JPH0564018A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0564018A JPH0564018A JP3220673A JP22067391A JPH0564018A JP H0564018 A JPH0564018 A JP H0564018A JP 3220673 A JP3220673 A JP 3220673A JP 22067391 A JP22067391 A JP 22067391A JP H0564018 A JPH0564018 A JP H0564018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- picture
- transmitted
- transmission
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 16
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 19
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 3
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 101150059123 cdu1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000011181 container closure integrity test Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 101150061025 rseP gene Proteins 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】通信コストや通信相手の意図に合致する通信を
可能とする。 【構成】送信先の端末特性に従う画像変換機能を有した
フアクシミリ装置では、OU(操作卓装置)16は送信
原稿の蓄積前に画像変換の実行有無を指示し、CCU
(通信制御装置)4は送信先の端末特性を受信し、MP
U1は受信した端末特性と送信画像の特性とを比較し、
MPU(マイクロプロセッシングユニット)1は、不一
致という比較結果を得た場合、画像変換有りのときに送
信画像を端末特性に従うように画像変換し、CCU4に
よって画像変換済みの送信画像を送信させ、一方、画像
変換無しのときに送信動作を停止する。
可能とする。 【構成】送信先の端末特性に従う画像変換機能を有した
フアクシミリ装置では、OU(操作卓装置)16は送信
原稿の蓄積前に画像変換の実行有無を指示し、CCU
(通信制御装置)4は送信先の端末特性を受信し、MP
U1は受信した端末特性と送信画像の特性とを比較し、
MPU(マイクロプロセッシングユニット)1は、不一
致という比較結果を得た場合、画像変換有りのときに送
信画像を端末特性に従うように画像変換し、CCU4に
よって画像変換済みの送信画像を送信させ、一方、画像
変換無しのときに送信動作を停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば画像変換機能を具
備したフアクシミリ装置に関するものである。
備したフアクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像を送信する機器は、カ
ラー画像のみを担ったり、通信相手に従った入力画像の
変換をして送信していた。
ラー画像のみを担ったり、通信相手に従った入力画像の
変換をして送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、CCITT(国際電信電話諮問委員会)
勧告グループ4フアクシミリクラス1装置(以下、G4
Faxと略す)と通信できなかつた。また、画像データ
によつては、通信時間も長く必要となり、通信コストも
安くはなかった。加えて、操作者が送る原稿が機器によ
つて勝手に画像変換され、受信者側では見づらい画像と
して通信してしまい、必ずしも送信者の意図に合致して
いるとは言えない欠点があつた。
記従来例では、CCITT(国際電信電話諮問委員会)
勧告グループ4フアクシミリクラス1装置(以下、G4
Faxと略す)と通信できなかつた。また、画像データ
によつては、通信時間も長く必要となり、通信コストも
安くはなかった。加えて、操作者が送る原稿が機器によ
つて勝手に画像変換され、受信者側では見づらい画像と
して通信してしまい、必ずしも送信者の意図に合致して
いるとは言えない欠点があつた。
