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JPH04231083A - スキー板の構成部材 - Google Patents

スキー板の構成部材

Info

Publication number
JPH04231083A
JPH04231083A JP3127304A JP12730491A JPH04231083A JP H04231083 A JPH04231083 A JP H04231083A JP 3127304 A JP3127304 A JP 3127304A JP 12730491 A JP12730491 A JP 12730491A JP H04231083 A JPH04231083 A JP H04231083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
component
modified polyolefin
thermoplastic elastomer
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3127304A
Other languages
English (en)
Inventor
Gilles Recher
ジル ルシェール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Salomon SAS
Original Assignee
Salomon SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Salomon SAS filed Critical Salomon SAS
Publication of JPH04231083A publication Critical patent/JPH04231083A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/12Making thereof; Selection of particular materials
    • A63C5/122Selection of particular materials for damping purposes, e.g. rubber or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/003Structure, covering or decoration of the upper ski surface
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/052Structure of the surface thereof of the tips or rear ends

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、雪面上で使用することを目的と
したスキー板、特にスキー板の構造の一部を成す部材に
関するものである。これらの部材は、ポリアミドと変性
ポリオレフィンを主成分とする熱可塑性エラストマー(
TPE)組成物であるところに特徴がある。
【0002】フランス特許出願第2523143号明細
書には、エチレン(35重量%以上)と少なくとも1種
のビニルエステルを主成分とする共重合体を含み、かつ
0.5%ないし20%の熱溶融性(ホットメルト)接着
剤として使用できるコポリエーテルエステルアミドを含
む組成物が記載されている。
【0003】日本特許出願第62−84141号明細書
には、100重量部のポリエーテルエステルアミドと、
3ないし50重量部のエチレン/酢酸ビニル共重合体に
塩化ビニルをグラフトさせたものを溶融状態で混合して
調製した樹脂組成物が記載されている。
【0004】欧州特許出願第312968号明細書には
、スキー板の構造部材を組み立てるために「熱溶融(ホ
ットメルト)」接着膜を利用することが述べられている
。これらの接着膜は、熱可塑性重合体とシランまたはエ
ポキシ系樹脂の接着促進剤をその主成分としている。
【0005】本発明の目的は、主として、部材の或るも
のがその組成により機械的特性と改善された耐用性とを
有し、また、鋳造、接着および外観装飾の面で優れた適
合性を持つスキー板を製作することにある。
【0006】本発明によるスキー板は、複数個の部材を
組み立てて製作することができ、この組立に用いる部材
の少なくとも1つは、少なくともその一部分が、ポリア
ミドと最低1種の変性ポリオレフィンを主成分とする少
なくとも1種の熱可塑性エラストマーを含む組成物から
なり、かつこの熱可塑性エラストマーが、該熱可塑性エ
ラストマーと変性ポリオレフィンの総重量の50%以上
(更に好ましくは、60%以上)であることを特徴とす
る。
【0007】ポリアミドを主成分とする熱可塑性エラス
トマー(すなわち、TPE)は網状共重合体であっても
よく、またブロック状共重合体であってもよい。
【0008】網状共重合体は、さまざまな構成成分(モ
ノマーおよび/またはプレポリマー)のランダムな連鎖
によって形成することができる。他方、本出願人が好ま
しいとするブロック状共重合体はそのさまざまな構成成
分の或る一定の長さの鎖を有するブロックから形成され
