JPS61273914A - 無端ゴムベルトの加硫装置 - Google Patents
無端ゴムベルトの加硫装置Info
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- JPS61273914A JPS61273914A JP11751685A JP11751685A JPS61273914A JP S61273914 A JPS61273914 A JP S61273914A JP 11751685 A JP11751685 A JP 11751685A JP 11751685 A JP11751685 A JP 11751685A JP S61273914 A JPS61273914 A JP S61273914A
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- belt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、無端ゴムベルトを加硫する装置に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
従来のこの種加硫装置本体は、第10図に示すように、
中熱盤12の上下両面にそれぞれ装着された中金型13
.14を、コ字型フレーム2°の中間位置より横向きに
突設させた支持部材33の外端に支持し、フレーム2゛
の上下両端に進退自在なシリンダ装置3,4により前記
中金型13.14に対向して熱盤5,6を備えた上下金
型7.8をそれぞれ支持した構造からなる。
中熱盤12の上下両面にそれぞれ装着された中金型13
.14を、コ字型フレーム2°の中間位置より横向きに
突設させた支持部材33の外端に支持し、フレーム2゛
の上下両端に進退自在なシリンダ装置3,4により前記
中金型13.14に対向して熱盤5,6を備えた上下金
型7.8をそれぞれ支持した構造からなる。
そして、第9図に示すように、前記加硫装置本体を挟ん
で、一対の張力付与プーリ装置17′を所定距離離間し
て配備し、プーリ装置17゛間に掛け渡した未加硫の無
端ゴムベル)Aを、加硫装置本体により所定長さづつ間
欠的に加硫するようにしていた。
で、一対の張力付与プーリ装置17′を所定距離離間し
て配備し、プーリ装置17゛間に掛け渡した未加硫の無
端ゴムベル)Aを、加硫装置本体により所定長さづつ間
欠的に加硫するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、一般にゴムベルトは、その内部に゛
ナイロン等の合成樹脂コード等が介装されてい
るため、加硫装置によってベルトの全長を加硫した後、
上下の金型を相離間させて金型を開放させた状態で、ベ
ルトが常温に近い温度に冷却されるまで、前記プーリ装
置間に掛け渡したまま、ベルトに張力を付与しておく必
要がある。
ナイロン等の合成樹脂コード等が介装されてい
るため、加硫装置によってベルトの全長を加硫した後、
上下の金型を相離間させて金型を開放させた状態で、ベ
ルトが常温に近い温度に冷却されるまで、前記プーリ装
置間に掛け渡したまま、ベルトに張力を付与しておく必
要がある。
従って、従来の加硫装置は、加硫後のベルトに張力を付
与している間は、他の未加硫ベルトを加硫することが出
来ないため、この間は加硫作4 業が継続
出来ず、作業能率が非常に悪いものであった。
与している間は、他の未加硫ベルトを加硫することが出
来ないため、この間は加硫作4 業が継続
出来ず、作業能率が非常に悪いものであった。
、−、この発明は上述の点に鑑みなされたもので、前記
した加硫後のベルトに張力を付与している ・間も、他
の未加硫ベルトを引き続き加硫するこ□
とが出来て作業能率が高い加硫装置を提供しよ゛
うとするものである。
した加硫後のベルトに張力を付与している ・間も、他
の未加硫ベルトを引き続き加硫するこ□
とが出来て作業能率が高い加硫装置を提供しよ゛
うとするものである。
□” (問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するこの発明の基本的な構成は、一対の
プーリ組を2組横に並置すると共に、各ブーJJ組を前
記中金型位置とその側方位置間で選択的に横移動可能に
配設し、前記中金型は、進退自在な一対の支持装置によ
り支持するようにしたことにある。
上記目的を達成するこの発明の基本的な構成は、一対の
プーリ組を2組横に並置すると共に、各ブーJJ組を前
記中金型位置とその側方位置間で選択的に横移動可能に
配設し、前記中金型は、進退自在な一対の支持装置によ
り支持するようにしたことにある。
(作 用)
この発明の加硫装置によれば、一方のプーリ装置間に張
設された未加硫の無端ベルト(群)を加硫している間に
、中金型を支持している支持装置を開放させて、他方の
