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JPS63244940A - 無人搬送車の信号装置 - Google Patents

無人搬送車の信号装置

Info

Publication number
JPS63244940A
JPS63244940A JP62075893A JP7589387A JPS63244940A JP S63244940 A JPS63244940 A JP S63244940A JP 62075893 A JP62075893 A JP 62075893A JP 7589387 A JP7589387 A JP 7589387A JP S63244940 A JPS63244940 A JP S63244940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
station
vehicle
automatic guided
guided vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62075893A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Kaneko
俊一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62075893A priority Critical patent/JPS63244940A/ja
Publication of JPS63244940A publication Critical patent/JPS63244940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の構成〕 (産業上の利用分野) 本発明は無人搬送車の信号装置に関する。
(従来の技術) 従来、第4図に示す無人搬送車とステーションとのイン
ターロック制御用として光センサの投光器と受光器とを
備えた無人搬送車の信号装置において、2台のステーシ
ョン2日及び2bが向い合って設置されている場合には
、無人搬送車1aの受光器7aに対して投光するステー
ション2aの投光器4aの投光を、対向しているステー
ション2bの受光器5bが受光してステーション2bに
停車した無人搬送車ibの投光器6cが投光したものと
間違えて、ステーション2bが誤動作したり、同様にし
てステーション2bの投光器4bの投光をステーション
2aの受光器5aが受光してステーション2aが誤動作
することがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した通り従来技術では無人搬送車とステーションと
のインターロック制御に用いる光センサの投光器と受光
器とを備えた無人搬送車の信号装置において、ステーシ
ョンの受光器が受光したときに、それがステーションに
停車した無人搬送車に設けた投光器から投光した光信号
であるのか。
対向して′l!Qmされているステーションに8置した
投光器から投光したものであるかを区別することができ
ず1.無人搬送車を正常に運転制御することができない
問題が生じていた。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の無人搬送車の信号装置では、無人搬送車の車上
と各ステーションの地上とにそれぞれ光センサー用の投
光器と受光器とを設け、無人搬送車と各ステーション間
で信号の授受を行ないながら無人搬送車の運転制御をす
る無人搬送車の信号装置で、各ステーションの地上と車
上に設けた各投光器及び受光器のそれぞれの透光部位に
偏光用のフィルターを設け、このフィルターの偏光角度
を各ステーションの地上から投光して受光する場合と車
上から投光して各ステーションの地上で受光する場合と
で異なる角度に設定する。
(作用) 上記した通り、各ステーションの地上から投光して車上
で受光する場合と、車上から投光して各ステーションの
地上で受光する場合とで、偏光するフィルターの偏光角
度を異なる角度に設定したので、各ステーションの地上
の投光器と受光器及び車上の投光器と受光器とはそれぞ
れ異なる偏光角度となるので、各ステーション間の投光
器と受光器の偏光角度も異なり、対向して設置されてい
るステーションの投光器と受光器間で光検知をすること
なく、地上と、車上のみとなるので、区別することがで
きる。
(発明の実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示した図、第2図は第1図
に示した実施例の動作を説明するための図である。
第1図において、la、lbは無人搬送車、2a 、 
2bはステーション、 3a、3bは無人搬送車1a、
lbの走行路である。無人搬送車1a、Ibとステーシ
ョン2a 、 2bとのインターロック用センサとして
、無人搬送車上には投光器68〜6dおよび投光器7a
〜7dがあり、投光器68〜6dには光の垂直方向成分