【0004】本発明は、上述した従来例に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、通信コストや
通信相手の意図に合致する通信を可能とするファクシミ
リ装置を提供する点にある。
たものであり、その目的とするところは、通信コストや
通信相手の意図に合致する通信を可能とするファクシミ
リ装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係るファクシミリ装置
は、送信画像を蓄積する機能を有するフアクシミリ装置
において、送信先の端末特性を受信する受信手段と、前
記受信した端末特性と送信画像の特性とを比較する比較
手段と、予め設定された条件の下で前記比較手段で不一
致という比較結果を得た場合に前記送信画像を前記端末
特性に従うように画像変換する変換手段と、前記変換手
段で画像変換した場合に前記送信画像を送信する送信手
段とを備えることを特徴とする。
目的を達成するため、本発明に係るファクシミリ装置
は、送信画像を蓄積する機能を有するフアクシミリ装置
において、送信先の端末特性を受信する受信手段と、前
記受信した端末特性と送信画像の特性とを比較する比較
手段と、予め設定された条件の下で前記比較手段で不一
致という比較結果を得た場合に前記送信画像を前記端末
特性に従うように画像変換する変換手段と、前記変換手
段で画像変換した場合に前記送信画像を送信する送信手
段とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、受信手段は送信先の端末
特性を受信し、比較手段は受信した端末特性と送信画像
の特性とを比較し、変換手段は予め設定された条件の下
で比較手段で不一致という比較結果を得た場合に送信画
像を端末特性に従うように画像変換し、送信手段は変換
手段で画像変換した場合にのみ送信画像を送信する。
特性を受信し、比較手段は受信した端末特性と送信画像
の特性とを比較し、変換手段は予め設定された条件の下
で比較手段で不一致という比較結果を得た場合に送信画
像を端末特性に従うように画像変換し、送信手段は変換
手段で画像変換した場合にのみ送信画像を送信する。
【0007】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明に係る好
適な一実施例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
例であるファクシミリ装置の構成を示すブロツク図であ
る。同図中、1はマイクロプロセツシングユニツト(以
下MPUと呼ぶ)、2は読出専用メモリ(以下ROMと
呼ぶ)、3はランダムアクセスメモリ(以下RAMと呼
ぶ)、4は通信制御装置(以下CCUと呼ぶ)、5は画
像入力装置(以下SUと呼ぶ)、6は黒白化装置(以下
MTUと呼ぶ)、7は黒白情報符号化装置(以下CMM
RUと呼ぶ)、8はカラー情報符号化装置(以下CEU
と呼ぶ)、9はハードデイスク書込バツフア(以下WH
BUFと呼ぶ)、10はハードデイスク制御装置(以下
HDCUと呼ぶ)、11はハードデイスク読込バツフア
(以下RHBUFと呼ぶ)、12はカラー情報復号化装
置(以下CDUと呼ぶ)、13は黒白情報復号化装置
(以下DMMRUと呼ぶ)、14はプリンタ用バツフア
(以下PBUFと呼ぶ)、15は画像出力装置(以下P
Uと呼ぶ)、16は操作卓装置(以下OUと呼ぶ)とか
ら構成される。
適な一実施例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
例であるファクシミリ装置の構成を示すブロツク図であ
る。同図中、1はマイクロプロセツシングユニツト(以
下MPUと呼ぶ)、2は読出専用メモリ(以下ROMと
呼ぶ)、3はランダムアクセスメモリ(以下RAMと呼
ぶ)、4は通信制御装置(以下CCUと呼ぶ)、5は画
像入力装置(以下SUと呼ぶ)、6は黒白化装置(以下
MTUと呼ぶ)、7は黒白情報符号化装置(以下CMM
RUと呼ぶ)、8はカラー情報符号化装置(以下CEU
と呼ぶ)、9はハードデイスク書込バツフア(以下WH
BUFと呼ぶ)、10はハードデイスク制御装置(以下
HDCUと呼ぶ)、11はハードデイスク読込バツフア
(以下RHBUFと呼ぶ)、12はカラー情報復号化装
置(以下CDUと呼ぶ)、13は黒白情報復号化装置
(以下DMMRUと呼ぶ)、14はプリンタ用バツフア
(以下PBUFと呼ぶ)、15は画像出力装置(以下P
Uと呼ぶ)、16は操作卓装置(以下OUと呼ぶ)とか
ら構成される。
【0008】上記ROM2はMPU1が動作するための
プログラムとして図5及び図8のフローチヤートに従う
プログラム等を格納している。RAM3は、各種プログ
ラムのワークエリアとして使用される領域と、後述の図