プーリ装置間に新たに未加硫の無端ベルト(群)を掛け
渡すことが出来、これにより、一方のベルト(群)の加
硫作業が終了した時点で、上下の金型を開放して中金型
からベルト(群)を取り出し、次に、プーリ装置を横移
動させて、加硫普みのベルト(群)を中金型の側方へ移
動した状態でプーリ装置による張力の付与を継続すると
共に、未加硫のベルト(群)を中金型位置に横移動させ
て上下の金型を閉鎖し加硫作業を連続して行い得る。
設された未加硫の無端ベルト(群)を加硫している間に
、中金型を支持している支持装置を開放させて、他方の
プーリ装置間に新たに未加硫の無端ベルト(群)を掛け
渡すことが出来、これにより、一方のベルト(群)の加
硫作業が終了した時点で、上下の金型を開放して中金型
からベルト(群)を取り出し、次に、プーリ装置を横移
動させて、加硫普みのベルト(群)を中金型の側方へ移
動した状態でプーリ装置による張力の付与を継続すると
共に、未加硫のベルト(群)を中金型位置に横移動させ
て上下の金型を閉鎖し加硫作業を連続して行い得る。
(実施例)
5.2T−′″Oi1!j17)X)titJelm[
cMdbt7m、 明する。
cMdbt7m、 明する。
第1面は本実施例の装置の全体平面図、第2図゛、
は第1図Φ■−■線断面図である。
は第1図Φ■−■線断面図である。
−゛ これらの図面において、加硫装置本
体1は次の]、・1 (%f 構成からなる。すなわち、箱型
枠体2の上下枠゛ 1 、−1、:、’ 2a、 2bの中央部
に、シリンダ装置3.4を相対向゛□ し
て枠体2内方へ突設し、上下の熱盤5,6上に・・;j ゛ 装着した上下の金型7,8を、前記シ
リンダ装置・;・R:″ 佇、1、 3・4(7)tl)7F端ゝ固着
した支持盤9・10°°固定する。11は中金型装置で
、中熱盤12の上下両面に?□ 、・ 前記上下金型7.8に対応する中金
型13.14を装:51)□ 、5.・、・ 着した構造からなる。そし
て、この中金型装置1゜ 4、Kf、11はシリンダ装置3・4によ−て相接離さ
れる上パ 下金型7,8の略中間位置にお
いて、枠体2の左心 布枠2c、2dの中央部に一端が水平揺動自在に枢□゛
着され、他端が中金型装置!11の両側
係合孔部111゛・ 64、 aに係脱可能な係合爪部15a
、16aに形成されたパ 一対の支持装
置15.16により適宜支持される。
体1は次の]、・1 (%f 構成からなる。すなわち、箱型
枠体2の上下枠゛ 1 、−1、:、’ 2a、 2bの中央部
に、シリンダ装置3.4を相対向゛□ し
て枠体2内方へ突設し、上下の熱盤5,6上に・・;j ゛ 装着した上下の金型7,8を、前記シ
リンダ装置・;・R:″ 佇、1、 3・4(7)tl)7F端ゝ固着
した支持盤9・10°°固定する。11は中金型装置で
、中熱盤12の上下両面に?□ 、・ 前記上下金型7.8に対応する中金
型13.14を装:51)□ 、5.・、・ 着した構造からなる。そし
て、この中金型装置1゜ 4、Kf、11はシリンダ装置3・4によ−て相接離さ
れる上パ 下金型7,8の略中間位置にお
いて、枠体2の左心 布枠2c、2dの中央部に一端が水平揺動自在に枢□゛
着され、他端が中金型装置!11の両側
係合孔部111゛・ 64、 aに係脱可能な係合爪部15a
、16aに形成されたパ 一対の支持装
置15.16により適宜支持される。
・、ハ
、 なお、各支持装置15.16の水平揺
動は駆動装置(図示せず)により行われる。
動は駆動装置(図示せず)により行われる。
17および18はそれぞれ一対のプーリ装置で、各プー
リ装置17.18は前記加硫装置本体1を選択的に挟め
るように所定距離を離間し相対向して横にに並置される
。20はプーリ装置17.18に共通の上台座で、各上
台座20は基台19上に相対向する縦方向に移動自在に
配設されている。そして、ベルト張力付与用主駆動装置
21によって回転される螺子棒22と螺合する雌螺子ス
リーブ23に一端が結合された支持片24を介してそれ
ぞれ移動される。
リ装置17.18は前記加硫装置本体1を選択的に挟め
るように所定距離を離間し相対向して横にに並置される
。20はプーリ装置17.18に共通の上台座で、各上
台座20は基台19上に相対向する縦方向に移動自在に
配設されている。そして、ベルト張力付与用主駆動装置
21によって回転される螺子棒22と螺合する雌螺子ス
リーブ23に一端が結合された支持片24を介してそれ
ぞれ移動される。
25は前記上台座20上に横方向に移動自在に配設され
た各プーリ装置18.19に共通の中台座で、・上台座
20上の一端に配備されたシリンダ装置26によって移
動される。
た各プーリ装置18.19に共通の中台座で、・上台座
20上の一端に配備されたシリンダ装置26によって移
動される。
27および28は中台座25上に並置された左右一対の
