JP5316772B2 - ドアウェザーストリップの組付構造 - Google Patents
ドアウェザーストリップの組付構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5316772B2 JP5316772B2 JP2009013537A JP2009013537A JP5316772B2 JP 5316772 B2 JP5316772 B2 JP 5316772B2 JP 2009013537 A JP2009013537 A JP 2009013537A JP 2009013537 A JP2009013537 A JP 2009013537A JP 5316772 B2 JP5316772 B2 JP 5316772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- weather strip
- interior material
- door weather
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
ドアウェザーストリップ20は、取付基部21に中空シール部22が一体成形されたものであり、ドアサッシュ3の車内側突出部3Aを覆う内装材41をドアウェザーストリップ20側に延長し、その延長した内装材41の端部41aをドアウェザーストリップ20の取付基部21に形成した嵌合部に嵌合させ、ドアウェザーストリップ20と内装材41を一体化することによってドアサッシュ3に対する取付けを簡略化したものである(例えば、特許文献1参照)。
しかし、ドアウェザーストリップ20の取付基部21が内装材41とドアサッシュ3に挟持される構造であるので、ドアウェザーストリップ20は図6に示す矢印Xの方向(車内側突出部3Aの一端に連設して車外側に延びるドアサッシュ3の外周部位3Bに垂直な内周側の方向)に向って押付けられ、その結果、組付け時のバラツキ等によってドアウェザーストリップ20の車外側とドアサッシュ3の車外側の立設壁3Cとの間の部位Pから水が浸入するといった問題が発生するおそれがあった。
ドアウェザーストリップ50は、ドアサッシュ3の外周側に取付けられる取付基部51と、取付基部51の車内側と車外側に一体成形され、ドアDの閉時にはボディパネル1のドア開口縁車外側に弾接する中空状のメインシール部52とリップ状のサブシール部53を備えている。なお、ドアサッシュ3の内周側には、昇降するドアガラス4の車内側及び車外側に摺接する車内側リップ部及び車外側リップ部を備えるグラスラン(図示省略)が取付けられている。
そして、予め取付基部51に形成された嵌合部54に、ドアサッシュ3の外周部位3Bから車外側に延設した内装材60の一端部61を嵌め込んで一体化し、その一体化部品を、ドアサッシュ3に対して、一体化部品のドアウェザーストリップ50をドアサッシュ3の外周部位3Bに沿わせて車外側に押圧し、ドアウェザーストリップ50の車外側をドアサッシュ3の車外側に立設された立設壁3Cに押し付けるようにして組付けるとともに、一体化部品の内装材60をドアサッシュ3の車内側突出部3Aの表面を覆うようにして組付けたものである。
このようにメインシール部52が撓むとその反力がドアウェザーストリップ50の取付基部51に伝わり、取付基部51の嵌合部54が、図8の矢印Yで示すように、内装材60から浮き上がるようになるため、ドアウェザーストリップ50が内装材60から外れるおそれがある。
前記メインシール部(52)の車内側先端底部(52C)と前記取付基部(51)の嵌合部(54)との間に位置する、前記メインシール部(52)の前記内装材(60)側の部位から、前記取付基部(51)の嵌合部(54)に接続された前記メインシール部(52)の付け根部(52D)の部位までを前記メインシール部(52)の他の部位と比較して厚肉の厚肉部(72)となるように形成するとともに、ドア(D)閉時には、前記内装材(60)に面一に接するように前記内装材(60)側に膨出する前記厚肉部(72)の前記内装材(60)側を、前記メインシール部(52)の前記内装材(60)側の部位から、前記取付基部(51)の嵌合部(54)に接続された前記メインシール部(52)の付け根部(52D)の部位まで連続して平坦にしたことを特徴とする。
よって、ドアウェザーストリップの取付基部の嵌合部が、内装材から浮き上がることがないので、ドアウェザーストリップが内装材から外れる心配はない。
よって、組付け時のバラツキ等によってドアウェザーストリップの車外側とドアサッシュの車外側の立設壁との間の部位から水が浸入するといった心配はない。
また、ドアサッシュに対して、ドアウェザーストリップと内装材を予め一体化した部品を組付けるので、別々に組付ける場合と比較して組付けを容易にしかも早く行うことができる。
