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JP5566410B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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JP5566410B2
JP5566410B2 JP2012012576A JP2012012576A JP5566410B2 JP 5566410 B2 JP5566410 B2 JP 5566410B2 JP 2012012576 A JP2012012576 A JP 2012012576A JP 2012012576 A JP2012012576 A JP 2012012576A JP 5566410 B2 JP5566410 B2 JP 5566410B2
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Description

この発明は、ドライバの操舵力をアシストするモータを備えた電動パワーステアリング装置に関するものである。
従来の電動パワーステアリング装置は、主にドライバの操舵力をアシストするためのモータと、このモータを制御する制御装置と、モータの出力を減速してステアリングシャフトに伝達する減速機構を連結するための連結装置と、ドライバの操舵力等を検出するセンサ類と、により構成されている。そして電動パワーステアリング装置の小型化の1つの対策として、モータと制御装置とを一体化した制御装置一体型電動パワーステアリング装置が既に存在している(例えば、特許文献1、及び特許文献2参照)。
従来のモータと制御装置を一体化した電動パワーステアリング装置は、制御装置をモータの出力軸の軸心の延びる方向(以下、軸線方向と称する)に対して平行に配置してモータに搭載したタイプや、制御装置を軸線方向に対して垂直に配置してモータに搭載したタイプ等、種々のタイプが存在しているが、何れも小型化による部品の密集化が進み、組立て作業も次第に複雑化している。
特開2011−30405号公報 特開2007−166857号公報
特許文献1に開示された従来の電動パワーステアリング装置は、モータの固定子や回転子等はモータケースに内蔵され、特に固定子がモータケースに全て覆われており、放熱性が悪いという課題があった。又、固定子をモータケースに拘束させ、モータ回転時に固定子が移動若しくは回転することがないようにする必要があり、モータケースと固定子の径方向寸法に高い精度が必要であり、更に、組立て時にはモータケースに固定子を圧挿する必要があり、工作性の観点から更なる改善が望まれる等の課題があった。
又、特許文献2に開示された従来の電動発電機は、固定子を吸気孔及び排気孔を備えたフロントハウジングとリアハウジングとで挟持するように構成されているが、モータとして大きな回転力を発生する際に、固定子が両ハウジングに対して移動若しくは回転してしまうという課題があった。
この発明は、従来の電動パワーステアリング装置に於ける前述のような課題を解決するためになされたもので、放熱性がよく、固定子の移動若しくは回転等を阻止する保持力を確保できる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
この発明による電動パワーステアリング装置は、
ドライバの操舵力をアシストする出力を発生するモータを備えた電動パワーステアリング装置であって、
前記モータの固定子の軸線方向の両端部側に夫々設けられ、前記固定子を挟持する第1のハウジング及び第2のハウジングと、
前記第1のハウジング及び第2のハウジングに対して前記挟持された固定子がその周方向に移動するのを抑制する移動抑制手段と、
前記モータを駆動する駆動回路と、この駆動回路に制御信号を出力する制御基板と、ヒートシンクと、を有する制御装置と、
を備え、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとのうちの少なくとも一方は、前記固定子の一部と嵌合し、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングは、前記ヒートシンクを介して固定部材により互いに接近する方向に押圧されて前記固定子を挟持し、
