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JP2005130377A - 画像送信方法及び画像送信装置 - Google Patents

画像送信方法及び画像送信装置 Download PDF

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JP2005130377A
JP2005130377A JP2003366119A JP2003366119A JP2005130377A JP 2005130377 A JP2005130377 A JP 2005130377A JP 2003366119 A JP2003366119 A JP 2003366119A JP 2003366119 A JP2003366119 A JP 2003366119A JP 2005130377 A JP2005130377 A JP 2005130377A
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Osamu Kimoto
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】 サムネイルデータを含むカラー画像データをファクシミリ送信する場合、受け付けた指示に応じてサムネイルデータを消去することにより通信負荷を低減する画像送信方法及び画像送信装置を提供する。
【解決手段】 外部から取得したサムネイルデータを含むカラー画像データを、指定された送信先へ送信する画像送信方法において、サムネイルデータを送信するか否かを送信先に基づいて判別し、サムネイルデータを送信しないと判別した場合、サムネイルデータを削除して画像データを送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影した画像データを送信する画像送信方法及び画像送信装置に関する。
近年、カラー複写装置、カラープリンタ等の画像形成装置が普及するに伴い、画像通信装置においても、カラー画像をスキャナで読み取り、又はデジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像を取り込み、取り込んだカラー画像を送信して、送信先のプリンタで印字出力(記録)できるカラー画像送信装置が開発されている。斯かるカラー画像送信装置では、大容量データであるカラー画像データをJPEG符号化することによりデータ圧縮しており、通信負荷の低減を図っている。
カラー画像通信装置の通信方法はITU-T勧告として標準化が図られており、T.30、T.42、及びT.81が勧告されている。カラー画像データの符号化方式としては、勧告T.81のJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式が採用されている。
そして、デジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像データの表示には、sYCCという色空間が用いられており、斯かる画像データを取り込む場合、JPEG符号化されたカラー画像データを伸張して、色空間sYCCの画像として復元する。カラーファクシミリ送信では、色空間としてCIELABで表現されるカラー画像データしか標準化されていないことから、カラー画像データをファクシミリ送信する場合には、色空間をCIELABへ変換し、再度JPEG符号化してから送信する。
また、デジタルカメラ、デジタルビデオ等で撮影したカラー画像データには、サムネイルデータが含まれていることが多い。したがって、送信対象となるカラー画像データのデータ量は非常に多く、通信負荷を低減することがより困難となっている。そこで、例えば特許文献1では、サムネイルデータをまず送信して、受信者によって送信を希望する画像として指定されたカラー画像データのみを新たに送信するよう制御することで、実際に送信されるカラー画像データの容量を少なくして通信負荷の低減を図っている。
また、通信負荷の低減を図る方法として、例えば特許文献2では、画像データを複数の領域に区分けし、各領域毎に平滑化処理、階調変換処理、データ消去処理等の変換処理を行うことで送信する画像データのデータ量を削減する方法が開示されている。さらに、特許文献3では、送信先で対応可能なカラー画像データ形式を検出し、対応可能なデータ形式に応じて圧縮処理を施した画像データを送信することで、通信負荷を低減する方法が開示されている。
特開2002−158808号公報 特開2002−232725号公報 特開2001−103322号公報
