JPH0764317B2 - 貨物積み降ろしゲ−トの操作装置 - Google Patents
貨物積み降ろしゲ−トの操作装置Info
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- JPH0764317B2 JPH0764317B2 JP61254870A JP25487086A JPH0764317B2 JP H0764317 B2 JPH0764317 B2 JP H0764317B2 JP 61254870 A JP61254870 A JP 61254870A JP 25487086 A JP25487086 A JP 25487086A JP H0764317 B2 JPH0764317 B2 JP H0764317B2
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- operating
- shaft
- safety device
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- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C1/00—Fuselages; Constructional features common to fuselages, wings, stabilising surfaces or the like
- B64C1/14—Windows; Doors; Hatch covers or access panels; Surrounding frame structures; Canopies; Windscreens accessories therefor, e.g. pressure sensors, water deflectors, hinges, seals, handles, latches, windscreen wipers
- B64C1/1407—Doors; surrounding frames
- B64C1/1415—Cargo doors, e.g. incorporating ramps
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外部から操作できる開閉装置、鎖錠装置およ
び鎖錠監視装置を備えた飛行機の貨物積み降ろしゲート
の操作装置に関する。
び鎖錠監視装置を備えた飛行機の貨物積み降ろしゲート
の操作装置に関する。
この種の操作装置は既に公知であり、貨物機および付加
的な貨物室を持つ旅客機に使用されている。この場合、
貨物積み降ろしゲート開閉機構用の別体の操作装置のほ
かに手または液圧で動かされる操作装置が設けられるこ
とは公知であり、この操作装置は中央の鎖錠軸に作用
し、この鎖錠軸により連結素子を介して複数の鎖錠かぎ
が閉鎖位置における貨物積み降ろしゲートの拘束のため
に作動せしめられる。公知の装置のうちある装置にはそ
のほかに手動検出機構が設けられており、この検出機構
によつて付加的な手動レバーを介してかぎおよび鎖錠軸
の鎖錠された位置を検出することができ、この検出機構
は同時に、貨物積み降ろしゲートに設けられた圧力平衡
揺動扉を操作する。
的な貨物室を持つ旅客機に使用されている。この場合、
貨物積み降ろしゲート開閉機構用の別体の操作装置のほ
かに手または液圧で動かされる操作装置が設けられるこ
とは公知であり、この操作装置は中央の鎖錠軸に作用
し、この鎖錠軸により連結素子を介して複数の鎖錠かぎ
が閉鎖位置における貨物積み降ろしゲートの拘束のため
に作動せしめられる。公知の装置のうちある装置にはそ
のほかに手動検出機構が設けられており、この検出機構
によつて付加的な手動レバーを介してかぎおよび鎖錠軸
の鎖錠された位置を検出することができ、この検出機構
は同時に、貨物積み降ろしゲートに設けられた圧力平衡
揺動扉を操作する。
本発明の課題は、鎖錠装置および鎖錠監視装置の操作を
唯1つの手動操作素子によつて可能にし、その際同時に
貨物積み降ろしゲートの確実でかつ故障を防ぐ鎖錠を保
証するように、最初に挙げた種類の操作装置を構成する
ことである。
唯1つの手動操作素子によつて可能にし、その際同時に
貨物積み降ろしゲートの確実でかつ故障を防ぐ鎖錠を保
証するように、最初に挙げた種類の操作装置を構成する
