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JPH0978670A - 壁掛式小便器の取付構造及び取付方法 - Google Patents

壁掛式小便器の取付構造及び取付方法

Info

Publication number
JPH0978670A
JPH0978670A JP27610595A JP27610595A JPH0978670A JP H0978670 A JPH0978670 A JP H0978670A JP 27610595 A JP27610595 A JP 27610595A JP 27610595 A JP27610595 A JP 27610595A JP H0978670 A JPH0978670 A JP H0978670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urinal
drainage
wall
wall surface
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27610595A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Miwa
浩二 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP27610595A priority Critical patent/JPH0978670A/ja
Publication of JPH0978670A publication Critical patent/JPH0978670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業が容易でしかも排水管と排出口との接続
が確実な壁掛式小便器の取付手段を提供する。 【解決手段】壁面の排水管20に排水接続部材10を装
着し、そのブラケット部13上に小便器Sの背面側の排
出口1の両側に形成した係止面2を載置させて荷重を支
持する。小便器Sを取り付けるにあたり、小便器Sを持
ち上げて排水接続部材10のブラケット部13上に仮置
きしたのち、小便器Sを係止面2においてブラケット部
13上を滑らせて壁面へ密着させることができるので、
排水管20と小便器の排出口1とを容易に接続すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面へ壁掛式小便
器を設置するにあたり、その取付作業を簡単にして、施
工性の向上を図ることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】壁掛式小便器を壁面へ取り付ける手段と
しては、従来、小便器の上部をネジで壁面へ固定する構
造と、小便器の背面上部をバックハンガーに引っかけて
支持する構造とがある。前者の構造による施工手順を説
明すると次のとおりである。
【0003】まず図10に示すように、壁面に設けられ
た排水管20へ、フランジ部22の切欠23に小便器固
定用ボルト25を嵌め付けた排水フランジ21を装着
し、前記フランジ部22の開孔24を挿通させたネジ2
6を予め形成しておいた下孔27へ螺合することによ
り、当該排水フランジ21を壁面へ固定する。
【0004】次に、図11のように、小便器50を持ち
上げ、下部のボルト挿通孔51へ前記排水フランジ21
に取り付けた固定用ボルト25を挿通させ、小便器50
を壁面上へ仮置きする。
【0005】引き続き上記仮置き状態において、図12
に示す如く作業者Uが適宜のマーカー60を用い、小便
器50の上方固定部52に形成してある貫通孔53から
壁面へ、ネジの螺合位置をマーキングする。
【0006】小便器50を取り外して壁面のマーキング
位置に下孔64を形成したのち、再び小便器50を持ち
上げ、下部のボルト挿通孔51に排水フランジ21の固
定用ボルト25を挿通させる。そして図13のとおり、
上方固定部52の貫通孔53に挿通したネジ63を壁面
の下孔64へ螺合させて締めつけると共に、下部の固定
用ボルト25にワッシャー62を介装してナット61を
螺合させ締めつける。こうして小便器50の壁面固定が
完了する。
【0007】バックハンガーを用いて小便器を壁面へ取
り付ける施工手順を、次に述べる。前記と同様、はじめ
に固定用ボルトを取り付けた排水ソケットを壁面の排水
管へ装着したのち、図14に示す如く、排水管を基準と
して、そこから測った壁面の所定高さ位置へ、適当な左
右間隔を置いて2個のバックハンガー70,70を仮止
めしておく。バックハンガー70には3個の開孔71,
72が形成されているが、そのうちの上下方向に長孔と
なっている開孔71にネジ73を挿通する。
【0008】次に、図15に示すように、小便器50の
背面をバックハンガー70,70に引っかけて、前記排
水フランジ21に取り付けた固定用ボルト25が小便器
50の下部挿通孔51へ挿通可能かどうかを確認する。
挿通できない場合は、小便器50を取り外し、バックハ
ンガー70,70を移動させて位置調整する。位置調整
を終えたらバックハンガー70,70をビスなどにより
壁面へ固定する。
