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JPH1152665A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH1152665A
JPH1152665A JP9209494A JP20949497A JPH1152665A JP H1152665 A JPH1152665 A JP H1152665A JP 9209494 A JP9209494 A JP 9209494A JP 20949497 A JP20949497 A JP 20949497A JP H1152665 A JPH1152665 A JP H1152665A
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JP
Japan
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toner
image
intermediate transfer
charged
transfer belt
Prior art date
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Application number
JP9209494A
Other languages
English (en)
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JP3854690B2 (ja
Inventor
Tatsuichi Tsukida
辰一 月田
Kimitaka Ichinose
公孝 一瀬
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP20949497A priority Critical patent/JP3854690B2/ja
Priority to US09/124,228 priority patent/US5999784A/en
Publication of JPH1152665A publication Critical patent/JPH1152665A/ja
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Publication of JP3854690B2 publication Critical patent/JP3854690B2/ja
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1605Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
    • G03G15/161Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support with means for handling the intermediate support, e.g. heating, cleaning, coating with a transfer agent
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0167Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
    • G03G2215/0174Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
    • G03G2215/0177Rotating set of developing units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/16Transferring device, details
    • G03G2215/1647Cleaning of transfer member
    • G03G2215/1661Cleaning of transfer member of transfer belt

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力画像端部におけるトナー汚れ等の不具合
