JP2002360344A - 歯ブラシ - Google Patents
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46D—MANUFACTURE OF BRUSHES
- A46D1/00—Bristles; Selection of materials for bristles
- A46D1/02—Bristles details
- A46D1/0253—Bristles having a shape which is not a straight line, e.g. curved, "S", hook, loop
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一本の歯ブラシで、種々の機能を複合的に発
揮することのできる歯ブラシを提供する。 【解決手段】 複数本のブリッスル11a,11b,1
1cからなる複数のブリッスル束12a,12b,12
cが植毛台14に植毛された歯ブラシ10において、植
毛台14が、先端部分16と、先端部分を除く領域の片
縁部に位置する長手片縁部分17と、長手片縁部分17
に挟まれる中央部分18とに区分けされており、先端部
分16には球状の硬い感触の先端部の形状を有するブリ
ッスル11aからなるブリッスル束12aを、長手片縁
部分17には先割れ状の軟かい感触の先端部の形状を有
するブリッスル11bからなるブリッスル束12bを、
中央部分18にはテーパー状の毛先の細い先端部の形状
を有するブリッスル11cからなるブリッスル束12c
を、各々植設する。
揮することのできる歯ブラシを提供する。 【解決手段】 複数本のブリッスル11a,11b,1
1cからなる複数のブリッスル束12a,12b,12
cが植毛台14に植毛された歯ブラシ10において、植
毛台14が、先端部分16と、先端部分を除く領域の片
縁部に位置する長手片縁部分17と、長手片縁部分17
に挟まれる中央部分18とに区分けされており、先端部
分16には球状の硬い感触の先端部の形状を有するブリ
ッスル11aからなるブリッスル束12aを、長手片縁
部分17には先割れ状の軟かい感触の先端部の形状を有
するブリッスル11bからなるブリッスル束12bを、
中央部分18にはテーパー状の毛先の細い先端部の形状
を有するブリッスル11cからなるブリッスル束12c
を、各々植設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本のブリッス
ルからなるブリッスル束が植毛台に複数植毛された歯ブ
ラシに関する。
ルからなるブリッスル束が植毛台に複数植毛された歯ブ
ラシに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯ブラ
シは、ブリッスルを束ねて構成されるブリッスル束を、
平線を打ち込んだり熱で融着させる方法等によって植毛
台に複数植設固定することにより形成される。また、歯
ブラシは、歯面、歯間部、歯茎部、歯と歯茎の境目等に
対する歯垢の除去効果や清掃効果を向上させたり、歯茎
を傷つけないソフト感を与えたり、或いは歯茎へのマッ
サージ効果を向上させること等を目的として、先端部が
ラウンド状、球状、テーパー状等の種々の形状のブリッ
スルを用いた歯ブラシが提案されている。
シは、ブリッスルを束ねて構成されるブリッスル束を、
平線を打ち込んだり熱で融着させる方法等によって植毛
台に複数植設固定することにより形成される。また、歯
ブラシは、歯面、歯間部、歯茎部、歯と歯茎の境目等に
対する歯垢の除去効果や清掃効果を向上させたり、歯茎
を傷つけないソフト感を与えたり、或いは歯茎へのマッ
サージ効果を向上させること等を目的として、先端部が
ラウンド状、球状、テーパー状等の種々の形状のブリッ
スルを用いた歯ブラシが提案されている。
【0003】しかしながら、従来のブリッスルの先端部
の形状を工夫した歯ブラシによれば、いずれも限定され
た特定の機能の増進を目的として、異なった先端部の形
状を有する多くとも2種類のブリッスルのみを用いてブ
リッスル束が構成されているので、例えば「歯間部や歯
と歯茎の間の隙間の清掃力を向上させる。」、「歯茎を
傷つけないソフト感を与える。」、「歯間部や歯周ポケ
ット等の窪んだ部位と、歯茎部や歯面等の窪んでない部
位とを同時にきれいに清掃する。」等の、各々の特定の
機能に対しては有効に作用するが、これらの特定の機能
以外の他の機能に対しては有効に作用しない場合が多か
った。
の形状を工夫した歯ブラシによれば、いずれも限定され
た特定の機能の増進を目的として、異なった先端部の形
状を有する多くとも2種類のブリッスルのみを用いてブ
リッスル束が構成されているので、例えば「歯間部や歯
と歯茎の間の隙間の清掃力を向上させる。」、「歯茎を
傷つけないソフト感を与える。」、「歯間部や歯周ポケ
ット等の窪んだ部位と、歯茎部や歯面等の窪んでない部
位とを同時にきれいに清掃する。」等の、各々の特定の
機能に対しては有効に作用するが、これらの特定の機能
