JPH077621A - 画像送信装置 - Google Patents
画像送信装置Info
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- JPH077621A JPH077621A JP5144906A JP14490693A JPH077621A JP H077621 A JPH077621 A JP H077621A JP 5144906 A JP5144906 A JP 5144906A JP 14490693 A JP14490693 A JP 14490693A JP H077621 A JPH077621 A JP H077621A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 符号化方式などの異なる相手機に手間無く送
信できるようにする。 【構成】 原稿画像データは、原稿読み取り時に、オペ
レータの指定する白黒符号化回路26、JBIG符号化
回路28、JPEG DCTベースライン符号化回路3
0又はJPEG DCT拡張符号化回路32で符号化さ
れると共に、可逆符号化方式であるJPEGスペーシャ
ル符号化回路34で符号化される。2種類の符号データ
はハード・ディスク装置40に蓄積される。選択された
回路26,28,30又は32が相手機の受信能力に不
適合なとき、ハード・ディスク装置40に記憶される回
路34の符号出力を復号化回路48で復号する。以後、
画素密度変換回路16で相手機の要求する解像度等に変
換し、相手機の要求する回路26,28,30又は32
で符号化し、通信制御回路42から通信回線44に出力
する。
信できるようにする。 【構成】 原稿画像データは、原稿読み取り時に、オペ
レータの指定する白黒符号化回路26、JBIG符号化
回路28、JPEG DCTベースライン符号化回路3
0又はJPEG DCT拡張符号化回路32で符号化さ
れると共に、可逆符号化方式であるJPEGスペーシャ
ル符号化回路34で符号化される。2種類の符号データ
はハード・ディスク装置40に蓄積される。選択された
回路26,28,30又は32が相手機の受信能力に不
適合なとき、ハード・ディスク装置40に記憶される回
路34の符号出力を復号化回路48で復号する。以後、
画素密度変換回路16で相手機の要求する解像度等に変
換し、相手機の要求する回路26,28,30又は32
で符号化し、通信制御回路42から通信回線44に出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、白黒画像送信機能及び
カラー画像送信機能を具備する画像送信装置に関する。
カラー画像送信機能を具備する画像送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】白黒画像送信及びカラー画像送信の種々
の符号化手段を具備し、符号化方式を選択できるように
した画像送信装置は周知である。白黒画像を伝送するた
めの符号化方式には、MMR、MR又はMH方式などが
知られている。カラー画像伝送のための符号化方式に
は、多値符号化方式としてJPEG方式、2値符号化方
式としてJBIG方式が知られている。JPEG方式に
は更に、非可逆符号化のDCT方式(ベースライン方式
と拡張方式)と、可逆符号化のスペーシャル方式があ
る。
の符号化手段を具備し、符号化方式を選択できるように
した画像送信装置は周知である。白黒画像を伝送するた
めの符号化方式には、MMR、MR又はMH方式などが
知られている。カラー画像伝送のための符号化方式に
は、多値符号化方式としてJPEG方式、2値符号化方
式としてJBIG方式が知られている。JPEG方式に
は更に、非可逆符号化のDCT方式(ベースライン方式
と拡張方式)と、可逆符号化のスペーシャル方式があ
る。
【0003】このような複数種類の符号化手段を具備す
る従来例では、例えば、原稿画像を送信側で選択した符
号化手段で符号化してハード・ディスク装置などに一時
蓄積する。そして、送信相手を発呼し、受信側端末との
ネゴシエーションにより、解像度、色空間及び符号化方
式などの一致を確認し、一致すればハード・ディスク装
置の符号化データを送信し、一致しなければ、送信を中
断する。
る従来例では、例えば、原稿画像を送信側で選択した符
号化手段で符号化してハード・ディスク装置などに一時
蓄積する。そして、送信相手を発呼し、受信側端末との
ネゴシエーションにより、解像度、色空間及び符号化方
式などの一致を確認し、一致すればハード・ディスク装
置の符号化データを送信し、一致しなければ、送信を中
断する。
【0004】また、原稿画像を生データとしてハード・
ディスク装置などに蓄積しておき、符号化前に発呼し、
先ず送信相手とのネゴシエーションを実施して解像度、
色空間及び符号化方式などを確認した後、一致したパラ
メータで生データを符号化して送信するものもある。
ディスク装置などに蓄積しておき、符号化前に発呼し、
先ず送信相手とのネゴシエーションを実施して解像度、
色空間及び符号化方式などを確認した後、一致したパラ
メータで生データを符号化して送信するものもある。
【0005】更には、発呼前に一応、特定の解像度、色
空間及び符号化方式で原稿画像を符号化しておき、発呼
及びネゴシエーションにより受信端末の能力を確認し、
先の符号化方式等が適合する場合にはそのまま送信する
が、不適合な場合には、符号化データを復号し、合致し
た符号化方式等で符号化して送信するものもある。
空間及び符号化方式で原稿画像を符号化しておき、発呼
及びネゴシエーションにより受信端末の能力を確認し、
先の符号化方式等が適合する場合にはそのまま送信する
が、不適合な場合には、符号化データを復号し、合致し