の発生を防止する。 【解決手段】 中間転写ベルト表面のうちのクリーニン
グローラにより帯電される領領が、感光ドラム表面のう
ちの帯電ローラにより帯電される領域よりも内側となる
ようにする。かつ現像スリーブ表面のトナー薄層形成領
域が、中間転写ベルト表面のうちのクリーニングローラ
により帯電される領域よりも内側となるようにする。中
間転写ベルト表面に残存する二次転写残トナーを、長手
方向全域にわたり良好に感光ドラム表面へ逆転写し、回
収することができるので、出力画像端部におけるトナー
汚れ等の不具合の発生を防止することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ等の画像形成装置、特に中間転写体を使
用するカラーの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、中間転写体を用いて色ズレの
ないカラー画像を得るようにした画像形成装置の一例を
示す概略構成図である。
【0003】矢印R1方向に回転駆動される感光ドラム
101は、まず、その表面が帯電ローラ102によっ
て、一様に帯電される。次に、第1の画像情報に応じて
オン/オフ制御されたレーザビーム103による走査露
光が行われ、第1の静電潜像が形成される。
【0004】この第1の静電潜像は、現像装置104に
より、現像される。現像装置104は、ロータリ104
Aとこれに搭載された4個の現像器、すなわちイエロー
(第1色目)、マゼンタ(第2色目)、シアン(第3色
目)、ブラック(第4色目)の各色の非磁性一成分トナ
ーをそれぞれ収納した現像器104a、104b、10
4c、104dとを備えている。各現像器は、静電潜像
にトナーを付着させるための現像ローラを有し、ロータ
リ104Aの回転によって、感光ドラム1上の静電潜像
の現像に供される現像器が感光ドラム1表面に対向する
現像位置に配置される。上述の第1の静電潜像は、現像
器104aによってイエローのトナーが付着されてイエ
ロー(第1)のトナー像として現像(可視化)される。
【0005】可視化された第1のトナー像は、矢印の方
向に回転駆動される中間転写ベルト105と対向する第
1の転写部位106aにおいて、中間転写ベルト105
表面に静電転写(一次転写)される。なお、一次転写が
終了した感光ドラム101表面に若干量残存するトナー
(一次転写残トナー)は、クリーニング装置107によ
り除去される。
【0006】つづいて、上述の工程をイエロー以外の残
りの3色、すなわちマゼンタ、シアン、ブラックについ
ても順次に繰り返し、マゼンタ(第2)のトナー像、シ
アン(第3)のトナー像、ブラック(第4)のトナー像
が順次中間転写ベルト105表面に一次転写され、重ね
られる。
【0007】その後、中間転写ベルト105表面に対し
て離間状態にあった二次転写ローラ108(矢印K8方
向に接離可能)が中間転写ベルト105表面に圧接され
回転駆動され、第2の転写部位106bに所定のタイミ
ングで搬送されてくる転写材P表面に、中間転写ベルト
105表面に形成されたトナー像が一括転写(二次転
写)される。その後、転写材Pは定着装置(不図示)へ
と搬送され、永久画像として定着された後、装置本体外
部へと排出される。
【0008】二次転写が終了した中間転写ベルト105
表面に若干量残存するトナー(二次転写残トナー)は、
駆動手段(不図示)により所定のタイミングで中間転写
ベルト105表面に対して当接状態となるクリーニング
ローラ109(矢印K9方向に接離可能)により除去さ
れる。このクリーニングローラ109は、芯金の周囲に
導電性弾性体が形成されており、感光ドラム101表面
のトナー像が中間転写ベルト105表面に順次一次転写
されている際には、中間転写ベルト105表面から離間
され、中間転写ベルト105表面のトナー像が転写材P
表面に一括して二次転写された後には、中間転写ベルト
105表面に当接され、高圧電源110によりバイアス
が印加される。これにより中間転写ベルト105表面に
残存する二次転写残トナーは、本来の帯電極性とは逆の
極性に帯電され、連続して行われる後続の画像形成工程
の第1色目のイエロートナーによる第1のトナー像が感
