JPS61109804A - 着色舗装用土 - Google Patents
着色舗装用土Info
- Publication number
- JPS61109804A JPS61109804A JP23278784A JP23278784A JPS61109804A JP S61109804 A JPS61109804 A JP S61109804A JP 23278784 A JP23278784 A JP 23278784A JP 23278784 A JP23278784 A JP 23278784A JP S61109804 A JPS61109804 A JP S61109804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- sand
- oil
- heavy oil
- earth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
庄ｌ上ｐ且里公立
転圧によって容易に固化し、適度の硬度を必要とし、雨
水等の水をはじき、しかも、雑草の発生を阻止し、しか
も着色して色感のあるものにしたい土地、例えばテニス
コートやバレーコート等の運動用コート或いは公園の舗
道等の舗装用土に利用するものである。
水等の水をはじき、しかも、雑草の発生を阻止し、しか
も着色して色感のあるものにしたい土地、例えばテニス
コートやバレーコート等の運動用コート或いは公園の舗
道等の舗装用土に利用するものである。
止米ｉ孜玉
上記機能を備えた舗装用土として天然オイルサンド（商
品名）が知られている。この天然オイルサンドは、我が
国の油田地帯である秋田地方や新潟地方の油井の付近で
天然に産出する重質油を含んだ土砂のことであり、この
天然オー（ルサンドに、関東地方のアラキダ、関西地方
のマサ土を混合して目的の地面上に敷設転圧し、上記機
能を備えたテニスコート等の運動用コートを得ている。
品名）が知られている。この天然オイルサンドは、我が
国の油田地帯である秋田地方や新潟地方の油井の付近で
天然に産出する重質油を含んだ土砂のことであり、この
天然オー（ルサンドに、関東地方のアラキダ、関西地方
のマサ土を混合して目的の地面上に敷設転圧し、上記機
能を備えたテニスコート等の運動用コートを得ている。
上記天然オイルサンドは慨ね、土砂９０〜９３％、重質
油７％及び有機複合体０〜３９−６を成分とする混合物
である。そして、上記の有機複合体は粘土鉱物と重質油
とが反応して生成された物質であり、この有機複合体の
存在が、舗装用土に、容易固化性、必要硬度の付与、な
らびに、撥水性をもたらし”Ｃいる。
油７％及び有機複合体０〜３９−６を成分とする混合物
である。そして、上記の有機複合体は粘土鉱物と重質油
とが反応して生成された物質であり、この有機複合体の
存在が、舗装用土に、容易固化性、必要硬度の付与、な
らびに、撥水性をもたらし”Ｃいる。
雪 、＜ ゛ ２よ゛と一、Ｂｌ訃点
上記天然オイルザンドは天然に産出するものであり、ま
た、限られた地方にのみで産出するものであるから、必
要門の確保と施工地までの運搬に多大の困難がある。
た、限られた地方にのみで産出するものであるから、必
要門の確保と施工地までの運搬に多大の困難がある。
本発明は、現在、兎角もて余し物であるオイルタンクの
掃除のときに生じる、オイルタンクの底に沈ｙ１堆積し
ている廃油を含む重質油のスラッジを利用して、上記天
然オイルサンドに代わるオイルサンドを人工でつ（す、
さらに、これを敷設したテニスコート等を使用上好まし
い色彩に着色して降雨・散水に対して安定した色彩を保
つべく配慮した用土を提供せんとするものである。
掃除のときに生じる、オイルタンクの底に沈ｙ１堆積し
ている廃油を含む重質油のスラッジを利用して、上記天
然オイルサンドに代わるオイルサンドを人工でつ（す、
さらに、これを敷設したテニスコート等を使用上好まし
い色彩に着色して降雨・散水に対して安定した色彩を保
つべく配慮した用土を提供せんとするものである。
ｔ 占 −ための
土砂、重質油、粘土鉱物と重質油によって生成した有機
複合体、セメントおよびセメント系固化剤を主成分とし
、これに金属酸化物等の顔料を加えた土砂を混合して着
色し好ましい色彩を持った天然オイルサンドに代わる用
土を提供するものである。
複合体、セメントおよびセメント系固化剤を主成分とし
、これに金属酸化物等の顔料を加えた土砂を混合して着
色し好ましい色彩を持った天然オイルサンドに代わる用
土を提供するものである。
昨月−
用土に含まれている粘土鉱物を重質油と反応させて人工
的に有機複合体を生成し、この有機複合体の存在によっ
て天然オイルサンドと同等の舗装用土に要求される容易
固化性、必要硬度の付与ならびに撥水性をもたせ、さら
に降雨・散水にも安定した色彩を保ち好ましい色感し得
るように着色したものである。
