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JP5158128B2 - 映像表示装置、それに用いる表示部駆動回路及び映像表示方法 - Google Patents

映像表示装置、それに用いる表示部駆動回路及び映像表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、テレビジョン信号やパーソナルコンピュータ等から入力されるアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換し、液晶パネル等の表示部に表示する技術に関する。
本発明の背景技術としては、例えば特開平5−66501号公報(特許文献1)に記載されたものがある。特開平5−66501号公報には、投射型液晶表示装置として、映像信号の1画面あたりの平均輝度を検出し、該検出した平均輝度の信号に応じて液晶パネルに印加する映像信号電圧を変調するとともに、光源の輝度を変化させる構成のものが記載されている。
特開平5−66501号公報
液晶パネル等の固定画素デバイスを用いた映像表示装置においては、低輝度時の黒の引き締めと高輝度時のコントラストの強調とによる一層の高コントラスト化が、安定な装置動作として実現されることが望まれる。例えば、上記特開平5−66501号公報記載の技術は単に、検出した輝度情報によるフィードフォワード制御系に基づき映像信号の変調を変える構成のため、輝度信号の輝度レベルを安定に維持する点で困難が予想され、これに付随的して安定な高コントラスト化の実現が危ぶまれる。
本発明の課題点は、かかる従来技術に鑑み、映像表示装置において、安定した輝度レベル維持に基づき、安定な高コントラスト性能が得られるようにすることである。
本発明の目的は、上記課題点を解決し、高画質の映像表示が可能な技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば特許請求に記載された構成を特徴とするものである。
本発明によれば、安定して高いコントラストを得ることができる。
本発明の第1の実施形態としての映像表示装置の基本構成図である。 最大輝度レベルと平均輝度レベルの輝度領域分割の説明図である。 分割された輝度領域とゲイン制御との関係を示す図である。 コントラスト調整におけるゲイン制御範囲の説明図である。 平均輝度レベルとバックライト補正量の関係の説明図である。 第1の実施形態としての映像表示装置の構成例図である。 第1の実施形態における効果の説明図である。 本発明の第2の実施形態としての映像表示装置の基本構成図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図7は、本発明の第1の実施形態の説明図である。図1は、本発明の第1の実施形態としての映像表示装置の基本構成図、図2は、最大輝度レベルと平均輝度レベルの輝度領域分割の説明図、図3は、分割された輝度領域とゲイン制御との関係を示す図、図4は、コントラスト調整におけるゲイン制御範囲の説明図、図5は、平均輝度レベルとバックライト補正量の関係の説明図、図6は、第1の実施形態としての映像表示装置の構成例図、図7は第1の実施形態における効果の説明図である。
第1の実施形態は、最大輝度レベルと平均輝度レベル(APL)の輝度領域情報に基づき、A/D変換前のアナログ輝度信号のゲイン制御と、A/D変換後のデジタル色信号の色補正とを行うとともに、平均輝度レベルの輝度領域情報に基づきバックライト制御を行う場合の例である。
図1において、1は、映像信号に対しコントラスト調整及びバックライト制御を行い、表示部を駆動するための表示部駆動回路、2はバックライトを用いて映像をカラー表示する表示部、3は、入力されたアナログ輝度信号を増幅するビデオアンプ、4はデジタル信号形成・輝度レベル検出回路、5はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、6は、所定期間内におけるデジタル輝度信号の最大輝度レベルと平均輝度レベルとを検出する輝度レベル検出手段としての信号レベル検出回路、7は、該検出した最大輝度レベルと平均輝度レベルのそれぞれにつき該当する輝度領域を判定し、判定結果に対応した制御信号を形成して出力する第1のマイコンとしてのマイコン、10は色の濃さを補正する色補正回路、21は映像信号によって駆動され該映像信号に対応した映像を形成する液晶表表示素子等の表示パネル、9は、形成された映像が表示される画面に照射されるバックライトを発生するためのバックライト発生部、8はバックライト発生部9を制御するバックライト制御手段としてのバックライト制御回路、11は、バックライト制御回路8を制御する第2のマイコンとしてのバックライト制御マイコンである。