る。
【0009】ポリアミドを主成分とする共重合体はポリ
エステルアミドまたはポリエーテルである。
【0010】ブロック状ポリエーテルアミド(すなわち
ポリエーテルブロックアミド)は、特に、反応性の末端
にあるポリアミドのブロックと反応性の末端にあるポリ
エーテルのブロックとの共重縮合から生成される。とり
わけ以下のようなものがある: a)ジアミン鎖の末端にあるポリアミドのブロックと、
ジカルボキシル鎖の末端にあるポリオキシアルキレンの
ブロックとの共重縮合; b)ジカルボキシル鎖の末端にあるポリアミドのブロッ
クと、ポリエーテルジオールと呼ばれる、脂肪族ジヒド
ロキシ−α,Ω−ポリオキシアルキレンのブロックのシ
アノエチル化および水素添加によって得られたジアミン
鎖の末端にあるポリオキシアルキレンのブロックとの共
重縮合; c)ジカルボキシル鎖の末端にあるポリアミドのブロッ
クと、本出願人が特に好ましいとするポリエーテルエス
テルアミドと呼ばれるポリエーテルジオールとの共重縮
合。
【0011】このようなポリエーテルエステルアミドの
組成と製造に関しては、フランス特許第2273021
号および第2401947号明細書に記載されている。
【0012】これらポリアミド・ブロックの数平均分子
量は、通常500から10,000の間、より特定的に
は600から5,000の間である。ポリエーテルエス
テルアミドのポリアミド・ブロックは、好ましくは、脂
肪族ポリアミドおよび/またはアモルファスポリアミド
から、あるいはそれらの単量体の重縮合によって得られ
るポリアミドから生成される。
【0013】ポリエーテルの数平均分子量は、通常20
0から6,000の間、より特定的には600から3,
000の間である。
【0014】ポリエーテル・ブロックは、ポリテトラメ
チレングリコール(PTMG)やポリエチレングリコー
ル(PEG)、および/またはポリプロピレングリコー
ル(PPG)から成るものが最も多い。
【0015】ポリエーテルエステルアミドの固有粘度は
0.8から2.05の間にあるものが有利である。この
粘度の測定は、20℃のメタクレゾール中で、100g
のメタクレゾールに対して0.5gのポリマーを含有す
る初期濃度にて行う。
【0016】ポリエーテルエステルアミドは、5重量%
から85重量%までのポリエーテルと、95重量%から
15重量%までのポリアミドから生成されるが、ポリエ
ーテルが30重量%から85重量%、ポリアミドが70
重量%から15重量%であるのが好ましい。
【0017】本出願人が好ましいとするポリエーテルエ
ステルアミドは、そのポリアミド・ブロックが基本的に
PA−11、PA−12および/またはPA−12.1
2から成るもので、静電防止特性を持つ組成が求められ
る場合には、そのポリエーテルのブロックが基本的にポ
リエチレングリコール(PEG)から成るポリエーテル
エステルアミドを使用するのが好ましい。
【0018】変性ポリオレフィンとは、以下のような組
成の共重合体を意味する: i)エチレン単量体、または非オレフィン単量体、ある
いは、場合により、ジオレフィン単量体;ii)飽和カ
ルボン酸のビニルエステル、不飽和モノカルボン酸と不
飽和ジカルボン酸、およびこれらのエステル、塩、飽和
または不飽和ジカルボン酸の無水物の中から選ばれた少
なくとも1種のコモノマー。
【0019】オレフィンは共重合体の総重量の少なくと
も50%、好ましくは60以上%とし、この共重合体は
、網状あるいはブロック状に重合させることができ、か
つ本発明で使用される変性ポリオレフィンのための線形
構造または分岐構造を持たせることができる。
【0020】一例として以下のものを挙げることができ
る: (1)本出願人が特に好ましいとするマレイン化された
またはマレイン化されない、エチレンと酢酸ビニルの共
重合体(EVA)(無水マレイン酸はグラフトあるいは
ターポリマー化させてもよい);この共重合体は、その
総重量に対して2ないし40重量%のビニルアセテート
、0ないし0.5重量%のグラフトした無水マレイン酸
、または0ないし10重量%のターポリマー化した無水
マレイン酸を含有する; (2)共重合体の総重量に対して2ないし40重量%の
酸を含む、エチレンと(メタ)アクリル酸の共重合体;
(3)エチレン、酢酸ビニル、および、必要に応じて(
メタ)アクリル酸および/またはアルキル(メタ)アク
リラート(グリシジルメタクリラートなど)の共重合体
で、2ないし40重量%の酢酸ビニルと、0ないし9重
量%の(メタ)アクリル酸および/またはアルキル(メ
タ)アクリラートを含むもの; (4)エチレン、アルキル(メタ)アクリラート(メチ
ルアクリラート、エチル、N−ブチルなど)、および、
好ましくは無水マレイン酸の共重合体で、その総重量に
対してアルキル(メタ)アクリラートが2ないし40重
量%、無水物が0ないし8重量%であるもの。
【0021】同様に、変性ポリオレフィンとは、スチレ
ンを主成分とした共重合体ブロック(とりわけ、ポリス
チレンのブロックとポリブタジエンのブロック(SBS
)から成る共重合体ブロック;ポリスチレンのブロック
とポリイソプレンのブロック(SIS)から成る共重合
体ブロック;ポリスチレンのブロックとポリ(エチレン
−ブチル)のブロックから成る共重合体ブロック)を意
味し、これら共重合体は、それぞれ、0.2ないし0.