ことである。
この課題を解決するため本発明によれば、貨物積み降ろ
しゲート用の鎖錠装置および鎖錠監視装置を操作するた
め、互いにほぼ直角に交わる2つの揺動軸の回りに揺動
可能に貨物積み降ろしゲートに支持される1つの共通な
操作レバーが設けられて、鎖錠装置および鎖錠監視装置
にそれぞれ連結され、第1の揺動軸の回りにおける操作
レバーの揺動運動によつて鎖錠監視装置が操作され、第
2の揺動軸の回りにおける操作レバーの揺動運動によつ
て鎖錠装置が操作され、鎖錠装置が、操作レバーにより
回転駆動される鎖錠軸と、この鎖錠軸に揺動可能に連結
されて飛行機の胴体にある安全装置ピンと係合可能な鎖
錠かぎとを含み、鎖錠監視装置が、鎖錠軸に対してほぼ
平行に設けられかつ操作レバーにより回転駆動される安
全装置軸と、この安全装置軸上にある安全装置カムとを
含み、この安全装置カムが鎖錠かぎに作用して、この鎖
錠かぎを安全装置ピンに係合した状態に保持する。
しゲート用の鎖錠装置および鎖錠監視装置を操作するた
め、互いにほぼ直角に交わる2つの揺動軸の回りに揺動
可能に貨物積み降ろしゲートに支持される1つの共通な
操作レバーが設けられて、鎖錠装置および鎖錠監視装置
にそれぞれ連結され、第1の揺動軸の回りにおける操作
レバーの揺動運動によつて鎖錠監視装置が操作され、第
2の揺動軸の回りにおける操作レバーの揺動運動によつ
て鎖錠装置が操作され、鎖錠装置が、操作レバーにより
回転駆動される鎖錠軸と、この鎖錠軸に揺動可能に連結
されて飛行機の胴体にある安全装置ピンと係合可能な鎖
錠かぎとを含み、鎖錠監視装置が、鎖錠軸に対してほぼ
平行に設けられかつ操作レバーにより回転駆動される安
全装置軸と、この安全装置軸上にある安全装置カムとを
含み、この安全装置カムが鎖錠かぎに作用して、この鎖
錠かぎを安全装置ピンに係合した状態に保持する。
こうして本発明によれば、貨物積み降ろしゲートの閉鎖
後に鎖錠かぎを飛行機胴体の安全装置ピンに係合させる
鎖錠過程と、この鎖錠を安全装置カムにより保持する
(安全装置をかける)鎖錠監視過程とを1つの操作素子
(操作レバー)によつて行なうことができる。しかも鎖
錠過程が完了した後にはじめて鎖錠監視過程を行ない、
逆に鎖錠監視過程の解除後に鎖錠過程の解除を行なうよ
うにすることも容易に可能となる。
後に鎖錠かぎを飛行機胴体の安全装置ピンに係合させる
鎖錠過程と、この鎖錠を安全装置カムにより保持する
(安全装置をかける)鎖錠監視過程とを1つの操作素子
(操作レバー)によつて行なうことができる。しかも鎖
錠過程が完了した後にはじめて鎖錠監視過程を行ない、
逆に鎖錠監視過程の解除後に鎖錠過程の解除を行なうよ
うにすることも容易に可能となる。
特許請求の範囲の実施態様項には本発明による操作装置
の有利な別の構成が示されており、これらの構成はとり
わけ、上述の機能の確実性を高めるのに役立つ詳細に関
する。同時にこれらの構成は、意に反する解除に対する
鎖錠装置の拘束のために鎖錠監視装置を使用する可能性
を開く。
の有利な別の構成が示されており、これらの構成はとり
わけ、上述の機能の確実性を高めるのに役立つ詳細に関
する。同時にこれらの構成は、意に反する解除に対する
鎖錠装置の拘束のために鎖錠監視装置を使用する可能性
を開く。
図面に示された実施例について本発明を以下に詳細に説
明する。
明する。
図面において、同じまたは互いに対応する構成部材は同
じ符号を付けられている。
じ符号を付けられている。
第1図に示した本発明の実施例は旅客機の貨物積み降ろ
しゲート、この場合は床下貨物積み降ろしゲートであ
る。
しゲート、この場合は床下貨物積み降ろしゲートであ
る。
貨物積み降ろしゲート1の外形は飛行機の外側輪郭およ
び閉鎖すべき貨物積み降ろし開口の大きさによつて定め
られている。ゲートは上側縁範囲において一連のヒンジ
2によつて飛行機の構造体(胴体)3に枢着されてい
る。貨物積み降ろしゲート1の下側縁範囲に、ゲートを
閉鎖位置に鎖錠するための鎖錠装置と、鎖錠を保証する
ための鎖錠監視装置とが設けられている。以下の図との
関連においてこれらの両装置の個々の点にまで詳細に立
ち入る。
び閉鎖すべき貨物積み降ろし開口の大きさによつて定め
られている。ゲートは上側縁範囲において一連のヒンジ
2によつて飛行機の構造体(胴体)3に枢着されてい