光ドラム101表面から中間転写ベルト105表面に一
次転写されると同時に、第1の転写部位106aにおい
て、中間転写ベルト105表面から感光ドラム101表
面へと逆転写され、中間転写ベルト105表面のクリー
ニング工程が完了する。
【0009】なお、一般的に、上記帯電ローラ102の
長手方向の全長(以下「有効帯電領域」という)は、現
像スリーブ表面のトナー薄層形成領域よりも若干広く構
成されている。これは、例えばジャンピング現像法等に
より現像する場合にあっては、僅かではあるものの、現
像スリーブ表面のトナー薄層形成領域よりも外側の感光
ドラム表面にもトナーが飛翔するため、この外側領域の
感光ドラム表面の帯電電位が不充分である場合には、そ
の飛翔トナーが増えてしまい、これに起因する装置本体
内汚染を防止するためである。また、クリーニングロー
ラ109は、感光ドラム表面101を帯電させる帯電ロ
ーラ102と形状、構成ともにまったく同様のものが用
いられることが、コスト面からも一般的である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述構
成の画像形成装置においては、以下に示すような問題点
があった。
【0011】すなわち、上述のクリーニングローラ10
9によるクリーニングを行うためには、感光ドラム10
1表面が、クリーニングローラ109により本来の帯電
極性とは逆の極性に帯電された二次転写残トナーとは逆
の極性に充分に帯電されていることが必要となる。とこ
ろが、上述の従来例に示したような帯電ローラ102及
びクリーニングローラ109を用いた場合にあっては、
それらの長手方向両端部近傍において、ローラの変形量
(潰れ量)が大きく、これにより充分な放電領域が得ら
れず、その結果として帯電性能が不安定となり、例えば
中間転写ベルト105表面のうちの、クリーニングロー
ラ109が当接する領域の端部近傍に、感光ドラム10
1に逆転写されなかった二次転写残トナーが残留、蓄積
してしまい、最終的な出力画像端部にトナー汚れが発生
してしまうという問題が生じる場合があった。
【0012】また、特に、上述の中間転写ベルト105
や中間転写ドラム(不図示)等の中間転写体を有する装
置本体に、感光ドラム、帯電ローラ等が一体化されたプ
ロセスカートリッジを装着する構成の画像形成装置にあ
っては、プロセスカートリッジ側の帯電ローラ102と
装置本体側のクリーニングローラとが、それぞれの長手
方向の配置に若干のズレが生じることは否めず、感光ド
ラム101表面のうちの帯電ローラ102によって帯電
される領域と、中間転写ベルト105表面のうちのクリ
ーニングローラ109によって帯電される領域とについ
て、両領域が重ならない部分が生じてしまい、上述の問
題が発生しがちとなる。
【0013】そこで、本発明は、第2の像担持体(中間
転写体)表面に残存する二次転写残トナーを長手方向全
域にわたって第1の像担持体(感光ドラム)表面に逆転
写して回収することにより、装置本体内のトナー汚染、
画像端部におけるトナー汚れ等の発生を防止するように
した画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの、請求項1に係る本発明は、第1の帯電手段によっ
て帯電した第1の像担持体表面を露光して静電潜像を形
成する工程と、現像手段の現像剤担持体により前記静電
潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する工程
と、該トナー像を第1の転写部位にて第2の像担持体上
に静電的に一次転写する工程とを、複数色のトナーにつ
いて繰り返し行って前記第2の像担持体上で複数色のト
ナー像を重ね、これらトナー像を第2の転写部位にて転
写材上に一括して二次転写しカラー画像を形成するとと
もに、前記第2の像担持体の移動方向についての前記第
2の転写部位の下流側で前記第1の転写部位の上流側
に、前記二次転写時に前記転写材に転写されないで前記
第2の像担持体上に残った二次転写残トナーに電荷を付
与する第2の帯電手段を設け、前記二次転写残トナーを
前記第1の転写部位にて前記第2の像担持体から前記第
1の像担持体上に逆転写する画像形成装置において、前
記第2の像担持体表面のうちの前記第2の帯電手段によ
