JPS597150A - シアン安息香酸エステルの製造方法 - Google Patents
シアン安息香酸エステルの製造方法Info
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- JPS597150A JPS597150A JP10910683A JP10910683A JPS597150A JP S597150 A JPS597150 A JP S597150A JP 10910683 A JP10910683 A JP 10910683A JP 10910683 A JP10910683 A JP 10910683A JP S597150 A JPS597150 A JP S597150A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/44—Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles
- C07D209/50—Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen and nitrogen atoms in positions 1 and 3
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシアン安息香酸エステルの製造方法に関するも
のである。
のである。
3.4,5.6−テトラクロロ−2−シアン安息香酸メ
チルエステルの公知の製造方法(英国特許第1,319
,731号明細書)は、テトラクロロフクール酸無水物
から出発して3,4,5.6−テトラクロロ−2−シア
ン安息香酸のアンモニウム塩を得、そしてこれを酸結合
剤の・a布下でエステル化することからなっている。本
発明者等はさらに省力的、低コストで外部環境に対し−
そう有利な方法を研死した結果、3,4,5.6−テト
ラクロロ−2−メトキシカルボニル安息香酸を出発物質
として、これを公知の方法(例えはドイツ国特許第93
1,225号及び第1.21a448号明細書)により
クロロスルホニルイソシアネート及びジメチルホルムア
ミドと反応させて所望の化合物とすることにより、5,
4,5.6−テトラクロロ−2−シアン安息香酸メチル
エステルが聞単に、かつ尚収電で得られること倉見出し
た。3,4,5.6−テトラクロロ−2−メトキシカル
ボニル安息香酸をクロロスルホニルイソシアネートとこ
のような尚収車で反応さ萌ることかできるという事実は
ノ4くべきことである。アンゲバント・ヘミ−(Ang
eW#C11C11e 80巻、43183頁(191
58)によれは−Jf養酸とクロロスルホニルイソシア
ネートとの反応は、すなわぢ・氏子吸引fil換績によ
り、妨げられ、阻止されることに1よっている。
チルエステルの公知の製造方法(英国特許第1,319
,731号明細書)は、テトラクロロフクール酸無水物
から出発して3,4,5.6−テトラクロロ−2−シア
ン安息香酸のアンモニウム塩を得、そしてこれを酸結合
剤の・a布下でエステル化することからなっている。本
発明者等はさらに省力的、低コストで外部環境に対し−
そう有利な方法を研死した結果、3,4,5.6−テト
ラクロロ−2−メトキシカルボニル安息香酸を出発物質
として、これを公知の方法(例えはドイツ国特許第93
1,225号及び第1.21a448号明細書)により
クロロスルホニルイソシアネート及びジメチルホルムア
ミドと反応させて所望の化合物とすることにより、5,
4,5.6−テトラクロロ−2−シアン安息香酸メチル
エステルが聞単に、かつ尚収電で得られること倉見出し
た。3,4,5.6−テトラクロロ−2−メトキシカル
ボニル安息香酸をクロロスルホニルイソシアネートとこ
のような尚収車で反応さ萌ることかできるという事実は
ノ4くべきことである。アンゲバント・ヘミ−(Ang
eW#C11C11e 80巻、43183頁(191
58)によれは−Jf養酸とクロロスルホニルイソシア
ネートとの反応は、すなわぢ・氏子吸引fil換績によ
り、妨げられ、阻止されることに1よっている。