た符号化方式等で符号化して送信するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最初の従来例
では、送信の失敗に対して、原稿画像の読み取りからや
り直ししなければならず、非常に面倒である。即ち、適
合する符号回路を指定して、原稿画像を再度、イメージ
・スキャナで読み込むという操作をしなければならな
い。
では、送信の失敗に対して、原稿画像の読み取りからや
り直ししなければならず、非常に面倒である。即ち、適
合する符号回路を指定して、原稿画像を再度、イメージ
・スキャナで読み込むという操作をしなければならな
い。
【0007】第2の従来例では、膨大なデータ量になる
生データを記憶する大容量の記憶装置を用意しなければ
ならず、高価になるばかりか、非効率である。
生データを記憶する大容量の記憶装置を用意しなければ
ならず、高価になるばかりか、非効率である。
【0008】第3の従来例では、初期的に使用する符号
化方式が可逆方式であるとは限らず、非可逆方式の場合
には、復号化及び再符号化により画質が劣化する。白黒
符号化方式で符号化していた場合で、相手機がカラー受
信能力しか有しない場合には、原稿読み取りからやり直
さなければならない。
化方式が可逆方式であるとは限らず、非可逆方式の場合
には、復号化及び再符号化により画質が劣化する。白黒
符号化方式で符号化していた場合で、相手機がカラー受
信能力しか有しない場合には、原稿読み取りからやり直
さなければならない。
【0009】本発明は、このような不都合の無い画像送
信装置を提示することを目的とする。
信装置を提示することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る画像送
信装置は、カラー画像入力手段と、画像情報を符号化す
る1以上の符号化方式に対応自在な画像符号化手段と、
画像情報を可逆符号化する可逆符号化手段と、当該画像
符号化手段及び当該可逆符号化手段の出力符号を記憶す
る記憶手段と、当該可逆符号化手段に対応する可逆復号
化手段と、当該カラー画像入力手段による原稿読み取り
時に少なくとも当該可逆符号化手段による符号データを
当該記憶手段に記憶し、当該可逆復号化手段及び画像符
号化手段により、ネゴシエーションによる相手機の要求
に合った符号化方式等で再符号化して送信する制御手段
とを有することを特徴とする。
信装置は、カラー画像入力手段と、画像情報を符号化す
る1以上の符号化方式に対応自在な画像符号化手段と、
画像情報を可逆符号化する可逆符号化手段と、当該画像
符号化手段及び当該可逆符号化手段の出力符号を記憶す
る記憶手段と、当該可逆符号化手段に対応する可逆復号
化手段と、当該カラー画像入力手段による原稿読み取り
時に少なくとも当該可逆符号化手段による符号データを
当該記憶手段に記憶し、当該可逆復号化手段及び画像符
号化手段により、ネゴシエーションによる相手機の要求
に合った符号化方式等で再符号化して送信する制御手段
とを有することを特徴とする。
【0011】
【作用】上記手段により、原稿読み取り時に原稿画像を
可逆符号化方式で圧縮記憶して、必要により、相手機の
要求する色空間、解像度及び符号化方式等で復号化及び
再符号化して送信するので、原稿読み取りし直す必要が
なくなる。原稿画像を可逆符号化方式で上記記憶手段に
圧縮記憶するので、生データを記憶するのに比べ記憶容
量が少なくてすむ。また、復号化及び再符号化しても画
質劣化が少ない。
可逆符号化方式で圧縮記憶して、必要により、相手機の
要求する色空間、解像度及び符号化方式等で復号化及び
再符号化して送信するので、原稿読み取りし直す必要が
なくなる。原稿画像を可逆符号化方式で上記記憶手段に
圧縮記憶するので、生データを記憶するのに比べ記憶容
量が少なくてすむ。また、復号化及び再符号化しても画
質劣化が少ない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。本実施例では、通信相手との能力不一致
の際に、先に符号化した画像データを一旦復号化し、更
に、通信相手に適合する解像度などで符号化する。この
復号化及び再符号化に備えて、当初の段階では、可逆符
号化方式であるJPEGスペーシャル符号化方式で原稿
画像を符号化し、ハード・ディスク装置などに蓄積す
る。
ック図を示す。本実施例では、通信相手との能力不一致
の際に、先に符号化した画像データを一旦復号化し、更
に、通信相手に適合する解像度などで符号化する。この
復号化及び再符号化に備えて、当初の段階では、可逆符
号化方式であるJPEGスペーシャル符号化方式で原稿
画像を符号化し、ハード・ディスク装置などに蓄積す
る。
【0014】図1において、10は、原稿画像をライン
・センサ等で読み取り、そのカラー画素信号を点順次の
RGBX形式でシリアル出力するカラー・スキャナであ
る。周知の通りRは赤、Gは緑、Bは青である。Xは後
述する黒(Bk)挿入のための未定データである。
・センサ等で読み取り、そのカラー画素信号を点順次の
RGBX形式でシリアル出力するカラー・スキャナであ
る。周知の通りRは赤、Gは緑、Bは青である。Xは後
述する黒(Bk)挿入のための未定データである。
【0015】12はカラー・スキャナ10のインターフ
ェース、14は、インターフェース12の出力をγ変換
して、スキャナ10の特性を補正するγ変換回路、16
はγ変換回路14の出力又は、再符号化のための復号出
力を変倍し、解像度変換する画素密度変換回路、18
は、画素密度変換回路16から出力される多値カラー画
像データをブロック単位で一時記憶する画像バッファで
ある。
ェース、14は、インターフェース12の出力をγ変換
