JP4656768B2 - 歯ブラシ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、植毛台に多数個設けられた植毛孔それぞれに、ブリッスルを束ねて構成されるタフトを植設した歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
歯ブラシは、ブリッスルを束ねて構成されるタフトを、植毛台に設けられた多数個の植毛孔に平線を打ち込んだり熱で融着させる方法等によって植設固定することにより形成されている。また、歯ブラシには、その使用時において、ブリッスルの感触がソフトで磨き心地が良いことやブリッスルの歯間への到達感が高い等の特性を有することが望まれている。
上述したような特性を有する歯ブラシとして、ブリッスルの先端(毛先)をテーパー状に加工した歯ブラシが提案されている(特開平6−141923号公報参照)。
【0003】
しかしながら、上記公報に記載されたような、ブリッスルの先端をテーパー状に加工した歯ブラシは、ブリッスルの感触がソフトで磨き心地が良く、ブリッスルの歯間への到達感が高いものの、ブリッスルの先端のコシが弱く、歯間の汚れ除去効果が高くない。また、ブリッスルの先端をテーパー状に加工するには、研削等の機械的処理や薬剤処理等の手間の掛かる工程を経る必要があるため、製造コストが高くなる。
【0004】
従って、本発明の目的は、ブリッスルの感触がソフトで、磨き心地が良く、ブリッスルの歯間への到達感が高く、歯間の汚れ除去効果が高く、製造が容易な歯ブラシを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、種々検討を重ねた結果、タフトを植設する植毛孔の横断面積を特定値以下にし、植毛台の面積に対する該植毛孔の横断面積の総和の比率(タフトの植毛密度)を特定範囲にすることにより、上記目的を達成できることを知見した。
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、植毛孔が多数個設けられた植毛台における該植毛孔それぞれに、ブリッスルを束ねて構成されるタフトを植設した歯ブラシにおいて、前記植毛孔が横断面積1.2mm2以下の植毛孔であり、前記タフトの植毛密度〔(前記植毛孔の横断面積の総和)/(前記植毛台の面積)×100〕が25%〜35%である歯ブラシを提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の歯ブラシを、その好ましい一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態の歯ブラシ10は、図1及び図2に示すように、植毛孔11,11・・・・が多数個設けられた植毛台12における該植毛孔11,11・・・・それぞれに、ブリッスル13,13・・・・を束ねて構成されるタフト14,14・・・・を植設した歯ブラシにおいて、前記植毛孔が横断面積1.2mm2以下の植毛孔であり、前記タフト14の植毛密度〔(前記植毛孔11の横断面積Sの総和)/(前記植毛台の面積T)×100〕が25%〜35%である。植毛孔11の分散の程度は、好ましくは100mm2あたり30〜80個である。
タフト14の植毛密度が25%未満であると、タフト14同士の間隔が離れすぎるので感触が物足りないものとなり、一方、該タフト14の植毛密度が35%超であると、密度過多により磨き心地が硬くなる。
【0007】
本実施形態の歯ブラシについて更に詳述すると、前記植毛台12は、図1及び図2に示すように、前記植毛台12における前記タフト14が植設されている植毛部15の歯ブラシ長手方向の全長Lを100とし、該植毛部15の先端15aからの長さ30±10の植毛台部分を前方部17とし、該前方部17の後端17aからの長さ30±10の植毛台部分を中間部18とし、該中間部18の後端18aから後部の植毛台部分を後方部19とした場合、該前方部17、該中間部18及び該後方部19それぞれにおける、前記タフト14の前記植毛台表面12aに対する傾斜角度φを、83度〜85度(φ1)、85度〜87度(φ2)及び87度〜90度(φ3)となしてある。
植毛部15は、植毛台12におけるタフト14の植設されている領域をいい、該植毛部15の歯ブラシ長手方向の全長(範囲)Lは、図2に示す先端15a〜後端15b間の長さを示す。
【0008】
植毛孔11の横断面積Sは、植毛台表面12aにおける植毛孔11の面積である。本実施形態においては、植毛孔11は、植毛台表面12aから円筒状に穿設されている。
植毛孔11の横断面積Sは、上述のように1.2mm2以下であればよいが、0.28mm2以上であることが好ましく、0.50mm2〜0.75mm2であることが更に好ましい。
【0009】
