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JP5983094B2 - ドライバ管理プログラム、及び、情報処理装置 - Google Patents

ドライバ管理プログラム、及び、情報処理装置 Download PDF

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Description

デバイスドライバプログラムを管理する技術に関する。
プリンタやファクシミリ(FAXと記す)などのデバイスを制御するデバイスドライバプログラムは、オペレーティングシステム(OSと記す)の種類毎に提供される場合がある。
そして、OSの種類毎にデバイスドライバプログラムを提供する場合に、クライアントPCからリクエストを受信すると、そのクライアントPCで用いられているOSを判別し、判別したOSに対応するデバイスドライバプログラムの所在アドレスをクライアントPCにレスポンスとして通知するデバイスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−38686号公報
ところで、OSの中には、第1形式の処理データを解釈してデバイスを制御する第1種のデバイスドライバプログラムと、第2形式の処理データを解釈してデバイスを制御する第2種のデバイスドライバプログラムとをインストールすることができるものがある。
そして、このようなOSにおいて、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが第1種のデバイスドライバプログラムである場合は第1形式の処理データを当該デバイスドライバプログラムに出力する一方、第2種のデバイスドライバプログラムである場合は第1形式の処理データを第2形式に変換して当該デバイスドライバプログラムに出力するものがある。
しかしながら、処理データの形式を変換すると、その過程で処理データが劣化し、それによりデバイスによる処理品質が低下する虞があった。
本明細書では、処理データの変換を要するデバイスドライバプログラムを用いることによる処理品質の低下を抑制する技術を開示する。
本明細書によって開示されるドライバ管理プログラムは、オペレーティングシステムを実行する情報処理装置で実行されるドライバ管理プログラムであって、前記オペレーティングシステムはデバイスドライバプログラムに処理データを出力するものであって、当該処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが第1形式の処理データを解釈する第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力する一方、前記第1形式とは異なる第2形式の処理データを解釈する第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力するものであり、当該ドライバ管理プログラムは、前記情報処理装置にインストールされているデバイスドライバプログラムが前記第2種のデバイスドライバプログラムであるか否かを判断するドライバ種別判断処理と、前記ドライバ種別判断処理によって前記第2種のデバイスドライバプログラムであると判断された場合に、前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行う制御処理と、を前記情報処理装置に実行させる。
上記ドライバ管理プログラムによると、処理データの変換を要するデバイスドライバプログラムである第2種のデバイスドライバプログラムがインストールされている場合は、処理データの変換を要しないデバイスドライバプログラムである第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行うので、処理データの変換を要するデバイスドライバプログラムを用いることによる処理品質の低下を抑制することができる。
また、上記ドライバ管理プログラムは、前記制御処理において、前記第2種のデバイスドライバプログラムをアンインストールしてもよい。
上記ドライバ管理プログラムによると、第2種のデバイスドライバプログラムをアンインストールすることにより、ユーザに第1種のデバイスドライバプログラムのインストールを促すことができる。
また、上記ドライバ管理プログラムは、前記制御処理において、前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするようユーザに促してもよい。
上記ドライバ管理プログラムによると、第1種のデバイスドライバプログラムのインストールを促すまでにとどめるので、実際に第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするか否かをユーザが選択できる。
また、上記ドライバ管理プログラムは、前記制御処理において、前記第2種のデバイスドライバプログラムによって制御されるデバイスと同じ機種のデバイスを制御する前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールしてもよい。
上記ドライバ管理プログラムによると、第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするので、ユーザが第1種のデバイスドライバプログラムをインストールする手間を低減できる。
また、上記ドライバ管理プログラムは、前記情報処理装置に新たなデバイスドライバプログラムがインストールされたか否かを判断するインストール判断処理を前記情報処理装置に実行させ、前記インストール判断処理によって新たなデバイスドライバプログラムがインストールされたと判断された場合に前記ドライバ種別判断処理を実行してもよい。
上記ドライバ管理プログラムによると、第2種のデバイスドライバプログラムがインストールされたときに、第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行うことができる。
また、前記オペレーティングシステムは複数の動作スタイルを切り替え可能なものであり、前記複数の動作スタイルは、アプリケーションプログラムから第1種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力し、前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力する一方、前記第1種とは異なる第2種のデータ処理命令を受け付けない第1の動作スタイルと、アプリケーションプログラムから前記第1種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力し、前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力するとともに、前記第2種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第2形式の処理データを出力し、前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第2形式の処理データを前記第1形式に変換して出力する第2の動作スタイルと、含み、当該ドライバ管理プログラムは、前記第1の動作スタイルに切り替わっているときに前記ドライバ種別判断処理を実行してもよい。