8重量%の無水マレインと、SBS用に30ないし55
重量%のスチレンを、SIS用に15ないし25重量%
のスチレンを、またSEBS用に13ないし32重量%
のスチレンとを含む。
【0022】上記の組成には、充填材、顔料、染料、あ
るいは各種の添加剤など、他のさまざまな成分を含ませ
ることができる。
【0023】充填材の例としては、ガラス繊維、炭素繊
維、アラミド繊維、タルク、シリカ、カオリン、ガラス
ビーズとガラス繊維、セラミック、および、アルミニウ
ム粉、炭素カルシウム粉、炭酸マンガン粉、フェライト
粉、酸化チタンのような金属や金属の塩類および酸化物
が挙げられる。
【0024】一般には、熱可塑性エラストマー(厳密に
言えば変性ポリオレフィン)の組成に対し、50重量%
まで(好ましくは40重量%まで)の充填材を含ませる
ことができる。
【0025】添加剤の例としては、抗紫外線剤、離型剤
、衝撃修正剤などを挙げることができる。
【0026】これらの組成物は特に混合によって調製で
きる。多くの場合、平均直径が5ミリ以下の粒状になっ
ている各成分を、一般に溶融状態で、190℃から25
0℃の温度でミキサー内で混合する。
【0027】取り扱いが容易であり、優れた力学的特性
(特に冷間衝撃強さ、耐摩耗強度、破壊強度)を有し、
−20℃から60℃の温度における寸法安定性を有し、
経時変化に対しても優れた挙動を示し、また貼り合わせ
や装飾に対する優れた適性を有するため、本発明の組成
物はさまざまな形状(鋳造部材もしくは押出し部材、膜
、箔、繊維)で、単独でも、あるいは再成形品や共有押
出し品のような複合製品の製作にも利用することができ
る。
【0028】鋳造成形品または押出成形品は、公知の鋳
造成形技術や押出成形技術で製造することができ、その
実施温度は、一般に、本発明の組成物を構成する成分の
混合温度と同様である(通常±20℃)。
【0029】スキー板の製造に使われる部材には、この
組成物からなる接着用の膜や箔が含まれる。これらの部
材は、平板圧延押出法、プレキシ法(plaxage)
 、ブロー押出法など、公知のいかなる押出技術によっ
てでも製造することができ、押出温度は通常190℃か
ら250℃である。
【0030】「現代プラスチック百科辞典(Moder
n PlasticsEncyclopedia)」に
よると、「膜(フィルム)」という語は、断面が平らで
、厚みが250μm 未満のものを意味し、「箔(シー
ト)」という語は、これより厚く、数ミリに達するよう
なものを意味するが、以下の記載では簡略化を図るため
に、どちらの語が用いられていても「膜(フィルム)」
と「箔(シート)」の両方を指すものとする。
【0031】本組成物から得られる「膜」はそのままで
も使うことができるが、例えば共有押出法や熱間貼着法
で製造する多重膜の製造にも利用することができる。
【0032】本出願人が特に好ましいとする多重膜には
次のようなものがある: i)脂肪族ポリアミド(PA−6、PA−6.6、PA
−11、PA−12、PA−12.12)、非晶質ポリ
アミド、ポリアミドおよび/またはエチレンとビニルア
ルコールの共重合体(EVOH)を主成分とする熱可塑
性エラストマーから成る層; ii)本発明による組成物からなる層。
【0033】これらの複合材料の製造方法は2つの工程
で行われる:まず、2層膜の共有押出しを行い、次いで
、例えば熱間成形(加熱成形)により、この2層膜を本
発明による組成物層の一側に設けた合成材料製の支持体
上に熱間接着させる。
【0034】これらの複合材料は、昇華性インクの押捺
転写法により、特にフランス特許出願第2596286
号明細書に記載されている方法により装飾を施すことが
できる。また、これら複合材料の装飾はシルクスクリー
ン印刷、ペンキまたはワニス塗装、熱転写、スタンプ印