各タフト14を構成するブリッスル13は、ナイロン等の合成樹脂からなるフィラメント材であって、その直径は、好ましくは100〜300μmであり、更に好ましくは150〜225μmである。
各タフト14は、好ましくは10〜45本、更に好ましくは15〜30本のブリッスル13で構成され、各植毛孔11に、公知の熱で融着させる方法等によって各々植設される。
ブリッスル13の植毛台表面12aからの高さHは、好ましくは8.5〜13.0mmである。
前記植毛密度は、前記前方部17においては30%〜35%、前記中間部18及び前記後方部19においてはそれぞれ25%〜30%である。
【0010】
本実施形態の歯ブラシ10によれば、タフト14を植設する植毛孔11の横断面積Sを12mm2以下にし、植毛孔11を植毛台表面12aに平均的に分散させ、且つ「タフトの植毛密度」を25%〜35%にしてあるため、通常の太さ(150〜200μm)のブリッスルをテーパー加工にしなくても、ブリッスルの先端がテーパー加工された歯ブラシと同様に、ソフトな感触で、磨き心地が良く、且つブリッスルの歯間への到達感が高い。更に、ブリッスルの先端に充分なコシがあるため、歯間の汚れ除去効果が高く、ブリッスルの先端の加工が容易なため、歯ブラシの製造が容易である。
【0011】
また、植毛台12を略3分した前方部17、中間部18及び後方部19それぞれにおける、タフト14の植毛台表面12aに対する傾斜角度を、特定の角度(φ1,φ2,φ3)になすことにより、各タフト14は、その先端部が適度に開いた状態となるので、特に、奥歯の歯間を刷掃する際に使用される前方部17に植設されたタフト14の先端が適度に開き、ブリッスル13の先端が歯間に一層到達し易くなる。
【0012】
以上、本発明の歯ブラシを、その好ましい実施形態について説明したが、本発明の歯ブラシは、前述した実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、下記のように適宜変更が可能である。
全てのタフト14,14・・・・を植毛台表面12aに対して垂直に植設した形態とすることもできる。
また、ブリッスル先端の形状については特に限定されず、通常のラウンドカットや球状、テーパー状、先割れ状など何れの形状でも良い。
【0013】
前記実施形態においては、融着植毛によりタフトが植毛されているが、本発明においては、これに限定されない。ブリッスルの植毛台表面からの高さは、略均一でもよく、また、部分的に該高さの低いブリッスルを設けてもよい。
前記実施形態においては、植毛孔は、植毛台表面から円筒状に穿設されているが、その横断面積が1.2mm2以下であれば、円形断面のものに限定されない。タフトは、植毛孔に密着して植設できる形状であれば、種々の形状のものを用いることができる。ブリッスルは、モノフィラメント又はマルチフィラメントの何れでも良い。
歯ブラシ本体(植毛台12、首部及び把持部)は、例えば、ポリプロピレン、ABS樹脂等の合成樹脂から形成される。
【0014】
【実施例】
以下、実施例及び比較例により、本発明の歯ブラシの効果を具体的に説明する。
【0015】
〔実施例1,2〕
実施例1の歯ブラシは、前述の図1及び図2に示す一実施形態と略同様の構成を有するもので、下記〔表1〕に示すように、植毛孔の横断面積が0.50mm2(直径約0.8mm)で、一部のタフトが傾斜して植設されており、ブリッスルの先端が円柱状なものである。また、実施例1の歯ブラシは、前記タフトの植毛密度が28.4%、植毛部の長手方向全長を100とした場合の前方部、中間部及び後方部の長さが、それぞれ30、36及び34、前方部、中間部及び後方部におけるタフトの傾斜角度がそれぞれ83度、85度及び90度である。そして、ブリッスルとしてデュポン社製の断面形状が直径200μmの円形のナイロンブリッスルを使用し、1束のタフトを構成するブリッスルの本数は16本、ブリッスルの植毛台表面からの高さ(毛丈)は11.5mmである。
実施例2の歯ブラシは、下記〔表1〕に示すように、全てのタフトが植毛台表面に対して垂直に植設されている以外は、前記実施例1と同様の構成を有している。
【0016】
〔比較例1,2〕
下記〔表1〕に示すように、比較例2は、植毛孔の横断面積が2.0mm2(直径約1.6mm)である以外は、前記実施例2と同様の構成を有しており、比較例1は、ブリッスルの先端がテーパー状に加工されている以外は、比較例2と同様の構成を有している。
【0017】
【表1】
【0018】
〔試験例〕
実施例1及び2並びに比較例1及び2の歯ブラシについて、「ソフトな感触」、「ブリッスルの歯間への入り易さ」、「歯間の汚れ除去効果感」及び「歯間の歯垢除去効果」を評価した。
【0019】
〔評価方法〕