例えば、第2の動作スタイルに切り替わっているときにデバイスドライバプログラムの種別を判断することもできる。しかしながら、第2の動作スタイルに切り替わっているということは、ユーザは普段第1の動作スタイルを使用していない可能性もある。第1の動作スタイルを使用していないとすると、第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行うことは必ずしも望ましいとはいえない。
これに対し、第1の動作スタイルに切り替わっているということは、ユーザは第1の動作スタイルを使用していることになる。その場合、ユーザは印刷品質が低下することを知らずに第2種のデバイスドライバプログラムを使用している可能性もある。
上記ドライバ管理プログラムによると、第1の動作スタイルに切り替わっているときにデバイスドライバプログラムの種別を判断するので、ユーザが第1の動作スタイルを使用していない可能性があるにもかかわらず第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行ってしまわないようにしつつ、ユーザが第1の動作スタイルにおいて処理品質が低下することを知らずに第2種のデバイスドライバプログラムを使用することによる処理品質の低下を抑制することができる。
また、上記ドライバ管理プログラムは、前記動作スタイルの切り替え履歴を参照して、過去に最も利用されていた前記動作スタイルを判断するスタイル判断処理を前記情報処理装置に実行させ、前記制御処理において、前記ドライバ種別判断処理によって前記第2種のデバイスドライバプログラムであると判断された場合であっても、前記スタイル判断処理によって最も利用されていたと判断された動作スタイルが前記第1の動作スタイルではない場合は、前記第1種のデバイスドライバプログラムプログラムをインストールするための制御を行わないようにしてもよい。
デバイスドライバプログラムは複数の動作スタイルで共有される。また、ユーザは第1の動作スタイルよりも第2の動作スタイルを利用することの方が多い場合もある。
第2の動作スタイルを利用することの方が多い場合は、第1種のデバイスドライバプログラムをインストールしておくことが必ずしも望ましいといえない。
上記ドライバ管理プログラムによると、最も利用されていた動作スタイルが第1の動作スタイルではない場合は第1種のデバイスドライバプログラムプログラムをインストールするための制御を行わないようにすることができる。
また、上記ドライバ管理プログラムは、前記第1の動作スタイルとは別の動作スタイルから前記第1の動作スタイルに切り替わったか否かを判断する切替判断処理を前記情報処理装置に実行させ、前記切替判断処理によって前記第1の動作スタイルに切り替わったと判断された場合に前記ドライバ種別判断処理を実行してもよい。
第1種のデバイスドライバプログラムは第2の動作スタイルでインストールされる場合もある。
上記ドライバ管理プログラムによると、第2の動作スタイルでデバイスドライバプログラムがインストールされた場合であっても、第1の動作スタイルに切り替わったときに第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするので、ドライバ管理プログラムより先にインストールされていたデバイスドライバプログラムについても第1種のデバイスドライバプログラムであるか否かを判断することができる。
なお、本明細書で開示される技術は、情報処理装置、情報処理システム、ドライバ管理方法、ドライバ管理プログラムを記録した記録媒体等の種々の態様で実現することができる。
実施形態1に係る情報処理装置の電気的構成を簡略化して示すブロック図。 デスクトップスタイル及びMetroスタイルを示す模式図。 デスクトップスタイルにおける印刷の流れを示す模式図。 Metroスタイルにおける印刷の流れを示す模式図。 XPSプリンタドライバをインストールするよう促す処理のフローチャート。 XPSプリンタドライバのインストールを促すメッセージの一例を示す模式図。 実施形態2に係るXPSプリンタドライバをインストールするよう促す処理のフローチャート。 実施形態3に係るXPSプリンタドライバをインストールするよう促す処理のフローチャート。 実施形態4に係るXPSプリンタドライバをインストールするよう促す処理のフローチャート。 実施形態5に係るXPSプリンタドライバをインストールするよう促す処理のフローチャート。
<実施形態1>
実施形態1を図1ないし図6によって説明する。
(1)情報処理装置の構成
先ず、図1を参照して、実施形態1に係る情報処理装置1(PCと記す)の電気的構成について説明する。PC1は所謂タブレット型のコンピュータであり、主にタッチパネルを用いて操作されるものである。
PC1は、処理部11、表示部12、操作部13、記憶部14、通信インタフェース部15、及び、USBホストインタフェース部16を備えている。
処理部11はCPU11a、ROM11b、RAM11cなどを備えて構成されている。CPU11aはROM11bや記憶部14に記憶されているプログラムを実行することによってPC1の各部を制御する。ROM11bにはCPU11aによって実行されるプログラムやデータなどが記憶されている。RAM11cはCPU11aが各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。
表示部12は、液晶ディスプレイなどの表示装置、表示装置を駆動するディスプレイ駆動回路などを備えて構成されている。
操作部13は、表示装置の表示面を覆う略透明なタッチパネル、タッチパネルを制御する制御回路などを備えて構成されている。なお、操作部13はキーボードやマウスなどの入力装置が接続されるインタフェースを備えていてもよい。
記憶部14は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性のメモリを用いて各種のプログラムやデータを記憶する装置である。
記憶部14には、OS21、Win32アプリケーション22、デスクトップスタイル用のWPF(Windows(登録商標) Presentation Foundation)アプリケーション23、Metroスタイル用のWPFアプリケーション24、GDIプリンタドライバ25、XPSプリンタドライバ26、ドライバ管理プログラム27などが記憶されている。
ここではOS21としてMicrosoft社のWindows8を例に説明する。なお、OS21はWindows8に限られるものではない。
WPFアプリケーション23、24は実行のために「.Net Framework」と呼ばれるライブラリが必要なアプリケーションである。Win32アプリケーション22はそのライブラリを必要としないネイティブアプリケーションである。
通信インタフェース部15はLAN(Local Area Network)やインターネットなどの通信ネットワークを介してプリンタやサーバなどの外部の装置とPC1とを通信可能に接続するものである。通信インタフェース部15は有線によって通信ネットワークに接続されてもよいし、無線によって接続されてもよい。
USB(Universal Serial Bus)ホストインタフェース部16はUSBホストコントローラや接続ポートなどを備えて構成されている。USBホストインタフェース部16にはプリンタ2などのUSBデバイスが接続される。
つまり、PC1は通信ネットワーク経由でプリンタに印刷を実行させることもできるし、USBホストインタフェース部16に接続されているプリンタ2に印刷を実行させることもできる。
(2)動作スタイル
次に、図2を参照して、Windows8における動作スタイルについて説明する。以降の説明では動作スタイルを単にスタイルと記す。
