JP7010714B2 - 建具 - Google Patents
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Description
また、全閉状態において、通行開閉体又は収納開閉体によって方立の側面のうち当該建具の正面側の側面の少なくとも一部が覆われるように、通行開閉体、収納開閉体、及び方立を構成したので、全閉状態において方立全体が建具の正面側から露出する場合に比べて、全閉状態において方立が建具の正面側から目立ちにくくすることができ、建具の意匠性を向上させることが可能になる。
また、全閉状態において、通行開閉体及び収納開閉体によって方立の側面のうち当該建具の正面側の側面の少なくとも一部が覆われるように、通行開閉体、収納開閉体、及び方立を構成したので、全閉状態において、通行開閉体又は収納開閉体のいずれか一方のみによって方立の側面のうち当該建具の正面側の側面の少なくとも一部が覆われる場合に比べて、通行開閉体又は収納開閉体のいずれか一方の戸先側の部分が大きく突出することを抑制でき、建具の使用時の安全性を確保しやすくなる。
まず、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、建物の開口部に設けられた建具であり、開口部の周縁に設けられた枠体と、通行開口部を開閉する通行開閉体と、収納開口部を開閉する収納開閉体と、を備えた建具に関するものである。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
最初に、実施の形態に係る建具の構成について説明する。以下の説明では、図1のX方向を建具の左右方向(-X方向を建具の左方向、+X方向を建具の右方向)、図2のY方向を建具の前後方向(+Y方向を建具の前方向(建具の正面側の方向又は建物の屋外側の方向)、-Y方向を建具の後方向(建具の背面側の方向又は建物の屋内側の方向))、図1のZ方向を建具の上下方向(+Z方向を建具の上方向、-Z方向を建具の下方向)と称する。図1に示すように、この建具1は、概略的に、枠体10、通行開閉体20、収納開閉体30、通行ヒンジ部40、収納ヒンジ部50、及び収納部60を備えている。ただし、建具1に関する特記しない構成については、従来と同様であるものとして説明を省略する。なお、建具1を構成する各種部材同士の取付方法(又は接続方法)については任意であるが、例えば、取付側の部材又は取付相手側の部材に形成された取付孔(例えば、リベット孔、ネジ孔、ビス孔等)を介して、取付側の部材を取付相手側の部材に対して固定具(例えば、リベット、取付ネジ、ビス等)、溶接、接着剤、両面テープ等によって取り付ける(又は接続する)方法が採用されている。
まず、枠体10の構成について説明する。この枠体10は、開口部2(具体的には、通行開口部2a(図1では開口部2の右側に位置する)と、左右方向の長さが通行開口部2aの左右方向の長さよりも短い収納開口部2b(図1では開口部2の左側に位置する)とを有する開口部2)の周縁に設けられるものであり、図1に示すように、左右一対の縦枠11、12、上下一対の横枠13、14、及び方立15を備えている。これら縦枠11、12、及び横枠13、14は、例えば鋼製(一例として、スチール製又はステンレス製)の長尺状体にて形成されており、それぞれ開口部2の周縁における建物の躯体3に公知の方法で直接的に固定され、相互に組み合わせられることで全体として正面矩形環状の枠を構成する。また、方立15は、通行開口部2aと収納開口部2bとを仕切るものであり、例えば鋼製の長尺状体にて形成されており、左右一対の縦枠11、12の相互間に設けられており、上下一対の横枠13、14に対して公知の方法で直接的に固定されている。以下では、必要に応じて、左右一対の縦枠11、12のうち、通行開閉体20側(図1では、右側)に位置する縦枠11を「通行縦枠11」と称し、収納開閉体30側(図1では、左側)に位置する縦枠12を「収納縦枠12」と称する。また、上下一対の横枠13、14のうち、左右一対の縦枠11、12の各々の上端部と接続された横枠13を「上横枠13」と称し、左右一対の縦枠11、12の各々の下端部と接続された横枠14(下横枠)を「くつずり横枠14」と称する。