して、スキャナ10の特性を補正するγ変換回路、16
はγ変換回路14の出力又は、再符号化のための復号出
力を変倍し、解像度変換する画素密度変換回路、18
は、画素密度変換回路16から出力される多値カラー画
像データをブロック単位で一時記憶する画像バッファで
ある。
【0016】20は、画像バッファ18から読み出され
る多値RGBXデータを積和演算してBk(黒)データ
を生成し、Xの位置に挿入する黒生成回路、22は黒生
成回路20の出力を2値化する2値化回路、24は2値
化回路22の出力をブロック単位で一時記憶する2値画
像バッファ、26は2値画像バッファ24から読み出さ
れた2値画像データをMMR、MR又はMH方式で符号
化する白黒符号化回路、28は2値画像バッファ24か
ら読み出された2値画像データをJBIG方式により符
号化するJBIG符号化回路である。
る多値RGBXデータを積和演算してBk(黒)データ
を生成し、Xの位置に挿入する黒生成回路、22は黒生
成回路20の出力を2値化する2値化回路、24は2値
化回路22の出力をブロック単位で一時記憶する2値画
像バッファ、26は2値画像バッファ24から読み出さ
れた2値画像データをMMR、MR又はMH方式で符号
化する白黒符号化回路、28は2値画像バッファ24か
ら読み出された2値画像データをJBIG方式により符
号化するJBIG符号化回路である。
【0017】また、30は、画像バッファ18から読み
出された多値カラー画像データをJPEGのDCTベー
スライン方式で符号化するDCTベースライン符号化回
路、32は、画像バッファ18から読み出された多値カ
ラー画像データをJPEGのDCT拡張方式で符号化す
る符号化回路、34は、画像バッファ18から読み出さ
れた多値カラー画像データをJPEGのスペーシャル方
式で符号化するスペーシャル符号化回路、36はスペー
シャル符号化回路34の出力符号を一時記憶する符号バ
ッファ、38は、符号化回路26,28,30,32の
出力符号を一時記憶する符号バッファである。
出された多値カラー画像データをJPEGのDCTベー
スライン方式で符号化するDCTベースライン符号化回
路、32は、画像バッファ18から読み出された多値カ
ラー画像データをJPEGのDCT拡張方式で符号化す
る符号化回路、34は、画像バッファ18から読み出さ
れた多値カラー画像データをJPEGのスペーシャル方
式で符号化するスペーシャル符号化回路、36はスペー
シャル符号化回路34の出力符号を一時記憶する符号バ
ッファ、38は、符号化回路26,28,30,32の
出力符号を一時記憶する符号バッファである。
【0018】40は符号バッファ36,38に一時記憶
した符号データを送信に備えて蓄積記憶し、また、受信
した符号データを蓄積記憶するハード・ディスク装置で
ある。42はISDN、PSTN及び専用回線などの通
信回線44を介した通信を制御する通信制御回路(CC
U)であり、ハード・ディスク装置40に記憶される送
信用符号データ又は符号バッファ38からの送信用符号
データを通信回線44に出力し、通信回線44から入力
した符号データをハード・ディスク装置40に書き込
む。
した符号データを送信に備えて蓄積記憶し、また、受信
した符号データを蓄積記憶するハード・ディスク装置で
ある。42はISDN、PSTN及び専用回線などの通
信回線44を介した通信を制御する通信制御回路(CC
U)であり、ハード・ディスク装置40に記憶される送
信用符号データ又は符号バッファ38からの送信用符号
データを通信回線44に出力し、通信回線44から入力
した符号データをハード・ディスク装置40に書き込
む。
【0019】46は、受信側との能力不適合により、符
号データを先ず復号するためにハード・ディスク装置4
0から読み出した符号データを一時記憶する復号用符号
バッファ、48は、復号用符号バッファ46の出力を復
号化するスペーシャル復号化回路である。スペーシャル
復号化回路48の出力は画素密度変換回路16に帰還さ
れる。
号データを先ず復号するためにハード・ディスク装置4
0から読み出した符号データを一時記憶する復号用符号
バッファ、48は、復号用符号バッファ46の出力を復
号化するスペーシャル復号化回路である。スペーシャル
復号化回路48の出力は画素密度変換回路16に帰還さ
れる。
【0020】次に、本実施例の動作を説明する。図2、
図3、図4及び図5は全体として、本実施例の動作フロ
ーチャートを示す。図6、図7及び図8は、スキャナ1
0から出力されるRGBXデータのタイミングと、黒挿
入及びパラレル化のタイミングを示す。
図3、図4及び図5は全体として、本実施例の動作フロ
ーチャートを示す。図6、図7及び図8は、スキャナ1
0から出力されるRGBXデータのタイミングと、黒挿
入及びパラレル化のタイミングを示す。
【0021】先ず、画像処理パラメータを設定し、スキ
ャナ10を起動する(S1)。これにより、スキャナ1
0は、図6に示すように、原稿画像の読み取りデータを
RGBX形式でシリアル出力する。VEはスキャナ10
の出力の有効を示す制御信号、CK1,CK2,CK4
はクロックである。スキャナ10の出力はインターフェ
ース12を介してγ変換回路14に入力し、γ変換され
る。画素密度変換回路16は、γ変換回路14の出力
を、指定の倍率で変倍し、指定の解像度に変換する。画
素密度変換回路16の出力は画像バッファ18に一時記
憶される。
ャナ10を起動する(S1)。これにより、スキャナ1
0は、図6に示すように、原稿画像の読み取りデータを
RGBX形式でシリアル出力する。VEはスキャナ10
の出力の有効を示す制御信号、CK1,CK2,CK4
はクロックである。スキャナ10の出力はインターフェ
ース12を介してγ変換回路14に入力し、γ変換され
