JP7107513B1 - メータボックス、及びメータボックス用扉の取付方法 - Google Patents
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Abstract
Description
建物躯体に形成された空間における床面に対して垂直に延びる上方軸部材を有する第1上方ヒンジ部と、
前記上方軸部材の軸線上に配置された下方軸部材を有する第1下方ヒンジ部と、
前記第1上方ヒンジ部及び前記第1下方ヒンジ部が固定された第1扉であって、前記上方軸部材及び前記下方軸部材を中心に開閉する第1扉と、
前記第1上方ヒンジ部が固定された上方取付部材であって、前記空間における天井面に固定された上方取付部材と、
前記第1下方ヒンジ部が固定された下方取付部材であって、前記床面に固定された下方取付部材と、を備え、
前記上方取付部材は、前記下方取付部材と別個に構成されているとともに、前記下方取付部材から上方に離れて配置されている。
建物躯体に形成された空間に対するメータボックス用扉の取付方法であって、
下方取付部材を前記空間における床面に固定する下方取付工程と、
前記下方取付部材と別個に構成されている上方取付部材であって、前記下方取付部材とは別個に構成された上方取付部材を前記空間における天井面に固定する上方取付工程と、
前記下方取付工程及び前記上方取付工程の後に行われる第1扉取付工程であって、第1扉に固定された第1上方ヒンジ部を前記上方取付部材に取り付けるとともに、前記第1扉に固定された第1下方ヒンジ部を前記下方取付部材に取り付ける第1扉取付工程と、を備える。
図1は、第1実施形態にかかるメータボックス100の配置位置を示す概要図である。メータボックス100は、これに限られないが、例えば、集合住宅の廊下又は廊下に面した位置に配置されている。「集合住宅」は、これに限られないが、例えば、マンション、アパート、社宅、又は寮である。メータボックス100には、例えば、これに限られないが、ガスメータ、水道メータ、ガスの元栓、水道の元栓等の住宅の設備の一部又は計測器が配置されている。また、メータボックス100は、集合住宅の建物躯体2内(例えば、建物躯体2に形成された空間)に形成される。
メータボックス100は、第1住宅1aの住民及び第2住宅1bの住民により利用される。すなわち、図示は省略するが、メータボックス100の内部に、第1住宅1aのガスメータ、水道メータ、ガスの元栓、水道の元栓等の住宅の設備の一部又は計測器、及び、第2住宅1bのガスメータ、水道メータ、ガスの元栓、水道の元栓等の住宅の設備の一部又は計測器が配置されている。また、図示は省略するが、メータボックス100の内部に、第1住宅1a用の設備が収容される部分と、第2住宅1b用の設備が収容される部分とを隔てる隔壁が設けられていても良い。
図1に示すように、メータボックス100は、扉ユニット30を含む。図2は、メータボックス100の扉ユニット30の正面図である。図2に示すように、集合住宅の建物躯体2における空間には、Y2方向に見て(正面視において)、天井面2aと、床面2bと、2つの壁面2cとにより矩形状の開口部2dが形成されている。扉ユニット30は、建物躯体2の開口部2dに配置されている。扉ユニット30は、第1住宅1a側(X2方向)の扉31と、第2住宅1b側(X1方向)の扉32と、上方取付部材41及び下方取付部材42とを含む。また、図2に示すように、扉ユニット30と天井面2aとの間、扉ユニット30と床面2bとの間に、それぞれ、通気用の隙間CLが設けられている。これにより、メータボックス100内に、ガス給湯器等の換気が必要な機器が配置される場合でも、通気用の隙間により換気することが可能となる。
図3は、図2のA1-A1線に沿った扉ユニット30の断面図である。図4は、扉32を着脱する様子を説明するための図である。図5は、図2のA2-A2線に沿った扉ユニット30の扉31及び扉32が閉じた状態の断面図である。図6は、扉ユニット30の扉31及び扉32が開いた状態の断面図である。
図3に示すように、ヒンジ部51は、床面2bに対して垂直な軸線C1上で延びる軸部材51aを有する。また、ヒンジ部52は、軸線C1上で延びる軸部材52aを有する。なお、図3では、扉32に設けられたヒンジ部51及び52の例を示しているが、扉31に設けられたヒンジ部51及び52は、扉32に設けられたヒンジ部51及び52と同様の構成のため、図示を省略する。ヒンジ部51は、締結部材51b(例えば、ボルト又はリベット)により扉32の上端32dの近傍に固定されている。そして、軸部材51aは、上端32dから上方に突出している。また、軸部材51aは、上方取付部材41のヒンジ孔41aaに嵌っている。ヒンジ部52は、締結部材52b(例えば、ボルト又はリベット)により扉32の下端32eの近傍に固定されている。そして、軸部材52aは、下端32eから下方に突出している。また、軸部材52aは、下方取付部材42のヒンジ孔42aaに嵌っている。