る。貨物積み降ろしゲート1の下側縁範囲に、ゲートを
閉鎖位置に鎖錠するための鎖錠装置と、鎖錠を保証する
ための鎖錠監視装置とが設けられている。以下の図との
関連においてこれらの両装置の個々の点にまで詳細に立
ち入る。
第1図には、さらに上述の装置に作用する操作レバー4
と、この関連において詳細には立ち入らない、貨物積み
降ろしゲート1の開閉装置の操作装置5とが示されてい
る。最後に、第1図には圧力平衡揺動扉6が示されてお
り、この圧力平衡揺動扉も詳細に説明される。
と、この関連において詳細には立ち入らない、貨物積み
降ろしゲート1の開閉装置の操作装置5とが示されてい
る。最後に、第1図には圧力平衡揺動扉6が示されてお
り、この圧力平衡揺動扉も詳細に説明される。
鎖錠装置、鎖錠監視装置および付属の操作装置の正確な
構造は第2図ないし第11図から分かる。
構造は第2図ないし第11図から分かる。
鎖錠装置は大体において複数の鎖錠かぎ7から成り、こ
れらの鎖錠かぎは回転運動可能に支持されかつ連結素子
8ないし10を介して鎖錠軸11に偏心的に枢着されてい
る。これらの鎖錠かぎは、飛行機の構造体3と固定的に
結合されている安全装置ピン12と共同作用する。
れらの鎖錠かぎは回転運動可能に支持されかつ連結素子
8ないし10を介して鎖錠軸11に偏心的に枢着されてい
る。これらの鎖錠かぎは、飛行機の構造体3と固定的に
結合されている安全装置ピン12と共同作用する。
鎖錠軸11と平行に安全装置軸13が配置されている。この
安全装置軸は、鎖錠かぎ7に隣接している縦延長部の範
囲に、偏心的に配置されたカム14を備えている。さらに
安全装置軸13は連結装置15ないし18および傘歯車伝動装
置19を介して圧力平衡揺動扉6に作用し、この圧力平衡
揺動扉は開放方向における2つのばね20,21の予荷重を
受けている。
安全装置軸は、鎖錠かぎ7に隣接している縦延長部の範
囲に、偏心的に配置されたカム14を備えている。さらに
安全装置軸13は連結装置15ないし18および傘歯車伝動装
置19を介して圧力平衡揺動扉6に作用し、この圧力平衡
揺動扉は開放方向における2つのばね20,21の予荷重を
受けている。
鎖錠装置7ないし11および鎖錠監視装置13ないし19を操
作するために、操作レバー4が貨物積み降ろしゲート1
の外面に設けられている。この単腕レバーは、互いにほ
ぼ直角をなしている軸IおよびIIの回りを揺動可能に保
持されておりかつ図面に実線で示されている不作動位置
において貨物積み降ろしゲート1の外面と同一面をなし
ている。第8図または第4図から分かるように、操作レ
バー4が第1の揺動軸Iの回りを揺動すると、この操作
レバー4が貨物積み降ろしゲート1の外面に対して約30
゜の角をなす位置へ回転運動する。しかるに第2の揺動
軸IIの回りを揺動すると、面が貨物積み降ろしゲート1
の外側輪郭とほぼ平行に延びる回転運動が行なわれる。
作するために、操作レバー4が貨物積み降ろしゲート1
の外面に設けられている。この単腕レバーは、互いにほ
ぼ直角をなしている軸IおよびIIの回りを揺動可能に保
持されておりかつ図面に実線で示されている不作動位置
において貨物積み降ろしゲート1の外面と同一面をなし
ている。第8図または第4図から分かるように、操作レ
バー4が第1の揺動軸Iの回りを揺動すると、この操作
レバー4が貨物積み降ろしゲート1の外面に対して約30
゜の角をなす位置へ回転運動する。しかるに第2の揺動
軸IIの回りを揺動すると、面が貨物積み降ろしゲート1
の外側輪郭とほぼ平行に延びる回転運動が行なわれる。
操作レバー4は、第4図ないし第8図から分かるよう
に、適当な連結素子を介して鎖錠軸11および安全装置軸
13と結合されている。この場合安全装置軸13との結合は
結合棒22と、第2のレバー24と連結されている第1のレ
バー23と、第2の結合棒25とを介して行なわれる。ばね
26はその際操作レバー4を両終端位置において揺動軸I
に関して上死点位置に保持する。取り付け金具27および
別の結合棒28により操作レバー4は最終的に鎖錠軸11と
結合されている。
に、適当な連結素子を介して鎖錠軸11および安全装置軸
13と結合されている。この場合安全装置軸13との結合は
結合棒22と、第2のレバー24と連結されている第1のレ
バー23と、第2の結合棒25とを介して行なわれる。ばね
26はその際操作レバー4を両終端位置において揺動軸I