ビデオアンプ3、デジタル信号形成・輝度レベル検出回路4及びマイコン7はフィードバック制御系を構成し、映像のコントラスト調整を行う。また、バックライト制御マイコン11及びバックライト制御回路8はフィードフォワード制御系を構成し、バックライトの照度を制御する。バックライト制御マイコン11は、マイコン7から入力されるフィードバック制御された平均輝度レベル情報に対し例えば補間処理等を行って、緩やかな制御を行うバックライト制御用の制御信号を形成する。バックライト制御回路8は、バックライト制御マイコン11の上記制御信号によって制御され、上記フィードバック制御された平均輝度レベルを基準範囲の値と比較部(図示なし)で比較し、該平均輝度レベルが該基準範囲の値よりも高いときは、バックライト発生部9から発生するバックライトの照度を増大させ、該平均輝度レベルが該基準範囲の値よりも低いときは該照度を減少させるように制御する。上記基準範囲の値は、メモリ(図示なし)に予め設定され記憶されているものとする。バックライト制御マイコン11及びバックライト制御回路8は、表示パネル21やバックライト発生部9とともに、表示部2内に設けられる。マイコン7とバックライト制御マイコン11との間は例えばコネクタ等で接続され、表示部2が、マイコン7や、ビデオアンプ3や、デジタル信号形成・輝度レベル検出回路4を含む装置本体側に対し、着脱可能になっている。
また、バックライト制御マイコン11は、RAM、ROMまたは他のメモリなどの記憶手段(図示なし)を内蔵、または外付け状態で備え、該記憶手段中に、表示部2のID情報として、表示部2の型番、種類(例えば、液晶パネル式表示部、プラズマディスプレイパネル(PDP)式表示部、FED式表示部などの種別や、バックライトを照射する表示部、バックライトは照射しない表示部などの種別等)、画素数などの情報を記憶可能になっており、例えば装置電源が入れられたときや、該表示部2がコネクタ等で装置本体側に接続されバックライト制御マイコン11がマイコン7に対して接続されたときなどに、該マイコン7が、該バックライト制御マイコン11側から入力される上記ID情報に基づいて、該表示部2の上記種類や画素数などを判別したり、上記ビデオアンプ3や上記色補正回路10などの設定条件を変える制御を行ったりすることができるようになっている。これにより、種類や仕様の異なる表示部2と、装置本体とを任意に組合わせて使用できる。
上記判別の結果、上記表示部2がバックライトが照射される構成である場合には、フィードバック制御系によるコントラスト調整と併せ、バックライト制御マイコン11が、平均輝度レベル情報に基づきバックライト制御回路8を制御してバックライトの照度を制御する。また、上記判別の結果、上記表示部2がバックライト照射されない構成である場合、すなわち映像表示装置がバックライトを用いない方式のものである場合には、バックライト制御マイコン11はバックライト制御回路8の制御を行わず、バックライト制御の動作はオフされた状態となる。なお、上記ID情報に基づく上記判別や制御は、例えば、装置電源が入れられたときや、上記バックライト制御マイコン11が上記マイコン7に対して接続されたときなどに、該バックライト制御マイコン11と該マイコン7との相互間で交信を行うことで、該バックライト制御マイコン11側で実行するようにしてもよいし、または、該バックライト制御マイコン11と該マイコン7との両方において実行するようにしてもよい。