図3に示すように、上方取付部材41は、下方取付部材42と別個に構成されているとともに、下方取付部材42から上方に離れて配置されている。すなわち、メータボックス100には、上方取付部材41と下方取付部材42とを接続する柱部材、及びフレーム体のいずれもが設けられていない。この構成によれば、モルタル等の液体状の建築材料を用いることなく、上方取付部材41と下方取付部材42との間の距離を調整することができる。そして、上方取付部材41と下方取付部材42とに、ヒンジ部51及び52を取り付ければ、ヒンジ部51及び52を有する扉31を、建物躯体2に取り付けることができる。これらの結果、フレーム体を設けることなく、かつ、扉31の取り付け時間を短縮することができる。また、枠形状を有するフレーム体を設ける必要がなくなるので、メータボックス100の材料を削減することができる。このため、メータボックス100の製造時における二酸化炭素の排出量を削減することができる。また、メータボックス100の重量を小さくすることができるので、輸送時における二酸化炭素の排出量を削減することができる。この結果、上記の構成が建築業界において広く用いられることにより、建築業界における二酸化炭素の排出量を削減することができる。
図8は、扉閉まり規制部材70の平面図である。メータボックス100には、複数の扉閉まり規制部材70が設けられている。図5に示すように、扉閉まり規制部材70は、扉31又は扉32に当接することにより、メータボックス100内に扉31又は扉32が進入するのを規制する。図5に示すように、扉閉まり規制部材70は、例えば、L字状の断面を有する。図8に示すように、複数の扉閉まり規制部材70は、壁面2cに等間隔で配置されている。図8では、扉閉まり規制部材70を6つ図示しているが、6つ以外の数であってもよい。
図9は、扉開き規制部材80の構成を示す模式図である。図10は、扉開き規制部材80により扉31の回動角度が規制される状態を説明するための図である。図9及び図10に示すように、メータボックス100は、扉開き規制部材80を含む。扉開き規制部材80は、例えば、天井面2aに固定されている。扉開き規制部材80は、ワイヤ81を含む。また、扉31の背面には、ワイヤ固定部材82が設けられている。ワイヤ81は、ワイヤ固定部材82に固定されている。ワイヤ81は、扉31の回動角度が所定の角度になると、突っ張った状態となり、扉31の回動角度が所定の角度を超えるのを規制する。なお、図示しないが、扉32に対しても、扉開き規制部材80が設けられており、扉32の回動角度が所定の角度を超えることが規制されている。
図11を参照して、扉ユニット30の建物躯体2に対する取付方法について説明する。図11は、扉ユニット30の建物躯体2に対する取付工程を示すフロー図である。
次に、図12及び図13を参照して、第2実施形態によるメータボックス200の構成について説明する。図12は、第2実施形態によるメータボックス200の構成を示す正面図である。図13は、第2実施形態によるメータボックス200の構成を示す断面図である。なお、第1実施形態と同一の構成には、同一の符号を付して説明を省略する。
上記実施形態に例示した具体例は、あくまでも一例であって、本開示をこれに限定する趣旨ではない。
第1の構成に係るメータボックスは、建物躯体に形成された空間における床面に対して垂直に延びる上方軸部材を有する第1上方ヒンジ部と、上方軸部材の軸線上に配置された下方軸部材を有する第1下方ヒンジ部と、第1上方ヒンジ部及び第1下方ヒンジ部が固定された第1扉であって、上方軸部材及び下方軸部材を中心に開閉する第1扉と、第1上方ヒンジ部が固定された上方取付部材であって、空間における天井面に固定された上方取付部材と、第1下方ヒンジ部が固定された下方取付部材であって、床面に固定された下方取付部材と、を備え、上方取付部材は、下方取付部材と別個に構成されているとともに、下方取付部材から上方に離れて配置されている。
第1の構成において、上方取付部材に固定された第2上方ヒンジ部と、下方取付部材に固定された第2下方ヒンジ部と、第2上方ヒンジ部及び第2下方ヒンジ部が固定された第2扉と、をさらに備えてもよい。
