JP4721331B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような電磁誘導加熱方式を用いた定着装置は、少ないエネルギー消費で短い立ち上げ時間にて、定着ベルトの表面温度(定着温度)を所望の温度まで昇温できることが知られている。
詳しくは、磁束遮蔽手段は、定着ローラにおける通紙領域に応じてその位置を変化させて、磁束を遮蔽する範囲を可変する。この技術は、定着ローラに届く磁束を非通紙領域において遮蔽して、非通紙領域における昇温を抑止することを目的としたものである。
一般的な画像形成装置は、幅方向のサイズが異なる数種類の記録媒体に対して、画像形成ができるように構成されている。ここで、幅方向サイズの異なる記録媒体とは、JIS寸法のA列やB列における種々の定形サイズの記録媒体の他に、不定形サイズの記録媒体も含まれる。また、同一サイズ(例えば、A4サイズである。)の記録媒体であっても、長手方向を搬送方向にした場合と、短手方向(長手方向に直交する方向である。)を搬送方向にした場合とでは、幅方向サイズの異なる記録媒体を扱っていることになる。
記録媒体のサイズに応じて磁束遮蔽手段の位置を変化させて非通紙領域における磁束を遮蔽しても、加熱部材(又は定着部材)における通紙領域の熱が非通紙領域に徐々に伝熱されて、非通紙領域における通紙領域側において温度上昇が生じてしまう。このような現象は、特に、幅方向サイズが小さな記録媒体を連続的に通紙する場合に顕著にあらわれる。すなわち、通紙時間(加熱時間)が増加するのにともない、積極的に加熱される通紙領域(加熱範囲)から加熱を予定していない非通紙領域(非加熱範囲)に伝熱されて、非通紙領域における通紙領域側(幅方向中央部側)において温度上昇が生じてしまう。
図1〜図6にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのレーザープリンタの装置本体、3は画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム18上に照射する露光部、4は装置本体1に着脱自在に設置される作像部としてのプロセスカートリッジ、7は感光体ドラム18上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写部、10は出力画像が載置される排紙トレイ、11、12は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部、13は記録媒体Pを転写部7に搬送するレジストローラ、15は手差し給紙部、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置を示す。
まず、露光部3(書込部)から、画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、プロセスカートリッジ4の感光体ドラム18上に向けて発せられる。感光体ドラム18は図中の反時計方向に回転しており、所定の作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程)を経て、感光体ドラム18上に画像情報に対応したトナー像が形成される。
その後、感光体ドラム18上に形成されたトナー像は、転写部7で、レジストローラ13により搬送された記録媒体P上に転写される。
まず、画像形成装置本体1の複数の給紙部11、12、15のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、最上段の給紙部11が選択されたものとする。)。なお、複数の給紙部11、12には、それぞれ、異なるサイズの記録媒体Pや、搬送方向の異なる同一サイズの記録媒体Pが、収納されている。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2に示すように、定着装置20は、主として、定着補助ローラ21、定着ベルト22、支持ローラ23(加熱ローラ)、誘導加熱部24、加圧ローラ30、サーモパイル37、サーミスタ38、オイル塗布ローラ34、ガイド板35、分離板36等で構成される。
支持ローラ23は、SUS304等の非磁性材料からなる円筒体であって、図の反時計方向に回転する。支持ローラ23の内部には、フェライト等の強磁性体からなる内部コア28と、内部コア28の外周の一部を覆う磁束遮蔽部材29と、が回転自在に設置されている。内部コア28は、定着ベルト22及び支持ローラ23を介してコイル部25に対向している。内部コア28及び磁束遮蔽部材29の回転駆動は、支持ローラ23の回転駆動とは別におこなわれる。内部コア28及び磁束遮蔽部材29を内設した支持ローラ23の構成・動作については、後で詳しく説明する。