に関して上死点位置に保持する。取り付け金具27および
別の結合棒28により操作レバー4は最終的に鎖錠軸11と
結合されている。
さらに操作レバー4は、第1図、第4図および第8図か
ら分かるように、貨物積み降ろしゲート1に関して、そ
の外側端部に取り付けられたハンドル29が操作レバー4
の不作動位置において貨物積み降ろしゲート1の外側被
覆の開口30に位置するように、配置されている。この開
口30は、ばね31の作用を受ける揺動扉32により胴体の外
面と同一面をなすように閉鎖可能である。同時に揺動扉
32は、ばね荷重を受けるリンク機構33および34を介して
鎖錠かぎ35を操作し、この鎖錠かぎは、操作レバー4の
突起36に設けられた安全装置ピン37の後ろへ係合する。
ら分かるように、貨物積み降ろしゲート1に関して、そ
の外側端部に取り付けられたハンドル29が操作レバー4
の不作動位置において貨物積み降ろしゲート1の外側被
覆の開口30に位置するように、配置されている。この開
口30は、ばね31の作用を受ける揺動扉32により胴体の外
面と同一面をなすように閉鎖可能である。同時に揺動扉
32は、ばね荷重を受けるリンク機構33および34を介して
鎖錠かぎ35を操作し、この鎖錠かぎは、操作レバー4の
突起36に設けられた安全装置ピン37の後ろへ係合する。
最後に、鎖錠監視装置はさらに2つの別の安全装置ピン
38および39を含んでおり、これらの安全装置ピンは貨物
積み降ろしゲート1のほぼ半分の高さの所に両側に配置
されておりかつ飛行機の構造体にある対応する凹所に係
合する。これらのピンはまず第一に、貨物積み降ろしゲ
ート1と飛行機の胴体3とが滑らかな外面をなすのを保
証するために使われる。これらのピンはそれぞれ索40お
よび41を介して安全装置軸13と連結されている。
38および39を含んでおり、これらの安全装置ピンは貨物
積み降ろしゲート1のほぼ半分の高さの所に両側に配置
されておりかつ飛行機の構造体にある対応する凹所に係
合する。これらのピンはまず第一に、貨物積み降ろしゲ
ート1と飛行機の胴体3とが滑らかな外面をなすのを保
証するために使われる。これらのピンはそれぞれ索40お
よび41を介して安全装置軸13と連結されている。
本発明による操作装置のそれ以上の詳細は以下の動作の
説明から明らかになる。まず、ここに述べられている本
発明の実施例の場合は貨物積み降ろしゲート1の開閉用
操作装置5および鎖錠監視装置が地上の作業員の手のと
どく範囲で飛行機の胴体に配置されているものとする。
説明から明らかになる。まず、ここに述べられている本
発明の実施例の場合は貨物積み降ろしゲート1の開閉用
操作装置5および鎖錠監視装置が地上の作業員の手のと
どく範囲で飛行機の胴体に配置されているものとする。
貨物積み降ろしゲート1の鎖錠解除過程のまず述べるべ
き経過については、このゲートが、閉鎖され、鎖錠され
かつ安全装置をかけられた状態にあることを前提とす
る。操作レバー4はこの状態において、すなわちその不
作動位置において貨物積み降ろしゲート1の外面と同一
面をなしており、その際開口30は揺動扉32によつて閉鎖
される。圧力平衡揺動扉6もこの状態において閉じられ
ている。
き経過については、このゲートが、閉鎖され、鎖錠され
かつ安全装置をかけられた状態にあることを前提とす
る。操作レバー4はこの状態において、すなわちその不
作動位置において貨物積み降ろしゲート1の外面と同一
面をなしており、その際開口30は揺動扉32によつて閉鎖
される。圧力平衡揺動扉6もこの状態において閉じられ
ている。
揺動扉32がばね31の力に抗して内側へ押圧されることに
よつて、ばね荷重を受けるリンク機構33,34を介して鎖
錠かぎ35が揺動しながら戻され、それにより操作レバー
4の拘束が解除される。同時に操作レバー4のハンドル
29へ接近可能になり、今や操作レバー4をその第1の揺
動軸Iの回りに構造により規定された約30゜の角度範囲
だけ外側へ、すなわち貨物積み降ろしゲート1の輪郭か
ら、揺動させることができ、その際操作レバー4はばね
26により現在の位置に保持される。
よつて、ばね荷重を受けるリンク機構33,34を介して鎖
錠かぎ35が揺動しながら戻され、それにより操作レバー
4の拘束が解除される。同時に操作レバー4のハンドル
29へ接近可能になり、今や操作レバー4をその第1の揺