刷、インク・ジェット、レーザー・プリントなどの方法
で行うこともできる。もちろん、これらの装飾技術は本
発明による組成物がいかなる形態(膜、鋳造品、繊維、
その他)を取っていても適用可能である。
【0035】この膜はスキー板の剛性部材、特に補強用
金属部材(ケーブル、鉄板など)あるいは木製部材、な
らびにエポキシ樹脂および/またはポリエステル樹脂を
主成分とし、該樹脂で被覆された、または該樹脂を含浸
させた合成材料に貼り付けてもよい。
【0036】上記の2層膜と、エポキシ樹脂、および/
またはポリエステル、および/またはポリウレタンを含
浸させ、必要に応じて装飾を施した支持体から成る複合
材料は、本発明によるスキー板の上部を製造するのに適
している。
【0037】単層膜の形態を取る組成物も、多重膜の共
有押出し用バインダーとして利用することができ、接着
が困難または不可能な層を接着可能にする。
【0038】ポリカーボネート(PC)を主成分とする
膜とエチレン/ビニルアルコール共重合体(EVOH)
を主成分とする膜の共有押出し用バインダーとして本発
明による組成物の膜の使用を例示することができる。
【0039】以下に詳述する実施態様は、添付図を参照
することにより、これをより良く理解することができる
【0040】図1で分かる通り、スキー板は、一般に、
力学的耐性、保護、滑りなどのような所要の機能を独立
して実現する複数個の部材を組み合わせて構成される。
【0041】したがって、最近のスキー板は、一般に、
コア(芯部)3と、金属製上下補強部材4と、エッジ5
と、底部1(すなわち滑走面)と、スキー板の最少側面
に沿って延在するか、または側方向に延在していない、
1層または複数層からなる装飾兼保護用上部組立体とを
含む「機械的」部材を組み立てて構成したアセンブリを
有する。
【0042】図2は、本発明の組成物を装飾兼保護用上
部部材2に適用した具体的な例を示す。この特定態様の
場合、該部材は、紫外線や熱クリープに強く、かつ容易
に昇華し得るポリアミド11または12、若しくはポリ
エーテル  ブロック  アミドからなる上部層21と
前述の本発明による組成物からなる下部層22とで構成
される。この2層の製造は共有押出し法、または熱間プ
レキシ法によって行なうと有利である。次に、この部材
は、図1に示すように、エポキシ樹脂および/またはポ
リエステルおよび/またはポリウレタンを含浸させた上
部補強材に熱間接着される。この操作条件、および接着
結果は下記の例IからVII に示す通りである。
【0043】実施例I: 1.スクリューの速度が150rpm に設定してある
単一スクリュー押出し機内で、60部のポリエーテルエ
ステルアミド(A1)と、40部のマレイン化したエチ
レン/酢酸ビニル共重合体(B1)とを混合する。押出
し温度は200℃から250℃の間で、押出し流量は2
0kg/hに設定されている。ダイスの出口で、平均粒
径が約3mmのポリマー単繊維の形状で得られた上記組
成物は、ASTM  D1238規格に従い、2.16
kgの荷重を掛けて、190℃の温度下で測定したメル
ト・インデックス(MI)1.31を有する。使用した
ポリエーテルエステルアミド(A1)は、PA−12(
Mn=5000)のブロックが88%、PTMG(B1
)(Mn=650)のブロックが12%で構成されてい
る。使用したマレイン化EVAは、酢酸ビニル18%、
無水マレイン酸0.27%を含有し、その溶融温度は8
6℃で、D1525規格に従って測定したビカー(Vi
cat) 点は61℃である。表Iには下記の事項が示
されている:i)ISO868規格に従って測定したシ
ョア硬さD(5s); ii)ASTM  D790規格に従って測定した、2
0℃におけるたわみ弾性係数、および20から−20℃
における硬化係数; iii) ISO34規格(方法B:注入方向に垂直な
