JP2007249673A - インストールプログラム及びその記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 マルチブートコンピュータにおいて、プリンタドライバインストールを簡便にする。
【解決手段】 現在起動しているOSに対応したプリンタドライバが導入されると、自動的に他のOSに対応したプリンタドライバも導入されるようにする。これにより、他のOSに対応したプリンタドライバを別途、インストールする必要がなく、プリンタ20を作動させるための導入作業(インストール)を簡便にすることができる。
【選択図】 図3
【解決手段】 現在起動しているOSに対応したプリンタドライバが導入されると、自動的に他のOSに対応したプリンタドライバも導入されるようにする。これにより、他のOSに対応したプリンタドライバを別途、インストールする必要がなく、プリンタ20を作動させるための導入作業(インストール)を簡便にすることができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータ(マルチブートコンピュータ)に接続されたプリンタ等の電子機器を作動させるための動作プログラム(デバイスドライバ)をコンピュータに導入させるためのインストールプログラムに関するものである。
コンピュータに接続されたプリンタ等の電子機器を作動させるためには、動作プログラム(デバイスドライバ)をコンピュータに導入する必要がある。
そこで、特許文献1に記載の発明では、ネットワーク上に接続された機器にプリンタ用の動作プログラム(プリンタドライバ)を格納し、ネットワーク経由で必要なプリンタドライバをコンピュータにインストールしている。
特開平11−134135号公報
そこで、特許文献1に記載の発明では、ネットワーク上に接続された機器にプリンタ用の動作プログラム(プリンタドライバ)を格納し、ネットワーク経由で必要なプリンタドライバをコンピュータにインストールしている。
ところで、プリンタ等のコンピュータに接続される電子機器は、オペレーティングシステムを介してユーザから操作命令に従って動作するが、電子機器を直接的に制御するのは、デバイスドライバである。
このため、複数種類のオペレーティングシステム(以下、OSと記す。)のいずれかを選択して起動可能な、いわゆるマルチブートコンピュータでは、通常、各OS毎にそのOSに対応したデバイスドライバを導入する必要がある。
つまり、マルチブートコンピュータでは、各OS毎にそのOSに対応したデバイスドライバの導入作業を行う必要があるので、電子機器を作動させるための導入作業が煩雑であるという問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、マルチブートコンピュータにおいて、電子機器を作動させるための導入作業を簡便にすることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、記憶装置(16)を有し、記憶装置(16)に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータ(10)に接続された電子機器(20)を作動させるための動作プログラムを、コンピュータ(10)に導入させるためのインストールプログラムであって、コンピュータ(10)を、現在起動中のオペレーティングシステムは、複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段(S110、S210)、起動中オペレーティングシステム判定手段(S110、S210)により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムを記憶装置(16)に記憶させる第1動作プログラム記憶手段(S130、S190、S230、S290)、及び起動中オペレーティングシステム判定手段(S110、S210)により判定された現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムを記憶装置(16)に記憶させる第2動作プログラム記憶手段(S150、S170、S250、S270)、として機能させることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、現在起動しているOSに対応した動作プログラムを導入すると、自動的に他のOSに対応した動作プログラムが導入されるので、電子機器を作動させるための導入作業を簡便にすることができる。
請求項2に記載の発明では、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムのうち、現在起動中のオペレーティングシステムにも使用可能な動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段(S180、S220)、及び使用可能動作プログラム捜査手段(S180、S220)により発見された動作プログラムを複写して、現在起動中のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムとして記憶装置(16)に記憶させる第2動作プログラム記憶手段(S190、S230)として機能させることを特徴とする。
これにより、請求項2に記載の発明では、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムが存在し、かつ、その記憶されている動作プログラムのうち現在起動しているOSにも使用可能な動作プログラムが存在する場合には、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムを複写して現在起動しているOS用の動作プログラムとして記憶するので、特許文献1に記載のようにネットワーク上に接続された機器等のコンピュータ(10)が備える記憶装置(16)以外の他の記憶装置から複写して現在起動しているOS用の動作プログラムとして記憶する場合に比べて、動作プログラムの導入作業時間を短縮することができる。