動軸Iの回りに構造により規定された約30゜の角度範囲
だけ外側へ、すなわち貨物積み降ろしゲート1の輪郭か
ら、揺動させることができ、その際操作レバー4はばね
26により現在の位置に保持される。
この揺動運動によつてレバー23は結合棒22を介して操作
され。このレバーは第2のレバー24および第2の結合棒
25を介して安全装置軸13を回転させる。安全装置軸13の
回転によつて一方では傘歯車伝動装置19および連結装置
15ないし18を介して圧力平衡揺動扉6が開かれ、他方で
は鎖錠かぎ7の高さの所で安全装置軸13上に設けられた
安全装置カム14は、鎖錠かぎ7が揺動のために釈放され
る位置へもたらされる。さらに安全装置ピン38および39
は貨物積み降ろしゲート1の構造体にはめ込まれる。安
全装置をはずすことが正確には行なわれていない場合、
すなわち操作レバーが外側へ所定の新しい終端位置へ揺
動せしめられていない場合は、安全装置カム14はさらに
鎖錠かぎ7を拘束するので、これらの鎖錠かぎは解除さ
れ得ない。
され。このレバーは第2のレバー24および第2の結合棒
25を介して安全装置軸13を回転させる。安全装置軸13の
回転によつて一方では傘歯車伝動装置19および連結装置
15ないし18を介して圧力平衡揺動扉6が開かれ、他方で
は鎖錠かぎ7の高さの所で安全装置軸13上に設けられた
安全装置カム14は、鎖錠かぎ7が揺動のために釈放され
る位置へもたらされる。さらに安全装置ピン38および39
は貨物積み降ろしゲート1の構造体にはめ込まれる。安
全装置をはずすことが正確には行なわれていない場合、
すなわち操作レバーが外側へ所定の新しい終端位置へ揺
動せしめられていない場合は、安全装置カム14はさらに
鎖錠かぎ7を拘束するので、これらの鎖錠かぎは解除さ
れ得ない。
安全装置をはずことが正確に行なわれた場合、貨物積み
降ろしゲート1の外面に対して直角にほぼ水平に延びる
第2の揺動軸IIの回りに、操作レバー4を時計回りに約
105゜だけ揺動させ、すなわちほぼ水平な位置からほぼ
鉛直な位置へ揺動させることによつて、本来の鎖錠解除
過程を行なうことができ、その際安全装置軸13はもはや
安全装置カム14と一緒に動かされない。
降ろしゲート1の外面に対して直角にほぼ水平に延びる
第2の揺動軸IIの回りに、操作レバー4を時計回りに約
105゜だけ揺動させ、すなわちほぼ水平な位置からほぼ
鉛直な位置へ揺動させることによつて、本来の鎖錠解除
過程を行なうことができ、その際安全装置軸13はもはや
安全装置カム14と一緒に動かされない。
この鎖錠解除過程の際に操作レバー4の揺動によりこの
レバーの支持金具27が回転せしめられかつ三日月形の結
合棒28を介して鎖錠軸11を操作する。それによつて、鎖
錠かぎ7とこれらの鎖錠かぎに対応する鎖錠ピン12とか
ら成る貨物積み降ろしゲート1用鎖錠素子が互いに分離
される。
レバーの支持金具27が回転せしめられかつ三日月形の結
合棒28を介して鎖錠軸11を操作する。それによつて、鎖
錠かぎ7とこれらの鎖錠かぎに対応する鎖錠ピン12とか
ら成る貨物積み降ろしゲート1用鎖錠素子が互いに分離
される。
この過程により鎖錠軸11および鎖錠かぎ7が最初の位置
から離れた後に、操作レバー4を、外側へ30゜だけ揺動
せしめられた位置から滑らかな移行面をなす初期位置へ
もはや押し戻すことはできない。なぜならば今や安全装
置カム14は鎖錠かぎ7により拘束されるので、安全装置
軸13の回転がもはやできないからである。この状態にお
いて貨物積み降ろしゲート1を別体の開放装置により開
くことができる。
から離れた後に、操作レバー4を、外側へ30゜だけ揺動
せしめられた位置から滑らかな移行面をなす初期位置へ
もはや押し戻すことはできない。なぜならば今や安全装
置カム14は鎖錠かぎ7により拘束されるので、安全装置
軸13の回転がもはやできないからである。この状態にお
いて貨物積み降ろしゲート1を別体の開放装置により開
くことができる。
鎖錠過程のための動作の経過を説明する際は、貨物積み
降ろしゲート1が閉鎖され、鎖錠解除されかつ安全装置
をはずされていることを前提とする。
降ろしゲート1が閉鎖され、鎖錠解除されかつ安全装置
をはずされていることを前提とする。
依然として貨物積み降ろしゲートの外側輪郭から30゜だ
け外方へ揺動せしめられた位置にある操作レバー4をほ
