JPH02164059A - 半導体デバイスの形成方法 - Google Patents
半導体デバイスの形成方法Info
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- JPH02164059A JPH02164059A JP1270502A JP27050289A JPH02164059A JP H02164059 A JPH02164059 A JP H02164059A JP 1270502 A JP1270502 A JP 1270502A JP 27050289 A JP27050289 A JP 27050289A JP H02164059 A JPH02164059 A JP H02164059A
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- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D84/0109—Integrating at least one component covered by H10D12/00 or H10D30/00 with at least one component covered by H10D8/00, H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integrating IGFETs with BJTs the at least one component covered by H10D12/00 or H10D30/00 being a MOS device
-
- H—ELECTRICITY
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/02—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は半導体デバイス及びその製造方法に係り、より
詳細に言えば、反転イメージ(reverseimag
e )処理を用いて半導体デバイスを製造する時に必要
なアライメント(整列)を自動的に行わせる自動整列方
法に間する。
詳細に言えば、反転イメージ(reverseimag
e )処理を用いて半導体デバイスを製造する時に必要
なアライメント(整列)を自動的に行わせる自動整列方
法に間する。
B、従来の技術
集積回路用の半導体デバイスを改良するための主要な努
力は、デバイスの寸法を小さくすること及びデバイス間
の間隔を狭くすることと、半導体チップ上のデバイスの
異なったファミリーを効率よく製造することとに向けら
れている。その例として、同じ半導体チップ上にバイポ
ーラ・トランジスタ・デバイスとCMOSトランジスタ
・デバイスの両・方を含むBICMO5論理回路を製造
することに大きな努力が払われていることが挙げられる
。そのようなりICMO5論理回路の製造を容易にする
ためには、多くの複雑なステップとか、高価な処理工程
などを必要とせず、効果的に製造することの出来る処理
方法が必要である。加えて、製造された論理回路は、小
さく、そして高密度に配置された高性能デバイスを与え
るものでなければならない。
力は、デバイスの寸法を小さくすること及びデバイス間
の間隔を狭くすることと、半導体チップ上のデバイスの
異なったファミリーを効率よく製造することとに向けら
れている。その例として、同じ半導体チップ上にバイポ
ーラ・トランジスタ・デバイスとCMOSトランジスタ
・デバイスの両・方を含むBICMO5論理回路を製造
することに大きな努力が払われていることが挙げられる
。そのようなりICMO5論理回路の製造を容易にする
ためには、多くの複雑なステップとか、高価な処理工程
などを必要とせず、効果的に製造することの出来る処理
方法が必要である。加えて、製造された論理回路は、小
さく、そして高密度に配置された高性能デバイスを与え
るものでなければならない。
デバイスの小さな寸法とデバイス間の狭い間隔とを得る
ための1つの公知の半導体の製造方法は、「ロスト・ワ
ックス」処理、または「反転イメージJ (rever
se image )処理と呼ばれている方法である。
ための1つの公知の半導体の製造方法は、「ロスト・ワ
ックス」処理、または「反転イメージJ (rever
se image )処理と呼ばれている方法である。
そのような処理方法においては、スタッド、または突起
物のような保護構造がシリコンのウェハ上に形成される
。そしてドーピング処理、あるいは他の処理がマスクの
ような保護構造を用いて遂行される。このような保護構
造は、処理の最終ステップで除去される。この方法の例
は、米国特許第4571817号、ヨーロッパ特許出願
EP第128751号及び1983年のIEDMのジャ
モト(J、 Jiyamoto )等のrVLs1回路
のための1.0ミクロンのN型井戸のCMO5/バイポ
ーラ技術J (A 1.OMicron N−Well
CMOS/BipolarTechnology f
or VLSI C1rcuits)の第63頁乃至第
66頁に記載されている。
物のような保護構造がシリコンのウェハ上に形成される
。そしてドーピング処理、あるいは他の処理がマスクの
ような保護構造を用いて遂行される。このような保護構
造は、処理の最終ステップで除去される。この方法の例
は、米国特許第4571817号、ヨーロッパ特許出願
EP第128751号及び1983年のIEDMのジャ
モト(J、 Jiyamoto )等のrVLs1回路
のための1.0ミクロンのN型井戸のCMO5/バイポ
ーラ技術J (A 1.OMicron N−Well
CMOS/BipolarTechnology f
or VLSI C1rcuits)の第63頁乃至第
66頁に記載されている。
B I CMOSデバイスの製造に関するものとして、
米国特許第4299024号、米国特許第447527
9号、米国特許第4507847号、米国特許第448
4388号、米国特許第4637125号、米国特許第
4486942号、1983年のIEDM刊行物のワル
チク(F、 Walczyk )等のrcMO8とバイ
ポーラを組合せたVLS 1の処理方法J (A Me
rged CMO3/Bipolar VLSIPro
cess )の第59頁乃至第62頁、及び1984年
のIEDMのヒクチ(H,Higuchi )のrcM
。
米国特許第4299024号、米国特許第447527
9号、米国特許第4507847号、米国特許第448
4388号、米国特許第4637125号、米国特許第
4486942号、1983年のIEDM刊行物のワル
チク(F、 Walczyk )等のrcMO8とバイ
ポーラを組合せたVLS 1の処理方法J (A Me
rged CMO3/Bipolar VLSIPro
cess )の第59頁乃至第62頁、及び1984年
のIEDMのヒクチ(H,Higuchi )のrcM
。
5FETと混在され小さくしたバイポーラ・デバイスの
構造と性能J (Performanae andSt
ructures of Scaled−I)own
Bipolar DeviceMerged with
CMO3FETS )の第684頁乃至第687頁が
ある。
構造と性能J (Performanae andSt
ructures of Scaled−I)own
Bipolar DeviceMerged with
CMO3FETS )の第684頁乃至第687頁が
ある。
本出願人に係る米国特許第4419809号はMOSF
ETのドレイン領域を形成するために、上述した刊行物
tE・・DMに記載された「ロスト・ワックス」方法を
使用している。
ETのドレイン領域を形成するために、上述した刊行物
tE・・DMに記載された「ロスト・ワックス」方法を
使用している。
本出願人に係る米国特許第4508579号は酸化物の
側壁で形成された絶縁体スタッドを使用した横型デバイ
ス構造を形成する方法を記載している。
側壁で形成された絶縁体スタッドを使用した横型デバイ
ス構造を形成する方法を記載している。
本出願人に係る米国特許第4160991号は密接した
間隔のベース・コンタクトとエミッタ・コンタクトを有
する高性能のバイポーラ・トランジスタの製造方法が記
載されている。
間隔のベース・コンタクトとエミッタ・コンタクトを有
する高性能のバイポーラ・トランジスタの製造方法が記
載されている。
以上のことを要約すると、寸法が小さくて、相互の間隔
が狭いデバイス領域を持つ半導体デバイスを製造する方
