JPH10125006A - 信号記録装置および信号記録方法 - Google Patents
信号記録装置および信号記録方法Info
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- JPH10125006A JPH10125006A JP8276500A JP27650096A JPH10125006A JP H10125006 A JPH10125006 A JP H10125006A JP 8276500 A JP8276500 A JP 8276500A JP 27650096 A JP27650096 A JP 27650096A JP H10125006 A JPH10125006 A JP H10125006A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスク記録媒体をサーティファイせず
に、映画等の動画像を記録する信号記録装置および信号
記録方法の提供を目的とする。 【解決手段】 信号記録装置1の記録部10は、動画デ
ータを光ディスクに記録する。欠陥セクタ検出回路31
は、記録する動画データの論理ブロックアドレスに対応
する物理ブロックアドレスを記録媒体から読みとり、ア
ドレスエラーを検出する。アドレスエラーが検出される
とアドレス制御回路32は、RSPCワーキングメモリ
14からの読出しカウントを中止する。欠陥セクタ検出
回路31は、アドレスエラーを検出した後に、次の良好
な物理ブロックアドレスのセクタを検出すると、アドレ
ス制御回路32にリスタート信号を供給し、この良好な
セクタから記録が開始される。ランダムアクセスメモリ
24は、欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶し、
動画データがすべて記録された後、このリストを記録媒
体に記録する。
に、映画等の動画像を記録する信号記録装置および信号
記録方法の提供を目的とする。 【解決手段】 信号記録装置1の記録部10は、動画デ
ータを光ディスクに記録する。欠陥セクタ検出回路31
は、記録する動画データの論理ブロックアドレスに対応
する物理ブロックアドレスを記録媒体から読みとり、ア
ドレスエラーを検出する。アドレスエラーが検出される
とアドレス制御回路32は、RSPCワーキングメモリ
14からの読出しカウントを中止する。欠陥セクタ検出
回路31は、アドレスエラーを検出した後に、次の良好
な物理ブロックアドレスのセクタを検出すると、アドレ
ス制御回路32にリスタート信号を供給し、この良好な
セクタから記録が開始される。ランダムアクセスメモリ
24は、欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶し、
動画データがすべて記録された後、このリストを記録媒
体に記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の記
録媒体にデータを記録する信号記録装置および信号記録
方法に関し、特に動画等のシーケンシャルデータを記録
するものに関する。
録媒体にデータを記録する信号記録装置および信号記録
方法に関し、特に動画等のシーケンシャルデータを記録
するものに関する。
【0002】
【従来の技術】記録容量が数ギガバイト単位を超える大
容量の記録媒体であって、映画などの動画像のシーケン
シャルデータを取扱う再生専用の光ディスク記録媒体が
ある。また、今後、記録容量が数ギガバイト単位を超え
る大容量の記録媒体であって、 コンピュータデータ等の取扱いが可能な記録再生をする
光ディスク記録媒体の出現が予想される。この大容量の
記録再生が可能な光ディスク記録媒体が出現することに
より、従来ビデオテープ等で記録をしていた動画等のシ
ーケンシャルデータを、コンピュータデータ等の記録を
しランダムアクセスを前提とした記録媒体に、記録する
ことが想定されることになる。
容量の記録媒体であって、映画などの動画像のシーケン
シャルデータを取扱う再生専用の光ディスク記録媒体が
ある。また、今後、記録容量が数ギガバイト単位を超え
る大容量の記録媒体であって、 コンピュータデータ等の取扱いが可能な記録再生をする
光ディスク記録媒体の出現が予想される。この大容量の
記録再生が可能な光ディスク記録媒体が出現することに
より、従来ビデオテープ等で記録をしていた動画等のシ
ーケンシャルデータを、コンピュータデータ等の記録を
しランダムアクセスを前提とした記録媒体に、記録する
ことが想定されることになる。
【0003】そのため、大容量の記録再生が可能な光デ
ィスク記録媒体を、大容量の映画等のデータを記録した
再生専用の光ディスク記録媒体を再生するような読み出
し専用の再生装置で再生することや、大容量の映画再生
専用の光ディスク記録媒体を、大容量の記録再生が可能
な光ディスク記録媒体に記録再生をする記録再生装置で
再生することも想定される。したがって、映画の動画像
等のシーケンシャルデータを取り扱う記録媒体も、ラン
ダムアクセスを前提とする記録媒体と互換性を取るた
め、同一のファイルフォーマットによりこのシーケンシ
ャルデータを記録する必要が生ずる。
ィスク記録媒体を、大容量の映画等のデータを記録した
再生専用の光ディスク記録媒体を再生するような読み出
し専用の再生装置で再生することや、大容量の映画再生
専用の光ディスク記録媒体を、大容量の記録再生が可能
な光ディスク記録媒体に記録再生をする記録再生装置で
再生することも想定される。したがって、映画の動画像
等のシーケンシャルデータを取り扱う記録媒体も、ラン
ダムアクセスを前提とする記録媒体と互換性を取るた
め、同一のファイルフォーマットによりこのシーケンシ
ャルデータを記録する必要が生ずる。
【0004】ところで、一般に光ディスク等の記録媒体
の記録フォーマットにおいては、欠陥セクタの交替処理
の技術が用いられている。この交替処理とは、記録媒体
の一部に欠陥が生じ記録媒体にデータを記録することが
できない場合や記録媒体からデータを再生することがで
きない場合に、その欠損部分にはデータを記録せず記録
媒体の他の部分に記録領域を代替しデータを記録する処
理のことである。
の記録フォーマットにおいては、欠陥セクタの交替処理
の技術が用いられている。この交替処理とは、記録媒体
の一部に欠陥が生じ記録媒体にデータを記録することが
できない場合や記録媒体からデータを再生することがで
きない場合に、その欠損部分にはデータを記録せず記録
媒体の他の部分に記録領域を代替しデータを記録する処
理のことである。
【0005】具体的にこの欠陥セクタの交替処理は、記
録媒体を初期化する際行うサーティファイ(Certify)
を用いたスリッピング処理(Slipping処理)と、使用時
に行うリニアリプレースメント(Linear Replacement)
による処理とがある。
録媒体を初期化する際行うサーティファイ(Certify)
を用いたスリッピング処理(Slipping処理)と、使用時
に行うリニアリプレースメント(Linear Replacement)
による処理とがある。
【0006】このスリッピング処理(Slipping)による