図1及び図2を参照して、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの組付構造について説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップが組付けられた状態を示す、図5のA−A線拡大断面図であり、図2は、図1に示すドアウェザーストリップがボディパネルに弾接した状態を示している。従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
なお、ドアサッシュ3の内周側には、図示を省略したが、昇降するドアガラス4の車内側及び車外側に摺接する車内側リップ部及び車外側リップ部を備えるグラスランが取付けられている。
つまり、内装材60の一端部61は、ドアウェザーストリップ50側に向けて延長され、ドアサッシュ3の車内側突出部3Aの一端に連設して、一旦、車内側へ膨出して車外側に断面略直線的に延びる外周部位3Bの表面を一体的に覆うとともに、ドアウェザーストリップ50の取付基部51の車内側に形成された嵌合部54に嵌合し、ドアウェザーストリップ50と一体化されている。内装材60の一端部61には、ドアサッシュ3の外周部位3Bの表面に沿って車外側に延びる部分からボディパネル1側に向かって折れる第一折曲部61aとその第一折曲部61aの端部からさらに車外側に向かって折れる第二折曲部61bが形成されている。そして、内装材60の一端部61の第一折曲部61aと第二折曲部61bの部位が、ドアウェザーストリップ50の取付基部51に形成された嵌合部54に嵌合し、ドアウェザーストリップ50と一体化されている。一方、内装材60の他端部62は、グラスランを取付ける側まで延びている。
内装材60はドアサッシュ3に接着剤によって固定されているがクリップを介してドアサッシュ3に部分的に固定することもできる。
また内装材60は、装飾部材として機能するものであり、多種多様の色やデザインを施すことができ、材質についても多種多様である。例えば、硬度JISA90以上の樹脂又はゴム材料が使用される。
ドアサッシュ3の最も車外側の外周側には、ドアウェザーストリップ50の取付基部51に形成したリップ部58が弾接する立設壁3Cが、ドアサッシュ3の外周部位3Bが車内側から車外側に延びる方向に対して垂直な方向に立設されている。
また、ドアサッシュ3において、ドアサッシュ3の立設壁3Cより車内側、すなわち、立設壁3Cを除いて、外周部位3Bからそれに連設した車内側突出部3Aにかけては、ドアウェザーストリップ50を固定するための突出片は一切形成されていない。
本実施形態では、凸部71の位置は、メインシール部52の車内側先端底部52Cと、取付基部51の嵌合部54とを結ぶ距離の略中央としている。なお、凸部71の形成位置を、メインシール部52の車内側先端底部52Cと、取付基部51の嵌合部54に接続されたメインシール部52の付け根部52Dの部位との略中央よりもメインシール部52の付け根部52Dの部位側に配置して、ドアウェザーストリップ50の取付基部51の嵌合部54が、内装材60から浮き上がることをより一層防止するようにしてもよい。
また、突出する凸部71の肉厚Tは、メインシール部52の付け根部52Cを除く他の部位(外周側52A及び内周側52B)の肉厚よりも厚い。
なお、本実施形態では、ドアDの閉時には、メインシール部52の車内側先端底部52Cも内装材60に弾接するようにしているが、車内側先端底部52Cよりも凸部71の方が先に内装材60の表面に弾接するようにしている。
次に、内装材60とドアウェザーストリップ50が一体化したものをサブアッシーとして自動車メーカーの組立てラインに納入する。
その結果、取付基部51の嵌合部54が、図8の矢印Yで示すように、内装材60から浮き上がることがないので、ドアウェザーストリップ50が内装材60から外れる心配はない。
ドアウェザーストップ50と内装材60とが組立てラインに納入される前段階、例えば、部品メーカーにおいて一体化された後、サブアッシー化された状態で組立てラインに納入され、そこでドアサッシュ3に一体化部品として同時に組付けられるので、ドアウェザーストリップ50と内装材60とを別体でそれぞれドアサッシュ3に取付けるものと比較して、部品点数が減り、組立工程における取付作業性が飛躍的に向上するとともに、部品管理も容易になる。
よって、組付け時のバラツキ等によってドアウェザーストリップ50の車外側とドアサッシュ3の車外側の立設壁3Cとの間の部位から水が浸入するといった心配はない。
また、ドアウェザーストリップ50はドアサッシュ3の車外側に押圧されることによって固定されるため、ドアサッシュ3の外周部位3B上に嵌合用の突出片が形成されることがないので、ドアサッシュ3の形状を加工する作業が簡易になる。
次に、図3及び図4を参照して、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの組付構造について説明する。図3は、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップが組付けられた状態を示す、図5のA−A線拡大断面図であり、図4は、図3に示すドアウェザーストリップがボディパネルに弾接した状態を示している。第一実施形態で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の第二実施形態では、車内側先端底部52Cと付け根部52Dとを結ぶ距離の略半分を厚肉としている。