次に、通行開閉体20の構成について説明する。通行開閉体20は、通行開口部2aを開閉するためのものである。この通行開閉体20は、例えば防火仕様の開閉体等にて形成されており、具体的には、図1、図2、図4に示すように、通行開閉体枠21、屋外側通行表面材22、及び屋内側通行表面材23を備えている。
図1に戻り、次に、収納開閉体30の構成について説明する。収納開閉体30は、収納開口部2bを開閉するためのものである。この収納開閉体30は、例えば、防火仕様の開閉体等にて形成されており、具体的には、図1、図4に示すように、収納開閉体枠31、屋外側収納表面材32、及び屋内側収納表面材33を備えている。
図1に戻り、次に、通行ヒンジ部40の構成について説明する。通行ヒンジ部40は、通行開閉体20を通行縦枠11に対して回動自在(具体的には、通行開口部2aから建物の屋外側に至る範囲で回動自在)に軸支するためのものである。この通行ヒンジ部40は、公知の旗蝶番等を用いて構成されており、図1に示すように、通行開閉体20の戸尻側の端部(図1では、右端部)において、相互に間隔を隔てて上下方向に沿って複数並設されており、通行開閉体20及び通行縦枠11に対して固定具等によって取り付けられている。
次に、収納ヒンジ部50の構成について説明する。収納ヒンジ部50は、収納開閉体30を収納縦枠12に対して回動自在(具体的には、収納開口部2bから建物の屋外側に至る範囲で回動自在)に軸支するためのものである。この収納ヒンジ部50は、公知の旗蝶番等を用いて構成されており、図1に示すように、収納開閉体30の戸尻側の端部(図1では、左端部)において、相互に間隔を隔てて上下方向に沿って複数並設されており、収納開閉体30及び収納縦枠12に対して固定具等によって取り付けられている。
次に、収納部60の構成について説明する。この収納部60は、収納対象を収納するための収納手段であり、図1から図4に示すように、収納部本体70、取出開閉体130、及び取出ヒンジ部140を備えている。
収納部本体70は、収納部60の基本構造体であり、且つ収納対象を収納するためのものであり、図1から図4に示すように、収納枠体80、側面パネル90、上蓋部91、棚パネル100、及び塞ぎパネル120を備えている。
収納枠体80は、収納部60の剛性を主として担うものであり、図3、図4に示すように、左右一対の縦枠材81、82及び前後一対の横枠材83、84を備えている。これら縦枠材81、82及び横枠材83、84は、例えば鋼製の長尺状体にて形成されており、図3、図4に示すように、これら縦枠材81、82は、枠体10よりも建物の屋内側(建具1の背面側)に設けられ、これら横枠材83、84は、方立15と後述する第1収納縦枠材81との相互間に設けられている。以下では、必要に応じて、左右一対の縦枠材81、82のうち、方立15の真後ろに位置する縦枠材81を「第1収納縦枠材81」と称し、収納縦枠12の真後ろに位置する縦枠材82を「第2収納縦枠材82」と称する。また、前後一対の横枠材83、84のうち、上横枠13における方立15に対応する部分から建物の屋内側(建具1の背面側)に向けて張り出すように設けられた横枠材83を「上収納横枠材83」と称し、くつずり横枠14における方立15に対応する部分から建物の屋内側(建具1の背面側)に向けて張り出すように設けられた横枠材84を「下収納横枠材84」と称する。
図3に戻り、側面パネル90は、収納部60の各種側面を覆うための板材である。この側面パネル90は、例えば公知の収納部用の側面パネル(一例として、骨材が内包された鋼製の中空状のパネル)を用いて構成されており、図3、図4に示すように、収納部60の背面及び左面の各々を覆うように複数配置されており、収納枠体80に対して固定具等によって固定されている。
図3に戻り、上蓋部91は、収納部60の上面を覆うための板材である。この上蓋部91は、例えば公知の収納部用の上面パネル(一例として、鋼製のパネル)を用いて構成されており、図3に示すように、収納部60の上面を覆うように配置されており、枠体10又は収納枠体80に対して固定具等によって固定されている。