以外の他の機能に対しては有効に作用しない場合が多か
った。
【0004】本発明は、一本の歯ブラシで、種々の機能
を複合的に発揮することのできる歯ブラシを提供するこ
とを目的とする。
を複合的に発揮することのできる歯ブラシを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数本のブリ
ッスルからなるブリッスル束が植毛台に複数植毛された
歯ブラシにおいて、前記ブリッスル束は、先端部の形状
がラウンド状、球状、テーパー状、ヘラ状、スクレーパ
ー状、先割れ状、カール状、又はウェーブ状の何れかで
ある少なくとも三種以上のブリッスルを用いて形成され
ていることを特徴とする歯ブラシを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
ッスルからなるブリッスル束が植毛台に複数植毛された
歯ブラシにおいて、前記ブリッスル束は、先端部の形状
がラウンド状、球状、テーパー状、ヘラ状、スクレーパ
ー状、先割れ状、カール状、又はウェーブ状の何れかで
ある少なくとも三種以上のブリッスルを用いて形成され
ていることを特徴とする歯ブラシを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
【0006】上記記載において、ブリッスル束が三種以
上のブリッスルを用いて形成されるとは、植毛台に植設
された複数のブリッスル束を全体で見た場合に、三種以
上のブリッスルによって形成されていればよく、各々の
ブリッスル束については同種のブリッスルを束ねて構成
されている場合と、各々のブリッスル束が二種以上のブ
リッスルを束ねて構成されている場合とが含まれる。
上のブリッスルを用いて形成されるとは、植毛台に植設
された複数のブリッスル束を全体で見た場合に、三種以
上のブリッスルによって形成されていればよく、各々の
ブリッスル束については同種のブリッスルを束ねて構成
されている場合と、各々のブリッスル束が二種以上のブ
リッスルを束ねて構成されている場合とが含まれる。
【0007】そして、本発明の歯ブラシによれば、植毛
台に植毛された複数のブリッスル束は、先端部の形状が
ラウンド状、球状、テーパー状、ヘラ状、スクレーパー
状、先割れ状、カール状、又はウェーブ状の何れかであ
る少なくとも三種以上のブリッスルを用いて形成されて
いるので、一本の歯ブラシで、複合的な機能として、例
えば、ラウンド状、球状等の硬い感触の先端部の形状を
有するブリッスルによって奥歯を効果的に磨く機能が発
揮されると共に、先割れ状、ウェーブ状、カール状等の
軟かい感触の先端部の形状を有するブリッスルによって
歯茎を傷つけることなく歯茎部を効果的に磨く機能が発
揮され、またテーパー状、ヘラ状、スクレーパー状等の
毛先の細い先端部の形状を有するブリッスルによって歯
間部や歯と歯茎の間等の隙間に入り込んでこれらの隙間
を効果的に磨く機能が発揮される。
台に植毛された複数のブリッスル束は、先端部の形状が
ラウンド状、球状、テーパー状、ヘラ状、スクレーパー
状、先割れ状、カール状、又はウェーブ状の何れかであ
る少なくとも三種以上のブリッスルを用いて形成されて
いるので、一本の歯ブラシで、複合的な機能として、例
えば、ラウンド状、球状等の硬い感触の先端部の形状を
有するブリッスルによって奥歯を効果的に磨く機能が発
揮されると共に、先割れ状、ウェーブ状、カール状等の
軟かい感触の先端部の形状を有するブリッスルによって
歯茎を傷つけることなく歯茎部を効果的に磨く機能が発
揮され、またテーパー状、ヘラ状、スクレーパー状等の
毛先の細い先端部の形状を有するブリッスルによって歯
間部や歯と歯茎の間等の隙間に入り込んでこれらの隙間
を効果的に磨く機能が発揮される。
【0008】また、本発明の歯ブラシによれば、植毛台
の中央部分に植設された毛先の細い先端部の形状を有す
るブリッスルからなるブリッスル束の高さを、植毛台の
他の部分に植設されたブリッスル束の高さよりも0.5
〜2.5mm高くすれば、毛先をより確実に口腔内の隙
間へ挿入することができ、より優れた歯垢の除去効果と
挿入実感を得ることができる。さらに、もっとも毛が広
がりやすい植毛台の長手片縁部分に先割れ状、カール
状、ウェーブ状等の軟かい感触の先端部の形状を有する
ブリッスルを植設すれば、ブラッシング時にブリッスル
にかかる過剰な力を吸収できるため、使用によるブリッ
スルの広がりを防ぐことができ、ハブラシ自体の耐久性
を高めることができる。
の中央部分に植設された毛先の細い先端部の形状を有す
るブリッスルからなるブリッスル束の高さを、植毛台の
他の部分に植設されたブリッスル束の高さよりも0.5
〜2.5mm高くすれば、毛先をより確実に口腔内の隙
間へ挿入することができ、より優れた歯垢の除去効果と
挿入実感を得ることができる。さらに、もっとも毛が広
がりやすい植毛台の長手片縁部分に先割れ状、カール
状、ウェーブ状等の軟かい感触の先端部の形状を有する
ブリッスルを植設すれば、ブラッシング時にブリッスル
にかかる過剰な力を吸収できるため、使用によるブリッ