上台座で、各上台座27.28は中台座25上の縦方向
に移動自在に配設され、中台座25上の前端に配備され
たベルト張力付与用補助シリンダ装置29によってそれ
ぞれ個々に移動される。
上台座で、各上台座27.28は中台座25上の縦方向
に移動自在に配設され、中台座25上の前端に配備され
たベルト張力付与用補助シリンダ装置29によってそれ
ぞれ個々に移動される。
各上台座27.28上には、前記プーリ装置17.18
がそれぞれ配設される。ところで、前記各プーリ装置1
7.18は、それぞれ複数本の無端ベルトAを装着可能
な広幅のブーIJ30を回動自在に軸受31.31″に
装着し、駆動装置32により所定角度毎に間欠的にプー
リ30を回転できるようにし、更に一方の軸受31″は
、無端ベル)Aの装着のためにブーIJ30から取り外
し可能にしている。
がそれぞれ配設される。ところで、前記各プーリ装置1
7.18は、それぞれ複数本の無端ベルトAを装着可能
な広幅のブーIJ30を回動自在に軸受31.31″に
装着し、駆動装置32により所定角度毎に間欠的にプー
リ30を回転できるようにし、更に一方の軸受31″は
、無端ベル)Aの装着のためにブーIJ30から取り外
し可能にしている。
なお、プーリ30の直径りは前記中金型装置11の高さ
Hよりやや大きく設定しておく。また、中金型装置11
の中熱盤12への電力或いは蒸気等の熱源の供給は、中
金型13.14と上下金型7,8との接合箇所に電気接
点やカップラー(図示せず)等を設けて行うようにする
。
Hよりやや大きく設定しておく。また、中金型装置11
の中熱盤12への電力或いは蒸気等の熱源の供給は、中
金型13.14と上下金型7,8との接合箇所に電気接
点やカップラー(図示せず)等を設けて行うようにする
。
第8図は中金型装置の支持装置の他の実施例を示す断面
図で、前記実施例との相違は、中金型装置11の両側か
らアームllbを張出して設け、各アームllbの先端
部に保合孔部11aを形成し、また、支持装置15.1
6は長さを短くして、左右枠2c、2dに沿って配設し
たガイド部材15b、 16bにそれぞれ上下動可能に
配装したことである。
図で、前記実施例との相違は、中金型装置11の両側か
らアームllbを張出して設け、各アームllbの先端
部に保合孔部11aを形成し、また、支持装置15.1
6は長さを短くして、左右枠2c、2dに沿って配設し
たガイド部材15b、 16bにそれぞれ上下動可能に
配装したことである。
次に、上記実施例の加硫装置について、未加硫無端ベル
トの加硫態様を第3図〜第7図に基づいて説明する。
トの加硫態様を第3図〜第7図に基づいて説明する。
第3図は第1図のl−11[線断面図で、同図は一方の
プーリ装置17間に張設した複数本の未加硫ベル)Aを
加硫装置1により加硫している状態を示し、他方のプー
リ装置18間も未加硫ベルトBを張設している。この状
態で、中金型13.14と上下金型7.8でベルI−A
を一定時間挟持して、ベルトAの相対向する上下部分を
所定長さ加硫した後、上下金型7.8を開放して駆動装
置32によりプーリ装置17を所定角度回転させ、再び
上下金型7,8を中金型13.14に接合して加硫する
。
プーリ装置17間に張設した複数本の未加硫ベル)Aを
加硫装置1により加硫している状態を示し、他方のプー
リ装置18間も未加硫ベルトBを張設している。この状
態で、中金型13.14と上下金型7.8でベルI−A
を一定時間挟持して、ベルトAの相対向する上下部分を
所定長さ加硫した後、上下金型7.8を開放して駆動装
置32によりプーリ装置17を所定角度回転させ、再び
上下金型7,8を中金型13.14に接合して加硫する
。
このような加硫作業を繰り返すことにより、ベルl−A
の全長に亙る加硫作業が終了する。なお、上下金型7,
8を中金型13.14に接合した加硫状態では、中金型
装置11が下金型8によりやや上方へ押上げられ、保合
孔部11aと支持装置の係合爪部15a 、16aとの
保合は解除されている(第3図参照)。
の全長に亙る加硫作業が終了する。なお、上下金型7,
8を中金型13.14に接合した加硫状態では、中金型
装置11が下金型8によりやや上方へ押上げられ、保合
孔部11aと支持装置の係合爪部15a 、16aとの
保合は解除されている(第3図参照)。
次に、第4図に示すように、上下金型7.8を開放すれ
ば、中金型装置11はやや降下して保合孔部11aが支
持装置の係合爪部15a 、16aに係合し、支持装置
15. I6によって中金型装置11が支持される。こ
の状態で、ベルl−Aは中金型装置11から外れる。
ば、中金型装置11はやや降下して保合孔部11aが支
持装置の係合爪部15a 、16aに係合し、支持装置
15. I6によって中金型装置11が支持される。こ
の状態で、ベルl−Aは中金型装置11から外れる。
次に、第5図(al及び(blに示すように、一対のシ