その他の取付構造は、第一実施形態のものと同様であるので説明を省略する。
その結果、取付基部51の嵌合部54が、図8の矢印Yで示すように、内装材60から浮き上がることがないので、ドアウェザーストリップ50が内装材60から外れる心配はない。
また、メインシール部52の車内側先端底部52Cを内装材60から離して、ドアDの閉時には、メインシール部52の車内側先端底部52Cが内装材60に弾接しないようにしたので、さらにドアウェザーストリップ50が内装材60から浮き上がることが防止される。
2 フランジ
3 ドアサッシュ
3A 車内側突出部
3B 外周部位
3C 立設壁
4 ドアガラス
20 ドアウェザーストリップ
21 取付基部
22 メインシール部
41 内装材
41a 端部
50 ドアウェザーストリップ
51 取付基部
52 メインシール部
52A メインシール部の外周側
52B メインシール部の内周側
52C 車内側先端底部
52D 付け根部
53 サブシール部
54 嵌合部
55 保持リップ
56 保持リップ
57 リップ部
58 リップ部
60 内装材
61 一端部
61a 第一折曲部
61b 第二折曲部
62 他端部
71 凸部
72 厚肉部
D ドア
L 所定距離
M 隙間
S 肉厚
T 肉厚
Claims (3)
- 表面が内装材で覆われるドアサッシュの車内側突出部の一端に連設して車外側に延びる前記ドアサッシュの外周部位の外周側に取付基部が取付けられ、取付基部の車内側に一体成形された中空状のメインシール部を、ドア閉時にボディパネルのドア開口縁に弾接させて車内外をシールするドアウェザーストリップで、しかも、前記取付基部に形成された嵌合部に、前記ドアサッシュの車外側に延設した内装材の一端部を嵌め込み、ドア閉時には、前記メインシール部を、前記ボディパネルと前記内装材との間に位置させてなるドアウェザーストリップの組付構造であって、
前記メインシール部の車内側先端底部と前記取付基部の嵌合部との間に位置する、前記メインシール部の前記内装材側の部位から、前記取付基部の嵌合部に接続された前記メインシール部の付け根部の部位までを前記メインシール部の他の部位と比較して厚肉の厚肉部となるように形成するとともに、ドア閉時には、前記内装材に面一に接するように前記内装材側に膨出する前記厚肉部の前記内装材側を、前記メインシール部の前記内装材側の部位から、前記取付基部の嵌合部に接続された前記メインシール部の付け根部の部位まで連続して平坦にしたことを特徴とするドアウェザーストリップの組付構造。 - 前記内装材の一端部を前記ドアウェザーストリップの取付基部に形成された嵌合部に嵌め込み、前記内装材と前記ドアウェザーストリップとを予め一体化し、その一体化部品を、前記ドアサッシュに対して、前記一体化部品のドアウェザーストリップを前記ドアサッシュの外周部位に沿わせて車外側に押圧し、前記ドアウェザーストリップの車外側を前記ドアサッシュの車外側に立設された立設壁に押し付けるようにして組付けるとともに、前記一体化部品の内装材を前記ドアサッシュの車内側突出部の表面を覆うようにして組付けることを特徴とする請求項1に記載のドアウェザーストリップの組付構造。
- 前記ドアウェザーストリップは、前記ドアサッシュの外周部位に沿う方向において、前記立設壁のみに押し付けられることを特徴とする請求項2に記載のドアウェザーストリップの組付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009013537A JP5316772B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ドアウェザーストリップの組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009013537A JP5316772B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ドアウェザーストリップの組付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010167966A JP2010167966A (ja) | 2010-08-05 |
JP5316772B2 true JP5316772B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=42700523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009013537A Expired - Fee Related JP5316772B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ドアウェザーストリップの組付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5316772B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63101214U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | ||