スルの広がりを防ぐことができ、ハブラシ自体の耐久性
を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明をその好ましい実施形
態について説明する。本実施形態の歯ブラシ10は、図
1に示されるように、把持部(図示せず)と植毛台14
とこれらを連結する首部15とからなる歯ブラシ本体の
植毛台14に、ブリッスル11a、11b,11cを複
数本束ねて構成される複数のブリッスル束12a,12
b,12cを植毛してなるものである。
態について説明する。本実施形態の歯ブラシ10は、図
1に示されるように、把持部(図示せず)と植毛台14
とこれらを連結する首部15とからなる歯ブラシ本体の
植毛台14に、ブリッスル11a、11b,11cを複
数本束ねて構成される複数のブリッスル束12a,12
b,12cを植毛してなるものである。
【0010】本実施形態によれば、ブリッスル束12
a,12b,12cは、球状の先端部(図3(b)参
照)を備えるブリッスル11aを束ねた第1ブリッスル
束12aと、先割れ状の先端部(図3(f)参照)を備
えるブリッスル11bを束ねた第2ブリッスル束12b
と、テーパー状の先端部(図3(c)参照)を備えるブ
リッスル11cを束ねた第3ブリッスル束12cとから
なり、複数のブリッスル束12a,12b,12cは、
全体として、先端部の形状が異なる三種のブリッスル1
1a,11b,11cを用いて形成されている。
a,12b,12cは、球状の先端部(図3(b)参
照)を備えるブリッスル11aを束ねた第1ブリッスル
束12aと、先割れ状の先端部(図3(f)参照)を備
えるブリッスル11bを束ねた第2ブリッスル束12b
と、テーパー状の先端部(図3(c)参照)を備えるブ
リッスル11cを束ねた第3ブリッスル束12cとから
なり、複数のブリッスル束12a,12b,12cは、
全体として、先端部の形状が異なる三種のブリッスル1
1a,11b,11cを用いて形成されている。
【0011】歯ブラシ本体は、例えばポリプロピレン、
ABS樹脂等の合成樹脂からなり、その植毛部14の平
坦な表面には、公知の例えば平線を打ち込んだり熱で融
着させる方法等によって、各ブリッスル束12a,12
b,12cが植設される。
ABS樹脂等の合成樹脂からなり、その植毛部14の平
坦な表面には、公知の例えば平線を打ち込んだり熱で融
着させる方法等によって、各ブリッスル束12a,12
b,12cが植設される。
【0012】各ブリッスル束12a,12b,12cを
構成するブリッスル11a,11b,11cは、ナイロ
ン等の合成樹脂からなる例えば0.1〜0.3mmの太
さを有するフィラメント材であって、これを例えば数本
〜数十本束ねることによって各ブリッスル束12a,1
2b,12cが形成される。
構成するブリッスル11a,11b,11cは、ナイロ
ン等の合成樹脂からなる例えば0.1〜0.3mmの太
さを有するフィラメント材であって、これを例えば数本
〜数十本束ねることによって各ブリッスル束12a,1
2b,12cが形成される。
【0013】各ブリッスル束12a,12b,12c
は、根元部における直径が1.6mm程度の円形の断面
形状を備え、植毛台14からの先端高さが第1ブリッス
ル束12a及び第2ブリッスル束12bは8〜10m
m、第3ブリッスル束12cは8.5〜12.5mmと
なるような毛丈で植設されている。
は、根元部における直径が1.6mm程度の円形の断面
形状を備え、植毛台14からの先端高さが第1ブリッス
ル束12a及び第2ブリッスル束12bは8〜10m
m、第3ブリッスル束12cは8.5〜12.5mmと
なるような毛丈で植設されている。
【0014】本実施形態の歯ブラシ10によれば、植毛
台14は、図2に示すように、先端部分16と、一対の
長手片縁部分17と、中央部分18との4つの領域に区
分けされている。すなわち、植毛台14における歯ブラ
シ10の長手方向Xの先端側略3/7の領域が先端部分
16となっており、この先端部分16を除く後方の領域
における両側の縁部に沿った部分が各々長手片縁部分1
7となっており、また先端部分16の後方の領域におけ
る一対の長手片縁部分17に挟まれる部分が中央部分1
8となっている。
台14は、図2に示すように、先端部分16と、一対の
長手片縁部分17と、中央部分18との4つの領域に区
分けされている。すなわち、植毛台14における歯ブラ
シ10の長手方向Xの先端側略3/7の領域が先端部分
16となっており、この先端部分16を除く後方の領域
における両側の縁部に沿った部分が各々長手片縁部分1
7となっており、また先端部分16の後方の領域におけ
る一対の長手片縁部分17に挟まれる部分が中央部分1
8となっている。
【0015】本実施形態によれば、先端部分16には、
縦横に整列配置されて10箇所に植毛穴が形成されてお
り、これらの植毛穴には、球状の先端部を備えるブリッ
スル11aを束ねた第1ブリッスル束12aが各々植設
される。また、一対の長手片縁部分17には、一列に整