リンダ装置26を一斉に伸張して中台座25を横移動さ
せ、プーリ装置18間に張設した未加硫ベルトBを加硫
装置1の位置へ配置する。この状態で、前記ベルトAの
加硫作業と同様の態様により加硫作業を行う。
リンダ装置26を一斉に伸張して中台座25を横移動さ
せ、プーリ装置18間に張設した未加硫ベルトBを加硫
装置1の位置へ配置する。この状態で、前記ベルトAの
加硫作業と同様の態様により加硫作業を行う。
そして、ベルI−Bの加硫作業が進行している間、即ち
係合孔部11aと支持装置の係合爪部15a。
係合孔部11aと支持装置の係合爪部15a。
16aとの保合が解除されている段階で、第6図に示す
ように、支持装置15.16を略90°水平に揺動し、
シリンダ装置29の収縮作動により一対のプーリ30の
間隔を縮めて、前記加硫済みベルトAをプーリ装置17
から取り外すと共に、第7図に示すように、新しい未加
硫ベルトCをプーリ装置17に装着する。
ように、支持装置15.16を略90°水平に揺動し、
シリンダ装置29の収縮作動により一対のプーリ30の
間隔を縮めて、前記加硫済みベルトAをプーリ装置17
から取り外すと共に、第7図に示すように、新しい未加
硫ベルトCをプーリ装置17に装着する。
なお、前記加硫済みベルl−Aは、ベルトBの加硫作業
の間に、冷却空気や冷却水等によって充分に冷却される
。
の間に、冷却空気や冷却水等によって充分に冷却される
。
それから、支持装置15.16を元の位置に水平揺動さ
せて、ベルトBの加硫作業が終了した時点で、上下金型
7.8を開放すれば、前記第5(b)図と同様の状態に
なる。
せて、ベルトBの加硫作業が終了した時点で、上下金型
7.8を開放すれば、前記第5(b)図と同様の状態に
なる。
このようにして、一方のプーリ装置間に張設されたベル
トの加硫作業を行い、他方のプーリ装置間に張設された
ベルトを冷却することにより、ベルトの加硫作業が連続
的に行える。
トの加硫作業を行い、他方のプーリ装置間に張設された
ベルトを冷却することにより、ベルトの加硫作業が連続
的に行える。
(効 果)
以上説明したように、このベルト加硫装置は上記構成か
らなるから、下記の如き効果を奏する。
らなるから、下記の如き効果を奏する。
すなわち、中熱盤およびこの上下面に装着した中金型の
支持装置を、中金型に上下金型を接合した状態、いいか
えれば加硫状態で、無端ベルトのプーリ装置への着脱に
支障のない位置へ移動できるようにし、中熱盤および中
金型は上下金型により浮動的に支持するようにしたから
、一方のプーリ装置に掛け渡したベルト(群)を加硫し
ている間に、他方のプーリ装置に掛け渡した既加硫ベル
ト(群)を冷却し、冷却が終わればこれを取り除いて新
たな未加硫ベルトを装着し得るので、ベルトの加硫作業
を効果的に連゛続して行い得るため、作業能率が極めて
高い。
支持装置を、中金型に上下金型を接合した状態、いいか
えれば加硫状態で、無端ベルトのプーリ装置への着脱に
支障のない位置へ移動できるようにし、中熱盤および中
金型は上下金型により浮動的に支持するようにしたから
、一方のプーリ装置に掛け渡したベルト(群)を加硫し
ている間に、他方のプーリ装置に掛け渡した既加硫ベル
ト(群)を冷却し、冷却が終わればこれを取り除いて新
たな未加硫ベルトを装着し得るので、ベルトの加硫作業
を効果的に連゛続して行い得るため、作業能率が極めて
高い。
1・”
また、これにより、ベルト一本当たりの加硫作業コスト
を低下できると共に、作業スペースも縮小し得る。更に
、前記中熱盤および中金型の支持を、両側から(支持装
置より)行うようにしたから、従来の片持ち支持に比べ
て、そりらの支持が確実且つ正確に行えるものである。
を低下できると共に、作業スペースも縮小し得る。更に
、前記中熱盤および中金型の支持を、両側から(支持装
置より)行うようにしたから、従来の片持ち支持に比べ
て、そりらの支持が確実且つ正確に行えるものである。
第1図は本発明の実施例のベルト加硫装置の全体平面図
、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は第1図の
m−m線断面図、第4図〜第7図はベルトの加硫作業を
段階的に示す図面で、第5(a)図は平面図であり、第
5(b)図は第5(a)図のV−V線断面図、それ以外
は第3図と同態様の断面図を示す。第8図は中金型装置
の支持装置の他の実施例を示す断面図、第9図は従来の
加硫装置の正面図、第10図は第9図のX−X線におけ
る金型開放状態の断面図である。 1・・・加硫装置本体、2・・・枠体、7,8・・・上
下金型、11・・・中金型装置、12・・・中熱盤、1
3.14・・・中金型、15.16・・・支持装置、1
7.18・・・プーリ装置、A、B、C・・・ベルト。