破裂)に従って測定した破裂強度; iv)ISO180規格に従って測定した、切欠き付き
Izod衝撃強さ; v)ASTM  D638規格に従い、組成物I.1お
よび成分A1とB1に関し、−40℃で測定した引っ張
り破壊応力。次に、2層からなる薄膜(PA−11およ
び組成物I.1)の共有押出しを行う。複合押出しの条
件は以下の通りである: i)押出し温度: PA−11    :210℃/230℃/240℃/
240℃ I.1        :205℃/230℃/230
℃/230℃ ii)ダイス温度  :245℃ iii) 圧延機の温度:50℃/35℃/50℃ダイ
スの出口で下記構成の2層が得られる。 a)厚さが約0.3mmのPA−11(Mn=2000
0)の層。 b)厚さが約0.5mmの組成物I.1の層。 次いで、上記2層の膜を、MDI型アミン硬化剤と架橋
促進剤の存在下で、ビスフェノールA系のエポキシ樹脂
30%を含浸させた織布(ガラス織布)から成る支持体
(基体)に熱間接着する。該2層膜を、鋳型内で、約1
50℃の温度と8kg/cm3の圧力下で、下地に貼り
付け、次いで離型前に冷却する。NFT76−112規
格に従い、72時間後に蒸留水中で、該2層膜のエポキ
シ基体への接着度を測定する。材料の特性を表Iにまと
めて示す。表IIにまとめた接着結果は、5回のテスト
結果から計算した平均値である。 2.I.1と同一の条件で、90部のI.1と、10部
の平均長が4mmのガラス繊維を混合して組成物(I.
2)とする。次に、この組成物を、I.1と同じ特性の
PA−11と共に共有押出し成形する。得られる2層膜
の構成は次の通りである。 i)厚さが約0.3mmのPA−11の層。 ii)厚さが約0.5mmの組成物I.2の層。 次に、この2層膜をI.1と同一条件でエポキシの基体
に接着する。接着結果を表IIにまとめて示す。3.I
.1と同一の条件で、90部のI.1と、10部の平均
長が4mmのガラス繊維を混合して組成物(I.3)と
する。次に、この組成物を、I.1と同じ特性のPA−
11と共に共有押出し成形する。得られる2層膜の構成
は次の通りである。 i)厚さが約0.3mmのPA−11の層。 ii)厚さが約0.5mmの組成物I.3の層。 次に、この2層膜をI.1と同一条件でエポキシの基体
に接着する。接着結果を表IIにまとめて示す。4.I
.1と同一の条件で、80部のI.1と、20部のCa
CO3 を混合して組成物(I.4)とする。次に、こ
の組成物を、I.1と同じ特性のPA−11と共に共有
押出し成形する。得られる2層膜の構成は次の通りであ
る。 i)厚さが約0.3mmのPA−11の層。 ii)厚さが約0.5mmの組成物I.4の層。
【0044】実施例II: I.1と同一の条件で、60部のポリエーテルエステル
アミド(A1)と、40部のマレイン化したエチレン/
酢酸ビニル共重合体(B2)(酢酸ビニル28%と無水
マレイン酸0.2%を含む)を混合する(融点:75℃
、ビカー点:57℃)。次いで、得られた組成物(II
)(MI=1.89)をPA−11と共に共有押出しし
、その後、I.1と同一条件でエポキシの基体に接着す
る。接着結果を表IIにまとめて示す。
【0045】実施例III : I.1と同一の条件で、60部のポリエーテルエステル
アミド(A1)と、40部のエチレン/酢酸ビニル共重
合体(B3)(酢酸ビニル28%を含む)(MI=3)
を混合する。次いで、得られた組成物(III) (M
I=3.5)をPA−11と共に共有押出し成形し、そ
の後、I.1と同一条件でエポキシの基体に接着する。 接着結果を表IIにまとめて示す。
【0046】実施例IV(比較用): 比較のため、欧州特許出願第312968号に従い、I
.1と同一条件で、50部のポリエーテルエステルアミ
ド(A2)と、1部のシランと、19部のタルクと、3