3及び図4にそれぞれ示される画像フアイル管理テーブ
ルと画像フアイルのページ管理テーブルを有している。
プログラムとして図5及び図8のフローチヤートに従う
プログラム等を格納している。RAM3は、各種プログ
ラムのワークエリアとして使用される領域と、後述の図
3及び図4にそれぞれ示される画像フアイル管理テーブ
ルと画像フアイルのページ管理テーブルを有している。
【0009】図2は図1におけるOUの構成を詳細に示
す上面図である。
す上面図である。
【0010】図3は本実施例による画像フアイル管理テ
ーブルの構成を示す図であり、図4は本実施例による画
像フアイルのページ管理テーブルの構成を示す図であ
る。
ーブルの構成を示す図であり、図4は本実施例による画
像フアイルのページ管理テーブルの構成を示す図であ
る。
【0011】フイールド1(図3中、F1で示す)は、
画像フアイルの名称を格納するフイールドであり、フイ
ールド2(図3中、F2で示す)は、図4のページ管理
テーブルへのポインタを格納するフイールドである。レ
コード1(図4中、R1で示す)は、例えば図3に示す
フアイル名“TXDoc030357”のポインタであ
る1ページ目の符号化情報が格納されており、以下レコ
ード2(図4中、R2で示す)から最終レコード(図4
中、Rnで示す)まで、各ページのポインタで有る符号
化情報が格納されている。これら符号化情報は、F2の
斜線部に格納される。
画像フアイルの名称を格納するフイールドであり、フイ
ールド2(図3中、F2で示す)は、図4のページ管理
テーブルへのポインタを格納するフイールドである。レ
コード1(図4中、R1で示す)は、例えば図3に示す
フアイル名“TXDoc030357”のポインタであ
る1ページ目の符号化情報が格納されており、以下レコ
ード2(図4中、R2で示す)から最終レコード(図4
中、Rnで示す)まで、各ページのポインタで有る符号
化情報が格納されている。これら符号化情報は、F2の
斜線部に格納される。
【0012】このようにして、画像フアイル管理テーブ
ルとページ管理テーブルとを設けて、画像フアイルのペ
ージ単位での管理が行える。
ルとページ管理テーブルとを設けて、画像フアイルのペ
ージ単位での管理が行える。
【0013】図5は本実施例において符号化データの蓄
積制御を説明するフローチヤートである。
積制御を説明するフローチヤートである。
【0014】ステツプ1(S1)では、OU16からの
原稿入力依頼がMPU1を介して発生すると、SU5を
起動する。SU5が起動されると、白黒画像データまた
はカラー画像データがMTU6とCEU8へ送られる。
MTU6では、カラー画像データの場合、該データを黒
白画像データに変換してCMMRU7へと送る。CMM
RU7は黒白画像データを黒白符号化(例えばCCIT
T勧告T.6に従うMMR符号化)して、WHBUF9
へと蓄える。CEU8は白黒画像データまたはカラー画
像データをカラー符号化してWHBUF9へと蓄える。
ここでCEU8、CMMRU7は選択されたいずれかが
択一的に動作する。
原稿入力依頼がMPU1を介して発生すると、SU5を
起動する。SU5が起動されると、白黒画像データまた
はカラー画像データがMTU6とCEU8へ送られる。
MTU6では、カラー画像データの場合、該データを黒
白画像データに変換してCMMRU7へと送る。CMM
RU7は黒白画像データを黒白符号化(例えばCCIT
T勧告T.6に従うMMR符号化)して、WHBUF9
へと蓄える。CEU8は白黒画像データまたはカラー画
像データをカラー符号化してWHBUF9へと蓄える。
ここでCEU8、CMMRU7は選択されたいずれかが
択一的に動作する。
【0015】ステツプ2(S2)において、蓄えられた
カラー符号化データの容量と、黒白符号化データの容量
とをそれぞれ計算する。かかる計算は例えば原稿をプリ
スキャンして符号量のみを計算すればよい。ステツプ3
(S3)において、S2で計算された2つのデータ容量
を比較し、カラー符号化データの容量の方が少ない場合
には、ステツプ4(S4)に進む。S3で黒白符号化デ
ータの容量の方が少ない場合には、ステツプ5(S5)
に進む。S4及びS5のどちらの場合にも、符号化デー
タをWHBUF9からHDCU10へ蓄積する。
カラー符号化データの容量と、黒白符号化データの容量
とをそれぞれ計算する。かかる計算は例えば原稿をプリ
スキャンして符号量のみを計算すればよい。ステツプ3
(S3)において、S2で計算された2つのデータ容量
を比較し、カラー符号化データの容量の方が少ない場合
には、ステツプ4(S4)に進む。S3で黒白符号化デ
ータの容量の方が少ない場合には、ステツプ5(S5)
に進む。S4及びS5のどちらの場合にも、符号化デー