、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は第1図の
m−m線断面図、第4図〜第7図はベルトの加硫作業を
段階的に示す図面で、第5(a)図は平面図であり、第
5(b)図は第5(a)図のV−V線断面図、それ以外
は第3図と同態様の断面図を示す。第8図は中金型装置
の支持装置の他の実施例を示す断面図、第9図は従来の
加硫装置の正面図、第10図は第9図のX−X線におけ
る金型開放状態の断面図である。 1・・・加硫装置本体、2・・・枠体、7,8・・・上
下金型、11・・・中金型装置、12・・・中熱盤、1
3.14・・・中金型、15.16・・・支持装置、1
7.18・・・プーリ装置、A、B、C・・・ベルト。
Claims (1)
- 所定距離を離間した一対の張力付与プーリ間に1〜複数
本の未加硫無端ゴムベルトを掛け渡した状態で、該ベル
トの上下相対向面間に配置され中熱盤の上下両面にそれ
ぞれ装着された中金型に対し、進退自在の相離間した熱
盤を備えた上下の金型をそれぞれ接合させて上下ベルト
面の所定長さを加硫し、前記上下の金型を相対向方向に
中金型より離間させて、前記プーリによりベルトを所定
長さ送り、前記加硫操作とベルトの送り操作を繰り返す
ことによりベルトを加硫する装置において、前記一対の
プーリ組を2組横に並置すると共に、各プーリ組を前記
中金型位置とその側方位置間で選択的に横移動可能に配
設し、前記中金型は、進退自在な一対の支持装置により
支持するようにしたことを特徴とする無端ゴムベルトの
加硫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11751685A JPS61273914A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 無端ゴムベルトの加硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11751685A JPS61273914A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 無端ゴムベルトの加硫装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273914A true JPS61273914A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=14713698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11751685A Pending JPS61273914A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 無端ゴムベルトの加硫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61273914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002254438A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Mitsuboshi Belting Ltd | Vベルトのプレス加硫装置及びその加硫方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817119B2 (ja) * | 1975-08-27 | 1983-04-05 | エフエムシ−・コ−ポレ−シヨン | クレ−ン用入れ子式伸縮自在ブ−ム |
JPS5967008A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11751685A patent/JPS61273914A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817119B2 (ja) * | 1975-08-27 | 1983-04-05 | エフエムシ−・コ−ポレ−シヨン | クレ−ン用入れ子式伸縮自在ブ−ム |
JPS5967008A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002254438A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Mitsuboshi Belting Ltd | Vベルトのプレス加硫装置及びその加硫方法 |
JP4536944B2 (ja) * | 2001-02-28 | 2010-09-01 | 三ツ星ベルト株式会社 | Vベルトのプレス加硫装置及びその加硫方法 |
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