上記バックライト制御マイコン11からの表示部2のID情報を利用する構成においては、表示部2が、バックライトが照射される構成であるか否かの判別結果によって、例えば、マイコン7側においてバックライト制御マイコン11への制御信号の出力をオン状態もしくはオフ状態にしてもよいし、バックライト制御マイコン11においてバックライト制御用の制御信号の出力をオン状態もしくはオフ状態にしてもよいし、または、バックライト制御回路の出力をオン状態もしくはオフ状態にしてもよい。
上記図1の構成において、入力されたアナログ輝度信号は、ビデオアンプ3で増幅された後、A/D変換器5でデジタル輝度信号に変換されて信号レベル検出回路6に入力される。信号レベル検出回路6においては、デジタル輝度信号の、例えば1フィールドまたは1フレームの映像期間内における最大輝度レベルと平均輝度レベルとが検出される。該検出された最大輝度レベルと平均輝度レベルの情報(信号)はそれぞれ、マイコン7に入力される。マイコン7内では、入力された該最大輝度レベルと平均輝度レベルの情報に基づき、該最大輝度レベルが該当する輝度領域と、該平均輝度レベルが該当する輝度領域とがそれぞれ判定され、該判定結果に基づく制御信号が形成されて出力される。該制御信号はビデオアンプ3とバックライト制御マイコン11と色補正回路10に入力される。ビデオアンプ3にアンプゲイン制御用信号として入力された制御信号は、該ビデオアンプ3におけるアナログ輝度信号の増幅ゲインを制御する。アナログ輝度信号の増幅ゲインが制御されることでA/D変換後のデジタル輝度信号のゲインが変化する。ゲインが変化する結果、コントラストが調整される。ゲインが変化したデジタル輝度信号はさらに色補正回路に入力され、ここでゲイン変化に対応したデジタル色信号の色補正が行われる。コントラスト調整されかつ色補正されたデジタル映像信号は表示部2の表示パネル21に入力されカラー映像を形成する。なお、上記色補正回路10は、デジタル輝度信号の黒伸張処理を行うための黒伸張回路(図示なし)と、デジタル輝度信号とデジタル色(色差)信号を赤(R)、緑(G)、青(B)のデジタル映像信号に変換するカラーマトリックス回路(図示なし)とを備えて成るとする。黒伸張回路では、平均輝度レベルの輝度領域情報に基づき黒伸張処理を行い、カラーマトリックス回路では色補正(色の濃さの制御)を行う。
一方、マイコン7からバックライト制御マイコン11に入力された制御信号によってはバックライト制御が行われる。バックライト制御マイコン11に入力された制御信号に基づきバックライト制御用の制御信号を形成する。該バックライト制御用の制御信号は、上記フィードバック制御された平均輝度レベル情報を含み、上記マイコン7からの制御信号に比べ長周期の緩やかな信号とされる。該バックライト制御用の制御信号はバックライト制御回路8に入力される。該バックライト制御回路8では、平均輝度レベルを、予め設定されている基準範囲の値と比較し、該平均輝度レベルが該基準範囲の上限値よりも高い場合には、バックライト発生部9から発生するバックライトの照度を増大させて、上記コントラスト調整され色補正されたデジタル映像信号による映像のコントラストを強調し、また、該平均輝度レベルが該基準範囲の下限値よりも低い場合には該照度を減少させ黒を引き締めるようにする。バックライト制御マイコン11とマイコン7は相互に交信を行い、該両マイコン7、11のうちの少なくともいずれかが、表示部2がその内部にバックライト発生部9を備えているか否かなど表示部2の画面がバックライトが照射される構成であるか否かを、上記バックライトの照度の増減動作に先立ち判別できるようになっている。
図2は、最大輝度レベルと平均輝度レベルの輝度領域分割の説明図で、(a)は最大輝度レベルの場合、(b)は平均輝度レベルの場合である。最大輝度レベルは、例えば、図2(a)に示すように、A/D変換器が8ビットの場合の最高階調レベル255を最大輝度レベル上限とし、3つの最大輝度領域、すなわち、飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)、高輝度領域((ロ)高MAX領域)、及び低輝度領域((ハ)低MAX領域)の3領域に分ける。飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)は最大輝度レベル上限を超える輝度領域であり、高輝度領域((ロ)高MAX領域)は、最大輝度レベル下限と上記最大輝度レベル上限との間の輝度領域であり、低輝度領域((ハ)低MAX領域)は最低階調レベル0と上記最大輝度レベル下限との間の輝度領域である。