Windows8ではデスクトップスタイルと呼ばれるスタイルとMetroスタイルと呼ばれるスタイルとを切り替えることができる。なお、スタイルはアプリケーションを実行する基盤となるプログラム実行環境ということもできる。
Metroスタイルは新たに開発されたスタイルであって、主にタッチパネルを用いて操作することを前提に開発されたスタイルである。MetroスタイルではWPFアプリケーションは動作する一方、Win32アプリケーションは動作しない。Metroスタイルは第1のスタイルの一例である。
デスクトップスタイルは従来から用いられているスタイルであって、主にマウスやキーボードを用いて操作することを前提に開発されたスタイルである。デスクトップスタイルではWPFアプリケーションもWin32アプリケーションも動作する。デスクトップスタイルは第2のスタイルの一例である。
ただし、WPFアプリケーションであってもMetroスタイルとデスクトップスタイルとでは互換性がない。このため、例えばMetroスタイル用のWPFアプリケーション24はデスクトップスタイルでは動作せず、デスクトップスタイル用のWPFアプリケーション23はMetroスタイルでは動作しない。
Metroスタイル用のWPFアプリケーション24はデスクトップスタイルに切り替わると動作を停止し、Metroスタイルに切り替わると動作を再開する。
より具体的には、Metroスタイル用のWPFアプリケーション24は、ユーザがデスクトップスタイルに切り替える操作を行うと、動作を停止する前に、次回Metroスタイルに切り替わったときに現在の動作状態に復帰するための情報をRAM11c(あるいは記憶部14)に書き込む退避処理を実行する。
そして、Metroスタイル用のWPFアプリケーション24は、デスクトップスタイルからMetroスタイルに切り替わると、退避処理によって書き込んだ情報を読み出して前回の動作状態に復帰する復帰処理を実行する。
これに対し、デスクトップスタイル用のWPFアプリケーション23はMetroスタイルに切り替わっている間もバックグラウンドで動作し続ける。
(3)各スタイルにおける印刷の流れ
次に、上述した各スタイルにおける印刷の流れについて説明する。
(3−1)デスクトップスタイルにおける印刷の流れ
先ず、図3を参照して、デスクトップスタイルにおける印刷の流れについて説明する。
デスクトップスタイル用のWPFアプリケーション23は、XPS印刷システム29によって提供されるAPI(Application Programming Interface)を介してXPS印刷システム29に印刷命令を出力する。XPS印刷システム29に出力される印刷命令は第1種のデータ処理命令の一例である。
XPS印刷システム29はOS21の一部として提供される印刷サブシステムである。XPS印刷システム29はWPFアプリケーション23から印刷命令を受け付けると、受け付けた印刷命令に基づいてXPS(XML Paper Specification)形式のスプールファイル(XPSファイルと記す)を生成する。そして、XPS印刷システム29は、生成したXPSファイルを、WPFアプリケーション23によって指定されたプリンタに対応付けられているXPSプリンタドライバ26に出力する。XPSファイルは第1形式の処理データの一例である。なお、WPFアプリケーション23がXPSファイルを生成してXPS印刷システム29に出力する場合もある。
XPSプリンタドライバ26は、XPSファイルを解釈し、プリンタの制御コマンドに変換してプリンタに印刷を行わせるデバイスドライバプログラムである。XPSプリンタドライバ26は第1種のデバイスドライバプログラムの一例である。
Win32アプリケーション22は、GDI印刷システム28によって提供されるGDI(Graphics Device Interface)と呼ばれるAPIを介してGDI印刷システム28に印刷命令を出力する。GDI印刷システム28に出力される印刷命令は第2種のデータ処理命令の一例である。
GDI印刷システム28もOS21の一部として提供される印刷サブシステムである。GDI印刷システム28はWin32アプリケーション22から印刷命令を受け付けると、受け付けた印刷命令に基づいてEMF(Enhanced Metafile Format)のスプールファイル(EMFファイルと記す)を生成する。そして、GDI印刷システム28は、生成したEMFファイルを、Win32アプリケーション22によって指定されたプリンタに対応付けられているGDIプリンタドライバ25に出力する。EMFファイルは第2形式の処理データの一例である。
GDIプリンタドライバ25は、EMFファイルを解釈し、プリンタの制御コマンドに変換してプリンタに印刷を行わせるデバイスドライバプログラムである。GDIプリンタドライバ25は第2種のデバイスドライバプログラムの一例である。
上述したようにデスクトップスタイルではWPFアプリケーション23もWin32アプリケーション22も実行される。しかしながら、通常、プリンタドライバは一つのプリンタに対して一つだけインストールされる。このため、アプリケーションがWPFアプリケーション23である一方、印刷を実行させるプリンタに対応するプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25である場合もある。
その場合は、OS21はXPStoGDI処理30を実行することにより、XPSファイルをEMFファイルに変換してGDIプリンタドライバ25に出力する。その逆も同様であり、OS21はGDItoXPS処理31を実行することにより、EMFファイルをXPSファイルに変換してXPSプリンタドライバ26に出力する。
ただし、XPSファイルからEMFファイルへの変換やEMFファイルからXPSファイルへの変換を行うと、その過程で印刷データが劣化し、それによりプリンタによる印刷品質が低下するという問題がある。
(3−2)Metroスタイルにおける印刷の流れ
次に、図4を参照して、Metroスタイルにおける印刷の流れについて説明する。
Metroスタイル用のWPFアプリケーション24は、XPS印刷システム29によって提供されるAPIを介してXPS印刷システム29に印刷命令を出力する。以降の流れは図3と同じであるので説明は省略する。
MetroスタイルではXPS印刷システム29は動作する一方、GDI印刷システム28は動作しない。
ただし、MetroスタイルでもGDIプリンタドライバ25を用いることはできる。しかしながら、その場合はXPSファイルからEMFファイルへの変換が行われるので、印刷品質が低下するという問題がある。
(4)プリンタドライバのインストール
OS21は、USBホストインタフェース部16にプリンタが接続されると、プラグアンドプレイ(PnP)機能により、当該プリンタを制御するプリンタドライバを自動でダウンロードしてPC1にインストールする。
この場合に、プリンタドライバの提供者は、同一機種のプリンタにGDIプリンタドライバ25とXPSプリンタドライバ26との両方を提供する場合は、いずれのプリンタドライバを優先してダウンロードさせるかを設定することができる。現時点ではWin32アプリケーションの方が多く利用されているので、多くの場合、GDIプリンタドライバ25を優先させるように設定される。
GDIプリンタドライバ25を優先する設定がされている場合は、現在切り替わっているスタイルがMetroスタイルであってもGDIプリンタドライバがインストールされる。
また、ユーザはプリンタドライバを手動でインストールすることもできる。その場合、ユーザはXPSプリンタドライバ26を選択することにより、XPSプリンタドライバ26をインストールすることができる。