的に有機複合体を生成し、この有機複合体の存在によっ
て天然オイルサンドと同等の舗装用土に要求される容易
固化性、必要硬度の付与ならびに撥水性をもたせ、さら
に降雨・散水にも安定した色彩を保ち好ましい色感し得
るように着色したものである。
１蓋劃−
この着色舗装用土の製造要領を添付のフローシートによ
って説明する。先づ重質油と有機複合体を生成する粘土
鉱物を含有する土砂にオイルタンクに沈積するオイルス
ラッジ等の重質油を混合して有機複合体を生成させ、こ
れにセメント及びセメント系固化剤に水を加えてモルタ
ルミキサーで混合したものと、粘土に金属酸化物等の顔
料も加え必要ならば粘土物質を追加して再度混合した後
半固結状体にすべく養成する。この養成期間は夏季で３
〜７日、春秋季で７〜１４日、冬季で、１０〜４５日（
気温によりその長短を調節する）を要する。この半固結
状態となったものを破砕プレスで荒破砕し、続いてクラ
ッシャーにかけて粉砕して５−自制で篩分けし、粗いも
のは再度粉砕して篩下を前記天然産のオイルサンドに代
わる人造の舗装用土とする。
って説明する。先づ重質油と有機複合体を生成する粘土
鉱物を含有する土砂にオイルタンクに沈積するオイルス
ラッジ等の重質油を混合して有機複合体を生成させ、こ
れにセメント及びセメント系固化剤に水を加えてモルタ
ルミキサーで混合したものと、粘土に金属酸化物等の顔
料も加え必要ならば粘土物質を追加して再度混合した後
半固結状体にすべく養成する。この養成期間は夏季で３
〜７日、春秋季で７〜１４日、冬季で、１０〜４５日（
気温によりその長短を調節する）を要する。この半固結
状態となったものを破砕プレスで荒破砕し、続いてクラ
ッシャーにかけて粉砕して５−自制で篩分けし、粗いも
のは再度粉砕して篩下を前記天然産のオイルサンドに代
わる人造の舗装用土とする。
尚、本発明に係る舗装用土の成分の配合比は次の通りで
ある。
ある。
土砂 ３０〜５０％
重質油 １０〜２０％
有機複合体 ２〜４％
セメント １５〜２５％
セメント系固化剤 ４〜８％
顔料着色土砂 ５〜２０％
この舗装用土の含油量は１０〜２０％が最良であるが、
この用土１５〜３０％にマサ土等の良質のテニスフート
用の土砂を７０〜８５％施工に際して混合したものを予
めテニスコート用地として整地した地面上に普通約１５
ａ１厚に敷設して転圧すれば所望のテニスコートとなる
のである。
この用土１５〜３０％にマサ土等の良質のテニスフート
用の土砂を７０〜８５％施工に際して混合したものを予
めテニスコート用地として整地した地面上に普通約１５
ａ１厚に敷設して転圧すれば所望のテニスコートとなる
のである。
姓」
かくして得られるテニスコートは、土のコートでありな
がら表面のしまりがよくテニスのプレーコンディション
が良好で、土のコートであるから適当なすべりがあり、
プレーヤーの足腰を痛める事が少なく、油分を含んで居
るため降雨時表面排水となって乾きが速く全天候型コー
トとなって利用効率がいいばかりでなく、油分を含むた
め着色された色が水にぬれた時と乾いた時の色の度合の
差が少なく、特にテニスコート等に好まれる赤い色や緑
色はべ／ガラ・酸化クロム等金邂酸化物であるから安定
した着色となる。又含水率が少ないため霜柱による破損
の恐れなく、又雑草も生えない良好なコートとなる。又
前記の如（施工に於いて自白に天然オイルサンドに代わ
る人造のものを作り得るため、運搬の経費も節約され又
廃棄酸分を必要とする重質油タンクの油スラッジ等が有
効な原料として使用出来資＃愛護の上からも有効で、燭
りテニスコートばかりでなく色々の運動用コート、公園
の歩道、一般家庭の露地等に至るまてその利用は広く、
その上地面に転圧した後に於いて部分的に摩耗＄、慣し
た部分はこの部分を掻き起こして上記配合の新しい舗装
用土を加えて再度乾田すれば容易に固化するため簡単に
修復することが出来る利点もある。
がら表面のしまりがよくテニスのプレーコンディション
が良好で、土のコートであるから適当なすべりがあり、
プレーヤーの足腰を痛める事が少なく、油分を含んで居
るため降雨時表面排水となって乾きが速く全天候型コー
トとなって利用効率がいいばかりでなく、油分を含むた
め着色された色が水にぬれた時と乾いた時の色の度合の
差が少なく、特にテニスコート等に好まれる赤い色や緑
色はべ／ガラ・酸化クロム等金邂酸化物であるから安定
した着色となる。又含水率が少ないため霜柱による破損
の恐れなく、又雑草も生えない良好なコートとなる。又
前記の如（施工に於いて自白に天然オイルサンドに代わ
る人造のものを作り得るため、運搬の経費も節約され又
廃棄酸分を必要とする重質油タンクの油スラッジ等が有
効な原料として使用出来資＃愛護の上からも有効で、燭
りテニスコートばかりでなく色々の運動用コート、公園
の歩道、一般家庭の露地等に至るまてその利用は広く、
その上地面に転圧した後に於いて部分的に摩耗＄、慣し