しかし、サムネイルデータを含むカラー画像データをファクシミリ送信する場合、サムネイルデータのデータ容量も画像データの数によっては無視できない容量であり、またすべての画像データの送信を要求された場合には、サムネイルデータを送信した分、余計な通信負荷が生じることとなり、通信負荷を低減することができないという問題点があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、サムネイルデータを含む画像データをファクシミリ送信する場合、送信先に応じてサムネイルデータを削除することにより通信負荷を低減する画像送信方法及び画像送信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係る画像送信方法は、外部から取得したサムネイルデータを含む画像データを、指定された送信先へ送信する画像送信方法において、前記サムネイルデータを送信するか否かを前記送信先に基づいて判別し、前記サムネイルデータを送信しないと判別した場合、前記サムネイルデータを削除し、画像データを送信することを特徴とする。
第1発明の画像送信方法では、外部で撮像されたサムネイルデータを含む画像データを指定された送信先へ送信する場合に、サムネイルデータを送信するか否かを送信先に応じて判別する手段を有し、サムネイルデータを送信する必要がないと判別した場合にはサムネイルデータを削除する。これにより、取得した画像データがサムネイルデータを含む場合であっても、送信する必要のない送信先に対してはサムネイルデータを送信することがないため、サムネイルデータ分だけ送信するデータ量を減じることができ、通信負荷を低減することが可能となる。
第2発明に係る画像送信装置は、外部から取得したサムネイルデータを含む画像データを記憶するメモリと、該メモリに蓄積されている画像データを指定された送信先へ送信する手段とを備える画像送信装置において、前記サムネイルデータを送信するか否かを前記送信先に基づいて判別する手段と、該手段で前記サムネイルデータを送信しないと判別した場合、前記サムネイルデータを削除する手段と、削除した画像データを送信する手段とを備えることを特徴とする。
第2発明の画像送信装置では、外部で撮像されたサムネイルデータを含む画像データを指定された送信先へ送信する場合に、サムネイルデータを送信するか否かを送信先に応じて判別する手段を有し、サムネイルデータを送信する必要がないと判別した場合にはサムネイルデータを削除する。これにより、取得した画像データがサムネイルデータを含む場合であっても、送信する必要のない送信先に対してはサムネイルデータを送信することがないため、サムネイルデータ分だけ送信するデータ量を減じることができ、通信負荷を低減することが可能となる。
第3発明に係る画像送信装置は、外部から取得した画像データを記憶するメモリと、該メモリに蓄積されている画像データを指定された送信先へ送信する手段とを備える画像送信装置において、前記画像データはサムネイルデータを含んでおり、前記画像データを前記メモリに書き込む前に前記サムネイルデータを送信するか否かを前記送信先に基づいて判別する手段と、該手段で前記サムネイルデータを送信しないと判別した場合、前記サムネイルデータを削除する手段と、削除した画像データを前記メモリへ書き込む手段とを備えることを特徴とする。
第3発明の画像送信装置では、送信先として外部のPC、他のファクシミリ装置へ送信する前に、送信先の指定に応じてサムネイルデータを送信するか否かを判別する。サムネイルデータを送信しないと判別した場合には、画像メモリへ一時記憶する時点で、サムネイルデータを削除した画像データを書き込む。これにより、取得した画像データのデータ容量を低減した状態で画像メモリに書き込むことができることから、内蔵する画像メモリ等のデータ容量を必要最小限に抑制することができ、ファクシミリ装置、特に大容量データを取扱うカラーファクシミリ装置の小型化、軽量化等を図ることが可能となる。
本発明によれば、取得した画像データがサムネイルデータを含む場合であっても、送信する必要のない送信先に対してサムネイルデータを送信することがないため、サムネイルデータ分だけ送信するデータ量を減じることができ、通信負荷を低減することが可能となる。
また、取得した画像データのデータ容量を低減した状態で記憶することができることから、内蔵する画像メモリ等のデータ容量を必要最小限に抑制することができ、ファクシミリ装置、特に大容量データを取扱うカラーファクシミリ装置の小型化、軽量化等を図ることが可能となる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の画像送信装置を適用したカラーファクシミリ装置20の構成を示すブロック図である。
カラーファクシミリ装置20は、制御部1、読取部2、記録部3、表示部4、操作部5、ROM6、RAM7、コーデック部8、画像メモリ9、モデム10、NCU(Network Control Unit)11、外部インタフェース部12等を備えている。カラーファクシミリ装置20は、読取部2にて原稿を読取って画像データを取得する読取り機能、読取った画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、又は外部接続されたPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得した画像データを記録部3にて記録する記録機能、及び読取った画像データ、受信した画像データ、又は取得した画像データをファクシミリ送信する送信機能を備える。