る。画素密度変換回路16は、γ変換回路14の出力
を、指定の倍率で変倍し、指定の解像度に変換する。画
素密度変換回路16の出力は画像バッファ18に一時記
憶される。
【0022】オペレータの指定がどの符号化方式かによ
り、指定の符号化方式での符号化をスタートし、併せ
て、再符号化に備えてスペーシャル符号化での符号化を
スタートする。即ち、2値符号化(白黒符号化又はJB
IG符号化)の場合(S2)、画像バッファ18の記憶
データの黒生成回路20へのDMA転送をスタートする
(S3)。
り、指定の符号化方式での符号化をスタートし、併せ
て、再符号化に備えてスペーシャル符号化での符号化を
スタートする。即ち、2値符号化(白黒符号化又はJB
IG符号化)の場合(S2)、画像バッファ18の記憶
データの黒生成回路20へのDMA転送をスタートする
(S3)。
【0023】黒生成回路20は、図7に示すように、画
素密度変換回路16によるRGBXデータから黒データ
を生成し、RGBBkデータを出力し、2値化回路22
は黒生成回路20の出力データを2値化する。2値化回
路22の出力は、図8に示すようにシリアル・パラレル
変換されて画像バッファ24に1ブロック分記憶され
る。
素密度変換回路16によるRGBXデータから黒データ
を生成し、RGBBkデータを出力し、2値化回路22
は黒生成回路20の出力データを2値化する。2値化回
路22の出力は、図8に示すようにシリアル・パラレル
変換されて画像バッファ24に1ブロック分記憶され
る。
【0024】そして、指定の符号化方式がJBIG方式
の場合(S4)、JBIG符号化回路28を起動し、画
像バッファ24の2値RGBデータを読み出してJBI
G方式で符号化し(S5)、白黒符号化方式の場合(S
4)、白黒符号化回路26を起動し、画像バッファ24
のBkデータを読み出して、MMR、MR又はMH方式
で符号化する(S6)。符号化回路26又は同28によ
る符号データは符号バッファ38に書き込まれ、符号バ
ッファ38が一杯になったら符号バッファ38からハー
ド・ディスク装置40に転送される。
の場合(S4)、JBIG符号化回路28を起動し、画
像バッファ24の2値RGBデータを読み出してJBI
G方式で符号化し(S5)、白黒符号化方式の場合(S
4)、白黒符号化回路26を起動し、画像バッファ24
のBkデータを読み出して、MMR、MR又はMH方式
で符号化する(S6)。符号化回路26又は同28によ
る符号データは符号バッファ38に書き込まれ、符号バ
ッファ38が一杯になったら符号バッファ38からハー
ド・ディスク装置40に転送される。
【0025】オペレータの設定した符号化方式がJPE
G方式のDCTベースライン方式の場合(S7)、DC
Tベースライン符号化回路30を起動し、画像バッファ
18の多値RGBデータを読み出してJPEGのDCT
ベースライン方式で符号化する(S8)。また、オペレ
ータの設定した符号化方式がJPEG方式のDCT拡張
方式の場合(S9)、DCT拡張符号化回路32を起動
し、画像バッファ18の多値RGBデータを読み出して
JPEGのDCT拡張方式で符号化する(S10)。符
号化回路30,32で符号化された符号データは符号バ
ッファ38を介してハード・ディスク装置40に蓄積さ
れる。
G方式のDCTベースライン方式の場合(S7)、DC
Tベースライン符号化回路30を起動し、画像バッファ
18の多値RGBデータを読み出してJPEGのDCT
ベースライン方式で符号化する(S8)。また、オペレ
ータの設定した符号化方式がJPEG方式のDCT拡張
方式の場合(S9)、DCT拡張符号化回路32を起動
し、画像バッファ18の多値RGBデータを読み出して
JPEGのDCT拡張方式で符号化する(S10)。符
号化回路30,32で符号化された符号データは符号バ
ッファ38を介してハード・ディスク装置40に蓄積さ
れる。
【0026】オペレータの設定した符号化方式がスペー
シャル符号化方式であると否とに関わらず、スペーシャ
ル符号化回路34を起動し、画像バッファ18の多値R
GBデータを読み出してスペーシャル符号化する(S1
1)。スペーシャル符号化回路30から出力される符号
データは、符号バッファ36を介してハード・ディスク
装置40に蓄積される。
シャル符号化方式であると否とに関わらず、スペーシャ
ル符号化回路34を起動し、画像バッファ18の多値R
GBデータを読み出してスペーシャル符号化する(S1
1)。スペーシャル符号化回路30から出力される符号
データは、符号バッファ36を介してハード・ディスク
装置40に蓄積される。
【0027】画像バッファ18に記憶されている1ブロ
ック分の画像データの符号化処理の終了を待ち(S1
2)、1ページ分を終了するまで、次のブロックを同様
に処理する(S13)。
ック分の画像データの符号化処理の終了を待ち(S1
2)、1ページ分を終了するまで、次のブロックを同様
に処理する(S13)。
【0028】このようにして、ハード・ディスク装置4
0には、送信端末のオペレータの指定する符号化方式が
スペーシャル符号化方式の場合には、原稿の各ページの
各ブロックについてスペーシャル符号化回路34による
符号データが蓄積され、送信端末のオペレータの指定す
る符号化方式がスペーシャル符号化方式以外の場合に
は、原稿の各ページの各ブロックについて指定された符
号化方式による符号データとスペーシャル符号化回路3
4による符号データの両方が蓄積される。
0には、送信端末のオペレータの指定する符号化方式が
スペーシャル符号化方式の場合には、原稿の各ページの
各ブロックについてスペーシャル符号化回路34による
符号データが蓄積され、送信端末のオペレータの指定す