第2の構成において、第1扉は、正面視において、上方取付部材及び下方取付部材に対して第1方向側から開くように構成されてもよく、第2扉は、正面視において、上方取付部材及び下方取付部材に対して第1方向とは逆方向である第2方向側から開くように構成されてもよい。
第1~第3の構成のいずれかにおいて、下方取付部材は、床面に下方取付部材を固定させるアンカーが配置される固定孔が形成された固定部分と、第1下方ヒンジ部が配置されるヒンジ孔が形成されたヒンジ配置部分であって、固定部分に接続されたヒンジ配置部分と、を含んでもよい。
第4の構成において、固定部分は、ヒンジ配置部分よりも後方に配置されていてもよい。
第5の構成において、ヒンジ配置部分のうちの前方下端部は、床面から離れて配置されていてもよい。
第4~第6の構成のいずれかにおいて、ヒンジ孔は、下方軸部材の軸線上に形成されていてもよい。
第1~第7の構成のいずれかにおいて、上方取付部材は、下方取付部材と同一の形状を有してもよい。
第9の構成に係るメータボックス用扉の取付方法は、建物躯体に形成された空間に対するメータボックス用扉の取付方法であって、下方取付部材を空間における床面に固定する下方取付工程と、下方取付部材と別個に構成されている上方取付部材であって、下方取付部材とは別個に構成された上方取付部材を空間における天井面に固定する上方取付工程と、下方取付工程及び上方取付工程の後に行われる第1扉取付工程であって、第1扉に固定された第1上方ヒンジ部を上方取付部材に取り付けるとともに、第1扉に固定された第1下方ヒンジ部を下方取付部材に取り付ける第1扉取付工程と、を備える。
第9の構成において、下方取付工程及び上方取付工程の後に行われる第2扉取付工程であって、第2扉に固定された第2上方ヒンジ部を上方取付部材に取り付けるとともに、第2扉に固定された第2下方ヒンジ部を下方取付部材に取り付ける第2扉取付工程を、さらに備えてもよい。
Claims (7)
- 建物躯体に形成された空間における床面に対して垂直に延びる上方軸部材を有する第1上方ヒンジ部と、
前記上方軸部材の軸線上に配置された下方軸部材を有する第1下方ヒンジ部と、
前記第1上方ヒンジ部及び前記第1下方ヒンジ部が固定された第1扉であって、前記上方軸部材及び前記下方軸部材を中心に開閉する第1扉と、
前記第1上方ヒンジ部が固定された上方取付部材であって、前記空間における天井面に固定された上方取付部材と、
前記第1下方ヒンジ部が固定された下方取付部材であって、前記床面に固定された下方取付部材と、を備え、
前記上方取付部材は、前記下方取付部材と別個に構成されているとともに、前記下方取付部材から上方に離れて配置されており、
前記上方取付部材に固定された第2上方ヒンジ部と、
前記下方取付部材に固定された第2下方ヒンジ部と、
前記第2上方ヒンジ部及び前記第2下方ヒンジ部が固定された第2扉と、をさらに備え、
前記下方取付部材は、
前記床面に前記下方取付部材を固定させる固定部材が配置される下方固定孔が形成された下方固定部分と、
前記第1下方ヒンジ部が配置される第1下方ヒンジ孔と、前記第2下方ヒンジ部が配置される第2下方ヒンジ孔と、が形成された下方ヒンジ配置部分であって、前記下方固定部分に接続された下方ヒンジ配置部分と、を含み、
前記上方取付部材は、
前記天井面に前記上方取付部材を固定させる固定部材が配置される上方固定孔が形成された上方固定部分と、
前記第1上方ヒンジ部が配置される第1上方ヒンジ孔と、前記第2上方ヒンジ部が配置される第2上方ヒンジ孔と、が形成された上方ヒンジ配置部分であって、前記上方固定部分に接続された上方ヒンジ配置部分と、を含み、
前記第1扉は、前記第2扉とは反対側から前記第2扉側に向かって開き、
前記第2扉は、前記第1扉とは反対側から前記第1扉側に向かって開く、メータボックス。 - 前記下方固定部分は、前記下方ヒンジ配置部分よりも後方に配置されている、請求項1に記載のメータボックス。
- 前記第1下方ヒンジ孔は、前記下方軸部材の軸線上に形成されている、請求項1または2に記載のメータボックス。
- 前記上方取付部材は、前記下方取付部材と同一の形状を有する、請求項1~3のいずれか1項に記載のメータボックス。
- 建物躯体に形成された空間における床面に対して垂直に延びる上方軸部材を有する第1上方ヒンジ部と、
前記上方軸部材の軸線上に配置された下方軸部材を有する第1下方ヒンジ部と、
前記第1上方ヒンジ部及び前記第1下方ヒンジ部が固定された第1扉であって、前記上方軸部材及び前記下方軸部材を中心に開閉する第1扉と、
前記第1上方ヒンジ部が固定された上方取付部材であって、前記空間における天井面に固定された上方取付部材と、