欠陥セクタの交替処理は次のように行う。まず、物理ブ
ロックアドレスに対応する論理ブロックアドレス(LB
A:Logical Block Address)を確定するためにサーテ
ィファイを行う。このサーティファイの処理は、記録媒
体の各セクタを1つずつ欠陥がないかどうかデータの記
録再生を行いチェックする。このチェックによって、そ
のセクタに欠陥がないと確認された場合は、このセクタ
の物理ブロックアドレスに対応する論理ブロックアドレ
スを確定する。また、このチェックにより記録したデー
タが正しく読み出すことができず、そのセクタに欠陥が
あると確認された場合は、図3(a)に示すように、こ
の欠陥セクタには論理ブロックアドレスを確定せず、す
ぐ後の欠陥の無いセクタから論理ブロックアドレスを確
定するスリッピング処理をする。そして、この欠陥セク
タの物理ブロックアドレスを、記録媒体の管理領域のプ
ライマリディフェクトリスト(以下、PDL:Primary
Defect List とする。)に記録する。したがって、この
サーティファイを用いたスリッピング処理による欠陥セ
クタの交替処理では、スリッピング処理をするため欠陥
セクタの前後をアクセスしデータを記録および再生する
際に、この欠陥セクタをスキップするだけでよいため、
パフォーマンスの低下は少ない。
欠陥セクタの交替処理は次のように行う。まず、物理ブ
ロックアドレスに対応する論理ブロックアドレス(LB
A:Logical Block Address)を確定するためにサーテ
ィファイを行う。このサーティファイの処理は、記録媒
体の各セクタを1つずつ欠陥がないかどうかデータの記
録再生を行いチェックする。このチェックによって、そ
のセクタに欠陥がないと確認された場合は、このセクタ
の物理ブロックアドレスに対応する論理ブロックアドレ
スを確定する。また、このチェックにより記録したデー
タが正しく読み出すことができず、そのセクタに欠陥が
あると確認された場合は、図3(a)に示すように、こ
の欠陥セクタには論理ブロックアドレスを確定せず、す
ぐ後の欠陥の無いセクタから論理ブロックアドレスを確
定するスリッピング処理をする。そして、この欠陥セク
タの物理ブロックアドレスを、記録媒体の管理領域のプ
ライマリディフェクトリスト(以下、PDL:Primary
Defect List とする。)に記録する。したがって、この
サーティファイを用いたスリッピング処理による欠陥セ
クタの交替処理では、スリッピング処理をするため欠陥
セクタの前後をアクセスしデータを記録および再生する
際に、この欠陥セクタをスキップするだけでよいため、
パフォーマンスの低下は少ない。
【0007】また、使用時に行うリニアリプレースメン
トによる交替処理は次のように行う。記録媒体にデータ
を書き込みをしている際に、欠陥セクタを発見すると、
その欠陥セクタに記録すべきデータを、図3(b)に示
すように記録媒体のスペアエリアの代替セクタに記録す
る。この代替セクタには、書き込みができなかった欠陥
セクタの論理ブロックアドレスが施される。そして、こ
の欠陥セクタの物理ブロックアドレスと交替先の物理ブ
ロックアドレスを、記録媒体の管理領域にあるセカンダ
リディフェクトリスト(以下、SDL:Secondly Defec
t List とする)に記録する。したがって、このリニア
リプレースメントによる交替処理では、欠陥セクタの前
後をアクセスしデータを記録および再生する際に、この
欠陥セクタの代替先にアクセスするためシークおよび回
転待ちをするためパフォーマンスが著しく低下する。こ
のため、動画等のリアルタイムによる記録再生は不向き
である。
トによる交替処理は次のように行う。記録媒体にデータ
を書き込みをしている際に、欠陥セクタを発見すると、
その欠陥セクタに記録すべきデータを、図3(b)に示
すように記録媒体のスペアエリアの代替セクタに記録す
る。この代替セクタには、書き込みができなかった欠陥
セクタの論理ブロックアドレスが施される。そして、こ
の欠陥セクタの物理ブロックアドレスと交替先の物理ブ
ロックアドレスを、記録媒体の管理領域にあるセカンダ
リディフェクトリスト(以下、SDL:Secondly Defec
t List とする)に記録する。したがって、このリニア
リプレースメントによる交替処理では、欠陥セクタの前
後をアクセスしデータを記録および再生する際に、この
欠陥セクタの代替先にアクセスするためシークおよび回
転待ちをするためパフォーマンスが著しく低下する。こ
のため、動画等のリアルタイムによる記録再生は不向き
である。
【0008】上述した記録容量が数ギガバイト単位を超
える大容量の記録媒体であって、映画等の動画像のシー
ケンシャルデータを取扱う再生専用の光ディスク記録媒
体と、今後出現が予想される記録容量が数ギガバイト単
位を超える大容量の記録媒体であって、コンピュータデ
ータ等の取扱いが可能な記録再生をする光ディスク記録
媒体との互換性を取るためには、上述したような交替処
理を含むデータのフォーマットを共通にする必要があ
る。
える大容量の記録媒体であって、映画等の動画像のシー
ケンシャルデータを取扱う再生専用の光ディスク記録媒
体と、今後出現が予想される記録容量が数ギガバイト単
位を超える大容量の記録媒体であって、コンピュータデ
ータ等の取扱いが可能な記録再生をする光ディスク記録
媒体との互換性を取るためには、上述したような交替処
理を含むデータのフォーマットを共通にする必要があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した記
録容量が数ギガバイト単位を超える大容量の記録媒体で
あって、コンピュータデータ等の取扱いが可能な記録再
生をする光ディスク記録媒体では、サーティファイを行
うために長時間を要する。例えば、記録容量が5ギガバ
イトを超える光ディスクであれば上述したサーティファ
イを行うためにかかる時間が1時間を超えてしまう事態
が生ずる。そのため、この記録再生をする光ディスク記
録媒体の使用者は、ビデオテープを使用するように映画
を記録することを目的とする場合であっても、記録をす
る前処理としてサーティファイをしなければならず、さ
らに、映画を記録する前の処理に1時間も費やさなけれ
ばならない。
録容量が数ギガバイト単位を超える大容量の記録媒体で
あって、コンピュータデータ等の取扱いが可能な記録再
生をする光ディスク記録媒体では、サーティファイを行
うために長時間を要する。例えば、記録容量が5ギガバ
イトを超える光ディスクであれば上述したサーティファ
イを行うためにかかる時間が1時間を超えてしまう事態
が生ずる。そのため、この記録再生をする光ディスク記
録媒体の使用者は、ビデオテープを使用するように映画
を記録することを目的とする場合であっても、記録をす
る前処理としてサーティファイをしなければならず、さ
らに、映画を記録する前の処理に1時間も費やさなけれ
ばならない。
【0010】したがって、サーティファイをすることを
前提とした上記大容量の光ディスク記録媒体は、民生用
製品として実用的でない。また、この大容量の光ディス
ク記録媒体を工場出荷時にサーティファイすることも可
能であるが、1時間もの時間をかけることは、大幅な生
