JPH03504230A - 改良された選別コンベヤー - Google Patents
改良された選別コンベヤーInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
れた 1コンベヤー
この発明は傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤー、特にこの種のコンベヤー
の改良に関するものである。
傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤーがかつて使われてきた。この種の選別
機は、チェーンで連結された一連の送り台を支持するとともに誘導する、閉じた
ループ状の軌道を利用している。個々の送り台には、軌道の両側に組み込まれ、
遠隔操作される跳ね上げ装置によって選別場所で左右どちら側へも傾けられる傾
斜機構付トレイが搭載される。
選別される対象物は、誘導ステーションで手動でまたは自動的にトレイに積み込
まれる。荷物が積まれたトレイは、軌道の両側に配置された適当な選別場所であ
る荷降ろしシュートに到達するまで軌道に沿って運ばれる。そCでトレイは荷物
を望みの荷降ろしろしシュートに降ろすために、適当な時間傾斜する。
ひとつの従来システムでは、各トレイは四輸送り台に枢軸固定されたアルミニウ
ム鋳物製支持台に搭載されている。送り台は、それぞれの間隔を保ちながら水圧
により駆動する駆動スプロケットで軌道に沿って送り台を牽引するローラーチェ
ーンにボルト止めされている。支持台は、支持台とトレイ水平面すなわち水平位
置に保つよう、送り台にラッチ(latch )止めされている。ばね負荷が加
えられ、支持台に枢軸固定されたレバーアームは、選択的に起動する跳ね上げロ
ーラーと係合するランプ(ramp )を両側に持ち、送り台と支持台のラッチ
を外しトレイヲ傾けることを容易にする。
トレイを傾斜させる必要がある時には、エアーシリンダーがローラーチップアー
ムをランプパスに持ち上げる。ローラーと接触することにより、ランプの最初の
カム部がばね付勢六番こ逆らってレバーアームを持ち上げ、ラッチを外す。ロー
ラーとランプの残りのカム部が連続的に係合することにより、トレイを望みの側
へ傾ける。
このタイプの選別機の2つの型が、出願人によって現在生産されている。それら
の主な違いは、選別できる対象物の重量許容範囲である。たとえば、そのひとつ
は2001bまでの物体を対象としており、他のものは501bまでの物体を対
象としている。
この様なシステムの詳細、及びその変形は本出願人に帰属するいくつかの先願特
許に示されている。一般的なシステムは米国特許第3.034.6B5号に記載
されている。アンラブチ(unla−1ch )及び傾斜ランプのひとつのタイ
プは米国特許第3,510,014号に記載され、他のタイプは米国特許第3,
630.394号に記載されている。跳ね上げ及びマウント装置は米国特許第4
.174,773号に、変形可能なラッチは米国特許第4.089,404号に
開示されている。これらの特許は本明細書ではその背景の情報として参照される
。
本出願人により現在生産されている傾斜機構付選別コンベヤーには多くの応用と
用途が見出されるが、現在の選別分野の情勢は、現在のシステムの設計パラメー
ターを上回りつつある高度の選別生産性を要求している。応用分野はより小さな
包装物をより高速に取り扱う方向へ向いているが、現在のシステムは低速で重量
物を取り扱う場合に最も良く作動する傾向がある。
選別生産性に対するますます増大する要請から、コンベヤーや送り台の速度に対
し、現在のシステムの最も効率の良い設計速度を次第に大きくしていき、2倍に
することが要求される。
選別生産性の望ましい方式を考えるとき、送り台のスピードとレバーアームのカ
ムあるいはランプの形状との関係により、現行の送り台やトレイ構造物の速度を
単に増加させるだけでは充分でない。この関係はトレイ傾斜と、物体の荷降ろし
動作との特性を決めるうえで重要な役割をはたす。送り台速度とランプの形状が
整合したとき、トレイ上の物体はスムースに荷降ろしされる。しかしながら、両
者が整合しない場合は多くの問題が生じる。
例えば、送り台の動きと直角の方向である傾き方向の加速度は、送り台速度とカ
ムあるいはランプの形状との関数である。
送り台速度が増加するとトレイ傾斜加速度も増大する。トレイの上昇する側の荷
物は放り出され、目標の荷降ろしシュートを見失う。トレイの加速度が落下する
物体の加速度を上回る場所では、沈み込みトレイ側にある荷物はなんらの支えも
なくなり、”浮遊”する。荷物の形状や重量はきわめて多種多様であるため、浮
遊特性もきわめて多様、あるいはランダムであり、特定の種類の荷降ろし操作の
ために正確に予測することができない。
もちろん、増大する送り台速度と増大するトレイの傾き加速度とを調整するひと
つの方法は、すべての荷物がその”浮遊“特性にかかわりなく受は取られる条件
に、単純に荷降ろしシュートの目標開き口を広げることである。しかしながら、
これは与えられたコンベヤーの長さに対して選別ステーションまたは荷降ろしシ
ュートの数をへらすため全体として選別生産性を引き下げる。送り台はより速く
走るが、選別ステーションの数はより少なくなり、選別の機会をより少なくする
。このため、単に送り台スピードを上げるだけでは選別生産性を上げることは難
しい。
現在の構造のまま、傾斜機構付トレイを備えた選別機の送り台速度を増大させる
と、別の困難な問題が生じる。例えば、トレイ速度が増加すると、それに伴いト
レイの加速度が増すため易い形状であるため、どのような転倒でもいくつかの理
由で望ましくない。まず第一に、壊れやすい荷物の転倒は、その中にある製品を
壊したり、傷をつけたりする。第二に、転倒は選別または搬送制御を妨害するこ
とがある。ある場合には読み取りコードが荷物の特定の面に記されている。確認
または以後の制御のため、スキャナーが荷降ろしされる荷物のコードを読み取る
。転倒した荷物ではコードが読み取りのための適当な位置にないこともある。第
三に、転倒は荷物の配列を混乱させる。特定の荷物配列がパレットの上に規則的
に並べたり、それをさらに搬送したりするために要求される。
さらに加えて、より速い速度での運転は部品どうしの衝突によって過剰の磨耗を
もたらす。より高速ではレバーアームで起動されるインデクスプレート(割り出
し板)がラッチピンから飛び出し、跳ね上げローラーとインデクスアームとの間
に好ましくない相互作用をもたらす。積荷は放り出され、あるいははね返ったト
レイは水平位置に再ラツチされ、軽い荷物を捕捉しそれらを選別場所を越えて運
んでしまう。全体の騒音レベルも過剰になる。
改良されたランプをレバーアームに設けるいくつかの試みが見られる。米国特許
第3.510.014号では、ラッチを外すために急な傾斜を、傾けるために緩
い傾斜を与えている。米国特許第3、630.394号では、ランプの形状を、
一部分送り台の速度の関数であるパラボラ型にするか、特定の円弧型にすること
を試みている。それにもかかわらず、今日、より高い選別生産性を確保するため
に、以前の構造で得られるよりも大きいトレイ加速制御とシステム全体の諸要素
に影響を及ぼす荷重の大幅減少とが求められている。これらに開示されるレバー
アームランプは、現在要求されてるスピードで運転された時の予想される問題点
を伴っている。
従って、この発明のひとつの目的は、より高い選別生産性を促進する、改良され
た選別コンベヤーを供給することである。
傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤーのレバーアームのための改良されたア
ンラッチカム及び跳ね上げカムの形状を提供するのも、この発明の別な目的であ
る。
さらにこの発明の他の目的は、上記の現在用いられている同種の選別機よりも速
いスピードで、しかも少ない騒音で運転できる、傾斜機構付トレイを有する改良
された選別コンベヤーを供給することである。
さらに進んで、望ましくない荷物の転倒がなく、傾斜機構付トレイを備えた選別
コンベヤーの選別生産性を高めることも、この発明の目的である。
傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤーの運転スピードを上げるのに伴う別な
困難は、米国特許第3.510.014号及び第3゜630、394号に示され
るように、トレイのラッチ及びアンラッチ機構にある。これらのシステムでは、
ばねで付勢されたレバーアームに取り付けられ、送り台上に配置されたラッチピ
ンと共同で働くラッチ板を使用している。最初にレバーアームを持ち上げるとラ
ッチ板が立ち上がり、そこにある回り止めをピンから外し、その結果、次に起き
る傾けのためにトレイのラッチを外す。
速度が速くなると傾はトレイの加速度がかなり増大し、特に負荷が軽い場合はト
レイははね返りはね上がり、跳ね上げローラーを過ぎた後に再びラッチされる。
この現−家は放り出そうとする荷物を傾け、再捕捉し、あらかじめ定められた選
別位置を過ぎて運んでしまうほど、迅速におきる。
従って、この発明の次の目的は、傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤーのた
めの改良されたラッチおよびアンラッチ機構を提供することである。
さらにこの発明の別の目的は、選別コンベヤーの傾斜機構付トレイのはね返りを
防止する、改良されたラッチ板を提供することである。
傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤーの搬送速度を増すと、米国特許第4.