前記移動抑制手段は、前記嵌合する部位に設けられ、前記固定子の一部と、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとのうちの少なくとも一方とに、直接若しくは間接的に前記周方向に当接し、前記固定子が前記周方向に移動することを抑制するように作用し、
前記固定子と、前記第1のハウジングと、前記第2のハウジングと、前記制御装置とは、前記軸線方向に並置されて一体に固定されている、
ことを特徴とするものである。
この発明による電動パワーステアリング装置によれば、モータ自体、特に固定子の放熱性が向上するとともに、固定子の軸方向、回転方向の拘束力を確保することができる。
この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置の断面図である。 この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置に於ける、モータの固定子の説明図である。 この発明の実施の形態2による電動パワーステアリング装置の断面図である。 この発明の実施の形態3による電動パワーステアリング装置の断面図である。 この発明の実施の形態3による電動パワーステアリング装置に於ける、リアハウジングを取り外して示す平面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置を図に基づいて説明する。図1は、この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置の断面図である。図1に於いて、モータ1は、複数個の鋼板を積層した積層鉄心からなる固定子鉄心24とこの固定子鉄心24に装着された固定子巻線5とからなる固定子2と、固定子2の内部空間内に挿入された回転子3と、回転子3の中心部に固定された出力軸4とを備えている。出力軸4の出力を取り出す側をフロント側(図1の下側)と称し、反フロント側をリア側(図1の上側)と称する。固定子2のフロント側及びリア側には、夫々、第1のハウジングであるフロントハウジング6と第2のハウジングであるリアハウジング7とが装着され、固定子2はフロントハウジング6とリアハウジング7とにより挟持されている。そのため固定子2には固定子自身を軸心方向に固定のための部位は保有していない。
リアハウジング7の軸線方向の外側(図1の上部)に搭載された制御装置10は、ヒートシンク8と、固定子巻線5に供給する電力を制御する駆動回路としてのインバータ回路を構成するスイッチング素子等を収納したパワーモジュール14a、14bと、中継部材13と、パワーモジュール14a、14bのスイッチング素子等を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)12を搭載した制御基板11とを備え、これ等を軸心方向に積み重ねた構造をなしている。
制御装置10のケース15は、ヒートシンク8の軸線方向の端面に固定され、パワーモジュール14a、14bと、中継部材13と、マイコン12と制御基板11とを収納している。ヒートシンク8と、パワーモジュール14a、14bと、中継部材13と、ケース15とは、それ等の平面の延びる方向が軸線方向に対して垂直に配置されている。
固定子巻線5の巻線端部16a、16bは、夫々軸線方向に延出されてヒートシンク8
に形成された穴を貫通し、制御装置10のケース15内で各パワーモジュール14a、14bに接続されている。マイコン12とパワーモジュール14a、14bは、中継部材13に設けられた複数の信号用導体を介して接続され、マイコン12からの制御信号が所定の信号用導体を介して各パワーモジュール14a、14bのスイッチング素子に与えられ、又、各パワーモジュール14a、14bから導出されたモータ2の固定子巻線の電圧信号及び電流信号が、別の信号用導体を介してマイコン12に入力される。
マイコン12は、入力されたモータ2の電圧信号、電流信号、及びセンサ(図示せず)により検出されたドライバの操舵トルク等の信号に基づいてモータ2に対する制御量を演算し、その制御量に基づいて制御信号を各パワーモジュール14a、14bに入力する。パワーモジュール14、14bのスイッチング素子により構成されたインバータ回路は、マイコン12から入力された制御信号に基づいてPWM制御され、モータ2の固定子巻線5に供給する電力を制御してモータ2の出力を制御する。モータ2の出力軸4から得られる出力は、連結装置41を介して減速機構(図示せず)に伝達され、ステアリング軸(図示せず)にアシストトルクとして加えられる。