0部の粘着性樹脂を混合する。ポリエーテルエステルア
ミド(A2)は、50%のPA−12(Mn=2000
)のブロックと、50%のPTMG(Mn=2000)
のブロックとから成る。得られた組成物(III) (
MI=4)はPA−11と共に共有押出し成形され、そ
の後、I.1と同一条件でエポキシの基体に接着される
。 接着結果を表IIにまとめて示す。
【0047】実施例V: I.1と同一の条件で、ポリエーテルエステルアミド(
A1)80部と、マレイン化SBS(B4)20部とを
混合する。マレイン化SBSは、30%のスチレンと0
.2%の無水マレイン酸を含み、MI=4のスチレン/
ブタジエン−1,3/スチレンの共重合体ブロックであ
る。次いで、得られた組成物(IV)をPA−11と共
に共有押出し成形し、その後、I.1と同一条件でエポ
キシの基体に接着する。
【0048】実施例VI: 組成物(III) をEVOH(エチレン40%含有、
d=1.41、MI=3.5、融点:164℃)と共に
共有押出し成形する。 共有押出し成形の条件は以下の通りである。 i)押出し温度: EVOH      :200℃/220℃/235℃
III           :200℃/210℃/
220℃/230℃ ii)ダイス温度  :220℃ iii) 圧延機の温度:50℃/35℃/50℃ダイ
スの出口で下記構成の2層が得られる。 a)厚さが約0.3mmのEVOH(Mn=20000
)の層。 b)厚さが約0.8mmの組成物III の層。
【0049】実施例VII : I.1と同一の条件で、ポリエーテルエステルアミド(
A4)70部と、マレイン化EVA(B7)30部とを
混合する。ポリエーテルエステルアミド(A4)は、P
A−12(Mn=4000)のブロック80%と、PT
MG(Mn=1000)のブロック20%から成る。 マレイン化EVA(B7)は、14%の酢酸ビニルと、
0.35%の無水マレイン酸を含有する。溶融温度は9
4℃で、ビカー点は71℃である。得られた組成物(V
II) は、EVOHとポリカルボナート・クリスタル
の共有押出し用バインダーとして利用される。用いたE
VOHの特性は実施例VIで使用したものと同じである
。ポリカルボナート・クリスタルは、ゼネラル・エレク
トリック社が「LEXAN154」という商品名で販売
しているものである。共有押出しの条件は以下の通りで
ある。 i)押出し温度: EVOH              :190℃/2
00℃/205℃/210℃ VII                   :18
5℃/190℃/190℃/190℃ ii)PCクリスタルの温度:270℃/275℃/2
70℃/270℃ iii) ダイス温度          :250℃
iv)圧延機の温度        :45℃/50℃
/50℃押出しダイスの出口で下記構成の3層が得られ
る。 i)厚さが約0.3mmのEVOHの層。 ii)厚さが約0.1mmの組成物VII の層。 iii) 厚さが約0.3mmのPCクリスタルの層。 各層の端部を引っ張って(引張速度=100mm/ 分
)、180℃における幅15mmの試料上での剥離を測
定する。剥離測定結果はg/10mmにつき910であ
る。
【表1】
【表2】
【0050】射出成形により製作したスキー板の場合、
本発明の膜を接着膜、とりわけ図3に示すようなチュー
ブ状の被覆膜6として使用するのが有利である。この場
合、該スキー板の諸構成部材は鋳型内に配設され、該チ
ューブ状の被覆膜の内部には熱硬化性発泡剤が注入され
る。該被覆膜内で発泡剤が膨張することにより、スキー
板の構成部材(特に補強材4)が圧縮される。更に、こ
の膨張反応は発熱反応を伴い、通常、この反応により圧
縮されたスキー板の構成部材上に膜が十分接着する。
【0051】このような製造方法は、本出願人が行なっ
た、フランス特許出願第8915665号明細書に記載
されている。
【0052】本発明による組成物は、テールピース7や
トップベンド8などの鋳造はめ込み部品の製造をも可能
にする。一般に、これらの部品は鋳造成形され、例えば
ガラス繊維などを充填することもできる。これらの部品
(とりわけトップベンド8)は、図4に示すとおり、ス
キー板本体上に取り外し可能に取り付けることができる
【0053】最後に、スキー板の構造中に、本発明の組
成物による内部緩衝材を挿入することができる。これら
の部材を組み込むことができる構造は、フランス特許第
2611518号、2615404号、2615405
号、2615406号各明細書に記載されている。
【0054】図5は本発明の組成物による緩衝材9を、
コア3の側面とスキー板2の上部の傾斜側面との間で側
方に位置させる非限定的な実施態様を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキー板の詳細構造の一例を示す横断面図であ
る。
【図2】本発明の一特定実施態様により単純化された構
造を持つスキー板の横断面図である。
【図3】他の特定実施態様によるスキー板の詳細な横断
面図である。
【図4】スキー板の分解斜視図である。
【図5】更に別の実施態様によるスキー板の横断面図で
ある。
【符号の説明】
1    滑走用底面 2    上部アセンブリ(組立体) 3    芯部 4    機械的補強用内部部材 5    下部エッジ 7    テールピース 8    トップベンド 9    緩衝用内部部材 21    上部層 22    下部層

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  滑走底面(1)と、装飾兼保護用上部
    アセンブリ(2)と、芯部(3)と、機械的補強用内部
    部材(4)と、下部エッジ(5)を含む複数個の部材を
    組み立てて構成したスキー板において、前記組立用部材
    の少なくとも1が、その少なくとも一部分において、下
    記のものを含む1の組成物から成ることを特徴とするス
    キー板の構成部材: i)少なくとも1種のポリアミド系熱可塑性エラストマ
    ー;および ii)網状あるいはブロック状共重合体から選んだ少な
    くとも1種の変性ポリオレフィンで下記物質を含有する
    もの: a)飽和カルボン酸のビニルエステル、不飽和モノカル
    ボン酸、不飽和ジカルボン酸、それらのエステルおよび
    塩、飽和または不飽和ジカルボン酸の無水物より選んだ
    少なくとも1種のコモノマー; b)前記共重合体の総重量の少なくとも50%、好まし
    くは少なくとも60%であるオレフィン;またはc)0
    .2ないし0.8重量%の無水マレイン酸を含む、スチ
    レンを主成分とする共重合体ブロック。
  2. 【請求項2】  前記熱可塑性エラストマーが、該熱可
    塑性エラストマーと前記変性ポリオレフィンの総重量の
    少なくとも50%であることを特徴とする請求項1によ
    るスキー板の構成部材。
  3. 【請求項3】  前記熱可塑性エラストマーが、該熱可
    塑性エラストマーと前記変性ポリオレフィンの総重量の
    少なくとも60%であることを特徴とする請求項2によ
    るスキー板の構成部材。
  4. 【請求項4】  前記ポリアミド系熱可塑性エラストマ
    ーがポリエーテルアミドであることを特徴とする請求項
    1、2または3によるスキー板の構成部材。
  5. 【請求項5】  前記ポリアミド系熱可塑性エラストマ
    ーがポリエーテルエステルアミドであることを特徴とす
    る請求項4によるスキー板の構成部材。
  6. 【請求項6】  前記変性ポリオレフィンが以下のもの