産性の低下およびコストの上昇につながり、これも実用
的ではない。
前提とした上記大容量の光ディスク記録媒体は、民生用
製品として実用的でない。また、この大容量の光ディス
ク記録媒体を工場出荷時にサーティファイすることも可
能であるが、1時間もの時間をかけることは、大幅な生
産性の低下およびコストの上昇につながり、これも実用
的ではない。
【0011】また、上述した交替処理としてリニアリプ
レースメントを用いた場合、欠陥セクタの代替先にアク
セスするためにシークおよび回転待ちをするのでパフォ
ーマンスが著しく低下する。そのため、リアルタイムで
の記録再生では処理速度が遅くなり、例えば映画等の動
画像をリアルタイムで記録または再生する場合には使用
ができない。
レースメントを用いた場合、欠陥セクタの代替先にアク
セスするためにシークおよび回転待ちをするのでパフォ
ーマンスが著しく低下する。そのため、リアルタイムで
の記録再生では処理速度が遅くなり、例えば映画等の動
画像をリアルタイムで記録または再生する場合には使用
ができない。
【0012】本発明は、このような実情を鑑みてなされ
たものであり、動画像のようなシーケンシャルデータ
を、記録容量が数ギガバイト単位を超える大容量の記録
媒体であって、コンピュータデータ等の取扱いが可能な
記録再生をする光ディスク記録媒体に記録する場合にお
いて、上記記録媒体をサーティファイせずに記録し、ま
た、動画像のようなシーケンシャルデータをリアルタイ
ムで記録再生する信号記録装置および信号記録方法を提
供することを目的とする。
たものであり、動画像のようなシーケンシャルデータ
を、記録容量が数ギガバイト単位を超える大容量の記録
媒体であって、コンピュータデータ等の取扱いが可能な
記録再生をする光ディスク記録媒体に記録する場合にお
いて、上記記録媒体をサーティファイせずに記録し、ま
た、動画像のようなシーケンシャルデータをリアルタイ
ムで記録再生する信号記録装置および信号記録方法を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る信号記録装置は、シーケンシャルデ
ータを記録するものであって、欠陥セクタの交替処理を
サーティファイせずにスリッピング処理により行うこと
を特徴とする。
めに、本発明に係る信号記録装置は、シーケンシャルデ
ータを記録するものであって、欠陥セクタの交替処理を
サーティファイせずにスリッピング処理により行うこと
を特徴とする。
【0014】つまり、本発明に係る信号記録装置は、所
定の記録単位ごとのセクタに分割しこのセクタにそれぞ
れ物理ブロックアドレスを設けたデータ記録領域と、記
録されているデータを管理する管理領域とを有する記録
媒体に、シーケンシャルデータを記録するものであっ
て、上記シーケンシャルデータを、上記セクタに対応し
たユニットに分割し、このユニットにそれぞれ論理ブロ
ックアドレスを設け、この論理ブロックアドレスを設け
た1のユニットを対応する物理ブロックアドレスのセク
タに記録する記録手段と、上記記録手段によりシーケン
シャルデータの1のユニットが記録された後、この記録
媒体に記録された1のユニットの論理ブロックアドレス
を読み出し、読み出された論理ブロックアドレスが記録
した論理ブロックアドレスと同一か否かを判断し、この
1のユニットが記録されたセクタが欠陥セクタであるか
どうか検出する欠陥セクタ検出手段と、上記欠陥セクタ
検出手段により欠陥セクタが検出されなかった場合は、
上記記録手段を制御し新たな論理ブロックアドレスのユ
ニットを次の物理ブロックアドレスのセクタに記録さ
せ、また、欠陥セクタが検出された場合は、上記記録手
段を制御しこの欠陥セクタに記録した論理ブロックアド
レスのユニットを次の物理ブロックアドレスのセクタに
再度記録させるアドレス制御手段と、上記欠陥セクタ検
出手段により欠陥セクタを検出したときは、この欠陥セ
クタの物理ブロックアドレスを記憶する記憶手段と、上
記シーケンシャルデータがすべて上記記録媒体に記録さ
れ記録が終了した後、上記記憶手段に記憶された欠陥セ
クタの物理ブロックアドレスを、この記録媒体の上記管
理領域に記録するアドレス記録手段とを備えることを特
徴とする。
定の記録単位ごとのセクタに分割しこのセクタにそれぞ
れ物理ブロックアドレスを設けたデータ記録領域と、記
録されているデータを管理する管理領域とを有する記録
媒体に、シーケンシャルデータを記録するものであっ
て、上記シーケンシャルデータを、上記セクタに対応し
たユニットに分割し、このユニットにそれぞれ論理ブロ
ックアドレスを設け、この論理ブロックアドレスを設け
た1のユニットを対応する物理ブロックアドレスのセク
タに記録する記録手段と、上記記録手段によりシーケン
シャルデータの1のユニットが記録された後、この記録
媒体に記録された1のユニットの論理ブロックアドレス
を読み出し、読み出された論理ブロックアドレスが記録
した論理ブロックアドレスと同一か否かを判断し、この
1のユニットが記録されたセクタが欠陥セクタであるか
どうか検出する欠陥セクタ検出手段と、上記欠陥セクタ
検出手段により欠陥セクタが検出されなかった場合は、
上記記録手段を制御し新たな論理ブロックアドレスのユ
ニットを次の物理ブロックアドレスのセクタに記録さ
せ、また、欠陥セクタが検出された場合は、上記記録手
段を制御しこの欠陥セクタに記録した論理ブロックアド
レスのユニットを次の物理ブロックアドレスのセクタに
再度記録させるアドレス制御手段と、上記欠陥セクタ検
出手段により欠陥セクタを検出したときは、この欠陥セ
クタの物理ブロックアドレスを記憶する記憶手段と、上
記シーケンシャルデータがすべて上記記録媒体に記録さ
れ記録が終了した後、上記記憶手段に記憶された欠陥セ
クタの物理ブロックアドレスを、この記録媒体の上記管
理領域に記録するアドレス記録手段とを備えることを特
徴とする。
【0015】また、本発明に係る信号記録方法は、記録
媒体の欠陥セクタの交替処理をサーティファイせずにス
リッピング処理により行い、シーケンシャルデータを記
録することを特徴とする。
媒体の欠陥セクタの交替処理をサーティファイせずにス
リッピング処理により行い、シーケンシャルデータを記
録することを特徴とする。
【0016】つまり、本発明に係る信号記録方法は、所
定の記録単位ごとのセクタに分割しこのセクタにそれぞ
れ物理ブロックアドレスを設けたデータ記録領域と、記
録されているデータを管理する管理領域とを有する記録
媒体に、シーケンシャルデータを記録するものであっ
て、上記シーケンシャルデータを、上記セクタに対応し
たユニットに分割し、このユニットにそれぞれ論理ブロ
ックアドレスを設け、この論理ブロックアドレスを設け
た1のユニットを対応する物理ブロックアドレスのセク
タに記録し、上記記録媒体に記録されたシーケンシャル
データの1のユニットの論理ブロックアドレスを読み出
し、読み出された論理ブロックアドレスが記録した論理
ブロックアドレスと同一か否かを判断し、この1のユニ
ットが記録されたセクタが欠陥セクタであるかどうかを
検出し、上記1のユニットを記録したセクタが欠陥セク
タでない場合は、新たな論理ブロックアドレスのユニッ