列配置されて各々4箇所、合計8箇所に植毛穴が形成さ
れており、これらの植毛穴には、先割れ状の先端部を備
えるブリッスル11bを束ねた第2ブリッスル束12b
が各々植設される。さらに、中央部分18には、二列に
整列配置されて8箇所に植毛穴が形成されており、これ
らの植毛穴には、テーパー状の先端部を備えるブリッス
ル11cを束ねた第3ブリッスル束12cが各々植設さ
れる。
縦横に整列配置されて10箇所に植毛穴が形成されてお
り、これらの植毛穴には、球状の先端部を備えるブリッ
スル11aを束ねた第1ブリッスル束12aが各々植設
される。また、一対の長手片縁部分17には、一列に整
列配置されて各々4箇所、合計8箇所に植毛穴が形成さ
れており、これらの植毛穴には、先割れ状の先端部を備
えるブリッスル11bを束ねた第2ブリッスル束12b
が各々植設される。さらに、中央部分18には、二列に
整列配置されて8箇所に植毛穴が形成されており、これ
らの植毛穴には、テーパー状の先端部を備えるブリッス
ル11cを束ねた第3ブリッスル束12cが各々植設さ
れる。
【0016】そして、本実施形態の歯ブラシ10によれ
ば、一本の歯ブラシ10で種々の機能を複合的かつ効果
的に発揮することができる。すなわち、本実施形態の歯
ブラシ10によれば、植毛台14に植毛さ複数のブリッ
スル束12a,12b,12cは、先端部の形状が球
状、先割れ状、又はテーパー状である三種のブリッスル
11a,11b,11cを用いて形成されているので、
先端部分16に配置された第1ブリッスル束12aの球
状の先端部を備えるブリッスル11aによって、奥歯を
効果的に磨く機能が発揮されると共に、長手片縁部分1
7に配置された第2ブリッスル束12bの先割れ状の先
端部を備えるブリッスル11bによって、歯茎を傷つけ
ないソフトな感触と共に歯茎部を効果的に磨く機能が発
揮され、また中央部分18に配置された第3ブリッスル
束12cのテーパー状の先端部を備えるブリッスル11
cによって、歯間部や歯と歯茎の間等の隙間に入り込ん
でこれらの隙間を効果的に磨く機能が発揮される。
ば、一本の歯ブラシ10で種々の機能を複合的かつ効果
的に発揮することができる。すなわち、本実施形態の歯
ブラシ10によれば、植毛台14に植毛さ複数のブリッ
スル束12a,12b,12cは、先端部の形状が球
状、先割れ状、又はテーパー状である三種のブリッスル
11a,11b,11cを用いて形成されているので、
先端部分16に配置された第1ブリッスル束12aの球
状の先端部を備えるブリッスル11aによって、奥歯を
効果的に磨く機能が発揮されると共に、長手片縁部分1
7に配置された第2ブリッスル束12bの先割れ状の先
端部を備えるブリッスル11bによって、歯茎を傷つけ
ないソフトな感触と共に歯茎部を効果的に磨く機能が発
揮され、また中央部分18に配置された第3ブリッスル
束12cのテーパー状の先端部を備えるブリッスル11
cによって、歯間部や歯と歯茎の間等の隙間に入り込ん
でこれらの隙間を効果的に磨く機能が発揮される。
【0017】また、本実施形態の歯ブラシ10によれ
ば、植毛台14の中央部分18に植設された毛先の細い
テーパー状の先端部の形状を有するブリッスル11cか
らなる第3ブリッスル束12cの高さが、植毛台14の
他の部分に植設された第1ブリッスル束12a及び第2
ブリッスル束12bの高さよりも0.5〜2.5mm高
くなっているので、毛先をより確実に口腔内の隙間へ挿
入することができ、より優れた歯垢の除去効果と挿入実
感を得ることができる。さらに、もっとも毛が広がりや
すい植毛台14の長手片縁部分17に、軟かい感触の先
割れ状の先端部の形状を有するブリッスル11bからな
る第2ブリッスル束12bを植設してあるので、ブラッ
シング時にブリッスル11bにかかる過剰な力を吸収で
きるため、使用によるブリッスル11bの広がりを防ぐ
ことができ、歯ブラシ10自体の耐久性を高めることが
できる。
ば、植毛台14の中央部分18に植設された毛先の細い
テーパー状の先端部の形状を有するブリッスル11cか
らなる第3ブリッスル束12cの高さが、植毛台14の
他の部分に植設された第1ブリッスル束12a及び第2
ブリッスル束12bの高さよりも0.5〜2.5mm高
くなっているので、毛先をより確実に口腔内の隙間へ挿
入することができ、より優れた歯垢の除去効果と挿入実
感を得ることができる。さらに、もっとも毛が広がりや
すい植毛台14の長手片縁部分17に、軟かい感触の先
割れ状の先端部の形状を有するブリッスル11bからな
る第2ブリッスル束12bを植設してあるので、ブラッ
シング時にブリッスル11bにかかる過剰な力を吸収で
きるため、使用によるブリッスル11bの広がりを防ぐ
ことができ、歯ブラシ10自体の耐久性を高めることが
できる。
【0018】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、ブリッス
ル束を構成するブリッスルは、その先端部の形状が球
状、先割れ状、又はテーパー状である必要は必ずしもな
く、図3に示すように、ラウンド状((a)参照)、球