請求項3に記載の発明では、記憶装置(16)を有し、記憶装置(16)に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータ(10)に接続された電子機器(20)を作動させるための動作プログラムを、コンピュータ(10)に導入させるためのインストールプログラムであって、コンピュータ(10)を、現在起動中のオペレーティングシステムは、複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段(S310)、起動中オペレーティングシステム判定手段(S310)により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムを記憶装置(16)に記憶させる第1動作プログラム記憶手段(S330、S390)、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムのうち、現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムにも使用可能な動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段(S340)、及び動作プログラムに代えて、使用可能動作プログラム捜査手段(S340)により発見された動作プログラムを参照すべき旨のプログラムを他のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムとして記憶装置(16)に記憶させる第2動作プログラム記憶手段(S350)として機能させることを特徴とする。
これにより、請求項3に記載の発明では、現在起動しているOSに対応した動作プログラムを導入すると、自動的に他のOSに対応した動作プログラムが導入されるので、電子機器を作動させるための導入作業を簡便にすることができる。
ところで、他のOS用の動作プログラムと現在起動中のOS用の動作プログラムとが同一の場合、両OS用にそれぞれに動作プログラムを導入すると、記憶装置(16)に同一の動作プログラムが複数個存在することとなるので、記憶装置(16)の記憶領域が無駄に消費されてしまう。
これに対して、請求項3に記載の発明では、既に記憶装置(16)に記憶された動作プログラムのうち、他のOSにも対応する動作プログラムについては、その動作プログラム自体に代えて、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムを参照すべき旨のプログラムを記憶装置(16)に記憶させるので、その動作プログラムそのものを再び記憶装置(16)に記憶させる場合に比べて、動作プログラムを記憶させるに必要な領域を小さくすることができる。
また、請求項3に記載の発明では、既に記憶装置(16)に記憶された動作プログラムを利用して導入作業を行うので、既にOSがインストールされているコンピュータ(10)に対して新規に別のOSがインストールされたことによりマルチブートコンピュータとなった場合に適用すると、特に効果的である。
請求項4に記載の発明では、記憶装置(16)を有し、記憶装置(16)に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータ(10)に接続された電子機器(20)を作動させるための動作プログラムを、コンピュータ(10)に導入させるためのインストールプログラムが記憶された情報記録媒体であって、コンピュータ(10)を、現在起動中のオペレーティングシステムは、複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段(S110、S210)、起動中オペレーティングシステム判定手段(S110、S210)により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムを記憶装置(16)に記憶させる第1動作プログラム記憶手段(S130、S190、S230、S290)、及び起動中オペレーティングシステム判定手段(S110、S210)により判定された現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムを記憶装置(16)に記憶させる第2動作プログラム記憶手段(S150、S170、S250、S270)、として機能させることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明と同様に、現在起動しているOSに対応した動作プログラムを導入すると、自動的に他のOSに対応した動作プログラムが導入されるので、電子機器を作動させるための導入作業を簡便にすることができる。
請求項5に記載の発明では、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムのうち、現在起動中のオペレーティングシステムにも使用可能な動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段(S180、S220)、及び使用可能動作プログラム捜査手段(S180、S220)により発見された動作プログラムを複写して、現在起動中のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムとして記憶装置(16)に記憶させる第2動作プログラム記憶手段(S190、S230)として機能させることを特徴とする。
これにより、請求項2に記載の発明と同様に、他のOSに使用される動作プログラムとして既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムが存在し、かつ、その記憶されている動作プログラムのうち現在起動しているOSにも使用可能な動作プログラムが存在する場合には、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムを複写して現在起動しているOS用の動作プログラムとして記憶するので、特許文献1に記載に記載の発明に比べて、動作プログラムの導入作業時間を短縮することができる。
請求項6に記載の発明では、記憶装置(16)を有し、記憶装置(16)に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータ(10)に接続された電子機器(20)を作動させるための動作プログラムを、コンピュータ(10)に導入させるためのインストールプログラムが記憶された情報記録媒体であって、コンピュータ(10)を、現在起動中のオペレーティングシステムは、複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段(S310)、起動中オペレーティングシステム判定手段(S310)により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムを記憶装置(16)に記憶させる第1動作プログラム記憶手段(S330、S390)、既に記憶装置(16)に記憶されている動作プログラムのうち、現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムにも使用可能な動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段(S340)、及び動作プログラムに代えて、使用可能動作プログラム捜査手段(S340)により発見された動作プログラムを参照すべき旨のプログラムを他のオペレーティングシステムに対応した動作プログラムとして記憶装置(16)に記憶させる第2動作プログラム記憶手段(S350)として機能させることを特徴とする。