法は、従来の技術に大きな貢献を与えてきた。このよう
な処理方法は、特に、異なったデバイスのタイプに経済
的に、且つ効果的に応用することが出来るならば、その
価値は一層増加するであろう。
が狭いデバイス領域を持つ半導体デバイスを製造する方
法は、従来の技術に大きな貢献を与えてきた。このよう
な処理方法は、特に、異なったデバイスのタイプに経済
的に、且つ効果的に応用することが出来るならば、その
価値は一層増加するであろう。
C0発明が解決しようとする問題点
本発明の主目的は半導体デバイスの新規な製造方法を提
供することにある。
供することにある。
本発明の他の目的は、寸法が小さく、高密度に配置され
た半導体デバイスを製造する方法を提供することにある
。
た半導体デバイスを製造する方法を提供することにある
。
本発明の他の目的は、バイポーラ、絶縁ゲート及びBI
CMO5論理回路デバイスの製造に対して、経済的かつ
効果的に適用することの出来る方法を提供することにあ
る。
CMO5論理回路デバイスの製造に対して、経済的かつ
効果的に適用することの出来る方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、微少で高密度に配置したデバイス
領域を有する新規な半導体デバイスを提供することにあ
る。
領域を有する新規な半導体デバイスを提供することにあ
る。
D0問題点を解決するための手段
本発明に従って、第1の導電型の第1のドープ領域を有
する半導体材料の基体上に半導体デバイスを形成する新
規な方法が与えられ、その方法は、第1のドープ領域上
にスタッドを形成することと、スタッドに隣接した第1
のドープ領域の表面に第2の導電型の第2のドープ領域
を形成するために、スタッドをマスクとして使用するこ
とと、スタッドに絶縁材料の側壁を形成することと、側
壁内に第1のデバイス・コンタクトを形成することと、
第1のデバイス・コンタクト及び第2のデバイス・コン
タクトが側壁によって分離されるように、側壁に隣接し
た第2のドープ領域上に第2のデバイス・コンタクトを
形成することとを含んでいる。
する半導体材料の基体上に半導体デバイスを形成する新
規な方法が与えられ、その方法は、第1のドープ領域上
にスタッドを形成することと、スタッドに隣接した第1
のドープ領域の表面に第2の導電型の第2のドープ領域
を形成するために、スタッドをマスクとして使用するこ
とと、スタッドに絶縁材料の側壁を形成することと、側
壁内に第1のデバイス・コンタクトを形成することと、
第1のデバイス・コンタクト及び第2のデバイス・コン
タクトが側壁によって分離されるように、側壁に隣接し
た第2のドープ領域上に第2のデバイス・コンタクトを
形成することとを含んでいる。
本発明の実施例において、第2のデバイス・コンタクト
を形成するステップは、第1のドープ領域、スタッド及
び側壁の全体を覆って、導電性材料の層を一様に形成す
ることと、その導電性材料の層を形成した後、側壁の高
さと等しい厚さか、または側壁の高さよりも低い厚さに
、その導電性材料の層を平坦化することとを含んでいる
。
を形成するステップは、第1のドープ領域、スタッド及
び側壁の全体を覆って、導電性材料の層を一様に形成す
ることと、その導電性材料の層を形成した後、側壁の高
さと等しい厚さか、または側壁の高さよりも低い厚さに
、その導電性材料の層を平坦化することとを含んでいる
。
本発明の方法は、バイポーラ・トランジスタ、または絶
縁ゲートトランジスタ及び上記の両方のトランジスタを
含む新規なりICMO3)ランジスタを製造するのに効
果的に用いることが出来る。
縁ゲートトランジスタ及び上記の両方のトランジスタを
含む新規なりICMO3)ランジスタを製造するのに効
果的に用いることが出来る。
更に、本発明の方法は、自動的に整列(5elf−al
ignment )され、密接して配列されたデバイ
ス領域と、本発明の処理に従ったコンタクトとを使用す
る他の任意のタイプの半導体デバイスを製造するのに使
用することが出来る。
ignment )され、密接して配列されたデバイ
ス領域と、本発明の処理に従ったコンタクトとを使用す
る他の任意のタイプの半導体デバイスを製造するのに使
用することが出来る。
E、実施例
以下に説明する本発明の実施例は、一対のNチャンネル
及びPチャンネル・エンハンスメント・モードCMOS
デバイス及びNPNバイポーラ・トランジスタを含むB
ICMOSデバイスの製造方法に向けられている。然し
ながら、ここに説明されている特定の導電型及びその不
純物濃度は説明の冗長を避けるために1例として示され
たものであることは理解されるべきである。従って、不
純物の導電型を反対導電型とし、その濃度を適当に調節
することによって、異なった濃度のCMOSトランジス
タ・デバイスとPNPバイポーラ・トランジスタを製造
するために、当業者が容易に本発明を適用することが出
来るのは自明である。
及びPチャンネル・エンハンスメント・モードCMOS
デバイス及びNPNバイポーラ・トランジスタを含むB
ICMOSデバイスの製造方法に向けられている。然し
ながら、ここに説明されている特定の導電型及びその不
純物濃度は説明の冗長を避けるために1例として示され
たものであることは理解されるべきである。従って、不
純物の導電型を反対導電型とし、その濃度を適当に調節
することによって、異なった濃度のCMOSトランジス
タ・デバイスとPNPバイポーラ・トランジスタを製造
するために、当業者が容易に本発明を適用することが出
来るのは自明である。
また、本発明はB I CMOSデバイスの製造に止ま
らず、バイポーラ・デバイスと絶縁ゲート・デバイスと
が混在している半導体デバイスを製造することや、高密
度で高度に整列されたデバイス領域を必要とする他の型
の半導体デバイスの製造にも利用することが出来る。
らず、バイポーラ・デバイスと絶縁ゲート・デバイスと
が混在している半導体デバイスを製造することや、高密
度で高度に整列されたデバイス領域を必要とする他の型
の半導体デバイスの製造にも利用することが出来る。
第1図を参照すると、P型シリコンの単結晶材料のウェ
ハ、即ち基体10が示されており、この基体10は、<
100>結晶軸方向と、10乃至20オーム/ c m
の範囲の抵抗率を持っていることが望ましい、N+サブ
コレクタ領域12は、例えば約1X10”乃至1x10
20原子/Cm3の範囲の濃度の砒素(As)イオンを
注入する通常のイオン注入処理によって形成される0代
案として、N+サブコレクタ領域12は、通常の拡散処
理によって形成することが出来る。
ハ、即ち基体10が示されており、この基体10は、<
100>結晶軸方向と、10乃至20オーム/ c m
の範囲の抵抗率を持っていることが望ましい、N+サブ
コレクタ領域12は、例えば約1X10”乃至1x10
20原子/Cm3の範囲の濃度の砒素(As)イオンを
注入する通常のイオン注入処理によって形成される0代
案として、N+サブコレクタ領域12は、通常の拡散処
理によって形成することが出来る。
第2図において、P−エピタキシャル層14は、例えば
通常の低圧のシリコン・エピタキシャル処理を使用して
、n+サブコレクタ層12上に成長される。P−エピタ
キシャル層14は約0.6乃至1.5ミクロンの範囲の
厚さに形成されるのが望ましい。
通常の低圧のシリコン・エピタキシャル処理を使用して
、n+サブコレクタ層12上に成長される。P−エピタ
キシャル層14は約0.6乃至1.5ミクロンの範囲の
厚さに形成されるのが望ましい。
次に第3図を参照すると、一対のN導電型井戸領域14
A、14Cが、そのままに残されたp −領域14Bと
結合するように層14中に形成されている。領域14A
及び14Cは、例えば標準的なホトリソグラフのマスク
処理技術を使用することによって、領域14Bを除いて
砒素(As)イオン、または燐(P)イオンを選択的に
イオン注入することによって形成される。領域14A及
び14Cは、通常のドーパント・ドライブイン処理を使
用して形成することも出来る。
A、14Cが、そのままに残されたp −領域14Bと
結合するように層14中に形成されている。領域14A
及び14Cは、例えば標準的なホトリソグラフのマスク
処理技術を使用することによって、領域14Bを除いて
砒素(As)イオン、または燐(P)イオンを選択的に
イオン注入することによって形成される。領域14A及
び14Cは、通常のドーパント・ドライブイン処理を使
用して形成することも出来る。
第4図を参照すると、4つの深い隔離領域16.18.