トを次の物理ブロックアドレスのセクタに記録し上記シ
ーケンシャルデータの記録を継続し、また、上記1のユ
ニットを記録したセクタが欠陥セクタである場合は、こ
の欠陥セクタに記録した論理ブロックアドレスのユニッ
トを次の物理ブロックアドレスのセクタに再度記録し上
記シーケンシャルデータの記録を継続し、さらに、上記
1のユニットを記録したセクタが欠陥セクタである場合
は、この欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶し、
上記シーケンシャルデータがすべて上記記録媒体に記録
され記録が終了した後、上記記憶手段に記憶された欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを、この記録媒体の上記
管理領域に記録することを特徴とする。
定の記録単位ごとのセクタに分割しこのセクタにそれぞ
れ物理ブロックアドレスを設けたデータ記録領域と、記
録されているデータを管理する管理領域とを有する記録
媒体に、シーケンシャルデータを記録するものであっ
て、上記シーケンシャルデータを、上記セクタに対応し
たユニットに分割し、このユニットにそれぞれ論理ブロ
ックアドレスを設け、この論理ブロックアドレスを設け
た1のユニットを対応する物理ブロックアドレスのセク
タに記録し、上記記録媒体に記録されたシーケンシャル
データの1のユニットの論理ブロックアドレスを読み出
し、読み出された論理ブロックアドレスが記録した論理
ブロックアドレスと同一か否かを判断し、この1のユニ
ットが記録されたセクタが欠陥セクタであるかどうかを
検出し、上記1のユニットを記録したセクタが欠陥セク
タでない場合は、新たな論理ブロックアドレスのユニッ
トを次の物理ブロックアドレスのセクタに記録し上記シ
ーケンシャルデータの記録を継続し、また、上記1のユ
ニットを記録したセクタが欠陥セクタである場合は、こ
の欠陥セクタに記録した論理ブロックアドレスのユニッ
トを次の物理ブロックアドレスのセクタに再度記録し上
記シーケンシャルデータの記録を継続し、さらに、上記
1のユニットを記録したセクタが欠陥セクタである場合
は、この欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶し、
上記シーケンシャルデータがすべて上記記録媒体に記録
され記録が終了した後、上記記憶手段に記憶された欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを、この記録媒体の上記
管理領域に記録することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。本発明に係る信号記
録装置は、図1に示すように動画記録装置として実現で
きる。
て、図面を参照しながら説明する。本発明に係る信号記
録装置は、図1に示すように動画記録装置として実現で
きる。
【0018】本発明に係る動画記録装置1は、例えばD
VD−RAM(デジタルビデオディスク−ランダムアク
セスメモリ)のような記録容量が数ギガバイト単位を超
える大容量の記録媒体であって、コンピュータデータ等
の取扱いが可能な記録再生をする光ディスク記録媒体
(以下、単に記録媒体という。)にシーケンシャルデー
タである動画データを記録する信号記録装置である。
VD−RAM(デジタルビデオディスク−ランダムアク
セスメモリ)のような記録容量が数ギガバイト単位を超
える大容量の記録媒体であって、コンピュータデータ等
の取扱いが可能な記録再生をする光ディスク記録媒体
(以下、単に記録媒体という。)にシーケンシャルデー
タである動画データを記録する信号記録装置である。
【0019】また、本発明に係る動画記録装置1は、動
画データを記録する際に、上記記録媒体の欠陥セクタを
検出し、欠陥を検出するとその部分のセクタをスキップ
し、つぎの欠陥の無いセクタから記録をする信号記録装
置である。
画データを記録する際に、上記記録媒体の欠陥セクタを
検出し、欠陥を検出するとその部分のセクタをスキップ
し、つぎの欠陥の無いセクタから記録をする信号記録装
置である。
【0020】ここで、セクタとは記録媒体上のデータの
記録単位であり、セクタ毎に物理ブロックアドレスが設
けられている。記録媒体の欠陥セクタとは、なんらかの
理由によりエラーが生じているため、データの書き込み
を行っても、正確にデータの再生ができないセクタをい
う。この欠陥セクタに生じるエラーとしては、データを
記録したセクタの物理ブロックアドレスが読み出せない
といったアドレス欠陥の場合や、データがECC(Erro
r Correction Code)により訂正できないといった場合
(ECC Uncorrectable)等があるが、問題となるのはア
ドレス欠陥がある場合であり、また、一般に検出される
欠陥の多くはこのアドレス欠陥である。さらに、この記
録媒体のフォーマットでは非常に強力なエラー訂正コー
ド(RSPC:Read Sollmon Product Code)を採用し
ているため、データがECCにより訂正できない場合は
ほとんど無いと考えられ、また、万一データがECCに
より訂正できない場合があっても、動画データにおいて
は、コンピュータデータ等とは異なりホールド処理等で
対応ができる。したがって、本発明に係る動画記録装置
1においては、アドレス欠陥による欠陥セクタを検出す
る構成としている。
記録単位であり、セクタ毎に物理ブロックアドレスが設
けられている。記録媒体の欠陥セクタとは、なんらかの
理由によりエラーが生じているため、データの書き込み
を行っても、正確にデータの再生ができないセクタをい
う。この欠陥セクタに生じるエラーとしては、データを
記録したセクタの物理ブロックアドレスが読み出せない
といったアドレス欠陥の場合や、データがECC(Erro
r Correction Code)により訂正できないといった場合
(ECC Uncorrectable)等があるが、問題となるのはア
ドレス欠陥がある場合であり、また、一般に検出される
欠陥の多くはこのアドレス欠陥である。さらに、この記
録媒体のフォーマットでは非常に強力なエラー訂正コー
ド(RSPC:Read Sollmon Product Code)を採用し
ているため、データがECCにより訂正できない場合は
ほとんど無いと考えられ、また、万一データがECCに
より訂正できない場合があっても、動画データにおいて
は、コンピュータデータ等とは異なりホールド処理等で
対応ができる。したがって、本発明に係る動画記録装置
1においては、アドレス欠陥による欠陥セクタを検出す
る構成としている。
【0021】本発明に係る動画記録装置1は、動画デー
タを記録媒体に記録する記録部10と、この記録部10
の動作制御を行う制御部20と、上記動画データを記録
する際に記録媒体の物理ブロックアドレス等をコントロ
ールするアドレスコントロール部30とを備える。
タを記録媒体に記録する記録部10と、この記録部10
の動作制御を行う制御部20と、上記動画データを記録
する際に記録媒体の物理ブロックアドレス等をコントロ
ールするアドレスコントロール部30とを備える。
