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JPS597150A - シアン安息香酸エステルの製造方法 - Google Patents

シアン安息香酸エステルの製造方法

Info

Publication number
JPS597150A
JPS597150A JP10910683A JP10910683A JPS597150A JP S597150 A JPS597150 A JP S597150A JP 10910683 A JP10910683 A JP 10910683A JP 10910683 A JP10910683 A JP 10910683A JP S597150 A JPS597150 A JP S597150A
Authority
JP
Japan
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formula
compound represented
following formula
represented
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10910683A
Other languages
English (en)
Inventor
トビアス・ジエ−・ロツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS597150A publication Critical patent/JPS597150A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/44Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles
    • C07D209/50Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen and nitrogen atoms in positions 1 and 3

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシアン安息香酸エステルの製造方法に関するも
のである。
3.4,5.6−テトラクロロ−2−シアン安息香酸メ
チルエステルの公知の製造方法(英国特許第1,319
,731号明細書)は、テトラクロロフクール酸無水物
から出発して3,4,5.6−テトラクロロ−2−シア
ン安息香酸のアンモニウム塩を得、そしてこれを酸結合
剤の・a布下でエステル化することからなっている。本
発明者等はさらに省力的、低コストで外部環境に対し−
そう有利な方法を研死した結果、3,4,5.6−テト
ラクロロ−2−メトキシカルボニル安息香酸を出発物質
として、これを公知の方法(例えはドイツ国特許第93
1,225号及び第1.21a448号明細書)により
クロロスルホニルイソシアネート及びジメチルホルムア
ミドと反応させて所望の化合物とすることにより、5,
4,5.6−テトラクロロ−2−シアン安息香酸メチル
エステルが聞単に、かつ尚収電で得られること倉見出し
た。3,4,5.6−テトラクロロ−2−メトキシカル
ボニル安息香酸をクロロスルホニルイソシアネートとこ
のような尚収車で反応さ萌ることかできるという事実は
ノ4くべきことである。アンゲバント・ヘミ−(Ang
eW#C11C11e 80巻、43183頁(191
58)によれは−Jf養酸とクロロスルホニルイソシア
ネートとの反応は、すなわぢ・氏子吸引fil換績によ
り、妨げられ、阻止されることに1よっている。
したがって、本発明は、次式■: (式中% X@A@”及びnは下d己式Iで定義するの
と同じ:住味を表わす。) C表わされる化合物を少くとも化学蛍嗣量のクロr−f
iスルホニルイソシアネート単砂の存在下で9反応せし
め、次式IIl: Xm (式中、X 、 A 、 m及びnは下記式■で定義す
るのと同じ意味を表わす。) で表イっされる化合物を得:そしてこれをカルボン酸ア
ミドによって次式1: (式中、Xはハロゲン原子を表イっし、Aはアルキル基
またはフェニル基を表わし、mは1ないし4を表わし、
そしてnは0ないし3を表わし、そしてm 十nの和が
4を表わす。) で表わされる化合物に転化することからなる上記の式1
で表わされる化合物の製造方法に関するものである。
ハロゲン原子としてのXは、弗素原子、塩素原子または
臭素原子、好ましくは塩素原子を表オ)すことができる
アルキル基として、Aは分岐鎖でも直鎖でもよく、そし
て1ないし8個、特に1ないし4個の炭素原子を含有す
るもの、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、
イソプロピル基、n−ブチル基、第ニブチル基、第三ブ
チル基、第三アミルM%”−ペンチル基、n−ヘキシル
基、1,1,3,3−第四メチルブチル基、n−ヘプチ
ル基またはn−オクチル基が好ましい。
Aがフェニル基を表わすときは、塩素原子のようなハロ
ゲン原子により置換されたフェニル基または炭素原子数
1ないし4のアルキル基例えばメチル基、エチル基、イ
ソプロピル基または第四ブチル基、または炭素原子数1
ないし4のアルコキシ基例えはメトキシ基、エトキシ基
、インプロポキシ基またはブトキシ基により置換された
フェニル基、例えば2−メチルフェニル基、4−クロロ
フェニル基、2−メトキシフェニル基または2,4−ジ
クロロフェニル基を表わすことが・できる。しかしAで