図1に戻り、棚パネル100は、収納対象を載置するための板材であり、且つ収納部60の収納対象を収容する空間60a(以下、「収納空間60a」と称する)を仕切るための板材である。この棚パネル100は、例えば公知の収納部用の棚パネル(一例として、鋼製のパネル)を用いて構成されており、図1、図3に示すように、収納空間60aが複数の空間に仕切られるように複数枚設けられている。なお、複数の棚パネル100のうち、図1に示すように最下段に位置する棚パネル100を「第1棚パネル101」と称し、図1に示すように第1棚パネル101よりも上方に位置する棚パネル100を「第2棚パネル102」と称し、図1に示すように第2棚パネル102よりも上方に位置する棚パネル100を「第3棚パネル103」と称し、図1に示すように第3棚パネル103よりも上方に位置する棚パネル100を「第4棚パネル104」と称する。
図1に戻り、塞ぎパネル120は、収納空間60aの一部を塞ぐことで当該一部から収納対象を収容できないようにするための板材である。この塞ぎパネル120は、例えば鋼製の矩形状の板材を用いて構成されており、図1に示すように、収容部の前面のうち上横枠13から上側の側面パネル90に至る部分全体を略覆うように配置されており、図7の内幕板121を介して収納縦枠12及び方立15に対して固定具等によって固定されている。
取出開閉体130は、取出口4を開閉するためのものである。この取出開閉体130は、例えば1枚の開閉体(一例として、防火仕様の開閉体等)にて形成されており、具体的には、図3、図4に示すように、取出開閉体枠131、外側取出表面材132、及び内側取出表面材133を備えている。ここで、「取出口4」とは、収納部本体70の側部のうち、開口部2に直交し且つ通行開口部2aと収納開口部2bとの境界に沿った側部(図4では、収納部本体70の右側部)に設けられた開口であって、収納部本体70に収納された収納対象を取り出すための開口を意味する。また、「取出開閉体130の状態」とは、例えば、取出開閉体130によって取出口4を全閉した「取出全閉状態」と、取出開閉体130によって取出口4を全開した「取出全開状態」と、取出口4の一部を開いて取出口4の他の一部を閉じている「取出半開状態」とを含む概念である。
取出開閉体枠131は、取出開閉体130の剛性を主として担うものであり、図4、図5に示すように、前後一対の縦力骨131a及び上下一対の横力骨131bを備えている。これら縦力骨131a及び横力骨131bは、例えば鋼製の長尺な力骨を用いて構成されており、これら縦力骨131a及び横力骨131bを組み合わせることによって、正面形状が略矩形環状となる枠を構成する。
外側取出表面材132及び内側取出表面材133は、取出開閉体枠131を覆うためのものである。これら外側取出表面材132及び内側取出表面材133は、例えば公知の化粧板(一例として、鋼製の化粧板等)等を用いて構成され、取出開閉体枠131を覆うように設けられており、具体的には、図4、図5に示すように、取出開閉体枠131を収納空間60aの外側及び収納空間60aの内側から挟むように配置され、取出開閉体枠131に対して接着剤等によって固定されている。
また、図3に戻り、取出開閉体130の戸先側には、取出取手部134、取出施錠装置135、及び取出ラッチ(図示省略)が設けられている。このうち、取出取手部134は、ユーザが取出開閉体130の開閉操作を行うための取手であり、例えば公知の開き戸用の取手(例えば、非突出状の取手)を用いて構成されており、図3に示すように、収納空間60aの外側及び収納空間60aの内側にそれぞれ配置されている。また、取出施錠装置135は、取出開閉体130を施錠するためのものであり、例えば公知の施錠装置(一例として、収納空間60aの外側からのみ施錠可能な施錠装置等)を用いて構成されている。また、取出ラッチは、取出施錠装置135による施錠の有無に関わらず、取出全閉状態の位置に取出開閉体130を維持するためのものであり、例えば公知の開き戸用のラッチ等を用いて構成されている。
取出ヒンジ部140は、取出開閉体130を方立15に対して回動自在(具体的には、取出口4から収納空間60aの外側に至る範囲で回動自在)に軸支するためのものである。この取出ヒンジ部140は、公知のピボットヒンジ等を用いて構成されており、図4、図5に示すように、取出開閉体130の戸尻側(図4の前側)の上端側及び下端側にそれぞれ設けられており、取出ヒンジ部140の上方部分が上収納横枠材83に対して固定具等によって取り付けられ、且つ取出ヒンジ部140の下方部分が方立15に対して固定具等によって取り付けられている。
次に、枠体10の構成の詳細について説明する。ただし、この枠体10は、特記する場合を除いて、任意の形状、方法、及び材質で製造することができる。