【0022】記録部10は、エンコーダ11と、バッフ
ァメモリ12と、RSPCエンコーダ13と、RSPC
ワーキングメモリ14と、モジュレータ(Modulator)
15とからなる。エンコーダ11には、映画等の動画デ
ータが入力される。この動画データは、動画記録装置1
の外部のチューナや、ビデオカメラ等から供給される動
画のデジタルデータである。エンコーダ11は、この動
画データをMPEG2(Moving Picture Experts Grupe
2)により画像圧縮をする。エンコーダ11により画像
圧縮された動画データは、バッファメモリ12に供給さ
れる。
ァメモリ12と、RSPCエンコーダ13と、RSPC
ワーキングメモリ14と、モジュレータ(Modulator)
15とからなる。エンコーダ11には、映画等の動画デ
ータが入力される。この動画データは、動画記録装置1
の外部のチューナや、ビデオカメラ等から供給される動
画のデジタルデータである。エンコーダ11は、この動
画データをMPEG2(Moving Picture Experts Grupe
2)により画像圧縮をする。エンコーダ11により画像
圧縮された動画データは、バッファメモリ12に供給さ
れる。
【0023】バッファメモリ12は、エンコーダ11に
より画像圧縮された動画データを一時保存し、記録媒体
への記録レートに応じRSPCエンコーダ13に供給す
る。ここで、バッファメモリ12へのデータの書き込み
のタイミングは、後述するライトコントローラ22によ
り制御される。また、バッファメモリ12からの読み出
しのタイミングは、後述するリードコントローラ23に
より制御される。
より画像圧縮された動画データを一時保存し、記録媒体
への記録レートに応じRSPCエンコーダ13に供給す
る。ここで、バッファメモリ12へのデータの書き込み
のタイミングは、後述するライトコントローラ22によ
り制御される。また、バッファメモリ12からの読み出
しのタイミングは、後述するリードコントローラ23に
より制御される。
【0024】RSPCエンコーダ13は、後述する中央
処理装置21の制御に基づきバッファメモリ12から供
給された画像データにRSPCに基づくエラー訂正パリ
ティを付加する。このエラー訂正パリティの付加は、所
定のブロック単位でRSPCワーキングメモリ14上に
施される。また、RSPCエンコーダ13は、エラー訂
正処理に加え論理ブロックアドレスであるDATA I
D Fieldの追加もRSPCワーキングメモリ14
上で行う。
処理装置21の制御に基づきバッファメモリ12から供
給された画像データにRSPCに基づくエラー訂正パリ
ティを付加する。このエラー訂正パリティの付加は、所
定のブロック単位でRSPCワーキングメモリ14上に
施される。また、RSPCエンコーダ13は、エラー訂
正処理に加え論理ブロックアドレスであるDATA I
D Fieldの追加もRSPCワーキングメモリ14
上で行う。
【0025】RSPCワーキングメモリ14に記録され
た動画データは、モジュレータ15を介し、RSPCエ
ンコーダにより加えられた論理ブロックアドレスに対応
する記録媒体の物理ブロックアドレスに記録される。こ
のとき、RSPCワーキングメモリ14から読み出され
記録媒体に記録される動画データは、後述するアドレス
制御回路32に制御される。アドレス制御回路32は、
RSPCワーキングメモリ14の読出しアドレスをカウ
ントし、カウントした論理ブロックアドレスの動画デー
タを、対応する記録媒体の物理ブロックアドレスのセク
タに記録することを制御する。
た動画データは、モジュレータ15を介し、RSPCエ
ンコーダにより加えられた論理ブロックアドレスに対応
する記録媒体の物理ブロックアドレスに記録される。こ
のとき、RSPCワーキングメモリ14から読み出され
記録媒体に記録される動画データは、後述するアドレス
制御回路32に制御される。アドレス制御回路32は、
RSPCワーキングメモリ14の読出しアドレスをカウ
ントし、カウントした論理ブロックアドレスの動画デー
タを、対応する記録媒体の物理ブロックアドレスのセク
タに記録することを制御する。
【0026】制御部20は、中央処理装置21と、ライ
トコントローラ22と、リードコントローラ23と、半
導体メモリであるランダムアクセスメモリ(RAM)2
4と、同様に半導体メモリであるリードオンリーメモリ
(ROM)25とを有する。中央処理装置21は、ライ
トコントローラ22とリードコントローラ23とを制御
する。ライトコントローラ22およびリードコントロー
ラ23は、それぞれ中央処理装置21の制御に基づき、
バッファメモリ12に記憶されたデータの書き込みおよ
び読み出しのタイミングを制御する。
トコントローラ22と、リードコントローラ23と、半
導体メモリであるランダムアクセスメモリ(RAM)2
4と、同様に半導体メモリであるリードオンリーメモリ
(ROM)25とを有する。中央処理装置21は、ライ
トコントローラ22とリードコントローラ23とを制御
する。ライトコントローラ22およびリードコントロー
ラ23は、それぞれ中央処理装置21の制御に基づき、
バッファメモリ12に記憶されたデータの書き込みおよ
び読み出しのタイミングを制御する。
【0027】また、中央処理装置21は、RSPCエン
コーダ13が行うエラー訂正パリティの付加および論理
ブロックアドレスであるDATA ID Fieldの
追加の制御をする。
コーダ13が行うエラー訂正パリティの付加および論理
ブロックアドレスであるDATA ID Fieldの
追加の制御をする。
【0028】ランダムアクセスメモリ24は、データの
書き込みおよび読み出しが可能な半導体メモリである。
このランダムアクセスメモリ24は、上記中央処理装置
21とCPUバスを介して接続され、後述する欠陥セク
タ検出回路31から中央処理装置21に供給される欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを記憶する。
書き込みおよび読み出しが可能な半導体メモリである。
このランダムアクセスメモリ24は、上記中央処理装置
21とCPUバスを介して接続され、後述する欠陥セク
タ検出回路31から中央処理装置21に供給される欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを記憶する。
【0029】リードオンリーメモリ25は、読み出し専
用の半導体メモリであり、中央処理装置21の制御プロ
グラム等を記憶している。
用の半導体メモリであり、中央処理装置21の制御プロ
グラム等を記憶している。
【0030】アドレスコントロール部30は、欠陥セク
タ検出回路31と、アドレス制御回路32とを備える。
タ検出回路31と、アドレス制御回路32とを備える。
【0031】欠陥セクタ検出回路31は、記録媒体の各
セクタの先頭にある物理ブロックアドレス検出する。欠
陥セクタ検出回路31は、検出した物理ブロックアドレ
スからアドレス欠陥を検出し、アドレス欠陥が検出され
ると記録動作の中断の信号をアドレス制御回路32に供
給する。アドレス制御回路32は、欠陥セクタ検出回路
31から記録動作の中断信号を受け取るとRSPCワー
