JP6531045B2 - 操作装置及び手押し移動体 - Google Patents
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Description
一方、車椅子においては、車輪をモータにより回転駆動させる電動のものも用いられている。また、老人等がもたれ掛かりながら手押しすることで歩行を補助するシルバーカー等の手押し移動体においても、モータによって車輪を回転駆動させ、アシストを行うことが検討されている。
すなわち、本発明に係る操作装置は、手押し移動体のハンドル部に設けられた固定部材と、筒状をなし、内側に前記固定部材が挿入されるとともに、前記固定部材に対して変位可能に設けられたグリップ部と、前記固定部材に対する前記グリップ部の変位を検出する変位検出部と、を備え、前記グリップ部は、前記固定部材に回転自在に連結される第一支持部と、前記第一支持部とは前記固定部材の中心軸に沿って離間した位置に設けられ、前記固定部材に、前記手押し移動体の前後方向に移動可能に支持される第二支持部と、を備える。
図1は、本発明の実施形態における操作装置を備えた手押し移動体の一例を示す斜視図である。
同図に示すように、電動アシストシルバーカー(手押し移動体)10は、フレーム11と、収納部12と、車輪13と、を備えている。
ここで、以下の説明においては、平面視した状態で、座部フレーム11aに対して背部フレーム11bが設けられた側を後方、その反対側を前方、前後方向に向かって左右両側を側方と称することがある。
この実施形態において、脚部フレーム11cは、上方から下方に向かって、平面視した状態で電動アシストシルバーカー10の四隅に向けて延びている。これにより、車輪13は、電動アシストシルバーカー10の四隅に配されている。ここで、4つの車輪13のうち、フレーム11の前方の幅方向両側に設けられている車輪13fは、脚部フレーム11cを挟んでその両側に二個一対で設けられている。また、フレーム11の後方の幅方向両側に設けられている車輪13rは、脚部フレーム11cの側方に設けられている。
図2は、操作部の外観を示す斜視図である。図3は、操作部の構成を示す図であり、操作部の上下方向に沿った断面図である。図4は、操作部の構成を示す図であり、操作部の前後方向に沿った断面図である。
図2〜図4に示すように、操作部30は、ハンドルパイプ(固定部材)31と、グリップ部30Gと、変位検出部34(図3参照)と、位置復元機構(復元機構)35(図4参照)と、ブレーキレバー部60(図2参照)と、を備えている。
ハンドルパイプ31は、円筒状をなしている。ハンドルパイプ31は、背部フレーム11b(図1参照)の上端部に連結されることで、ハンドル部14を構成する。
図3に示すように、ハンドルパイプ31の外周面の上下には、所定位置に凹部31a,31aが形成されている。ハンドルパイプ31の上下の凹部31a,31aには、ハンドルパイプ31の径方向外方、かつ上下方向に延びる支持軸(第一支持部)36,36が設けられている。支持軸36は、凹部31a内に固定されたベース部36aと、ベース部36aからハンドルパイプ31の径方向外方に向かって延びる軸部36bと、を一体に有している。
可動筒部32は、ハンドルパイプ31の外径よりも所定寸法大きな内径を有した円筒状をなしている。可動筒部32は、その内側にハンドルパイプ31が挿通されて設けられている。可動筒部32は、ハンドルパイプ31の所定位置の上下に設けられた支持軸36,36を介して回動自在に支持されている。可動筒部32の一端部32aの上下には、それぞれ円環状のリング37が固定されている。各リング37の内側に支持軸36の軸部36bが挿通されている。リング37と支持軸36の軸部36bとの間に、樹脂、金属等からなる円環状のカラー38が設けられている。
変位ガイド部50は、ハウジング40においてハンドルパイプ31の他端部31b側に対向して形成されたガイド溝(ガイド部)51と、ハンドルパイプ31の他端部31bに設けられた被ガイド部52と、を備えている。
図5に示すように、ガイド溝51は、前後方向FRを長径とした長円形状に形成されている。ガイド溝51は、その上部と下部とに、前後方向FRに連続する直線状(平坦状)のガイド面51a,51bが形成されている。
また、ガイド溝51のガイド面51a,51bの何れか一方がベアリング55に接触したまま、可動筒部32の他端部32b側が前後方向FRに変位すると、ベアリング55の外周面とガイド溝51のガイド面51a,51bの何れか一方との摩擦によって、ベアリング55が回転する。
図6は、上記グリップ部に設けられた復元機構の構成を示す斜視図である。
図4、図6に示すように、位置復元機構35は、可動筒部32側に設けられたアーム(被係合部材)56と、ハンドルパイプ31側に設けられた係止ローラ(係合部材)57と、を備えている。
アーム56は、凹部56sに対して前後方向FRの両側に、凹部56sに近づくにしたがって窪み寸法が漸次増大する案内面56g,56gを有している。
係止ローラ57が凹部56sに嵌まり込むと、可動筒部32は、中立位置から前後方向FRに揺動した位置から、揺動前の状態、つまり可動筒部32とハンドルパイプ31とが同心上に位置に位置する中立位置に復元される。
図3に示すように、変位検出部34は、マグネット34Mと、ホールIC基板34Pと、を備えている。
マグネット34Mは、ハウジング40の挿入部40aから、ハンドルパイプ31の外周側に沿って延びる延長プレート部40pに固定されている。マグネット34Mは、ハンドルパイプ31の外周面と僅かな間隔を開けて対向するよう配置される。
ホールIC基板34Pは、ハンドルパイプ31の下面に形成された凹部31dに収容され、マグネット34Mと僅かな間隔を開けて対向している。ホールIC基板34Pには、図示しないホールICが設けられ、可動筒部32のハンドルパイプ31に対する動きにともなって生じる、ホールICに対するマグネット34Mの変位を、磁束の変化により検出する。