定着ベルト22の基材は、耐熱樹脂材料からなり、例えば、ポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PES(ポリエーテルスルフォン)、PPS(ポリフェニレンスルフィド)、フッ素樹脂等を用いることができる。加熱層としては、ニッケル、ステンレス、鉄、銅、コバルト、クロム、アルミニウム、金、白金、銀、スズ、パラジウム、これらのうち複数の金属からなる合金、等を用いることができる。弾性層としては、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム等を用いることができる。離型層としては、四フッ化エチレン樹脂(PTFE)、四フッ化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合体(FEP)等のフッ素樹脂、又はこれらの樹脂の混合物等を用いることができる。
ここで、コイル部25は、支持ローラ23に巻装された定着ベルト22の外周面を覆うように、細線を束ねたリッツ線を巻回して幅方向(図2の紙面垂直方向である。)に延設したものである。コイルガイド27は、耐熱性の高い樹脂材料等からなり、コイル部25を保持するとともに、誘導加熱部24のフレームとして機能する。コア部26は、比透磁率が2500程度のフェライト等の強磁性体からなり、センターコア部26aやサイドコア26bが設けられている。コア部26は、幅方向に延設されたコイル部25に対向するように設置される。センターコア26aは、コイル部25の周方向のほぼ中央位置にあって、コイル部25の周囲に形成される磁束の密度が最も大きくなる位置である。コイル部25は、不図示の高周波電源部に接続されていて、高周波電源部から10k〜1MHzの交番電流が印加される。
定着ベルト22と加圧ローラ30との当接部の出口側には、記録媒体Pの搬送を案内するとともに定着ベルト22に対する記録媒体Pの分離を促進する分離板36が配設されている。
そして、サーモパイル37及びサーミスタ38によって、定着ベルト22上の表面温度(定着温度)が検出されて、インバータ回路を備えた誘導加熱部24における出力が調整される。こうして、定着ベルト22上の定着温度が一定に保たれる。
定着補助ローラ21の回転駆動によって、定着ベルト22は図2中の矢印方向に周回するとともに、支持ローラ23も反時計方向に回転して、加圧ローラ30も矢印方向に回転する。定着ベルト22は、誘導加熱部24との対向位置で加熱される。詳しくは、コイル部25に高周波の交番電流を流すことで、コア部26と内部コア28との間に磁力線が双方向に交互に切り替わるように形成される。このとき、支持ローラ23表面と定着ベルト22の加熱層とに渦電流が生じて、支持ローラ23及び加熱層の電気抵抗によってジュール熱が発生する。こうして、定着ベルト22は、発熱した支持ローラ23から受ける熱と、自身の加熱層の発熱と、によって加熱される。すなわち、支持ローラ23は加熱部材として機能して、定着ベルト22は加熱部材として機能するとともに被加熱部材としても機能する。
詳しくは、先に説明した作像プロセスを経てトナー像Tを担持した記録媒体Pが、ガイド板35に案内されながら定着ベルト22と加圧ローラ30との間に送入される(矢印Yの搬送方向の移動である。)。そして、定着ベルト22から受ける熱と加圧ローラ30から受ける圧力とによってトナー像Tが記録媒体Pに定着されて、記録媒体Pは定着ベルト22と加圧ローラ30との間から送出される。
このような一連の動作が連続的に繰り返されて、画像形成プロセスにおける定着工程が完了する。
図3は、図2の定着装置20に設置された支持ローラ23を誘導加熱部24側から幅方向にみた図であって、支持ローラ23の内部を示している。
図3に示すように、支持ローラ23の円筒体内には、内部コア28と磁束遮蔽部材29とが回転自在に設置されている。
これに対して、内部コア28及び磁束遮蔽部材29を周方向にさらに所定角度回転させて、磁束遮蔽部材29がセンターコア26aに対向しないようにする。このとき、磁束が低下される調整範囲がゼロになって、すべての範囲(幅Mmaxの領域である。)が定着ベルト22の主たる加熱範囲となる。
すなわち、幅方向範囲(通紙幅L)に加熱範囲を一致させた場合(従来の構成である。)には、図6(B)に示すように、定着ベルト22及び支持ローラ23上の幅方向端部において、通紙幅Lを超えて調整範囲への伝熱が生じるために、非通紙領域の幅方向中部部側において定着温度の過昇温が生じる。なお、図6中の「磁束」は、内部コア28に達する磁束についての幅方向の分布である。非通紙領域においては、磁束が均一に低下(遮蔽)されている。また、図中の矢印は、加熱範囲からの伝熱方向を示すものである。
図7にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図7は、実施の形態2における定着装置の支持ローラ23を示す図であって、前記実施の形態1における図3に相当する図である。本実施の形態2の支持ローラ23は、内部に設けられた磁束遮蔽部材29の形状が、前記実施の形態1のものとは相違する。
図8にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図8は、実施の形態3における支持ローラ23の磁束遮蔽部材29を示す展開図である。本実施の形態3は、磁束遮蔽部材29の形状が、前記実施の形態1のものとは相違する。
そして、本実施の形態3でも、前記各実施の形態と同様に、磁束遮蔽部材29の幅方向端部に複数の貫通穴29bが形成されている。
図9にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図9は、実施の形態4における支持ローラ23の磁束遮蔽部材29を示す展開図である。本実施の形態4は、磁束遮蔽部材29の形状が、前記実施の形態1のものとは相違する。
そして、本実施の形態4でも、前記各実施の形態と同様に、磁束遮蔽部材29の幅方向端部に複数の貫通穴29bが形成されている。
図10にて、この発明の実施の形態5について詳細に説明する。
図10は、実施の形態5における支持ローラ23の磁束遮蔽部材29を示す展開図である。本実施の形態5は、磁束遮蔽部材29の形状が、前記実施の形態1のものとは相違する。
これによって、非通紙領域(調整範囲)の幅方向中央部側(加熱範囲側)の磁束の低下が幅方向両端部側の磁束の低下よりも大きくなる。
図11及び図12にて、この発明の実施の形態6について詳細に説明する。
図11は、実施の形態6における定着装置の制御を示すフローチャートである。図12は、図11のフローで制御される定着装置における、記録媒体Pの幅方向範囲Lと加熱範囲M及び調整範囲Nとの位置関係を示す模式図である。本実施の形態6は、支持ローラ23の内部に設置される磁束遮蔽部材29の位置を通紙枚数に応じて微調整する点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
ここで、本実施の形態6の定着装置は、加熱範囲(又は調整範囲)を微調整するように磁束遮蔽部材29を駆動制御する。
まず、誘導加熱部24が通電されて支持ローラ23及び定着ベルト22の加熱が開始されると(ステップS1)、検知手段としてのサイズ検知センサ(又は、ユーザーの操作情報)によって、記録媒体Pの幅方向のサイズが検知される(ステップS2)。
さらに、枚数検知手段としての枚数カウンタ(制御部)によって、ユーザーが設定した通紙枚数(連続通紙時の記録媒体Pの設定枚数である。)が検知される(ステップS5)。
詳しくは、磁束遮蔽部材29における複数の調整位置のうち、微調整すべき調整位置が通紙枚数に応じて制御上決定される。具体的に、通紙枚数が所定枚数に達したときに、加熱範囲がデフォルト位置よりも小さくなるように調整位置が選択されて、その調整位置への磁束遮蔽部材29の微調整がおこなわれる。
こうして、記録媒体Pの設定枚数に応じた加熱範囲の微調整が終了する。
図12は、磁束遮蔽部材29が駆動制御されたときの、磁束遮蔽部材29、センターコア26a、記録媒体Pの幅方向範囲L(通紙幅)、調整範囲N及び加熱範囲Mの位置関係を示す模式図である。図12(A)はB5縦(B5T)サイズの記録媒体Pを通紙する場合の位置関係を示し、図12(B)はA4縦(A4T)サイズの記録媒体Pを通紙する場合の位置関係を示す。
まず、ユーザーが入力したプリント指令によって、給紙部にセットされたB5縦サイズの記録媒体Pが選択されると、その情報に基いた記録媒体Pのサイズがサイズ検知センサ(不図示である。)によって検知される。サイズ検知センサは、給紙部11、12に設置された給紙フェンス(記録媒体Pを固定するための部材であって、記録媒体Pのサイズに応じて移動する。)の位置を検知するフォトセンサであって、ユーザーによってプリント指令された入力情報等を照合して、支持ローラ23における記録媒体Pの幅方向サイズを検知する検知手段として機能する。このように、通紙(定着)される記録媒体Pの幅方向サイズが、検知手段によって検知される。検知手段としてのサイズ検知センサによって検知された記録媒体Pのサイズは、支持ローラ23や定着ベルト22に対応する記録媒体Pの幅方向範囲L2(通紙領域)を特定するものである。すなわち、支持ローラ23や定着ベルト22において、過昇温する可能性のある非通紙領域が特定される。
具体的に、センターコア26aに対向する調整範囲(遮蔽範囲)がN2になって、加熱範囲がM2になるように、磁束遮蔽部材29が駆動制御される。ここで、加熱範囲M2は、検知手段で検知された幅方向範囲L2よりも小さくて、幅方向範囲L2内に含まれる範囲である。すなわち、加熱範囲M2の両端に所定マージンを設けた範囲が、幅方向範囲L2になる。
そして、図12(A)の状態で、連続通紙が継続される。
まず、検知手段によって記録媒体Pの幅方向範囲L1が検知される。そして、検知された幅方向範囲L1に基いて、磁束遮蔽部材29が駆動制御される。さらに、連続通紙時の記録媒体Pが所定枚数に達すると、幅方向範囲L1に基いた磁束遮蔽部材29の位置が微調整される。
具体的に、センターコア26aに対向する調整範囲がN1になって、加熱範囲がM1になるように、磁束遮蔽部材29が駆動制御される。ここで、加熱範囲M1は、検知手段で検知された幅方向範囲L1よりも小さくて、幅方向範囲L1内に含まれる範囲である。すなわち、加熱範囲M1の両端に所定マージンを設けた範囲が、幅方向範囲L1になる。
そして、図12(B)の状態で、連続通紙が継続される。
すなわち、連続通紙時に通紙枚数の増加とともに拡大される、加熱範囲から調整範囲の幅方向中央部側への伝熱が相殺されて、調整範囲全域における定着温度の過昇温が抑止されて、定着ベルト22の熱的破損が抑止される。
図13にて、この発明の実施の形態7について詳細に説明する。
図13は、実施の形態7における定着装置20を示す断面図である。本実施の形態7の定着装置は、加熱部材及び定着部材として定着ローラ31を用いている点が、加熱部材として支持ローラ及び定着ベルトを用いて定着部材として定着ベルトを用いている前記実施の形態1のものとは相違する。
定着ローラ31は、発熱層31a、シリコーンゴム等からなる弾性層、フッ素化合物等からなる離型層、等で構成される。定着ローラ31の内部は、中空構造になっていて、内部コア28及び磁束遮蔽部材29が回転自在に設置されている。
そして、本実施の形態7でも、前記実施の形態1と同様に、磁束遮蔽部材29の幅方向端部側に複数の貫通穴29bが形成されている。
図14にて、この発明の実施の形態8について詳細に説明する。
図14は、実施の形態8における定着装置の制御を示すフローチャートである。本実施の形態8は、支持ローラ23の内部に設置される磁束遮蔽部材29の位置を定着ベルト22の初期温度に応じて微調整する点が、前記実施の形態6のものとは相違する。
ここで、本実施の形態8の定着装置は、加熱範囲(又は調整範囲)を微調整するように磁束遮蔽部材29を駆動制御する。
まず、誘導加熱部24が通電されて支持ローラ23及び定着ベルト22の加熱が開始されると(ステップS1)、検知手段としてのサイズ検知センサによって、記録媒体Pの幅方向のサイズが検知される(ステップS2)。
そして、温度検知手段としてのサーモパイル37及びサーミスタ38によって検知された初期温度が所定値よりも高くなっている場合に、磁束遮蔽部材29のイニシャルポジションが補正される(ステップS12)。
こうして、定着ベルト22の初期温度に応じた加熱範囲の微調整が終了する。
20 定着装置、 21 定着補助ローラ、
22 定着ベルト(加熱部材、定着部材)、
23 支持ローラ(加熱部材)、
24 誘導加熱部(磁束発生手段)、 25 コイル部、
26 コア部、 26a センターコア、 26b サイドコア、
28 内部コア、 28a 軸部、
29 磁束遮蔽部材(磁束調整部材)、 29a 傾斜面、
29b 貫通穴、 29c 肉厚部(幅方向中央部側)、
29d 薄肉部(幅方向端部側)、 30 加圧ローラ、
31 定着ローラ(加熱部材、定着部材)、
37 サーモパイル(温度検知手段)、 38 サーミスタ(温度検知手段)、
N 調整範囲、 M 加熱範囲、 P 記録媒体。
Claims (23)
- トナー像を記録媒体に定着させる定着装置であって、
磁束を発生させる磁束発生手段と、
前記磁束によって誘導加熱される加熱部材と、
前記加熱部材に作用する前記磁束を幅方向端部から所望の調整範囲について低下させる磁束調整部材と、
前記磁束調整部材を駆動して前記調整範囲を可変することで前記加熱部材における加熱範囲を可変する可変手段と、を備え、
前記磁束調整部材は、前記調整範囲の幅方向端部側における前記磁束の低下よりも前記調整範囲の幅方向中央部側における前記磁束の低下が大きくなるように形成されたことを特徴とする定着装置。 - 前記磁束調整部材は、前記磁束が透過する方向の厚さが幅方向端部側に対して幅方向中央部側が厚くなるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記磁束調整部材は、幅方向端部側に貫通穴又は凹部が形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
- 前記磁束調整部材は、比透磁率の異なる複数の材料を用いて幅方向端部側の比透磁率に対して幅方向中央部側の比透磁率が大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の定着装置。
- 前記加熱部材に対する前記記録媒体の幅方向の範囲を検知する検知手段を備え、