る符号化方式がスペーシャル符号化方式以外の場合に
は、原稿の各ページの各ブロックについて指定された符
号化方式による符号データとスペーシャル符号化回路3
4による符号データの両方が蓄積される。
【0029】符号化の終了後、オペレータにより指定さ
れた相手に発呼し(S15)、回線を接続し(S1
6)、ネゴシエーションを実行する(S17)。ネゴシ
エーションの結果、S1〜S14の符号化における伝送
パラメータ(例えば、符号化方式、解像度、色空間及び
テーブルの有無など)に適合する受信能力を受信端末が
具備すれば(S18)、ハード・ディスク装置40に先
に蓄積した符号データ(スペーシャル符号化による符号
データ又はその他の符号化方式による符号データ)を通
信制御回路42に転送し(S19)、通信制御回路42
は通信相手につながる伝送路に符号データを送出する
(S20)。原稿の全ページの符号データを伝送路に送
出するまで、S19,20を繰り返す(S21)。
れた相手に発呼し(S15)、回線を接続し(S1
6)、ネゴシエーションを実行する(S17)。ネゴシ
エーションの結果、S1〜S14の符号化における伝送
パラメータ(例えば、符号化方式、解像度、色空間及び
テーブルの有無など)に適合する受信能力を受信端末が
具備すれば(S18)、ハード・ディスク装置40に先
に蓄積した符号データ(スペーシャル符号化による符号
データ又はその他の符号化方式による符号データ)を通
信制御回路42に転送し(S19)、通信制御回路42
は通信相手につながる伝送路に符号データを送出する
(S20)。原稿の全ページの符号データを伝送路に送
出するまで、S19,20を繰り返す(S21)。
【0030】原稿の全ページの符号データを伝送路に送
出したら(S21)、回線を切断して、送信を終了する
(S22)。
出したら(S21)、回線を切断して、送信を終了する
(S22)。
【0031】ネゴシエーションの結果、S1〜S14の
符号化における伝送パラメータに受信端末の受信能力が
適合しない場合(S18)、送信端末に自動再符号化が
設定されているか否かを調べる(S23)。例えば、ユ
ーザ設定スイッチにより、オペレータは自動再符号化を
する/しないを予め設定できる。図9は、ユーザ設定ス
イッチの設定画面を示す。
符号化における伝送パラメータに受信端末の受信能力が
適合しない場合(S18)、送信端末に自動再符号化が
設定されているか否かを調べる(S23)。例えば、ユ
ーザ設定スイッチにより、オペレータは自動再符号化を
する/しないを予め設定できる。図9は、ユーザ設定ス
イッチの設定画面を示す。
【0032】ユーザ設定スイッチが自動再符号化しない
設定になっているとき、即ち、自動再符号化に関してO
FFになっているとき、図10に示すように、図示しな
い操作表示パネルに再符号化を促す画面を表示する(S
24)。オペレータのキー入力を待ち(S25)、再符
号化を指示するキー入力があった場合には(S26)、
自動再符号化する場合のルーチン(S27以降)に移行
し、それ以外のキー入力に対しては回線を切断して、終
了する(S22)。
設定になっているとき、即ち、自動再符号化に関してO
FFになっているとき、図10に示すように、図示しな
い操作表示パネルに再符号化を促す画面を表示する(S
24)。オペレータのキー入力を待ち(S25)、再符
号化を指示するキー入力があった場合には(S26)、
自動再符号化する場合のルーチン(S27以降)に移行
し、それ以外のキー入力に対しては回線を切断して、終
了する(S22)。
【0033】自動再符号化しない設定になっていると、
回線を接続した状態で送信端末のオペレータのキー入力
を待たなければならず、回線確保の費用がかかる。これ
に対しては、自動再符号化しない設定になっているとき
には、一応、送信失敗を表示して、回線を切断し、送信
動作を終了する。この段階で、ハード・ディスク装置4
0にまだ記憶されているスペーシャル符号化符号を再符
号化している送信するか、又は原稿を再度読み取って送
信するかを選択できるようにしてもよい。どちらにして
も、同じ相手に送信する場合には、ネゴシエーション
(S17)で知った相手機の受信能力の情報を利用する
ことはいうまでもない。
回線を接続した状態で送信端末のオペレータのキー入力
を待たなければならず、回線確保の費用がかかる。これ
に対しては、自動再符号化しない設定になっているとき
には、一応、送信失敗を表示して、回線を切断し、送信
動作を終了する。この段階で、ハード・ディスク装置4
0にまだ記憶されているスペーシャル符号化符号を再符
号化している送信するか、又は原稿を再度読み取って送
信するかを選択できるようにしてもよい。どちらにして
も、同じ相手に送信する場合には、ネゴシエーション
(S17)で知った相手機の受信能力の情報を利用する
ことはいうまでもない。
【0034】ユーザ設定スイッチにより(S23)、又
はオペレータのキー入力により(S26)、自動再符号
化する場合、スペーシャル復号化回路48を起動し、ハ
ード・ディスク装置40に蓄積されているスペーシャル
符号化符号の、復号化、受信端末の能力に適合する伝送
パラメータでの符号化及び伝送路への送出を実行する。
はオペレータのキー入力により(S26)、自動再符号
化する場合、スペーシャル復号化回路48を起動し、ハ
ード・ディスク装置40に蓄積されているスペーシャル
符号化符号の、復号化、受信端末の能力に適合する伝送
パラメータでの符号化及び伝送路への送出を実行する。
【0035】即ち、ハード・ディスク装置40に蓄積さ
れているスペーシャル符号化符号が読み出されて、符号
バッファ46を介してスペーシャル復号化回路48に印
加され、復号化される。1ブロック分の復号化が終了す
ると(S28)、受信端末の能力に適合する伝送パラメ