インストールしたプリンタドライバは、デスクトップスタイルとMetroスタイルとで共有される。このため、例えばデスクトップスタイルでGDIプリンタドライバ25をインストールした場合には、MetroスタイルにおいてもそのGDIプリンタドライバ25が用いられる。
(5)XPSプリンタドライバをインストールするよう促す処理
MetroスタイルではWin32アプリケーション22は実行されないので、デスクトップスタイルで印刷することよりもMetroスタイルで印刷することの方が多いユーザの場合は、印刷品質の劣化を抑制するためにXPSプリンタドライバ26を用いることが望ましい。
一方、デスクトップスタイルでWin32アプリケーション22を用いて印刷することの方が多いユーザの場合は、印刷品質の劣化を抑制するためにGDIプリンタドライバ25を用いることが望ましい。また、一般にGDIプリンタドライバ25はXPSプリンタドライバ26よりも多機能であるので、Win32アプリケーション22を用いて印刷することの方が多いユーザはその意味でもGDIプリンタドライバ25を用いることが望ましい。
したがって、XPSプリンタドライバ26をインストールすることが必ずしも望ましいとはいえない。しかしながら、Metroスタイルで印刷することの方が多いユーザの中には、GDIプリンタドライバ25を用いるとXPSプリンタドライバ26よりも印刷品質が低下することを知らずに、インストールされたGDIプリンタドライバ25をそのまま用いてしまうユーザがいることも考えられる。
そこで、実施形態1に係るPC1は、Metroスタイルで印刷することの方が多いユーザがGDIプリンタドライバ25を用いてしまうことを低減するために、Metroスタイルに切り替わっているときにGDIプリンタドライバ25がインストールされた場合はXPSプリンタドライバ26をインストールするようユーザに促す。
以下、図5を参照して、XPSプリンタドライバ26をインストールするよう促す処理について説明する。
ここで、本処理は図1に示すドライバ管理プログラム27を実行することによって実行される。実施形態1に係るドライバ管理プログラム27はデスクトップスタイル用のアプリケーション(Win32アプリケーション22またはWPFアプリケーション23)である。ドライバ管理プログラム27はOS21の起動時に常駐プログラムとして起動され、現在のスタイルによらず1分間隔などの所定の時間間隔で本処理を繰り返し実行する。
S101では、ドライバ管理プログラム27を実行するCPU11a(以下、単に「ドライバ管理プログラム27」と記す)は、PC1にインストールされているプリンタドライバをOS21に問い合わせる。
S102では、ドライバ管理プログラム27は、前回本処理を実行した後に新たなプリンタドライバがインストールされたか否かを判断する。S102はインストール判断処理の一例である。
具体的には例えば、ドライバ管理プログラム27はS101での問い合わせ結果と前回本処理を実行したときに後述するS107で記憶部14に記憶した前回の問い合わせ結果とを比較し、前回の問い合わせ結果に含まれておらず、今回の問い合わせ結果に含まれているプリンタドライバがあれば新たなプリンタドライバがインストールされたと判断する。
ドライバ管理プログラム27は、新たなプリンタドライバがインストールされた場合はS103に進み、インストールされていない場合はS107に進む。
S103では、ドライバ管理プログラム27は現在のスタイルがMetroスタイルであるか否かを判断する。この判断は種々の方法で行うことができる。
例えば、現在のスタイルを示す情報をアプリケーションに返すAPIをOS21が備えている場合はそのAPIを用いてOS21に現在のスタイルを問い合わせることによって判断してもよい。
また、OS21が上述したAPIを備えていない場合は、Metroスタイル用のアプリケーションを実行しておくことによって判断してもよい。具体的には例えば、退避処理を実行するときにデスクトップスタイルを示す情報をファイルに書き込み、復帰処理を実行するときにMetroスタイルを示す情報をファイルに書き込むアプリケーションをMetroスタイルのアプリケーションとして実行してもよい。このようにすれば、ドライバ管理プログラム27はそのファイルを参照することにより、現在のスタイルを判断することができる。ただし、このためにはMetroスタイルにおいて当該アプリケーションを常駐プログラムとして実行させておく必要がある。
ドライバ管理プログラム27は、現在のスタイルがMetroスタイルではない場合、すなわちデスクトップスタイルである場合はS104に進み、Metroスタイルである場合はS105に進む。
S104では、ドライバ管理プログラム27はGDIプリンタドライバ25の使用を推奨するメッセージを表示部12に表示する。
GDIプリンタドライバ25の使用を推奨するのは、現在のスタイルがデスクトップスタイルであることから、ユーザはデスクトップスタイルでWin32アプリケーション22を用いて印刷することの方が多いと推測されるからである。
ただし、Metroスタイルで印刷することの方が多いユーザが一時的にデスクトップスタイルに切り替えているだけの可能性もある。この場合はGDIプリンタドライバ25の使用を推奨することが必ずしも望ましいとはいえない。このため、S104は必ずしも実行しなくてもよい。
S105では、ドライバ管理プログラム27はインストールされたプリンタドライバの種別等を含むプリンタドライバの情報をOS21から取得する。そして、ドライバ管理プログラム27はインストールされたプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25であるか否かをその情報から判断する。S105はドライバ種別判断処理の一例である。
ドライバ管理プログラム27は、インストールされたプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25である場合はS106に進み、XPSプリンタドライバ26である場合はS107に進む。
S106では、ドライバ管理プログラム27は表示部12にメッセージを表示することにより、ユーザにXPSプリンタドライバ26のインストールを促す。S106は制御処理の一例である。
図6は上述したメッセージの一例を示している。図6に示すメッセージ35は、インストールされたプリンタドライバを使用すると画質が低下する可能性があること、及び、推奨するプリンタドライバをダウンロードすることができるウェブサイトのURLをユーザに案内している。
ここで推奨するプリンタドライバとは、インストールされたGDIプリンタドライバ25によって制御されるプリンタと同じ機種のプリンタを制御するXPSプリンタドライバ26のことである。
ところで、Metroスタイルに切り替わっているときは、デスクトップスタイル用のアプリケーションであるドライバ管理プログラム27が表示部12にメッセージを表示させることはできない。このため、ドライバ管理プログラム27は間接的にメッセージを表示させることになる。
例えば、メッセージを表示する要求をアプリケーションから受け付けるAPIをOS21が備えている場合は、ドライバ管理プログラム27はそのAPIを用いてOS21にメッセージの表示を要求してもよい。
また、例えば、ドライバ管理プログラム27がファイルにメッセージを書き込み、Metroスタイル用のアプリケーションがそのファイルに書き込まれているメッセージを表示するようにしてもよい。ただし、このためにはMetroスタイルにおいて当該アプリケーションを常駐プログラムとして起動しておく必要がある。