これにより、請求項4に記載の発明と同様に、現在起動しているOSに対応した動作プログラムを導入すると、自動的に他のOSに対応した動作プログラムが導入されるので、電子機器を作動させるための導入作業を簡便にすることができる。
また、請求項3に記載の発明と同様に、記憶装置(16)に記憶された動作プログラムを参照すべき旨のプログラムを記憶装置(16)に記憶させるので、動作プログラムを記憶させるに必要な領域を小さくすることができる。
また、請求項3に記載の発明と同様に、既に記憶装置(16)に記憶された動作プログラムを利用して導入作業を行うので、既にOSがインストールされているコンピュータ(10)に対して新規に別のOSがインストールされたことによりマルチブートコンピュータとなった場合に適用すると、特に効果的である。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段に限定されるものではない。
本実施形態は、コンピュータ装置に接続されたプリンタの作動を制御するための動作プログラムであるプリンタドライバをコンピュータ装置に導入するためのインストールプログラムに本発明を適用したものである。
(第1実施形態)
1.印刷システム等の概要
図1は、コンピュータ装置10及びプリンタ20からなる印刷システムの概要を示す図であり、以下、図1に基づいて印刷システムの構成の概要を説明する。
1.印刷システム等の概要
図1は、コンピュータ装置10及びプリンタ20からなる印刷システムの概要を示す図であり、以下、図1に基づいて印刷システムの構成の概要を説明する。
コンピュータ装置10の構成は周知のコンピュータと同一である。具体的には、コンピュータ装置10は、画像及び文字を表示するLCD(液晶表示パネル)やCRT(ブラウン管)等にて構成された表示装置11、表示装置11の特定部位を指し示すポインタ(図示せず)を移動させるポインティング手段をなすマウス(図示せず。)及びキーボード(図示せず)等にて構成された操作部12、CPU(中央演算装置)13、フラッシュメモリ等の書換可能な半導体記憶装置からなるROM(読み込み専用記憶装置)14、CPU13により制御されるRAM(随時読み書き可能な記憶装置)15、HDD(磁気記憶装置)16、並びにプリンタ20が接続されるプリンタポートI/F(Interface)17等を有して構成されている。なお、以下、コンピュータ装置10をPC10と記す。
そして、PC10(HDD16)には、キーボードからの入力や表示装置11への出力といった入出力機能、ROM14、RAM15やHDD10の読み書き管理等の多くの応用ソフトウェア(アプリケーションソフト)から共通して利用される基本的な機能を提供する基本ソフトウェア(オペレーティングシステム)がインストールされている。
また、本実施形態では、図2に示すように、2種類のオペレーティングシステム(OS−1及びOS−2)が既にインストールされており、ユーザは、PC10の電源を投入した後、いずれのオペレーティングシステムを起動するかを選択することができる。
なお、HDD16には、オペレーティングシステムに加えて、プリンタドライバ等のPC10に接続された電子機器を作動させるための動作プログラム(ドライバ)やワードプロセッサーソフトウェア(いわゆるワープロソフト)等のアプリケーションソフトがインストールされている。
因みに、アプリケーションソフトやドライバ等のソフトウェアの「インストール」とは、そのソフトウェアを使用可能状態となるように導入する行為をいい、通常、必要なプログラムを、少なくともHDD16等の記憶装置に記憶させる行為を含んでおり、必要に応じてプログラムの記憶(格納)に加えて、レジストリ等のデータベースが書き換え又は更新される。
また、本実施形態に係るプリンタ20は、プリンタ20に備える機能を選択等するための操作キー21、操作内容や作業状況等を表示する表示パネル22、紙等の記録媒体に文字や画像等を印刷する印刷部23、CPU24、ROM25、RAM26、HDD27、電力の供給が停止した場合であっても記憶された内容を保持することが可能な不揮発性RAM28、並びにプリンタ20をPC10に直接接続するためのプリンタポートインタフェース29等から構成されたプリンタである。
2.インストールプログラム
本実施形態に係るインストールプログラムは、CD−ROMやフロップディスク等の情報記録媒体に記憶されており、この情報記録媒体には、インストールプログラムに加えてプリンタドライバ(動作プログラム)も記憶されている。
本実施形態に係るインストールプログラムは、CD−ROMやフロップディスク等の情報記録媒体に記憶されており、この情報記録媒体には、インストールプログラムに加えてプリンタドライバ(動作プログラム)も記憶されている。
図3は、本実施形態に係るインストールプログラムの特徴的作動を示すフローチャートであり、以下、図3に基づいて本実施形態に係るインストールプログラムの特徴的作動を説明する。
インストールプログラムが起動されると、先ず、既にHDD16にインストールされているオペレーティングシステム(以下、OSと記す。)が検出された後(S100)、現在起動中のOSの種類が検出される(S110)。
次に、S110にて検出された現在起動中のOS(例えば、OS−1)に対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されているか否かが判定され(S120)、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていると判定された場合には(S120:YES)、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体からHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S130)。
そして、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバのインストールが終了すると、現在起動中のOS以外の他のOS(例えば、OS−2)に対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されているか否かが判定され(S140)、他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていると判定された場合には(S140:YES)、他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体からHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S150)。
また、S140にて他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていないと判定された場合には(S140:NO)、既にHDD16にインストール(記憶)されているプリンタドライバのうち他のOSにも使用可能なプリンタドライバが存在するか否かが捜査検出される(S160)。
そして、他のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見された場合には(S160:YES)、その発見されたプリンタドライバがHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S170)。
なお、他のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見されなかった場合には(S160:NO)、その旨がユーザに伝えられた後、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされることなく、本プログラムが終了する。
また、S120にて現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていないと判定された場合には(S120:NO)、既にHDD16にインストール(記憶)されているプリンタドライバのうち現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが存在するか否かが捜査検出される(S180)。
そして、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見された場合には(S180:YES)、その発見されたプリンタドライバがHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバがインストールされた後(S190)、S140が実行される。
なお、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見されなかった場合には(S180:NO)、S140が実行される。
3.本実施形態に係るインストールプログラムの特徴
本実施形態では、現在起動しているOSに対応したプリンタドライバが導入されると、図3のS150又はS170に示されるように、自動的に他のOSに対応したプリンタドライバも導入されるので、他のOSに対応したプリンタドライバを別途、インストールする必要がなく、プリンタ20を作動させるための導入作業(インストール)を簡便にすることができる。
3.本実施形態に係るインストールプログラムの特徴
本実施形態では、現在起動しているOSに対応したプリンタドライバが導入されると、図3のS150又はS170に示されるように、自動的に他のOSに対応したプリンタドライバも導入されるので、他のOSに対応したプリンタドライバを別途、インストールする必要がなく、プリンタ20を作動させるための導入作業(インストール)を簡便にすることができる。
また、既にHDD16に記憶されているプリンタドライバが存在し、かつ、その記憶されているプリンタドライバのうち現在起動しているOSにも使用可能なプリンタドライバが存在する場合には、既にHDD16に記憶されているプリンタドライバを複写して現在起動しているOS用のプリンタドライバとして記憶するので、特許文献1に記載の発明に比べて、プリンタドライバの導入作業時間を短縮することができる。
また、情報記録媒体に他のOSに対応したプリンタドライバが格納されていない場合には、既にHDD16に記憶されているプリンタドライバのうち他のOSにも使用可能なプリンタドライバを捜査し、他のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見された場合には、その発見されたプリンタドライバを複写して現在起動しているOS用のプリンタドライバとして記憶するので、情報記録媒体に他のOSに対応したプリンタドライバが格納されていない場合であってもプリンタドライバをインストールすることができる。
また、本実施形態では、既にHDD16に記憶されたプリンタドライバを利用してインストールすることができるので、既にOSがインストールされているコンピュータ装置10に対して新規に別のOSがインストールされたことによりマルチブートコンピュータとなった場合に適用すると、特に効果的である。
4.本実施形態と発明特定事項との対応関係
本実施形態では、S110が請求項1又は4に記載された起動中オペレーティングシステム判定手段に相当し、S130、S190が請求項1又は4に記載された第1動作プログラム記憶手段に相当し、S150、S170が請求項1又は4に記載された第2動作プログラム記憶手段に相当し、S180が請求項2又は5特許請求の範囲に記載された使用可能動作プログラム捜査手段に相当し、S190が請求項2又は5に記載された第3動作プログラム記憶手段に相当する。
本実施形態では、S110が請求項1又は4に記載された起動中オペレーティングシステム判定手段に相当し、S130、S190が請求項1又は4に記載された第1動作プログラム記憶手段に相当し、S150、S170が請求項1又は4に記載された第2動作プログラム記憶手段に相当し、S180が請求項2又は5特許請求の範囲に記載された使用可能動作プログラム捜査手段に相当し、S190が請求項2又は5に記載された第3動作プログラム記憶手段に相当する。
(第2実施形態)