のみを通過させる垂直方向偏光フィルタ10a〜10d
が、受光器7a〜7dには光の水平方向成分のみを通過
させる水平方向偏光フィルタlla〜lidが取付けら
れている。一方スチージョン側には投光器4a、4b、
受光器5a 、 5bがあり、投光器4a 、 4bに
は、光の水平方向のみを通過させる水平方向偏光フィル
タ8a、8bが、受光器5a 、 5bには光の垂直方
向成分のみを通過させる垂直方向偏光フィルタ9a 、
 9bが取付けられている。
ここでは、偏光フィルタの方向として便宜上型直方向と
水平方向としたが、たがいに直交している2方向であれ
ばよい。
第1図のように2台のステーション2a、2bが向い合
って設置されている場合を例として説明する。
なおステーションが3台以上のときも同様である。
第1図においてステーション2aに停車した無人搬送車
1aは、インターロック用センサ投受光器により搬送車
上の投光器6aからステーションの受光器5aへ、ステ
ーションの投光器4aから搬送車上の受光器7aへそれ
ぞれ投受光をおこない、荷物の移載に関する信号など伝
送してステーション2aと無人搬送車1aのインターロ
ックをおこなう。なお第1図で車上投受光器6a 、 
7aはステーションが進行方向左側にあるとき、同じ<
6b、7bは右側にあるときに使用するものである。
同様にして、ステーション2bに停車した無人搬送車1
bは、搬送車上の投光器6cからステーションの受光器
5bへステーションの投光器4bから搬送車上の受光器
7cへ投受光をおこない、ステーション2bと無人搬送
車1bとのインターロックをおこなう。
次に、第1図、第2図により、無人搬送車1aとステー
ション2aのインターロックセンサの投受光の過程を説
明する。
まずステーション2aの投光器4aから投光された光は
、水平方向の偏光フィルタ8aを通ることにより、水平
方向成分のみを持った水平偏光になって進んでいく、搬
送車la上の受光器7aに取付けられた水平方向の偏光
フィルタllaに達した水平偏光は、偏光フィルタll
aが水平方向であるのでそのまま通過し、搬送車la上
の受光器7aに達し、投受光がおこなわれる。また搬送
車la上の投光器68がら投光された光は垂直方向の偏
光フィルタ10aを通ることにより、垂直方向成分のみ
を持った垂直偏光になって進んでいく。ステーション2
8の受光器58に取付けられた垂直方向の偏光フィルタ
9aに達した垂直偏光は偏光フィルタ98が垂直方向で
あるのでそのまま通過し、ステーション2aの受光器5
aに達し、投受光がおこなわれる。
次にステーション2aから投光した光がステーション2
bに達した場合について説明する。
ステーション2aの投光器4aから投光された光は、水
平方向の偏光フィルタ8aを通ることにより水平偏光に
なって進んで行く。この光が対向して設置されたステー
ション2bの受光器5bに取付けられた垂直方向の偏光
フィルタ9bに達した場合には、水平成分のみしか存在
しない水平偏光であるので、垂直方向の偏光フィルタ9
bを通過することができず、ステーション2bの受光器
5bに達することはない。したがってステーション2a
が投光した光が誤ってステーション2bに受光されるこ
とはなく、ステーション2aと2bの干渉を防止するこ
とができる。
ステーション2bの投光器4bが投光した光についても
同様にステーション2aの受光器5aに受光されること
はない。
以上の作用により、無人搬送車とステーションのインタ
ーロックセンサにおいて、向い合って設置された複数台
のステーション同士のインターロックセンサが干渉して
誤動作がおきることを防止できる。
第3図は本発明の他の実施例で、床面に立てられた光セ
ンサ投受光器と無人搬送車上の光センサ投受光器により
閉そく制御をおこなう閉そく制御用のインターロックセ
ンサの干渉防止に応用した例である。
構成としては搬送車側は搬送車1a、lbが閉そく区間
12に進入・脱出したことを地上に伝える投光器15a
、15bと、地上からの閉そく区間進入許可信号を受け
る受光器16a、16bがあり、投光器15a、16b
には垂直方向の偏光フィルタ19a、19bが、受光器
16a、16bには水平方向の偏光フィルタ20a 、
 20bが取付けられている。また地上側には、搬送車
の投光器15a、15bから搬送車1a、lbが閉そく
区間12に来たことを知らせる信号を受光する受光器1
4a、 14bと。
搬送車1a、lbが閉区間12から脱出したことを知ら
せる信号を受光する受光器14c、14dと、搬送車1
a。
lbの受光器16a、16bに対して閉そく区間12に
進入許可信号を投光する投光器13a、13bとがあり
、投光器13a、13bには水平方向の偏光フィルタ1
7a、17bが、受光器14a〜14dには垂直方向の
偏光フィルタ18a〜18dがそれぞれ取り付けられて
いる。
上記構成において、搬送車から地上へ投光をおこなう場
合1例えば、搬送車1bの投光器15bから投光された
光は垂直方向の偏光フィルタ19bを通過して垂直偏光