タをWHBUF9からHDCU10へ蓄積する。
【0016】ステツプ6(S6)では、未だ入力すべき
原稿が存在する場合には、処理をS1に戻し、存在する
原稿枚数分の処理をS1からS6間で繰り返す。S6で
入力すべき原稿が無くなると、ステツプ7(S7)に進
み、送信動作を開始する。
原稿が存在する場合には、処理をS1に戻し、存在する
原稿枚数分の処理をS1からS6間で繰り返す。S6で
入力すべき原稿が無くなると、ステツプ7(S7)に進
み、送信動作を開始する。
【0017】図6は本実施例における通信規約(以下、
プロトコルと呼ぶ)の具体的運用例を示す図である。こ
のプロトコルの運用例では、CCITTの勧告「T.6
2」セツシヨンプロトコルに基づいたテレマテーク用プ
ロトコルとして記述している。
プロトコルと呼ぶ)の具体的運用例を示す図である。こ
のプロトコルの運用例では、CCITTの勧告「T.6
2」セツシヨンプロトコルに基づいたテレマテーク用プ
ロトコルとして記述している。
【0018】本プロトコルの運用制御プログラムは、予
め図1のROM2に格納されている。
め図1のROM2に格納されている。
【0019】図6に基づきプロトコルの運用手順を説明
する。まず、トランスポート以下の呼設定がCCU4に
て実行されると、発呼側はP(プロトコル)1におい
て、セツシヨン開始コマンド(以下CSSと呼ぶ)を送
信し、P2において、CSSに対する被呼側からの応答
として、セツシヨン開始肯定レスポンス(以下RSSP
と呼ぶ)を受信する。そして、発呼側は、P3において
ドキユメント機能リストコマンド(以下CDCLと呼
ぶ)を送信し、P4において、CDCLに対する被呼側
からの応答として、ドキユメント機能リスト肯定レスポ
ンス(以下RDCLPと呼ぶ)を受信する。
する。まず、トランスポート以下の呼設定がCCU4に
て実行されると、発呼側はP(プロトコル)1におい
て、セツシヨン開始コマンド(以下CSSと呼ぶ)を送
信し、P2において、CSSに対する被呼側からの応答
として、セツシヨン開始肯定レスポンス(以下RSSP
と呼ぶ)を受信する。そして、発呼側は、P3において
ドキユメント機能リストコマンド(以下CDCLと呼
ぶ)を送信し、P4において、CDCLに対する被呼側
からの応答として、ドキユメント機能リスト肯定レスポ
ンス(以下RDCLPと呼ぶ)を受信する。
【0020】次いで、発呼側は、P5において、ドキユ
メント開始コマンド(以下CDSと呼ぶ)を送信する。
そして、発呼側からP6においては、セツシヨンレイヤ
より上位のプロトコルとして画像データが送信される。
メント開始コマンド(以下CDSと呼ぶ)を送信する。
そして、発呼側からP6においては、セツシヨンレイヤ
より上位のプロトコルとして画像データが送信される。
【0021】このようにして全ページの画像データの送
信が終了するとP7へ進み、ドキユメント終了コマンド
(以下CDEと呼ぶ)を送信し、これに対する被呼側か
らの応答として、P8ではドキユメント終了肯定レスポ
ンス(以下RDEPと呼ぶ)を受信する。次いで、P9
では、発呼側はセツシヨン終了コマンド(以下CSE)
を送信し、これに対する被呼側からの応答として、P1
0ではセツシヨン終了肯定レスポンス(以下RSEP)
を受信する。セツシヨンレイヤとしての「T.62」セ
ツシヨンプロトコルより下位のトランスポートレイヤ以
下のプロトコルはCCU4にて実行される。
信が終了するとP7へ進み、ドキユメント終了コマンド
(以下CDEと呼ぶ)を送信し、これに対する被呼側か
らの応答として、P8ではドキユメント終了肯定レスポ
ンス(以下RDEPと呼ぶ)を受信する。次いで、P9
では、発呼側はセツシヨン終了コマンド(以下CSE)
を送信し、これに対する被呼側からの応答として、P1
0ではセツシヨン終了肯定レスポンス(以下RSEP)
を受信する。セツシヨンレイヤとしての「T.62」セ
ツシヨンプロトコルより下位のトランスポートレイヤ以
下のプロトコルはCCU4にて実行される。
【0022】図7は「CSS」と「RSSP」、そして
「CDCL」と「RDCL」のコマンド/レスポンスで
用いられる非標準機能(以下NSCと呼ぶ)のフオーマ
ツト例を示している。即ち、このフオーマツトは国コー
ドを表示するF(フイールド)11、国内コードを表示
するF12、供給者コードを表示するF13、タイプコ
ードを表示するF14、機種コードを表示するF15を
有する構成である。
「CDCL」と「RDCL」のコマンド/レスポンスで
用いられる非標準機能(以下NSCと呼ぶ)のフオーマ
ツト例を示している。即ち、このフオーマツトは国コー
ドを表示するF(フイールド)11、国内コードを表示
するF12、供給者コードを表示するF13、タイプコ
ードを表示するF14、機種コードを表示するF15を
有する構成である。
【0023】図8は本実施例の画像変換アルゴリズムを
示すフローチヤートである。本制御は予めROM2に制
御プログラムとして格納されており、MPU1により実
行される。
示すフローチヤートである。本制御は予めROM2に制
御プログラムとして格納されており、MPU1により実
行される。
【0024】ステツプ10(S10)では、図6と同様
にしてセツシヨン以下を接続する。ステツプ11(S1
1)では、送信したい画像の特性をパラメータとする
「CDCL」を送信する。ステツプ12(S12)で
は、通信相手の端末特性をパラメータとする「RDCL
P」を受信する。ステツプ13(S13)において、S
12で受信した相手端末特性と、自端末における送信し
たい画像の特性を比較する。
にしてセツシヨン以下を接続する。ステツプ11(S1
1)では、送信したい画像の特性をパラメータとする
「CDCL」を送信する。ステツプ12(S12)で
は、通信相手の端末特性をパラメータとする「RDCL
P」を受信する。ステツプ13(S13)において、S
12で受信した相手端末特性と、自端末における送信し
たい画像の特性を比較する。
【0025】一致していない場合、ステツプ14(S1
4)に進み、予め例えば原稿入力時における操作者によ
る画像変換許可指示があつたか否かを判別する。もし、
あらかじめ指示がなかつた場合には、この時点にて例え
ば図2の表示器上にかかる一致していない旨を表示す
る。これにより操作者が判断をする。操作者が画像変換
して送信したい場合には、ステツプ15(S15)に進
み、相手端末特性に従つた画像変換を実行する。画像変
換は、図1におけるRHBUF11を介して、CDU1
2又はDMMRU13によつてPBUF14上に生画像
変換される。
4)に進み、予め例えば原稿入力時における操作者によ
る画像変換許可指示があつたか否かを判別する。もし、
あらかじめ指示がなかつた場合には、この時点にて例え
ば図2の表示器上にかかる一致していない旨を表示す
る。これにより操作者が判断をする。操作者が画像変換
して送信したい場合には、ステツプ15(S15)に進
み、相手端末特性に従つた画像変換を実行する。画像変
換は、図1におけるRHBUF11を介して、CDU1
2又はDMMRU13によつてPBUF14上に生画像
変換される。
【0026】以後、SUSからの生画像入力時と同様の
動作をさせる為に、PBUF14がSU5と同様に機能
する。以上の動作例としてはカラー原稿を符号化した場
合、カラー符号化の方がモノクロ符号化よりもデータ量
が少なくHDCUにカラー符号化されたデータを蓄積
し、相手端末がモノクロ受信機の場合に行われる。
動作をさせる為に、PBUF14がSU5と同様に機能
する。以上の動作例としてはカラー原稿を符号化した場
合、カラー符号化の方がモノクロ符号化よりもデータ量
が少なくHDCUにカラー符号化されたデータを蓄積
し、相手端末がモノクロ受信機の場合に行われる。
【0027】S13において、相手端末特性と、送信し
たい画像特性が一致している場合には、ステツプ16
(S16)に進み、「CDS」を送信する。ステツプ1
7(S17)では、画像データをRAM3を介して、C
CU4が送出する。
たい画像特性が一致している場合には、ステツプ16
(S16)に進み、「CDS」を送信する。ステツプ1
7(S17)では、画像データをRAM3を介して、C
CU4が送出する。
【0028】送出すべき画像データがなくなると、ステ
ツプ18(S18)に進み、「CDE」を送信する。ス
テツプ19(S19)では、「RDEP」を受信し、ス
テツプ20(S20)においてセツシヨン以下を切断す
る。S14において、画像変換をしない場合には、直接
S20に進み、セツシヨン以下を切断する。
ツプ18(S18)に進み、「CDE」を送信する。ス
テツプ19(S19)では、「RDEP」を受信し、ス
テツプ20(S20)においてセツシヨン以下を切断す
る。S14において、画像変換をしない場合には、直接
S20に進み、セツシヨン以下を切断する。
【0029】尚、通常送信する際に行われる解像度等の
画像処理技術については、本発明の趣旨を逸脱するた
め、説明を省略している。
画像処理技術については、本発明の趣旨を逸脱するた
め、説明を省略している。
【0030】以上説明したように、カラー符号化と黒白
符号化とを具備し、且つ同時に動作させることにより、
通信データ量を予測出来るので実際の通信量を少なく
し、通信コストを低下させる効果がある。
符号化とを具備し、且つ同時に動作させることにより、
通信データ量を予測出来るので実際の通信量を少なく