状((b)参照)、テーパー状((c)参照)、スクレ
ーパー状((d)参照)、ヘラ状((e)参照)、先割
れ状((f)参照)、カール状((g)参照)、又はウ
ェーブ状((h)参照)の先端形状を有するブリッスル
のうちの任意の少なくとも三種以上のブリッスルを用い
て本発明の歯ブラシを構成してもよい。また、植毛台を
少なくとも3つの領域に区分して、各領域に同じ先端形
状を有するブリッスルによるブリッスル束を植設する必
要は必ずしもなく、異なる先端形状を有するブリッスル
を混在させて本発明の歯ブラシとすることもでき、この
ような構成によっても、一本の歯ブラシで複合的な機能
を発揮することができる。さらにまた、ラウンド状、球
状、テーパー状、ヘラ状、スクレーパー状、先割れ状、
カール状、又はウェーブ状の先端形状を有する前記ブリ
ッスルの根本の断面形状は円形である必要は必ずしもな
く、長径と短径をもつ楕円形や、四角形や六角形、星形
などの多角形であってもよい。
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、ブリッス
ル束を構成するブリッスルは、その先端部の形状が球
状、先割れ状、又はテーパー状である必要は必ずしもな
く、図3に示すように、ラウンド状((a)参照)、球
状((b)参照)、テーパー状((c)参照)、スクレ
ーパー状((d)参照)、ヘラ状((e)参照)、先割
れ状((f)参照)、カール状((g)参照)、又はウ
ェーブ状((h)参照)の先端形状を有するブリッスル
のうちの任意の少なくとも三種以上のブリッスルを用い
て本発明の歯ブラシを構成してもよい。また、植毛台を
少なくとも3つの領域に区分して、各領域に同じ先端形
状を有するブリッスルによるブリッスル束を植設する必
要は必ずしもなく、異なる先端形状を有するブリッスル
を混在させて本発明の歯ブラシとすることもでき、この
ような構成によっても、一本の歯ブラシで複合的な機能
を発揮することができる。さらにまた、ラウンド状、球
状、テーパー状、ヘラ状、スクレーパー状、先割れ状、
カール状、又はウェーブ状の先端形状を有する前記ブリ
ッスルの根本の断面形状は円形である必要は必ずしもな
く、長径と短径をもつ楕円形や、四角形や六角形、星形
などの多角形であってもよい。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例1〜8により、本発
明の歯ブラシをさらに詳細に説明する。
明の歯ブラシをさらに詳細に説明する。
【0020】〔実施例〕図4に示すように、植毛台40
を、先端部分と一対の長手片縁部分と中央部分とに区分
けして、各領域に、球状の先端部を備えるブリッスルを
束ねた第1ブリッスル束41a、先割れ状の先端部を備
えるブリッスルを束ねた第2ブリッスル束41b、テー
パー状の先端部を備えるブリッスルを束ねた第3ブリッ
スル束41cを各々植設した実施例の歯ブラシについ
て、奥歯の磨きごたえ、歯ぐきへのソフトな感触、及び
隙間への到達感に関する感触評価と、歯垢除去力の評価
を行った。なお、ブリッスルとして根元の直径が203
μm(8mil )のブリッスルを使用し、各々20本まと
めて、ブリッスル束41a,41b,41cとした。ま
たブリッスル束41a,41b,41cを直径が1.6
mmの植毛穴に、ブリッスル束41a,41bは10m
m、ブリッスル束41cは12mmの毛丈となるよう
に、2つ折りにして平線で打ち込むことにより植毛し
た。評価結果を表1及び表2に示す。
を、先端部分と一対の長手片縁部分と中央部分とに区分
けして、各領域に、球状の先端部を備えるブリッスルを
束ねた第1ブリッスル束41a、先割れ状の先端部を備
えるブリッスルを束ねた第2ブリッスル束41b、テー
パー状の先端部を備えるブリッスルを束ねた第3ブリッ
スル束41cを各々植設した実施例の歯ブラシについ
て、奥歯の磨きごたえ、歯ぐきへのソフトな感触、及び
隙間への到達感に関する感触評価と、歯垢除去力の評価
を行った。なお、ブリッスルとして根元の直径が203
μm(8mil )のブリッスルを使用し、各々20本まと
めて、ブリッスル束41a,41b,41cとした。ま
たブリッスル束41a,41b,41cを直径が1.6
mmの植毛穴に、ブリッスル束41a,41bは10m
m、ブリッスル束41cは12mmの毛丈となるよう
に、2つ折りにして平線で打ち込むことにより植毛し
た。評価結果を表1及び表2に示す。
【0021】〔比較例1〜8〕図4に示す歯ブラシと同
様に各ブリッスル束を配置し、全てのブリッスル束を構
成するブリッスルの先端部の形状を、ラウンド状(図3
(a)参照)とした比較例1の歯ブラシ、球状(図3
(b)参照)とした比較例2の歯ブラシ、テーパー状
(図3(c)参照)とした比較例3の歯ブラシ、スクレ
ーパー状(図3(d)参照)とした比較例4の歯ブラ
シ、ヘラ状(図3(e)参照)とした比較例5の歯ブラ
シ、先割れ状(図3(f)参照)とした比較例6の歯ブ
ラシ、カール状(図3(g)参照)とした比較例7の歯
ブラシ、ウェーブ状(図3(h)参照)とした比較例8