【0009】バックハンガー70,70の固定後、小便
器50を再び持ち上げてバックハンガー70,70に引
っかけ、下部の挿通孔51に固定用ボルト25を挿通さ
せたのち、この固定用ボルト25にナットを螺合して締
めつければ、小便器50の壁面取付が完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の壁掛式小便
器の施工手順は、小便器を取り付けるためのネジやバッ
クハンガーの位置を決定するために、本固定をする前
に、小便器を少なくとも一度、場合によっては複数回持
ち上げてネジ又はバックハンガーの位置決めをする必要
があり、作業者の負担が重いという欠点がある。これ
は、小便器がセラミック製品であるため、焼成収縮に基
づく寸法誤差を避けるのが困難であることによる。小便
器を壁面へ取り付けるためのネジやバックハンガーの位
置は、通常、排出口から上方へ離れている。排出口を基
準とする小便器の取付構造にあっては、排出口から離れ
ているほど焼成収縮の影響を大きく受けてそれだけ寸方
誤差が増幅される。従って、排出口から遠いネジ・バッ
クハンガーの取付位置を決めるには、どうしても前もっ
て位置決め作業を行わねばならなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、壁面へ小便器
を取り付けるにあたり、作業が容易であり、小便器を持
ち上げることなく、固定用ネジの位置決めを簡単に行う
ことが出来る手段を提供するものである。本発明に係る
取付構造の特徴とするところは、壁面に設けられた排水
管にブラケット付き排水接続部材を取り付け、小便器の
排出口を上記排水接続部材を介して前記排水管に接続す
ると共に、前記排水接続部材のブラケット部で小便器を
支持することにある。
【0012】また本発明が採用する取付方法の特徴とす
るところは、開口を有する型紙を小便器の背面へ装着す
ると共に前記開口と小便器の排出口とを合致させ、当該
型紙に排出口を基準とする小便器取付用ネジの挿通位置
にマークを付けたのち、この型紙を壁面へ装着してその
開口と壁面に設けた排水管とを合致させ、当該型紙に付
けたマーク位置において壁に下孔を形成し、壁面の排水
管にブラケット付き排水接続部材を取り付け、当該排水
接続部材のブラケット部に小便器に設けた係止面を載置
して支持せしめると共に小便器背面の排出口を上記排水
接続部材を介して前記排水管に接続したのち、小便器上
部に設けられた貫通孔にネジを挿通して壁面に設けた前
記下孔へ螺合することにより、小便器を壁面へ取り付け
ることにある。
【0013】なお小便器の取付手順は、壁面の排水管に
ブラケット付き排水接続部材を取り付けたのち、型紙を
壁面へ装着し当該型紙に付けたマーク位置において壁に
下孔を形成するものとしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】壁面の排水管に装着するブラケッ
ト付き排水接続部材とは、例えば、排水管へ装着される
フランジ状の接続部の左右両側に、適宜間隔を置いて水
平面を有するブラケット部を設けたものである。フラン
ジ部とブラケット部とは基板部で一体に連結される。基
板部に形成した開孔にネジを挿通させるなどして、排水
接続部材は壁面へ固定される。
【0015】小便器は排水接続部材のブラケット部によ
って支持される。この目的のため、ブラケット部に対応
させて、小便器の背面側における排出口の両側に、ほぼ
水平な係止面を形成する。係止面を排出口の近傍とした
ことにより、排出口を基準とする場合、係止面の形成位
置に対する焼成収縮の影響がきわめて小さくなる。すな
わち本発明は、上記係止面を排水接続部材のブラケット
部に載置させて小便器荷重を支持せしめたときに、壁面
の排水管と小便器の排出口との間の寸法誤差がほとんど
なくなるから、両者の水密的接続が容易且つ確実であ
る。
【0016】小便器を壁面へ取り付けるにあたり、係止
面を排水接続部材のブラケット部に載置することにより
荷重を支持せしめると同時に、上部に設けた取付部をネ
ジで壁面へ固定する必要がある。本発明では、ネジの螺
合位置を型紙にマークし、この型紙を用いて予め壁面に
下孔を形成する。なお型紙の使用順序は、排水管に排水
接続部材を取り付ける前でも取り付ける後であってもよ
い。
【0017】但し、排水接続部材の取付後に型紙を使用
する場合、型紙には排水管用の開口のほか、排水接続部
材のブラケット部の挿通用開口も設けておく必要があ
る。
【0018】
【実施例】本発明に係る壁掛式小便器の取付構造は、図
1に示す如く、壁面に設けられた排水管20へ装着され
る排水接続部材10の構成に特徴を有する。この排水接
続部材10は、鉄,ステンレス鋼,アルミニウム合金等
を材質とし、その形状は図1及び図2に示すとおり、リ
ング状の接続部11の左右両側に水平のブラケット部1
3,13が設けられ、両者を基板部12で連結したもの
である。基板部12には、この排水接続部材10を壁面
へ固定するネジを挿通させる開孔14が形成され、また
ブラケット部13の下面はリブ15で補強されている。
【0019】一方、小便器Sには、排出口1の左右両側
に、排水接続部材10のブラケット部13上に載置させ
るためのほぼ水平な係止面2,2が形成されている。小