JP3112678B2 (ja) * | 1990-03-27 | 2000-11-27 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ドアウエザーストリップの取付構造 |
JPH0661544U (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-30 | 西川ゴム工業株式会社 | ドアウエザーストリップ |
JPH0679621U (ja) * | 1993-04-27 | 1994-11-08 | 西川ゴム工業株式会社 | ウエザーストリップ |
JPH0721414U (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-18 | 西川ゴム工業株式会社 | ウエザーストリップ |
JP3099162B2 (ja) * | 1994-01-10 | 2000-10-16 | 西川ゴム工業株式会社 | リヤードアウエザーストリップ |
JP3054843B2 (ja) * | 1994-02-10 | 2000-06-19 | 西川ゴム工業株式会社 | ウエザーストリップの取付構造 |
JPH0872554A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用ドアガラスランのアッシー構造 |
JP4722765B2 (ja) * | 2006-05-12 | 2011-07-13 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車ドアのドア部品組付け方法 |
JP2008184040A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアウエザストリップ |
-
2009
- 2009-01-23 JP JP2009013537A patent/JP5316772B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010167966A (ja) | 2010-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6512966B2 (ja) | モールの取付構造 | |
JP5115370B2 (ja) | 自動車ドアのシール部材 | |
JP5715780B2 (ja) | ウェザーストリップ及びその組付け構造 | |
WO2019116747A1 (ja) | ウェザーストリップ及びその組付け構造 | |
JP5032876B2 (ja) | 自動車用ウェザーストリップの取付構造 | |
JP2009280019A (ja) | 車両用ドアの窓枠に取り付けられるガーニッシュ及びこのガーニッシュを取り付けた車両用ドア | |
JP5108431B2 (ja) | 自動車用バイザー | |
JP5139210B2 (ja) | ルーフ側ドアフレームのシール構造 | |
JP5316772B2 (ja) | ドアウェザーストリップの組付構造 | |
JP4858408B2 (ja) | ガラスラン | |
JP4853352B2 (ja) | ドアウエザストリップの取付構造 | |
JP2004034824A (ja) | 自動車用ドアウエザストリップ | |
JP4739052B2 (ja) | バックドアシール構造 | |
JP5316790B2 (ja) | ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法 | |
JP2010030445A (ja) | オープニングトリムウエザストリップ | |
JP5153467B2 (ja) | ウェザストリップの型成形部 | |
JP6487345B2 (ja) | 車両用ドア構造 | |
JP2007320324A (ja) | ドアウエザストリップ | |
JP6032434B2 (ja) | ウエザストリップ | |
JP5316802B2 (ja) | 自動車用ウェザーストリップの取付構造及びその取付方法 | |
JP2008007016A (ja) | ガラスラン | |
JP5316771B2 (ja) | ドアウェザーストリップ及びその組付構造及び組付方法 | |
JP5347423B2 (ja) | ドアシール構造 | |
JP4572765B2 (ja) | ドアシール構造 | |
JP2010167967A (ja) | 自動車用ウェザーストリップの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5316772 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |