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JPS63244117A - 無人搬送車の障害物検知装置 - Google Patents

無人搬送車の障害物検知装置

Info

Publication number
JPS63244117A
JPS63244117A JP62075892A JP7589287A JPS63244117A JP S63244117 A JPS63244117 A JP S63244117A JP 62075892 A JP62075892 A JP 62075892A JP 7589287 A JP7589287 A JP 7589287A JP S63244117 A JPS63244117 A JP S63244117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic guided
light
detection device
guided vehicle
obstacle detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62075892A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Kaneko
俊一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62075892A priority Critical patent/JPS63244117A/ja
Publication of JPS63244117A publication Critical patent/JPS63244117A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は無人搬送車の障害物検知装置に関する。
(従来の技術) 従来、第4図に示すように無人搬送車の障害物検知装置
に光センサを使用する場合に、2台の無人搬送車1a、
lbの走行路2a 、 2bが並行しているとき等の場
合に、2台の無人搬送車1a、lbが向きあって走行す
る区間が存在すると、無人搬送車1aの障害物検知装置
の受光部4aが無人搬送車1bの障害物検知装置の投光
部3aが投光した光を受光して、障害物5からの反射光
を受光したものと間違えて、障害物5の誤検知をおこす
ことがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来技術では、無人搬送車の障害物検知装置に
おいて、障害物検知装置の受光部4aに光を受光したと
きに、それが自軍の障害物検知装置の投光部3aから投
光した光が障害物5にあたって反射した光を受光したも
のであるが、他車の障害物検知装置の投光部3bから投
光された光を受光したものであるかを区別することがで
きず、無人搬送本の運転制御に支障を来たす問題があっ
た。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明の無人
搬送車の障害物検知装置の第1点は、並行した走行路上
を対向して走行する複数台の無人搬送車のそれぞの車上
に投光器と受光器とを設け、投光器から照射した光の反
射光を受光器により受光して障害物を検知する無人搬送
車の障害物検知装置で、前記投光器と受光器との透光部
に、それぞれの無人搬送車の固有な偏光角度を有する偏
光フィルタを備えることにより、複数台の無人搬送車が
平行した走行路上を相互に対向して走行する場合に、互
いに対向車の偏光角度とは異なる角度の光を投受光して
対向車への影響を避ける。
更に本発明の無人搬送車の障害物検知装置の第2点は、
無人搬送車が相互に逆方向に走行する走行路の区間であ
ることを検出する干渉区間検出器を設け、この干渉区間
検出器が動作した場合は無人搬送車の走行方向に応じて
偏光フィルタの偏光角度を調整する手段を設けて、複数
台の無人搬送車が相互に対向して走行する場合に、互い
に対向車の偏光角度とは異なる角度の光を投受光して対
向車への影響を避ける。
(発明の実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示した図、第2図は第1図
の実施例の作用を説明するための図である。
第1図及び第2図において、la、lbは無人搬送車、
2a、2bは無人搬送車1a、lbの走行路で無人搬送
車1a、lbの障害物検知装置には投光部3a 、 3
bと受光部4a、4bがそれぞれ設けてあり、投光部3
a 、 3bから投光された光が障害物5にあたり反射
して受光部4a、4bにそれぞれ受光して障害物を検知
する。また、無人搬送車1aの障害物検知装置投受部3
a 、 4aには光の水平方向成分のみを通過させる水
平方向偏光フィルタ6が、また無人搬送車1bの障害物
検知装置投受部3b、4bには光の垂直方向成分のみを
通過させる垂直方向偏光フィルタ7がそれぞれ取付けら
れている。ここでは偏光フィルタの方向として便宜上垂
直方向と水平方向としたが、互いに誤検知しない程度に
偏光角度にずれがあればよい。
第1図のように2台の無人搬送車1a、lbの走行路2
a、2bが並行しており、2台の無人搬送車1a、2b
が向い合って走行する場合を例として作用を説明する。
第1図及び第2図により、無人搬送車1a、lbの障害
物検知装置の投受光の過程を説明する。
まず無人搬送車1aの障害物検知装置の投光部3aから
投光された光は、水平方向の偏光フィルタ6を通ること
により水平方向成分のみを持った水平偏光になって進ん
でいく、近くに障害物5があるときには、この水平偏光
は障害物5にあたって反射し、この反射光もまた水平偏
光であり、無人搬送車1aの水平方向の偏光フィルタ6
に達したとき、偏光フィルタ6の偏光方向と同じなので
通過することができ、障害物検知装置の受光部4aに受
光されて障害物5を検知する。また無人搬送車1bにっ
いても障害物検知装置投光部3bから投光された光が垂
直方向の偏光フィルタフによって垂直偏光になる他は、
無人搬送車1aと同様にして障害物を検知する。
次に、無人搬送車1bの障害物検知装置の投光部3bか
ら投光された光が無人搬送車1aの障害物検知装置に達
した場合について考える。
無人搬送車1bの障害物検知装置投光部3bから投光さ
れた光は、垂直方向の偏光フィルタ7に通ることにより
垂直方向成分のみを持った垂直偏光になって進んでいく
、この光が対向して走行してきた無人搬送車1aの障害
物検知装置の投受光部3a。
4aに取付けられた水平方向の偏光フィルタ6に達した
場合には、垂直成分のみしか存在しない垂直偏光である
ので、水平方向の偏光フィルタ6を通過することができ
ず、障害物検知装置の受光部4aには達することはない
、したがって無人搬送車1bの障害物検知装置の投光部
3bが投光した光が誤って無人搬送車1aの障害物検知
装置の受光部4aに受光されることはなく、対向して走
行してきた2台の無人搬送車1a、lbの障害物検知装
置の干渉して誤動作が起きることを防止することができ
る。
第3図は第1図の実施例において障害物検知装置の干渉
防止を2台の無人搬送車だけではなく、多数の無人搬送
車が走行する場合にも適用できるようにした応用例であ
る。
構成としては障害物検知装置の干渉防止をおこなう必要
のある区間の入口にマーカlla、llbを設置し、無
人搬送車1a、lbにはそれぞれ前記マーカ11a、l
lbを検知するためのセンサ9a、10a、9b、10
bを設置するとともに障害物検知装置の投受光部3a。
4a、3b、4bに偏光方向が変えられるようにした回
転式の偏光フィルタ8a、8bを取付けられている。
干渉防止区間入口にあるマーカlla、llbを、同マ
ーカ検知センサ9a、10a、9b、10bのうち進行
方向の左側のセンサ9a、9bが検知した場合には回転
式偏光フィルタ8a 、 8bを水平方向に向きを変え
、同様に進行方向の右側のセンサ10a、lobが検知
した場合には回転式偏光フィルタ8a 、 8bを垂直
方向に向きを変えて障害物検知をおこなう、従って、走
行路2aを走行する無人搬送車はすべて水平偏光、走行
路2bを走行する無人搬送車はすべて垂直偏光により障
害物を検知するので、第1図に示した実施例の場合と同
様に、複数台の無人搬送車の障害物検知装置同士の干渉
による誤動作を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明の無人搬送車の障害物検知装置
によれば、対向して走行する複数台の無人搬送車の投受
光器の透光部にそれぞれの無人搬送車に固有な偏光角度
を有する偏光フィルタを備え、或いは偏光フィルタを回
転式となして走行状態に応じて投受光器の偏光角度を調
整することにより対向して走行して来た各無人搬送車の
障害物検知装置同志の干渉による誤動作を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1I!lは本発明の一実施例を示した図、第2図は第
1図の実施例の作用を説明するための図、第3図は本発
明の他の実施例を示した図、第4回は従来の技術と問題
点を説明するための図である。 la、lb・・・無人搬送車   2a 、 2b・・
・走行路3a、3b・・・障害物検知装置投光部4a、
4b・・・障害物検知装置受光部5・・・障害物   
 6・・・水平方向偏光フィルタ7・・・垂直方向偏光
フィルタ 8a、8b・・・回転式偏光フィルタ 9a、9b、10a、10b・・・干渉防止区間入口マ
ーカ検知センサ11a、llb・・・干渉防止区間入口
マーカ代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平行した走行路上を対向して走行する複数台の無
    人搬送車のそれぞれの車上に投光器と受光器とを設け、
    投光器から照射した光の反射光を受光器により受光して
    障害物を検知する無人搬送車の障害物検知装置において
    、前記投光器と受光器との透光部にそれぞれの無人搬送
    車に固有な偏光角度を有する偏光フィルタを備えたこと
    を特徴とする無人搬送車の障害物検知装置。
  2. (2)無人搬送車に相互に逆方向に走行する走行路の区
    間を検出する干渉区間検出器を設け、この干渉区間検出
    器の出力に応動し走行方向に応じて偏光フィルタの偏光
    角度を調整する手段を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の無人搬送車の障害物検知装置。
JP62075892A 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の障害物検知装置 Pending JPS63244117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075892A JPS63244117A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の障害物検知装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075892A JPS63244117A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の障害物検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63244117A true JPS63244117A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13589422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62075892A Pending JPS63244117A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の障害物検知装置

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JP (1) JPS63244117A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022528924A (ja) * 2019-04-11 2022-06-16 トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 製造装置及び移送手段

Cited By (3)

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JP2022528924A (ja) * 2019-04-11 2022-06-16 トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 製造装置及び移送手段
US20220185601A1 (en) * 2019-04-11 2022-06-16 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. Manufacturing device and conveyor means
US11945666B2 (en) 2019-04-11 2024-04-02 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. Manufacturing device and conveyor means

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