便器Sの上部には、壁面固定用のネジを挿通させる貫通
孔4を有する取付部3が設けられている。なお図1にお
いて30は、排水管20と小便器Sの排出口1との間に
介装されるガスケットである。
【0020】以下、本発明に係る壁掛式小便器の取付手
順を説明する。 まず図3に示すように、型紙Pを小便器Sの背面に装
着し、型紙Pの開口mと小便器Sの排出口1とを合致さ
せる。この状態において、小便器Sの上部取付部3の貫
通孔4から適宜のマーカーで型紙にマークを付ける。
【0021】次に、図4のように、壁面の排水管20
に前述の排水接続部材10を装着し、ネジ16(図5参
照)で壁面へ固定する。
【0022】続いて図5に示すように、マークqを付
した前記型紙Pを壁面へ装着する。このとき、型紙Pの
開口mを排水管20にまた開口nを排水接続部材10の
ブラケット部13にそれぞれ合致させる。次いで図5の
如く、型紙Pに付けたマークqの位置において壁面にド
リルDなどで下孔を形成する。該下孔へは、図6のよう
に、植え込みボルト5を埋設する。
【0023】引き続き、排出口1にガスケット30を
装着したのち、小便器Sを持ち上げ、背面側に設けた係
止面2を前記排水接続部材10のブラケット部13上に
載置して仮置きする。そして小便器Sを係止面2でブラ
ケット部13の表面上を滑らせて図7に示す如く壁面W
に圧着し、小便器Sの排出口1と排水管20をガスケッ
ト30を介して接続すると共に、上部取付部3の貫通孔
4を挿通させたボルト5にナット6を螺合して締めつ
け、小便器Sを壁面Wへ固定する。
【0024】ところで、小便器Sの排出口1と排水管2
0との接続部における水密性を保つためには、両者間に
ガスケット30を介装することは勿論、両者を圧接状態
とすることが望ましい。排出口1と排水管20との圧接
手段の一例を図8に示す。この例では、排水接続部材1
0の基板部12に固定用ボルト17を立設し、一方、小
便器Sの下部に上記固定用ボルト17を挿通させる挿通
孔7を形成しておく。そして、小便器Sを排水接続部材
10のブラケット13上に載置したのち、排水接続部材
10の固定用ボルト17を小便器S下部の挿通孔7に挿
通させ、ナット18を螺合して締めつける。
【0025】小便器Sを排水接続部材10に固定する手
段は、前記のほか図9の構造も考えられる。この実施例
では、左右両端縁にブラケット部13から垂下する側板
19を持った排水接続部材10を用いる。この側板19
には、後述するボルト用の開口19aを形成すると共
に、該開口19aの裏面側にボルトを螺合させるための
ナット19bを固着しておく。一方、小便器Sには側面
下部に貫通孔8を形成する。小便器Sを排水接続部材1
0のブラケット13上に載置したのち、ボルト9を小便
器Sの側面下部に形成した貫通孔8へ挿通して、排水接
続部材10の前記側板19に設けた開口19aからナッ
ト19bに螺合させて締めつける。これにより、小便器
Sと排水接続部材10との一体化がなされる。
【0026】あるいは小便器Sの上記側板19をプラス
チック製かあまり硬質でない金属製とし、小便器Sの側
方からタッピングビスをこの側板へ螺合させるという手
法も考えられる。
【0027】本発明の実施例は、前述以外の変更が可能
であるので、それについて簡単に触れておく。まず排水
管に装着される排水接続部材は、全体を金属製とするの
が一般的と考えられるが、プラスチックやセラミックを
一部又は全部に用いることも妨げない。形状についても
特に制限はなく、また図示の例ではブラケット部13を
接続部11の中心とほぼ同じ高さ位置に形成してある
が、これを若干上下に位置変更することも妨げない。こ
れは、小便器の製造上の制約により、係止面を排出口の
中心位置と同じ高さ位置に形成できない場合に適用され
る。
【0028】壁面の排水管と小便器の排出口とを圧接す
る手段は、前記以外に、小便器の下部に貫通孔を形成
し、この貫通孔にボルトを挿通させて直接壁面へねじ込
むという手法も考えられる。
【0029】さらに排水接続部材として、小便器の排出
口をゴムパッキンを介して差し込むだけで排水管との接
続が可能な、いわゆる排水ソケットを利用することも考
えられる。排水ソケットは、これを排水管に装着し、間
に介装したゴムパッキンを圧縮変形させて小便器排出口
を押し込むことにより、ゴムパッキンによるシールと抜
止めとが同時になされるものである。従って排水ソケッ
トを利用する場合は、排水管と小便器排出口とを圧接す
るための固定用ボルトなどが不要になるので、施工性の
向上がもたらされる。
【0030】また型紙を使用して壁面に上部取付部のボ
ルト用下孔を形成する手順は、排水管に排水接続部材を
装着する前であってもよい。この場合、型紙には、排水
管用の開口のみあればよく、排水接続部材のブラケット
部用開口は不要となる。
【0031】その他、本発明は、実施の状況に応じた種
々の応用を妨げない。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、小便器を壁面へ取り付
けるにあたり、小便器を持ち上げる前に予め排水口を基
準とする上部の取付位置を決定しておくから、位置決め
のために小便器を何度も持ち上げる必要がなく、原則と