り帯電される領域が、前記第1の像担持体表面のうちの
前記第1の帯電手段により帯電される領域よりも内側に
あり、かつ前記現像剤担持体表面の現像剤薄層形成領域
が、前記第2の像担持体表面のうちの前記第2の帯電手
段により帯電される領域よりも内側にある、ことを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画
像形成装置の一例として4色フルカラーのレーザービー
ムプリンタを示す。なお、同図は、概略構成を示す縦断
面図である。
【0017】同図に示す4色フルカラーのレーザービー
ムプリンタ(以下「画像形成装置」という)は、第1の
像担持体としてドラム型の電子写真感光体(以下「感光
ドラム」という)1を備えている。感光ドラム1は、ア
ルミニウム等のシリンダ状の基体の外周面に、OPC
(有機光半導体)等の感光材料を塗布した構成したもの
である。
【0018】感光ドラム1は矢印R1方向に120mm/
sec の周速度を持って回転駆動され、まず、その表面は
第1の帯電手段としての帯電ローラ2によって、暗部電
位VD として−700Vに一様に帯電される。次に、第
1の画像情報に応じてオン/オフ制御されたレーザービ
ーム3による走査露光が行われ、明部電位VL として−
100Vの第1の静電潜像が形成される。このように形
成された静電潜像は、現像装置(現像手段)4により、
現像(可視化)されるが、この現像装置4は、第1色目
のトナーとしてイエロートナーが内包された第1の現像
器4a、第2色目のトナーとしてマゼンタトナーが内包
された第2の現像器4b、第3色目のトナーとしてシア
ントナーが内包された第3の現像器4c、第4色目のト
ナーとしてブラックトナーが内包された第4の現像器4
dを、矢印方向に回転可能なロータリ4Aに搭載して構
成されている。まず、上述の第1の静電潜像は、第1色
目のトナーとしてイエロートナーが内包された第1の現
像器4aにより現像(可視化)される。現像方法として
は、ジャンピング現像法、2成分現像法、FEED現像
法などが用いられ、イメージ露光と反転現像とを組み合
わせて用いられることが多い。
【0019】図2は、現像器4aの概略構成を示す縦断
面図である。同図において、4eは矢印方向に回転する
現像剤担持体としての現像スリーブであり、4fはこの
現像スリーブ4eに当接しつつ、矢印の方向に回転する
ことにより、トナー収納部4gに収められたトナーを現
像スリーブ4eへと搬送、供給するためのスポンジ等か
らなるトナー供給ローラである。このように現像スリー
ブ4eへと供給されたトナーは、規制部材としての、例
えばウレタンゴム等からなる現像ブレード4hにより、
現像スリーブ4e表面に薄層にコーティングされるとと
もに、摩擦帯電等により所定の電荷が付与される。現像
スリーブ4e表面のうちのトナーがコーティングされた
領域をトナー薄層形成領域(現像剤薄層形成領域)とい
う。なお、他の現像器4b、4c、4dも上述の現像器
4aと同様の構成である。
【0020】可視化された第1のトナー像は、矢印R5
方向に回転駆動される第2の像担持体としての中間転写
ベルト5と対向する第1の転写部位6aにおいて、中間
転写ベルト5表面に静電的に一次転写される。上述の中
間転写ベルト5は、例えば厚さ50〜200μm、体積
抵抗率108 〜1014Ω・cmに調製されたPVdF、P
ET、ポリカーボネート、ポリエチレン、シリコーン等
の樹脂を無端状に形成して構成される。また、この外
に、厚さ0.3〜2mm、体積抵抗率104 〜108 Ω・
cmに調製されたウレタンゴム、ヒドリンゴム、NBR、
EPDM等を無端状に形成して弾性基層とし、この表面
に、厚さ2〜100μm、体積抵抗率108 〜1014Ω
・cmに調製されたゴム、又は樹脂を表層として設ける構
成としてもよい。そしてこの中間転写ベルト5は、転写
材Pの搬送方向長さよりも若干長い周長を有し、懸架ロ
ーラ7a、7b、7cに掛け渡されるとともに、上述の
感光ドラム1に対して一次転写ローラ8により所定の押
圧力をもって圧接されつつ、感光ドラム1の周速度とほ
ぼ等速の周速度をもって感光ドラム1の回転方向に対し
て順方向に回転駆動される。そして、上述のように感光
ドラム1表面に形成されたトナー像は、上述の一次転写