S107では、ドライバ管理プログラム27はS101でOS21に問い合わせた結果を記憶部14に記憶させる。
(6)実施形態の効果
以上説明したドライバ管理プログラム27によると、Metroスタイルに切り替わっているときにGDIプリンタドライバ25がインストールされた場合はXPSプリンタドライバ26をインストールするようユーザに促す。
よってドライバ管理プログラム27によると、GDIプリンタドライバ25を用いることによる印刷品質の低下を抑制することができる。
更に、ドライバ管理プログラム27によると、XPSプリンタドライバ26のインストールを促すまでにとどめるので、実際にXPSプリンタドライバ26をインストールするか否かをユーザが選択できる。
このため、Win32アプリケーションを用いて印刷することの方が多いユーザは、XPSプリンタドライバ26のインストールを促されてもインストールしないようにすればよい。なお、S106で表示するメッセージに、Win32アプリケーションを用いて印刷することの方が多いユーザに対してはXPSプリンタドライバ26のインストールを推奨しないことを併せて表示してもよい。
更に、ドライバ管理プログラム27によると、新たなプリンタドライバがインストールされたときにそのプリンタドライバの種別を判断するので、GDIプリンタドライバ25がインストールされたときにXPSプリンタドライバ26のインストールを促すことができる。
更に、ドライバ管理プログラム27によると、デスクトップスタイルに切り替わっているときは新たなプリンタドライバがインストールされてもそのプリンタドライバの種別を判断せず、Metroスタイルに切り替わっているときに新たなプリンタドライバがインストールされるとそのプリンタドライバの種別を判断する。
例えば、デスクトップスタイルに切り替わっているときにプリンタドライバの種別を判断することもできる。しかしながら、デスクトップスタイルに切り替わっているということは、ユーザは普段Metroスタイルを使用していない可能性もある。Metroスタイルを使用していないとすると、XPSプリンタドライバ26をインストールすることは望ましいとはいえない。
これに対し、Metroスタイルに切り替わっているということは、ユーザはMetroスタイルを使用していることになる。その場合、ユーザは印刷品質が低下することを知らずにインストールされたGDIプリンタドライバ25をそのまま用いてしまう可能性もある。
ドライバ管理プログラム27によると、ユーザがMetroスタイルを使用していない可能性があるにもかかわらずXPSプリンタドライバ26のインストールを促してしまわないようにしつつ、ユーザがMetroスタイルにおいて印刷品質が低下することを知らずにGDIプリンタドライバ25を使用することによる印刷品質の低下を抑制することができる。
<実施形態2>
次に、実施形態2を図7によって説明する。
実施形態1ではドライバ管理プログラム27がデスクトップスタイル用のアプリケーションである場合を説明した。これに対し、実施形態2に係るドライバ管理プログラム27はMetroスタイル用のアプリケーションである。
図7を参照して、実施形態2に係るXPSプリンタドライバ26をインストールするよう促す処理について説明する。本処理はMetroスタイルに切り替わっている間、1分間隔などの所定の時間間隔で繰り返し実行される。
実施形態2に係る処理は、実施形態1のS103及びS104が実行されない点を除いて実施形態1に係る処理と実質的に同一であるので、ここでは実施形態1と実質的に処理に同一の符号を付して説明を省略する。
S103及びS104を実行しない理由は、本処理が実行されるのはMetroスタイルに切り替わっているときだけであるので、現在のスタイルは判断するまでもなくMetroスタイルであるからである。
なお、実施形態2ではドライバ管理プログラム27がMetroスタイル用のWPFアプリケーション24として実行されるので、ドライバ管理プログラム27はS106において表示部12に直接メッセージを表示させることができる。
以上説明した実施形態2に係るドライバ管理プログラム27によると、GDIプリンタドライバ25を用いることによる印刷品質の低下を抑制することができる。
<実施形態3>
次に、実施形態3を図8によって説明する。
実施形態3に係るドライバ管理プログラム27は実施形態1と同様にデスクトップスタイル用のアプリケーションである。
実施形態1ではPC1にプリンタドライバがインストールされたか否を判断し、プリンタドライバがインストールされた場合にそのインストールされたプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25であるか否かを判断した。
これに対し、実施形態3に係るドライバ管理プログラム27はプリンタドライバがインストールされたか否かの判断を行わない。その替わりに、実施形態3に係るドライバ管理プログラム27は、Metroスタイルに切り替わったときに、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを判断し、GDIプリンタドライバ25がインストールされている場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促す。
図8を参照して、実施形態3に係るXPSプリンタドライバ26をインストールするよう促す処理について説明する。本処理はデスクトップスタイルであるかMetroスタイルであるかによらず1分間隔などの所定の時間間隔で繰り返し実行される。
S201では、ドライバ管理プログラム27は現在のスタイルを判断する。この判断はS103と同様の方法で行うことができる。
S202では、ドライバ管理プログラム27はスタイルが切り替わったか否かを判断する。
具体的には例えば、ドライバ管理プログラム27はS201での判断結果と前回本処理を実行したときに後述するS207で記憶部14に記憶した前回の判断結果とを比較し、前回の判断結果と今回の判断結果とが異なっていればスタイルが切り替わったと判断する。
ドライバ管理プログラム27は、スタイルが切り替わった場合はS203に進み、切り替わっていない場合はS207に進む。
S203では、ドライバ管理プログラム27はS201で判断した現在のスタイルがMetroスタイルであるか否かを判断し、Metroスタイルである場合はS204に進み、デスクトップスタイルである場合はS207に進む。
上述したS201〜S203は切替判断処理の一例である。
S204では、ドライバ管理プログラム27はPC1にインストールされているプリンタドライバをOS21に問い合わせる。
S205では、ドライバ管理プログラム27はPC1にインストールされているプリンタドライバの中にGDIプリンタドライバ25が1つでも含まれているか否かを判断し、GDIプリンタドライバ25が1つでも含まれている場合はS206に進み、1つも含まれていない場合はS207に進む。
なお、上述のS205の判断の代わりに、例えば、現在デフォルトのプリンタとしてPC1に設定されているプリンタに対応付けられているプリンタドライバがGDIプリンタドライバであるか否かを判断してもよい。デフォルトのプリンタはOS21により管理されているので、ドライバ管理プログラム27はOS21に問い合わせることによりデフォルトのプリンタとして設定されているプリンタに対応付けられているプリンタドライバを判断することができる。
その場合、ドライバ管理プログラム27はデフォルトのプリンタとして設定されているプリンタに対応付けられているプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25である場合はS206に進み、GDIプリンタドライバ25でない場合はS207に進む。
さらに、上述のS205の判断の代わりに、例えば、PC1に接続されているプリンタを制御可能なプリンタドライバがGDIプリンタのみであるか否かを判断してもよい。
具体的には、ドライバ管理プログラム27は、LANに接続されているプリンタにブロードキャストする、またはUSBで接続されているプリンタから情報を取得することにより、PC1に接続されているプリンタの情報を取得する。
そして、そのプリンタの情報と、PC1にインストールされているプリンタドライバの情報とを基に、制御可能なプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25のみであるか否かを判断する。ドライバ管理プログラム27はPC1に接続されているプリンタを制御可能なドライバドライバがGDIプリンタドライバ25のみである場合はS206に進み、GDIプリンタドライバ25のみでない場合はS207に進む。
S206では、ドライバ管理プログラム27は表示部12にメッセージを表示することにより、ユーザにXPSプリンタドライバ26のインストールを促す。
S207では、ドライバ管理プログラム27はS201で判断した現在のスタイルを記憶部14に記憶させる。
以上説明した実施形態3に係るドライバ管理プログラム27によると、デスクトップスタイルからMetroスタイルに切り替わったときに、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを判断する。
例えば、ドライバ管理プログラム27がインストールされる前にGDIプリンタドライバ25がインストールされている場合もある。その場合、プリンタドライバがインストールされたときにそのプリンタドライバがGDIプリンタドライバ25であるか否かを判断したとすると、ドライバ管理プログラム27より先にインストールされていたGDIプリンタドライバ25については判断がされないことになる。
実施形態3に係るドライバ管理プログラム27によると、デスクトップスタイルからMetroスタイルに切り替わったときに、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを判断するので、ドライバ管理プログラム27より先にインストールされていたプリンタドライバについてもGDIプリンタドライバ25であるか否かを判断することができる。
<実施形態4>
次に、実施形態4を図9によって説明する。
実施形態4に係るドライバ管理プログラム27は実施形態2と同様にMetroスタイル用のアプリケーションである。
ただし、実施形態4に係るドライバ管理プログラム27は実施形態3と同様にプリンタドライバがインストールされたか否かの判断は行わない。その替わりに、実施形態4に係るドライバ管理プログラム27は、Metroスタイルに切り替わっている間、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを定期的に判断し、GDIプリンタドライバ25がインストールされている場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促す。
図9を参照して、実施形態4に係るXPSプリンタドライバ26をインストールするよう促す処理について説明する。本処理はMetroスタイルに切り替わっている間、1分間隔などの所定の時間間隔で繰り返し実行される。
実施形態4に係る処理は、実施形態3のS201〜S203、及び、S207が実行されない点を除いて実施形態3に係る処理と実質的に同一であるので、ここでは実施形態3と実質的に同一の処理に同一の符号を付して説明を省略する。
以上説明した実施形態4に係るドライバ管理プログラム27によると、ドライバ管理プログラム27より先にインストールされていたプリンタドライバについてもGDIプリンタドライバ25であるか否かを判断することができる。
また、実施形態4に係るドライバ管理プログラム27によると、デスクトップスタイルからMetroスタイルに切り替わったときではなく、Metroスタイルに切り替わっている間、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを定期的に判断する。このため、Metroスタイルに切り替わっている間にプリンタドライバがインストールされた場合に、一端デスクトップスタイルに切り替わってからMetroスタイルに切り替わるのを待たずに、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを判断することができる。
<実施形態5>
次に、実施形態5を図10によって説明する。
前述した実施形態1〜4では、Metroスタイルに切り替わっているとき、GDIプリンタドライバ25がインストールされている場合は、XPSプリンタドライバ26のインストールを促す場合を説明した。
しかしながら、デスクトップスタイルでWin32アプリケーション22を用いて印刷することの方が多いユーザが一時的にMetroスタイルを利用しているような場合もある。その場合はMetroスタイルに切り替わっていてもXPSプリンタドライバ26のインストールを促すことは望ましいとはいえない。Win32アプリケーション22を用いて印刷することの方が多いユーザはGDIプリンタドライバを用いることが望ましいからである。
そこで、実施形態5では、スタイルの切り替え履歴を参照し、過去に最も利用されていたスタイルがMetroスタイルである場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促す一方、過去に最も利用されていたスタイルがデスクトップスタイルである場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促さない。
ここでは実施形態2と同様にドライバ管理プログラム27はMetroスタイル用のアプリケーションであり、XPSプリンタドライバ26のインストールを促すか否かをプリンタドライバがインストールされたときに判断する場合を例に説明する。
(1)スタイルの切り替え履歴の記録
スタイルの切り替え履歴の記録は、スタイルが切り替わった時刻を履歴ファイルに書き込む切り替え履歴記録アプリケーションを常駐プログラムとして実行しておくことによって行うことができる。
切り替え履歴記録アプリケーションをデスクトップスタイル用のアプリケーションとして実行するかMetroスタイル用のアプリケーションとして実行するかは、現在のスタイルを示す情報をアプリケーションに返すAPIをOS21が備えているか否かによって異なる。
現在のスタイルを示す情報をアプリケーションに返すAPIをOS21が備えている場合は、切り替え履歴記録アプリケーションをデスクトップスタイル用のアプリケーションとして実行してもよい。この場合は、切り替え履歴記録アプリケーションは定期的にOS21に現在のスタイルを問い合わせ、前回問い合わせたときのスタイルと今回のスタイルとが異なっている場合はスタイルが切り替わったと判断してそのときの時刻を履歴ファイルに書き込めばよい。
一方、現在のスタイルを示す情報をアプリケーションに返すAPIをOS21が備えていない場合は、切り替え履歴記録アプリケーションをMetroスタイル用のアプリケーションとして実行させることによって履歴を記録してもよい。具体的には例えば、退避処理においてそのときの時刻をMetroスタイルからデスクトップスタイルに切り替わった時刻として履歴ファイルに書き込み、復帰処理においてそのときの時刻をデスクトップスタイルからMetroスタイルに切り替わった時刻として履歴ファイルに書き込むアプリケーションをMetroスタイル用のアプリケーションとして実行してもよい。ただし、このためにはMetroスタイルにおいて当該アプリケーションを常駐プログラムとして実行させておく必要がある。