ぼ垂直な位置から水平な位置へ(反時計回りに)回すこ
とによつて、鎖錠過程が開始される。支持金具27、結合
棒28および鎖錠軸11を介してすべての鎖錠かぎ7が、対
応する安全装置ピン12と係合せしめられる。
け外方へ揺動せしめられた位置にある操作レバー4をほ
ぼ垂直な位置から水平な位置へ(反時計回りに)回すこ
とによつて、鎖錠過程が開始される。支持金具27、結合
棒28および鎖錠軸11を介してすべての鎖錠かぎ7が、対
応する安全装置ピン12と係合せしめられる。
今や安全装置カム14および安全装置軸13は回転運動のた
めに釈放されているから、操作レバー4を滑らかな移行
面をなす不作動位置へ押しやることができる。その際結
合棒22を介してレバー23および24が操作されかつ結合棒
25を介して安全装置軸13が回転せしめられるので、すべ
ての鎖錠かぎ7および鎖錠軸11が安全装置カム14を介し
て正しい、すなわち鎖錠される位置になるように検出さ
れかつ同時に拘束される。さらに同時に圧力平衡揺動扉
6が閉じられるので、この圧力平衡揺動扉は同時に、良
好に行なわれる鎖錠のための監視または表示器として役
立つ。さらにこの過程において安全装置ピン38および39
は出発位置へ戻される。
めに釈放されているから、操作レバー4を滑らかな移行
面をなす不作動位置へ押しやることができる。その際結
合棒22を介してレバー23および24が操作されかつ結合棒
25を介して安全装置軸13が回転せしめられるので、すべ
ての鎖錠かぎ7および鎖錠軸11が安全装置カム14を介し
て正しい、すなわち鎖錠される位置になるように検出さ
れかつ同時に拘束される。さらに同時に圧力平衡揺動扉
6が閉じられるので、この圧力平衡揺動扉は同時に、良
好に行なわれる鎖錠のための監視または表示器として役
立つ。さらにこの過程において安全装置ピン38および39
は出発位置へ戻される。
操作レバー4はこの揺動運動の際に鎖錠かぎ35の乗上げ
斜面上に乗り、それによつて滑らかな移行面をなす不作
動位置に拘束される。
斜面上に乗り、それによつて滑らかな移行面をなす不作
動位置に拘束される。
貨物積み降ろしゲート1の中心範囲に設けられた、ばね
荷重を受ける付加的な拘束装置42は、鎖錠軸11および操
作レバー4が、貨物積み降ろしゲート1が完全に開かれ
た際に、移動せしめられることを防止するということを
最後に付言しておく。このことは、ゲートを閉じること
によつて拘束装置42が胴体構造体に設けられた対向片に
より効力を失なつてはじめて可能になる。
荷重を受ける付加的な拘束装置42は、鎖錠軸11および操
作レバー4が、貨物積み降ろしゲート1が完全に開かれ
た際に、移動せしめられることを防止するということを
最後に付言しておく。このことは、ゲートを閉じること
によつて拘束装置42が胴体構造体に設けられた対向片に
より効力を失なつてはじめて可能になる。
第1図は本発明による操作装置を持つ飛行機の貨物積み
降ろしゲートの正面図、第2図は第1図に示した装置の
A−A方向に見た詳細断面図、第3図は別の操作位置に
おける第2図に示した装置の一部の断面図、第4図は第
1図のXで示した部分の背面図、第5図は第4図のA−
A線に沿う断面図、第6図は第4図のB−B線に沿う断
面図、第7図は第4図のC−C線に沿う断面図、第8図
は第4図のD−D線に沿う断面図、第9図は第1図のY
で示した部分の背面図、第10図は第9図による装置の断
面図、第11図は第10図のA−A線に沿う詳細断面図であ
る。 4……操作レバー、7……鎖錠かぎ、8,9,10……連結素
子、11……鎖錠軸、13……安全装置軸、14……安全装置
カム、15,16,17,18……連結装置、19……傘歯車伝動装
置、I、II……揺動軸
降ろしゲートの正面図、第2図は第1図に示した装置の
A−A方向に見た詳細断面図、第3図は別の操作位置に
おける第2図に示した装置の一部の断面図、第4図は第
1図のXで示した部分の背面図、第5図は第4図のA−
A線に沿う断面図、第6図は第4図のB−B線に沿う断
面図、第7図は第4図のC−C線に沿う断面図、第8図
は第4図のD−D線に沿う断面図、第9図は第1図のY
で示した部分の背面図、第10図は第9図による装置の断
面図、第11図は第10図のA−A線に沿う詳細断面図であ
る。 4……操作レバー、7……鎖錠かぎ、8,9,10……連結素
子、11……鎖錠軸、13……安全装置軸、14……安全装置