キングメモリ14から読み出すデータの読出しアドレス
のカウントを中止する。
セクタの先頭にある物理ブロックアドレス検出する。欠
陥セクタ検出回路31は、検出した物理ブロックアドレ
スからアドレス欠陥を検出し、アドレス欠陥が検出され
ると記録動作の中断の信号をアドレス制御回路32に供
給する。アドレス制御回路32は、欠陥セクタ検出回路
31から記録動作の中断信号を受け取るとRSPCワー
キングメモリ14から読み出すデータの読出しアドレス
のカウントを中止する。
【0032】欠陥セクタ検出回路31は、このアドレス
欠陥を検出した後に、次の良好な物理ブロックアドレス
のセクタを検出すると、アドレス制御回路32にリスタ
ート信号を供給する。アドレス制御回路32は、上記リ
スタート信号が供給されるとRSPCワーキングメモリ
14から読み出す動画データの読出しアドレスのカウン
トを再開する。そして、欠陥セクタ検出回路31は、こ
の欠陥セクタの物理ブロックアドレスを中央処理装置2
1に供給し、ランダムアクセスメモリ24は、この物理
ブロックアドレスを記憶する。
欠陥を検出した後に、次の良好な物理ブロックアドレス
のセクタを検出すると、アドレス制御回路32にリスタ
ート信号を供給する。アドレス制御回路32は、上記リ
スタート信号が供給されるとRSPCワーキングメモリ
14から読み出す動画データの読出しアドレスのカウン
トを再開する。そして、欠陥セクタ検出回路31は、こ
の欠陥セクタの物理ブロックアドレスを中央処理装置2
1に供給し、ランダムアクセスメモリ24は、この物理
ブロックアドレスを記憶する。
【0033】なお、欠陥セクタ検出回路31は、欠陥セ
クタ検出回路31がアドレス欠陥を検出した際に、RS
PCワーキングメモリ14の読出しアドレスのカウント
を中止する動作とするのではなく、読出しアドレスを中
止せずこのアドレス欠陥が生じた欠陥セクタにダミーデ
ータとして動画データの記録を続ける動作としても良
い。この場合は、次の良好なアドレスが検出されたら欠
陥セクタにダミーデータとして記録した動画データの論
理ブロックアドレスに戻し、記録を再開する必要があ
る。
クタ検出回路31がアドレス欠陥を検出した際に、RS
PCワーキングメモリ14の読出しアドレスのカウント
を中止する動作とするのではなく、読出しアドレスを中
止せずこのアドレス欠陥が生じた欠陥セクタにダミーデ
ータとして動画データの記録を続ける動作としても良
い。この場合は、次の良好なアドレスが検出されたら欠
陥セクタにダミーデータとして記録した動画データの論
理ブロックアドレスに戻し、記録を再開する必要があ
る。
【0034】また、アドレス欠陥を検出した後に、次の
良好なア物理ブロックアドレスのセクタを検出し、デー
タの記録を再開する際に、論理ブロックアドレスである
DATA ID Fieldが変更する場合がある。係
る場合は、一度次の良好なセクタのアドレスを検出し、
RSPCエンコーダ13により再エンコードを行う。そ
のため、記録媒体に記録する際に、1回転の回転待ちを
生じる。しかしながら、1トラック程度のジャンプのシ
ークしか伴わないので、パフォーマンスの低下はバッフ
ァメモリ12により吸収され動画のリアルタイムによる
記録には影響を及ぼさない。
良好なア物理ブロックアドレスのセクタを検出し、デー
タの記録を再開する際に、論理ブロックアドレスである
DATA ID Fieldが変更する場合がある。係
る場合は、一度次の良好なセクタのアドレスを検出し、
RSPCエンコーダ13により再エンコードを行う。そ
のため、記録媒体に記録する際に、1回転の回転待ちを
生じる。しかしながら、1トラック程度のジャンプのシ
ークしか伴わないので、パフォーマンスの低下はバッフ
ァメモリ12により吸収され動画のリアルタイムによる
記録には影響を及ぼさない。
【0035】つぎに、動画記録装置1が、記録媒体の欠
陥セクタを検出し、スリッピング処理しながら動画デー
タを記録媒体に記録する記録方法について、図2に示す
フローチャートを参照しながら説明する。
陥セクタを検出し、スリッピング処理しながら動画デー
タを記録媒体に記録する記録方法について、図2に示す
フローチャートを参照しながら説明する。
【0036】動画記録装置1は、この動画記録装置1の
使用者が、外部チューナやビデオカメラ等から動画デー
タが供給されることで動作が開始される。
使用者が、外部チューナやビデオカメラ等から動画デー
タが供給されることで動作が開始される。
【0037】ステップS1において、動画記録装置1に
記録媒体をセットし、記録媒体を物理フォーマットす
る。動画記録装置1は、記録媒体にサーティファイを行
わない。なお、この場合、記録媒体に何等フォーマット
がされておらず、あるいは、データが記録されていなけ
れば、ブランクの状態のまま何もせず次のステップに進
んでもよい。
記録媒体をセットし、記録媒体を物理フォーマットす
る。動画記録装置1は、記録媒体にサーティファイを行
わない。なお、この場合、記録媒体に何等フォーマット
がされておらず、あるいは、データが記録されていなけ
れば、ブランクの状態のまま何もせず次のステップに進
んでもよい。
【0038】ステップS2においては、ファイルシステ
ムのシステムデータを論理ブロックアドレスの低い部分
から記録媒体に記録し、論理フォーマットを行う。この
ファイルシステムのシステムデータとは、例えば、UD
F(Universal Disk Format:Optical Storage Technol
ogy Associationの登録商標)のファイルシステムのV
OLUME&FILE Structure等である。
また、記録媒体に記録する場合において記録媒体中に欠
陥セクタを見つけたらスリッピング処理を行い、この欠
陥セクタの物理ブロックアドレスをシステムメモリ上に
記録する。
ムのシステムデータを論理ブロックアドレスの低い部分
から記録媒体に記録し、論理フォーマットを行う。この
ファイルシステムのシステムデータとは、例えば、UD
F(Universal Disk Format:Optical Storage Technol
ogy Associationの登録商標)のファイルシステムのV
OLUME&FILE Structure等である。
また、記録媒体に記録する場合において記録媒体中に欠
陥セクタを見つけたらスリッピング処理を行い、この欠
陥セクタの物理ブロックアドレスをシステムメモリ上に
記録する。
【0039】なお、このステップS2において、記録媒
体のシステムエリアのみをサーティファイし、論理フォ
ーマットをすることも可能である。
体のシステムエリアのみをサーティファイし、論理フォ
ーマットをすることも可能である。
【0040】ステップS3において、動画記録装置1は
動画データの記録を開始するか否かを判断する。動画デ
ータの記録の開始は、例えば、動画記録装置1の使用者
が記録開始ボタン等を押すことで記録が開始される。記
録が開始されない場合は、このステップS3で一時待機
をする。
動画データの記録を開始するか否かを判断する。動画デ
ータの記録の開始は、例えば、動画記録装置1の使用者
が記録開始ボタン等を押すことで記録が開始される。記
