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JP6835194B1 - 穴あけ工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造を変えることで切りくずの排出性を向上させた穴あけ工具を提供する。【解決手段】穴あけ工具は、先端部に切れ刃62を有する切削インサート60と、該切削インサート60が取り付けられるボデー10と、を備えており、さらに、切りくずSに対し、先端部とは反対の基端部の方向へ誘導する曲面14を有する中空状の排出流路12をボデー10の内側に備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、穴あけ工具に関する。
従来、穴あけ加工のための工具として、切りくずが穴の外に出ていくための溝がボデーの側面に螺旋状に設けられた刃先交換式ドリルなどが利用されている(例えば特許文献1参照)。
また、深穴の切削加工用としては、外から切削油を供給し、切りくずを内部から排出するいわゆるBTA(Boring&Trepanning Association)方式の工具が利用されている。この方式においては、例えば、ドリルヘッドがドリルチューブにねじ込まれ、ドリルチューブと加工された穴の間から供給された切削油が刃先に達し、切りくずとともにドリルチューブの中から排出されるように構成された専用の工具や設備が利用されることが一般的である。かかる工具や設備においては、切削油の流量が比較的に多くなるよう設計され、切りくずはチューブ内から排出されるようになっており、刃溝を必要とせず円筒のチューブ形状がとれ、高い剛性が得られやすい。また、ガンドリルマシンに比べ加工性能を高くすることができる。
国際公開公報WO01/98008号公報
しかし、上記のBTA方式のごとき工具や設備は専用の複雑な構成をとることからコスト高とならざるを得ない。反面、汎用的な穴あけ工具や設備においては多量の切削油を供給しながら切削するという構成にはなっていないことから、BTA方式のように切りくずを切削油で十分に排出しながら切削することは難しい。そもそも、汎用的な穴あけ工具や設備を利用しながらもBTA方式のように切りくずを切削油で十分に排出しながら切削するという発想や技術が見あたらない。
そこで、本発明は、構造を変えることで切りくずの排出性を向上させた穴あけ工具を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、先端部に切れ刃を有する切削インサートと、該切削インサートが取り付けられるボデーと、を備える穴あけ工具であって、切りくずに対し、先端部とは反対の基端部の方向へ誘導する曲面を有する中空状の排出流路をボデーの内側に備えることを特徴とする穴あけ工具である。
上記のごとき態様の穴あけ工具によれば、当該工具の回転時、排出流路の曲面によって切りくずを基端部の方向へ誘導する力が作用することから、切りくずの排出性の向上を図ることができる。したがって、BTA方式のごとき専用の複雑な構成をとらずに汎用的な穴あけ工具や設備を利用したとしても、BTA方式のように切りくずを十分に排出しながら穴あけ加工することが可能である。しかも、上記のごとくボデーの内側に中空状の排出流路を備える穴あけ工具によれば、供給した切削油と切りくずを当該排出流路を通じて排出しながら穴あけ加工することができる。
上記のごとき穴あけ工具における排出流路は、当該穴あけ工具の回転軸と外周面との間に形成されていてもよい。
上記のごとき穴あけ工具における曲面は、当該穴あけ工具の回転時、切りくずに対し基端部の方向への推進力を生じさせる傾斜を備えた面であってもよい。
上記のごとき穴あけ工具における曲面は、当該穴あけ工具の回転軸周りに螺旋状に形成されていてもよい。
上記のごとき穴あけ工具における曲面は、回転軸に垂直な横断面において凹状に形成されていてもよい。
上記のごとき穴あけ工具は、切削インサートが複数設けられており、これと同数の排出流路がそれぞれの切削インサートに対応して先端部から基端部に向かって延び、かつその途中で合流する形状に設けられているものであってもよい。
上記のごとき穴あけ工具において、複数の排出流路が当該穴あけ工具の回転軸を中心として軸対称に設けられていてもよい。
上記のごとき穴あけ工具は、ボデーの基端部に取り付けられ該ボデーを支持する部材であって、ボデーの排出流路と連通する中空流路が設けられた支持部材をさらに備えていてもよい。
上記のごとき穴あけ工具は、切削油を供給する切削油供給路をさらに備えていてもよい。