したがって、本発明は、次式■:
(式中% X@A@”及びnは下d己式Iで定義するの
と同じ:住味を表わす。) C表わされる化合物を少くとも化学蛍嗣量のクロr−f
iスルホニルイソシアネート単砂の存在下で9反応せし
め、次式IIl: Xm (式中、X 、 A 、 m及びnは下記式■で定義す
るのと同じ意味を表わす。) で表イっされる化合物を得:そしてこれをカルボン酸ア
ミドによって次式1: (式中、Xはハロゲン原子を表イっし、Aはアルキル基
またはフェニル基を表わし、mは1ないし4を表わし、
そしてnは0ないし3を表わし、そしてm 十nの和が
4を表わす。) で表わされる化合物に転化することからなる上記の式1
で表わされる化合物の製造方法に関するものである。
と同じ:住味を表わす。) C表わされる化合物を少くとも化学蛍嗣量のクロr−f
iスルホニルイソシアネート単砂の存在下で9反応せし
め、次式IIl: Xm (式中、X 、 A 、 m及びnは下記式■で定義す
るのと同じ意味を表わす。) で表イっされる化合物を得:そしてこれをカルボン酸ア
ミドによって次式1: (式中、Xはハロゲン原子を表イっし、Aはアルキル基
またはフェニル基を表わし、mは1ないし4を表わし、
そしてnは0ないし3を表わし、そしてm 十nの和が
4を表わす。) で表わされる化合物に転化することからなる上記の式1
で表わされる化合物の製造方法に関するものである。
ハロゲン原子としてのXは、弗素原子、塩素原子または
臭素原子、好ましくは塩素原子を表オ)すことができる
。
臭素原子、好ましくは塩素原子を表オ)すことができる
。
アルキル基として、Aは分岐鎖でも直鎖でもよく、そし
て1ないし8個、特に1ないし4個の炭素原子を含有す
るもの、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、
イソプロピル基、n−ブチル基、第ニブチル基、第三ブ
チル基、第三アミルM%”−ペンチル基、n−ヘキシル
基、1,1,3,3−第四メチルブチル基、n−ヘプチ
ル基またはn−オクチル基が好ましい。
て1ないし8個、特に1ないし4個の炭素原子を含有す
るもの、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、
イソプロピル基、n−ブチル基、第ニブチル基、第三ブ
チル基、第三アミルM%”−ペンチル基、n−ヘキシル
基、1,1,3,3−第四メチルブチル基、n−ヘプチ
ル基またはn−オクチル基が好ましい。
Aがフェニル基を表わすときは、塩素原子のようなハロ
ゲン原子により置換されたフェニル基または炭素原子数
1ないし4のアルキル基例えばメチル基、エチル基、イ
ソプロピル基または第四ブチル基、または炭素原子数1
ないし4のアルコキシ基例えはメトキシ基、エトキシ基
、インプロポキシ基またはブトキシ基により置換された
フェニル基、例えば2−メチルフェニル基、4−クロロ
フェニル基、2−メトキシフェニル基または2,4−ジ
クロロフェニル基を表わすことが・できる。しかしAで
表わされるフェニル基は未1道換のものが好ましい。
ゲン原子により置換されたフェニル基または炭素原子数
1ないし4のアルキル基例えばメチル基、エチル基、イ
ソプロピル基または第四ブチル基、または炭素原子数1
ないし4のアルコキシ基例えはメトキシ基、エトキシ基
、インプロポキシ基またはブトキシ基により置換された
フェニル基、例えば2−メチルフェニル基、4−クロロ
フェニル基、2−メトキシフェニル基または2,4−ジ
クロロフェニル基を表わすことが・できる。しかしAで
表わされるフェニル基は未1道換のものが好ましい。
式1で表わされる化合物は本発明により、好ましくは出
発物質として式■においてXが塩素原子を表わし、Aが
炭素原子数1ぽいし4のアルキル基または未置換のフェ
ニル基を表わし、mが2ないし4の数を表わし、nが口
ないし2の数を表わす化合物を使用することにより製造
することができる。
発物質として式■においてXが塩素原子を表わし、Aが
炭素原子数1ぽいし4のアルキル基または未置換のフェ
ニル基を表わし、mが2ないし4の数を表わし、nが口