録が開始されない場合は、このステップS3で一時待機
をする。
【0041】ステップS4において、データエリアの論
理ブロックアドレスの低い部分から記録を開始する。
理ブロックアドレスの低い部分から記録を開始する。
【0042】ステップS5において、ステップS4でデ
ータを記録したセクタに欠陥があるか否かを判断する。
具体的には、欠陥セクタ検出回路31が物理ブロックア
ドレスを検出することにより判断する。欠陥があると判
断した場合はステップS6に進む。欠陥がないと判断し
た場合はステップS8に進む。
ータを記録したセクタに欠陥があるか否かを判断する。
具体的には、欠陥セクタ検出回路31が物理ブロックア
ドレスを検出することにより判断する。欠陥があると判
断した場合はステップS6に進む。欠陥がないと判断し
た場合はステップS8に進む。
【0043】ステップS6において、ステップS5で欠
陥があると判断した欠陥セクタのスリッピング処理を行
う。具体的には、アドレス制御回路32がRSPCワー
キングメモリ14の読出しアドレスのカウントを一時停
止させ、記録媒体の欠陥セクタの部分をスリップし、次
の欠陥の無いセクタから記録を再度開始する。
陥があると判断した欠陥セクタのスリッピング処理を行
う。具体的には、アドレス制御回路32がRSPCワー
キングメモリ14の読出しアドレスのカウントを一時停
止させ、記録媒体の欠陥セクタの部分をスリップし、次
の欠陥の無いセクタから記録を再度開始する。
【0044】ステップS7おいて、欠陥セクタのスリッ
ピング処理をした後、欠陥セクタ検出回路31がこの欠
陥セクタの物理ブロックアドレスを中央処理装置21に
供給し、中央処理装置21は、ランダムアクセスメモリ
24にこの物理ブロックアドレスを記憶させる。なお、
このランダムアクセスメモリ24は、動画記録装置1が
動画データの記録をしている際に検出した欠陥セクタの
物理ブロックアドレスすべてをリストとして記憶する。
このステップS7において処理が終了すると、ステップ
S4に進みこのスリップした欠陥セクタ分のアドレスを
加算したの物理ブロックアドレスから再度記録を開始す
る。
ピング処理をした後、欠陥セクタ検出回路31がこの欠
陥セクタの物理ブロックアドレスを中央処理装置21に
供給し、中央処理装置21は、ランダムアクセスメモリ
24にこの物理ブロックアドレスを記憶させる。なお、
このランダムアクセスメモリ24は、動画記録装置1が
動画データの記録をしている際に検出した欠陥セクタの
物理ブロックアドレスすべてをリストとして記憶する。
このステップS7において処理が終了すると、ステップ
S4に進みこのスリップした欠陥セクタ分のアドレスを
加算したの物理ブロックアドレスから再度記録を開始す
る。
【0045】ステップS8において、記録を終了するか
否かを判断する。動画データをすべて記録したか、また
は、記録終了等が指示された場合は、ステップS9に進
み終了処理を行う。また、すべての動画データを記録し
ておらず、動画データの記録を継続するときは、読出し
アドレスおよび物理ブロックアドレスをそれぞれ1加算
し、ステップS4から記録を順次続ける。
否かを判断する。動画データをすべて記録したか、また
は、記録終了等が指示された場合は、ステップS9に進
み終了処理を行う。また、すべての動画データを記録し
ておらず、動画データの記録を継続するときは、読出し
アドレスおよび物理ブロックアドレスをそれぞれ1加算
し、ステップS4から記録を順次続ける。
【0046】ステップS9において、動画データの記録
を停止し、それまでにランダムアクセスメモリ24に溜
まった欠陥セクタの物理ブロックアドレスのリストを記
録媒体のシステムエリアのPDLに記録する。なお、こ
の際に、ステップS1において記録媒体の物理フォーマ
ットをしていない場合、同時にDDS(Disk Definitio
n Structure)とSDLを記録する。
を停止し、それまでにランダムアクセスメモリ24に溜
まった欠陥セクタの物理ブロックアドレスのリストを記
録媒体のシステムエリアのPDLに記録する。なお、こ
の際に、ステップS1において記録媒体の物理フォーマ
ットをしていない場合、同時にDDS(Disk Definitio
n Structure)とSDLを記録する。
【0047】ステップS10において、記録媒体のシス
テムエリアにファイルの管理情報を更新する。例えば、
上述したUDFファイルシステムであれば、ファイルエ
ントリ等を記録し、VOLUME&FILE Stru
ctureを記録データに合わせて更新する。ステップ
S10の処理を終えると、動画記録装置1の動作が終了
する。
テムエリアにファイルの管理情報を更新する。例えば、
上述したUDFファイルシステムであれば、ファイルエ
ントリ等を記録し、VOLUME&FILE Stru
ctureを記録データに合わせて更新する。ステップ
S10の処理を終えると、動画記録装置1の動作が終了
する。
【0048】以上のように、本発明に係る動画記録装置
1は、サーティファイをせずに記録媒体に動画データの
記録をすることができ、この記録媒体に記録したデータ
はサーティファイをして記録したデータのフォーマット
と同一である。また、この動画記録装置1は、動画のリ
アルタイムでの記録ができ、この記録媒体を再生する場
合もリアルタイム再生ができる。そのため、この動画記
録装置1を使用する者の使い勝手が向上する。また、記
録媒体を生産する者が、記録媒体の工場出荷時にサーテ
ィファイをしなくてよいため、生産のコストダウンにつ
ながる。
1は、サーティファイをせずに記録媒体に動画データの
記録をすることができ、この記録媒体に記録したデータ
はサーティファイをして記録したデータのフォーマット
と同一である。また、この動画記録装置1は、動画のリ
アルタイムでの記録ができ、この記録媒体を再生する場
合もリアルタイム再生ができる。そのため、この動画記
録装置1を使用する者の使い勝手が向上する。また、記
録媒体を生産する者が、記録媒体の工場出荷時にサーテ
ィファイをしなくてよいため、生産のコストダウンにつ
ながる。
【0049】さらに、本発明に係る動画記録装置1は、
SDLベースのリニアリプレースメントの処理を行わな
いため、光ヘッドのシークを高速化する駆動回路や、こ
のコントロール回路を簡素化することができ、装置のコ
ストダウンが図れる。
SDLベースのリニアリプレースメントの処理を行わな
いため、光ヘッドのシークを高速化する駆動回路や、こ
のコントロール回路を簡素化することができ、装置のコ
ストダウンが図れる。
【0050】なお、動画記録装置1は、既にこの動画記
録装置1により動画を記録した記録媒体に新たな動画を
追記することもできる。この場合において動画記録装置
1は、記録媒体から既に記録されているPDLから欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを読み出し、制御部20
に有するランダムアクセスメモリ24にこの欠陥セクタ
の物理ブロックアドレスを記憶する。この後に動画記録
装置1は、新たなデータの再記録を行う。そして、この
再記録の際に新たに検出した欠陥セクタの物理ブロック