制御部1は、具体的にはCPUで構成されており、バス13を介してカラーファクシミリ装置20の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部を制御するとともに、ROM6に格納された制御プログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行してファクシミリの通信手順を実行する。読取部2は、例えばCCDイメージセンサを利用して原稿を読取り、読取った画像データを出力する。具体的には、プラテンガラスに給送された原稿を光学ユニットが照射して走査し、原稿からの反射光をミラー、レンズ等を介してCCDイメージセンサに取り込み、走査された原稿の画像データを読取る。カラー画像の読み取りは、画像の各画素から、RGBといった複数の色信号データを得ることで実行される。
記録部3は、電子写真方式のカラープリンタ装置であって、読取部2で読取った原稿の画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、外部のPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得した画像データ等に応じた画像を用紙にプリント出力する。表示部4は、液晶表示装置、CRTディスプレイ等の表示装置であり、カラーファクシミリ装置20の動作状態を表示したり、ユーザへ操作入力を促す画面を表示したり、送信すべく読取った原稿の画像データ、他のファクシミリ装置、PC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から送信された画像データ等の表示を行う。
操作部5は、カラーファクシミリ装置20を操作するために必要な文字キー、テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、各種のファンクションキー等を備えている。なお、表示部4をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種のキーの内の一部又は全部を表示部4が代用することも可能である。ROM6は、カラーファクシミリ装置20の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。RAM7は、SRAM、フラッシュメモリ等で構成されソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
コーデック部8は、画像データを符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画像データを復号する。白黒2値画像は、MH、MR、MMR等の符号化方式によって符号化/復号化(圧縮/伸張)する。カラー画像は、JPEG、JBIG等の符号化方式によって符号化/復号化(圧縮/伸張)する。なお、読取部2で読み取ったカラー画像、又は外部接続されたPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得したカラー画像を印刷出力することを目的として符号化する場合、RGB(赤、緑、青)の各々が8ビットずつで示される色信号データを、色空間CIELABの画像に変換してから、上記符号化がなされる。斯かるデータ変換機能は、コーデック部8に含まれているものとする。画像メモリ9は、上記符号化がなされたカラー画像データを蓄積する。
モデム10は、バス13に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクシミリモデムである。また、モデム10は、バス13に接続されたNCU11とも接続されている。NCU11は、公衆電話回線網(PSTN:Public Switched Telephone Network)との回線L1の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10をPSTNと接続する。そして、カラーファクシミリ装置20は、PSTNによって他のファクシミリ装置と接続されており、通常のファクシミリ通信が行うことができるようになっている。外部インタフェース部12は、例えばLANの通信線L1を介して外部のデジタルカメラに接続されており、デジタルカメラで撮影されたカラー画像データを受信する。そして、外部のデジタルカメラで作成・編集された各種のカラー画像データが通信線L2を介してカラーファクシミリ装置20(外部インタフェース部12)へ送信され、送信されたカラー画像データは、カラーファクシミリ装置20のコーデック部8で符号化され、カラー画像データとして蓄積されている画像メモリ9から所定の機器へとファクシミリ送信される。