になって進み、地上の受光器14bに取付けられた偏光
フィルタ18bに達する。この光は偏光フィルタ18b
が垂直方向であるので通過することができ受光器14b
に受光される。また地上から搬送車へ投光をおこなう場
合、例えば地上の投光器13bから投光された光は水平
方向の偏光フィルタ17bにより水平偏光になり、搬送
車1bの水平方向の偏光フィルタ20bを通過して受光
器16bに受光される。ここで地上の投光器13bから
投光され水平方向の偏光フィルタ17bを通過した水平
偏光が、地上の受光器14cに取付けられた偏光フィル
タ18cに達したとしても、偏光フィルタ18cは垂直
方向の偏光フィルタであるので通過できず。
受光器14cには受光されない。
したがって、効果として、地上の投受光器同士の干渉に
よる誤動作が防止できる。
〔発明の効果〕
無人搬送車の投光器とステーションの受光器に例えば垂
直方向の偏光フィルタを取付け、ステーションの投光器
と無人搬送車の受光器に例えば水平方向の偏光フィルタ
を取付けると、無人搬送車の投光器から投光された光は
偏光フィルタを通ることにより垂直偏光になるのでステ
ーションの受光器の偏光フィルタを通過でき受光器に受
光される。同様にステーションの投光器から投光された
光は偏光フィルタを通ることにより水平偏光になるので
、無人搬送車の受光器の偏光フィルタを通過でき受光器
に受光される。
一方、ステーションの投光器から投光され偏光フィルタ
により水平偏光になった光が別のステーションの受光器
に進んだ場合には、ステーションの受光器に取付けられ
た偏光フィルタが垂直方向であるので水平偏光は通過で
きずステーションの受光器には受光されない。無人搬送
車同士の場合も垂直偏光は水平方向の偏光フィルタを通
過できないので受光されない。
したがってステーション同士、無人搬送車同士の干渉は
おこらず、無人搬送車を正常に運転制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した図、第2図は第1図
に示した実施例の動作を説明するための図、第3図は本
発明の他の実施例を示した図、第4図は従来技術とその
問題点を説明するための図である。 la、Ib・・・無人搬送車 2a、2b・・・ステーション 4a、4b・・・ステーションの投光器5a 、 5b
・・・ステーションの受光器68〜6d・・・搬送車の
投光器 78〜7d・・・搬送車の受光器 8a、8b、lla〜lid・・・水平方向偏光フィル
タ9a、9b、loa〜10d・・・垂直方向偏光フィ
ルタ代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無人搬送車の車上と各ステーションの地上とにそれぞれ
    光センサー用の投光器と受光器とを設け、無人搬送車と
    ステーション間で信号の授受を行ないながら無人搬送車
    の運転制御をする無人搬送車の信号装置において、各ス
    テーションの地上から投光して車上で受光する偏光と車
    上から投光して各ステーションの地上で受光する偏光と
    は互いに角度の異なる偏光のフィルタをそれぞれ前記投
    光器と受光器の透光部位にそれぞれ付設したことを特徴
    とする無人搬送車の信号装置。
JP62075893A 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の信号装置 Pending JPS63244940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075893A JPS63244940A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の信号装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075893A JPS63244940A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の信号装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63244940A true JPS63244940A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13589454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62075893A Pending JPS63244940A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 無人搬送車の信号装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63244940A (ja)

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