ところで、PC1の電源をオフにする操作が行われる場合もある。電源をオフにする操作が行われた場合は、電源がオフになる前、及び、電源がオンになったときにそのときの時刻を履歴ファイルに書き込むものとする。この場合は、例えばデスクトップスタイルに切り替わったときから電源がオフにされたときまでの時間と、電源がオンになってからMetroスタイルに切り替わるまでの時間との合計時間が、そのときのデスクトップスタイルに切り替わっていた時間となる。
なお、実施形態2及び実施形態4の場合にはドライバ管理プログラム27がMetroスタイルのアプリケーションとして実行されるので、ドライバ管理プログラム27が切り替え履歴記録アプリケーションを兼ねることもできる。
(2)ドライバ管理プログラムの処理
次に、図10を参照して、実施形態5に係るドライバ管理プログラム27の処理について説明する。実施形態5に係るドライバ管理プログラム27の処理では、実施形態2の処理に加えてS301及びS302が実行される。ここでは実施形態2と実質的に同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
S301では、ドライバ管理プログラム27は、履歴ファイルを参照して、現在時刻から遡って一定時間以内における各スタイルの総利用時間をそれぞれ求める。
なお、総利用時間を当該一定時間で除算した利用率を求めてもよい。また、一定時間以内における総利用時間や利用率ではなく、履歴ファイルへの記録が開始された時からの総利用時間や利用率を求めてもよい。
S302では、ドライバ管理プログラム27はデスクトップスタイルの総利用時間よりもMetroスタイルの総利用時間の方が長いか否かを判断する。ドライバ管理プログラム27はMetroスタイルの総利用時間の方が長い場合はS106に進み、デスクトップスタイルの総利用時間の方が長い場合はS107に進む。S302はスタイル判断処理の一例である。
(3)実施形態の効果
以上説明した実施形態5に係るドライバ管理プログラム27によると、最も利用されていたスタイルがMetroスタイルではない場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促さないようにすることができる。
<他の実施形態>
上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態ではスタイルを切り替え可能なOS21を例に説明した。しかしながら、OS21はスタイルを切り替え可能なものに限定されない。例えばMetroスタイルのみ、あるいはそれに相当するスタイルのみが動作するものであってもよい。
(2)上記実施形態ではGDIプリンタドライバ25がインストールされている場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促す場合を例に説明した。
これに対し、インストールされているGDIプリンタドライバ25をアンインストールしてもよい。具体的には例えば、Metroスタイルのみが動作する場合や、実施形態5においてMetroスタイルの総利用時間の方が長いと判断された場合は、インストールされているGDIプリンタドライバ25をアンインストールしてもよい。これにより、ユーザにXPSプリンタドライバ26のインストールを促すことができる。
同様に、インストールされているGDIプリンタドライバ25によって制御されるプリンタと同じ機種のプリンタを制御するXPSプリンタドライバ26をインストールしてもよい。これにより、ユーザがXPSプリンタドライバ26をインストールする手間を低減できる。
(3)ドライバ管理プログラム27は、実施形態1に係るドライバ管理プログラム27の処理と実施形態3に係るドライバ管理プログラム27の処理とを両方実行してもよい。具体的には、図5のS102で新たなプリンタドライバがインストールされていないと判断された場合は図8のS201に進んでもよい。
同様に、ドライバ管理プログラム27は実施形態2に係るドライバ管理プログラム27の処理と実施形態4に係るドライバ管理プログラム27の処理とを両方実行してもよい。
(4)上記実施形態ではGDIプリンタドライバ25がインストールされている場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促す場合を例に説明した。これに対し、ドライバ管理プログラム27は、GDIプリンタドライバ25によって制御されるプリンタと同じ機種のプリンタを制御するXPSプリンタドライバ26がプリンタメーカなどから提供されているか否かを判断してもよい。そして、ドライバ管理プログラム27は、XPSプリンタドライバ26が提供されていない場合はXPSプリンタドライバ26のインストールを促さないようにしてもよい。
(5)上記実施形態5では、XPSプリンタドライバ26のインストールを促すか否かを各スタイルの総利用時間に基づいて判断する場合を例に説明した。
これに対し、Win32アプリケーション22から印刷が指示された回数とWPFアプリケーション23、24から印刷が指示された回数とに基づいて判断してもよい。Win32アプリケーション22から印刷が指示された回数の方が多い場合はGDIプリンタドライバ25をインストールしておくことが望ましく、WPFアプリケーションから印刷が指示された回数の方が多い場合はXPSプリンタドライバ26をインストールしておくことが望ましいといえる。
(6)上記実施形態3ではGDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを、デスクトップスタイルからMetroスタイルに切り替わったときに判断する場合を例に説明した。これに対し、実施形態4と同様に、Metroスタイルに切り替わっている間、GDIプリンタドライバ25がインストールされているか否かを定期的に判断してもよい。すなわち、S202の処理は実行しないようにしてもよい。
(7)上記実施形態ではデバイスドライバプログラムとしてプリンタドライバを例に説明した。これに対し、デバイスドライバプログラムはファクシミリ(FAX)ドライバであってもよい。
(8)上記実施形態では情報処理装置としてタブレット型のコンピュータを例に説明した。これに対し、情報処理装置はデスクトップ型やノート型のコンピュータであってもよいし、携帯電話であってもよい。
1・・・情報処理装置、2・・・プリンタ、11・・・処理部、22・・・Win32アプリケーション、23・・・デスクトップ用のWPFアプリケーション、24・・・Metroスタイル用のWPFアプリケーション、25・・・GDIプリンタドライバ、26・・・XPSプリンタドライバ、27・・・ドライバ管理プログラム、28・・・GDI印刷システム、29・・・XPS印刷システム、30・・・XPStoGDI処理、31・・・GDItoXPS処理、35・・・メッセージ

Claims (8)

  1. オペレーティングシステムを実行する情報処理装置で実行されるドライバ管理プログラムであって、
    前記オペレーティングシステムはデバイスドライバプログラムに処理データを出力するものであって、当該処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが第1形式の処理データを解釈する第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力する一方、前記第1形式とは異なる第2形式の処理データを解釈する第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力するものであり、