ローラ8に対して、高圧電源9により、トナーの帯電極
性とは逆極性の電圧(一次転写バイアス)が印加される
ことにより、中間転写ベルト5表面に静電的に一次転写
される。なお、一次転写が終了した感光ドラム1表面に
若干量残存するトナー(一次転写残トナー)は、クリー
ニング装置10により除去される。
【0021】つづいて、上述の帯電、露光、現像、一次
転写、クリーニングの一連の工程を、イエロー以外の他
の3色、すなわちマゼンタ、シアン、ブラックについて
も、順次に繰り返し、その都度、マゼンタトナーにより
現像された第2のトナー像、シアントナーにより現像さ
れた第3のトナー像、ブラックトナーにより現像された
第4のトナー像が順次中間転写ベルト5表面に一次転写
されて積層される。なお、各色の一次転写工程に際して
は、一次転写ローラ8に印加する一次転写バイアスを順
次数十〜数V上昇させることが好ましい。
【0022】その後、中間転写ベルト5表面に対して矢
印K11方向に接離可能に配置されるとともに、中間転
写ベルト5表面に対して離間状態にあった二次転写ロー
ラ11が所定の押圧力をもって中間転写ベルト5表面に
圧接、駆動回転される。上述二次転写ローラ11に対し
ては、高圧電源12により、トナーの帯電極性とは逆極
性の電圧(二次転写バイアス)が印加されることによ
り、第2の転写部位6bに所定のタイミングで搬送され
てくる転写材P表面に、中間転写ベルト5表面に形成さ
れたトナー像が一括して二次転写され、この転写材Pは
定着装置(不図示)へと搬送され、永久画像として定着
された後、装置本体外部に排出される。
【0023】そして、二次転写が終了した中間転写ベル
ト5表面に若干量残存するトナー(二次転写残トナー)
は、中間転写ベルト5表面に対して矢印K13方向に接
離可能に配置されるとともに、駆動手段(不図示)によ
り所定のタイミングで中間転写ベルト5表面に対して当
接状態となるクリーニングローラ(第2の帯電手段)1
3により除去される。このクリーニングローラ13は、
例えば芯金の周囲に厚さ2〜6mm、体積抵抗率104
106 Ω・cmに調製されたゴム、スポンジ等の弾性基層
を設け、さらにその上に厚さ10〜300μm、体積抵
抗率106 〜1010Ω・cmに調製されたゴム、樹脂等の
表層が形成されており、感光ドラム1表面のトナー像が
中間転写ベルト5表面に順次一次転写されている際に
は、中間転写ベルト5表面から離間され、中間転写ベル
ト5表面のトナー像が転写材P表面に一括して二次転写
された後には、中間転写ベルト5表面に当接され、高圧
電源14によりバイアスが印加される。印加されるバイ
アスとしては、例えば図3に示すような非対称の交番電
界が好ましい。なお、図3において、Vmax は電圧の最
大値、Vmin は電圧の最小値、Vctr は最大値Vmax
最小値Vmin との平均値、Vrms は実効値を示し、非対
称の交番電界を印加することにより、実効値Vrms が平
均値Vctr からずれるように構成されている。これによ
り中間転写ベルト5表面に残存する二次転写残トナー
は、本来の帯電極性とは逆の極性に帯電され、連続して
行われる後続の画像形成工程の第1色目のイエロートナ
ーによる第1のトナー像が感光ドラム1表面から中間転
写ベルト5表面に一次転写されると同時に、第1の転写
部位6aにおいて、中間転写ベルト5表面から感光ドラ
ム1表面へと逆転写され、中間転写ベルト5表面のクリ
ーニング工程が完了する。
【0024】次に、本実施の形態1で用いたトナーにつ
いて説明する。
【0025】本実施の形態のトナーは、例えば懸濁重合
法で製造され、低軟化物質を5〜30重畳%含み、その
形状係数SF1が100〜120、形状係数SF2が1
00〜120、粒径が5〜7μmの実質的球形である非
磁性一成分微粒径重合トナーである。
【0026】なお、上述の形状係数SF1とは、図4に
示すように、球状物質の形状の丸さの割合を示す数値で
あり、球状物質を二次元平面上に投影してできる楕円状
図形の最大長MXLNGの二乗を図形面積AREAで割
って、100π/4を乗じた値で表される。
【0027】つまり次式、 SF1={(MXLNG)2 /AREA}×(100π
/4) で定義されるものである。
【0028】一方、形状係数SF2は、図5に示すよう