ータを関係回路に設定する(S29)。復号化された画
像データは、画素密度変換回路16を介して画像バッフ
ァ18に蓄積される。
れているスペーシャル符号化符号が読み出されて、符号
バッファ46を介してスペーシャル復号化回路48に印
加され、復号化される。1ブロック分の復号化が終了す
ると(S28)、受信端末の能力に適合する伝送パラメ
ータを関係回路に設定する(S29)。復号化された画
像データは、画素密度変換回路16を介して画像バッフ
ァ18に蓄積される。
【0036】相手機が受信できる符号化方式が2値符号
化(白黒符号化又はJBIG符号化)の場合(S3
0)、画像バッファ18の記憶データの黒生成回路20
へのDMA転送をスタートする(S31)。黒生成回路
20は、図7に示すように、画素密度変換回路16によ
るRGBXデータから黒データを生成し、RGBBkデ
ータを出力し、2値化回路22は黒生成回路20の出力
データを2値化する。2値化回路22の出力は、図8に
示すようにシリアル・パラレル変換されて画像バッファ
24に1ブロック分記憶される。
化(白黒符号化又はJBIG符号化)の場合(S3
0)、画像バッファ18の記憶データの黒生成回路20
へのDMA転送をスタートする(S31)。黒生成回路
20は、図7に示すように、画素密度変換回路16によ
るRGBXデータから黒データを生成し、RGBBkデ
ータを出力し、2値化回路22は黒生成回路20の出力
データを2値化する。2値化回路22の出力は、図8に
示すようにシリアル・パラレル変換されて画像バッファ
24に1ブロック分記憶される。
【0037】相手機の受信できる符号化方式がJBIG
方式の場合(S32)、JBIG符号化回路28を起動
し、画像バッファ24の2値RGBデータを読み出して
JBIG方式で符号化し(S33)、白黒符号化方式の
場合(S32)、白黒符号化回路26を起動し、画像バ
ッファ24のBkデータを読み出して、MMR、MR又
はMH方式で符号化する(S34)。
方式の場合(S32)、JBIG符号化回路28を起動
し、画像バッファ24の2値RGBデータを読み出して
JBIG方式で符号化し(S33)、白黒符号化方式の
場合(S32)、白黒符号化回路26を起動し、画像バ
ッファ24のBkデータを読み出して、MMR、MR又
はMH方式で符号化する(S34)。
【0038】相手機の受信できる符号化方式がJPEG
方式のDCTベースライン方式の場合(S35)、DC
Tベースライン符号化回路30を起動し、画像バッファ
18の多値RGBデータを読み出してJPEGのDCT
ベースライン方式で符号化する(S37)。また、JP
EG方式のDCT拡張方式の場合(S37)、DCT拡
張符号化回路32を起動し、画像バッファ18の多値R
GBデータを読み出してJPEGのDCT拡張方式で符
号化する(S38)。
方式のDCTベースライン方式の場合(S35)、DC
Tベースライン符号化回路30を起動し、画像バッファ
18の多値RGBデータを読み出してJPEGのDCT
ベースライン方式で符号化する(S37)。また、JP
EG方式のDCT拡張方式の場合(S37)、DCT拡
張符号化回路32を起動し、画像バッファ18の多値R
GBデータを読み出してJPEGのDCT拡張方式で符
号化する(S38)。
【0039】相手機の受信できる符号化方式の符号化回
路を具備しない場合には(S37)、回線を切断して終
了する(S22)。
路を具備しない場合には(S37)、回線を切断して終
了する(S22)。
【0040】1ブロック分の符号化が終了するのを待ち
(S39)、符号化回路26,28,30又は32で符
号化された符号データは、符号バッファ38を介して通
信制御回路42に印加され、通信制御回路42は、通信
相手につながる伝送路に符号データを送出する(S4
1)。1ブロック分の符号データ送出してしまうと(S
42)、1ページ分送信してしまうまで、ブロック単位
でS27以降の処理(復号化、符号化及び送出)を繰り
返し(S43)、更に、原稿の全ページを送信してしま
うまで、S27以降の処理を繰り返す(S44)。
(S39)、符号化回路26,28,30又は32で符
号化された符号データは、符号バッファ38を介して通
信制御回路42に印加され、通信制御回路42は、通信
相手につながる伝送路に符号データを送出する(S4
1)。1ブロック分の符号データ送出してしまうと(S
42)、1ページ分送信してしまうまで、ブロック単位
でS27以降の処理(復号化、符号化及び送出)を繰り
返し(S43)、更に、原稿の全ページを送信してしま
うまで、S27以降の処理を繰り返す(S44)。
【0041】原稿の全ページを送信したら(S44)、
回線を切断して、終了する(S22)。
回線を切断して、終了する(S22)。
【0042】上記実施例では、ブロック単位の再符号化
の過程で、S29に示すように各種パラメータを繰り返
し設定しているが、ブロック単位でパラメータ値が一定
である場合には、再符号化の前処理として各種パラメー
タを設定すればよいことは勿論である。
の過程で、S29に示すように各種パラメータを繰り返
し設定しているが、ブロック単位でパラメータ値が一定
である場合には、再符号化の前処理として各種パラメー
タを設定すればよいことは勿論である。
【0043】上記実施例では、原稿読み取りの段階で可
逆符号化方式と非可逆符号化の圧縮符号をハード・ディ
スク装置に蓄積しているが、原稿読み取り時には可逆符
号化方式で圧縮しておき、伝送に用いる符号化方式等を
相手機とのネゴシエーションにより決定してもよい。即
ち、可逆符号化方式の符号データを復号し、ネゴシエー
ションにより決定したた符号化方式等で再符号化して、
相手機に送信する。