フロントハウジング6のリア側の内周面には環状の凹部23aが形成されており、この凹部23a内に固定子2のフロント側の端縁が嵌合されている。リアハウジング7のフロント側の内周面には環状の凹部23bが形成されており、この凹部23b内に固定子2のリア側の端縁が嵌合されている。又、リアハウジング7のリア側端面には環状の凹部23cが形成されており、ヒートシンク8のフロント側端面に形成された環状の凸部23dに嵌合している。
ヒートシンク8の外周部に形成された複数個の鍔部21は、固定部材としての通しボルト22を貫通させる貫通穴を備え、フロントハウジング6の外周部に形成された複数個の鍔部20は、通しボルト22の先端部の雄ネジと螺合する雌ねじを備えている。複数個の通しボルト22は、ヒートシンク8の各鍔部22の貫通穴を貫通し、フロントハウジング6の各鍔部20の雌ねじと螺合する。各通しボルト22をフロントハウジングの各鍔部20に螺合させることにより、ヒートシンク8とフロントハウジング6とは互いに接近する方向に締め付けられる。
フロントハウジング6の鍔部20と、ヒートシンク8の鍔部21は、互いに離れた部位に設けられているので、できる限りそれらの間隔は小さい方がよい。従って、フロントハウジング6の鍔部20は、フロントハウジング6の軸線方向の最もヒートシンク側の端縁、つまり固定子2の端部の近傍に形成され、ヒートシンク8の鍔部21は、ヒートシンク8の軸線方向の最もフロントハウジング側、つまり固定子2の端部の近傍に形成されている。
尚、制御装置10のカバー15は、図1のようにヒートシンク8の軸線方向の外側の端面に固定する代わりに、通しボルト22によりヒートシンク8と共締めされるように鍔部等を設けるようにしてもよい。又、フロントハウジング6の鍔部20に雌ねじを設ける構造としたが、何れの鍔部にもねじを形成せず全て貫通穴としてナットにより締付けるようにしてもよい。
ヒートシンク8とフロントハウジング6とが各通しボルト22により締結されることにより、フロントハウジング6と、固定子2と、リアハウジング7と、ヒートシンク8とは一体に固定される。このように、電動パワーステアリング装置は、フロントハウジング6と、固定子2と、リアハウジング7と、ヒートシンク8とが一括して固定されるように構成されているので、各構成部位を確実に、且つ簡単な構造で組付けることができる。
ところで、前述のように通しボルト22を締付けることにより、フロントハウジング6とヒートシンク8とを固定することができ、これ等の間に存在する固定子2とリアハウジング7は、フロントハウジング6とヒートシンク8とにより挟持されて一体に固定されるが、固定子2に設けられた固定子巻線5には固定子電流が流され、その結果発生する磁界により、磁極を備えた回転子3は回転するので、固定子2の形状は磁界発生に影響を与える。
従って、固定子2を固定するために固定子2の形状を種々に変更することは得策ではない。更に、固定子鉄心24は、薄板に形成された鋼板を多数枚積層して構成されているため、各鋼板の形状を種々に変更することも得策でない。一方、フロントハウジング6とリアハウジング7は、加工性を考慮してアルミ製であり、その主目的はモータ1の構成部材の固定、保持であり、比較的形状変更はし易い。従って、前述したように、フロントハウジング6とリアハウジング7とに、夫々凹部23a、23bを形成し、これ等の凹部23a、23bに固定子2の両端縁を嵌合させるように構成している。
以上の構成により、フロントハウジング6とヒートシンク8と固定子2とリアハウジング7とヒートシンク8、及びカバー15は一体に固定されるが、固定子2の円周方向の移動の規制が更に必要な場合がある。特に、固定子2は前述した通り積層した鋼板により構成されており、一方、フロントハウジング6及びリアハウジング7は、鋼板とは異なる材料である例えばアルミ製であり、材料の相違による温度に対する膨張率が異なり、特に高温時には固定子2と、フロントハウジング6及びリアハウジング7との固定が甘くなる場合があるため、固定子2と両ハウジングの固定を強固にし、特に高温時に於ける固定子2の前述の移動を防止することが必要となる。