174,773に示される様に、システムの関連する跳ね上げ部品に大きな衝撃
と磨耗が生じる。速度を増大させると、従来のレバーアームの傾斜したアンラッ
チランプでさえも、システムに過剰の荷重を生じさせる速度でローラーに打撃を
与える。これらの力は、跳ね上げローラー及びアームを通って跳ね上げ取付はビ
ン及びこれらが軸受で止められているチャネルへ伝えられる。このことは、ビン
取り付は穴を押し広げ、より高い騒音を与え、ついにはせん断されたビンを交換
しなければならなくなる。
従って、改良された跳ね上げ装置を提供することも、この発明の目的である。
さらに進んで、ライン速度を増加して運転される傾斜機構付トレイ装置でもたら
される衝撃負荷に耐え、それを分散させ得る、改良された跳ね上げ機構取付は装
置を提供することも、この発明の目的である。
さらにこの発明の他の目的は、改良された耐高速性、円滑性、静かさ及び最小衝
撃負荷を持った、傾斜機構付トレイを有する選別コンベヤーを提供することであ
る。
さらにこの発明の目的は、選別スピードが増大しても選別場所あるいは荷降ろし
シュートの幅を一定に保ち或いは減少させる、より形のそろったトレイ傾斜機構
を持った、傾斜機構付トレイを有する選別機を提供することである。
最後に、この発明のより好ましい実施例には、傾斜機構付トレイを備えた選別コ
ンベヤーのための、改良されたばね負荷レバーアームが含まれる。下部アーム面
は前方アンラッチカム部と後方へ延びる傾はカム部とより成るランプを備えてい
る。この部分は、あらかじめ定められたライン速度の関数として特定の形状ある
いは輪郭を持ち、ランプバス(ramp path )に選択的に持ち上げられ
る跳ね上げローラーによって強制的に傾斜する際に一定のトレイ傾斜角加速度を
与える。
あらかじめ定められたライン速度に対する一定のトレイ傾斜角加速度は、トレイ
の最も外側で生じる接線方向の加速度が、自由に落下する物体の加速度とほとん
ど等しいかあるいは僅かに小さくなるように選ばれる。好ましくは、この一定の
角加速度は秒の2乗当たり約20ラジアン(20radian / see”
)である。換言すれば、トレイとその上にある物体とに分は与えられる角加速度
は、そのどの線成分もトレイ上の物体が飛び上がらない程度に選ばれる。これら
の成分の最大値は、自由落下物体の加速度とほぼ等しいか、それより小さい。
この様なトレイ加速度は、トレイの上昇側から荷物が放り出されるか、トレイの
下降側から荷物が落下するほど速くはない。
しかし、加速度は最大傾斜角度である約371だけトレイを傾けるに充分な速度
を与える。このことは、トレイの任意部分に載置された荷物が、あらかじめ定め
られた時間及び距離の範囲内で跳ね上げ作用によってトレイから滑り落ちること
を保証する。ランプのアンラッチカム部の形状はあらかじめ定められたライン速
度の関数として決められる。このことは跳ね上げローラーによる初期アンラッチ
衝撃を緩和させ、アンラッチを確実にし、傾はカム部へのスムースな移行を可能
にする。
本発明による望ましいカム形状はパラボラ型の一部でも円弧でもない。
本発明の実施例のひとつは、次の通りである。あらかじめ定められたライン速度
である1分当たり約330フイート(正確には1分当たり329フイート)に対
して、アンラッチが開始する点からランプに沿って後方へ計った直線距離をX、
ランプに沿って一定距離Xに対する高さをhとするとき、X−0インチからX−
1インチまでのアンラッチカムの形状はh = 0.315X’ テあり、X=
1インチからX=2インチまではt+ −0,315+ 0.560 (X −
1) −0,264(X −1,)” テある。
X−2インチからX−11,6インチまでの傾はカムの外側エツジの形状は
fi = 0.595 + 4 TAN (0,002425(X−0,6)”
) ’t’あり内側傾はカムエツジの形状は
h = 0.595 + 2.750 TAN (0,002425(X−0,
6)”) テある。
ここで内側及び外側エツジは1.25インチだけ離れている。
アンラッチカム面はX−0インチからX−2インチまでであり、傾はカム面はX
−2インチからX−11,6インチまでであることが推奨される。傾はカム表面
は、上記の数式で示唆される様に、強制的トレイ傾斜の間、跳ね上げローラーと
線接触を保つためにねじれている事が望ましい。
もうひとつの、本発明の実施例では、あらかじめ定められたライン速度である1
分当たり約500フイートに対して、X−0インチからX−1,5インチまでの
アンラッチカムの形状はfi = 0.1789 X” テアリX−1,5イ
ンチからX−3インチまではh = 0.4025+ 0.466 (X −1
,5) −0,1555(X −1,5)”である。
X−3インチからX−19,25インチまでのチップカムの外側エツジの形状は
h = 0.7516+ 4 TAN (0,001(X −3)リ であり内
側チップカムエッヂの形状は
h = 0.7516+ 2.750 TAN (0,001(X −3)”
テある。
ここで、内側エツジと外側エツジは1.25インチ離れている。
アンラッチカム表面はx−0インチからX−3インチまでであり、ねじれた傾は
カム表面はX−3インチからX−19,25インチまでである。
個々の実施例にあるアンラッチカム表面の形状はパラボラであるが、傾はカム表
面の形はパラボラ型や円弧型でなく、それぞれの場合にあらかじめ定められた特
定の線加速度に対応して強制的に傾斜する間に、一定のトレイ傾斜角加速度が与
えられるよう、その形状は上記の数式で最適化される。
このように装備され、はぼ決められた速度で作動するトレイ上の物体は、確実に
制御される。これらの物体は、望ましくない放出あるいは“舟遊”特性がなく、
単にトレイから選別場所である荷降ろしシュートへ容易にすべり落ちる。
本発明の別な特徴では、改良されたラッチあるいはインデクスプレートには、ト
レイとインデクスプレートとがトレイ傾斜位置に移動するとき、ラッチビンに対
して傾斜したカム面が備えられていることである。この傾斜とラッチプレートカ
ム面の中間位置にあるピークは”中心を越えた”構造をとる。このことにより、
傾は位置から傾斜していないかあるいは水平位置へ向かうトレイのはね返りを防
止している。このような構造では、レバーアームが跳ね上げローラーを通り過ぎ
た後、はね返ってくるトレイの望ましくない再ラツチを防止するため、レバーア
ームすなわちラッチ板のばね付勢力を利用している。トレイはこのようにして確
実に傾斜し、荷降ろしされた荷物の再捕捉を防止するために傾斜状態に保たれる
。
本発明のさらに別な特徴は、改良された跳ね上げ装置には紹合せショックアブソ
ーバ−が備えられていることである。このショックアブソーバ−はワッシャ一様
の形状をとり、アームとその反対側の脚の取付はチャンネルとの間にある跳ね上
げアームの両側の取付はビンに配設されている。好ましくは六角形をした組合せ
ボスが、個々のショックアブソーバ−のワッシャー状部分からチャネル脚の取付
アパチャーを通って突き出している。
組立ピンはチャネルによって、送り台の直線搬送方向に対し約456の角度に保
たれる。ショックアブソーバ−のワッシャー・ボス部分は、跳ね上げ衝撃力を、
取付ビンが単にチャネル脚の穴に配置されている場合よりも、チャネル表面のは
るかに大きい部分に伝達する。穴の伸びやビンの変形は効果的に防止される。跳
ね上げアクチェーター駆動部の下部とチャネル脚の間にも、その位置で類似の機
能を持たせるため、同様なショックアブソーバ−が使われている。この様なショ
ックアブソーバ−は保守点検の手間を減らし、跳ね上げ作動による騒音を減少さ
せ、トレイレバー構造によるレバーアームの衝撃を減少させる。
変形し易い環状の別なショックアブソーバ−が、跳ね上げ装置取付チャネルの基
盤ウェブにさらに取りつけられている。これはさらに衝撃を和らげ、騒音を減ら
す。
従って、本発明は、速いライン速度で操作し選別生産性を増大させ得る、傾斜機
構付選別トレイを備えたコンベヤーを提供する。様々な形、重量を有する荷物に
対するトレイ傾斜および荷降ろし特性は一般化され、あらかじめ定められたライ
ン速度に対して一様になる。このことは、与えられたコンベヤー選別部位の長さ
とライン速度に対し、できるかぎり最も狭い選別場所の寸法と最も大きい選別位
置の数をとることを可能にする。
選別精度は改善され、騒音及び保守点検の手間は減少し、生産性は向上する。
このような、あるいは他の利点は、以下に述べられる本発明の、より好ましい、
あるいは別の実施例、および図面で明白になる。
第1図は本発明による傾斜機構付トレイを備えた選別コンベヤーの例示用平面図
である。
第2図は、第1図の2−2線に沿った断面図である。
第2A図は、第2図の2A−2A線に沿った断面図である。
第2B図は、第2図の2B−2B線に沿った断面図である。
第3図は、第2図の3−3線に沿った例示用断面図である。
第4図は、第3図と同様な図であるが、傾斜位置における装置を示す。
第5図は、本発明による、1分当たり約330フイートのあらかじめ定められた
ライン速度を持つコンベヤーのしlく−アームの形状のひとつの実施例を示す平
面図である。
第6図は、本発明による、1分当たり約500フイートのあらかじめ定められた
線速度を持つコンベヤーのレノく−アームの形状のひとつの実施例を示す平面図
である。
図面に戻り、最初に第2図について説明する。図には傾斜機構付トレイを備えた
選別コンベヤ一部分10が示されている。
第2図に示される様、コンベヤーlOの部分には、軌道1に跳ね上げ装!12、
車輪付送り台13および傾斜機構付トレイアセンブリ14が含まれる。傾斜機構
付トレイ14は、水平から約 37°の角度で枢軸の回りにどちら側にも傾ける
ため、前方及び後方トラニオン15.16で送り台13に枢軸固定されている。
送り台13は、軌道11に沿って移動する駆動ローラーチェーンI7に連結され
ている。
複数の送り台13は、トレイアセンブリー14と共に、互いに結ばれ、複数の選
別位1i118〜23を通過するローラーチェーン17で軌道11に沿って引っ
張られる(第1図)。これらの選別位置は、第1図において、軌道11の両側に
それぞれ向かい合う様に示されている。
第2図には、解除可能なラッチ装置24によって水平かつ物品搬送位置に固定さ
れたトレイアセンブリー14が示されている。ラッチ24には、以下に述べられ
る様に、送り台アーム26に組み込まれるラッチピン25と、トレイ装置14に
組み込まれるインデクスプレートすなわちアンラッチ板27が含まれる。
レバーアーム28はトレイアセンブリー14に29の位置で枢軸固定されている
。レバーアーム28は、好ましくは二つのランプアーム30.31から成る(第
4図)が、これらのランプアーム30.31は横方向に取りつけられ、トラニオ
ン15.16で規定されるトレイ14の枢軸のそれぞれ反対側に位置している。
アーム30.31は長く延びた形をし、送り台13の搬送路と平行な方向に延び
ている。ランプアーム30.31は交差した一対のプレース対32.33によっ
て結ばれている。
解除可能なラッチ装置1i24は前部の交差プレース32に組み込まれている。
ばね32Aは、レバーアーム28とインデクスプレート27とがビン25に対し
常に下方へ付勢されるよう、前部の交差プレース32とトレイ構造の間に配置さ
れている。
それぞのランプアーム30.31の下側は、解除すなわちアンラッチカム部34
と傾はカム部35とから成る二つの部分で規定される。説明を簡明にするため、
ランプアーム31には、傾はカムが内側へねじれている方向を除いてランプアー
ム30と同様に、アンラッチカム部36と傾はカム部37とが含まれるものとす
る。例えば第3図に示される様に、それぞれの傾IJカム部35.37は内側に
ねじれている。
前方、後方バンパー38.39はトレイ装置14の下側に取り付けられている。
これらのバンパーは、それぞれ対応する送り台アーム26.42におけるそれぞ
れ対応する表面40.41の上に現わされる。トレイが第2図のを見る者に対し
て手前に傾くとき、バンパーは傾斜角約37@に制限する様に働く。
他の同様な(図には示されていない)バンパーがそれぞれ、トレイの反対側への
傾斜移動を最大傾斜角37°に制限するように、同様な表面アームの反対側26
.27に備えられている。
以後の記述のため、ここに記載されるタイプの、傾斜機構付トレイを備えたコン
ベヤーでは、トレイ幅が約20インチから40インチ、典型的な幅は32インチ
であることが推奨される。
トレイの長さは一般的には約24インチであり、送り台の中心から中心までの距
離は約2フインチである。
レバーカムの形状とラッチ装置とを除いて、送り台13、トレイ装置114、お
よび軌道11の構造は、チェーン17と共に、前に触れた米国特許第3.510
.014号に記載されるものと本質的には同一である。
第2図、第2A図および第2B図に示される跳ね上げ装置12は、この発明にで
は二重に働く空気作動アクチュエーターが使用されていることと、以後に述べら
れるショックアブソーバ−とを除いて、前に触れた米国特許第4.174,77
3号と類似している。特に、跳ね上げ装置12には、基盤ウェブ48に取りつけ
られた平行な対抗脚46.47を持つ組み込みチャネルが含まれる。チャネル4
5は、前に触れた米国特許第4,174.773号に示される様な任意の一般的
な方法でコンベヤー軌道11に搭載される。従ってチャネルウェブ48は、好ま
しくは送り台移動方向に対し約45°の角度をなす平面に配置される。この様な
搭載角度は、跳ね上げ装置がレバーアームカム面と干渉しあったり、しなかった
りする速度を促進する。別な搭載角度も使用することができる。さらに加えて、
跳ね上げ機構12の高さを軌道、通過する送り台13およびトレイ14に対して
正確に調整する様、ねじジヤツキ(図には示されていない)が搭載される。
シリンダー50、伸縮可能ピストン51より成る二重動作空気作動アクチュエー
ター49がチャネル111146.47の間に組み込まれている。シリンダー5
0の下端はチャネルの脚46.47の間に延びるビン52に取りつけられる。ビ
ン52には、ビンをチャネル脚に固定するためのヘプト53と押し蓋54がある
。ピストンの上端51は、跳ね上げアーム56のレバーアームに枢軸的に固定さ
れている。はね上げアーム56には、跳ね上げローラー57が取り付けられてい
る。跳ね上げアーム56は、#46.47を貫いて伸長し、ビン58をその位置
に保つためのヘッド59と押し蓋60とを持つビン58によってチャネル45に
枢軸固定されている。ビン52.58は、内角45@で機具方向MD(第2図)
と交差する軸上にあることが推奨される。
組合せショックアブソーバ−62が、跳ね上げ装置12と傾斜機構付トレイ装置
14との間の衝撃力をチャネルの広い部分に分散させるために、チャネル脚とシ
リンダー50との間、およびチャネル脚と傾はアーム56との間に、それぞれ使
用されている。これらのショックアブソーバ−は多分、第2図と第2B図で最も
良く見ることができる。それぞれのショックアブソーバ−は互いによく似ており
、ワッシャ一様の部分63と、積層突出部とを含んでいる。積層突出部は、チャ
ネル脚にある同様の形をしたアパチャー65を通って延びている六角形ボスから
なる。ビン52と58は、第2B図で最も良く見られる様に、これらのショック
アブソーバ−を通って延びている。
ショックアブソーバ−62に加えて、跳ね上げ装5!12は、ビン58の上にあ
るチャネルの基盤ウェブ48に取りつけられた、弾性のある環状の形をした別な
ショックアブソーバ−69を備えている。アブソーバ−69は、引き延ばされた
とき、および通過する送り台I3と、トレイ14とにより衝撃が与えられたとき
、撥ね上げアーム56と係合する位置にある。ショックアブソーバ−62,69
の組合せにより跳ね上げ装置の過剰な磨耗を避け、送り台のライン速度が劇的に
、例えば1分当たり330から500フイートまで増加したときあっても、全体
の傾斜操作を過去のどんな装置よりも静かに行うことができる。
もちろん、シリンダー50にはピストン51を伸縮するための液体ボート70.
71が備えられている。液体はこれらのボートに適当なバルブまたはソレノイド
で供給されるが、それらは中央演算処理装置で電気的に制御され、適当な選別位
置でトレイ装置114上の荷物を降ろすために跳ね上げ機構を選択的に作動させ
る。しかしながら、この様な選択的作動装置は本発明の一部を構成しない。
第2図へ戻って、送り台13が縦方向へ動くとき、送り台は第1図に示されるよ
うに、位置18〜位正位置の様な選別位置に近く、好ましくは軌道11の両側に
位置する跳ね上げ装置を最終的に通過することが推奨される。どの跳ね上げ装置
112のピストンロッド51も延びていないときは、跳ね上げローラー57は送
り台13やトレイI4を妨害しない位11(図には示されていない)に置かれる
。しかしながら、シリンダー50が傾斜機構付トレイ14をその位置で傾けるた
めに選択的に作動されると、跳ね上げローラー57は第2図に示される様な位置
に持ち上げられる。その結果、第2図で示されるように軌道11の反対側へ、例
えば第1図に示される選別場所2Aの方向ヘトレイを傾斜させるために、アンラ
ブチカム34とレバーアーム28の傾はカム35とが係合する。持ち上げられた
跳ね上げローラー57は最初にアンラッチカム部34と係合する。この結果、レ
バーアーム28はばね32の付勢力に逆らって枢軸29の回りに枢軸回動し、イ
ンデクスプレート27がビン25から外れる。インデクスプレート27の回り止
め67がビン25を乗り越えると、トレイはそれ以後第4図で示されるようにロ
ーラー57によって強制される方向へ傾いた位置へ自由に傾斜することができる
。トレイは通常、選別位置をはるかに過ぎた下流にある直立ステーションを過ぎ
るまではこの位置を保つが、この直立ステーションは本発明の一部を構成しない
。
レバーアーム28から跳ね上げローラー57に加えられる衝撃が、全体の跳ね上
げ装W112に上下動を伝えることが推奨される。これらの力はピン52.58
を通ってチャネル45に伝えられる。従来の機構では、送り台速度が大きいと、
チャネル脚のピン取り付はアパチャーを押し広げようとし、ついにはピンに変形
を生じることが見出された。この潜在的な困難はショックアブソーバ−62を使
用することにより取り除かれた。
ショックアブソーバ−62の平坦なワッシャー状部分は、アンラッチの衝撃で働
く圧力をチャネル脚の広い部分に分散させようとする。さらに、ショックアブソ
ーバ−62の突出ボス64の大きな六角形は、ピン52.58に伝えられた力を
より大きなアパチャー領域に分散させ、ピン取付は穴の望ましくない拡大を取り
除く。必要な状況で容易にかつ安価に交換できるショックアブソーバ−によって
磨耗の問題を解決することができる。
第3図、第4図に戻って、ラッチプレートすなわちインデクスプレート27には
、くぼみ67のそれぞれの側にそれぞれ対応するカム表面75.76が備えられ
ていることが推奨される。
カム表面75には傾斜面77が備えられ、カム表面76には傾斜面78が備えら
れている。傾斜面77はカム表面75の中間部79で終わり、一方、傾斜面78
はカム表面76の中間部80で終わる。
上に述べられた様に、トレイ装置14はトラニオンI5.16で規定される枢軸
82の回りに傾けられる。カム表面75.76の中間部79.80が、トレイ装
置11f14の傾斜角よりも少ない角度に対応する角度である約15°かそれ以
下の角度にに位置し、中間部79.80が対応する傾斜77.78の他の部分よ
りも枢軸からより遠い距離に位置することも推奨される。
この構造はラッチ装置24に”中心を越えた“構造を与える。
第3図、第4図に示すように、跳ね上げローラー57とレバーアーム28との係
合により、ラッチ板27がピン25から持ち上げられ、その後トレイが第4図に
示されるよう傾斜したとき、カム表面75の中間位置すなわち部分79がピン2
5の方向へ回転することが特に推奨される。部分79がピン25を通過するとき
、装置の公差にもよるが傾斜部77はピン25に乗り上げようとする。トレイ1
4が第4図に示されるようにその最大傾斜角に近づくとき、送り台13とトレイ
14は跳ね上げ装置112を越えた位置に移動することが推奨される。
強制傾斜が完了するとトレイはその最大傾斜角へと惰行する。
丁度この位置にあるとき、傾斜面77の上でピン25との相互作用によらなけれ
ばトレイは確実にラッチされず、また第4図で示される様な傾いた位置に保持さ
れない。しかしながら、第3図に示される様に、トレイが傾斜しない、すなわち
水平の位置に戻るためには、ばね32Aの付勢力が打ち勝なければならない。実
際には、傾斜部77は中間位置79の向こうにあるピン25に乗り上げ乗り越え
なければならない。従って、トレイが傾斜方向に向かってその最大傾斜角度へ加
速され、その後はね返ろうとすれば、はね返り動作は傾斜部77とばね32Aの
付勢力による抵抗を受ける。
トレイ14は、その最初の傾斜方向として約15°から17゜の間だけ跳ね上げ
装置12によって強制的に傾けられる。その後、トレイ装置1f14は跳ね上げ
装置を通り過ぎ、トレイはその最大傾斜角度的37° (第4図)へ向けて傾斜
方向へ惰行する。
ひとたびレバーアーム28が跳ね上げローラー57を通り過ぎると、それより前
でなければラッチ板27はピン25と係合する。それにもかかわらず、ひとたび
ラッチ板の中間部79がピン25を過ぎると、トレイの連続的な傾きは充分には
抑えられない。トレイの角運動に比較すると、傾斜部77の角度はトレの傾きを
促進するか、あるいはトレイが激しくはね返らないよその傾きを遅らせるように
利用される。
もちろん、傾斜部77.78および中間部79.80を含む全体のカム表面75
.76の特定の角度付けは、傾きあるいははね返り運動に対して望みの摩擦抵抗
を与えるばね32Aの影響による付勢力と共同する様に選ばれることが推奨され
る。例えば、もうひとつの回り止めを、最大傾斜位置にあるトレイによって確実
なラッチを与える様、傾斜部77.78に、あるいは近くに設けることもできる
。
跳ね上げローラー57とレバーアーム28との相互作用をさらに説明するために
、第4図から線85は跳ね上げローラー57の係合面の最も上方の範囲を図示し
ていることが望ましい。
レバーアーム28、とりわけカム34.35と跳ね上げローラー57とが強制的
に係合している間に、トレイはアンラッチされ、次いでトレイに伝達される傾斜
角加速度で傾けられる。この角加速度は一定であり、自由に落下する物体の加速
度にほぼ等しいか、あるいは平方砂崩たり約20ラジアンである。この角加速度
は、送り台13とトレイ14が跳ね上げローラー57を通り過ぎるとき、トレイ
14が実際に傾いている間にトレイ14に伝達される。トレイ14は角方向に加
速されているため、跳ね上げローラー57を通り過ぎた後、第4図の矢印で示さ
れる様に、円弧傾斜方向TDに移動しまたは滑り続ける。
第2図からレバーアーム28の枢軸点29が最終的には跳ね上げローラー57を
通り過ぎることが好ましい。枢軸点29が跳ね上げローラー57を通り過ぎた後
、ローラー57が傾はカム部の後部と連続的に係合する。これにより、レバーア
ーム28は、装置の公差にもよるが、ばね32Aに付勢力が加えられる方向、及
び反対の方向へ回動しようとする。しかしながら、この作用はカム表面75がピ
ン25に係合し、アーム28のより以上の回動を固定することによって、トレイ
14をその一定の角加速度で正方向へ傾は続ける。
好ましくは、カム部35とローラー57の係合によって生じる強制傾斜は、約1
51から17°まで続く。その後、傾斜面はローラー57を通過し、トレイは荷
物がトレイから滑り落ちるに充分な角度である最大傾斜角約37°まで惰行する
。
レバーアームのアンラッチカム部34が跳ね上げローラ−57七係合する時、レ
バーアーム2Bは容易に枢輸点29で回動し、トレイ装fi!14がアンラッチ
されるまではトレイ14が傾かないことが好ましい。従って、カム表面34はロ
ーラー57の表面と相対的に一直線であり、かつ同一平面にある。しかしながら
、ひとたびトレイ装!1114がアンラッチされトレイ14の傾きが開始した時
は、ローラー57の表面と傾はカム部35とが相対的に同一平面で保合を保つこ
とも望ましい。このことは、一般的に言えば、ローラー57と線接触が保たれる
様、傾はカム表面に僅かに内向きのねじれを与えることにより調節される。この
ねじれは、ねじれた傾はカム部35.37を示す第3図で個々の傾斜面30.3
1にそれぞれ図示されている。
本出願で先に述べられている様に、物体の荷降ろしを相対的に速い送り台速度に
対して最適化することが望ましい。前述した米国特許第3.510.014号、
第3.630.394号にある様に、傾斜機構付トレイが注目されているが、本
発明では、あらかじめ定められた送り台ライン速度に対して、より滑らかでより
均一な荷物降ろしができる様な、さらに進んだ改良を目指している。
選別生産性は、他の条件の中で、一般的には送り台ライン速度の関数であること
が好ましい。しかしながら、送り台ライン速度をトレイ傾斜操作を考慮すること
なく増加させたときは、システムにもたらされる様々な問題のために全体的な選
別生産性を低下させることになる。これらの問題の中には、例えばトレイの上昇
する側からはじき出される荷物や、下降する側からの転落により1遊する荷物な
どが含まれる。従って、あらかじめ定められた高い送り台ライン速度に対して荷
降ろし操作中に確実に荷物を制御することが望ましい。
この最適化は、レバーアームのパラボラ型または円弧型の傾はカム部によるので
はなく、次の様な傾はカム形状によると考えられる。すなわち、あらかじめ定め
られたライン速度に対して、トレイの端に置かれた荷物にも一定の角加速度を与
え、かつその角加速度がほぼ20 radian / see’ に等しいよう
な形状である。このことは、以下に述べる数式で規定される形状または輪郭に対
応する傾はカム部によって対応できる。
さらに、アンラッチに用いられる従来のレバーアームの直線的な傾斜部に代わっ
て、滑らかなアンラッチ操作が以下の様なカム部で与えられることが分かった。
すなわち、カム部はパラボラ型であり、あらかじめ定められたライン速度に対し
て強制的にアンラッチされる間、充分に衝撃を減少させるものである。
特に、また本発明の実施例のひとつを参照して、傾斜機構付トレイ選別方式は、
あらかじめ定められた送り台すなわちライン搬送速度が1分当たり330フイー
ト、正確には1分当たり329フイートであるようになっている。この様なコン
ベヤーと関連して、この速度は長さ約11.6インチの、奥行きが縮んだ形のレ
バーアームで対応できることが分かった。
この様な傾斜カムの形状は第5図に示される。アンラッチが開始する基準点0−
0が、図で説明するために基準線Xおよび基準線りと共に引かれている。基準線
Xは、跳ね上げローラー57が点0で係合う点から、アームとの係合が外れる最
終点までの傾斜アーム30(第2図)の直線距離を構成する線である。
基準線りは、ランプ高の規準すなわち、あるX位置でのランプ位置から他の位置
へのランプ高さの変化を示す基準線である。
この特定の実施例では、第5図に示される様に、アンラッチカム部34はX距離
0インチから後方へ2インチだけ延びており、一方、正方向の傾はカム部35は
X−2インチの点からX=11.6インチの点へ延びていることが好ましい。ア
ンラッチカム部34の形状は次の数式で定義される。
X冨0インチからX−1インチまでは
h = 0.315 X” テあり
X=1インチからX=2インチまでは
h = 0.315 + 0.560 (X −1) −0,264(X −1
)”tl’ある。
チップカム部35の形状は次の様に定義される。
X−2インチからX=11.6インチまでは、チップカム部35の外側エツジ3
0Aの形状は
h= 0.595 + 4 TAN (0,002425(X −0,6)”
) ’?’ある。
チップカム部35の内側エツジ30Bの形状はh = 0.595 + 2.7
50 TAN (0,002425(X −0,6)’) テある。
ここで外側エツジ30Aはl、25インチだけ離れている。外側エツジ3OAは
トラニオン紬82から約4インチの位置にあり、一方、内側エツジ30Bは紬8
2から約2.75インチの位置にあることが好ましい。
これらの数式は、第3図に示される様な内側へのねじれ方向を除いて、レバーア
ーム28のそれぞれのランプアーム30.31に対すると同様にアンラッチ、傾
はカム部を定義する。この形状はトレイ及びその上にある物体に約20 rad
ian / see”の強制的角加速度を与える。
さらに図で説明すると、この実施例の一般的、近似的設計パラメーターは次の様
なものである。
ラッチラグ面88はピボット軸29の前方5.9フインチにある。
設計アンラッチのためのアーム回転角: 4゜設計トレイラッチ送り: 7/
16インチ設計アンラッチランプ持ち上げ: 約0.91インチ設設計トレイラ
ッチ+16.8’
最最大トレイ傾斜度:65.8インチ/ s e c設計トレイ幅: 26イン
チ
設計荷物重量: 15キログラム
設計トレイ間隔= 500ミリメートル第5図に示される様、枢軸29は規準線
Xの下のX=6. 875インチ、h=0.250インチに位置する。
本発明の他の実施例では、あらかじめ定められたコンベヤーのライン速度は1分
当たり約500フイートである。この特定のライン速度に対応するレバーアーム
は長さ約19.25インチであり、第6図に示されている。枢軸はX=0である
ランプ前面から13インチの位置にある。アンラッチカム部34はX−約3イン
チ延びており、ランプの傾はカム部35は約X=3インチから約X−19,25
インチまで延びている。
第5図の実施例に示される様に、0−0点はレバーアームが最初に跳ね上げロー
ラー57と係合する場所に設定される。規準線Xおよびhは第5!!!lと同様
、第611!!IIに示されるが、そのパラメーターは次の様である。
X−0インチからX=1.5インチまではh = 0.1789 X’ であ
りX−1,5インチからX=3インチまではh = 0.4025 + 0.
466(X −1,5) −0,1555(X −1,5)″である。
この実施例ではチップカム部35の形状は次の様に定義される。
X−3インチからX−19,25インチまで、チップカム部35はねじれており
、外側エツジ30Aと内側エツジ30Bを含む。外側エツジ3OAは次の数式で
定義される。
h = 0.7516 + 4 TAN (0,001(X −3)り内側エ
ツジ30Bは次の数式で定義される。
h = 0.7516 + 2.750 TAN (0,001(X −3)
Qここで外側及び内側エツジは互いに1.25インチ離れている。
他の特定の実施例にある様に、外側エツジは軸82から約4インチにの位置にあ
り、内側エツジは紬82から約2.75インチの位置にある。
これらの数式は、内側ねじれが反対方向であることを除いて、本実施例ではレバ
ーアーム28の個々のランプアーム30.31を定義する。
さらに図で示すため、本実施例での一般的な追加される設計パラメーター概要は
次の通りである。
トレイラッチラグ面はピボット紬29の前方6.375インチである。
設計アンラッチレバーアーム回転角: 4゜設計トレイラッチ送り: 7/1
6インチ設計アンラッチランプ持ち上げ:0.91インチ設計トレイ正方向傾斜
角:15.13゜最大トレイ傾斜速度+ 260 ft、 /min。
設計トレイ幅: 32インチ
設計荷物重量:601bs
設計トレイ間隔: 中心間 2フインチ枢軸29は規準紬xに対しX−13イン
チ、h=0.100インチにある。
第5図、第6図におけ る明細書にあるそれぞれの数式に示された上記コンベヤ
ーのライン速度は、トレイとその上にある物体に一定の角加速度を与える様考慮
されている。
この様な角加速度の最大値は、トレイとその上にある品物に加えられる接線方向
の加速度が、自由に落下する物体の重力による加速度とほぼ等しいか、より小さ
くなる様に決められる。
本発明の二つの好ましい実施例が記述されたが、レバーアームの傾はカム部の形
はパラボラ型でも円弧の一部でもないことが好ましい。その代わり、適当な方向
に最も効率よく一定の角加速度を与え、その結果荷物を確実に制御できるるよう
な形をとる。この様な加速度により、荷物はでたらめな方向へ放り出されること
なく、トレイから選別場所へ滑り落ちる。あらかじめ定められたライン速度に対
する荷降ろしは最適化され・送り台ライン速度が増加しても選別場所あるいは荷
降ろしシュートの幅は最小、に保たれる。その結果、全体の選別生産性は増加す
る。
あらかじめ定められたどの様なライン速度に対しても一定のトレイ傾斜角加速度
が与えられ、荷物降ろしを最適化しここで議論された望ましいパラメーターを保
持するように、適当な装置の輪郭が数学的計算で与えられることが好ましい。カ
ム表面35の傾斜あるいは落下角度は、一部ではローラー57による強制的傾き
の継続時間を規定することが好ましい。この角度は、一部では枢軸29の位置に
よる。紬29がわずかに上方へ動くとき、強制傾斜持続時間が減少する。即ちカ
ム表面35はローラー57に対して僅かに上方へ傾く。このことは、トレイに伝
えられる最大傾斜角速度をより少なくし、従ってトレイがその最大傾斜角速度3
7@で停止している場所でのトレイエツジの速度を減らす結果になる。トレイ慣
性はこのようにして、位置決め枢軸点すなわち枢軸29によるはね返りに望みど
おり影響させるよう調整することができる。
このようにして、レバーアームの落下角度は望みの傾き動作を与えることができ
るが、もちろんアンラッチ操作に対して必要な調整が行われることを仮定してい
る。好ましくは、上に述べた、1分当たり約330フイートで操作されるコンベ
ヤーにおいてランプは前方から後方へ約26上方へ傾けられることが望ましい。
また、1分当たり約330フイートで走っているコンベヤーに対し、強制傾斜が
終わり最大傾斜角度に達する直前までの時間におけるトレイエツジの速度は、1
分当たり150から200フイートであることが好ましい。
跳ね上げ装置の周期は、それに続くレバーアームの間に来るように調節する事が
好ましい。次のトレイが水平または反対側へ傾いているときのみ、跳ね上げ装置
はただ1個のトレイにだけ働くよう突き出したり、引っ込んだりすることが可能
でなければならない。
従って、トレイがその中心間の距離だけ動き、レバーアームランプの長さより少
ない距離を動く時間内に跳ね上げ周期が終わらなければならない。レバー枢軸2
9の水平位置は、個々のトレイに対し、及び選別位置に対する設計跳ね上げ位置
に対し、跳ね上げ操作を促進したり遅らせたりするよう選ばれる。レバーアーム
類はカム表面の全体の長さは、あらかじめ定められた送り台あるいはコンベヤー
ライン速度による望みの時間枠で、〕
トレイをその最大傾斜角度37°に傾けるに充分な強制的に傾斜した一定の角加
速度を与えるよう選ばれる。
本明細書に記載された方法の変法、変形および改良は、零発明の範囲から逸脱す
ることなく通常の技術で容易に類推される。
本出願人は、ここに付は加えられる請求の範囲のろに制約されるものである。
FIG、2B
国際調査報告
1^+、、、、+1−−−自aee+1cj+I@lI+1−.PCT、’IJ
S8B103860SA 25638
Claims (21)
- 1.物品をトレイ傾斜機構付コンベアから所定の選別場所へ選別する方法であっ て、前記コンベアを所定の搬送速度にほぼ等しい速度で搬送する工程と、トレイ 上の物品を前記選別場所へ荷降ろしするために、前記トレイ上の物品に自由落下 体の速度にほぼ等しいかより小さい有効接線加速度を生じさせるような一定角加 速度で、該所定選別場所に隣接して物品を運搬しているトレイを強制的に傾ける 工程とを含む物品選別方法。
- 2.複数の選別可能場所を通過して選別物品を搬送する送り台に取り付けられた 複数の傾斜機構付トレイを備えた選別コンベア用改良型レバーアームであって、 選択された選別場所でトレイ上の物品を荷降ろしするために、前記レバーアーム が、前記傾斜機構付トレイを傾斜させる傾けカム面手段を備えたランプを有し、 そのトレイ傾けカム面手段は、関連するトレイに一定の傾斜角速度を伝達するた め所定の送り台速度の関数で定義される断面を有し、その角加速度の線成分は自 由落下体の加速度にほぼ等しいかより小さいものである改良型レバーアーム。
- 3.1分当り約500フィートの線速度に適合する送り台と、トレイに揺動可能 に取り付けられ、そのトレイのラッチを解除するとともに、選別場所で選択作用 可能な跳ね上げ手段と係合する際に該トレイを傾斜させるランプを有するレバー アームとを備えたトレイ傾斜機構付選別装置において、前記レバーアームランプ の改良型傾けカム面が、トレイを傾斜させるため前記跳ね上げ手段と係合可能で あり、前端部と、後端部と、h=0.7516十4.00TAN(0.001( X−3)2)で定義される外縁部と、 h=0.7516+2.75TAN(0.001(X−3)2)で定義される内 縁部とを有し、 式中、内縁部および外縁部は互いに1.25インチ離隔し、Xはランプ裏面に沿 って前方から後方へ計測した直線距離であり、hは傾けカム面での任意の点にお ける高さであるトレイ傾斜機構付選別装置。
- 4.前記ランプが、X=約3インチのアンラッチカム面と、X=約16.25イ ンチの傾けカム面とを有している請求項3記載の改良点。
- 5.請求項3記載の装置において、前記レバーアームランプが、前記傾けカム面 の前端部の前方に改良型トレイアンラッチカム面を備え、このアンラッチカム面 は、前記跳ね上げ手段と係合して、トレイを傾斜させるため前記レバーアームの ラッチを解除するよう作用し、そのアンラッチカム面の断面は、X=0インチか らX=1.5インチまでについてはh=0.1789X2 に対応する放物線で定義され、 X=1.5インチからX=3インチまでについてはh=0.4025十0.46 6(X−1.5)−0.1555(X−1.5)2で定義され、 式中、Xはランプに沿って前方から後方へ計測した直線距離であり、hはアンラ ッチカム面での任意の点Xにおけるラッチ解除面の高さである請求項3記載の装 置。
- 6.1分当り約330フィートの線速度に適合する送り台と、トレイに揺動可能 に収り付けられ、そのトレイのラッチを解除すべく作用するとともに、選別場所 で選択作用可能な跳ね上げ手段と係合する際に該トレイを傾斜させるべく作用す るレバーアームとを備えたトレイ傾斜機構付選別装置であって、レバーアームラ ンプの改良型傾けカム面が前記跳ね上げ手段と係合じてトレイを傾斜させるよう に作用し、その改良型傾けカム面は、前端部と、後端部と、 h=0.595+4.00TAN(0.002425(X−0.6)2)で定義 される外縁部と、 h=0.595+2.75TAN(0.002425(X−0.6)2)で定義 される内縁部とを有し、 式中、内縁部および外縁部は互いに1.25インチ離隔し、Xはランプ表面に沿 って前方から後方へ計測した直線距離であり、hは傾けカム面の任意の点におけ る高さであるトレイ傾斜機構付選別装置。
- 7.前記ランプが、X=約2インチであるアンラッチカム面と、X=約11.6 インチである傾けカム面とを有している請求項3記載の改良点。
- 8.請求項6記載の装置において、前記レバーアームランプが、前記傾けカム面 の前端部の前方に改良型トレイアンラッチカム面を備え、そのアンラッチカム面 は、前記跳ね上げ手段と係合して、トレイを倭斜させるため前記レバーアームの ラッチを解除するよう作用し、そのアンラッチカム面の断面は、X=0インチか らX=1インチまでについてはh=0.315X2 に対応する放物線で定義され、 X=1インチからX=2インチまでについてはh=0.315十0.560(X −1)−0.264(X−1)2で定義され、 式中、Xはランプに沿って前方から後方へ計測した直線距離であり、hはそのア ンラッチカム面での任意の点Xにおけるラッチ解除面の高さである請求項6記載 の装置。
- 9.送り台と、その上に揺動可能に取り付けられた傾斜機構付トレイと、前記送 り台および前記トレイのいずれか一方に取り付けられたラッチピンと、該送り台 および該トレイのうち前記ラッチピンを収り付けていない方に収り付サられたイ ンデックスプレートとを有し、該ピンと前記インデックスプレートとは所定場所 で該トレイを共同して支持し、また該ピンと該プレートとのラッチを解除して該 トレイが選別場所において傾斜位置まで傾斜することを可能にするラッチ解除手 段を有するトレイ傾斜機構付選別装置であって、該インデックスプレートのカム 面手段が該ピンに係合し、前記カム面が、付勢手段により弾性的に付勢されて該 ピンを抑圧し、また該カム面は該トレイが傾斜位置から所定位置に戻らないよう に前記付勢手段とともに作用する傾斜を有するよう改良されたトレイ傾斜機構付 選別装置。
- 10.前記付勢手段がばねであり、前記傾斜部が、前記トレイが前記傾斜位置か ら前記所定位置へ移動するとき前記ばねを圧縮するよう配置されている請求項9 記載の装置。
- 11.前記トレイが所定の軸のまわりに揺動し、前記カム面手段が中間部を有し 、この中間部はその両側におけるカム面の他の部分よりも前記揺動軸から離れて 配置されている請求項9記載の装置。
- 12.前記中間部が、前記傾斜部の他の部分よりも前記揺動軸から離隔した該傾 斜部の端に配置されている請求項11記載の装置。
- 13.前記トレイが、ストッパーと係合する傾斜位置に向かう加速度に適合し、 前記カム面が、ストッパーとの係合に伴い傾斜中のトレイの慣性力で該トレイが その所定位置に戻ることを妨げるオーバーセンターラッチを備えている請求項9 記載の装置。
- 14.前記ピンと前記インデックスプレートとのラッチを解除する手段が、前記 トレイに取り付けられかつ該ピンおよび該インデックスプレートのいずれかに作 用可能に連結されたレバーアームと、選別場所で前記レバーアームと選択的に係 合する跳ね上げ手段とを備え、この跳ね上げ手段は、該ピンと該インデックスプ レートとのラッチを解除するため、該カム面の傾斜部に対して該ピンを相対移動 させるに充分な加速度をもって前記トレイを傾斜させるべく該レバーアームと接 触するものである請求項9記載の装置。
- 15.前記インデックスプレートが前記トレイに取り付けられ、前記ラッチピン が前記送り台に取り付けられ、さらに、前記トレイに揺動可能に取り付けられて 前記インデックスプレートを支持するレバーアームを備え、前記レバーアームが 前記トレイを傾斜させるためのトレイラッチ解除および傾斜手段と係合するカム 面を備え、該トレイラッチ解除および傾斜手段によって前記インデックスプレー トのカム面における前記傾斜部が該ラッチピンと係合するように移動する請求項 9記載の袋置。
- 16.前記ラッチ解除および傾斜手段が、前記傾斜部が前記ラッチピンに係合す る前には前記レバーアームのカム面から離れた位置にあり、前記トレイがその後 、傾斜位置方向へ惰走し、またこの惰走するトレイの傾斜慣性は、該ピン上のイ ンデックスプレートにおける該カム面を該傾斜部まで移動させ、該カム面と該ピ ンとの係合が該トレイの傾斜連動に対して減速するよう作用可能である請求項1 5記載の袋置。
- 17.支持チャネルと、このチャネルの脚部を貫通する軸上に固定されたピンに 取り付けられた回動可能な跳ね上げアームとを備えたトレイ傾斜機構付選別コン ベアに使用される跳ね上げ装置のうち、前記チャネル内の前記ピンを支持する衝 撃配分手段を備えたことを改良点とする跳ね上げ装置であって、その衝撃配分手 段が、該チャネルと該アームとの間に取り付けられ該ピンに対する半径方向への 偏向に抗して該アームを支持する衝撃緩衝体と、この衝撃緩衝体と一体化され、 外方向に突出して該ピンを包囲し前記チャネルの脚内の穴部を貫通するボスとを 備えてなり、脚の穴部の断面積は半径方向の荷重を該ピンから前記穴部の周縁部 を通して該チャネルに配分すべく該ピンの断面積よりも大きいものである跳ね上 げ装置。
- 18.請求項17記載の跳ね上げ袋置がさらに、前記アームに取り付けられた一 方の作用端と、前記チャネルの2つの脚間に配設されたアクチュエータ取り付け ピンに取り付けられた他方の作用端と、前記跳ね上げアームを選択的に起動させ る二重作用空気アクチュエータと、該チャネル脚と前記アクチュエータとの間に 取り付けられた衝撃緩衝体とを備えてなり、各衝撃緩衝体が、それと一体化し、 該アクチュエータ取り付けピンを包囲し、かつ半径方向の力を前記脚に配分する よう前記ピンの断面積より大きい断面積の前記チャネルの脚の穴部を貫通するボ スを備えている請求項17記載の跳ね上げ装置。
- 19.前記桃ね上げアームに対向する前記チャネルのウエブ上に配設され、前記 アームに伝えられる傾斜機構付トレイの起動力を吸収するための弾性環をさらに 備えている請求項17記載の跳ね上げ装置。
- 20.選別場所を通過するトレイ装置と選択的に係合して傾斜させるために、コ ンベアに沿って配設されたチャネルの脚間に伸びるピンに取り付けられた選択的 作用可能な跳ね上げアームを有するトレイ傾斜機構付選別コンベアにおいて、前 記チャネル上に傾斜すべき通過トレイと前記アームとが係合する際の衝撃を配分 する手段が、該アームと該チャネルの脚との間に取り付けられた衝撃緩衝体を備 えてなり、各衝撃緩衝体は、該衝撃体から外方向に伸びチャネル脚の穴部を貫通 する一体化したボスを有し、前記ピンは、これに作用する半径方向の力が前記ボ スを通して該チャネルに伝達されるようにボスを貫通するものであるトレイ傾斜 機構付選別コンベア。
- 21.前記アームにより起動されて傾斜するトレイから前記アームに与えられる 力を配分するために、前記チャネルのベースウエブ上に配設された弾性環からな る衝撃緩衝体をさらに備えている請求項20記載の装置。
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