の歯ブラシについて、奥歯の磨きごたえ、歯ぐきへのソ
フトな感触、及び隙間への到達感に関する感触評価と、
歯垢除去力の評価を行った。なお、ブリッスルとして根
元の直径が203μm(8mil )のブリッスルを使用
し、各々20本まとめて、ブリッスル束41a,41
b,41cとした。またブリッスル束41a,41b,
41cを直径が1.6mmの植毛穴に、ブリッスル束4
1a,41bは10mm、ブリッスル束41cは12m
mの毛丈となるように、2つ折りにして平線で打ち込む
ことにより植毛した。評価結果を表1及び表2に示す。
様に各ブリッスル束を配置し、全てのブリッスル束を構
成するブリッスルの先端部の形状を、ラウンド状(図3
(a)参照)とした比較例1の歯ブラシ、球状(図3
(b)参照)とした比較例2の歯ブラシ、テーパー状
(図3(c)参照)とした比較例3の歯ブラシ、スクレ
ーパー状(図3(d)参照)とした比較例4の歯ブラ
シ、ヘラ状(図3(e)参照)とした比較例5の歯ブラ
シ、先割れ状(図3(f)参照)とした比較例6の歯ブ
ラシ、カール状(図3(g)参照)とした比較例7の歯
ブラシ、ウェーブ状(図3(h)参照)とした比較例8
の歯ブラシについて、奥歯の磨きごたえ、歯ぐきへのソ
フトな感触、及び隙間への到達感に関する感触評価と、
歯垢除去力の評価を行った。なお、ブリッスルとして根
元の直径が203μm(8mil )のブリッスルを使用
し、各々20本まとめて、ブリッスル束41a,41
b,41cとした。またブリッスル束41a,41b,
41cを直径が1.6mmの植毛穴に、ブリッスル束4
1a,41bは10mm、ブリッスル束41cは12m
mの毛丈となるように、2つ折りにして平線で打ち込む
ことにより植毛した。評価結果を表1及び表2に示す。
【0022】〔奥歯の磨きごたえ、歯ぐきへのソフトな
感触、及び隙間への到達感に関する感触評価〕5名の被
験者による5段階の官能評価により行った。感じるを
「5」、やや感じるを「4」、どちらともいえないを
「3」、あまり感じないを「2」、感じないを「1」と
して、5名の平均点により評価した。評価の結果を表1
に示す。
感触、及び隙間への到達感に関する感触評価〕5名の被
験者による5段階の官能評価により行った。感じるを
「5」、やや感じるを「4」、どちらともいえないを
「3」、あまり感じないを「2」、感じないを「1」と
して、5名の平均点により評価した。評価の結果を表1
に示す。
【0023】
【表1】
【0024】〔歯垢除去力の評価〕図5(a)及び
(b)に示すように、基台50の上に直径5mm、長さ
50mmの円柱状の多数のアクリル棒51を両側部を互
い密接させた状態で平行に並べて固定することにより、
歯間部を模したモデル52を作成した。このモデルの表
面に歯垢の代用としてアルコールインクを40mmの幅
で塗布し、実施例及び比較例1〜8の各歯ブラシ53に
ついて、以下の所定の条件下で、ブラッシングマシーン
によりアクリル棒51と直交する方向Yへの刷掃を行っ
た。残存歯垢量(インク量)を画像解析により計測し
て、歯垢除去力を評価する。
(b)に示すように、基台50の上に直径5mm、長さ
50mmの円柱状の多数のアクリル棒51を両側部を互
い密接させた状態で平行に並べて固定することにより、
歯間部を模したモデル52を作成した。このモデルの表
面に歯垢の代用としてアルコールインクを40mmの幅
で塗布し、実施例及び比較例1〜8の各歯ブラシ53に
ついて、以下の所定の条件下で、ブラッシングマシーン
によりアクリル棒51と直交する方向Yへの刷掃を行っ
た。残存歯垢量(インク量)を画像解析により計測し
て、歯垢除去力を評価する。
【0025】なお、刷掃条件として、荷重300g、刷
掃回数10回、速度100rpm(1分間に100往
復)、振幅3cm、刷掃角度(図5(c)参照)90゜
とした。
掃回数10回、速度100rpm(1分間に100往
復)、振幅3cm、刷掃角度(図5(c)参照)90゜
とした。
【0026】残存歯垢量の計測は、ブラッシング幅10
mm(アクリル棒2本分)におけるアルコールインクの
除去率を測定することにより行う。即ち、歯のモデルで
あるアクリル棒51を縦に3分割し、中央部分を歯面、
両側部分を歯間部として、インクの剥げた面積を画像解
析により測定した。歯垢除去率が60%以上を○、歯垢
除去率が40%以上60%未満を△、歯垢除去率が40
%未満を×として実施例及び比較例1〜8の各歯ブラシ
53の歯垢除去力を評価した。評価の結果を表2に示
す。
mm(アクリル棒2本分)におけるアルコールインクの
除去率を測定することにより行う。即ち、歯のモデルで
あるアクリル棒51を縦に3分割し、中央部分を歯面、
両側部分を歯間部として、インクの剥げた面積を画像解
析により測定した。歯垢除去率が60%以上を○、歯垢
除去率が40%以上60%未満を△、歯垢除去率が40
%未満を×として実施例及び比較例1〜8の各歯ブラシ
53の歯垢除去力を評価した。評価の結果を表2に示
す。
【0027】
【表2】