前記可変手段は、前記検知手段によって検知された前記幅方向の範囲に基いて前記磁束調整部材を駆動制御することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の定着装置。 - 前記加熱部材の温度を直接的又は間接的に検知する温度検知手段をさらに備え、
前記可変手段は、前記加熱部材の加熱が開始されたときに前記温度検知手段によって検知された初期温度と、前記幅方向の範囲と、に基いて前記磁束調整部材を駆動制御することを特徴とする請求項5に記載の定着装置。 - 前記温度検知手段によって検知された前記初期温度が所定値よりも高いときに、前記検知手段によって検知された前記幅方向の範囲よりも前記加熱範囲が小さくなるように前記磁束調整部材を駆動制御することを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 前記磁束調整部材は、前記調整範囲を微調整できるように形成され、
前記可変手段は、前記検知手段によって検知された前記幅方向の範囲に一致するように調整される前記調整範囲を微調整することを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれかに記載の定着装置。 - 複数の前記記録媒体に対して連続的にトナー像の定着をおこなうときの当該複数の記録媒体の設定枚数を検知する枚数検知手段を備え、
前記可変手段は、前記枚数検知手段によって検知された前記設定枚数に応じて前記調整範囲を微調整する量を可変することを特徴とする請求項8に記載の定着装置。 - 前記枚数検知手段によって検知された前記設定枚数が多いときに、前記検知手段によって検知された前記幅方向の範囲よりも前記加熱範囲が小さくなるように前記調整範囲を微調整することを特徴とする請求項9に記載の定着装置。
- 前記検知手段は、前記記録媒体のサイズを検知するサイズ検知センサであることを特徴とする請求項5〜請求項10のいずれかに記載の定着装置。
- 前記磁束発生手段は、前記加熱部材に対向するように幅方向に延設されたコイル部と、前記加熱部材を介して前記コイル部に対向する内部コアと、を備え、
前記磁束調整部材は、前記コイル部と前記内部コアとの間に配設された磁束遮蔽部材であることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の定着装置。 - 前記磁束遮蔽部材は、前記コイル部に対向する前記内部コアの外周を覆う範囲を連続的又は段階的に増減できるように形成されたことを特徴とする請求項12に記載の定着装置。
- 前記可変手段は、前記内部コアの外周を覆う範囲を連続的又は段階的に増減するように前記磁束遮蔽部材を駆動する手段であることを特徴とする請求項13に記載の定着装置。
- 前記磁束発生手段は、前記加熱部材に対向しない側で前記コイル部に対向するとともにセンターコアを有するコア部を備え、
前記磁束遮蔽部材は、前記センターコアに対向する前記内部コアの外周を覆うことを特徴とする請求項12〜請求項14のいずれかに記載の定着装置。 - 前記加熱部材は、トナー像を溶融する定着部材を加熱することを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材は、定着ベルトであって、
前記加熱部材は、定着補助ローラとともに前記定着ベルトを張架する支持ローラであって、
前記磁束発生手段は、前記定着ベルトを介して前記支持ローラに対向するように配設されたことを特徴とする請求項16に記載の定着装置。 - 前記定着補助ローラは、搬送される記録媒体を加圧する加圧ローラに対して前記定着ベルトを介して当接するように配設されたことを特徴とする請求項17に記載の定着装置。
- 前記加熱部材は、トナー像を溶融する定着部材であることを特徴とする請求項1〜請求項18のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材は、定着ベルトであって、
前記磁束発生手段は、前記定着ベルトに対向するように配設されたことを特徴とする請求項19に記載の定着装置。 - 前記定着ベルトは、支持ローラと定着補助ローラとに張架され、
前記定着補助ローラは、搬送される記録媒体を加圧する加圧ローラに対して前記定着ベルトを介して当接するように配設されたことを特徴とする請求項20に記載の定着装置。 - 前記定着部材は、搬送される記録媒体を加圧する加圧ローラに当接する定着ローラであって、
前記磁束発生手段は、前記定着ローラに対向するように配設されたことを特徴とする請求項19に記載の定着装置。 - 請求項1〜請求項22のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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