また、平均輝度レベルは、例えば、図2(b)に示すように、A/D変換器が8ビットの場合の最高階調レベル255と最低階調レベル0との間を4つの平均輝度領域、すなわち、高平均輝度領域((イ)高APL領域)、中平均輝度領域((ロ)中APL領域)、低平均輝度領域((ハ)低APL領域)、及び極低平均輝度領域((ニ)極低APL領域)の4領域に分ける。図1の信号レベル検出回路6で検出された最大輝度レベルと平均輝度レベルはそれぞれ、マイコン7によって、上記輝度領域のうちのどれに該当するかが判定される。
図3は、上記図2の分割された輝度領域とゲインとの関係の例を示す。図3(a)は、最大輝度レベルの輝度領域と平均輝度レベルの輝度領域とにおける12個の組合わせ例と、該組合わせの各場合におけるゲインの制御方向とを示し、図3(b)はゲインの制御内容を示す。No.1〜No.4は、最大輝度レベルが飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)の場合、No.5〜No.8は、最大輝度レベルが高輝度領域((ロ)高MAX領域)の場合、No.9〜No.12は、最大輝度レベルが低輝度領域((ハ)低MAX領域)の場合である。No.1、No.2では、最大輝度レベルが飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)であって、かつ、平均輝度レベルが高平均輝度領域((イ)高APL領域)、中平均輝度領域((ロ)中APL領域)であるため、マイコン7は例えば本コントラスト調整機能によりビデオアンプ3のゲインを上げてれば画面飽和を防ぐためゲインを下げるように制御する。No.3では、最大輝度レベルが飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)であっても、平均輝度レベルが低平均輝度領域((ハ)低APL領域)であるため、マイコン7は例えばビデオアンプ3のゲインを保持するように制御する。No.4では、最大輝度レベルが飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)であっても、平均輝度レベルが極低平均輝度領域((ニ)極低APL領域)であるため、マイコン7は例えばビデオアンプ3のゲインを上げるように制御する。No.5〜No.7では、最大輝度レベルが高輝度領域((ロ)高MAX領域)であって、かつ、平均輝度レベルが高平均輝度領域((イ)高APL領域)、中平均輝度領域((ロ)中APL領域)、低平均輝度領域((ハ)低APL領域)にあるため、マイコン7は例えばビデオアンプ3のゲインを保持するように制御する。No.8では、最大輝度レベルが高輝度領域((ロ)高MAX領域)であっても、平均輝度レベルが極低平均輝度領域((ニ)極低APL領域)であるため、マイコン7は例えばビデオアンプ3のゲインを上げるように制御する。No.9では、最大輝度レベルが低輝度領域((ハ)低MAX領域)であっても、平均輝度レベルが高平均輝度領域((イ)高APL領域)であるため、マイコン7は例えばビデオアンプ3のゲインを保持するように制御する。No.10〜No.12ではそれぞれ、最大輝度レベルが低輝度領域((ハ)低MAX領域)であって、かつ、平均輝度レベルが中平均輝度領域((ロ)中APL領域)、低平均輝度領域((ハ)低APL領域)、極低平均輝度領域((ニ)極低APL領域)であるため、マイコン7は例えばビデオアンプ3のゲインを上げるように制御する。上記において、ゲインを下げる限界は、最大限初期値までである。
図4は、上記コントラスト調整におけるゲイン制御範囲の説明図である。本図4では、ゲイン制御範囲の例として、0から127の128段階にゲインを分けている。ゲインの増減は、例えばビデオアンプ3のゲインの最大値と初期値との間の範囲で行われる。ゲイン制御範囲は、図3のNo.4、No.8の場合と、それ以外の場合で切り替える。図3のNo.4、No.8の場合、他の条件に比べてゲインの制御範囲を狭める。これは、この条件のとき、検出した最大輝度レベルに関わらずゲインを上げるため、ゲインの上げ過ぎによる映像の飽和(白つぶれ)を抑えるためである。