に、物質の形状の凹凸の割合を示す数値であり、物質を
二次元平面上に投影してできる図形の周長PERIの二
乗を図形面積AREAで割って、100π/4を乗じた
値で表される。
【0029】つまり次式、 SF2={(PERI)2 /AREA}×(100π/
4) で定義されるものである。
【0030】本実施の形態1では、日立製作所製FE−
SEM(S−800)を用い、トナー像を100回無作
為にサンプリングし、その画像情報は、インターフェー
スを介して、ニコレ社製画像解析装置(LUSEX3)
に導入して解析を行い、上式より算出したものである。
【0031】上述の重合トナーの概略構成図を図6に示
すが、重合トナーはその製造法上、ほぼ球形となり、本
実施の形態1においては、コア15にエステル系ワック
スを内包し、樹脂層16にスチレン−ブチルアクリレー
ト、表層17にスチレン−ポリエステルという構成から
なる重合トナーを用いた。その比重は約1.05であ
る。上述のように、コア15にワックスを内包すること
で、定着工程でのオフセット防止効果が得られるととも
に、表層17に樹脂層を設けることにより帯電効率のア
ップを図ることが可能となり、さらにトリボ(Q/M)
安定化のためにオイル処理シリカを外添しており、上述
のトナーのトリボは、およそ−20μC/gであった。
【0032】以下に、上述の帯電ローラ2、現像スリー
ブ4e、クリーニングローラ13の長手方向(軸に沿っ
た方向)の配置について詳述する。
【0033】本実施の形態1においては、図7に示すよ
うに、中間転写ベルト5表面のクリーニングローラ13
により帯電される領域が、感光ドラム1表面のうちの帯
電ローラ2により帯電される領域よりも内側にあり、か
つ現像スリーブ4e表面のうちのトナー薄層形成領域
が、中間転写ベルト5表面のうちのクリーニングローラ
13により帯電される領域よりも内側にあるよう構成し
た。具体的には、本画像形成装置の最大通紙幅216mm
に対し、現像スリーブ4e表面のうちのトナー薄層形成
領域を218mm、中間転写ベルト5表面のうちのクリー
ニングローラ13により帯電される領域を224mm、感
光ドラム1表面のうちの帯電ローラ2により帯電される
領域を228mmとし、それぞれ画像中心から両端方向に
向けて均等配置とした。これによれば、中間転写ベルト
5表面のうちのクリーニングローラ13により帯電され
る領域は、現像スリーブ4e表面のうちのトナー薄層形
成領域よりも片側で3mm広く、また、感光ドラム1表面
のうちの帯電ローラ2により帯電される領域は、中間転
写ベルト5表面のうちのクリーニングローラ13により
帯電される領域よりも片側で2mm広い構成となる。
【0034】以下に、本実施の形態における中間転写ベ
ルト5のクリーニング性に関する実験結果を示すが、こ
れはクリーニングローラ13として帯電ローラ2と同じ
形状、構成のものを用いた従来の構成からなる画像形成
装置、すなわち、図8に示すように、現像スリーブ表面
のうちのトナー薄層形成領域は本実施の形態と同じく2
18mmではあるものの、中間転写ベルト表面のうちのク
リーニングローラにより帯電される領域、及び感光ドラ
ム表面のうちの帯電ローラにより帯電される領域ともに
224mmとし、それぞれ画像中心から両端方向に向けて
均等配置とした画像形成装置と、本実施の形態1に示し
た中間転写ベルト表面のクリーニングローラ13により
帯電される領域が、感光ドラム表面のうちの帯電ローラ
2により帯電される領域よりも内側にあり、かつ現像ス
リーブ表面のうちのトナー薄層形成領域が、中間転写ベ
ルト表面のうちのクリーニングローラ13により帯電さ
れる領域よりも内側にあるよう構成した画像形成装置と
を用い、それぞれ連続フルカラープリント(フルカラー
画像形成装置)による耐久試験を行い、中間転写ベルト
5のクリーニング性に関する比較実験を行ったものであ
る。
【0035】これによれば、図8に示す前者にあって
は、1000枚程度から出力画像端部にトナー汚れが生
じ始め、中間転写ベルト5を観察したところ、感光ドラ
ム表面に逆転写、回収しきれなかった二次転写残トナー
が中間転写ベルト5の端部近傍に蓄積し、その周辺を汚
染していることが確認された。これに対し、図7に示す
後者にあっては、10000枚を終了した時点にあって
も画像不良は生じず、実際に中間転写ベルト5を観察し
たところ、全域にわたってトナー汚染、蓄積は見られ
ず、極めて良好であった。
【0036】以上説明したように、中間転写ベルト表面
のうちのクリーニングローラ13により帯電される領域
が、感光ドラム表面のうちの帯電ローラ2により帯電さ
れる領域よりも内側にあり、かつ現像スリーブ表面のう
ちのトナー薄層形成領域が、中間転写ベルト表面のうち
のクリーニングローラ13により帯電される領域よりも
内側にあるよう構成したことにより、中間転写ベルト表
面における長手方向全域にわたって良好なクリーニング
性を維持でき、良好なフルカラー画像を得ることが可能
となる。
【0037】なお、本実施の形態1においては、中間転
写ベルト表面のうちのクリーニングローラ13により帯
電される領域は、現像スリーブ表面のうちのトナー薄層
形成領域よりも片側で3mm広く、また、感光ドラム表面
のうちの帯電ローラ2により帯電される領域は、中間転
写ベルト表面のうちのクリーニングローラ13により帯
電される領域よりも片側で2mm広い構成としたが、これ
に限定されるものではなく、装置全体を大型化させるこ
となく良好な性能を得るためには、前者については最低
2mm、後者については最低1mmとすることが好ましい。
また、上述では、各領域を中心基準の均等に設けた例を
説明したが、上述の最低2mm、最低1mmを確保すること
ができる限り、必ずしも均等である必要はない。
【0038】〈実施の形態2〉以下に、本発明に係る実
施の形態2を示すが、前述の実施の形態1で述べた部材
と同一の部材には同一の符号を付して重複説明は適宜省
略する。本実施の形態2においては、中間転写体として
ドラム形状の、いわゆる中間転写ドラムを用いたことを
特徴とする。
【0039】図9を参照しつつ説明すると、18は中間
転写体としての中間転写ドラムであり、感光ドラム1表
面に形成されたトナー像は、高圧電源19により、トナ
ーの帯電極性とは逆極性の電圧(一次転写バイアス)が
印加されることにより、中間転写ドラム18表面に静電
的に一次転写される。つづいて、上述のような一次転写
工程を3回繰り返すことにより、中間転写ドラム18表
面に4色のトナーによるフルカラー画像が形成される
と、中間転写ドラム18表面に対して離間状態にあった
二次転写ベルト20が、矢印K20方向の上方に移動さ
れて所定の押圧力をもって中間転写ドラム18表面に圧
接、駆動回転される。上述の転写ベルト20は、バイア
スローラ21a、及びテンションローラ21bによって
支持され、上述のバイアスローラ21aに対しては、高
圧電源22により、トナーの帯電極性とは逆極性の電圧
(二次転写バイアス)が印加されることにより、所定の
タイミングで搬送されてくる転写材P表面にトナー像が
一括して二次転写される。
【0040】そして、本実施の形態2においては、図1
0に示すように、中間転写ドラム18の長手方向全域
が、クリーニングローラ13によって充分に帯電される
ことを目的として、中間転写ドラム18の長手方向の全
長を、クリーニングローラ13のそれよりも短くしたこ
とを特徴とし、具体的には、クリーニングローラ13の
全長224mmに対して、中間転写ドラム18の長手方向
の全長を223mmとした。前記実施の形態1において示
した中間転写ベルト5の場合にあっては、回転駆動され
る際にベルトに「寄り」が生じ易く、これを防止するた
めに例えば、その長手方向両端部裏面にリブを設けるこ
と等が必要となり、そのための領域を確保すべく、その
長手方向の全長を短くすることは困難である。これに対
し本実施の形態2に示した固体である中間転写ドラム1
8の場合にあっては、上述「寄り」のような不具合が生
じることがないため、その長手方向の全長を短くするこ
とが可能となる。これにより、中間転写ドラム表面の長
手方向全域が、クリーニングローラ13により充分帯電
されることとなり、長手方向全域にわたって良好な中間
転写ドラム表面のクリーニング性を維持でき、良好なフ
ルカラー画像を得ることが可能となるとともに、装置全
体の長手方向の大きさを小さく抑えることも可能とな
る。
【0041】なお、本実施の形態2においては、中間転
写ドラム表面のうちのクリーニングローラ13により帯
電される領域は、現像スリーブ表面のうちのトナー薄層
形成領域よりも片側で3mm広く、また、感光ドラム表面
のうちの帯電ローラ2により帯電される領域は、中間転
写ドラム表面のうちのクリーニングローラ13により帯
電される領域よりも片側で2mm広い構成としたが、これ
に限定されるものではなく、装置全体を大型化させるこ
となく良好な性能を得るためには、前者については最低
2mm、後者については最低1mmとすることが好ましい。
また、上述では、各領域を中心基準の均等に設けた例を
説明したが、上述の最低2mm、最低1mmを確保すること
ができる限り、必ずしも均等である必要はない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
第2の像担持体(中間転写体)表面のうちの第2の帯電
手段(クリーニングローラ)により帯電される領域が、
第1の像担持体(感光ドラム)表面のうちの第1の帯電
手段(帯電ローラ)により帯電される領域よりも内側に
あり、かつ現像剤担持体(現像スリーブ)表面の現像剤
(トナー)薄層形成領域が、第2の像担持体表面のうち
の第2の帯電手段により帯電される領域よりも内側にあ
るようにすることにより、第2の像担持体表面に残存す
る二次転写残トナーを、長手方向全域にわたり良好に第
1の像担持体表面へ逆転写し、回収することができるの
で、出力画像端部におけるトナー汚れ等の不具合の発生
を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の画像形成装置の概略構成を示す
縦断面図。
【図2】現像器の構成を示す拡大建て断面図。
【図3】クリーニングローラに印加されるバイアスの波
形を示す図。
【図4】形状係数SF1を説明する図。
【図5】形状係数SF2を説明する図。
【図6】重合トナーの概略構成図。
【図7】実施の形態1の各部材の領域を示す図。
【図8】従来の各部材の領域を示す図。
【図9】実施の形態2の画像形成装置の概略構成を示す
縦断面図。
【図10】実施の形態2の各部材の領域を示す図。
【図11】従来の画像形成装置の概略構成を示す縦断面
図。
【符号の説明】
1 第1の像担持体(感光ドラム) 2 第1の帯電手段(帯電ローラ) 4 現像手段(現像装置) 4e 現像剤担持体(現像スリーブ) 5 第2の像担持体(中間転写体、中間転写ベ
ルト) 6a 第1の転写部位 6b 第2の転写部位 8 一次転写ローラ 11 二次転写ローラ 13 第2の帯電手段(クリーニングローラ) 18 第2の像担持体(中間転写体、中間転写ド
ラム) P 転写材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の帯電手段によって帯電した第1の
    像担持体表面を露光して静電潜像を形成する工程と、現
    像手段の現像剤担持体により前記静電潜像にトナーを付
    着させてトナー像として現像する工程と、該トナー像を
    第1の転写部位にて第2の像担持体上に静電的に一次転
    写する工程とを、複数色のトナーについて繰り返し行っ
    て前記第2の像担持体上で複数色のトナー像を重ね、こ
    れらトナー像を第2の転写部位にて転写材上に一括して
    二次転写しカラー画像を形成するとともに、前記第2の
    像担持体の移動方向についての前記第2の転写部位の下
    流側で前記第1の転写部位の上流側に、前記二次転写時
    に前記転写材に転写されないで前記第2の像担持体上に
    残った二次転写残トナーに電荷を付与する第2の帯電手
    段を設け、前記二次転写残トナーを前記第1の転写部位
    にて前記第2の像担持体から前記第1の像担持体上に逆
    転写する画像形成装置において、 前記第2の像担持体表面のうちの前記第2の帯電手段に
    より帯電される領域が、前記第1の像担持体表面のうち
    の前記第1の帯電手段により帯電される領域よりも内側
    にあり、 かつ前記現像剤担持体表面の現像剤薄層形成領域が、前
    記第2の像担持体表面のうちの前記第2の帯電手段によ
    り帯電される領域よりも内側にある、 ことを特徴とする画像形成装置。
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