第1実施形態では、情報記録媒体に現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが格納されているか否かを判定した後、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが既にHDD16に記憶されているか否かを判定したが、本実施形態は、図4に示すように、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが既にHDD16に記憶されているか否かを判定した後、情報記録媒体に現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが格納されているか否かを判定するものである。
第1実施形態では、情報記録媒体に現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが格納されているか否かを判定した後、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが既にHDD16に記憶されているか否かを判定したが、本実施形態は、図4に示すように、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが既にHDD16に記憶されているか否かを判定した後、情報記録媒体に現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが格納されているか否かを判定するものである。
1.インストールプログラム(図4参照)
以下に、本実施形態に係るインストールプログラムの特徴的作動を図4に基づいて説明する。
以下に、本実施形態に係るインストールプログラムの特徴的作動を図4に基づいて説明する。
インストールプログラムが起動されると、先ず、既にHDD16にインストールされているOSが検出された後(S200)、現在起動中のOSの種類が検出される(S210)。
次に、S210にて検出された現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバがHDD16に既に記憶されているか否かが捜査検出され(S220)、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見された判定された場合には(S220:YES)、その発見されたプリンタドライバがHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S230)。
そして、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバのインストールが終了すると、現在起動中のOS以外の他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されているか否かが判定され(S240)、他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていると判定された場合には(S240:YES)、他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体からHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S250)。
また、S240にて他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていないと判定された場合には(S240:NO)、既にHDD16にインストール(記憶)されているプリンタドライバのうち他のOSにも使用可能なプリンタドライバが存在するか否かが捜査検出される(S260)。
そして、他のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見された場合には(S260:YES)、その発見されたプリンタドライバがHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S270)。
なお、他のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見されなかった場合には(S260:NO)、その旨がユーザに伝えられた後、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされることなく、本プログラムが終了する。
また、S220にて現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが既にHDD16に記憶されていないと判定された場合には(S220:NO)、情報記録媒体に現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが格納されているか否かが捜査検出される(S280)。
そして、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが情報記録媒体中に発見された場合には(S280:YES)、その発見されたプリンタドライバがHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバがインストールされた後(S290)、S240が実行される。
なお、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見されなかった場合には(S280:NO)、S240が実行される。
2.本実施形態と発明特定事項との対応関係
本実施形態では、S210が請求項1又は4に記載された起動中オペレーティングシステム判定手段に相当し、S230、S290が請求項1又は4に記載された第1動作プログラム記憶手段に相当し、S250、S270が請求項1又は4に記載された第2動作プログラム記憶手段に相当し、S220が請求項2又又は5特許請求の範囲に記載された使用可能動作プログラム捜査手段に相当し、S230が請求項2又は5に記載された第3動作プログラム記憶手段に相当する。
2.本実施形態と発明特定事項との対応関係
本実施形態では、S210が請求項1又は4に記載された起動中オペレーティングシステム判定手段に相当し、S230、S290が請求項1又は4に記載された第1動作プログラム記憶手段に相当し、S250、S270が請求項1又は4に記載された第2動作プログラム記憶手段に相当し、S220が請求項2又又は5特許請求の範囲に記載された使用可能動作プログラム捜査手段に相当し、S230が請求項2又は5に記載された第3動作プログラム記憶手段に相当する。