20.22が井戸14A、14B、14Cの横方向の境
界に形成されている0図示の実施例においては、深い隔
離領域16.18.20.22は、夫々丁字形にされて
おり、層12を貫通して下方に延びる深いトレンチ部分
(T字の基部)と、デバイスの表面にあり、且つ隣接井
戸中に一部突出し浅い丁字形の頭部分とで構成されてい
る。
20.22が井戸14A、14B、14Cの横方向の境
界に形成されている0図示の実施例においては、深い隔
離領域16.18.20.22は、夫々丁字形にされて
おり、層12を貫通して下方に延びる深いトレンチ部分
(T字の基部)と、デバイスの表面にあり、且つ隣接井
戸中に一部突出し浅い丁字形の頭部分とで構成されてい
る。
隣接した深い隔1!111領域16.18は、井戸14
A中に後刻形成されるトランジスタ・デバイスを、他の
トランジスタと電気的に絶縁するために用いられる。同
様に、隣接した深い隔離領域18.20と、20.22
とは、井戸14B及び14C中に、後で行われる処理に
よって形成されるトランジスタを他のトランジスタと電
気的に絶縁するために用いられる。浅い隔離領域24が
、井戸14C中で且つ隔離領域20の丁字形の頭部分か
ら横方向に離隔して形成され、この領域は、後で行われ
る処理によって形成されるバイポーラ・トランジスタの
各素子t−絶絶縁るために用いられる。隔離領域24は
、深い隔離領域20の頭部分から、例えば約1乃至10
ミクロンの距離D1だけ離れて、井戸14C中に設けら
れている。
A中に後刻形成されるトランジスタ・デバイスを、他の
トランジスタと電気的に絶縁するために用いられる。同
様に、隣接した深い隔離領域18.20と、20.22
とは、井戸14B及び14C中に、後で行われる処理に
よって形成されるトランジスタを他のトランジスタと電
気的に絶縁するために用いられる。浅い隔離領域24が
、井戸14C中で且つ隔離領域20の丁字形の頭部分か
ら横方向に離隔して形成され、この領域は、後で行われ
る処理によって形成されるバイポーラ・トランジスタの
各素子t−絶絶縁るために用いられる。隔離領域24は
、深い隔離領域20の頭部分から、例えば約1乃至10
ミクロンの距離D1だけ離れて、井戸14C中に設けら
れている。
浅い隔離領域24及びT字型の深い隔離領域16.18
.20.22は、例えば通常の酸化物蝕刻隔1ll(r
ecessed oxide !5olation−R
OI )処理、または浅いトレンチ隔離(shallo
w trenehisolation )処理を用いて
形成することが出来る。
.20.22は、例えば通常の酸化物蝕刻隔1ll(r
ecessed oxide !5olation−R
OI )処理、または浅いトレンチ隔離(shallo
w trenehisolation )処理を用いて
形成することが出来る。
深い隔離領域、即ち隔離トレンチ領域16.18.20
.22の1字形の頭部分を形成した後に、例えば二酸化
シリコン(Sin2)または多結晶シリコンを満す通常
の深いトレンチ隔離方法によって、深いトレンチ部分が
形成される。浅い隔離領域及び深い隔離領域を形成する
上述の方法は、当業者には公知であり、深いトレンチ領
域を最初に形成したければ、上述の工程を逆にすること
が出来る。
.22の1字形の頭部分を形成した後に、例えば二酸化
シリコン(Sin2)または多結晶シリコンを満す通常
の深いトレンチ隔離方法によって、深いトレンチ部分が
形成される。浅い隔離領域及び深い隔離領域を形成する
上述の方法は、当業者には公知であり、深いトレンチ領
域を最初に形成したければ、上述の工程を逆にすること
が出来る。
第5図を参照すると、隔離領域20.24の間にあり、
且つ井戸14Gの上表面からサブコレクタ層12の方へ
下方に延びているN+サブコレクタ貫通領域28が形成
されいる。サブコレクタ貫通領域28は、例えば隔離領
域20.24の間の井戸14CにPOCl3′e拡散す
る通常の処理によって形成される。この拡散処理は湿っ
た酸素雰囲気中で加熱酸化させる通常の酸化処理によっ
て行われる。この拡散処理は、サブコレクタ貫通領域2
8を完成するために燐ドーパントを下方にドライブし、
そして、同時にデバイスの表面上に酸化層34を形成す
る。酸化層34は、例えば約100乃至500オングス
トロームの厚さに形成されるが、サブコレクタ貫通領域
28の表面の所では、より厚く形成されるのが望ましい
。
且つ井戸14Gの上表面からサブコレクタ層12の方へ
下方に延びているN+サブコレクタ貫通領域28が形成
されいる。サブコレクタ貫通領域28は、例えば隔離領
域20.24の間の井戸14CにPOCl3′e拡散す
る通常の処理によって形成される。この拡散処理は湿っ
た酸素雰囲気中で加熱酸化させる通常の酸化処理によっ
て行われる。この拡散処理は、サブコレクタ貫通領域2
8を完成するために燐ドーパントを下方にドライブし、
そして、同時にデバイスの表面上に酸化層34を形成す
る。酸化層34は、例えば約100乃至500オングス
トロームの厚さに形成されるが、サブコレクタ貫通領域
28の表面の所では、より厚く形成されるのが望ましい
。
第5図を参照して説明を続けると、MOS)−ランジス
タが形成される井戸14A、14Bの表面の導電度は、
MOS)ランジスタの所望の閾値電圧V、を与えるよう
に調節される。井戸14A中に形成されるPチャンネル
MO5FETに対して、M OS )ランジスタがエン
ハンスメント型か、またはデプレッション型かに応じて
、例えば、硼素イオンか、燐イオン、またはそれら両方
のイオンが、井戸の表面に選択的に浅くイオン注入され
、これにより、約1乃至10x1012原子/cm3の
ドーズで領域30を形成する。井戸14B中に形成され
るNチャンネルMO5FETに対して、硼素イオンが、
井戸の表面に選択的に浅くイオン注入され、これにより
、約1乃至5×1012/cm3のドーズで領域32を
形成する。
タが形成される井戸14A、14Bの表面の導電度は、
MOS)ランジスタの所望の閾値電圧V、を与えるよう
に調節される。井戸14A中に形成されるPチャンネル
MO5FETに対して、M OS )ランジスタがエン
ハンスメント型か、またはデプレッション型かに応じて
、例えば、硼素イオンか、燐イオン、またはそれら両方
のイオンが、井戸の表面に選択的に浅くイオン注入され
、これにより、約1乃至10x1012原子/cm3の
ドーズで領域30を形成する。井戸14B中に形成され
るNチャンネルMO5FETに対して、硼素イオンが、
井戸の表面に選択的に浅くイオン注入され、これにより
、約1乃至5×1012/cm3のドーズで領域32を
形成する。
第6図を参照して説明すると、導電性材料の層36が層
34の上に形成される0本発明の目的に適している層3
6の導電性材料は、多結晶シリコン、硅化物(金属硅化
物被覆を持つ多結晶シリコンを含む)のような高温度に
耐え、且つ高い導電度の導体、例えば珪化タングステン
(WSi2)のような耐火性材料である。本発明の実施
例において、多結晶シリコン層36は、通常の化学的蒸
着(cVD)処理によって形成された厚さが約2000
乃至6000オングストロームの範囲にある真性(ドー
プされていない)の多結晶シリコン(ポリシリコン)で
ある。
34の上に形成される0本発明の目的に適している層3
6の導電性材料は、多結晶シリコン、硅化物(金属硅化
物被覆を持つ多結晶シリコンを含む)のような高温度に
耐え、且つ高い導電度の導体、例えば珪化タングステン
(WSi2)のような耐火性材料である。本発明の実施
例において、多結晶シリコン層36は、通常の化学的蒸
着(cVD)処理によって形成された厚さが約2000
乃至6000オングストロームの範囲にある真性(ドー
プされていない)の多結晶シリコン(ポリシリコン)で
ある。
多結晶シリコン層36を形成した後、井戸14A、14
B、14Ct−覆う層36の領域37A。
B、14Ct−覆う層36の領域37A。
37Gは、砒素(As )イオン、または燐(P)イオ
ンの通常の選択的イオン注入を用いてN十濃度にドープ
される。同様に、井戸14Bの上の層36の領域37B
は、通常の選択的イオン注入を用いてP十濃度にドープ
される。この工程を簡単化したい場合、密閉式(in
5itu )でドープすることによって、多結晶シリコ
ン層36は、2X1020原子/cm3よりも大きい値
のN十濃度に形成される。
ンの通常の選択的イオン注入を用いてN十濃度にドープ
される。同様に、井戸14Bの上の層36の領域37B
は、通常の選択的イオン注入を用いてP十濃度にドープ
される。この工程を簡単化したい場合、密閉式(in
5itu )でドープすることによって、多結晶シリコ
ン層36は、2X1020原子/cm3よりも大きい値
のN十濃度に形成される。
多結晶シリコン層36を形成した後に、二酸化シリコン
(S10□)の付加的な!38を通常のCVD処理によ
って形成することが出来る。この付加的な層38を設け
る場合、二酸化シリコン層38は約100乃至500オ
ングストロームの厚さにするのが望ましく、この層は、
以下に説明するスタッドの外郭の画定を容易にする機能
と、その後形成される窒化物の層40と層36との間の
内部歪みを緩和する機能とを持っている。窒化物の層4
0は、例えば通常のCVD処理によって約1000乃至
2000オングストロームの厚さに形成される。
(S10□)の付加的な!38を通常のCVD処理によ
って形成することが出来る。この付加的な層38を設け
る場合、二酸化シリコン層38は約100乃至500オ
ングストロームの厚さにするのが望ましく、この層は、
以下に説明するスタッドの外郭の画定を容易にする機能
と、その後形成される窒化物の層40と層36との間の
内部歪みを緩和する機能とを持っている。窒化物の層4
0は、例えば通常のCVD処理によって約1000乃至
2000オングストロームの厚さに形成される。
層34.36.38.40を形成した後に、通常のホト
リソグラフ処理を用いて、ホトレジストのマスク領域4
2.44.46が形成される。マスク領域42.44は
、井戸14A、14Bの領域の中心部に置かれ、これら
の領域には、その後の処理で完成されるCMOSトラン
ジスタのゲートが形成される。マスク領域46は、井戸
14Cの領域の中心部(即ち、隔離領域22のエツジと
、隔離領域24のエツジの中間部)に置かれ、この領域
には、その後の処理で完成されるバイポーラ・トランジ
スタのエミッタが形成される。
リソグラフ処理を用いて、ホトレジストのマスク領域4
2.44.46が形成される。マスク領域42.44は
、井戸14A、14Bの領域の中心部に置かれ、これら
の領域には、その後の処理で完成されるCMOSトラン
ジスタのゲートが形成される。マスク領域46は、井戸
14Cの領域の中心部(即ち、隔離領域22のエツジと
、隔離領域24のエツジの中間部)に置かれ、この領域
には、その後の処理で完成されるバイポーラ・トランジ
スタのエミッタが形成される。
第7図を参照して説明を続けると、ホトレジストのマス
ク領域42.44.46で被われている層36.38.