上記のごとき穴あけ工具において、切削油供給路は、ボデーの周面に形成された切削油誘導溝を含むものであってもよい。
穴あけ工具の構成部品のひとつであるボデーの一例を示す斜視図である。 穴あけ工具の構成部品のひとつである内筒部材の一例を示す斜視図である。 穴あけ工具の構成部品である内筒部材と外筒部材とを示す斜視図である。 穴あけ工具の構成部品のひとつであるブシュの一例を示す斜視図である。 穴あけ工具の構成部品であるボデーとボデーカバーとを示す斜視図である。 内筒部材、外筒部材、ブシュを組み合わせた状態を示す斜視図である。 穴あけ工具の先端部付近の構成を示す斜視図である。 穴あけ工具の先端部付近の構成を示す側面図である。 穴あけ工具の先端部付近の構成をさらに拡大して示す斜視図である。 穴あけ工具の先端部付近の構成を示す縦断面である。 穴あけ工具の先端部付近の構成を示す別の角度からみた斜視図である。 図8のXII-XII線における穴あけ工具の断面図である。 図8のXIII-XIII線における穴あけ工具の断面図である。 図8のXIV-XIV線における穴あけ工具の断面図である。 内筒部材、外筒部材、ブシュを組み合わせた状態の縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る切削工具の好適な実施形態について詳細に説明する。
本実施形態の穴あけ工具1は、ボデー10、内筒部材20、外筒部材30、ブシュ40、ボデーカバー50という5つの部品を備え、回転軸1Cを中心に回転して被削材に穴あけ加工をする工具である。穴あけ工具1の先端部1Aには、切れ刃62を有する切削インサート60が取り付けられる(図1等参照)。基端部1Bと先端部1Aとの間には、円柱面および円錐面の両方を含む外周面1Dが形成されている。
以下では、5つの部品(ボデー10、内筒部材20、外筒部材30、ブシュ40、ボデーカバー50)を図面に示しつつ、穴あけ工具1の構造について説明する。
ボデー(第1の部品)10は、金属材料により形成された棒形状の部材であり、穴あけ工具1の回転軸1Cに沿って基端10Bから先端10Aに向け延伸した形状となっている(図1、図5等参照)。回転軸1Cは穴あけ工具1の回転中心となる仮想の直線であり、ボデー10の中心を貫通している。本実施形態のボデー10には、排出流路12、取付座16、噴射口17、誘導溝18が設けられている。
排出流路12は、当該穴あけ工具1によって被削材に穴あけ加工をする際に生じる切りくず(図5において符号Sで示す)を排出するための流路である。本実施形態では、穴あけ工具1の先端部1Aにて生じた切りくずSを基端部1Bの方向へ誘導する曲面14を有する中空状の排出流路12が、ボデー10の内側に形成されている。排出流路12の本数や具体的な形状は特に限定されるものではないが、本実施形態では、当該穴あけ工具1の先端部1Aにおいて軸対称に配置される2つの切削インサート60のそれぞれに1本ずつ対応するように計2本の排出流路12が回転軸1C周りに軸対称かつ螺旋状に形成されている(図5等参照)。
これら排出流路12は、回転穴あけ加工時に切りくずSを基端部1Bの方向へ移動させる形態で当該穴あけ工具1の回転軸1Cと外周面1Dとの間に形成されている(図5等参照)。例えば本実施形態においては、穴あけ工具1が回転方向(先端部1A側から見て反時計回りとなる、図1中において符号Rで示す方向)に回転するのに伴い切りくずSを基端部1B側へ送り込む右ねじ状の螺旋形であり、かつ回転軸1Cを中心として軸対称の形状である排出流路12が形成されている(図7、図8等参照)。これら一対の排出流路12は、ボデー10の先端10Aから基端10Bに向かって延び、かつその途中で、回転軸1Cのあたりで合流する形状となっている(図5、図10等参照)。
排出流路12の表面たる曲面14の形状もまた特に限定されるものではないが、本実施形態では、回転軸1Cに垂直な横断面において凹状となる曲面14を形成している(図1等参照)。この場合の曲面14の形状は曲率が一様であってもよいし、径方向(あるいは軸方向)の位置の違いにより曲率が変わるものであってもよいし、適度に捻(ひね)りが設けられているものでもよい。要は、回転時、曲面14の表面から切りくずSに対し基端部1B側に誘導する分力が有効に作用する形状であればよい。
上記のごとき曲面(排出面)14からなる排出流路12は、穴あけ工具1を使った穴あけ加工時、曲面14から切りくずSに作用する力(面に垂直な方向への抗力)Nの基端部1B側への分力NBを生じさせ、基端部1Bの方向へ誘導する力を作用させることで、当該切りくずSの排出性能を向上させる。この観点からすると、排出流路12の曲面14は、いずれの箇所の切りくずSに対しても基端部1Bの方向へ誘導する力を効率よく作用させるように形成されていることが好適である。
なお、図5等においては、曲面14の凹形状を視覚的に把握しやすくするため当該曲面14の表面に複数の平行な曲線を表しているのであって、実際の穴あけ工具1における排出流路12の表面に図示のごとき細溝や模様が形成されるわけではないことを付記しておく。
取付座16は、切削インサート60を取り付けるための座である。本実施形態のボデー10においては、その先端10Aに、2つの切削インサート60のそれぞれが取り付けられる2つの取付座16が回転軸1C周りの軸対称となる位置に設けられている(図5等参照)。この取付座16において、切削インサート60は取付ねじ64によって所定位置に取り付けられる。
噴射口17は、ブシュ40の基端40B側から供給される切削油(クーラントとしての機能も併せ持つ)を噴射する口である。本実施形態では、ボデー10における外周のテーパー状の円錐面(図5等において符号10Dで示す)に、切削油を噴射する複数の放射状の噴射口17を周方向等間隔に配置している(図9、図13等参照)。ボデー10と内筒部材20との間には筒状の切削油供給路(図面において符号70で示す)が形成されており、該切削油供給路70を通って噴射口17から噴射された切削油は、小径部10Eの周囲の空間を通過して誘導溝18へと向かう。
誘導溝18は、噴射口17から噴射された切削油を当該穴あけ工具1の先端部1Aまで供給するための溝である。本実施形態では、ボデー10の外周面に螺旋状の誘導溝18を設けている(図7、図11、図12等参照)。ボデー10の外側にボデーカバー50が取り付けられると(図5等参照)、当該ボデーカバー50とボデー10との間に、誘導溝18を含む切削油供給路70が形成される。この切削油供給路70を通って穴あけ工具1の先端部1Aまで供給された切削油は、被削材の穴底に反射し、ボデー10に形成された排出流路12を通って排出される。
内筒部材(第2の部品)20は、ボデー10の基端10Bに取り付けられる筒形状の部材である(図1、図2等参照)。内筒部材20の先端20Aにはテーパー状の拡径部22が形成されている(図2等参照)。なお、符号20Bは内筒部材20の基端を示す。
外筒部材(第3の部品)30は、内筒部材20よりも大径かつ短尺(軸方向長さが短い)であり、内筒部材20の外側に取り付けられる筒形状の部材である(図3等参照)。この外筒部材30と内筒部材20の間には、切削油供給路70の一部である断面環状の供給路が形成される(図15参照)。なお、符号30Aは外筒部材30の先端、符号30Bは外筒部材30の基端を示す。
ブシュ(第4の部品)40は、ボデー10の基端10B側に取り付けられ該ボデー10を支持する支持部材として機能する。ブシュ40の形状や構造は特に限定されないが、本実施形態では、中空流路42、太径部44を有する中空形状の部材を採用している(図4等参照)。中空流路42は、内筒部材2を介してボデー10の排出流路12と連通するように形成されている(図15等参照)。なお、符号40Aはブシュ40の先端、符号40Bはブシュ40の基端を示す。
ボデーカバー(第5の部品)50は、ボデー10の外側に取り付けられる部材である。本実施形態のボデーカバー50は、ボデー10の外周のうち円錐面10Dを含む部分を覆い、ボデー10の外周面との間に切削油供給路70を形成する(図9等参照)。
上記のごとき5つの部品(ボデー10、内筒部材20、外筒部材30、ブシュ40、ボデーカバー50)の組み立て手順を以下に示す(図6等参照)。
外筒部材30の内側に内筒部材20を挿入し、外筒部材30の基端30Bをブシュ40の先端40Aにはめ込む(図6参照)。続いて、内筒部材20の先端20Aをボデー10の基端10Bにはめ込む(図7、図8、図14参照)。その後、ボデー10の外周にボデーカバー50を取り付けることによって(図9、図10参照)、組み立てが完了する。
組み立て後の穴あけ工具1における切削油供給路70の概略を示す(図11、図15等参照)。
ブシュ40の基端40Bから供給された切削油は、内筒部材20とブシュ40との間の隙間からなる切削油供給路70を通り、続いてボデー10と内筒部材20との間の筒状の切削油供給路70を通り、噴射口17から噴射され、小径部10Eの周囲の空間を通過して誘導溝18へと向かい、該誘導溝18を含む切削油供給路70を通り、穴あけ工具1の先端部1Aに供給される。
本実施形態のごとき穴あけ工具1においては、従来とは構造の異なる新規な排出流路12により、基端部1B側に向かって流れる切削油に対して螺旋方向の力を加えることになるので、当該切削油の流れ(スパイラルフロー)に推進力が生まれ、回転時における切削油や切りくずSの排出性が向上する(図5参照)。このような穴あけ工具1は、多量の切削油を供給しながら切削するというBTA方式のような構成とは異なる設備(つまり、切削油が多量ではないことからそのぶん排出性が劣る設備。一般論として、切削時、油の流量が多くないと切りくずを効率よく排出ことができないところ、専用機であれば油の流量が多くなるよう設計されていることが多い)においても、切りくずSを十分に排出しながら穴あけ加工することが可能となる。これは、BTA方式のような構成とは異なる汎用的な設備での適用が可能であること、適用幅が拡大すること、コスト高な設備でなくとも排出性の高い加工が可能になること、等を意味する。
また、本実施形態のごとき穴あけ工具1においては、排出流路12が内部に形成された中空構造のボデー10を採用していることから、剛性を得やすい。すなわち、中空構造の部材は、中実構造の部材より軽量でありながらも、同等サイズの中実構造の部材なみの剛性を実現することができる。別言すれば、中空構造のボデー10は穴あけ工具1の軽量化の観点からしても好適な構造であるといえる。
また、深穴加工用のいわゆるロングドリルに関していえば、軸方向の長さが長いボデーを製作しようとすると切りくず排出溝の長さが長くなり、削がれるボデーの肉の量が増え、ボデーの長さに対して剛性が足りなくなるという問題があった。この点、上記のごとき中空構造のボデー10を採用した本実施形態の穴あけ工具1によれば、このような、ボデーの長さに対して剛性が足りなくなるという問題を解消しうる。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本実施形態では切削インサート60、排出流路12がともに2つずつ設けられた穴あけ工具1を説明したがこれは好適な一例にすぎない。この他、切削インサート60が複数(3つ以上)設けられており、これと同数の排出流路12がそれぞれの切削インサート60に対応して先端部1Aから基端部1Bに向かって延び、かつその途中で合流する形状に設けられているものであってもよい。
また、上述の実施形態では、切りくずSなどを排出するための流路の内径が基端部1Bに向かうにつれて小さくなる(φA>φB>φC)ように形成された穴あけ工具1を例示したが(図12〜図14参照)、これも好適な一例にすぎない。
本発明は、穴あけ工具に適用して好適である。
1…穴あけ工具、1A…先端部、1B…基端部、1C…回転軸、1D…外周面、10…ボデー、10A…先端、10B…基端、10D…外周の円錐面、10E…小径部、12…排出流路、14…排出面(曲面)、16…取付座、17…噴射穴、18…供給溝、20…内筒部材、20A…先端、20B…基端、22…拡径部、30…外筒部材、30A…先端、30B…基端、40…ブシュ(支持部材)、40A…先端、40B…基端、42…中空流路、50…ボデーカバー、60…切削インサート、62…切れ刃、64…取付ねじ、70…切削油供給路、N…曲面から切りくずに作用する力、NB…基端部側への分力、S…切りくず

Claims (3)

  1. 先端部に切れ刃を有する切削インサートと、該切削インサートが取り付けられるボデーと、を備える穴あけ工具であって、
    切りくずに対し、前記先端部とは反対の基端部の方向へ誘導する曲面を有する中空状の排出流路を前記ボデーの内側に備えており、
    前記排出流路は、当該穴あけ工具の回転軸と外周面との間に形成され、
    前記曲面は、当該穴あけ工具の回転時、前記切りくずに対し前記基端部の方向への推進力を生じさせる傾斜を備えた面であって、当該穴あけ工具の回転軸周りに螺旋状に形成されており、
    前記穴あけ工具には、前記切削インサートが複数設けられ、これと同数の前記排出流路がそれぞれの切削インサートに対応して前記先端部から前記基端部に向かって延び、かつその途中で合流する形状に設けられており、
    複数の前記排出流路が当該穴あけ工具の回転軸を中心として軸対称に設けられ、
    さらに、前記穴あけ工具は、前記ボデーの基端部に取り付けられ該ボデーを支持する部材であって、前記ボデーの前記排出流路と連通する中空流路が設けられた支持部材と、切削油を供給する切削油供給路と、をさらに備えることを特徴とする穴あけ工具。
  2. 前記曲面は、前記回転軸に垂直な横断面において凹状に形成されている、請求項1に記載の穴あけ工具。
  3. 前記切削油供給路は、前記ボデーの周面に形成された切削油供給溝を含むものである、請求項1または2に記載の穴あけ工具。
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