そこで、この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置では、以下述べるような構成を備えている。図2は、この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置に於ける、モータの固定子の説明図であり、(a)と(b)とでは別の構成例を示している。先ず、図2の(a)に於いて、固定子鉄心24は、その外周部の両端縁に、軸線方向に延びる凹溝30を備えている。この凹溝30は、固定子鉄心24の周方向に少なくとも1個設ける。
凹溝30を設ける位置は、図示のように、固定子鉄心24の歯部25に対応する部位の外周部が望ましい。又、凹溝30の軸線方向の長さは、固定子鉄心24の軸線方向の全長ではなく、固定子鉄心24がフロントハウジング6と嵌合する側の凹溝30は、フロントハウジング6と嵌合する分の軸線方向長さとなっており、一方、固定子鉄心24がリアハウジング7と嵌合する側の凹溝30は、リアハウジング6と嵌合する分の軸線方向長さとなっている。
フロントハウジング6とリアハウジング7の固定子鉄心24と嵌合する夫々の凹部23a、23bの内周面には、夫々固定子鉄心24の凹溝30に対応する凹溝(図示せず)が設けられている。
固定子2をフロントハウジング6及びリアハウジング7に嵌合するとき、固定子鉄心24の軸心方向の両端縁の外周部に設けた夫々の凹溝30に金属性のピン31を埋め込む。この金属製ピン31は、フロントハウジング6とリアハウジング7の凹部23a、23bに設けられている前述の凹溝にも係合することになる。これにより、固定子2がフロントハウジング6とリアハウジング7に対して相対的に固定子2の円周方向に回転するのを規制することができる。
前述の凹溝30と、ピン31と、フロントハウジング6とリアハウジング7の凹部23a、23bの内周面に設けられた凹溝は、移動抑制手段を構成する。この移動抑制手段の場合、図2の(a)からも容易に理解できるように、ピン31の周面の一部が固定子鉄心24の凹溝30に埋め込まれ、ピン31の他の周面がフロントハウジング6とリアハウジング7の凹部23aに係合する。従って、この実施の形態では、前記固定子の一部と、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングの双方とが、ピン31を介して間接的に固定子鉄心の周方向に当接し、前記固定子が前記周方向に移動することを抑制するように作用することになる。
尚、前述では、固定子鉄心24の軸心方向の両端縁の外周部に夫々凹溝30を設けていたが、固定子鉄心24の軸心方向の一方の端縁の外周部にのみ凹溝30を設けるようにしても良い。又、場合によっては、フロントハウジング6とリアハウジング7の凹部23a、23bの内周面に、前述の凹溝を設けなくてもよい。
図2の(b)は、固定子2の周方向の回転を防止するための別の構成例を示し、固定子鉄心24の外周面の一部に、軸心方向に延びる突起32、及び凹部33を設けている。一方、フロントハウジング6、及びリアハウジング87の固定子鉄心24と嵌合する夫々の凹部23a、23bの内周面に、固定子鉄心24の凸部32及び凹部33の夫々に嵌合し得る凹部(図示せず)と凸部(図示せず)を設けている。固定子鉄心24に設ける前述の突起32は、多数の鋼板を積層して固定子鉄心24を形成する際の位置決めとして用いることができる。
前述の突起32、凹部33、フロントハウジング6及びリアハウジング87の固定子鉄心24と嵌合する夫々の凹部23a、23bの内周面に形成された凹部(図示せず)と凸部(図示せず)は、移動抑制手段を構成する。この移動抑制手段の場合、図2の(b)からも容易に理解できるように、固定子鉄心24の突起32と凹部33が、フロントハウジング6及びリアハウジング87の各凹部23a、23bに設けられた凹部と突部に係合するので、前記固定子の一部と、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングの双方とが直接的に固定子鉄心の周方向に当接し、前記固定子が前記周方向に移動することを抑制するように作用することになる。
尚、突起32を設ける位置は任意の場所でよいが、凹部33は図2(a)と同様に歯部25に対応する部位の外周部が望ましい。
固定子2をフロントハウジング6及びリアハウジング7に嵌合するとき、固定子鉄心24の凸部32及び凹部33は、フロントハウジング6とリアハウジング7の凹部23a、23bに夫々設けられている前述の凹部及び凸部に夫々嵌合される。これにより、固定子2がフロントハウジング6とリアハウジング7に対して相対的に固定子2の円周方向に回転するのを規制することができる。
以上のように、この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置によれば、分離して構成されたフロントハウジング、固定子、リアハウジング、ヒートシンク等を一括して固定することができると共に、固定子の周方向の回転を確実に防止することができる。更に、固定子の大半は露出されるので放熱性が向上する。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2による電動パワーステアリング装置は、制御装置をモータの出力側、即ちフロント側に搭載するようにしたものである。図3は、この発明の実施の形態2による電動パワーステアリング装置の断面図であり、図1と同一符号は同一または相当部分を示す。構造的には、実施の形態1の図1と同様に、モータ1から遠い位置から順に、ヒートシンク8、パワーモジュール14a、14b、中継部材13、制御基板11の順に積層状に組付けられている。そのため実施の形態1と同等な概念で、同類の各部品を使用できるので、制御装置の配置を、実施の形態1のようにフロント側から実施の形態2のようにリア側に設計変更することが容易である。
実施の形態1との差異は、モータの巻線端の延出の方向が異なることと、フロントハウジング及びリアハウジングの形状が異なる点である。実施の形態1では、巻線端16a、16bは、固定子巻線5からモータ2のリア側に延出され、ヒートシンク8を貫通しパワーモジュール14a、14bの接続端子と接続するようにしていたが、実施の形態2の構成では、巻線端16a、16bは、固定子巻線5からモータ2のフロント側に延出され、フロントハウジング6を貫通し、制御基板11、中継部材13を通過してパワーモジュール14a、14bの接続端子に接続される。
又、リアハウジング7は、固定子2と当接するための凹部23e、鍔部26を有している。フロントハウジング6は鍔部を持たず、固定子2と嵌合するための凹部23aとヒートシンク8と当接するための凹部23fを軸線方向の両端部に有している。ヒートシンク8は、巻線端16a、16bを貫通させるための貫通穴を持たず、鍔部30を有している。リアハウジング7の鍔部26は、通しボルト22の先端部の雄ねじと螺合し得る雌ねじを備えている。又、ヒートシンク8の鍔部30は、通しボルト22を貫通させる貫通穴が設けられている。固定部材である複数個の通しボルト22は、ヒートシンク8の各鍔部30の貫通穴を貫通し、リアハウジング7の各鍔部26の雌ねじと螺合する。各通しボルト22をリアハウジング7の各鍔部26に螺合させることにより、ヒートシンク8とリアハウジング7とは互いに接近する方向に締め付けられる。
リアハウジング7の鍔部26と、ヒートシンク8の鍔部30は、互いに離れた部位に設けられているので、できる限りそれらの間隔は小さい方がよい。従って、リアハウジング7の鍔部26は、リアハウジング7の軸線方向の最もヒートシンク側の端縁、つまり固定子2の端部の近傍に形成され、ヒートシンク8の鍔部30は、ヒートシンク8の軸線方向の最もリアハウジング側の端縁、つまり固定子2の端部の近傍に形成されている。
ヒートシンク8とフロントハウジング6とが各通しボルト22により締結されることにより、フロントハウジング6と、固定子2と、リアハウジング7とは一体に固定される。このように、電動パワーステアリング装置は、ヒートシンク8と、フロントハウジング6と、固定子2と、リアハウジング7とが一括して固定されるように構成されているので、各構成部位を確実に、且つ簡単な構造で組付けることができる。
以上の構成により、各部位はそれぞれ嵌合され、鍔部同士を固定部材である通しボルトで固定することで、固定子の放熱性を向上することができ、一括組付けできる。図3に示すように、ヒートシンク8の図中右上端には、フロントハウジング6と当接する凹部27を有しており、同左端にはその凹部は設けられていないが、このように何れか一方に凹部27を設けることにより、ヒートシンク8とフロントハウジング6の嵌合は達成される。
尚、実施の形態2では実施の形態1の場合とは逆方向に通しボルト22を通しているが、何れの方向であっても嵌合は達成できるので、組立て性を考慮してどちら側から通すかを決定すればよい。又、リアハウジング7の鍔部26に雌ねじを設ける構造としたが、何れの鍔部にもねじを形成せず全て貫通穴としてナットにより締付けるようにしてもよい。
実施の形態3.