40以外の部分は、下層の酸化層34を露出させるため
に、良好な選択性と適当な異方性とを持つ処理、例えば
反応イオン蝕刻処理(RIE)によって除去される。適
当なRIB処理の蝕刻材料として、窒化シリコン層40
を除去するためにはCF4(四フッ化炭素)+0゜(酸
素)が用いられ、酸化シリコン層38を除去するために
はCF4+H2(水N)が用いられ、そして、多結晶シ
リコン層36を除去するためにはc I 2 (塩素)
+Ar(アルゴン)、またはCF4+02である。
ク領域42.44.46で被われている層36.38.
40以外の部分は、下層の酸化層34を露出させるため
に、良好な選択性と適当な異方性とを持つ処理、例えば
反応イオン蝕刻処理(RIE)によって除去される。適
当なRIB処理の蝕刻材料として、窒化シリコン層40
を除去するためにはCF4(四フッ化炭素)+0゜(酸
素)が用いられ、酸化シリコン層38を除去するために
はCF4+H2(水N)が用いられ、そして、多結晶シ
リコン層36を除去するためにはc I 2 (塩素)
+Ar(アルゴン)、またはCF4+02である。
次に、ホトレジストのマスク領域42.44.46は、
井戸領域14A、14B、14C上のスタッド48.5
0.52の外郭を画定するために、酸化プラズマによっ
て剥離される。スタッド48.50.52中に残留した
層の部分は、上述したようなり36にドーピングを施す
ことによって、夫々N+、P十、N+にドープされてい
る。若し、層36が上述したような代案に従って、密閉
式でN+にドープされたとすれば、これらの同じ部分は
N十にドープされている。
井戸領域14A、14B、14C上のスタッド48.5
0.52の外郭を画定するために、酸化プラズマによっ
て剥離される。スタッド48.50.52中に残留した
層の部分は、上述したようなり36にドーピングを施す
ことによって、夫々N+、P十、N+にドープされてい
る。若し、層36が上述したような代案に従って、密閉
式でN+にドープされたとすれば、これらの同じ部分は
N十にドープされている。
第8図を参照して更に説明すると、スタッド48.50
.52の領域以外の外側の酸化層34は、例えば四フッ
化炭素(cF4)のプラズマ蝕刻、または希釈されたフ
ッ化水素酸の蝕刻によって除去される。サブコレクタ貫
通領域28の上の層38の厚さの方が、デバイス表面上
にある厚さよりも厚いので、層の保護部分60は、上述
した蝕刻処理の後でも残留している。酸化層34を除去
した後、井戸14Bの表面をマスクするためのホトリソ
グラフの保護マスク61が、隔離領域18と24の間の
デバイスの表面上に形成される0次に、通常の硼素の全
体的イオン注入が、lX1012m子/am3乃至1x
io13原子/cm3(7)と−ズで遂行される。この
硼素イオン注入は、スタッド48の下の部分を除く井戸
14Aの表面領域を、P型に低濃度にドープされたドレ
イン(lightlydoped drain−L D
D )領域54A、54Bに変換し、且つスタッド5
2の下の部分を除く井戸14Cの表面領域を、P型の内
部/外部ベースの包囲領域58に変換する。
.52の領域以外の外側の酸化層34は、例えば四フッ
化炭素(cF4)のプラズマ蝕刻、または希釈されたフ
ッ化水素酸の蝕刻によって除去される。サブコレクタ貫
通領域28の上の層38の厚さの方が、デバイス表面上
にある厚さよりも厚いので、層の保護部分60は、上述
した蝕刻処理の後でも残留している。酸化層34を除去
した後、井戸14Bの表面をマスクするためのホトリソ
グラフの保護マスク61が、隔離領域18と24の間の
デバイスの表面上に形成される0次に、通常の硼素の全
体的イオン注入が、lX1012m子/am3乃至1x
io13原子/cm3(7)と−ズで遂行される。この
硼素イオン注入は、スタッド48の下の部分を除く井戸
14Aの表面領域を、P型に低濃度にドープされたドレ
イン(lightlydoped drain−L D
D )領域54A、54Bに変換し、且つスタッド5
2の下の部分を除く井戸14Cの表面領域を、P型の内
部/外部ベースの包囲領域58に変換する。
次に、第9図を参照して説明すると、ホトリソグラフ用
の一対の保護マスク63.65が井戸14A、14C上
に形成される。次に、通常の全体的な砒素イオン注入が
1乃至10×1013原子/Cm3のドーズで遂行され
る。このイオン注入はスタッド50の下の部分を除く井
戸14Bの領域を、N型のLDD領域56A、56Bに
変換する。ホトリソグラフのマスクが除去された結果の
デバイスが第10図に示されている。
の一対の保護マスク63.65が井戸14A、14C上
に形成される。次に、通常の全体的な砒素イオン注入が
1乃至10×1013原子/Cm3のドーズで遂行され
る。このイオン注入はスタッド50の下の部分を除く井
戸14Bの領域を、N型のLDD領域56A、56Bに
変換する。ホトリソグラフのマスクが除去された結果の
デバイスが第10図に示されている。
第11図を参照して説明すると、上述したLDD領域及
びベース包囲領域を形成するためのイオン注入を行った
後、スタッド48.50.52の夫々の側壁を形成する
ように、二酸化シリコンの側壁62が設けられる。説明
を簡単化するために、スタッド48に形成されている1
lllJ壁62は、記号Aを付し、スタッド50に形成
されている側壁は記号Cを付し、そしてスタッド52に
形成されている側壁は、記号Eを付しである。第11図
に示した構造の平面図を示す第11A図を参照すると、
スタッド48.50は完全に2つに分離されており、夫
々の領域には、後で施される処理によって完成される0
MO5)ランジスタの活動領域が形成される。従って、
LDD領域54A、54B。
びベース包囲領域を形成するためのイオン注入を行った
後、スタッド48.50.52の夫々の側壁を形成する
ように、二酸化シリコンの側壁62が設けられる。説明
を簡単化するために、スタッド48に形成されている1
lllJ壁62は、記号Aを付し、スタッド50に形成
されている側壁は記号Cを付し、そしてスタッド52に
形成されている側壁は、記号Eを付しである。第11図
に示した構造の平面図を示す第11A図を参照すると、
スタッド48.50は完全に2つに分離されており、夫
々の領域には、後で施される処理によって完成される0
MO5)ランジスタの活動領域が形成される。従って、
LDD領域54A、54B。
56A、58Bは、夫々のスタッド48.50によって
間隔を開けられ電気的に隔離された領域を構成している
。然しながら、スタッド52は、そのIvR壁62Eに
よって包囲されており、その領域中には、後の処理によ
って完成されるバイポーラ・トランジスタの活動領域が
形成される。包囲領域58は、スタッド52を取り囲ん
だ1個の電気的領域を構成している。
間隔を開けられ電気的に隔離された領域を構成している
。然しながら、スタッド52は、そのIvR壁62Eに
よって包囲されており、その領域中には、後の処理によ
って完成されるバイポーラ・トランジスタの活動領域が
形成される。包囲領域58は、スタッド52を取り囲ん
だ1個の電気的領域を構成している。
側壁62は、先ず、例えば約1000乃至5000オン
グストロームの範囲の一様な厚さの二酸化シリコン(S
10□)層(図示せず)を形成するように通常のCVD
処理によって形成される。上述のような一様の厚さを持
つ二酸化シリコン層を形成した後、CF4+02のよう
な異方性RIE蝕刻材料を用いることによって、垂直の
1III壁62を残して、二酸化シリコン層の水平部分
を除去する。。
グストロームの範囲の一様な厚さの二酸化シリコン(S
10□)層(図示せず)を形成するように通常のCVD
処理によって形成される。上述のような一様の厚さを持
つ二酸化シリコン層を形成した後、CF4+02のよう
な異方性RIE蝕刻材料を用いることによって、垂直の
1III壁62を残して、二酸化シリコン層の水平部分
を除去する。。
第12図を参照して説明を続けると、側壁がスタツド4
8.50,52の垂直面を被っているので、少なくとも
スタッドの高さまでか、または、側壁62の垂直高さの
厚さD2まで、金属性硅化物面64Aを被着した硅化物
の層64が、デバイスの表面全体を一様に被って被着さ
れる。硅化物層64は、例えば通常の低圧CVD処理に
よって形成される。
8.50,52の垂直面を被っているので、少なくとも
スタッドの高さまでか、または、側壁62の垂直高さの
厚さD2まで、金属性硅化物面64Aを被着した硅化物
の層64が、デバイスの表面全体を一様に被って被着さ
れる。硅化物層64は、例えば通常の低圧CVD処理に
よって形成される。
硅化物層64を形成した後、この層64は第13図に示
したデバイスを形成するように、側壁の上面と、スタッ
ドの上面とが等しくなるように平坦化される。この平坦
化処理は、例えばホトレジスト・リフロー及びRIEエ
ッチ・パック処理によるか、または化学的/物理的研磨
処理によって行われる。良好な化学的/物理的研磨処理
は米国時許第3911562号に示されている。
したデバイスを形成するように、側壁の上面と、スタッ
ドの上面とが等しくなるように平坦化される。この平坦
化処理は、例えばホトレジスト・リフロー及びRIEエ
ッチ・パック処理によるか、または化学的/物理的研磨
処理によって行われる。良好な化学的/物理的研磨処理
は米国時許第3911562号に示されている。
ホトレジスト・リフロー及びRIEエッチ・パック処理
の例は、1987年のIEDMのフユーズ(Fuse
)等による「新しい平坦化処理によるトレンチ隔離技術
の実際J (A Practical TrenchI
solation Technology with
a NovelPIanarIzation Proc
ess )の732頁乃至734頁に記載されている。
の例は、1987年のIEDMのフユーズ(Fuse
)等による「新しい平坦化処理によるトレンチ隔離技術
の実際J (A Practical TrenchI
solation Technology with
a NovelPIanarIzation Proc
ess )の732頁乃至734頁に記載されている。
この文献の記載を簡単に説明すると、先ず、二酸化シリ
コンの大きな谷間が第1のホトレジストで充満する処理
が行われる。二酸化シリコンの薄い層がデバイス全体に
スパッタされ、そして、スパッタされた二酸化シリコン
上に被着された第2のホトレジストの平坦化が行われる
。第2のホトレジストは、スパッタされ被着された二酸
化シリコンの表面に対して蝕刻される。
コンの大きな谷間が第1のホトレジストで充満する処理
が行われる。二酸化シリコンの薄い層がデバイス全体に
スパッタされ、そして、スパッタされた二酸化シリコン
上に被着された第2のホトレジストの平坦化が行われる
。第2のホトレジストは、スパッタされ被着された二酸
化シリコンの表面に対して蝕刻される。
次に、スパッタされ被着された二酸化シリコン、ホトレ
ジストの薄膜及びその下の二酸化シリコン層は、CHF
3.02F6及び02のガスによって所望の厚さに蝕刻
される。
ジストの薄膜及びその下の二酸化シリコン層は、CHF
3.02F6及び02のガスによって所望の厚さに蝕刻
される。
層64の平坦化の後、スタッド50を取り巻く層64の
領域64Bは砒素(As)で選択的にドープされ、他方
、スタッド48及び52を取り巻く層64の領域64G
は、硼素で選択的にドープされる0両方の領域64B及
び64Cは約1乃至10×1020原子/cm3の濃度
でドープされる。これらの両方のドーピングは、ホトリ
ソグラフのマスクを用いた通常のイオン注入処理により
行われる。
領域64Bは砒素(As)で選択的にドープされ、他方
、スタッド48及び52を取り巻く層64の領域64G
は、硼素で選択的にドープされる0両方の領域64B及
び64Cは約1乃至10×1020原子/cm3の濃度
でドープされる。これらの両方のドーピングは、ホトリ
ソグラフのマスクを用いた通常のイオン注入処理により
行われる。
第14図、第14A図を参照して説明すると、層64は
、参照記号66A、66B、68A、88B及び70で
示された5つの独立した領域を形成するために外郭が画
定され、領域70は、スタッド52及び側壁62Bを取
り巻く矩形のリングを形成している。導電性の領域66
A、66Bは、スタッド48の側壁を挟んで対向して隣
接しており、前者はLDD注入領域54Aを覆い、後者
はLDD注入領域54Bを覆うように、隔離トレンチ1
8のエツジを越えて突出している。領域68A、88B
はスタッド50の側壁を挟んで対向して隣接しており、
前者はLDD注大領域56Aを覆うように、隔離トレン
チ18のエツジtr:越えて突出しており、後者はLD
D注入領域56Bを覆うように、隔離トレンチ20のエ
ツジを越えて突出している。導電性の領域70はスタッ
ド52の側壁を取り巻くリングを形成し、その左半分(
図面に示された方向で)は、内部/外部のベース包囲領
域58のエツジから突出しており、右半分は、ベースの
包囲領域の他の側を覆った上隔離′トレンチ22のエツ
ジを越えて延びている。
、参照記号66A、66B、68A、88B及び70で
示された5つの独立した領域を形成するために外郭が画
定され、領域70は、スタッド52及び側壁62Bを取
り巻く矩形のリングを形成している。導電性の領域66
A、66Bは、スタッド48の側壁を挟んで対向して隣
接しており、前者はLDD注入領域54Aを覆い、後者
はLDD注入領域54Bを覆うように、隔離トレンチ1
8のエツジを越えて突出している。領域68A、88B
はスタッド50の側壁を挟んで対向して隣接しており、
前者はLDD注大領域56Aを覆うように、隔離トレン
チ18のエツジtr:越えて突出しており、後者はLD
D注入領域56Bを覆うように、隔離トレンチ20のエ
ツジを越えて突出している。導電性の領域70はスタッ
ド52の側壁を取り巻くリングを形成し、その左半分(
図面に示された方向で)は、内部/外部のベース包囲領
域58のエツジから突出しており、右半分は、ベースの
包囲領域の他の側を覆った上隔離′トレンチ22のエツ
ジを越えて延びている。
第14図に示したように、導電性の領域66.68及び
70を形成するために、層64の外郭を画定するととは
、例えばCF4+H2のような適当なRIEの蝕刻材料
と、通常のホトリソグラフ用のマスクを使用することに
よって行われる。
70を形成するために、層64の外郭を画定するととは
、例えばCF4+H2のような適当なRIEの蝕刻材料
と、通常のホトリソグラフ用のマスクを使用することに
よって行われる。
第15図を参照して説明を続けると、領域66A、66
B、68A、68B及び70の外郭の画定を行った後に
、デバイスの露出した表面上に約1000乃至5000
オングストロームの厚さの二酸化シリコンの層72を形
成するために、このデバイスは加熱酸化処理に差し向け
られる。窒化物で保護されているデバイスの露出表面及
びスタッド48.50.52の表面上には勿論、層72
は形成されない、更に、上述の加熱酸化処理は、領域6
6A、66B、68A、68B及び70から不純物をデ
バイスの下方にドライブするように第15図のデバイス
に作用して、ソース、ドレイン領域54A、54B及び
ソース、ドレイン領域56A、58Bの形成と、外部の
ベース領域58の形成とを完成させる。
B、68A、68B及び70の外郭の画定を行った後に
、デバイスの露出した表面上に約1000乃至5000
オングストロームの厚さの二酸化シリコンの層72を形
成するために、このデバイスは加熱酸化処理に差し向け
られる。窒化物で保護されているデバイスの露出表面及
びスタッド48.50.52の表面上には勿論、層72
は形成されない、更に、上述の加熱酸化処理は、領域6
6A、66B、68A、68B及び70から不純物をデ
バイスの下方にドライブするように第15図のデバイス
に作用して、ソース、ドレイン領域54A、54B及び
ソース、ドレイン領域56A、58Bの形成と、外部の
ベース領域58の形成とを完成させる。
次に、第16図を参照して説明すると、井戸14Cの上
のスタッド52は、井戸の表面の露出領域に結合してい
る側壁62Hの部分だけを残して除去される。スタッド
52は先ず、CF410゜プラズマ蝕刻か、または熱い
燐酸(H3PO4)浴によって除去される。比較的薄い
二酸化シリコン層38は、BHF浴に浸漬することによ
って、遥かに厚い層72及び二酸化シリコンの側壁62
Hに殆ど影響を与えることなく除去される。多結晶シリ
コン層36は、例えばピロカテキンの蝕刻により除去さ
れ、そして二酸化シリコン層34はBHFの蝕刻により
除去される。BHFの蝕刻による二酸化シリコン層34
を除去するステップは、デバイス面まで蝕刻したり、ま
たは、次に形成されるバイポーラ・トランジスタの性質
に悪影響を与えることがないように、井戸14Gの面で
停止するよう注意深く制御されねばならないことは注意
を払う必要がある。
のスタッド52は、井戸の表面の露出領域に結合してい
る側壁62Hの部分だけを残して除去される。スタッド
52は先ず、CF410゜プラズマ蝕刻か、または熱い
燐酸(H3PO4)浴によって除去される。比較的薄い
二酸化シリコン層38は、BHF浴に浸漬することによ
って、遥かに厚い層72及び二酸化シリコンの側壁62
Hに殆ど影響を与えることなく除去される。多結晶シリ
コン層36は、例えばピロカテキンの蝕刻により除去さ
れ、そして二酸化シリコン層34はBHFの蝕刻により
除去される。BHFの蝕刻による二酸化シリコン層34
を除去するステップは、デバイス面まで蝕刻したり、ま
たは、次に形成されるバイポーラ・トランジスタの性質
に悪影響を与えることがないように、井戸14Gの面で
停止するよう注意深く制御されねばならないことは注意
を払う必要がある。
スタッド52を除去した後、領域14C中の埋め込まれ
たサブコレクタの注入領域74は、砒素イオン、または
燐イオンの通常のイオン注入によって形成される。領域
14G以外の他のデバイスは、多結晶シリコン領域66
A、66B、68A。
たサブコレクタの注入領域74は、砒素イオン、または
燐イオンの通常のイオン注入によって形成される。領域
14G以外の他のデバイスは、多結晶シリコン領域66
A、66B、68A。
68B、70を覆う層72と、スタッド48及び50と
によってマスクされているので、このイオン注入は、ス
タッド52を除去することによって側壁62E内に開口
したウィンドウを通してのみ作用する。サブコレクタ貫
通領域28の表面は、そのイオン注入を行うために露出
される。然しながら、サブコレクタ貫通領域28のドー
パント濃度は、サブコレクタ領域74の不純物濃度より
も遥かに高いので、サブコレクタ貫通領域28は殆ど変
化しない。
によってマスクされているので、このイオン注入は、ス
タッド52を除去することによって側壁62E内に開口
したウィンドウを通してのみ作用する。サブコレクタ貫
通領域28の表面は、そのイオン注入を行うために露出
される。然しながら、サブコレクタ貫通領域28のドー
パント濃度は、サブコレクタ領域74の不純物濃度より
も遥かに高いので、サブコレクタ貫通領域28は殆ど変
化しない。
サブコレクタの注入領域74を形成した後に、内部のベ
ース領域75を形成するために、硼素イオンによる通常
の全体的なイオン注入が、1乃至10×1012原子/
am3の範囲のドーズで遂行される。
ース領域75を形成するために、硼素イオンによる通常
の全体的なイオン注入が、1乃至10×1012原子/
am3の範囲のドーズで遂行される。
内部のベース領域75を形成した後に、エミッタ領域7
6を形成するために、砒素イオンによる通常の全体的な
イオン注入が、1乃至10×1015原子/Cm3の範
囲のドーズで遂行される。
6を形成するために、砒素イオンによる通常の全体的な
イオン注入が、1乃至10×1015原子/Cm3の範
囲のドーズで遂行される。
代案として、エミッタ領域76は、以下に説明するよう
に、被着されたエミッタ用の多結晶シリコンから拡散さ
せるか、または、この拡散処理と上述のイオン注入処理
との両方から拡散させることが出来る。埋め込み領域7
4、内部のベース領域75及びエミッタ領域76は、上
述の順序とは別の順序で形成することが出来ることは注
意を要する。
に、被着されたエミッタ用の多結晶シリコンから拡散さ
せるか、または、この拡散処理と上述のイオン注入処理
との両方から拡散させることが出来る。埋め込み領域7
4、内部のベース領域75及びエミッタ領域76は、上
述の順序とは別の順序で形成することが出来ることは注
意を要する。
上述のイオン注入のステップの各々において、多結晶シ
リコン領域68A、66B、68A、68B、70を覆
う層72及びスタッド48.50は、硼素イオン及び砒
素イオンが下部のデバイス領域に入るのを防ぐために、
上述した態様でイオン注入阻止マスクとして機能する。
リコン領域68A、66B、68A、68B、70を覆
う層72及びスタッド48.50は、硼素イオン及び砒
素イオンが下部のデバイス領域に入るのを防ぐために、
上述した態様でイオン注入阻止マスクとして機能する。
また、上述したように、サブコレクタ貫通領域28のド
ーパント濃度は十分に高いので、サブコレクタ貫通領域
28は、これらのイオン注入処理によって影響を受ける
ことはない。
ーパント濃度は十分に高いので、サブコレクタ貫通領域
28は、これらのイオン注入処理によって影響を受ける
ことはない。
第17図を参照すると、約1乃至10×1020原子/
cm3の程度の不純物濃度を持つ砒素が密閉式でドープ
された層80が、側壁62Eの露出された内面と、エミ
ッタ領域76との上に形成される0層80を形成した後
、層80の導電率を高くするために、第18図に示した
ように、金属硅化物の層82が層80の上に形成される
。この代案として、層80は、砒素イオンの通常のイオ
ン注入処理によって、約1乃至10×1020yK子/
cm3程度の不純物濃度で後刻、ドープされる真性の多
結晶シリコン層であってもよい0層80は、例えば低圧
CVD処理によって形成される0層82は、例えばチタ
ンのような金属を層80の上に蒸着、またはスパッタす
ることにより物理的に被着し、その後、合金焼結アニー
ル(allaysintering anneal )
処理を施して、それを金属硅化物に変換することによっ
て形成される。エミツ夕領域76を層80.からの不純
物の拡散によって形成させ、または層80からの不純物
の拡散によってエミッタ領域の不純物濃度を高めたい場
合には、層82を形成する前に、エミッタ領域に対して
、約800℃乃至950℃の温度のドーパント・ドライ
ブイン・アニール処理を行う。
cm3の程度の不純物濃度を持つ砒素が密閉式でドープ
された層80が、側壁62Eの露出された内面と、エミ
ッタ領域76との上に形成される0層80を形成した後
、層80の導電率を高くするために、第18図に示した
ように、金属硅化物の層82が層80の上に形成される
。この代案として、層80は、砒素イオンの通常のイオ
ン注入処理によって、約1乃至10×1020yK子/
cm3程度の不純物濃度で後刻、ドープされる真性の多
結晶シリコン層であってもよい0層80は、例えば低圧
CVD処理によって形成される0層82は、例えばチタ
ンのような金属を層80の上に蒸着、またはスパッタす
ることにより物理的に被着し、その後、合金焼結アニー
ル(allaysintering anneal )
処理を施して、それを金属硅化物に変換することによっ
て形成される。エミツ夕領域76を層80.からの不純
物の拡散によって形成させ、または層80からの不純物
の拡散によってエミッタ領域の不純物濃度を高めたい場
合には、層82を形成する前に、エミッタ領域に対して
、約800℃乃至950℃の温度のドーパント・ドライ
ブイン・アニール処理を行う。
第18図を参照して更に説明を続けると、スタッド48
.50の上面の窒化物の頭の層40は、燐酸(H3P0
4)の蝕刻により除去され、第18図に示されたような
スタッド48’ 、50’に変化される。
.50の上面の窒化物の頭の層40は、燐酸(H3P0
4)の蝕刻により除去され、第18図に示されたような
スタッド48’ 、50’に変化される。
第19図を参照すると、多結晶シリコン領域66A、6
6B、68A、68B、及び70の表面部分を露出させ
るためのコンタクト孔84.86.88.90、及び9
2が、通常の蝕刻処理によって作られることが示されて
いる。また、通常の処理によって、金属の接続導体94
.96.98.100.102.104.106.10
8及び110が作られる。金属コンタクト94.98.
100.104及び110がコンタクト孔84.86.
88.90及び92に設けられる。金属コンタクト96
及び102がスタッド48’ 、50’中の多結晶シリ
コン層38の上に設けられる。金属コンタクト106は
サブコレクタ貫通領域28の上を覆うように、隔離領域
20.24を覆って広がっており、そして金属コンタク
ト108は井戸14Cの金属硅化物層の上を覆っている
。上述した金属接続導体はコンタクト領域に対してオー
ミック・コンタクトを作るものである。
6B、68A、68B、及び70の表面部分を露出させ
るためのコンタクト孔84.86.88.90、及び9
2が、通常の蝕刻処理によって作られることが示されて
いる。また、通常の処理によって、金属の接続導体94
.96.98.100.102.104.106.10
8及び110が作られる。金属コンタクト94.98.
100.104及び110がコンタクト孔84.86.
88.90及び92に設けられる。金属コンタクト96
及び102がスタッド48’ 、50’中の多結晶シリ
コン層38の上に設けられる。金属コンタクト106は
サブコレクタ貫通領域28の上を覆うように、隔離領域
20.24を覆って広がっており、そして金属コンタク
ト108は井戸14Cの金属硅化物層の上を覆っている
。上述した金属接続導体はコンタクト領域に対してオー
ミック・コンタクトを作るものである。
上述した本発明の実施例によって、隔離されたデバイス
井戸14Aの領域内にNチャンネルMO5FETと、隔
離されたデバイス井戸14Bの領域内にPチャンネルM
O5FETと、隔離されたデバイス井戸14Cの領域内
に垂直に置かれたNPNバイポーラ・トランジスタとが
形成されることが理解出来た。金属コンタクト96.9
8及び94は、第1のMOSFETの夫々ゲート、ドレ
イン及びソースを形成している。金属コンタクト108
.110及び106は、第2のMOSFETの夫々ゲー
ト、ドレイン及びソースを形成している。従って、形成
されたBICMO5論理回路がコストの低い処理工程に
よって製造されることが理解出来る0本発明に従って、
スタッド48.50.52を、多くのデバイス領域のた
めのマスクとして機能させることと、デバイスのコンタ
クト領域66A、66B、68A、68Bを形成するよ
うに、多結晶シリコン層64の外郭を画定することとを
組合せることによって、CMOSトランジスタとバイポ
ーラ・トランジスタのための導電コンタクトを自動的に
整列させることが出来る。
井戸14Aの領域内にNチャンネルMO5FETと、隔
離されたデバイス井戸14Bの領域内にPチャンネルM
O5FETと、隔離されたデバイス井戸14Cの領域内
に垂直に置かれたNPNバイポーラ・トランジスタとが
形成されることが理解出来た。金属コンタクト96.9
8及び94は、第1のMOSFETの夫々ゲート、ドレ
イン及びソースを形成している。金属コンタクト108
.110及び106は、第2のMOSFETの夫々ゲー
ト、ドレイン及びソースを形成している。従って、形成
されたBICMO5論理回路がコストの低い処理工程に
よって製造されることが理解出来る0本発明に従って、
スタッド48.50.52を、多くのデバイス領域のた
めのマスクとして機能させることと、デバイスのコンタ
クト領域66A、66B、68A、68Bを形成するよ
うに、多結晶シリコン層64の外郭を画定することとを
組合せることによって、CMOSトランジスタとバイポ
ーラ・トランジスタのための導電コンタクトを自動的に
整列させることが出来る。
本発明の反転イメージ処理によって形成されるこれらの
自動整列の特徴は、製造処理の制御を向上し、そして製
造の再現性を向上させる。更に、本発明のこの特徴によ
って、製造されたトランジスタの速度及び信頼性が顕著
に改良される0本発明の他の特徴によって、上述した態
様に従った二酸化シリコンの側壁62の使用は、非常に
狭い間隔、即ちNPNトランジスタのベース・コンタク
ト及びエミッタ・コンタクト間の間隔と、CMOSトラ
ンジスタのゲート・コンタクト及びソース/ドレイン・
コンタクト間の間隔とを0.1乃至0゜5ミクロンのよ
うな狭い距離にすることが出来る。
自動整列の特徴は、製造処理の制御を向上し、そして製
造の再現性を向上させる。更に、本発明のこの特徴によ
って、製造されたトランジスタの速度及び信頼性が顕著
に改良される0本発明の他の特徴によって、上述した態
様に従った二酸化シリコンの側壁62の使用は、非常に
狭い間隔、即ちNPNトランジスタのベース・コンタク
ト及びエミッタ・コンタクト間の間隔と、CMOSトラ
ンジスタのゲート・コンタクト及びソース/ドレイン・
コンタクト間の間隔とを0.1乃至0゜5ミクロンのよ
うな狭い距離にすることが出来る。
このことは、半導体デバイスの寸法を小さくすること、
デバイスの密度を高めること、そして集積回路の速度を
早くすることに顕著に寄与する。デバイス・コンタクト
領域66A、66B、68A。
デバイスの密度を高めること、そして集積回路の速度を
早くすることに顕著に寄与する。デバイス・コンタクト
領域66A、66B、68A。
68Bは外部のドレイン/ソース領域として機能し、そ
してデバイス・コンタクト領域70A、70Bは外部の
ベース領域として機能することは注意を払う必要がある
。
してデバイス・コンタクト領域70A、70Bは外部の
ベース領域として機能することは注意を払う必要がある
。
、以上、本発明によって、B I CMOS論理回路と
その製造方法が与えられることが理解出来た。
その製造方法が与えられることが理解出来た。
この回路は、反転イメージ処理ステップと自動整列処理
ステップによって、高密度に配列され、且つ高速度で動
作するデバイスを含んでいる。BICMO3論理回路を
形成するのに用いられたこの処理方法は、排他的なバイ
ポーラ・デバイス、またはCMOSデバイスや、本発明
の自動整列技術から利益を受ける他の半導体デバイスを
含めて他の型式の論理回路のデバイスを容易に形成する
ととが出来る。本発明の方法は、高度に集積された論理
回路の製造に特に適している。
ステップによって、高密度に配列され、且つ高速度で動
作するデバイスを含んでいる。BICMO3論理回路を
形成するのに用いられたこの処理方法は、排他的なバイ
ポーラ・デバイス、またはCMOSデバイスや、本発明
の自動整列技術から利益を受ける他の半導体デバイスを
含めて他の型式の論理回路のデバイスを容易に形成する
ととが出来る。本発明の方法は、高度に集積された論理
回路の製造に特に適している。
F0発明の効果
本発明の方法は、バイポーラ・トランジスタ、または絶
縁ゲートトランジスタ、または上記の両方のトランジス
タを含む新規なり10MO5)ランジスタを製造するの
に効果的に用いることが出来る。更に、本発明の方法は
、自動的に整列され、配列されて並んだデバイス領域と
、本発明のコンタクトとを利用する他の任意のタイプの
半導体デバイスを製造するのに使用することが出来る。
縁ゲートトランジスタ、または上記の両方のトランジス
タを含む新規なり10MO5)ランジスタを製造するの
に効果的に用いることが出来る。更に、本発明の方法は
、自動的に整列され、配列されて並んだデバイス領域と
、本発明のコンタクトとを利用する他の任意のタイプの
半導体デバイスを製造するのに使用することが出来る。
第1図乃至第19図は半導体構造を示す断面図であって
、本発明に従ってBICMO5半導体を製造するステッ
プの順序を説明するための図、第11A図は第11図に
示した半導体構造の平面図、第14A図は第14図に示
した半導体構造の平面図である。 10・・・・シリコン半導体基体、12・・・・サブコ
レクタ領域、14・・・・エピタキシャル層、16.1
8.20.22・・・・深い隔離領域、24・・・・浅
い隔m領域、34.38・・・・二酸化シリコン層、3
6.66A、66B、68A、68B、70・・・・多
結晶シリコン層、40・・・・窒化物の層、42.44
.46・・・・ホトレジストのマスク領域、48.50
.52・・・・スタッド、54A、54B、56A、5
6B・・・・ソース、ドレイン領域、58・・・・外部
のベース領域、61.63.65・・・・保護マスク、
74・・・・サブコレクタの注入領域、75・・・・内
部のベース領域、76・・・・エミッタ領域、94.9
6.98.100.102.104.106.108.
110・・・・スタッド。 出 願 人 インターナショナル・ビジネス・マシー
ンズ・コーポレーション 代 理 人 弁理士 山 本 仁 朗(外1
名) FIG、5 OD FIG、11A FIG、14A
、本発明に従ってBICMO5半導体を製造するステッ
プの順序を説明するための図、第11A図は第11図に
示した半導体構造の平面図、第14A図は第14図に示
した半導体構造の平面図である。 10・・・・シリコン半導体基体、12・・・・サブコ
レクタ領域、14・・・・エピタキシャル層、16.1
8.20.22・・・・深い隔離領域、24・・・・浅
い隔m領域、34.38・・・・二酸化シリコン層、3
6.66A、66B、68A、68B、70・・・・多
結晶シリコン層、40・・・・窒化物の層、42.44
.46・・・・ホトレジストのマスク領域、48.50
.52・・・・スタッド、54A、54B、56A、5
6B・・・・ソース、ドレイン領域、58・・・・外部
のベース領域、61.63.65・・・・保護マスク、
74・・・・サブコレクタの注入領域、75・・・・内
部のベース領域、76・・・・エミッタ領域、94.9
6.98.100.102.104.106.108.