図5は、バックライト制御による平均輝度レベルとバックライト制御量(補正量)の関係の説明図である。説明中で用いる図1の構成要素には、図1の場合と同じ符号を付すとする。
図5の場合、平均輝度レベルAPL1〜APL3の範囲を基準範囲とし、これにバックライト補正量の標準値を対応させてある。フィードバック制御系の信号レベル検出回路6で検出されるデジタル輝度信号の平均輝度レベル(APL)が、バックライト制御マイコン11での判別の結果、該基準範囲にある場合は、バックライトの照度の増減は行わない。該検出されるデジタル輝度信号の平均輝度レベル(APL)が、該基準範囲の上限値APL3よりも高い場合には、バックライト制御回路8では上記バックライト補正量を標準値よりも増大させてバックライト発生部9から出射されるバックライトの照度を増大させる。該検出されるデジタル輝度信号の平均輝度レベル(APL)が、APL4よりもさらに高い場合にはバックライト補正量を略一定のレベル(Hレベル)にする。また、該検出される平均輝度レベルが該基準範囲の下限値APL1よりも低い場合には、バックライト補正量を標準値よりも減少させてバックライトの照度を減少させる。さらにAPL0よりも低い低い場合にはバックライト補正量を略一定のレベル(Lレベル)にする。APL1〜APL3の基準範囲を設け、検出される平均輝度レベルが該基準範囲APL1〜APL3内にあるときにはバックライトの照度を変化させないことで、バックライト制御を緩やかな安定した制御とすることができる。
図6は、第1の実施形態としての映像表示装置の構成例図であって、上記図1の構成における表示部駆動回路を具体化した場合の例である。
図6において、1は表示部駆動回路、2は表示部、3はビデオアンプ、12はビデオアンプ3で増幅されたアナログ輝度信号Yaをデジタル輝度信号Ydに変換するA/D変換器、13は入力信号を表示部2で表示可能な信号タイミングに変換するスキャンコンバータ、14は入力されたアナログ色(色差)信号Cb、Crをデジタル色(色差)信号Cbd、Crdに変換するA/D変換器、151、152は、上記A/D変換で得られた上記デジタル輝度信号Ydのノイズ除去を行うローパスフィルタとしてのノイズ除去用LPF、16は、ノイズ除去用LPF151の出力信号(デジタル輝度信号)の所定期間、例えば1フレームまたは1フィールドにおける平均輝度レベル(APL)を検出する平均輝度検出回路、17は、ノイズ除去用LPF152の出力信号(デジタル輝度信号)の所定期間、例えば1フレームまたは1フィールドにおける最大輝度レベルを検出する最大輝度検出回路、18は、平均輝度検出回路16で検出された平均輝度レベルの情報(信号)が入力され、該平均輝度レベルが該当する輝度領域を判定する平均輝度判定部、19は、最大輝度検出回路17で検出された最大輝度レベルの情報(信号)が入力され、該最大輝度レベルが該当する輝度領域を判定する最大輝度判定部、20は、上記平均輝度レベルが該当する輝度領域と上記最大輝度レベルが該当する輝度領域との情報に基づき、ビデオアンプ11のゲイン等を制御するための制御信号を形成するゲイン制御部、30は黒伸張処理を行う黒伸張回路、31は、デジタル輝度信号Ydとデジタル色(色差)信号Cbd、Crdを、赤(R)、緑(G)、青(B)のデジタル映像信号Rd、Gd、Bdに変換するカラーマトリックス回路、T1はアナログ輝度信号Yaの入力端子、T2、T3はアナログ色(色差)信号Cb、Crの入力端子、7はマイコン、21は表示パネル、9はバックライト発生部、8はバックライト制御回路、11はバックライト制御マイコンである。上記のうち、平均輝度判定部18、最大輝度判定部19及びゲイン制御部20は、マイコン7として構成され、A/D変換器12、14、スキャンコンバータ13、ノイズ除去用LPF151、152、平均輝度検出回路16、最大輝度検出回路17、黒伸張回路30、及びカラーマトリックス回路31は、例えばLSI(大規模集積回路)として構成される。