次にこの発明の実施の形態3による電動パワーステアリング装置について説明する。図4は、この発明の実施の形態3による電動パワーステアリング装置の断面図で、図5は、この発明の実施の形態3による電動パワーステアリング装置に於ける、リアハウジングを取り外して示す平面図である。実施の形態3と実施の形態2との相違点は、鍔部の位置と固定子鉄心の構造である。尚、図3と同一符号は同一または相当部分を示している。
図4及び図5に於いて、リアハウジング7より図中下方向に向かって、固定子2、回転子3、フロントハウジング6、ヒートシンク8は、実施の形態2と同様な構成である。リアハウジング7の鍔部26は、軸線方向の端縁に等間隔で4箇所設けられている。又、ヒートシンク8の鍔部27は、軸線方向の端縁に等間隔で4箇所設けられている。これ等の鍔部26、27は、図3の実施の形態2の鍔部26、27に比較して、モータ1の外周面の外側に突出する度合いが小さく成るように構成されている。
そのため、リアハウジング7、ヒートシンク8、固定子2、フロントハウジング6の、
各鍔部26、27に対向する部位には窪み28が形成されており、この窪み28に通しボルト22の少なくとも一部が挿入されるように配置されている。このように、鍔部26、27の配置とそれに対応した各部位に窪み28を備えたことにより、電動パワーステアリング装置の最大外径を小さくすることができる。
出力軸4の方向が固定され、かつその回転方向も規制されており、固定子2には、大きな圧力が加わっている。そのため、固定子鉄心24を適切に積層して加圧に耐える構造が必要である。そこで、固定子鉄心24を構成する鋼板は、周方向に相互に連結される。例えば、円形状の鋼板を積層して固定子鉄心を形成し、帯形状の鋼板を積み重ねて固定子鉄心を形成したり、或いは帯状の鋼板を螺旋状に積層して固定子鉄心を形成する場合、何れも、形成された固定子鉄心24の外周面を、その軸線方向一端部から他端部まで溶接して接合する。図4に於ける29は溶接部を示す。つまり、固定子鉄心24を一体物としてみなせるように、積層された鋼板の外周面を溶接部29により接合する。
尚、固定子鉄心24の外周面の溶接の方向は、図4の溶接部29に示すように軸線方向に対して傾斜する方向とする他に、軸線方向に平行としたり、或いは、窪み28に溶接部を設けるようにしてもよい。尚、図4のように溶接部29を軸線方向に対して傾斜させることにより、固定子2に対する加圧が部分的に集中しても、その加圧力を分散し、固定子2の円形を保つことができるメリットがある。
以上述べたように、この発明の実施の形態3による電動パワーステアリング装置によれば、複数の離れた部位を固定するために、両端部位に鍔部を設け、これ等を固定部材である通しボルトで締結し、その他の部位は互いに嵌合させることで全部位を固定することが簡単にできる。又、離れた部位の間に発熱の多い部位を配置することにより、放熱を向上させることができる。更に、実施の形態1と同等な概念で、同類の各部品を使用できるので、制御装置の配置を、実施の形態1のようにフロント側から実施の形態3のようにリア側に設計変更することが容易である。
尚、この発明は、その発明の範囲内に於いて、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。(実施の形態が2以上の場合)
1 モータ 2 固定子
3 回転子 4 出力軸
5 固定子巻線 6 フロントハウジング
7 リアハウジング 8 ヒートシンク
10 制御装置 11 制御基板
12 マイクロコンピュータ 13 中継部材
14a、14b パワーモジュール 15 ケース
16a、16b 巻線端部 41 連結装置
20、21、26、27、30 鍔部 22 通しボルト
23a、23b、23c、23f、33 凹部
23d、32 凸部 24 固定子鉄心
28 窪み 29 溶接部

Claims (12)

  1. ドライバの操舵力をアシストする出力を発生するモータを備えた電動パワーステアリング装置であって、
    前記モータの固定子の軸線方向の両端部側に夫々設けられ、前記固定子を挟持する第1のハウジング及び第2のハウジングと、
    前記第1のハウジング及び第2のハウジングに対して前記挟持された固定子がその周方向に移動するのを抑制する移動抑制手段と、
    前記モータを駆動する駆動回路と、この駆動回路に制御信号を出力する制御基板と、ヒートシンクと、を有する制御装置と、
    を備え、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとのうちの少なくとも一方は、前記固定子の一部と嵌合し、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングは、前記ヒートシンクを介して固定部材により互いに接近する方向に押圧されて前記固定子を挟持し、
    前記移動抑制手段は、前記嵌合する部位に設けられ、前記固定子の一部と、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとのうちの少なくとも一方とに、直接若しくは間接的に前記周方向に当接し、前記固定子が前記周方向に移動することを抑制するように作用し、
    前記固定子と、前記第1のハウジングと、前記第2のハウジングと、前記制御装置とは、前記軸線方向に並置されて一体に固定されている、
    ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記ヒートシンクは、前記駆動回路を構成するパワーモジュールが装着された面部を有し、前記面部の延びる方向が前記軸線方向に対して垂直方向に配置され、
    前記制御装置は、前記ヒートシンクと前記駆動回路と前記制御基板とを積層した構成を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記第1のハウジングは、前記固定子の軸線方向の一端部の外周面に当接して前記固定子の一端部と嵌合し、
    前記第2のハウジングは、前記固定子の軸線方向の他端部の外周面に当接して前記固定子の他端部と嵌合し、
    前記移動抑制手段は、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとのうちの少なくとも一方と前記固定子が嵌合する部位に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記移動抑制手段は、前記少なくとも一方のハウジングと前記固定子との間に挿入されたピンにより構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から3のうちのいづれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記移動抑制手段は、前記固定子に設けられた凹部若しくは凸部と、前記少なくとも一方のハウジングに設けられ前記凹部若しくは凸部に係合する凸部若しくは凹部とにより構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から3のうちのいづれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 前記ヒートシンクは、外周部に複数個の鍔部を有し、
    前記第1のハウジング若しくは第2のハウジングは、外周部に前記ヒートシンクの鍔部に対応した複数個の鍔部を有し、
    前記固定部材は、前記ヒートシンクの複数個の鍔部と前記第1のハウジング若しくは第2のハウジングの複数個の鍔部を夫々連結する複数個のボルトにより構成されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の電動パワーステアリング装置。
  7. 前記ヒートシンクの複数個の鍔部と前記第1のハウジング若しくは第2のハウジングの複数個の鍔部は、前記固定子の近傍に設けられている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の電動パワーステアリング装置。
  8. 前記固定子は、その外周面に前記軸線方向に延びる複数個の窪みを備え、
    前記複数個のボルトは、前記複数個の窪みに少なくとも一部が挿入されて前記固定子の外周面に対向して配置されている、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の電動パワーステアリング装置。
  9. 前記第1のハウジングは、前記モータの出力側に配置され、
    前記第2のハウジングは、前記モータの反出力側に配置され、
    前記制御装置は、前記第2のハウジングに固定されている、
    ことを特徴とする請求項6から8のうちのいづれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。
  10. 前記第1のハウジングは、前記モータの出力側に配置され、
    前記第2のハウジングは、前記モータの反出力側に配置され、
    前記制御装置は、前記第1のハウジングに固定されている、
    ことを特徴とする請求項6から8のうちのいづれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。
  11. 前記固定子は、複数個の鋼鈑を前記軸線方向に積層して構成され、
    前記積層された複数個の鋼鈑は、その外周面に於いて溶接部により一体に接合されている、
    ことを特徴とする請求項1から10のうちの何れか一項に記載の電動パワーステアリング装置。
  12. 前記溶接部は、前記軸線方向に対して傾斜した方向に延びている、ことを特徴とする請求項11に記載の電動パワーステアリング装置。
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