まず、実施の形態では、図3、図4、図8、図9に示すように、枠体10の通行縦枠11は、通行枠材本体11a及び通行固定材11bを備えている。
図2に戻り、また、実施の形態では、図2、図4、図8、図9に示すように、枠体10の収納縦枠12は、収納枠材本体12a及び収納固定材12bを備えている。なお、収納固定材12bは、通行固定材11bと略同一に構成されているので、以下では、その説明を省略する。
図5に戻り、また、実施の形態では、図5に示すように、枠体10の方立15は、X-Y平面に沿った断面形状が矩形環状となるように形成された中空状体であり、開口部2の上下方向の略全長にわたって形成されている。また、図5、図8から図10に示すように、方立15には、第1方立凹部15a、第2方立凹部15b、及び第3方立凹部15cが設けられている。このうち、第1方立凹部15aは、通行開閉体20を収容しながら方立15と通行開閉体20との干渉を回避するための凹部(いわゆる相じゃくり構造である凹部)であり、方立15における通行開閉体20に対応する部分を左右方向の外側(図5では、左側)に向けて窪ませることにより形成されている。また、図5に示すように、第1方立凹部15aのうち建物の屋内側の部分(図5では、後側部分)に気密凹部15dが設けられており、この気密凹部15dは、上記建物の屋内側の部分を建物の屋内側に向けて窪ませることにより形成されている。また、第2方立凹部15bは、収納開閉体30を収容しながら方立15と収納開閉体30との干渉を回避するための凹部(いわゆる相じゃくり構造である凹部)であり、方立15における収納開閉体30に対応する部分を左右方向の外側(図5では、右側)に向けて窪ませることにより形成されている。また、第3方立凹部15cは、取出開閉体130を収容しながら方立15と取出開閉体130との干渉を回避するための凹部(いわゆる相じゃくり構造である凹部)であり、方立15における取出開閉体130に対応する部分を前後方向の外側(図5では、前側)に向けて窪ませることにより形成されている。また、図5に示すように、第3方立凹部15cのうち収納空間60a側の部分(図5の左側部分)に気密凹部15fが設けられており、この気密凹部15fは、上記収納空間60a側の部分を収納空間60aの内側に向けて窪ませることにより形成されている。
図4に戻り、また、実施の形態では、図4、図6から図10に示すように、枠体10の上横枠13は、上枠材本体13a及び上固定材13bを備えている。
図6に戻り、また、実施の形態では、図6から図8、図10に示すように、枠体10のくつずり横枠14は、上横枠13と略同様に構成されており(ただし、図10に示すように、くつずり横枠14の前後方向の長さが上横枠13の前後方向の長さよりも短く設定されている)、くつずり枠材本体14a及びくつずり固定材14bを備えている。また、図10に示すように、くつずり枠材本体14aには、くつずり枠材凹部14cが設けられている。くつずり枠材凹部14cは、通行開閉体20及び収納開閉体30を収容しながらくつずり横枠14と通行開閉体20又は収納開閉体30との干渉を回避するための凹部(いわゆる相じゃくり構造である凹部)であり、上記第1上枠材凹部13cと略同様に形成されている。また、図10に示すように、くつずり枠材凹部14cのうち通行開閉体20側であって建物の屋内側の部分に気密凹部14dが設けられており、この気密凹部14dは、上記建物の屋内側の部分において建物の屋内側に向けて窪ませることにより形成されている。
図4に戻り、次に、収納部60の収納枠体80の構成について説明する。ただし、この収納枠体80は、特記する場合を除いて、任意の形状、方法、及び材質で製造することができる。
まず、実施の形態では、図4、図6、図9、図10に示すように、収納枠体80の第1収納縦枠材81は、X-Y平面に沿った断面形状が矩形環状となるように形成された中空状体であり、開口部2の上下方向の略全長にわたって形成されている。また、図9に示すように、第1収納縦枠材81には、収納凹部81aが設けられている。収納凹部81aは、取出開閉体130を収容しながら第1収納縦枠材81と取出開閉体130との干渉を回避するための凹部(いわゆる相じゃくり構造である凹部)であり、第1収納縦枠材81における取出開閉体130に対応する部分を前後方向の外側(図9では、後側)に向けて窪ませることにより形成されている。また、図9に示すように、収納凹部81aのうち取出開閉体130の収納空間60a側の部分に気密凹部81bが設けられており、この気密凹部81bは、上記収納空間60a側の部分において収納空間60aの内側に向けて窪ませることにより形成されている。