以下、上述した構成のカラーファクシミリ装置20におけるカラー画像送信処理の動作について説明する。図2、図4及び図5は、本発明の実施の形態に係るカラー画像送信装置(カラーファクシミリ装置)でのカラー画像送信処理の動作手順を示すフローチャートである。
図2は、本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置20での送信先へ発呼するまでの動作手順を示すフローチャートである。図2に示すように、操作部5による送信指示及び指定された送信先を確認した場合(ステップS1)、画像メモリ9に蓄積されている、読取部2で読取られた画像データ、又は外部のPC、デジタルカメラ、デジタルビデオ等から取得した画像データのヘッダ情報を確認する(ステップS2)。送信対象となる画像データがカラー画像データを含まない場合(ステップS3:NO)、従来のG3又はG4ファクシミリ送信手順で単色画像に対応する符号化方式であるMH、MR、MMR等の符号化方式によって符号化してファクシミリ送信する(ステップS4)。
送信対象となる画像データがカラー画像データを含む場合(ステップS3:YES)、該カラー画像データを特定する色空間がsYCCであるか否かを確認する(ステップS5)。色空間がsYCCではない場合(ステップS5:NO)、色空間はCIELABであることから、読取部2で読取られたカラー画像データであると判断し、通常のカラー画像に対応する符号化方式、例えばJPEG方式による符号化を行って、ファクシミリ送信を行う(ステップS6)。
色空間がsYCCである場合(ステップS5:YES)、サムネイルデータが必要であるか否かを確認する(ステップS7)。サムネイルデータが必要である場合(ステップS7:YES)、そのまま送信先へ発呼する(ステップS12)。サムネイルデータが必要でない場合(ステップS7:NO)、取得した画像データからサムネイルデータを削除するとともに、ヘッダ情報からサムネイルデータに関する情報を削除する(ステップS8)。
サムネイルデータが必要であるか否かは、事前に送信先識別情報ごとにサムネイルデータが必要であるか否かを指定した照会情報を記憶しておき、画像データのヘッダ情報中の送信先識別情報に基づいて該照会情報を照会することにより、制御部1が判断する。なお、送信先識別情報により送信先でサムネイルデータが必要であるか否かが固定されている必要はなく、画像データを送信するごとに指定できる手段を備えるものであってもよい。
図3は、デジタルカメラで撮影されたカラー画像データの圧縮ファイルであるExifファイルのデータ構成の例示図である。図3において、SOIは圧縮された画像データの開始を示すマーカであり、続いてアプリケーションマーカであるAPP1がExifファイルの付属情報を示すマーカとして付与されている。以下、圧縮された画像データの終了を示すマーカであるEOIまで、DQT(量子化テーブル)、DHT(ハフマンテーブル)、SOF(フレームヘッダ)、SOS(スキャンヘッダ)、圧縮データの順にファイルが構成されている。
サムネイルデータに関する情報は、ExifファイルのうちAPP1マーカのJPEGサムネイルマーカで特定されており、サムネイルデータを削除する場合、APP1マーカのJPEGサムネイルマーカも削除する。
次に、指定された送信先で画像データを出力するか否かを確認する(ステップS9)。送信先で画像データを出力するか否かは、事前に送信先識別情報ごとに画像データを出力するか否かを指定した照会情報を記憶しておき、画像データのヘッダ情報中の送信先識別情報に基づいて該照会情報を照会することにより、制御部1が判断する。なお、送信先識別情報により送信先で画像データを出力するか否かが固定されている必要はなく、画像データを送信するごとに指定できる手段を備えるものであってもよい。指定された送信先で画像データを出力する場合(ステップS9:YES)、色空間をCIELABに変換する(ステップS10)。
指定された送信先で画像データを出力しない場合(ステップS9:NO)、色空間の変換処理を行う必要がない。そこで、設定されている色空間の状態でカラー画像データを符号化し(ステップS11)、送信先に対する送信を開始すべく発呼する(ステップS12)。
図4は、発呼してから画像データ送信準備が完了するまでの動作手順を示すフローチャートである。図4において、送信先に対する送信を開始すべく発呼し(ステップS12)、DIS(ディジタル識別信号)を受信するまで待機する(ステップS13)。所定の時間内にDISを受信できない場合(ステップS14:YES)、送信先に対して再発呼する(ステップS15)。
所定の時間内にDISを受信した場合(ステップS13:YES、ステップS14:NO)、制御部1はDISの内容を解析して、送信先のファクシミリ装置にカラー画像を受信する機能が有るか否かを確認する(ステップS16)。送信先のファクシミリ装置にカラー画像を受信する機能が無い場合(ステップS16:NO)、DCN(切断命令信号)を送信して回線を切断し、ファクシミリ送信処理を強制終了させ(ステップS17)、その旨のメッセージを記録部3へ印刷出力する(ステップS18)。もちろん、メッセージを出力するものに限定されるものではなく、例えば警告音を出力するものであってもよい。