(第3実施形態)
上述の実施形態では、プリンタドライバ自体をHDD16に記憶(複写)することによりインストールを行ったが、本実施形態は、プリンタドライバ自体をHDD16に記憶(複写)することなく、既に記憶されているプリンタドライバを参照すべき旨のプログラムをプリンタドライバとして記憶することにより、プリンタドライバのインストールを行うものである。
上述の実施形態では、プリンタドライバ自体をHDD16に記憶(複写)することによりインストールを行ったが、本実施形態は、プリンタドライバ自体をHDD16に記憶(複写)することなく、既に記憶されているプリンタドライバを参照すべき旨のプログラムをプリンタドライバとして記憶することにより、プリンタドライバのインストールを行うものである。
1.インストールプログラムの特徴的作動(図5参照)
インストールプログラムが起動されると、先ず、既にHDD16にインストールされているOSが検出された後(S300)、現在起動中のOSの種類が検出される(S310)。
インストールプログラムが起動されると、先ず、既にHDD16にインストールされているOSが検出された後(S300)、現在起動中のOSの種類が検出される(S310)。
次に、S310にて検出された現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されているか否かが判定され(S320)、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていると判定された場合には(S320:YES)、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体からHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S330)。
そして、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバのインストールが終了すると、既にHDD16に記憶されているプリンタドライバのうち、現在起動中のOS以外の他のOSにも使用できるプリンタドライバが存在するか否か捜査検出される(S340)。
このとき、他のOSにも使用できるプリンタドライバが発見された場合には(S340:YES)、実際のプリンタドライバに代えて、その発見されたプリンタドライバを参照すべき旨のプログラムが自動作成された後、その自動作成されたプログラム(ファイル)が他のOSに対応したプリンタドライバとしてHDD16上の所定格納箇所に記憶されることにより、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S350)。
また、S340にて他のOSに対応したプリンタドライバがHDD16上に発見されなかった場合には(S340:NO)、情報記録媒体に他のOSに対応したプリンタドライバが格納されているか否かが捜査検出される(S360)。
そして、他のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体中に発見された場合には(S360:YES)、その発見されたプリンタドライバがHDD16上の所定格納箇所に記憶(複写)されることにより、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされる(S370)。
なお、他のOSに対応したプリンタドライバが発見されなかった場合には(S360:NO)、その旨がユーザに伝えられた後、他のOSに対応したプリンタドライバがインストールされることなく、本プログラムが終了する。
また、S320にて現在起動中のOSに対応したプリンタドライバが情報記録媒体に格納されていないと判定された場合には(S320:NO)、既にHDD16にインストール(記憶)されているプリンタドライバのうち現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが存在するか否かが捜査検出される(S380)。
そして、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見された場合には(S380:YES)、実際のプリンタドライバに代えて、その発見されたプリンタドライバを参照すべき旨のプログラムが自動作成された後、その自動作成されたプログラム(ファイル)が現在起動中のOSに対応したプリンタドライバとしてHDD16上の所定格納箇所に記憶されることにより、現在起動中のOSに対応したプリンタドライバがインストールされた後(S390)、S340が実行される。
なお、現在起動中のOSにも使用可能なプリンタドライバが発見されなかった場合には(S380:NO)、S340が実行される。
2.本実施形態に係るインストールプログラムの特徴
本実施形態においても、第1、2実施形態と同様に、現在起動しているOSに対応したプリンタドライバがインストール(導入)されると、自動的に他のOSに対応したプリンタドライバが導入されるので、プリンタ20を作動させるための導入作業を簡便にする
ところで、他のOS用のプリンタドライバと現在起動中のOS用のプリンタドライバとが同一の場合、両OS用にそれぞれにプリンタドライバをインストールすると、HDD16に同一のプリンタドライバが複数個存在することとなるので、HDD16の記憶領域が無駄に消費されてしまう。
2.本実施形態に係るインストールプログラムの特徴
本実施形態においても、第1、2実施形態と同様に、現在起動しているOSに対応したプリンタドライバがインストール(導入)されると、自動的に他のOSに対応したプリンタドライバが導入されるので、プリンタ20を作動させるための導入作業を簡便にする
ところで、他のOS用のプリンタドライバと現在起動中のOS用のプリンタドライバとが同一の場合、両OS用にそれぞれにプリンタドライバをインストールすると、HDD16に同一のプリンタドライバが複数個存在することとなるので、HDD16の記憶領域が無駄に消費されてしまう。
これに対して、本実施形態では、既にHDD16に記憶されたプリンタドライバのうち、他のOSにも対応するプリンタドライバについては、そのプリンタドライバ自体に代えて、既にHDD16に記憶されているプリンタドライバを参照すべき旨のプログラムをHDD16に記憶させるので、そのプリンタドライバそのものを再びHDD16に記憶させる場合に比べて、プリンタドライバを記憶させるに必要な領域を小さくすることができる。