ないし2の数を表わす化合物を使用することにより製造
することができる。
特に好抜しいものとして使用される出発物質は式■にお
いてXが塩素原子を表わし、Aがメチル基を表わし、m
が2ないし4の数を表わし、nが口ないし2の数を表わ
す化合物である。
いてXが塩素原子を表わし、Aがメチル基を表わし、m
が2ないし4の数を表わし、nが口ないし2の数を表わ
す化合物である。
式■で表わされる出発物質として特に興味のあるのは3
,4,5.6−テトラクロロ−2−メトキシカルボニル
安息香酸である。
,4,5.6−テトラクロロ−2−メトキシカルボニル
安息香酸である。
クロロスルホニルイソシアネートの存在下で、式■で表
わされる化合物の弐■で表わされる化合物への反応は公
知の方法、すなわち式■で表わされる酸を少くとも化学
量論量のクロロスルボニルイソシアネートと一つにする
ことにより行ナワれる。しかしクロロスルホニルイソシ
アネートを、攪拌容易な反応混合物が得られるほど過剰
に使用すると収率によい影響を与える。
わされる化合物の弐■で表わされる化合物への反応は公
知の方法、すなわち式■で表わされる酸を少くとも化学
量論量のクロロスルボニルイソシアネートと一つにする
ことにより行ナワれる。しかしクロロスルホニルイソシ
アネートを、攪拌容易な反応混合物が得られるほど過剰
に使用すると収率によい影響を与える。
このように反応される酸の量に対して3ないし10モル
当’Ms 4’fに4.5ないし5.5モル当量のクロ
ロスルホニルイソシアネートを使用することが好才しい
。さらに、概して別に溶媒を加えると収率に不利な効果
を与えることがわかったので式■で表わされる化合物の
弐■で表わされる化合物への反応はクロロスルホニルイ
ソシアネートのみの存在下で行なわれる。
当’Ms 4’fに4.5ないし5.5モル当量のクロ
ロスルホニルイソシアネートを使用することが好才しい
。さらに、概して別に溶媒を加えると収率に不利な効果
を与えることがわかったので式■で表わされる化合物の
弐■で表わされる化合物への反応はクロロスルホニルイ
ソシアネートのみの存在下で行なわれる。
式■で表わされる化合物の式■で表イっされる化合物へ
の反応は0ないし100’Cの温度で実施することがで
きる。しかし通常は2oないし60°C1特に3oない
し50’(’ の間の温度が好ましい。
の反応は0ないし100’Cの温度で実施することがで
きる。しかし通常は2oないし60°C1特に3oない
し50’(’ の間の温度が好ましい。
弐■で表わされる化合物は公知の方法で分離することが
できる。しかし式■で表わされる化金物の弐■で表わさ
れる化合物への反応が完了したときをこ一般的には生成
物゛を分離せず、直接、さらに式1で表わされる二)
IJルへの反応を進める。もし、クロロスルホニルイソ
シアネートを過剰に使用するときは、通常、弐■で表わ
される化合物を公知の、方法により例えはカルボン酸ア
ミドと反応させるまえにこの過剰分を例えは蒸溜によっ
て除去することが望ましい。クロロスルホニルイソシア
ネートの蒸溜を容易にするために後で上記の反工古に適
当なものとして反応混合物中に残すことのできる高沸点
の溶媒または稀釈剤を添加すると有利である。
できる。しかし式■で表わされる化金物の弐■で表わさ
れる化合物への反応が完了したときをこ一般的には生成
物゛を分離せず、直接、さらに式1で表わされる二)
IJルへの反応を進める。もし、クロロスルホニルイソ
シアネートを過剰に使用するときは、通常、弐■で表わ
される化合物を公知の、方法により例えはカルボン酸ア
ミドと反応させるまえにこの過剰分を例えは蒸溜によっ
て除去することが望ましい。クロロスルホニルイソシア
ネートの蒸溜を容易にするために後で上記の反工古に適
当なものとして反応混合物中に残すことのできる高沸点
の溶媒または稀釈剤を添加すると有利である。
適当なカルボン酸アミドとしては例えは次のものが挙げ
られるニホルムアミド、ジメチルホルムアミド、N−メ
チルホルムアニリド、ジフェニルホルムアミド、ジエチ
ルアセトアミド、N−アセチルモルホリン、N−ブチリ
ルピペラジン、酢酸シクロへキシルアミド、安息香酸ジ
メチルアミド、フェニル酢酸プロピルアミド、ピロムシ
ン酸ジメチルアミド、アジピン酸−ビスO−ジメチルア
ミド、セバシン酸−ビス−モノブチルアミド、N、N’
−ジプロピオニルーへキサメチレンジアミンまたはラク
タムM、例えば4゜4−ジメチルアセチジノン、α−ピ
ロリドン、N−メチル−α−ピロリドンまたはカプロラ
クタム、そしてまた例えはジアミンとジカルボン酸また
はラクタムとの重縮合により、またはアクリルアミド、
N−ビニルアミドまた−はN−ビニルラクタムの重合に
より生成するようなポリアミ ド。
られるニホルムアミド、ジメチルホルムアミド、N−メ
チルホルムアニリド、ジフェニルホルムアミド、ジエチ
ルアセトアミド、N−アセチルモルホリン、N−ブチリ
ルピペラジン、酢酸シクロへキシルアミド、安息香酸ジ
メチルアミド、フェニル酢酸プロピルアミド、ピロムシ
ン酸ジメチルアミド、アジピン酸−ビスO−ジメチルア
ミド、セバシン酸−ビス−モノブチルアミド、N、N’
−ジプロピオニルーへキサメチレンジアミンまたはラク
タムM、例えば4゜4−ジメチルアセチジノン、α−ピ
ロリドン、N−メチル−α−ピロリドンまたはカプロラ
クタム、そしてまた例えはジアミンとジカルボン酸また
はラクタムとの重縮合により、またはアクリルアミド、
N−ビニルアミドまた−はN−ビニルラクタムの重合に
より生成するようなポリアミ ド。
木兄・明の方法においてはジメチルホルムアミドまたは
N−メチルピロリドンのような液体カルボン酸アミドを
使用するのが好ましい。
N−メチルピロリドンのような液体カルボン酸アミドを
使用するのが好ましい。
弐■で表わされる化合物に対し少くとも化学量論蛍のカ
ルボン酸アミドそ使用する。
ルボン酸アミドそ使用する。
別に溶媒または稀釈剤を使用しない場合に攪拌容易な反
応混合物を得るためには過剰のカルボン酸アミドを用つ
るのが好ましい。溶媒または稀釈剤の存在するときは1
.2ないし2モル当量のカルボン酸アミドを用つるのが
好ましい。
応混合物を得るためには過剰のカルボン酸アミドを用つ
るのが好ましい。溶媒または稀釈剤の存在するときは1
.2ないし2モル当量のカルボン酸アミドを用つるのが
好ましい。
弐■で表わされる化合物とカルボン酸アミドとの反応は
、−30ないし120°C1好ましくは−5ないし50
°C1特に口ないし20°Cの間の温度で実施すること
ができる。 1式■で表わされる化合物とカルボン
酸アミドとの反応においては反応物に不活性なM E<
または稀釈剤を添加することができる。適当な溶媒また
は稀釈剤は例えば:ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
レゾール、塩化メチレン、四塩化炭素、テトラヒドロフ
ランまたはテトラメチレンスルホンである。本発明の方
法において使用される溶媒または稀釈剤で好ましいもの
は脂肪族炭化水素、特に芳香族炭化水素の混合物である
。
、−30ないし120°C1好ましくは−5ないし50
°C1特に口ないし20°Cの間の温度で実施すること
ができる。 1式■で表わされる化合物とカルボン
酸アミドとの反応においては反応物に不活性なM E<
または稀釈剤を添加することができる。適当な溶媒また
は稀釈剤は例えば:ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
レゾール、塩化メチレン、四塩化炭素、テトラヒドロフ
ランまたはテトラメチレンスルホンである。本発明の方
法において使用される溶媒または稀釈剤で好ましいもの
は脂肪族炭化水素、特に芳香族炭化水素の混合物である
。
カルボン酸アミドとの反応の後、式1で表わされる化合
物は公知の方法で分離することができる。本発明により
得られた生成物は概して、さらに精製しないで使用する
ことができる。しかし使用の目的によっては式1て表わ
される化合物を蒸溜、結晶化、また溶融のようなtii
j用の方法により精製するのが有利なことがある。
物は公知の方法で分離することができる。本発明により
得られた生成物は概して、さらに精製しないで使用する
ことができる。しかし使用の目的によっては式1て表わ
される化合物を蒸溜、結晶化、また溶融のようなtii
j用の方法により精製するのが有利なことがある。
式■で表わされる出発化合物は公知の方法、例えば1な
いし4個のハロゲン原子により置換された無水フタール
酸とゾルコールとの反応により製造することができる〔
ジエーエーシーエス(JAC8)第69巻、第2679
頁(1947)参照〕。
いし4個のハロゲン原子により置換された無水フタール
酸とゾルコールとの反応により製造することができる〔
ジエーエーシーエス(JAC8)第69巻、第2679
頁(1947)参照〕。
式■で表わされる化合物は新規であり、同様に本発明の
目的を構成するものである。
目的を構成するものである。
式1で表わされる化合物は公知であり、高分子有機物質
のためのイソインドリノン系高級顔料製造のための出発
物質に適している。式1で表わされる化合物は例えはシ
アンアセトアニリドまたはバーピッリック酸のような活
性メチレン化合物と、または芳香族アミンもしくはジア
ミンと反応することができる。
のためのイソインドリノン系高級顔料製造のための出発
物質に適している。式1で表わされる化合物は例えはシ
アンアセトアニリドまたはバーピッリック酸のような活
性メチレン化合物と、または芳香族アミンもしくはジア
ミンと反応することができる。
下記の実施例中のパーセントは重i[である。
実施例1
5.4,5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステ
ル159g (0,5モル)トクロqスルホニルイソシ
アネート554g(2,5モル)とからの懸濁物を攪拌
しつつ32°Cに加温する。炭酸ガスの遊離が始まった
後に、一時的に溶液状態となり、そして再び懸濁状態と
なる。完全に転化させるために、炭酸ガスの遊離が終る
まで温度を50°Cに上げる。そこでエッソ社製ツルペ
ッツ(3otvesso) 100■3001ntを添
加し、真空蒸留して過剰のクロロスルホニルイソシアネ
ートを除く。反応混合物を口ないし5°Cに冷却した後
ジメチルホルムアミド109.5g(1,5モル)を、
混合物の温Kが15°Cを越えないようにしてr+4下
する。添加完了後、生成した溶液を60°Cで30分間
加熱し;続いて口ないし5°Cに冷却し、そして内部の
温度が15°Cより高く昇らぬように水73gを滴下す
る。水の添ha後60°Cで30分間攪拌を続け、その
あとで水溶液相を分離する。次に反応生成物を含む相を
水酸化ナトリウム水溶液で洗浄する。真空蒸留によりツ
ルペッツ100■を除去した後、純5,4,5.6−テ
トラクロロ−2−シアン安息香酸メチルエステル(融点
+ 77−826C)127.6g(使用した6゜4.
5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステルに対す
る理織量の83チ)を得る。
ル159g (0,5モル)トクロqスルホニルイソシ
アネート554g(2,5モル)とからの懸濁物を攪拌
しつつ32°Cに加温する。炭酸ガスの遊離が始まった
後に、一時的に溶液状態となり、そして再び懸濁状態と
なる。完全に転化させるために、炭酸ガスの遊離が終る
まで温度を50°Cに上げる。そこでエッソ社製ツルペ
ッツ(3otvesso) 100■3001ntを添
加し、真空蒸留して過剰のクロロスルホニルイソシアネ
ートを除く。反応混合物を口ないし5°Cに冷却した後
ジメチルホルムアミド109.5g(1,5モル)を、
混合物の温Kが15°Cを越えないようにしてr+4下
する。添加完了後、生成した溶液を60°Cで30分間
加熱し;続いて口ないし5°Cに冷却し、そして内部の
温度が15°Cより高く昇らぬように水73gを滴下す
る。水の添ha後60°Cで30分間攪拌を続け、その
あとで水溶液相を分離する。次に反応生成物を含む相を
水酸化ナトリウム水溶液で洗浄する。真空蒸留によりツ
ルペッツ100■を除去した後、純5,4,5.6−テ
トラクロロ−2−シアン安息香酸メチルエステル(融点
+ 77−826C)127.6g(使用した6゜4.
5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステルに対す
る理織量の83チ)を得る。
実施例2
5.4,5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステ
ル11 a4g ((1372モル)とクロロスルホニ
ルイソシアネー) 194.5g(t14モル)とから
の懸濁物を攪拌しつつ約47°Cに加熱する。炭酸ガス
の遊離が始まった後に54ないし37°Cに温度を下げ
る。そして反応の途中で一時的に溶液が得られ、次に再
び懸濁物が得られる。完全に転化させるために炭酸ガス
の遊離が終るまで温度を52ないし55°Cに上げ、次
にシクロヘキサン500 rllt%加える。口ないし
5°Cに冷却した後、白色の懸濁物を戸別し、そしてシ
クロへキサノンzsomz により十分に洗浄する。
ル11 a4g ((1372モル)とクロロスルホニ
ルイソシアネー) 194.5g(t14モル)とから
の懸濁物を攪拌しつつ約47°Cに加熱する。炭酸ガス
の遊離が始まった後に54ないし37°Cに温度を下げ
る。そして反応の途中で一時的に溶液が得られ、次に再
び懸濁物が得られる。完全に転化させるために炭酸ガス
の遊離が終るまで温度を52ないし55°Cに上げ、次
にシクロヘキサン500 rllt%加える。口ないし
5°Cに冷却した後、白色の懸濁物を戸別し、そしてシ
クロへキサノンzsomz により十分に洗浄する。
次式■:
t
t
で表わされる中間物の真空乾燥後の収量は135.2g
(理、倫社の87.5チ)である。
(理、倫社の87.5チ)である。
トルエン125m7虫式■で表わされる中間物sogの
混合物を口ないし5°Cに冷却し、ジメチ。
混合物を口ないし5°Cに冷却し、ジメチ。
ルホルムアミド20mt%fi下する。添加完了後、生
成した溶液を50ないし55°Cで20分間加熱し;温
度を口ないし5°Cに下げ、そして懸濁物に水20 n
l/、を滴下する。水を添加した後、すべてのものが溶
解するまで反応混合物を60ないし65°Cに加熱rる
。水溶液相を分離し、そしてトルエン相をジメチルホル
ムアミド50チ水溶液40rrLtにより、次に重炭酸
ナトリウム5チ水溶液25mtにより、そして最後に塩
化ナトリウム10チ水溶液40rrLtによって洗浄す
る。
成した溶液を50ないし55°Cで20分間加熱し;温
度を口ないし5°Cに下げ、そして懸濁物に水20 n
l/、を滴下する。水を添加した後、すべてのものが溶
解するまで反応混合物を60ないし65°Cに加熱rる
。水溶液相を分離し、そしてトルエン相をジメチルホル
ムアミド50チ水溶液40rrLtにより、次に重炭酸
ナトリウム5チ水溶液25mtにより、そして最後に塩
化ナトリウム10チ水溶液40rrLtによって洗浄す
る。
活性炭により処理し、そして透明になるまで濾過した後
、反応混合物を蒸発乾燥する。3,4゜5.6−テ)シ
クロロー2−シアン安息香酸メチルエステル(融点85
−85°)54.7gを得る。
、反応混合物を蒸発乾燥する。3,4゜5.6−テ)シ
クロロー2−シアン安息香酸メチルエステル(融点85
−85°)54.7gを得る。
実施例3
5.4,5.6 テトラクロロフクール酸メチルエス
テル159g(0,5モル)トクロロスルホニルイソシ
アネー) 424.5g(5,0モル)とからの懸濁物
を攪拌しつつ約50°Cに加温する。炭酸ガスの遊離が
始まった後、一時的に溶液が得られ、次に再び懸濁物が
得られる。完全に転化させるために炭酸ガスの遊離が終
るまで温度を52°Cに上げる。ツルペッツ100■s
aomtを加え、そして過剰のクロロスルホニルイソシ
アネートを真空中で蒸留分離する。反応混合物を口ない
し5°Cに冷却した後、ジメチルホルムアミド109.
5g(1,5モル)を滴下し、混合物の温度が確実に1
5°Cを超えないように注意する。ジメチルポルムアミ
ドの添加が完了したら生成溶液を60°Cで15分間加
熱し;次柘0ないし5°Cにル 冷却し、そして内部の温度が15より高く昇らないよう
に水75m1を滴下する。水を添加した後に70°Cで
30分間攪拌をつソけた後、水溶液相を分離する。反応
混合物を含む相を水酸化ナトリウム水溶液により75°
Cで洗浄する。ツルペッツ100■を真空中で蒸留分離
し、このようにして純3,4,5.S−テトラクロロ−
2−シアン安息香・酸メチルエステル(融点77−82
°C)114.6g (使用したテトラクロロフクー
ル酸メチルエステルに対する理論量の76.6 qb
)を得る。
テル159g(0,5モル)トクロロスルホニルイソシ
アネー) 424.5g(5,0モル)とからの懸濁物
を攪拌しつつ約50°Cに加温する。炭酸ガスの遊離が
始まった後、一時的に溶液が得られ、次に再び懸濁物が
得られる。完全に転化させるために炭酸ガスの遊離が終
るまで温度を52°Cに上げる。ツルペッツ100■s
aomtを加え、そして過剰のクロロスルホニルイソシ
アネートを真空中で蒸留分離する。反応混合物を口ない
し5°Cに冷却した後、ジメチルホルムアミド109.
5g(1,5モル)を滴下し、混合物の温度が確実に1
5°Cを超えないように注意する。ジメチルポルムアミ
ドの添加が完了したら生成溶液を60°Cで15分間加
熱し;次柘0ないし5°Cにル 冷却し、そして内部の温度が15より高く昇らないよう
に水75m1を滴下する。水を添加した後に70°Cで
30分間攪拌をつソけた後、水溶液相を分離する。反応
混合物を含む相を水酸化ナトリウム水溶液により75°
Cで洗浄する。ツルペッツ100■を真空中で蒸留分離
し、このようにして純3,4,5.S−テトラクロロ−
2−シアン安息香・酸メチルエステル(融点77−82
°C)114.6g (使用したテトラクロロフクー
ル酸メチルエステルに対する理論量の76.6 qb
)を得る。
実施例4
!、4,5.6−チトラクロロー2−シアン安息香酸メ
チルエステル20g をナトリウムメチレートのINメ
タノール溶液6F1.5mlとともに透明な溶液を得る
まで撹乱するとそのうちに3.3−ジメトキシ−4,5
,6,7−チトラクロローイソインドリンー1−オンが
生成する。そこで2゜4−ジアミノ−31、4/−ジク
ロロベンゼン7gと0−ジクロロベンゼン1100Iを
攪拌しながら加え;そしてメタノールを留去しつ\、そ
して十分に攪拌しながら反応混合物を100°Cで加熱
する。さらに0−ジクロロベンセン100mtト氷酢酸
24mtを加えた後、温度を140ないし150°Cに
上げ、その温厩に2時間保つ。不溶性の染料を120°
Cで戸別し、そしてアルコール、アセトン及び水で洗浄
する。乾燥後、このま\の形でラッカー配合用に直接使
用できる黄色顔料19gを得る。優れた耐光性と耐候性
に特徴を有するラッカー仕上げが得られる。
チルエステル20g をナトリウムメチレートのINメ
タノール溶液6F1.5mlとともに透明な溶液を得る
まで撹乱するとそのうちに3.3−ジメトキシ−4,5
,6,7−チトラクロローイソインドリンー1−オンが
生成する。そこで2゜4−ジアミノ−31、4/−ジク
ロロベンゼン7gと0−ジクロロベンゼン1100Iを
攪拌しながら加え;そしてメタノールを留去しつ\、そ
して十分に攪拌しながら反応混合物を100°Cで加熱
する。さらに0−ジクロロベンセン100mtト氷酢酸
24mtを加えた後、温度を140ないし150°Cに
上げ、その温厩に2時間保つ。不溶性の染料を120°
Cで戸別し、そしてアルコール、アセトン及び水で洗浄
する。乾燥後、このま\の形でラッカー配合用に直接使
用できる黄色顔料19gを得る。優れた耐光性と耐候性
に特徴を有するラッカー仕上げが得られる。
特許出願人
チバーガイギーアクチェンゲゼルシャフト37
Claims (9)
- (1) 次式■: (式中、X、A、m及rJnは下記式1で定義するのと
同じ意味を表わす。) で表わされる化合物を少くとも化学量論量のクロロ神ス
ルホニルイソシアネート単独の存在下で反応せしめて、
次式III: (式中、X、A、m及びnは下記式Iで定義するのと同
じ意味を表わす。) で表わされる化合物を得;そして上記式■でて次式l: (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Aはアルキル基ま
たはフェニル基を表わし、mは1ないし4の数を表わし
、そしてnは0ないし5の数を表わし、そしてmanの
和が4を表わす。) で表わされる化合物に転化することからなることを特徴
とする上記の式Iで表わされるシアン安息香酸エステル
の製造方法。 - (2)式■で表わされ賊式中Xが塩g原子を表わし、人
が炭素原子数1ないし4のアルキル基゛または未置換の
フェニル基を衣わし、mが2ないし4の数を表わし、n
が口ないし2の数を表わ丁化合物を出発物質として使用
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)式■で表わされ、該式中、Xが塩素原子を表わし
1.Aがメチル基を表わし、mが2ないし4の数を表わ
し、nが口ないし2の数を表わす化合物を出発物質とし
て使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (4) 5 、4 、5 、6−テトラクロロ−2−
メトキシカルボニル安息香酸を出発物質として使用する
特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (5) 反応すべき酸に対して3ないし10モル当鼠
のクロロスルホニルイソシアネートを使用する特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - (6) 式■で表わされる化合物を20ないし60°
Cの温展で式■で表わされる化合物に反応せしめる狩許
請求の範囲第1Jj4記載の方法。 - (7) カルボン酸アミドとしてジメチルホルムアミ
ドを使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (8) 次式■: (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Aはアルキル基ま
たはフェニル基を表わし、mは1ないし4の数を表イっ
し、nは0ないし3の数曾表わし、そしてm + nの
和が4を表わす。)で表わされる化合物。 - (9) 次式I: n (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Aはアルキル基ま
たはフェニル基を表わし、mは1ないし4の数を表わし
、そしてnは0ないし3の数を表わし、そしてm +
nの和が4を表わす。) で表わされる化合物をイソインドリノン類の顔料製造に
使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH374282 | 1982-06-17 | ||
CH3742/821 | 1982-06-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597150A true JPS597150A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=4262520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10910683A Pending JPS597150A (ja) | 1982-06-17 | 1983-06-17 | シアン安息香酸エステルの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0097615B1 (ja) |
JP (1) | JPS597150A (ja) |
DE (1) | DE3361290D1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3921240A1 (de) * | 1989-06-29 | 1991-01-24 | Hoechst Ag | 2,3,4,5-tetrafluor-6-cyano-1-benzol-carbonsaeureester und verfahren zu ihrer herstellung |
EP1637338B1 (en) | 2004-09-17 | 2007-04-04 | Agfa-Gevaert | Substantially light-insensitive thermographic recording material |
CN103755594A (zh) * | 2013-12-30 | 2014-04-30 | 先尼科化工(上海)有限公司 | 四氯邻腈基苯甲酸甲酯的制备方法 |
CN110818591A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-02-21 | 彩客化学(沧州)有限公司 | 一种3,4,5,6-四氯-2-氰基苯甲酸甲酯的制备方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE931225C (de) * | 1952-06-29 | 1955-08-04 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von Stickstoff, Schwefel und Chlor enthaltenden Kondensationsprodukten |
DE1218448B (de) * | 1963-11-02 | 1966-06-08 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von Carbonsaeurenitrilen |
CH564525A5 (ja) * | 1972-01-17 | 1975-07-31 | Ciba Geigy Ag |
-
1983
- 1983-06-13 DE DE8383810257T patent/DE3361290D1/de not_active Expired
- 1983-06-13 EP EP83810257A patent/EP0097615B1/de not_active Expired
- 1983-06-17 JP JP10910683A patent/JPS597150A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0097615B1 (de) | 1985-11-21 |
DE3361290D1 (de) | 1986-01-02 |
EP0097615A1 (de) | 1984-01-04 |
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