ホールIC基板34P、静電容量センサ基板34Sには、それぞれ図示しない配線が接続され、ハンドルパイプ31の内側を通して、メイン基板34Rに電気的に接続されている。メイン基板34Rは、ハンドルパイプ31の内側を通して、制御部18(図1参照)に電気的に接続されている。
図2に示すように、ブレーキレバー部60は、ホルダ61と、ブレーキレバー62と、を備えている。
ホルダ61は、可動筒部32と一体に設けられたホルダ支持部32hに固定されている。ホルダ支持部32hは、可動筒部32の一端部32aからハンドル部14の幅方向内方に向かって延びる筒状で、可動筒部32よりも小さな外径を有して形成されている。ホルダ61は、このホルダ支持部32hに固定されている。
このように、操作部30は、電動アシストシルバーカー10のハンドル部14に設けられたハンドルパイプ31と、筒状をなし、内側にハンドルパイプ31が挿入されたグリップ部30Gと、ハンドルパイプ31に対するグリップ部30Gの変位を検出する変位検出部34と、を備えている。グリップ部30Gは、ハンドルパイプ31に回転自在に連結される支持軸36,36と、支持軸36,36とはハンドルパイプ31の中心軸に沿って離間した位置に設けられ、ハンドルパイプ31に、電動アシストシルバーカー10の前後方向FRに移動可能に支持される変位ガイド部50と、を備える。
したがって、電動アシストシルバーカー10を操作した際のグリップ部30Gのガタ付きを抑え、操作時の質感を向上させることが可能となる。
このような構成によれば、利用者の操作力によってグリップ部30Gが変位ガイド部50で前後方向FRに移動する際には、ベアリング55が、前後方向FRに連続するガイド溝51に沿って移動する。このように、ベアリング55の動作がガイド溝51によって案内されることで、グリップ部30Gの移動がスムーズなものとなる。
さらに、グリップ部30Gが変位ガイド部50で前後方向FRに移動する際には、ベアリング55がガイド溝51と接触することで、ベアリング55は回転しながらガイド溝51に沿って移動する。これにより、グリップ部30Gの移動が、より一層スムーズなものとなる。
ここで、例えば、ブレーキレバー62をハンドルパイプ31に設けると、利用者が、グリップ部30Gを把持しながらブレーキレバー62を操作すると、その操作力は、ブレーキレバー62とハンドルパイプ31とを互いに接近させる方向に作用する。その結果、ブレーキレバー62の操作とともにグリップ部30Gがハンドルパイプ31に対して不用意に変位してしまうことがある。
なお、本発明は上述の各実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
また、ベアリング55やリテーナをグリップ部30G側に設け、ガイド溝51をハンドルパイプ31側に設けるようにしてもよい。
また、本発明の操作装置は、上記実施形態のようなシルバーカーに限らず、ベビーカー、ショッピングカート、リハビリテーション用歩行車、ハンディカート、台車など、歩行者が手押しで移動させる各種の手押し移動体に適用可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
14…ハンドル部
22…ブレーキ機構
30…操作部(操作装置)
30G…グリップ部
31…ハンドルパイプ(固定部材)
35…位置復元機構(復元機構)
36…支持軸(第一支持部)
50…変位ガイド部(第二支持部)
51…ガイド溝(ガイド部)
55…ベアリング(被ガイド部材、ローラ部材)
56…アーム(被係合部材)
56g…案内面
56s…凹部
57…係止ローラ(係合部材)
58…コイルスプリング(付勢部材)
62…ブレーキレバー
Claims (7)
- 手押し移動体のハンドル部に設けられた固定部材と、
筒状をなし、内側に前記固定部材が挿入されるとともに、前記固定部材に対して変位可能に設けられたグリップ部と、
前記固定部材に対する前記グリップ部の変位を検出する変位検出部と、を備え、
前記グリップ部は、
前記固定部材に回転自在に連結される第一支持部と、
前記第一支持部とは前記固定部材の中心軸に沿って離間した位置に設けられ、前記固定部材に、前記手押し移動体の進行方向の前後方向に移動可能に支持される第二支持部と、
を備えることを特徴とする操作装置。 - 前記第二支持部は、
前記固定部材及び前記グリップ部のいずれか一方に形成され、前記前後方向に連続するガイド部と、
前記固定部材及び前記グリップ部のいずれか他方に設けられ、前記ガイド部に沿って前記前後方向に移動可能とされた被ガイド部材と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。 - 前記被ガイド部材は、前記中心軸回りに回転自在に設けられたローラ部材であることを特徴とする請求項2に記載の操作装置。
- 前記グリップ部を付勢して前記固定部材に対する中立位置に復元させる復元機構をさらに備えることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の操作装置。
- 前記復元機構は、
前記固定部材及び前記グリップ部のいずれか一方に設けられ、前記前後方向に交差する交差方向に窪む凹部を有する被係合部材と、
前記固定部材及び前記グリップ部の他方に設けられ、前記凹部に挿入されることで、前記グリップ部を前記固定部材に対する前記中立位置に保持する係合部材と、
前記被係合部材と前記係合部材とを相互に近づける方向に付勢する付勢部材と、を備え、
前記被係合部材は、前記凹部に対して前記前後方向の両側に、前記凹部に近づくにしたがって窪み寸法が漸次増大する案内面を有している、
ことを特徴とする請求項4に記載の操作装置。 - 前記手押し移動体のブレーキ機構を操作するブレーキレバーをさらに備え、
前記ブレーキレバーが、前記グリップ部に支持されていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の操作装置。 - 請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の操作装置を備えることを特徴とする手押し移動体。
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