同様に、既にHDD16に記憶されたプリンタドライバのうち、現在起動中のOSにも対応するプリンタドライバについては、そのプリンタドライバ自体に代えて、既にHDD16に記憶されているプリンタドライバを参照すべき旨のプログラムをHDD16に記憶させるので、そのプリンタドライバそのものを再びHDD16に記憶させる場合に比べて、プリンタドライバを記憶させるに必要な領域を小さくすることができる。
また、本実施形態では、既にHDD16に記憶されたプリンタドライバを利用してインストールするので、既にOSがインストールされているコンピュータ装置10に対して新規に別のOSがインストールされたことによりマルチブートコンピュータとなった場合に適用すると、特に効果的である。
3.実施形態と発明特定事項との対応関係
本実施形態では、S310が請求項3又は6に記載された起動中オペレーティングシステム判定手段に相当し、S330又はS390が請求項3又は6に記載された第1動作プログラム記憶手段に相当し、S340が請求項3又は6に記載された使用可能動作プログラム捜査手段に相当し、S350が請求項3又は6に記載された第2動作プログラム記憶手段に相当する。
本実施形態では、S310が請求項3又は6に記載された起動中オペレーティングシステム判定手段に相当し、S330又はS390が請求項3又は6に記載された第1動作プログラム記憶手段に相当し、S340が請求項3又は6に記載された使用可能動作プログラム捜査手段に相当し、S350が請求項3又は6に記載された第2動作プログラム記憶手段に相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、プリンタドライバ及びインストールプログラムが格納されている情報記録媒体に格納されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。
上述の実施形態では、プリンタドライバ及びインストールプログラムが格納されている情報記録媒体に格納されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、2種類のOSがインストールされているPC10を例に本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば1種類のOSがインストールされているPC10に他のOSがインストールされた場合、又は3種類のOSがインストールされているPC10にも適用できる。
また、インストールプログラムは、情報記録媒体に記録されている場合に限定されるものではなく、例えばインターネット上からダウンロード又は直接起動するものであってもよい。
また、上述の実施形態では、電子機器としてプリンタ20を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
10…コンピュータ装置、11…表示装置、12…操作部、20…プリンタ、
21…操作キー、22…表示パネル、23…印刷部。
21…操作キー、22…表示パネル、23…印刷部。
Claims (6)
- 記憶装置を有し、前記記憶装置に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータに接続された電子機器を作動させるための動作プログラムを、前記コンピュータに導入させるためのインストールプログラムであって、
前記コンピュータを、
現在起動中のオペレーティングシステムは、前記複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段、
前記起動中オペレーティングシステム判定手段により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムを前記記憶装置に記憶させる第1動作プログラム記憶手段、及び
前記起動中オペレーティングシステム判定手段により判定された現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムを前記記憶装置に記憶させる第2動作プログラム記憶手段、
として機能させることを特徴とするインストールプログラム - 既に前記記憶装置に記憶されている前記動作プログラムのうち、前記現在起動中のオペレーティングシステムにも使用可能な前記動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段、及び
前記使用可能動作プログラム捜査手段により発見された前記動作プログラムを複写して、前記現在起動中のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムとして前記記憶装置に記憶させる第3動作プログラム記憶手段、
として機能させることを特徴とする請求項1に記載のインストールプログラム。 - 記憶装置を有し、前記記憶装置に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータに接続された電子機器を作動させるための動作プログラムを、前記コンピュータに導入させるためのインストールプログラムであって、
前記コンピュータを、
現在起動中のオペレーティングシステムは、前記複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段、
前記起動中オペレーティングシステム判定手段により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムを前記記憶装置に記憶させる第1動作プログラム記憶手段、
既に前記記憶装置に記憶されている前記動作プログラムのうち、前記現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムにも使用可能な前記動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段、及び
前記動作プログラムに代えて、前記使用可能動作プログラム捜査手段により発見された前記動作プログラムを参照すべき旨のプログラムを前記他のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムとして前記記憶装置に記憶させる第2動作プログラム記憶手段、
として機能させることを特徴とするインストールプログラム。 - 記憶装置を有し、前記記憶装置に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータに接続された電子機器を作動させるための動作プログラムを、前記コンピュータに導入させるためのインストールプログラムが記憶された情報記録媒体であって、