【0028】表1及び表2に示す評価結果から、本発明
に係る実施例の歯ブラシによれば、奥歯の磨きごたえ、
歯ぐきへのソフトな感触、隙間への到達感、及び歯垢除
去力のいずれについても良好な結果が得られることが判
明した。
に係る実施例の歯ブラシによれば、奥歯の磨きごたえ、
歯ぐきへのソフトな感触、隙間への到達感、及び歯垢除
去力のいずれについても良好な結果が得られることが判
明した。
【0029】
【発明の効果】本発明の歯ブラシによれば、一本の歯ブ
ラシで、種々の機能を複合的に発揮することができる。
ラシで、種々の機能を複合的に発揮することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る歯ブラシの要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る歯ブラシの要部を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】(a)〜(h)は、ブリッスルの先端部の形状
を示す正面図又は側面図である。
を示す正面図又は側面図である。
【図4】実施例の歯ブラシにおけるブリッスル束の配置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図5】(a)は歯垢除去力の評価方法を説明する略示
側面図、(b)は同略示平面図、(c)は刷掃角度の説
明図である。
側面図、(b)は同略示平面図、(c)は刷掃角度の説
明図である。
10 歯ブラシ 11a,11b,11c ブリッスル 12a 第1ブリッスル束 12b 第2ブリッスル束 12c 第3ブリッスル束 14 植毛台 15 首部 16 先端部分 17 長手片縁部分 18 中央部分 X 歯ブラシの長手方向
Claims (4)
- 【請求項1】 複数本のブリッスルからなるブリッスル
束が植毛台に複数植毛された歯ブラシにおいて、前記ブ
リッスル束は、先端部の形状がラウンド状、球状、テー
パー状、ヘラ状、スクレーパー状、先割れ状、カール
状、又はウェーブ状の何れかである少なくとも三種以上
のブリッスルを用いて形成されていることを特徴とする
歯ブラシ。 - 【請求項2】 前記植毛台が少なくとも3つの領域に区
分され、各領域に植設されたブリッスル束が同じ先端形
状を有するブリッスルを用いて形成されていることを特
徴とする歯ブラシ。 - 【請求項3】 前記植毛台が、先端部分と、該先端部分
を除く領域の片縁部に位置する長手片縁部分と、該長手
片縁部分に挟まれる中央部分とに区分けされており、前
記先端部分には硬い感触の先端部の形状を有するブリッ
スルからなるブリッスル束を、前記長手片縁部分には軟
かい感触の先端部の形状を有するブリッスルからなるブ
リッスル束を、前記中央部分には毛先の細い先端部の形
状を有するブリッスルからなるブリッスル束を、各々植
設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の歯ブラ
シ。 - 【請求項4】 前記植毛台の中央部分に植設された毛先
の細い先端部の形状を有するブリッスルからなるブリッ
スル束の高さを、前記植毛台の他の部分に植設されたブ
リッスル束の高さよりも0.5〜2.5mm高くしたこ
とを特徴とする請求項1〜3に記載の歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001175368A JP2002360344A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | 歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001175368A JP2002360344A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | 歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002360344A true JP2002360344A (ja) | 2002-12-17 |
Family
ID=19016518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001175368A Pending JP2002360344A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | 歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002360344A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005131059A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Sunstar Inc | フェザードフィラメント歯ブラシ |