110・・・・スタッド。 出 願 人 インターナショナル・ビジネス・マシー
ンズ・コーポレーション 代 理 人 弁理士 山 本 仁 朗(外1
名) FIG、5 OD FIG、11A FIG、14A
Claims (5)
- (1)第1の導電型の第1のドープ領域を有する半導体
材料の基体上に半導体デバイスを形成する方法において
、 (a)上記第1のドープ領域上にスタッドを形成する工
程と、 (b)上記スタッドに隣接した上記第1のドープ領域の
表面に第2の導電型の第2のドープ領域を形成するため
に、上記スタッドをマスクとして使用する工程と、 (c)上記スタッド上に絶縁材料の側壁を形成する工程
と、 (d)上記側壁内に第1のデバイス・コンタクトを形成
する工程と、 (e)上記第1のデバイス・コンタクト及び第2のデバ
イス・コンタクトが上記側壁によって分離されるように
、上記側壁に隣接した上記第2のドープ領域上に第2の
デバイス・コンタクトを形成する工程を含む、 半導体デバイスの形成方法。 - (2)第1の導電型の第1のドープ領域を有する半導体
材料の基体上に半導体デバイスを形成する方法において
、 (a)上記第1のドープ領域の上に絶縁材料の第1の層
を形成する工程と、 (b)上記第1の層の上に導電材料の第2の層を形成す
る工程と、 (c)上記第2の層の上に絶縁材料の第3の層を形成す
る工程と、 (d)上記第1、第2及び第3の層の除去されない部分
で形成されるスタッドの外郭を画定するために、上記第
1、第2及び第3の層の一部を除去する工程と、 (e)上記スタッドに隣接した上記第1のドープ領域中
に第2の導電型の第2のドープ領域を形成するために、
上記スタッドをマスクとして使用する工程と、 (f)上記スタッドに絶縁材料の側壁を形成する工程と
、 (g)上記第2のドープ領域、上記スタッド及び上記側
壁の全体に導電性材料の第4の層を一様に形成する工程
と、 (h)上記側壁に隣接した上記第2のドープ領域を覆っ
て第1のデバイス・コンタクトを形成するために、上記
側壁の高さと同じ大きさか、またはそれよりも小さい厚
さに上記第4の層を平坦化する工程と、 (i)上記側壁の中に第2のデバイス・コンタクトを形
成する工程と、 (j)上記第1のデバイス・コンタクト及び第2のデバ
イス・コンタクトは上記側壁によって絶縁されている工
程を含む、 半導体デバイスの形成方法。 - (3)第1の導電型の第1のドープ領域を有するシリコ
ン半導体材料の基体上に、密接した間隔で自動的に整列
されたベース・コンタクト及びエミッタ・コンタクトを
持つ縦形のバイポーラ・トランジスタを形成する方法に
おいて、 (a)上記第1のドープ領域中にスタッドを形成する工
程と、 (b)上記スタッドに隣接した上記第1のドープ領域中
に、第2の導電型の外部のベース領域を形成するために
、上記スタッドをマスクとして使用する工程と、 (c)上記スタッドの周囲に絶縁材料の側壁を形成する
工程と、 (d)上記側壁に隣接した上記第2の導電型の外部のベ
ース領域の上にベース・コンタクトを形成する工程と、 (e)上記第1のドープ領域の一部を露出させるために
、上記側壁を残して上記スタッドを除去する工程と、 (f)上記第1のドープ領域中に、上記第2の導電型の
内部のベース領域を形成するために、上記側壁をマスク
として使用する工程と、 (g)上記第2の導電型の内部ベース領域中に上記第1
の導電型の第3の領域を形成するために、上記側壁をマ
スクとして使用する工程と、 (h)上記ベース・コンタクト及び第2のコンタクトが
上記側壁によって分離されるように、上記第3のドープ
された領域上に第2のコンタクトを形成する工程を含む
、 バイポーラ・トランジスタの形成方法。 - (4)第1の導電型の第1のドープ領域を有するシリコ
ン半導体材料の基体上に、密接した間隔で、自動的に整
列されたゲート・コンタクト、ドレイン・コンタクト及
びソース・コンタクトを持つ絶縁ゲート・トランジスタ
を形成する方法において、(a)上記第1のドープ領域
を分離するように、上記第1のドープ領域上にスタッド
を形成し、上記スタッドは上記第1のドープ領域を覆う
絶縁材料の第1の層と、上記第1の層を覆う導電性材料
の第2の層とを含んでいる工程と、 (b)上記スタッドの両側に隣接した上記第1のドープ
領域に、第2の導電型の第2及び第3のドープ領域を形
成するために、上記スタッドをマスクとして使用する工
程と、 (c)上記スタッドに絶縁材料の側壁を形成する工程と
、 (d)上記側壁内の上記導電性材料の第2の層上にゲー
ト・コンタクトを形成する工程と、 (e)上記側壁に隣接した上記第2のドープ領域上に第
2のコンタクトを形成する工程と、 (f)上記側壁に隣接した上記第3のドープ領域上に第
3のコンタクトを形成する工程と、 (g)上記ゲート・コンタクト、第2のコンタクト及び
第3のコンタクトは上記側壁によって分離されている工
程を含む、 絶縁ゲート・トランジスタの形成方法。 - (5)第1、第2及び第3の隔離されたデバイス領域を
含み、そして、上記第1のデバイス領域及び上記第2の
デバイス領域は相互に隣接しており、且つ反対の導電型
を持つているシリコン半導体材料の基体上に、少なくと
も1つのバイポーラ・トランジスタと2つのMOSトラ
ンジスタとを形成させるトランジスタの形成方法におい
て、 (a)第1のスタッド及び第2のスタッドが上記第1の
デバイス領域及び第2のデバイス領域を分離させるよう
な態様で、上記第1、第2及び第3のデバイス領域上に
、夫々第1、第2及び第3のスタッドを形成する工程と
、 (b)上記第1及び第2のデバイス領域中に、上記第1
及び第2のスタッドの両側に隣接した第1及び第2のド
ープ領域を形成し、そして上記第3のデバイス領域中に
上記第3のスタッドに隣接した外部のベース領域を形成
するために、スタッドをマスクとして使用する工程と、 (c)上記第1及び第2のドープ領域及び上記外部のベ
ース領域は、夫々が関連するデバイス領域の導電型と反
対の導電型である工程と、 (d)上記第1、第2及び第3のスタッドに絶縁性の側
壁を形成する工程と、 (e)上記シリコン半導体材料の基体、上記スタッド及
び上記側壁全体を覆つて導電性材料の層を形成する工程
と、 (f)上記側壁の高さとほぼ等しい大きさか、またはそ
れよりも小さい大きさに上記導電性材料の層を平坦化し
、これにより、上記第1及び第2のデバイス領域の夫々
の中に、上記第1及び第2のドープ領域を覆う相互に離
隔した第1及び第2のコンタクトと、上記第3のデバイ
ス領域中に上記外部のベース領域を覆う外部のベース・
コンタクトとを形成する工程と、 (g)上記第3のデバイス領域の一部を露出させるため
に、上記第3のスタッドに関連した側壁だけを残して上
記第3のスタッドを除去する工程と、(h)上記第3の
デバイス領域の露出した部分に、上記第3のデバイス領
域の導電型と反対導電型の内部のベース領域を形成する
ために、上記第3のスタッドの上記側壁及び上記外部の
ベース・コンタクトをマスクとして使用する工程と、 (i)上記内部のベース領域に、上記第3のデバイス領
域と同じ導電型の第3のドープ領域を形成するために、
上記第3のスタッドの上記側壁及び上記外部のベース・
コンタクトをマスクとして使用する工程を含む、 トランジスタの形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US261952 | 1988-10-24 | ||
US07/261,952 US5015594A (en) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | Process of making BiCMOS devices having closely spaced device regions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164059A true JPH02164059A (ja) | 1990-06-25 |
JPH07105457B2 JPH07105457B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=22995583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1270502A Expired - Lifetime JPH07105457B2 (ja) | 1988-10-24 | 1989-10-19 | 半導体デバイスの形成方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5015594A (ja) |
EP (1) | EP0366587B1 (ja) |
JP (1) | JPH07105457B2 (ja) |
CA (1) | CA1300764C (ja) |
DE (1) | DE68922817T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018503976A (ja) * | 2014-11-26 | 2018-02-08 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | ディープトレンチ充填のためのポリサンドイッチ |
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