図4に戻り、また、実施の形態では、図4、図9に示すように、収納枠体80の第2収納縦枠材82は、X-Y平面に沿った断面形状が矩形環状となるように形成された中空状体であり、開口部2の上下方向の略全長にわたって形成されている。
図4に戻り、また、実施の形態では、図4、図6、図9、図10に示すように、収納枠体80の上収納横枠材83は、上収納枠材本体83a及び上収納固定材83bを備えている。
図6に戻り、また、実施の形態では、図6、図10に示すように、収納枠体80の下収納横枠材84は、上収納横枠材83と略同様に構成されており(ただし、図10に示すように、下収納横枠材84の上下方向の長さが上収納横枠材83の上下方向の長さよりも長く設定されている)、下収納枠材本体84a及び下収納固定材(図示省略)を備えている。また、図10に示すように、下収納枠材本体84aには、下収納凹部84bが設けられている。このうち、下収納凹部84bは、取出開閉体130を収容しながら下収納横枠材84と取出開閉体130との干渉を回避するための凹部(いわゆる相じゃくり構造である凹部)であり、下収納枠材本体84aにおける取出開閉体130に対応する部分を収納空間60aの内側(図10では、奥側)に向けて窪ませることにより形成されている。また、下収納凹部84bのうち収納空間60aの内側部分に気密凹部(図示省略)が設けられており、この気密凹部は、上記収納空間60aの内側部分において収納空間60aの内側に向けて窪ませることにより形成されている。
図1に戻り、次に、建具1の外観構造について説明する。建物の屋外側(建具1の正面側)からの建具1の外観を向上させるための外観構造の特徴については、実施の形態では、以下に示す通りとなる。
まず、外観構造の第1の特徴については、図1、図2に示すように、通行開閉体20及び収納開閉体30の各々は、1枚の開閉体で構成されている。
まず、外観構造の第2の特徴については、全閉状態において、通行開閉体20又は収納開閉体30によって方立15の側面のうち建具1の正面側の側面15g(以下、「正面側側面15g」と称する)の少なくとも一部が覆われるように、通行開閉体20、収納開閉体30、及び方立15が構成されている。具体的には、図5に示すように、通行開閉体20及び収納開閉体30によって正面側側面15gが半分以上(例えば、3分の2程度)覆われるように、通行開閉体20、収納開閉体30、及び方立15が構成されている。なお、「正面側側面15g」とは、実施の形態では、方立15における建物の屋外側の側面の部分のうち、第1方立凹部15a及び第2方立凹部15bに対応する部分以外の部分として説明する。
次に、収納枠体80の接続構造について説明する。収納枠体80を構成する各種枠材を接続するための接続構造の特徴については、実施の形態では、以下に示す通りとなる。
まず、接続構造の第1の特徴については、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と枠体10とは直接的に接続されていると共に、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と第1収納縦枠材81とは直接的に接続されている。ここで、「直接的に接続されている」とは、例えば、枠材同士が接続されていること、枠材を構成する部材の1つである連結部材同士が接続されていること、及び枠材と上記連結部材とが接続されていることを含む概念である(なお、枠材を構成する部材以外の他の部材(例えば、側面パネル90等)を介して枠材同士とが接続されることは該当しない)。具体的には、図9、図10に示すように、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と方立15とは、溶接又は固定具等によって直接的に接続されていると共に、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と第1収納縦枠材81とは、溶接又は固定具等によって直接的に接続されている。
次に、接続構造の第2の特徴については、下収納横枠材84の上端部が、くつずり横枠14の上端部よりも上方に位置するように、下収納横枠材84は構成されている。具体的には、図10に示すように、下収納横枠材84の上下方向の長さがくつずり横枠14の上下方向の長さよりも長く設定されている。また、下収納横枠材84の下端部の高さとくつずり横枠14の下端部の高さとが略同一となる位置に、下収納横枠材84は配置されている。
図4に戻り、次いで、接続構造の第3の特徴については、第2収納縦枠材82が枠体10及び収納部60の枠材のうち当該第2収納縦枠材82以外の枠材と直接的に接続しないように、第2収納縦枠材82は配置されている。具体的には、図4、図9に示すように、第2収納縦枠材82は、収納縦枠12の真後ろの位置であって、収納縦枠12から所定距離(例えば、方立15と第1収納縦枠材81との相互間の距離と略同一の距離)離れた位置に配置されている。そして、この第2収納縦枠材82は、背面側の側面パネル90を介して第1収納縦枠材81と接続されていると共に、左側の側面パネル90を介して収納縦枠12と接続されている。
次に、通行開閉体20及び取出開閉体130の収容構造について説明する。通行開閉体20及び取出開閉体130を収容するための収容構造の特徴については、実施の形態では、以下に示す通りとなる。
図4に戻り、まず、収容構造の第1の特徴については、図4、図6に示すように、建具1は、収容空間部150を備えている。この収容空間部150は、通行全閉状態であり、且つ取出全開状態において、通行開閉体20と取出開閉体130とを相互に干渉することなく収容するための空間部である。また、図4、図6に示すように、収容空間部150は、枠体10によって囲繞された空間のうち通行開口部2a側の部分に設けられており、通行収容空間部151及び取出収容空間部152を備えている。ここで、「枠体10によって囲繞された空間のうち通行開口部2a側の部分」とは、例えば、通行縦枠11、方立15、上横枠13、及びくつずり横枠14によって周縁が囲まれた空間(以下、「第1空間」と称する)や、第1空間に隣接する空間であって、通行縦枠11、方立15、上横枠13、又はくつずり横枠14によって周縁が囲まれた空間(以下、「第2空間」と称する)等を含む概念であり、実施の形態では、第1空間と、通行縦枠11、上横枠13、及び方立15によって周縁が囲まれた第2空間とを含むものとして説明する。
図4に戻り、次いで、収容構造の第2の特徴については、取出収容空間部152は、通行開閉体20が通行収容空間部151に収容されている際の当該通行開閉体20の位置又は当該通行開閉体20における建物の屋内側(建具1の背面側)に設けられた付属部品(例えば、ドアガード26や通行取手部24等)の位置よりも建物の屋内側に位置するように設けられている。具体的には、図4に示すように、通行収容空間部151と取出収容空間部152との相互間の距離が上記付属部品(実施の形態では、ドアガード26)の前後方向の長さよりも長い距離となる位置に配置されている。
図1に戻り、次に、このように構成された建具1の作用について説明する。この建具1の作用は、通行開閉体20の状態及び収納開閉体30の状態に対応する作用(以下、「第1作用」と称する)と、通行開閉体20の状態及び取出開閉体130の状態に対応する作用(以下、「第2作用」と称する)とに大別される。以下、第1作用と第2作用とのそれぞれについて説明する。
まず、第1作用について説明する。
次いで、第2作用について説明する。
続いて、建具1の設置方法について説明する。
このように実施の形態によれば、通行開閉体20及び収納開閉体30の各々が、1枚の開閉体であるので、通行開閉体20又は収納開閉体30の少なくともいずれか1つが複数枚の開閉体である場合に比べて、全閉状態において建具1の正面側から見て収納開閉体30の各開閉体同士の境界線、あるいは収納開閉体30の各開閉体と収納部60との境界線が外部に露出することを回避でき、建具1の意匠性を向上させることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
上記実施の形態では、通行開口部2aが開口部2の右側に位置し、収納開口部2bが開口部2の左側に位置すると説明したが、これに限らず、例えば、通行開口部2aが開口部2の左側に位置し、収納開口部2bが開口部2の右側に位置してもよい。