    前記オペレーティングシステムは複数の動作スタイルを切り替え可能なものであり、
    前記複数の動作スタイルは、
    アプリケーションプログラムから第1種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力し、前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力する一方、前記第1種とは異なる第2種のデータ処理命令を受け付けない第1の動作スタイルと、
    アプリケーションプログラムから前記第1種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力し、前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力するとともに、前記第2種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第2形式の処理データを出力し、前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第2形式の処理データを前記第1形式に変換して出力する第2の動作スタイルと、
    を含み、
    当該ドライバ管理プログラムは、
    前記第1の動作スタイルに切り替わっているときに、前記情報処理装置にインストールされているデバイスドライバプログラムが前記第2種のデバイスドライバプログラムであるか否かを判断するドライバ種別判断処理と、
    前記ドライバ種別判断処理によって前記第2種のデバイスドライバプログラムであると判断された場合に、前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行う制御処理と、
    を前記情報処理装置に実行させるドライバ管理プログラム。
  2. 請求項1に記載のドライバ管理プログラムであって、
    前記制御処理において、前記第2種のデバイスドライバプログラムをアンインストールする、ドライバ管理プログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のドライバ管理プログラムであって、
    前記制御処理において、前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするようユーザに促す、ドライバ管理プログラム。
  4. 請求項1乃至請求項3に記載のドライバ管理プログラムであって、
    前記制御処理において、前記第2種のデバイスドライバプログラムによって制御されるデバイスと同じ機種のデバイスを制御する前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールする、ドライバ管理プログラム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のドライバ管理プログラムであって、
    前記情報処理装置に新たなデバイスドライバプログラムがインストールされたか否かを判断するインストール判断処理を前記情報処理装置に実行させ、
    前記インストール判断処理によって新たなデバイスドライバプログラムがインストールされたと判断された場合に前記ドライバ種別判断処理を実行する、ドライバ管理プログラム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のドライバ管理プログラムであって、
    前記動作スタイルの切り替え履歴を参照して、過去に最も利用されていた前記動作スタイルを判断するスタイル判断処理を前記情報処理装置に実行させ、
    前記制御処理において、前記ドライバ種別判断処理によって前記第2種のデバイスドライバプログラムであると判断された場合であっても、前記スタイル判断処理によって最も利用されていたと判断された動作スタイルが前記第1の動作スタイルではない場合は、前記第1種のデバイスドライバプログラムプログラムをインストールするための制御を行わない、ドライバ管理プログラム。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のドライバ管理プログラムであって、
    前記第1の動作スタイルとは別の動作スタイルから前記第1の動作スタイルに切り替わったか否かを判断する切替判断処理を前記情報処理装置に実行させ、
    前記切替判断処理によって前記第1の動作スタイルに切り替わったと判断された場合に前記ドライバ種別判断処理を実行する、ドライバ管理プログラム。
  8. オペレーティングシステムを実行する情報処理装置であって、
    前記オペレーティングシステムはデバイスドライバプログラムに処理データを出力するものであって、当該処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが第1形式の処理データを解釈する第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力する一方、前記第1形式とは異なる第2形式の処理データを解釈する第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力するものであり、
    前記オペレーティングシステムは複数の動作スタイルを切り替え可能なものであり、
    前記複数の動作スタイルは、
    アプリケーションプログラムから第1種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力し、前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力する一方、前記第1種とは異なる第2種のデータ処理命令を受け付けない第1の動作スタイルと、
    アプリケーションプログラムから前記第1種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを出力し、前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第1形式の処理データを前記第2形式に変換して出力するとともに、前記第2種のデータ処理命令を受け付け、処理データの出力先のデバイスドライバプログラムが前記第2種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第2形式の処理データを出力し、前記第1種のデバイスドライバプログラムである場合は前記第2形式の処理データを前記第1形式に変換して出力する第2の動作スタイルと、
    を含み、
    当該情報処理装置は処理部を備え、
    前記処理部は、
    前記第1の動作スタイルに切り替わっているときに、前記情報処理装置にインストールされているデバイスドライバプログラムが前記第2種のデバイスドライバプログラムであるか否かを判断するドライバ種別判断処理と、
    前記ドライバ種別判断処理によって前記第2種のデバイスドライバプログラムであると判断された場合に、前記第1種のデバイスドライバプログラムをインストールするための制御を行う制御処理と、
    を実行する、情報処理装置。
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