    から選択されることを特徴とする請求項1、2、3、4
    または5のいずれか1によるスキー板の構成部材:i)
    エチレンと酢酸ビニルの共重合体(マレイン化したもの
    、しないものを含む); ii)エチレンと(メタ)アクリル酸の共重合体;ii
    i)エチレン、酢酸ビニル、および、必要に応じて、(
    メタ)アクリル酸および/またはアルキル(メタ)アク
    リラートの共重合体; iv)マレイン化したSBS、SIS、およびSEBS
  7. 【請求項7】  前記変性ポリオレフィンがエチレンと
    アルキル(メタ)アクリラートの共重合体であることを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれか1によるスキー
    板の構成部材。
  8. 【請求項8】  前記変性ポリオレフィンがエチレンと
    無水マレイン酸の共重合体であることを特徴とする請求
    項7によるスキー板の構成部材。
  9. 【請求項9】  アルキルアクリラートがエチルアクリ
    ラートであることを特徴とする請求項7によるスキー板
    の構成部材。
  10. 【請求項10】  前記組成物が、添加物および/また
    は顔料あるいは着色料、および/またはポリアミドを主
    成分とする熱可塑性エラストマーおよび変性ポリオレフ
    ィンに対して50重量%を超えない範囲で充填材を含む
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1による
    スキー板の構成部材。
  11. 【請求項11】  前記充填材の含有率が40重量%を
    超えないことを特徴とする請求項10によるスキー板の
    構成部材。
  12. 【請求項12】  少なくとも一部分を混合組成物で構
    成した部材が、貼着可能な単層膜あるいは多層膜である
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1によ
    るスキー板の構成部材。
  13. 【請求項13】  前記単層膜あるいは多層膜がエポキ
    シ樹脂および/またはポリエステル樹脂および/または
    ポリウレタン樹脂を含浸した基体上に熱間貼着されるこ
    とを特徴とする請求項12によるスキー板の構成部材。
  14. 【請求項14】  前記部材が、脂肪族ポリアミドの層
    (21)とその上に貼着した混合組成物の層(22)と
    から成る2層膜であることを特徴とする請求項8または
    9によるスキー板の構成部材。
  15. 【請求項15】  前記部材が、ポリエーテル・ブロッ
    ク  アミドの層(21)とその上に貼着した混合組成
    物の層(22)とから成る2層膜であることを特徴とす
    る請求項14によるスキー板の構成部材。
  16. 【請求項16】  前記2層膜が装飾兼保護用の上部部
    材を構成することを特徴とする請求項14または15に
    よるスキー板の構成部材。
  17. 【請求項17】  前記混合組成物より成る部材がテー
    ルピース(7)あるいはトップベンド(8)のような鋳
    造はめ込み部品であることを特徴とする請求項1ないし
    8のいずれか1によるスキー板の構成部材。
  18. 【請求項18】  前記混合組成物より成る部材が緩衝
    用内部部材(9)であることを特徴とする請求項1ない
    し8のいずれか1によるスキー板の構成部材。
JP3127304A 1990-06-01 1991-05-30 スキー板の構成部材 Pending JPH04231083A (ja)

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