WO2006038408A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Maru-T Ohtsuka Corp. | 塗装用刷毛 |
CN100364473C (zh) * | 2004-11-19 | 2008-01-30 | 陈新 | 液体牙刷、牙液和牙液容器 |
WO2010021138A1 (ja) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | ライオン株式会社 | ブラシの製造方法、歯ブラシ及び毛束加工装置 |
EP2186434A1 (de) * | 2008-11-05 | 2010-05-19 | Braun Gmbh | Zahnbürste sowie Borste und Bürstenkopf für eine Zahnbürste |
US8042217B2 (en) | 2004-11-02 | 2011-10-25 | Colgate-Palmolive Company | Toothbrush and method of making the same |
JP2018535783A (ja) * | 2015-12-01 | 2018-12-06 | コルゲート・パーモリブ・カンパニーColgate−Palmolive Company | 口腔ケア用具 |
-
2001
- 2001-06-11 JP JP2001175368A patent/JP2002360344A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005131059A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Sunstar Inc | フェザードフィラメント歯ブラシ |
WO2006038408A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Maru-T Ohtsuka Corp. | 塗装用刷毛 |
JPWO2006038408A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-15 | 株式会社マルテー大塚 | 塗装用刷毛 |
JP4455599B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2010-04-21 | 株式会社マルテー大塚 | 塗装用刷毛 |
US8042217B2 (en) | 2004-11-02 | 2011-10-25 | Colgate-Palmolive Company | Toothbrush and method of making the same |
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WO2010021138A1 (ja) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | ライオン株式会社 | ブラシの製造方法、歯ブラシ及び毛束加工装置 |
JP5228051B2 (ja) * | 2008-08-20 | 2013-07-03 | ライオン株式会社 | ブラシの製造方法、歯ブラシ及び毛束加工装置 |
KR101544242B1 (ko) * | 2008-08-20 | 2015-08-12 | 라이온 가부시키가이샤 | 브러시의 제조 방법, 칫솔 및 모속 가공 장치 |
TWI503095B (zh) * | 2008-08-20 | 2015-10-11 | Lion Corp | 刷子之製造方法、牙刷及毛束加工裝置 |
WO2010052659A3 (en) * | 2008-11-05 | 2010-08-12 | Braun Gmbh | Toothbrush and bristle and brush head for a toothbrush |
EP2186434A1 (de) * | 2008-11-05 | 2010-05-19 | Braun Gmbh | Zahnbürste sowie Borste und Bürstenkopf für eine Zahnbürste |
US8789228B2 (en) | 2008-11-05 | 2014-07-29 | Braun Gmbh | Toothbrush and bristle and brush head for a toothbrush |
JP2018535783A (ja) * | 2015-12-01 | 2018-12-06 | コルゲート・パーモリブ・カンパニーColgate−Palmolive Company | 口腔ケア用具 |
US11090144B2 (en) | 2015-12-01 | 2021-08-17 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement |
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