前記第1下方ヒンジ部が固定された下方取付部材であって、前記床面に固定された下方取付部材と、を備え、
前記上方取付部材は、前記下方取付部材と別個に構成されているとともに、前記下方取付部材から上方に離れて配置されており、
前記下方取付部材は、
前記床面に前記下方取付部材を固定させる固定部材が配置される固定孔が形成された固定部分と、
前記第1下方ヒンジ部が配置されるヒンジ孔が形成されたヒンジ配置部分であって、前記固定部分に接続されたヒンジ配置部分と、を含み、
前記固定部分は、前記ヒンジ配置部分よりも後方に配置されており、
前記ヒンジ配置部分は、
前記固定部分から上方に延びる第1部分と、
前記第1部分から前方に延びる第2部分であって、前記ヒンジ孔が形成された第2部分と、を含み、
前記第2部分の前端は、前記床面から離れて配置されている、メータボックス。 - 建物躯体に形成された空間に対するメータボックス用扉の取付方法であって、
下方取付部材を前記空間における床面に固定する下方取付工程と、
前記下方取付部材と別個に構成されている上方取付部材であって、前記下方取付部材とは別個に構成された上方取付部材を前記空間における天井面に固定する上方取付工程と、
前記下方取付工程及び前記上方取付工程の後に行われる第1扉取付工程であって、第1扉に固定された第1上方ヒンジ部を前記上方取付部材に取り付けるとともに、前記第1扉に固定された第1下方ヒンジ部を前記下方取付部材に取り付ける第1扉取付工程と、
前記下方取付工程及び前記上方取付工程の後に行われる第2扉取付工程であって、前記第1扉とは反対側から前記第1扉側に向かって開く第2扉に固定された第2上方ヒンジ部を前記上方取付部材に取り付けるとともに、前記第2扉に固定された第2下方ヒンジ部を前記下方取付部材に取り付ける第2扉取付工程と、を備え、
前記下方取付部材は、下方固定孔が形成された下方固定部分と、第1下方ヒンジ孔と第2下方ヒンジ孔とが形成された下方ヒンジ配置部分であって、前記下方固定部分に接続された下方ヒンジ配置部分と、を含み、
前記上方取付部材は、上方固定孔が形成された上方固定部分と、第1上方ヒンジ孔と第2上方ヒンジ孔とが形成された上方ヒンジ配置部分であって、前記上方固定部分に接続された上方ヒンジ配置部分と、を含み、
前記下方取付工程は、前記下方固定孔に固定部材を配置して前記床面に前記下方取付部材を固定させる工程を含み、
前記上方取付工程は、前記上方固定孔に固定部材を配置して前記天井面に前記上方取付部材を固定させる工程を含み、
前記第1扉取付工程は、前記第2扉とは反対側から前記第2扉側に向かって開く前記第1扉であって、前記第1扉に固定された前記第1下方ヒンジ部を前記第1下方ヒンジ孔に配置する工程と、前記第1扉に固定された前記第1上方ヒンジ部を前記第1上方ヒンジ孔に配置する工程と、を含み、
前記第2扉取付工程は、前記第2扉に固定された前記第2下方ヒンジ部を前記第2下方ヒンジ孔に配置する工程と、前記第2扉に固定された前記第2上方ヒンジ部を前記第2上方ヒンジ孔に配置する工程と、を含む、メータボックス用扉の取付方法。 - 建物躯体に形成された空間に対するメータボックス用扉の取付方法であって、
下方取付部材を前記空間における床面に固定する下方取付工程と、
前記下方取付部材と別個に構成されている上方取付部材であって、前記下方取付部材とは別個に構成された上方取付部材を前記空間における天井面に固定する上方取付工程と、
前記下方取付工程及び前記上方取付工程の後に行われる第1扉取付工程であって、第1扉に固定された第1上方ヒンジ部を前記上方取付部材に取り付けるとともに、前記第1扉に固定された第1下方ヒンジ部を前記下方取付部材に取り付ける第1扉取付工程と、を備え、
前記下方取付部材は、固定孔が形成された固定部分と、ヒンジ孔が形成されたヒンジ配置部分であって、前記固定部分に接続されたヒンジ配置部分と、を含み、
前記ヒンジ配置部分は、前記固定部分から上方に延びる第1部分と、前記第1部分から前方に延びる第2部分であって、前記ヒンジ孔が形成された第2部分と、を含み、
前記下方取付工程は、前記固定部分を前記ヒンジ配置部分よりも後方に配置した状態で前記固定孔に固定部材を配置して、前記第2部分の前端が前記床面から離れた状態で前記下方取付部材を前記床面に配置する工程を含み、
前記第1扉取付工程は、前記第1扉に固定された前記第1下方ヒンジ部を前記ヒンジ孔に配置する工程を含む、メータボックス用扉の取付方法。
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