逆符号化方式と非可逆符号化の圧縮符号をハード・ディ
スク装置に蓄積しているが、原稿読み取り時には可逆符
号化方式で圧縮しておき、伝送に用いる符号化方式等を
相手機とのネゴシエーションにより決定してもよい。即
ち、可逆符号化方式の符号データを復号し、ネゴシエー
ションにより決定したた符号化方式等で再符号化して、
相手機に送信する。
【0044】カラー画像の表現形式にはRGBの他に、
YIQやYCrCbがあるが、これらでもよいことはい
うまでもない。
YIQやYCrCbがあるが、これらでもよいことはい
うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、原稿を再セットせずに、相手機に
対応した色空間、解像度及び符号化方式等で原稿画像を
送信できる。原稿画像を可逆符号化方式で圧縮記憶する
ので、生データを記憶するのに比べ記憶容量が少なくて
すむ。また、復号化及び再符号化しても画質劣化が少な
いという効果がある。
に、本発明によれば、原稿を再セットせずに、相手機に
対応した色空間、解像度及び符号化方式等で原稿画像を
送信できる。原稿画像を可逆符号化方式で圧縮記憶する
ので、生データを記憶するのに比べ記憶容量が少なくて
すむ。また、復号化及び再符号化しても画質劣化が少な
いという効果がある。
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】 本実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
る。
【図3】 本実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
る。
【図4】 本実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
る。
【図5】 本実施例の動作フローチャートの一部であ
る。
る。
【図6】 スキャナ10の出力のタイミング図である。
【図7】 黒生成回路20の出力のタイミング図であ
る。
る。
【図8】 シリアル・パラレル変換のタイミング図であ
る。
る。
【図9】 ユーザ設定スイッチの設定画面例である。
【図10】 送信中の表示画面例である。
10:カラー・スキャナ 12:インターフェース 1
4:γ変換回路 16:画素密度変換回路 18:多値
カラー画像バッファ 20:黒生成回路 22:2値化
回路 24:2値画像バッファ 26:白黒符号化回路
28:JBIG符号化回路 30:DCTベースライ
ン符号化回路 32:DCT拡張符号化回路 34:ス
ペーシャル符号化回路 36,38:符号バッファ 4
0:ハード・ディスク装置 42:通信制御回路(CC
U) 44:通信回線 46:符号バッファ 48:ス
ペーシャル復号化回路
4:γ変換回路 16:画素密度変換回路 18:多値
カラー画像バッファ 20:黒生成回路 22:2値化
回路 24:2値画像バッファ 26:白黒符号化回路
28:JBIG符号化回路 30:DCTベースライ
ン符号化回路 32:DCT拡張符号化回路 34:ス
ペーシャル符号化回路 36,38:符号バッファ 4
0:ハード・ディスク装置 42:通信制御回路(CC
U) 44:通信回線 46:符号バッファ 48:ス
ペーシャル復号化回路
Claims (5)
- 【請求項1】 カラー画像入力手段と、画像情報を符号
化する1以上の符号化方式に対応自在な画像符号化手段
と、画像情報を可逆符号化する可逆符号化手段と、当該
画像符号化手段及び当該可逆符号化手段の出力符号を記
憶する記憶手段と、当該可逆符号化手段に対応する可逆
復号化手段と、当該カラー画像入力手段による原稿読み
取り時に少なくとも当該可逆符号化手段による符号デー
タを当該記憶手段に記憶し、当該可逆復号化手段及び画
像符号化手段により、ネゴシエーションによる相手機の
要求に合った符号化方式等で再符号化して送信する制御
手段とを有することを特徴とする画像送信装置。 - 【請求項2】 上記可逆符号化手段が、JPEG可逆符
号化手段である請求項1に記載の画像送信装置。 - 【請求項3】 上記再符号化による送信の自動化及び手
動化を選択指示する選択手段を具備する請求項1又は2
に記載の画像送信装置。 - 【請求項4】 原稿読み取り時に、画像符号化手段によ
る符号データも上記記憶手段に記憶し、上記制御手段
が、当該画像符号化手段による符号データが相手機に適
合するとき、再符号化をせずに当該画像符号化手段によ
る符号データを相手機に送信する請求項1、2又は3に
記載の画像送信装置。 - 【請求項5】 上記制御手段が、送信失敗した同じ相手
機への送信に対し、当該記憶手段に記憶される当該可逆
符号化手段の出力符号を、上記可逆復号化手段及び当該
画像符号化手段により、送信失敗時のネゴシエーション
による相手機の要求に合った符号化方式等で再符号化し
て送信する請求項1乃至4に記載の画像送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144906A JPH077621A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 画像送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144906A JPH077621A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 画像送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077621A true