上記図6の構成において、入力端子T1からのアナログ輝度信号Yaは、ビデオアンプ11で増幅された後、A/D変換器12でデジタル輝度信号Ydに変換される。該デジタル輝度信号Ydは、スキャンコンバータ13に入力されるとともに、ノイズ除去用LPF151、152に入力される。ノイズ除去用LPF151、152においてノイズを除去された後、平均輝度検出回路16と、最大輝度検出回路17とに入力され、平均輝度検出回路16では所定期間内における平均輝度レベルが検出され、最大輝度検出回路17では最大輝度レベルが検出される。該検出された平均輝度レベルと最大輝度レベルの情報はそれぞれ、平均輝度判定部18、最大輝度判定部19に入力され、平均輝度判定部18では、上記検出された平均輝度レベルがどの輝度領域に該当するかが判定され、最大輝度判定部19では、上記検出された最大輝度レベルがどの輝度領域に該当するかが判定される。具体的には、例えば、検出された平均輝度レベルは、上記図2で説明した4つの平均輝度領域、すなわち、高平均輝度領域((イ)高APL領域)、中平均輝度領域((ロ)中APL領域)、低平均輝度領域((ハ)低APL領域)、極低平均輝度領域((ニ)極低APL領域)のいずれに該当するかが判定される。また、検出された最大輝度レベルも、上記図2で説明した3つの最大輝度領域、すなわち、飽和輝度領域((イ)飽和MAX領域)、高輝度領域((ロ)高MAX領域)、低輝度領域((ハ)低MAX領域)の3領域のいずれに該当するかが判定される。該判定された上記平均輝度レベルが該当する輝度領域の情報と、上記最大輝度レベルが該当する輝度領域の情報とは、ゲイン制御部20に入力される。また、平均輝度判定部18から輝度領域判定に用いた平均輝度レベルも合わせて入力される。ゲイン制御部20では、これらの輝度領域情報及び平均輝度レベルに基づき、第1、第2及び第3の制御信号が形成される。第1の制御信号は、ビデオアンプ3のゲインを制御してコントラストを調整するための信号であって、例えば、上記図3のような、上記検出された平均輝度レベルが該当する輝度領域と、上記検出された最大輝度レベルが該当する輝度領域との組合わせの情報に基づき形成される制御信号である。第2の制御信号は、黒伸張回路30に入力され黒伸張処理を行わせるための制御信号であって、上記検出された平均輝度レベルに基づき形成される。第3の制御信号は、カラーマトリックス回路31に入力され、デジタル色(色差)信号の色の濃さ補正を行うための制御信号であって、上記第1の制御信号でのコントラスト調整ゲインに基づき形成される。
一方、入力端子T2、T3から入力されたアナログ色(色差)信号Cb、Crも、A/D変換器14でデジタル(色差)信号Cbd、Crdに変換された後、デジタル輝度信号Ydと同様、スキャンコンバータ13に入力され、画素変換される。スキャンコンバータ13から出力されたデジタル輝度信号Ydは、黒伸張回路30に入力され、該黒伸張回路30内において、上記第2の制御信号によって制御された状態で黒伸張処理される。該黒伸張処理されたデジタル輝度信号Ydはさらにカラーマトリックス回路31に入力される。該カラーマトリックス回路31には、上記スキャンコンバータ13から出力されるデジタル(色差)信号Cbd、Crdも入力される。カラーマトリックス回路31では、デジタル輝度信号Ydとデジタル色(色差)信号Cbd、Crdが、赤(R)、緑(G)、青(B)のデジタル映像信号Rd、Gd、Bdに変換されて出力される。該出力されたデジタル映像信号Rd、Gd、Bdは、表示部2の表示パネル21に入力されてカラー映像を形成する。
バックライト制御の構成と動作は、上記図1の場合と同様である。すなわち、バックライト制御マイコン11では、マイコン7から入力された制御信号に基づきバックライト制御用の制御信号を形成する。該バックライト制御用の制御信号はバックライト制御回路8に入力される。該バックライト制御回路8では、平均輝度レベルを、予め設定されている基準範囲の値と比較し、該平均輝度レベルが該基準範囲の上限値よりも高い場合には、バックライト発生部9から発生するバックライトの照度を増大させて、上記コントラスト調整され色補正されたデジタル映像信号による映像のコントラストを強調し、また、該平均輝度レベルが該基準範囲の下限値よりも低い場合には該照度を減少させ黒を引き締めるようにする。バックライト制御マイコン11とマイコン7は相互に交信を行い、該両マイコンのうちの少なくともいずれかが、表示部2がその内部にバックライト発生部9を備えているか否かなど表示部2の画面がバックライトが照射される構成であるか否かを、上記バックライトの照度の増減動作に先立ち判別する。
図7は、上記第1の実施形態における効果の説明図である。
図7において、Aは、上記図1及び図6の構成においてコントラスト調整とバックライト制御と色補正とを全て行った場合(=制御オン状態の場合)の入力階調に対する色純度特性の面積比の実測結果、Bは、コントラスト調整、バックライト制御、色補正のいずれをも行わない場合(=制御オフ状態の場合)の実測結果である。表示パネルとしては液晶パネルを用いている。この結果、入力階調が約100以下の範囲では、特性Aの特性Bに対する面積比の増大量が比較的大きく、上記第1の実施形態の効果が顕著である。
上記第1の実施形態によれば、安定して高いコントラストを得ることができる。色の濃さの低下も抑えられ、また、黒伸張処理により、黒色が引き締まった映像が得られる。
図8は、本発明の第2の実施形態としての映像表示装置の基本構成図である。本構成は、上記図1に示した第1の実施形態の構成に対し、バックライト制御マイコンを設けない構成である。他の部分の構成は第1の実施形態の場合と同じである。
図8の構成において、バックライト制御は、マイコン7からの制御信号により、バックライト制御回路8がバックライト発生部9を制御することで行う。該バックライト制御回路8では、上記図1の場合と同様に、平均輝度レベルを、予め設定されている基準範囲の値と比較し、該平均輝度レベルが該基準範囲の上限値よりも高い場合には、バックライト発生部9から発生するバックライトの照度を増大させて、デジタル映像信号による映像のコントラストを強調し、また、該平均輝度レベルが該基準範囲の下限値よりも低い場合には該照度を減少させ黒を引き締めるようにする。また、マイコン7は、表示部2がその内部にバックライト発生部9を備えているか否かなど表示部2の画面がバックライトが照射される構成であるか否かを、上記バックライトの照度の増減動作に先立ち判別するようになっている。コントラスト調整及び色補正については、上記第1の実施形態の場合と同様である。
上記第2の実施形態によっても、上記第1の実施形態の場合と同様、安定して高いコントラストを得ることができる。色の濃さの低下も抑えられ、また、黒伸張処理により、黒色が引き締まった映像が得られる。
なお、上記各実施形態では、表示部2内にバックライト制御マイコン11やバックライト制御回路8などを備える構成としたが、本発明はこれには限定されず、バックライト制御マイコン11やバックライト制御回路8などは、表示部2の外部に設けてもよい。また、上記各実施形態では、輝度信号のゲイン制御を、A/D変換前のアナログ輝度信号について行っているが、本発明はこれにも限定されず、A/D変換後のデジタル輝度信号につきゲイン制御してもよいし、A/D変換前のアナログ輝度信号とA/D変換後のデジタル輝度信号の両方につきゲイン制御してもよい。また、上記各実施形態では、色補正を、A/D変換前のアナログ色(色差)信号につきゲイン制御することで行っているが、本発明はこれにも限定されず、A/D変換後のデジタル色(色差)信号のゲインを制御することで行ってもよいし、A/D変換前のアナログ色(色差)信号とA/D変換後のデジタル色(色差)信号との両方につきゲインを制御して行うようにしてもよい。また、また、上記各実施形態では、コントラスト調整及びバックライト制御と併せ、黒伸張回路及びカラーマトリックス回路による黒伸張及び色補正を行う構成としたが、本発明はこれに限定されず、黒伸張と色補正のいずれか一方、または両方ともを行わない構成であってもよい。また、ノイズ除去用LPF等のノイズ除去手段を設けない構成であってもよい。
さらに、上記実施形態では、輝度信号のゲインの制御用にマイコン7を用い、バックライト制御回路の制御用にバックライト制御マイコン11を用いる構成としたが、輝度信号のゲイン制御用として、マイコン7とは別の制御手段を用いてもよいし、また、バックライト制御回路の制御用として、バックライト制御マイコン11とは別の制御手段を用いてもよい。
1…表示部駆動回路、
2…表示部、
3…ビデオアンプ、
4…デジタル信号形成・輝度レベル検出回路、
5、12、14…A/D変換器、