上記実施の形態では、くつずり横枠14の前後方向の長さが上横枠13の前後方向の長さよりも短く設定されていると説明したが、これに限らず、例えば、くつずり横枠14の前後方向の長さが上横枠13の前後方向の長さと略同一に設定されている。この場合には、収容空間部150は、上横枠13及びくつずり横枠14の各々の通行開口部2a側の部分内に収まるように形成されてもよい。
上記実施の形態では、通行ヒンジ部40及び収納ヒンジ部50が、旗蝶番を用いて構成されていると説明したが、これに限られず、例えば、ピボットヒンジ等を用いて構成されてもよい。また、上記実施の形態では、取出ヒンジ部140がピボットヒンジを用いて構成されていると説明したが、これに限らず、例えば、蝶番を用いて構成されてもよい。この場合には、通行ヒンジ部40が収納空間60aの外側に突出することから、例えば、取出ヒンジ部140がピボットヒンジであるほうが、通行ヒンジ部40によって通行対象の通行が妨げられることを回避できる。
上記実施の形態では、取出開閉体130が、収納部本体70の右側部に設けられていると説明したが、これに限らず、例えば、収納部本体70の右側部以外の側部(一例として、収納部本体70の後側部等)に設けられてもよい。また、上記実施の形態では、取出開閉体130が、1枚の開閉体であると説明したが、これに限らず、例えば、複数枚の開閉体であってもよい。
上記実施の形態では、正面側側面15gが、方立15における建物の屋外側の側面の部分のうち、第1方立凹部15a及び第2方立凹部15bに対応する部分以外の部分であると説明したが、これに限らず、例えば、方立15における建物の屋外側の側面の部分全体であってもよい。
上記実施の形態では、通行開閉体20及び収納開閉体30によって正面側側面15gの少なくとも一部が覆われるように、通行開閉体20、収納開閉体30、及び方立15が構成されていると説明したが、これに限らない。例えば、通行開閉体20又は収納開閉体30のいずれか一方のみによって正面側側面15gの少なくとも一部が覆われるように、通行開閉体20、収納開閉体30、及び方立15が構成されてもよい。この場合には、通行開閉体20又は収納開閉体30のいずれか他方の召し合わせ部を省略してもよい。
上記実施の形態では、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と枠体10とは直接的に接続されていると共に、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と第1収納縦枠材81とは直接的に接続されていると説明したが、これに限らない。例えば、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と枠体10とは間接的に接続されてもよい。あるいは、上収納横枠材83及び下収納横枠材84の各々と第1収納縦枠材81とは間接的に接続されてもよい。
上記実施の形態では、取出開閉体130の少なくとも一部が上横枠13の通行開口部2a側の部分内に収まるように、取出収容空間部152が形成されていると説明したが、これに限らない。例えば、取出開閉体130の少なくとも一部がくつずり横枠14の通行開口部2a側の部分内に収まるように形成されてもよい。あるいは、取出開閉体130の少なくとも一部が上横枠13及びくつずり横枠14の各々の通行開口部2a側の部分内に収まるように形成されてもよい。あるいは、取出開閉体130の少なくとも一部が上横枠13の通行開口部2a側の部分外に形成されてもよい。
付記1の建具は、建物の開口部に設けられた建具であり、前記開口部の周縁に設けられた枠体と、前記開口部の一部である通行開口部であり、通行対象を通行させるための通行開口部を開閉する通行開閉体と、前記開口部の他の一部であり、前記開口部の上下方向の略全長にわたって形成された収納開口部であり、当該収納開口部よりも当該建具の背面側に設けられた収納部に収納対象を収納可能にするための収納開口部を開閉する収納開閉体と、を備えた建具であって、前記通行開閉体及び前記収納開閉体の各々は、1枚の開閉体である。
付記1に記載の建具によれば、通行開閉体及び収納開閉体の各々が、1枚の開閉体であるので、通行開閉体又は収納開閉体の少なくともいずれか1つが複数枚の開閉体である場合に比べて、全閉状態において建具の正面側から見て収納開閉体の各開閉体同士の境界線、あるいは収納開閉体の各開閉体と収納部との境界線が外部に露出することを回避でき、建具の意匠性を向上させることが可能となる。
2 開口部
2a 通行開口部