して一回の持ち上げ作業だけで済ませることができる。
依って作業者の負担が従来に比べ格段に軽減される。
【0033】また小便器の荷重を排水管に装着した排水
接続部材のブラケット部で支持する構造であるから、小
便器を持ち上げたのちブラケット部上に載置して仮置き
できるので、排水管と小便器の排出口との接続作業が非
常に容易である。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、小便器
と排水接続部材とを分解して示す斜視図である。
【図2】本発明に利用する排水接続部材の一例を示すも
のであって、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は側面図である。
【図3】本発明に係る小便器の取付方法を説明するため
のものであって、小便器の背面に型紙を装着する手順を
示す斜視図である。
【図4】本発明に係る小便器の取付方法を説明するため
のものであって、排水接続部材を壁面の排水管へ装着す
ると共に、型紙を用いて壁面における下孔の形成位置を
決める手順を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る小便器の取付方法を説明するため
のものであって、型紙を用いて壁面に下孔を形成する手
順を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る小便器の取付方法を説明するため
のものであって、小便器を壁面へ取り付ける手順を示す
斜視図である。
【図7】本発明に係る小便器の取付構造を示す部分切欠
側面図である。
【図8】本発明に係る小便器の取付構造の異なる実施例
を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る小便器の取付構造のさらに異なる
実施例を示す斜視図である。
【図10】従来の小便器の取付方法を説明するためのも
のであって、壁面の排水管へ排水フランジを装着する手
順を示す斜視図である。
【図11】従来の小便器の取付方法を説明するためのも
のであって、排水フランジの固定用ボルトで小便器を仮
置きする手順を示す斜視図である。
【図12】従来の小便器の取付方法を説明するためのも
のであって、上部取付部のネジ位置を壁面にマーキング
する手順を示す斜視図である。
【図13】従来の小便器の取付方法を説明するためのも
のであって、小便器を壁面へ取り付ける手順を示す斜視
図である。
【図14】従来の小便器の異なる取付方法を説明するた
めのものであって、壁面にバックハンガーを装着する手
順を示す斜視図である。
【図15】従来の小便器の異なる取付方法を説明するた
めのものであって、バックハンガーに小便器を仮置きす
る手順を示す斜視図である。
【符号の説明】 S 小便器 1 排出口 2 係止面 3 上部取付部 4 貫通孔 10 排水接続部材 11 接続部 12 基板部 13 ブラケット部 14 開孔 15 補強用リブ 20 排水管 30 ガスケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に設けられた排水管にブラケット付
    き排水接続部材を取り付け、小便器の排出口を上記排水
    接続部材を介して前記排水管に接続すると共に、前記排
    水接続部材のブラケット部で小便器を支持することを特
    徴とする壁掛式小便器の取付構造。
  2. 【請求項2】 開口を有する型紙を小便器の背面へ装着
    すると共に前記開口と小便器の排出口とを合致させ、当
    該型紙に排出口を基準とする小便器取付用ネジの挿通位
    置にマークを付けたのち、この型紙を壁面へ装着してそ
    の開口と壁面に設けた排水管とを合致させ、当該型紙に
    付けたマーク位置において壁に下孔を形成し、壁面の排
    水管にブラケット付き排水接続部材を取り付け、当該排
    水接続部材のブラケット部に小便器に設けた係止面を載
    置して支持せしめると共に小便器背面の排出口を上記排
    水接続部材を介して前記排水管に接続したのち、小便器
    上部に設けられた貫通孔にネジを挿通して壁面に設けた
    前記下孔へ螺合することにより、小便器を壁面へ取り付
    けることを特徴とする壁掛式小便器の取付方法。
  3. 【請求項3】 壁面の排水管にブラケット付き排水接続
    部材を取り付けたのち、型紙を壁面へ装着し当該型紙に
    付けたマーク位置において壁に下孔を形成する請求項2
    に記載の壁掛式小便器の取付方法。
JP27610595A 1995-09-18 1995-09-18 壁掛式小便器の取付構造及び取付方法 Pending JPH0978670A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2418967A (en) * 2004-10-06 2006-04-12 Mcalpine & Co Ltd Urinal outlet slidably connected to waste pipe
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