た部分はこの部分を掻き起こして上記配合の新しい舗装
用土を加えて再度乾田すれば容易に固化するため簡単に
修復することが出来る利点もある。
又前記の如く原料とする土砂や油分は全国的に人手が容
易で安価な材料であり建設費が安いばかりでなく日常の
維持管理にも手間がかからず優秀な運動用コートを作り
得る有用なものであもっ
易で安価な材料であり建設費が安いばかりでなく日常の
維持管理にも手間がかからず優秀な運動用コートを作り
得る有用なものであもっ
本発明に係る着色舗装用土の製造要領を示すフローシー
トである。 手続補正書 １．事件の表示 ・ ゛ 昭和５９年１１月５日付提出の特許願（３）２、発明の
名称 着色舗装用土 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 株式会社森 組 ４、代理人 憂５５０ 住 所 大阪府大阪市西区江戸堀１丁目１５番２６号
５、補正の対象 明細書 ６、補正の内容 明細書中、第４頁第１３行〜第１４行 「養成する。この養成期間は」を １Ｃ−
トである。 手続補正書 １．事件の表示 ・ ゛ 昭和５９年１１月５日付提出の特許願（３）２、発明の
名称 着色舗装用土 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 株式会社森 組 ４、代理人 憂５５０ 住 所 大阪府大阪市西区江戸堀１丁目１５番２６号
５、補正の対象 明細書 ６、補正の内容 明細書中、第４頁第１３行〜第１４行 「養成する。この養成期間は」を １Ｃ−
Claims (1)
- （１）土砂、重質油、粘土鉱物と重質油によって生成し
た有機複合体、セメントおよびセメント系固化剤を主成
分とし、これに金属酸化物等の顔料を加えた土砂を混合
して着色したことを特徴とする着色舗装用土。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23278784A JPS61109804A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 着色舗装用土 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23278784A JPS61109804A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 着色舗装用土 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109804A true JPS61109804A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16944735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23278784A Pending JPS61109804A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 着色舗装用土 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109804A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001164503A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-19 | Haikuree:Kk | 土舗装用防水材および土舗装面の舗装方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813806A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | 東亜道路工業株式会社 | 疎水化土およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP23278784A patent/JPS61109804A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813806A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | 東亜道路工業株式会社 | 疎水化土およびその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001164503A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-19 | Haikuree:Kk | 土舗装用防水材および土舗装面の舗装方法 |
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