2b 収納開口部
3 躯体
4 取出口
10 枠体
11 縦枠、通行縦枠
11a 通行枠材本体
11b 通行固定材
11c 通行凹部
11d 気密凹部
11e 気密材
12 縦枠、収納縦枠
12a 収納枠材本体
12b 収納固定材
12c 収納凹部
13 横枠、上横枠
13a 上枠材本体
13b 上固定材
13c 第1上枠材凹部
13d 気密凹部
13e 第2上枠材凹部
14 横枠、くつずり横枠
14a くつずり枠材本体
14b くつずり固定材
14c くつずり枠材凹部
14d 気密凹部
15 方立
15a 第1方立凹部
15b 第2方立凹部
15c 第3方立凹部
15d 気密凹部
15f 気密凹部
15g 正面側側面
20 通行開閉体
21 通行開閉体枠
21a 力骨
21b 縦力骨
21c 横力骨
22 屋外側通行表面材
23 屋内側通行表面材
24 通行取手部
25 通行施錠装置
26 ドアガード
27 通行ドアクローザ
28 通行召し合わせ部
30 収納開閉体
31 収納開閉体枠
31a 力骨
31b 縦力骨
31c 横力骨
32 屋外側収納表面材
33 屋内側収納表面材
34 収納取手部
35 収納施錠装置
36 収納ドアクローザ
37 収納召し合わせ部
40 通行ヒンジ部
50 収納ヒンジ部
60 収納部
60a 収納空間
70 収納部本体
80 収納枠体
81 縦枠材、第1収納縦枠材
81a 収納凹部
81b 気密凹部
82 縦枠材、第2収納縦枠材
83 横枠材、上収納横枠材
83a 上収納枠材本体
83b 上収納固定材
83c 上収納凹部
84 横枠材、下収納横枠材
84a 下収納枠材本体
84b 下収納凹部
90 側面パネル
91 上蓋部
100 棚パネル
101 第1棚パネル
102 第2棚パネル
103 第3棚パネル
104 第4棚パネル
105 係止体
106 ヒンジ部
120 塞ぎパネル
121 内幕板
130 取出開閉体
131 取出開閉体枠
131a 縦力骨
131b 横力骨
132 外側取出表面材
133 内側取出表面材
134 取出取手部
135 取出施錠装置
136 取出ドアクローザ
140 取出ヒンジ部
150 収容空間部
151 通行収容空間部
152 取出収容空間部
W1 通行開閉体によって覆われる部分の幅
W2 収納開閉体によって覆われる部分の幅
Claims (3)
- 建物の開口部に設けられた建具であり、前記開口部の周縁に設けられた枠体と、前記開口部の一部である通行開口部であり、通行対象を通行させるための通行開口部を開閉する通行開閉体と、前記開口部の他の一部であり、前記開口部の上下方向の略全長にわたって形成された収納開口部であり、当該収納開口部よりも当該建具の背面側に設けられた収納部に収納対象を収納可能にするための収納開口部を開閉する収納開閉体と、を備えた建具であって、
前記通行開閉体及び前記収納開閉体の各々は、1枚の開閉体であり、
前記枠体は、左右一対の縦枠と、前記左右一対の縦枠の相互間に設けられた方立であって、前記通行開口部と前記収納開口部とを仕切る方立と、を備え、
前記通行開閉体及び前記収納開閉体によって前記開口部を全閉した全閉状態において、前記通行開閉体及び前記収納開閉体によって前記方立の側面のうち当該建具の正面側の側面である正面側側面の半分以上が当該正面側側面の上下方向の全長にわたって覆われると共に、前記通行開閉体の前記方立側の端部と前記収納開閉体の前記方立側の端部との相互間の隙間が当該隙間の上下方向の全長にわたって等間隔となるように、前記通行開閉体、前記収納開閉体、及び前記方立を構成した、
建具。 - 前記方立は、
前記通行開閉体を収容しながら当該方立と前記通行開閉体との干渉を回避するための第1方立凹部と、
前記収納開閉体を収容しながら当該方立と前記収納開閉体との干渉を回避するための第2方立凹部と、
前記第1方立凹部と前記第2方立凹部との間に位置する前記正面側側面と、を備える、
請求項1に記載の建具。 - 前記開口部よりも当該建具の背面側に設けられた取出口であり、前記収納部から前記収納対象を取り出すための取出口を開閉する取出開閉体を備え、
前記方立は、前記取出開閉体を収容しながら当該方立と前記取出開閉体との干渉を回避するための第3方立凹部をさらに備える、
請求項2に記載の建具。
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