7名の被験者に実施例1及び2並びに比較例1及び2の歯ブラシを各々使用してもらい、評価項目「ソフトな感触」、「歯間への入り易さ」及び「歯間の汚れ除去効果感」それぞれについて、7名中6名以上が良好と回答した場合を「◎」、7名中4〜5名以上が良好と回答した場合を「○」、7名中2〜3名以上が良好と回答した場合を「△」、良好と回答した者が1名以下の場合を「×」として、4段階の官能評価を行った。
また、実施例1及び2並びに比較例1及び2の歯ブラシについて、「歯間の歯垢除去効果」を、モデル系を使用する下記評価方法により評価を行った。評価結果は、比較例2の除去効果を100として相対値を記載した。
評価結果を下記〔表2〕に示す。
【0020】
〔歯垢除去効果の評価方法〕
図3(a)及び(b)に示すように、基台50の上に直径5mm、長さ50mmの円柱状の多数のアクリル棒51を両側部を互い密接させた状態で平行に並べて固定することにより、歯間部を模したモデル52を作成した。このモデル52の表面に歯垢の代用としてアルコールインクを40mmの幅で塗布し、実施例1及び2並びに比較例1,2の各歯ブラシ53について、以下の所定の条件下で、ブラッシングマシーンによりアクリル棒51と直交する方向Yへの刷掃を行った。残存歯垢量(インク量)を画像解析により計測して、歯垢除去力を評価する。
【0021】
なお、刷掃条件として、荷重300g、刷掃回数10回、速度100rpm(1分間に100往復)、振幅3cm、刷掃角度(図3(c)参照)90゜とした。
【0022】
残存歯垢量の計測は、ブラッシング幅10mm(アクリル棒2本分)におけるアルコールインクの除去率を測定することにより行う。即ち、歯のモデルであるアクリル棒51を縦に3分割し、中央部分を歯面、両側部分を歯間部として、インクの剥げた面積を画像解析により測定した。
【0023】
【表2】
【0024】
〔表2〕に示す評価結果から、本発明の実施例1及び2の歯ブラシによれば、「ソフトな感触」、「歯間への入り易さ」、「歯間の汚れ除去効果感」及び「歯間の歯垢除去効果」の何れについても、比較例1及び2以上の評価が得られ、一部のタフトが傾斜している実施例1の歯ブラシでは、特に優れた評価が得られた。
【0025】
【発明の効果】
本発明の歯ブラシによれば、ブリッスルの感触がソフトで、磨き心地が良く、ブリッスルの歯間への到達感が高く、歯間の汚れ除去効果が高く、製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の歯ブラシの植毛台近傍を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施形態の歯ブラシの植毛台近傍を示す正面図である。
【図3】(a)は歯垢除去効果の評価方法を説明する略示側面図、(b)は同略示平面図、(c)は刷掃角度の説明図である。
【符号の説明】
10 歯ブラシ
11 植毛孔
12 植毛台
12a 植毛台表面
13 ブリッスル
14 タフト
15 植毛部
17 前方部
18 中間部
19 後方部
L 植毛部の歯ブラシ長手方向の全長
Claims (6)
- 植毛孔が多数個設けられた植毛台における該植毛孔それぞれに、ブリッスルを束ねて構成されるタフトを植設した歯ブラシにおいて、
前記植毛孔は横断面積が0.28〜1.2mm2であり、
前記タフトの植毛密度〔(前記植毛孔の横断面積の総和)/(前記植毛台の面積)×100〕が25%〜35%であり、
前記植毛孔は前記植毛台の表面に平均的に分散配置され、分散の程度は100mm2あたり30〜80個で植設されており、
前記植毛台における前記タフトが植設されている植毛部の歯ブラシ長手方向の全長を100とし、該植毛部の先端からの長さ30±10の植毛台部分を前方部とし、該前方部の後端からの長さ30±10の植毛台部分を中間部とし、該中間部の後端から後部の植毛台部分を後方部とした場合、前記前方部のタフトは、前記植毛台の先端側に、前記植毛台の表面に対して83度以上の角度で傾斜している歯ブラシ。 - 前記前方部のタフトは83〜85度の角度で傾斜している請求項1記載の歯ブラシ。
- 前記中間部のタフトは、前記植毛台の先端側に前記植毛台の表面に対して85度〜87度の角度で傾斜している請求項2記載の歯ブラシ。
- 前記後方部のタフトは、前記植毛台の先端側に前記植毛台の表面に対して87度〜90度の角度で傾斜している請求項3記載の歯ブラシ。
- 前記ブリッスルの直径が100〜300μmであり、前記タフトが10〜45本の該ブリッスルで構成されている請求項1〜4の何れかに記載の歯ブラシ。
- 前記タフトは前記植毛孔に熱で融着させる方法によって植設されている請求項1〜5の何れかに記載の歯ブラシ。
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