6…信号レベル検出回路、
7…マイコン、
8…バックライト制御回路、
9…バックライト発生部、
10…色補正回路、
11…バックライト制御マイコン、
13…スキャンコンバータ、
151、152…ノイズ除去用LPF、
16…平均輝度検出回路、
17…最大輝度検出回路、
18…平均輝度判定部、
19…最大輝度判定部、
20…ゲイン制御部、
30…黒伸張回路、
31…カラーマトリックス回路、
21…表示パネル。

Claims (6)

  1. 液晶表示素子と、該液晶表示素子の背面から光を照射するためのバックライトとを備え、前記バックライトから照射された光及び前記液晶表示素子に供給される映像信号に基づき映像を表示するよう構成された液晶像表示装置において、
    前記映像信号の平均輝度レベル及び最大輝度レベルの情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出された前記平均輝度レベル情報及び最大輝度情報に基づいて、前記映像信号のゲインを制御することにより映像のコントラストを調整する第1の制御部と、
    前記検出手段で検出された前記平均輝度レベル情報に基づいて、前記バックライトの照度を制御する第2の制御部と、
    を備え、
    前記第2の制御部は、前記バックライトの照度制御のための制御信号を、前記第1の制御部から出力される前記輝度信号のゲイン制御のための制御信号よりも緩やかに変化させることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    前記第2の制御部は、前記検出手段で検出された前記平均輝度レベル情報における該平均輝度レベルが、予め設定された基準範囲の上限値よりも高いときは前記バックライトの照度を増大させ、該平均輝度レベルが該基準範囲の下限値よりも低いときは該照度を減少させることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    前記第2の制御部は、前記平均輝度レベル情報を補間処理することによって、前記バックライトの照度制御のための制御信号を、前記第1の制御部から出力される前記輝度信号のゲイン制御のための制御信号よりも緩やかに変化させることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 液晶表示素子と、該液晶表示素子の背面から光を照射するためのバックライトとを備え、前記バックライトから照射された光及び前記液晶表示素子に供給される映像信号に基づき映像を表示するよう構成された液晶像表示装置において、
    前記映像信号から輝度情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出された前記輝度情報に基づいて映像のコントラストを制御するコントラスト制御手段と、
    前記検出手段で検出された前記輝度情報に基づいて前記バックライトの照度を制御するバックライト制御手段と、
    を備え、
    前記バックライト制御手段は、前記バックライトの照度を、前記コントラスト制御手段による前記映像のコントラスト制御よりも緩やかに制御することを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項4に記載の液晶表示装置において、
    前記バックライト制御手段は、前記映像信号の輝度情報を補間処理することによって、前記バックライトの照度を、前記コントラスト制御手段による前記映像のコントラスト制御よりも緩やかに制御することを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項4に記載の液晶表示装置において、
    前記検出手段は、前記映像信号の平均輝度レベル情報と最大輝度レベル情報を検出し、前記コントラスト制御手段は、前記検出された平均輝度レベル情報及び最大輝度レベル情報に基づいて映像のコントラストを制御し、前記バックライト制御手段は、前記検出された前記平均輝度レベル情報に基づき前記バックライトの照度を制御することを特徴とする液晶表示装置。
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