し、通信コストを低下させる効果がある。
【0031】また、通信相手の端末特性に従つた画像変
換が操作者の意図した通り実行できるので、送信と受信
における操作者のストレスを低下させる効果がある。
換が操作者の意図した通り実行できるので、送信と受信
における操作者のストレスを低下させる効果がある。
【0032】
【他の実施例】さて、図5におけるフローチヤートで
は、符号化データをHDCU10に蓄積してから送信動
作する実施例を説明したが、HDCU10に蓄積しない
で、WHBUF9からRAM3を介してCCU4へ直接
データ転送する場合も同様である。又、本実施例の符号
化としては種々の符号化が適用出来る。例えばカラー符
号化の場合にはADCT方式と呼ばれる方式でも、2値
カラー圧縮方式でもよい。
は、符号化データをHDCU10に蓄積してから送信動
作する実施例を説明したが、HDCU10に蓄積しない
で、WHBUF9からRAM3を介してCCU4へ直接
データ転送する場合も同様である。又、本実施例の符号
化としては種々の符号化が適用出来る。例えばカラー符
号化の場合にはADCT方式と呼ばれる方式でも、2値
カラー圧縮方式でもよい。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信相手をカラーフアクシミリに限定することなく、
又、カラーフアクシミリ間では通信データ量を少なく
し、通信コストを低下させる効果がある。
通信相手をカラーフアクシミリに限定することなく、
又、カラーフアクシミリ間では通信データ量を少なく
し、通信コストを低下させる効果がある。
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の構
成を示すブロツク図である。
成を示すブロツク図である。
【図2】図1におけるOUの構成を詳細に示す上面図で
ある。
ある。
【図3】本実施例による画像フアイル管理テーブルの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】本実施例による画像フアイルのページ管理テー
ブルの構成を示す図である。
ブルの構成を示す図である。
【図5】本実施例において符号化データの蓄積制御を説
明するフローチヤートである。
明するフローチヤートである。
【図6】本実施例におけるプロトコルの具体的運用例を
示す図である。
示す図である。
【図7】NSCのフオーマツトの一例を示す図である。
【図8】本実施例の画像変換アルゴリズムを示すフロー
チヤートである。
チヤートである。
1 MPU 2 ROM 3 RAM 4 CCU 5 SU 6 MTU 7 CMMRU 8 CEU 9 WHBUF 10 HDCU 11 RHBUF 12 CDU 13 DMMRU 14 PBUF 15 PU 16 OU
Claims (5)
- 【請求項1】送信画像を蓄積する機能を有するフアクシ
ミリ装置において、送信先の端末特性を受信する受信手
段と、前記受信した端末特性と送信画像の特性とを比較
する比較手段と、予め設定された条件の下で前記比較手
段で不一致という比較結果を得た場合に前記送信画像を
前記端末特性に従うように画像変換する変換手段と、前
記変換手段で画像変換した場合に前記送信画像を送信す
る送信手段とを備えることを特徴とするフアクシミリ装
置。 - 【請求項2】前記ファクシミリ装置はカラーファクシミ
リ装置であって、前記変換手段はカラー画像データとモ
ノクロ画像データとの変換を行う手段であることを特徴
とする請求項1記載のフアクシミリ装置。 - 【請求項3】前記予め設定された条件は前記画像変換手
段の実行/非実行を指示する外部情報であることを特徴
とする請求項1記載のフアクシミリ装置。 - 【請求項4】前記外部情報を前記送信画像の蓄積の前段
で設定する設定手段を有することを特徴とする請求項3
記載のフアクシミリ装置。 - 【請求項5】前記フアクシミリ装置は、前記送信原稿を
一旦蓄積した後に送信する第1のモードと、前記送信原
稿をページ単位に入力及び送信する第2のモードとを有
し、前記第2のモードではページ単位で入力前に前記外
部情報を設定する設定手段を有することを特徴とする請
求項3記載のフアクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220673A JPH0564018A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220673A JPH0564018A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564018A true JPH0564018A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16754672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3220673A Withdrawn JPH0564018A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0564018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6278529B1 (en) | 1995-08-17 | 2001-08-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color communication apparatus and method thereof and storage medium for storing said method |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3220673A patent/JPH0564018A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6278529B1 (en) | 1995-08-17 | 2001-08-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color communication apparatus and method thereof and storage medium for storing said method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7289245B2 (en) | Color facsimile device capable of transmitting color image information represented in appropriate color space through multiple communication channels | |
US5241403A (en) | Image communication system including means for storing function information of destination receiving machine | |
JPH0766913A (ja) | 画像通信装置 | |
JPH11122496A (ja) | カラーファクシミリ装置 | |
JP2865937B2 (ja) | カラー静止画伝送方法 | |
JPH0564018A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH0563998A (ja) | カラーフアクシミリ装置 | |
JPH06253121A (ja) | 画像伝送システムの画像処理方法 | |
JPH07111596A (ja) | 静止画像の通信装置 | |
JP3056589B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3482307B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3298596B2 (ja) | カラー画像伝送装置及び方法 | |
JP2004172974A (ja) | 画像読取符号化装置 | |
JP3248312B2 (ja) | カラー静止画像の通信装置 | |
JP2001103317A (ja) | ファクシミリ装置およびその制御方法 | |
JPH07162552A (ja) | 通信装置 | |
JPS63281543A (ja) | ファクシミリ通信システム | |
JPH08149321A (ja) | カラー画像通信装置及び方法 | |
JPH099225A (ja) | 画像送信装置 | |
JP2922355B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0614083A (ja) | Osi通信方法 | |
JP2002314819A (ja) | カラーファクシミリ装置 | |
JPH0884256A (ja) | 画像通信方法および装置 | |
JPH1117923A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH07226847A (ja) | ファクシミリ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |