JPH08205496A - 車両用交流発電機の回転子 - Google Patents
車両用交流発電機の回転子Info
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- JPH08205496A JPH08205496A JP1037795A JP1037795A JPH08205496A JP H08205496 A JPH08205496 A JP H08205496A JP 1037795 A JP1037795 A JP 1037795A JP 1037795 A JP1037795 A JP 1037795A JP H08205496 A JPH08205496 A JP H08205496A
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- bobbin
- pole core
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- rotor
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Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】車両用交流発電機の回転子において、ボビン1
1の外周部に円筒形状を一体成形し、界磁コイル10の
端末線10aをボビン11の外周部の円筒11bに挿入
する。 【効果】生産性の良い、安価な車両用交流発電機の回転
子を提供できる。
1の外周部に円筒形状を一体成形し、界磁コイル10の
端末線10aをボビン11の外周部の円筒11bに挿入
する。 【効果】生産性の良い、安価な車両用交流発電機の回転
子を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用交流発電機の回
転子に関する。
転子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用交流発電機の回転子は、実
開昭60−73367 号公報に示されるように、シャフトに固
定された一対のポールコアに挟持された界磁コイルの端
末線を、ポールコアと界磁コイルを絶縁する樹脂製のボ
ビンの外周部に一体成形された突起部に絡げた後、絶縁
用チューブを端末線に挿入し、ポールコア上に倒し、ポ
ールコア上の冷却用遠心ファンとポールコアの間で挟持
され、シャフトの一端に固定されたスリップリングのリ
ード線に接続される構造となっている。
開昭60−73367 号公報に示されるように、シャフトに固
定された一対のポールコアに挟持された界磁コイルの端
末線を、ポールコアと界磁コイルを絶縁する樹脂製のボ
ビンの外周部に一体成形された突起部に絡げた後、絶縁
用チューブを端末線に挿入し、ポールコア上に倒し、ポ
ールコア上の冷却用遠心ファンとポールコアの間で挟持
され、シャフトの一端に固定されたスリップリングのリ
ード線に接続される構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば、車
両用交流発電機の回転子の界磁コイル端末線と,ポール
コア,冷却用遠心ファンとの電気的絶縁を、界磁コイル
の端末線を絶縁用チューブに挿入することにより行って
いる。通常、界磁コイルの端末線の外径は、0.5〜1.0
mmであり絶縁チューブの内径が1.0〜1.2mmであるた
め、絶縁チューブの挿入が非常に困難であり、組み立て
の自動化の阻害要因となっていた。
両用交流発電機の回転子の界磁コイル端末線と,ポール
コア,冷却用遠心ファンとの電気的絶縁を、界磁コイル
の端末線を絶縁用チューブに挿入することにより行って
いる。通常、界磁コイルの端末線の外径は、0.5〜1.0
mmであり絶縁チューブの内径が1.0〜1.2mmであるた
め、絶縁チューブの挿入が非常に困難であり、組み立て
の自動化の阻害要因となっていた。
【0004】本発明の目的は、生産性のよい車両用交流
発電機の回転子の端末線絶縁構造を提供することにあ
る。
発電機の回転子の端末線絶縁構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的は、車両用交
流発電機のボビンに、ボビン外周部の界磁コイルの端末
線絡げ用突起部と同一部分に、円筒形状を一体成形する
ことにより達成される。
流発電機のボビンに、ボビン外周部の界磁コイルの端末
線絡げ用突起部と同一部分に、円筒形状を一体成形する
ことにより達成される。
【0006】
【作用】本発明によれば、線径の小さい界磁コイル端末
線を、内径の小さい絶縁チューブに挿入することなく、
界磁コイルの端末線と,ポールコア,冷却用遠心ファン
との絶縁を行うことができ、且つ、絶縁チューブを廃止
できるので、生産性が向上し、コスト低減を図ることが
できる。
線を、内径の小さい絶縁チューブに挿入することなく、
界磁コイルの端末線と,ポールコア,冷却用遠心ファン
との絶縁を行うことができ、且つ、絶縁チューブを廃止
できるので、生産性が向上し、コスト低減を図ることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0008】図1は本発明を適用する車両用交流発電機
の断面形状を示す。交流発電機のハウジングを構成する
一対の椀状エンドフレーム1,2は開口部にてステータ
コイル3を有するステータコア4を挟持し、図示されて
いない複数個のボルト5で相互に固定されている。両エ
ンドフレーム1,2の側面中央には発電機内側に向かっ
て突出する円筒状のベアリング箱が形成され、それぞれ
ベアリング6,7が取り付けられ、複数の爪形磁極を有
する一対のポールコア8,9に挟持される界磁コイル1
0と,ポールコア8,9と界磁コイル10を絶縁する樹
脂性のボビン11、及び界磁コイル10と電気的に接続
されたスリップリング12を有する回転子13は、シャ
フト14に固定されて両端をベアリング6,7によって
回転自由に支持されている。回転子13の両端面には、
フロント側冷却用遠心ファン15,リヤ側冷却用遠心フ
ァン16が固定されている。リヤ側エンドフレーム2の
内側には、ブラシホルダ17,整流装置18,レギュレ
ータ19,ファンガイド20が、複数個の取付ボルト2
1によって固定されている。プーリ22は、エンドフレ
ーム1、及びベアリング6の外側のシャフト14の一端
にナット23で締付け固定されている。
の断面形状を示す。交流発電機のハウジングを構成する
一対の椀状エンドフレーム1,2は開口部にてステータ
コイル3を有するステータコア4を挟持し、図示されて
いない複数個のボルト5で相互に固定されている。両エ
ンドフレーム1,2の側面中央には発電機内側に向かっ
て突出する円筒状のベアリング箱が形成され、それぞれ
ベアリング6,7が取り付けられ、複数の爪形磁極を有
する一対のポールコア8,9に挟持される界磁コイル1
0と,ポールコア8,9と界磁コイル10を絶縁する樹
脂性のボビン11、及び界磁コイル10と電気的に接続
されたスリップリング12を有する回転子13は、シャ
フト14に固定されて両端をベアリング6,7によって
回転自由に支持されている。回転子13の両端面には、
フロント側冷却用遠心ファン15,リヤ側冷却用遠心フ
ァン16が固定されている。リヤ側エンドフレーム2の
内側には、ブラシホルダ17,整流装置18,レギュレ
ータ19,ファンガイド20が、複数個の取付ボルト2
1によって固定されている。プーリ22は、エンドフレ
ーム1、及びベアリング6の外側のシャフト14の一端
にナット23で締付け固定されている。
【0009】図2ないし図4は本発明による車両用交流
発電機の回転子の界磁コイル端末線の絶縁構造の詳細を
示す。界磁コイル10の端末線10aは、ポールコア9
の爪形磁極の間に位置するボビン11の外周に形成され
た突起11aに絡げられた後、ボビン11のスリップリ
ング12側に一体成形された円筒部11bに挿入され
る。ボビンの円筒部11bには、全域にわたって界磁コ
イル端末線10aの挿入用スリットが設けられている。
ここで界磁コイル端末線10aの線径をD1,ボビンの
円筒部11bの内径をD2,ボビンの円筒部11bに設
けられたスリットの最小幅をHとする。本実施例では、
D1>H,D1<D2として、界磁コイル端末線10a
のボビン円筒部11bへの挿入をスナップフィット化
し、挿入後の界磁コイル端末線10aの抜け防止として
いる。ボビンの円筒部11bに挿入された界磁コイル端
末線10aは、ポールコア9の爪形磁極の間から内径側
に向かって倒され、ボビンの円筒部の端末部は、スリッ
プリング12のポールコア9側背面に設けられた突起1
2aとポールコア9の間で挟持される。ボビン円筒部の
端末には、冷却用遠心ファンに設けられたトンネル部の
内径よりも内側に、冷却用遠心ファンのトンネル部より
も突出した突起部を有しており、遠心力による飛び出し
を防止する構造となっている。ボビンの円筒部11bの
付け根部は薄い平板形状であり、倒し易い構造となって
いる。また、界磁コイル端末線10aをボビン円筒部1
1bに挿入した際の隙間をd1、冷却用遠心ファン16
をポールコア9に固定する前段階の、ポールコア9と冷
却用遠心ファン16の間隔をd2としたとき、d2>d
1とすることにより冷却用遠心ファン16をポールコア
9に固定した際に、d1は必ず0となり、界磁コイル端
末線10aは、ポールコア9と冷却用遠心ファン15に
設けられたトンネル部16aの間で、ボビン円筒部11
bに包まれた状態で挟持される。ボビンの外周部の端末
線絡げ用突起部と,端末線挿入用の円筒部は、左右にオ
フセットして設置されており、円筒部に設けられたスリ
ットは、端末線絡げ用突起部と反対側に設置され、端末
線の絡げ,挿入工程での端末線抜け防止構造となってい
る。
発電機の回転子の界磁コイル端末線の絶縁構造の詳細を
示す。界磁コイル10の端末線10aは、ポールコア9
の爪形磁極の間に位置するボビン11の外周に形成され
た突起11aに絡げられた後、ボビン11のスリップリ
ング12側に一体成形された円筒部11bに挿入され
る。ボビンの円筒部11bには、全域にわたって界磁コ
イル端末線10aの挿入用スリットが設けられている。
ここで界磁コイル端末線10aの線径をD1,ボビンの
円筒部11bの内径をD2,ボビンの円筒部11bに設
けられたスリットの最小幅をHとする。本実施例では、
D1>H,D1<D2として、界磁コイル端末線10a
のボビン円筒部11bへの挿入をスナップフィット化
し、挿入後の界磁コイル端末線10aの抜け防止として
いる。ボビンの円筒部11bに挿入された界磁コイル端
末線10aは、ポールコア9の爪形磁極の間から内径側
に向かって倒され、ボビンの円筒部の端末部は、スリッ
プリング12のポールコア9側背面に設けられた突起1
2aとポールコア9の間で挟持される。ボビン円筒部の
端末には、冷却用遠心ファンに設けられたトンネル部の
内径よりも内側に、冷却用遠心ファンのトンネル部より
も突出した突起部を有しており、遠心力による飛び出し
を防止する構造となっている。ボビンの円筒部11bの
付け根部は薄い平板形状であり、倒し易い構造となって
いる。また、界磁コイル端末線10aをボビン円筒部1
1bに挿入した際の隙間をd1、冷却用遠心ファン16
をポールコア9に固定する前段階の、ポールコア9と冷
却用遠心ファン16の間隔をd2としたとき、d2>d
1とすることにより冷却用遠心ファン16をポールコア
9に固定した際に、d1は必ず0となり、界磁コイル端
末線10aは、ポールコア9と冷却用遠心ファン15に
設けられたトンネル部16aの間で、ボビン円筒部11
bに包まれた状態で挟持される。ボビンの外周部の端末
線絡げ用突起部と,端末線挿入用の円筒部は、左右にオ
フセットして設置されており、円筒部に設けられたスリ
ットは、端末線絡げ用突起部と反対側に設置され、端末
線の絡げ,挿入工程での端末線抜け防止構造となってい
る。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、車両用交流発電機の回
転子の界磁コイルの端末線を、ボビンの外周部に一体成
形された円筒部に挿入することにより、界磁コイル端末
線と,ポールコア,冷却用遠心ファンとの電気的絶縁
を、絶縁チューブを用いることなく可能とすることがで
きるため、回転子の組み立ての自動化を容易に行うこと
ができ、生産性を向上することができる。また、界磁コ
イル端末線をポールコア上で確実に固定することができ
るため、ワニス等によるポールコアへの接合工程を廃止
することができ、且つ、耐遠心力性能を向上することが
可能である。さらに絶縁チューブを廃止することができ
るため、部品点数の低減による原価低減の効果がある。
転子の界磁コイルの端末線を、ボビンの外周部に一体成
形された円筒部に挿入することにより、界磁コイル端末
線と,ポールコア,冷却用遠心ファンとの電気的絶縁
を、絶縁チューブを用いることなく可能とすることがで
きるため、回転子の組み立ての自動化を容易に行うこと
ができ、生産性を向上することができる。また、界磁コ
イル端末線をポールコア上で確実に固定することができ
るため、ワニス等によるポールコアへの接合工程を廃止
することができ、且つ、耐遠心力性能を向上することが
可能である。さらに絶縁チューブを廃止することができ
るため、部品点数の低減による原価低減の効果がある。
【図1】本発明の車両用交流発電機の断面図。
【図2】本発明の車両用交流発電機の界磁コイル端末線
部の部分断面図。
部の部分断面図。
【図3】本発明の車両用交流発電機の冷却ファントンネ
ル部の断面図。
ル部の断面図。
【図4】本発明の車両用交流発電機のボビン外周の側面
図。
図。
【図5】本発明の車両用交流発電機のボビン外周の円筒
部の斜視図。
部の斜視図。
8,9…ポールコア、10…界磁コイル、10a…界磁
コイル端末線、11…ボビン、11a…ボビン端末線絡
げ用突起、11b…ボビン外周円筒部、12…スリップ
リング、12a…スリップリング背面部突起、12b…
スリップリングリード線、14…シャフト、16…冷却
用遠心ファン。
コイル端末線、11…ボビン、11a…ボビン端末線絡
げ用突起、11b…ボビン外周円筒部、12…スリップ
リング、12a…スリップリング背面部突起、12b…
スリップリングリード線、14…シャフト、16…冷却
用遠心ファン。
Claims (8)
- 【請求項1】回転自在に支持されたシャフトと,前記シ
ャフトに固定された複数の爪形磁極を有する一対のポー
ルコアと,前記一対のポールコアに挟持された界磁コイ
ルと,前記ポールコアと前記界磁コイルを絶縁する樹脂
製のボビンと,前記界磁コイルと電気的に接続され、前
記シャフトの一端に固定されたスリップリングと,前記
ポールコア上に機械的に固定された冷却用遠心ファンか
ら構成された車両用交流発電機の回転子において、前記
ポールコアの前記爪形磁極の間で、前記界磁コイルの巻
き始め及び巻き終わりの端末線を、前記ボビンの外周部
の端末線絡げ用突起部と同一部分に一体成形された円筒
部に挿入し、前記ポールコア上に倒して、前記スリップ
リングのリード線に電気的に接続していることを特徴と
する車両用交流発電機の回転子。 - 【請求項2】請求項1において、前記ボビンの外周部に
一体成形された円筒部の付け根部が薄い平板形状となっ
ている車両用交流発電機の回転子。 - 【請求項3】請求項1において、前記ボビンの外周部に
一体成形された前記円筒部の先端が平板形状となってい
て、前記ボビンの円筒部を前記ポールコア上に倒した際
に、前記円筒部先端の平板部を、前記スリップリングと
前記ポールコアの間で挟持する車両用交流発電機の回転
子。 - 【請求項4】請求項1において、前記ボビンの外周部に
一体成形された前記円筒部の全域に、前記界磁コイルの
端末線を挿入するためのスリットを設けている車両用交
流発電機の回転子。 - 【請求項5】請求項4において、前記ボビンの外周部に
一体成形された円筒部に設けられたスリットの最小幅
が、前記界磁コイルの端末線の線径よりも小さい車両用
交流発電機の回転子。 - 【請求項6】請求項4において、前記ボビンの外周部に
一体成形された円筒部と,前記ボビン外周部の前記界磁
コイルの端末線絡げ用突起部が左右にオフセットされて
おり、前記ボビンの外周の円筒部に設けられたスリット
の開口部が、前記ボビンの外周部の端末線絡げ用突起部
と反対側に設けられている車両用交流発電機の回転子。 - 【請求項7】請求項1において、前記ポールコア上に機
械的に固定される冷却用遠心ファンの前記ポールコアと
の接触面に、トンネル形状を設け、前記界磁コイルの端
末線が、前記ボビンの外周部に一体成形された円筒部に
挿入され、前記冷却用遠心ファンの前記ポールコアとの
接触面に設けられたトンネル形状部と、前記ポールコア
に挟持された車両用交流発電機の回転子。 - 【請求項8】請求項7において、前記ボビンの外周部に
一体成形された円筒部の先端に、前記ポールコア上に機
械的に固定される冷却用遠心ファンの前記ポールコアと
の接触面に設けられたトンネル形状部の内径よりも内側
に、前記冷却ファン側に突出する突起を設けた車両用交
流発電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037795A JPH08205496A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 車両用交流発電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037795A JPH08205496A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 車両用交流発電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08205496A true JPH08205496A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11748451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037795A Pending JPH08205496A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 車両用交流発電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08205496A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023742A1 (en) * | 1997-10-30 | 1999-05-14 | Ford Motor Company | Wire routing design for a rotor of an electrical machine |
EP0994552A2 (en) * | 1998-10-12 | 2000-04-19 | Denso Corporation | Rotor for vehicular alternating current generator |
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KR100963978B1 (ko) * | 2006-10-31 | 2010-06-15 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 교류 발전기 |
US7859158B2 (en) | 2007-07-27 | 2010-12-28 | Korea Delphi Automotive Systems Corporation | Connection structure and method of connecting field coil and lead wires in vehicle alternator |
CN102280978A (zh) * | 2011-09-05 | 2011-12-14 | 永济新时速电机电器有限责任公司 | 一种带有电缆引线支撑的电机转子 |
FR3006517A1 (fr) * | 2013-06-04 | 2014-12-05 | Valeo Equip Electr Moteur | Machine electrique tournante pour vehicule automobile |
CN112467900A (zh) * | 2019-09-09 | 2021-03-09 | Seg汽车德国有限公司 | 用于发电机的转子和具有其的发电机 |
WO2021122489A1 (fr) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor de machine électrique tournante |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP1037795A patent/JPH08205496A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1999023742A1 (en) * | 1997-10-30 | 1999-05-14 | Ford Motor Company | Wire routing design for a rotor of an electrical machine |
EP0994552A2 (en) * | 1998-10-12 | 2000-04-19 | Denso Corporation | Rotor for vehicular alternating current generator |
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WO2014195611A1 (fr) * | 2013-06-04 | 2014-12-11 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Machine electrique tournante pour vehicule automobile |
CN105191072A (zh) * | 2013-06-04 | 2015-12-23 | 法雷奥电机设备公司 | 用于机动车辆的旋转电机 |
US10566868B2 (en) | 2013-06-04 | 2020-02-18 | Valeo Equipments Electriques Moteur | Rotary electrical machine for motor vehicle |
CN112467900A (zh) * | 2019-09-09 | 2021-03-09 | Seg汽车德国有限公司 | 用于发电机的转子和具有其的发电机 |
WO2021122489A1 (fr) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor de machine électrique tournante |
FR3105645A1 (fr) * | 2019-12-20 | 2021-06-25 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor de machine électrique tournante |
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