前記コンピュータを、
現在起動中のオペレーティングシステムは、前記複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段、
前記起動中オペレーティングシステム判定手段により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムを前記記憶装置に記憶させる第1動作プログラム記憶手段、及び
前記起動中オペレーティングシステム判定手段により判定された現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムを前記記憶装置に記憶させる第2動作プログラム記憶手段、
として機能させるインストールプログラムが記憶されていることを特徴とする情報記録媒体。 - 既に前記記憶装置に記憶されている前記動作プログラムのうち、前記現在起動中のオペレーティングシステムにも使用可能な前記動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段、及び
前記使用可能動作プログラム捜査手段により発見された前記動作プログラムを複写して、前記現在起動中のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムとして前記記憶装置に記憶させる第3動作プログラム記憶手段、
として機能させるインストールプログラムが記憶されていることを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒体。 - 記憶装置を有し、前記記憶装置に記憶された複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれかを選択して起動可能なコンピュータに接続された電子機器を作動させるための動作プログラムを、前記コンピュータに導入させるためのインストールプログラムが記憶された情報記録媒体であって、
前記コンピュータを、
現在起動中のオペレーティングシステムは、前記複数種類のオペレーティングシステムのうちいずれのオペレーティングシステムであるかを判定する起動中オペレーティングシステム判定手段、
前記起動中オペレーティングシステム判定手段により判定された現在起動中のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムを前記記憶装置に記憶させる第1動作プログラム記憶手段、及び
既に前記記憶装置に記憶されている前記動作プログラムのうち、前記現在起動中のオペレーティングシステム以外の他のオペレーティングシステムにも使用可能な前記動作プログラムを捜査する使用可能動作プログラム捜査手段、及び
前記動作プログラムに代えて、前記使用可能動作プログラム捜査手段により発見された前記動作プログラムを参照すべき旨のプログラムを前記他のオペレーティングシステムに対応した前記動作プログラムとして前記記憶装置に記憶させる第2動作プログラム記憶手段、
として機能させるインストールプログラムが記憶されていることを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006073163A JP2007249673A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | インストールプログラム及びその記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006073163A JP2007249673A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | インストールプログラム及びその記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007249673A true JP2007249673A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38593886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006073163A Pending JP2007249673A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | インストールプログラム及びその記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007249673A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9244670B2 (en) | 2012-06-27 | 2016-01-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaihsa | Driver managing program and information processing |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161250A (ja) * | 1994-12-06 | 1996-06-21 | Canon Inc | 情報処理装置 |
JPH10105501A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Nec Corp | プリンタドライバ登録方法 |
JPH11134135A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sharp Corp | プリンタ制御システム |
JPH11232204A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-27 | Nec Corp | ドライバファイルインストール装置、その方法、及びそのためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 |
-
2006
- 2006-03-16 JP JP2006073163A patent/JP2007249673A/ja active Pending
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