送信先のファクシミリ装置にカラー画像を受信する機能が有る場合(ステップS16:YES)、DCS(ディジタル命令信号)及びTCF(トレーニングチェック信号)を送信し(ステップS19)、CFR(受信準備確認信号)を受信する(ステップS20)。
図5は、画像データ送信準備が完了してからの動作手順を示すフローチャートである。図5において、カラー画像に対応する符号化方式であるJPEG方式で符号化されたカラー画像データを送信し(ステップS21)、カラー画像データの末尾には、全体の送信処理の終了を示すEOP(手順終了信号)を送信する(ステップS22)。そして、MCF(メッセージ確認信号)を受信した場合(ステップS23)、DCN(切断命令信号)を送信して(ステップS24)、送信処理を完了する。
以上のように、本実施の形態によれば、取得したカラー画像データがサムネイルデータを含む場合であっても、送信する必要のないサムネイルデータは送信することがないため、サムネイルデータ分だけ送信するデータ量を減じることができ、通信負荷を低減することが可能となる。
また、取得したカラー画像データがサムネイルデータを含む場合であっても、必要のないサムネイルデータ分だけデータ量を減じることができることから、送信バッファとして用いる画像メモリ9、あるいはRAM7へ一時記憶する画像データの容量を減じることも可能となる。したがって、内蔵する画像メモリ9、あるいはRAM7をより小さくすることができ、カラーファクシミリ装置の小型化、軽量化等を図ることが可能となる。
なお、本実施の形態ではカラーファクシミリ装置を例として説明しているが、ファクシミリ複合装置、ファクシミリデータ中継装置等、単色画像を含む取得した画像データをファクシミリデータとして送信する全ての装置に本発明を適用できることは言うまでもない。
本発明の画像送信装置を適用したカラーファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での送信先へ発呼するまでの動作手順を示すフローチャートである。 デジタルカメラで撮影されたカラー画像データであるExifファイルのデータ構成の例示図である。 本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での画像データ送信準備が完了するまでの動作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るカラーファクシミリ装置での画像データ送信準備が完了してからの動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
2 読取部
3 記録部
5 操作部
6 ROM
7 RAM
8 コーデック部
9 画像メモリ
10 モデム
11 NCU
12 外部インタフェース部

Claims (3)

  1. 外部から取得したサムネイルデータを含む画像データを、指定された送信先へ送信する画像送信方法において、前記サムネイルデータを送信するか否かを前記送信先に基づいて判別し、前記サムネイルデータを送信しないと判別した場合、前記サムネイルデータを削除し、画像データを送信することを特徴とする画像送信方法。
  2. 外部から取得したサムネイルデータを含む画像データを記憶するメモリと、該メモリに蓄積されている画像データを指定された送信先へ送信する手段とを備える画像送信装置において、前記サムネイルデータを送信するか否かを前記送信先に基づいて判別する手段と、該手段で前記サムネイルデータを送信しないと判別した場合、前記サムネイルデータを削除する手段と、削除した画像データを送信する手段とを備えることを特徴とする画像送信装置。
  3. 外部から取得した画像データを記憶するメモリと、該メモリに蓄積されている画像データを指定された送信先へ送信する手段とを備える画像送信装置において、前記画像データはサムネイルデータを含んでおり、前記画像データを前記メモリに書き込む前に前記サムネイルデータを送信するか否かを前記送信先に基づいて判別する手段と、該手段で前記サムネイルデータを送信しないと判別した場合、前記サムネイルデータを削除する手段と、削除した画像データを前記メモリへ書き込む手段とを備えることを特徴とする画像送信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015027024A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ファクシミリ装置
CN104349003A (zh) * 2013-07-29 2015-02-11 京瓷办公信息系统株式会社 传真装置

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