カム、15,16,17,18……連結装置、19……傘歯車伝動装
置、I、II……揺動軸
Claims (9)
- 【請求項1】貨物積み降ろしゲート用の鎖錠装置および
鎖錠監視装置を操作するため、互いにほぼ直角に交わる
2つの揺動軸(I,II)の回りに揺動可能に貨物積み降ろ
しゲート(1)に支持される1つの共通な操作レバー
(4)が設けられて、鎖錠装置および鎖錠監視装置にそ
れぞれ連結され、 第1の揺動軸(I)の回りにおける操作レバーの揺動運
動によつて鎖錠監視装置が操作され、 第2の揺動軸(II)の回りにおける操作レバー(4)の
揺動運動によつて鎖錠装置が操作され、 鎖錠装置が、操作レバー(4)により回転駆動される鎖
錠軸(11)と、この鎖錠軸(11)に揺動可能に連結され
て飛行機の胴体(3)にある安全装置ピン(12)と係合
可能な鎖錠かぎ(7)とを含み、 鎖錠監視装置が、鎖錠軸(11)に対してほぼ平行に設け
られかつ操作レバー(4)により回転駆動される安全装
置軸(13)と、この安全装置軸(13)上にある安全装置
カム(14)とを含み、この安全装置カム(14)が鎖錠か
ぎ(7)に作用して、この鎖錠かぎ(7)を安全装置ピ
ン(12)に係合した状態に保持する ことを特徴とする、貨物積み降ろしゲートの操作装置。 - 【請求項2】操作レバー(4)の第1の揺動軸(I)が
ほぼ鉛直に延び、操作レバー(4)の第2の揺動軸(I
I)が貨物積み降ろしゲート(1)の外面に対してほぼ
直角に延びていることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載の操作装置。 - 【請求項3】安全装置カム(14)が鎖錠かぎ(7)に隣
接して配置されて、この鎖錠かぎ(7)に係合可能であ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の操
作装置。 - 【請求項4】安全装置軸(13)が圧力平衡揺動扉(6)
に結合されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載の操作装置。 - 【請求項5】貨物積み降ろしゲート(1)が閉鎖されか
つ鎖錠されかつ安全装置カム(14)により固定される際
操作レバー(4)が、拘束装置(35ないし37)により不
作動位置に保持されることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項ないし第4項のうち1つに記載の操作装置。 - 【請求項6】操作レバー(4)が、不作動位置において
貨物積み降ろしゲート(1)の外面と同一面をなすこと
を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第5項のう
ち1つに記載の操作装置。 - 【請求項7】操作レバー(4)の端部にあるハンドル
(29)が貨物積み降ろしゲート(1)の開口(30)に収
容され、ばね荷重を受ける揺動扉(32)によりこの開口
(30)が閉鎖可能であることを特徴とする、特許請求の
範囲第6項に記載の操作装置。 - 【請求項8】揺動扉(32)が操作レバー(4)の拘束装
置(35ないし37)に連結されていることを特徴とする、
特許請求の範囲第5項または第7項に記載の操作装置。 - 【請求項9】安全装置軸(13)が、貨物積み降ろしゲー
ト(1)の外面に配置されかつこの貨物積み降ろしゲー
トへ引き込み可能な安全装置ピン(38,39)に結合され
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第8項のうち1つに記載の操作装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3539480.3 | 1985-11-07 | ||
DE19853539480 DE3539480A1 (de) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | Betaetigungsvorrichtung fuer ein frachtladetor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113699A JPS62113699A (ja) | 1987-05-25 |
JPH0764317B2 true JPH0764317B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=6285370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254870A Expired - Lifetime JPH0764317B2 (ja) | 1985-11-07 | 1986-10-28 | 貨物積み降ろしゲ−トの操作装置 |
Country Status (5)
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---|---|
US (1) | US4758030A (ja) |
EP (1) | EP0222160B1 (ja) |
JP (1) | JPH0764317B2 (ja) |
CA (1) | CA1287082C (ja) |
DE (1) | DE3539480A1 (ja) |
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ITRM20120642A1 (it) * | 2012-12-14 | 2014-06-15 | Qfp S R L | Meccanismo di chiusura per portelloni di aeromobili |
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EP3858726B1 (en) | 2020-01-28 | 2022-08-31 | AIRBUS HELICOPTERS DEUTSCHLAND GmbH | An actuating system for an actuatable door |
EP3871971B1 (en) | 2020-02-25 | 2022-02-16 | AIRBUS HELICOPTERS DEUTSCHLAND GmbH | An actuating system for an actuatable door |
EP4378818B1 (en) | 2022-12-02 | 2025-02-05 | AIRBUS HELICOPTERS DEUTSCHLAND GmbH | A latching and locking system for an actuatable door |
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-
1985
- 1985-11-07 DE DE19853539480 patent/DE3539480A1/de active Granted
-
1986
- 1986-10-07 EP EP86113912A patent/EP0222160B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-28 JP JP61254870A patent/JPH0764317B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-06 CA CA000522311A patent/CA1287082C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-07 US US06/928,532 patent/US4758030A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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CA1287082C (en) | 1991-07-30 |
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US4758030A (en) | 1988-07-19 |
DE3539480C2 (ja) | 1989-12-14 |
DE3539480A1 (de) | 1987-05-14 |
EP0222160B1 (de) | 1990-05-02 |
EP0222160A3 (en) | 1988-06-08 |
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