表わされるフェニル基は未1道換のものが好ましい。
式1で表わされる化合物は本発明により、好ましくは出
発物質として式■においてXが塩素原子を表わし、Aが
炭素原子数1ぽいし4のアルキル基または未置換のフェ
ニル基を表わし、mが2ないし4の数を表わし、nが口
ないし2の数を表わす化合物を使用することにより製造
することができる。
特に好抜しいものとして使用される出発物質は式■にお
いてXが塩素原子を表わし、Aがメチル基を表わし、m
が2ないし4の数を表わし、nが口ないし2の数を表わ
す化合物である。
式■で表わされる出発物質として特に興味のあるのは3
,4,5.6−テトラクロロ−2−メトキシカルボニル
安息香酸である。
クロロスルホニルイソシアネートの存在下で、式■で表
わされる化合物の弐■で表わされる化合物への反応は公
知の方法、すなわち式■で表わされる酸を少くとも化学
量論量のクロロスルボニルイソシアネートと一つにする
ことにより行ナワれる。しかしクロロスルホニルイソシ
アネートを、攪拌容易な反応混合物が得られるほど過剰
に使用すると収率によい影響を与える。
このように反応される酸の量に対して3ないし10モル
当’Ms 4’fに4.5ないし5.5モル当量のクロ
ロスルホニルイソシアネートを使用することが好才しい
。さらに、概して別に溶媒を加えると収率に不利な効果
を与えることがわかったので式■で表わされる化合物の
弐■で表わされる化合物への反応はクロロスルホニルイ
ソシアネートのみの存在下で行なわれる。
式■で表わされる化合物の式■で表イっされる化合物へ
の反応は0ないし100’Cの温度で実施することがで
きる。しかし通常は2oないし60°C1特に3oない
し50’(’ の間の温度が好ましい。
弐■で表わされる化合物は公知の方法で分離することが
できる。しかし式■で表わされる化金物の弐■で表わさ
れる化合物への反応が完了したときをこ一般的には生成
物゛を分離せず、直接、さらに式1で表わされる二) 
IJルへの反応を進める。もし、クロロスルホニルイソ
シアネートを過剰に使用するときは、通常、弐■で表わ
される化合物を公知の、方法により例えはカルボン酸ア
ミドと反応させるまえにこの過剰分を例えは蒸溜によっ
て除去することが望ましい。クロロスルホニルイソシア
ネートの蒸溜を容易にするために後で上記の反工古に適
当なものとして反応混合物中に残すことのできる高沸点
の溶媒または稀釈剤を添加すると有利である。
適当なカルボン酸アミドとしては例えは次のものが挙げ
られるニホルムアミド、ジメチルホルムアミド、N−メ
チルホルムアニリド、ジフェニルホルムアミド、ジエチ
ルアセトアミド、N−アセチルモルホリン、N−ブチリ
ルピペラジン、酢酸シクロへキシルアミド、安息香酸ジ
メチルアミド、フェニル酢酸プロピルアミド、ピロムシ
ン酸ジメチルアミド、アジピン酸−ビスO−ジメチルア
ミド、セバシン酸−ビス−モノブチルアミド、N、N’
−ジプロピオニルーへキサメチレンジアミンまたはラク
タムM、例えば4゜4−ジメチルアセチジノン、α−ピ
ロリドン、N−メチル−α−ピロリドンまたはカプロラ
クタム、そしてまた例えはジアミンとジカルボン酸また
はラクタムとの重縮合により、またはアクリルアミド、
N−ビニルアミドまた−はN−ビニルラクタムの重合に
より生成するようなポリアミ ド。
木兄・明の方法においてはジメチルホルムアミドまたは
N−メチルピロリドンのような液体カルボン酸アミドを
使用するのが好ましい。
弐■で表わされる化合物に対し少くとも化学量論蛍のカ
ルボン酸アミドそ使用する。
別に溶媒または稀釈剤を使用しない場合に攪拌容易な反
応混合物を得るためには過剰のカルボン酸アミドを用つ
るのが好ましい。溶媒または稀釈剤の存在するときは1
.2ないし2モル当量のカルボン酸アミドを用つるのが
好ましい。
弐■で表わされる化合物とカルボン酸アミドとの反応は
、−30ないし120°C1好ましくは−5ないし50
°C1特に口ないし20°Cの間の温度で実施すること
ができる。   1式■で表わされる化合物とカルボン
酸アミドとの反応においては反応物に不活性なM E<
または稀釈剤を添加することができる。適当な溶媒また
は稀釈剤は例えば:ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
レゾール、塩化メチレン、四塩化炭素、テトラヒドロフ
ランまたはテトラメチレンスルホンである。本発明の方
法において使用される溶媒または稀釈剤で好ましいもの
は脂肪族炭化水素、特に芳香族炭化水素の混合物である
カルボン酸アミドとの反応の後、式1で表わされる化合
物は公知の方法で分離することができる。本発明により
得られた生成物は概して、さらに精製しないで使用する
ことができる。しかし使用の目的によっては式1て表わ
される化合物を蒸溜、結晶化、また溶融のようなtii
j用の方法により精製するのが有利なことがある。
式■で表わされる出発化合物は公知の方法、例えば1な
いし4個のハロゲン原子により置換された無水フタール
酸とゾルコールとの反応により製造することができる〔
ジエーエーシーエス(JAC8)第69巻、第2679
頁(1947)参照〕。
式■で表わされる化合物は新規であり、同様に本発明の
目的を構成するものである。
式1で表わされる化合物は公知であり、高分子有機物質
のためのイソインドリノン系高級顔料製造のための出発
物質に適している。式1で表わされる化合物は例えはシ
アンアセトアニリドまたはバーピッリック酸のような活
性メチレン化合物と、または芳香族アミンもしくはジア
ミンと反応することができる。
下記の実施例中のパーセントは重i[である。
実施例1 5.4,5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステ
ル159g (0,5モル)トクロqスルホニルイソシ
アネート554g(2,5モル)とからの懸濁物を攪拌
しつつ32°Cに加温する。炭酸ガスの遊離が始まった
後に、一時的に溶液状態となり、そして再び懸濁状態と
なる。完全に転化させるために、炭酸ガスの遊離が終る
まで温度を50°Cに上げる。そこでエッソ社製ツルペ
ッツ(3otvesso) 100■3001ntを添
加し、真空蒸留して過剰のクロロスルホニルイソシアネ
ートを除く。反応混合物を口ないし5°Cに冷却した後
ジメチルホルムアミド109.5g(1,5モル)を、
混合物の温Kが15°Cを越えないようにしてr+4下
する。添加完了後、生成した溶液を60°Cで30分間
加熱し;続いて口ないし5°Cに冷却し、そして内部の
温度が15°Cより高く昇らぬように水73gを滴下す
る。水の添ha後60°Cで30分間攪拌を続け、その
あとで水溶液相を分離する。次に反応生成物を含む相を
水酸化ナトリウム水溶液で洗浄する。真空蒸留によりツ
ルペッツ100■を除去した後、純5,4,5.6−テ
トラクロロ−2−シアン安息香酸メチルエステル(融点
+ 77−826C)127.6g(使用した6゜4.
5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステルに対す
る理織量の83チ)を得る。
実施例2 5.4,5.6−チトラクロロフタール酸メチルエステ
ル11 a4g ((1372モル)とクロロスルホニ
ルイソシアネー) 194.5g(t14モル)とから
の懸濁物を攪拌しつつ約47°Cに加熱する。炭酸ガス
の遊離が始まった後に54ないし37°Cに温度を下げ
る。そして反応の途中で一時的に溶液が得られ、次に再
び懸濁物が得られる。完全に転化させるために炭酸ガス
の遊離が終るまで温度を52ないし55°Cに上げ、次
にシクロヘキサン500 rllt%加える。口ないし
5°Cに冷却した後、白色の懸濁物を戸別し、そしてシ
クロへキサノンzsomz  により十分に洗浄する。
次式■: t t で表わされる中間物の真空乾燥後の収量は135.2g
(理、倫社の87.5チ)である。
トルエン125m7虫式■で表わされる中間物sogの
混合物を口ないし5°Cに冷却し、ジメチ。
ルホルムアミド20mt%fi下する。添加完了後、生
成した溶液を50ないし55°Cで20分間加熱し;温
度を口ないし5°Cに下げ、そして懸濁物に水20 n
l/、を滴下する。水を添加した後、すべてのものが溶
解するまで反応混合物を60ないし65°Cに加熱rる
。水溶液相を分離し、そしてトルエン相をジメチルホル
ムアミド50チ水溶液40rrLtにより、次に重炭酸
ナトリウム5チ水溶液25mtにより、そして最後に塩
化ナトリウム10チ水溶液40rrLtによって洗浄す
る。
活性炭により処理し、そして透明になるまで濾過した後
、反応混合物を蒸発乾燥する。3,4゜5.6−テ)シ
クロロー2−シアン安息香酸メチルエステル(融点85
−85°)54.7gを得る。
実施例3 5.4,5.6  テトラクロロフクール酸メチルエス
テル159g(0,5モル)トクロロスルホニルイソシ
アネー) 424.5g(5,0モル)とからの懸濁物
を攪拌しつつ約50°Cに加温する。炭酸ガスの遊離が
始まった後、一時的に溶液が得られ、次に再び懸濁物が
得られる。完全に転化させるために炭酸ガスの遊離が終
るまで温度を52°Cに上げる。ツルペッツ100■s
aomtを加え、そして過剰のクロロスルホニルイソシ
アネートを真空中で蒸留分離する。反応混合物を口ない
し5°Cに冷却した後、ジメチルホルムアミド109.
5g(1,5モル)を滴下し、混合物の温度が確実に1
5°Cを超えないように注意する。ジメチルポルムアミ
ドの添加が完了したら生成溶液を60°Cで15分間加
熱し;次柘0ないし5°Cにル 冷却し、そして内部の温度が15より高く昇らないよう
に水75m1を滴下する。水を添加した後に70°Cで
30分間攪拌をつソけた後、水溶液相を分離する。反応
混合物を含む相を水酸化ナトリウム水溶液により75°
Cで洗浄する。ツルペッツ100■を真空中で蒸留分離
し、このようにして純3,4,5.S−テトラクロロ−
2−シアン安息香・酸メチルエステル(融点77−82
°C)114.6g  (使用したテトラクロロフクー
ル酸メチルエステルに対する理論量の76.6 qb 
)を得る。
実施例4 !、4,5.6−チトラクロロー2−シアン安息香酸メ
チルエステル20g をナトリウムメチレートのINメ
タノール溶液6F1.5mlとともに透明な溶液を得る
まで撹乱するとそのうちに3.3−ジメトキシ−4,5
,6,7−チトラクロローイソインドリンー1−オンが
生成する。そこで2゜4−ジアミノ−31、4/−ジク
ロロベンゼン7gと0−ジクロロベンゼン1100Iを
攪拌しながら加え;そしてメタノールを留去しつ\、そ
して十分に攪拌しながら反応混合物を100°Cで加熱
する。さらに0−ジクロロベンセン100mtト氷酢酸
24mtを加えた後、温度を140ないし150°Cに
上げ、その温厩に2時間保つ。不溶性の染料を120°
Cで戸別し、そしてアルコール、アセトン及び水で洗浄
する。乾燥後、このま\の形でラッカー配合用に直接使
用できる黄色顔料19gを得る。優れた耐光性と耐候性
に特徴を有するラッカー仕上げが得られる。
特許出願人 チバーガイギーアクチェンゲゼルシャフト37

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  次式■: (式中、X、A、m及rJnは下記式1で定義するのと
    同じ意味を表わす。) で表わされる化合物を少くとも化学量論量のクロロ神ス
    ルホニルイソシアネート単独の存在下で反応せしめて、
    次式III: (式中、X、A、m及びnは下記式Iで定義するのと同
    じ意味を表わす。) で表わされる化合物を得;そして上記式■でて次式l: (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Aはアルキル基ま
    たはフェニル基を表わし、mは1ないし4の数を表わし
    、そしてnは0ないし5の数を表わし、そしてmanの
    和が4を表わす。) で表わされる化合物に転化することからなることを特徴
    とする上記の式Iで表わされるシアン安息香酸エステル
    の製造方法。
  2. (2)式■で表わされ賊式中Xが塩g原子を表わし、人
    が炭素原子数1ないし4のアルキル基゛または未置換の
    フェニル基を衣わし、mが2ないし4の数を表わし、n
    が口ないし2の数を表わ丁化合物を出発物質として使用
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)式■で表わされ、該式中、Xが塩素原子を表わし
    1.Aがメチル基を表わし、mが2ないし4の数を表わ
    し、nが口ないし2の数を表わす化合物を出発物質とし
    て使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)  5 、4 、5 、6−テトラクロロ−2−
    メトキシカルボニル安息香酸を出発物質として使用する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)  反応すべき酸に対して3ないし10モル当鼠
    のクロロスルホニルイソシアネートを使用する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)  式■で表わされる化合物を20ないし60°
    Cの温展で式■で表わされる化合物に反応せしめる狩許
    請求の範囲第1Jj4記載の方法。
  7. (7)  カルボン酸アミドとしてジメチルホルムアミ
    ドを使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  8. (8)  次式■: (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Aはアルキル基ま
    たはフェニル基を表わし、mは1ないし4の数を表イっ
    し、nは0ないし3の数曾表わし、そしてm + nの
    和が4を表わす。)で表わされる化合物。
  9. (9)  次式I: n (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Aはアルキル基ま
    たはフェニル基を表わし、mは1ないし4の数を表わし
    、そしてnは0ないし3の数を表わし、そしてm + 
    nの和が4を表わす。) で表わされる化合物をイソインドリノン類の顔料製造に
    使用する方法。
JP10910683A 1982-06-17 1983-06-17 シアン安息香酸エステルの製造方法 Pending JPS597150A (ja)

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ID=4262520

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