アドレスを、既にランダムアクセスメモリ24に記憶し
た欠陥セクタのリストに加え記憶する。記録が終了する
と、動画記録装置1は、ランダムアクセスメモリ24に
記憶した欠陥セクタの物理ブロックアドレスをすべて記
録媒体に記録し、PDLを更新する。したがって、動画
記録装置1は、動画の追記の際も欠陥セクタのスリッピ
ング処理により記録することができる。
録装置1により動画を記録した記録媒体に新たな動画を
追記することもできる。この場合において動画記録装置
1は、記録媒体から既に記録されているPDLから欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを読み出し、制御部20
に有するランダムアクセスメモリ24にこの欠陥セクタ
の物理ブロックアドレスを記憶する。この後に動画記録
装置1は、新たなデータの再記録を行う。そして、この
再記録の際に新たに検出した欠陥セクタの物理ブロック
アドレスを、既にランダムアクセスメモリ24に記憶し
た欠陥セクタのリストに加え記憶する。記録が終了する
と、動画記録装置1は、ランダムアクセスメモリ24に
記憶した欠陥セクタの物理ブロックアドレスをすべて記
録媒体に記録し、PDLを更新する。したがって、動画
記録装置1は、動画の追記の際も欠陥セクタのスリッピ
ング処理により記録することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る信号記録装置および信号記
録方法では、記録媒体の欠陥セクタの交替処理をスリッ
ピング処理により行い、シーケンシャルデータを記録す
ることにより、記録媒体のサーティファイをする必要を
なくすことができる。また、記録媒体の交替処理とし
て、リニアリプレースメントによる処理を行わないこと
により、シーケンシャルデータの記録をリアルタイムで
することができ、さらに、本発明に係る信号記録装置お
よび信号記録方法によりシーケンシャルデータを記録し
た記録媒体を再生する場合もリアルタイムで行うことが
できる。
録方法では、記録媒体の欠陥セクタの交替処理をスリッ
ピング処理により行い、シーケンシャルデータを記録す
ることにより、記録媒体のサーティファイをする必要を
なくすことができる。また、記録媒体の交替処理とし
て、リニアリプレースメントによる処理を行わないこと
により、シーケンシャルデータの記録をリアルタイムで
することができ、さらに、本発明に係る信号記録装置お
よび信号記録方法によりシーケンシャルデータを記録し
た記録媒体を再生する場合もリアルタイムで行うことが
できる。
【図1】本発明に係る動画記録装置のブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る動画記録装置のスリッピング処理
により動画データを記録する記録方法を説明するフロー
チャートである。
により動画データを記録する記録方法を説明するフロー
チャートである。
【図3】欠陥セクタの交替処理を説明する図である。
1 動画記録装置、10 記録部、21 中央処理装
置、24 ランダムアクセスメモリ、31 欠陥セクタ
検出回路、32 アドレス制御回路
置、24 ランダムアクセスメモリ、31 欠陥セクタ
検出回路、32 アドレス制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F // G11B 7/00 7/00 H
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の記録単位ごとのセクタに分割しこ
のセクタにそれぞれ物理ブロックアドレスを設けたデー
タ記録領域と、記録されているデータを管理する管理領
域とを有する記録媒体に、シーケンシャルデータを記録
する信号記録装置において、 上記シーケンシャルデータを、上記セクタに対応したユ
ニットに分割し、各ユニットにそれぞれ論理ブロックア
ドレスを設け、論理ブロックアドレスを設けたユニット
毎に対応する物理ブロックアドレスのセクタに記録する
記録手段と、 上記記録手段によりシーケンシャルデータの1のユニッ
トを記録する際に、この1のユニットが記録されるセク
タの物理ブロックアドレスを読み出し、読み出された物
理ブロックアドレスが正しく読めるか否かを判断し、こ
の1のユニットが記録されるセクタが欠陥セクタである
かどうか検出する欠陥セクタ検出手段と、 上記欠陥セクタ検出手段により欠陥セクタが検出されな
かった場合は、上記欠陥セクタ検出手段により読み出し
た物理ブロックアドレスのセクタに上記1のユニットを
上記記録手段により記録させ、また、欠陥セクタが検出
された場合は、上記欠陥セクタ検出手段により読み出し
た物理ブロックアドレスのセクタの次の物理ブロックア
ドレスのセクタに上記1のユニットを上記記録手段によ
り記録させるアドレス制御手段と、 上記欠陥セクタ検出手段により欠陥セクタを検出したと
きは、この欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶す
る記憶手段と、 上記シーケンシャルデータがすべて上記記録媒体に記録
され記録が終了した後、上記記憶手段に記憶された欠陥
セクタの物理ブロックアドレスを、この記録媒体の上記
管理領域に記録するアドレス記録手段とを備える信号記
録装置。 - 【請求項2】 上記記録媒体は、記録再生が可能なデジ
タルビデオディスクであることを特徴とする請求項1に
記載の信号記録装置。 - 【請求項3】 所定の記録単位ごとのセクタに分割しこ
のセクタにそれぞれ物理ブロックアドレスを設けたデー
タ記録領域と、記録されているデータを管理する管理領
域とを有する記録媒体に、シーケンシャルデータを記録
する信号記録方法において、 上記シーケンシャルデータを上記セクタに対応したユニ
ットに分割し、各ユニットにそれぞれ論理ブロックアド
レスを設け、論理ブロックアドレスを設けたユニット毎
に対応する物理ブロックアドレスのセクタに記録する際
に、シーケンシャルデータの1のユニットが記録される
セクタの物理ブロックアドレスを読み出し、読み出され
た物理ブロックアドレスが正しく読み出されたか否かを
判断して、この1のユニットを記録するセクタが欠陥セ
クタであるかどうかを検出し、 欠陥セクタが検出されなかった場合は、正しく読み出さ
れた物理ブロックアドレスのセクタに上記1のユニット
を記録し上記シーケンシャルデータの記録を継続し、ま
た、欠陥セクタが検出された場合は、次の物理ブロック
アドレスのセクタに上記1のユニットを記録し上記シー
ケンシャルデータの記録を継続し、 さらに、上記1のユニットを記録したセクタが欠陥セク
タである場合は、この欠陥セクタの物理ブロックアドレ
スを記憶し、上記シーケンシャルデータがすべて上記記
録媒体に記録され記録が終了した後、上記記憶手段に記
憶された欠陥セクタの物理ブロックアドレスをこの記録
媒体の上記管理領域に記録することを特徴とする信号記
録方法。 - 【請求項4】 上記シーケンシャルデータは、ビデオデ
ータであることを特徴とする請求項3に記載の信号記録
方法。
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