JPH077621A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15373052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5144906A Pending JPH077621A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 画像送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077621A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5669897A (en) * | 1993-06-03 | 1997-09-23 | The Procter & Gamble Company | Absorbent articles providing sustained dynamic fit |
US5997521A (en) * | 1993-11-19 | 1999-12-07 | The Procter & Gamble Company | Disposable absorbent article with extensible side panels |
JP2006067117A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2007235758A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2007235756A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2007235757A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
US7477788B2 (en) | 2002-08-20 | 2009-01-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image reading apparatus and image forming apparatus |
JP2009060267A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 多地点通話制御装置及びコールセンター装置及び多地点通話制御方法 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5144906A patent/JPH077621A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5669897A (en) * | 1993-06-03 | 1997-09-23 | The Procter & Gamble Company | Absorbent articles providing sustained dynamic fit |
US5997521A (en) * | 1993-11-19 | 1999-12-07 | The Procter & Gamble Company | Disposable absorbent article with extensible side panels |
US7477788B2 (en) | 2002-08-20 | 2009-01-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image reading apparatus and image forming apparatus |
JP2006067117A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP4533043B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2010-08-25 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2007235758A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2007235756A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2007235757A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP4651109B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2011-03-16 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP4697966B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2011-06-08 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP4697965B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2011-06-08 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
JP2009060267A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 多地点通話制御装置及びコールセンター装置及び多地点通話制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020625 |