JP4302113B2 - 車載制御装置 - Google Patents
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Description
CPUは、種々の制御変数を用いた制御プログラムにしたがって車載装置を制御する。不揮発性メモリは、書き換え可能であり、制御プログラムを格納する。バックアップRAMは制御変数を格納する。バックアップ電源回路は、バッテリに接続されてバックアップRAMに給電を行う。ブートプログラムは、CPUを動作させて制御プログラムを書き換える。
アドレス切り換え回路は、制御プログラムの書き換え時にブートプログラムをCPUの実行アドレスに配置させる。メモリ書き換え装置は、アドレス切り換え回路を動作させるための書き換え信号とブートプログラムを起動させるためのコマンド信号とを出力する。バックアップ電源オフ判定回路は、通常時にバックアップ電源回路のオン判定状態を保持しており、一度でもバックアップ電源回路がオフ状態になると、オフ判定状態に固定される。
ここで、バックアップRAM内の所定値と、不揮発性メモリ内の判定値との不一致を判定した場合、制御プログラムは、バッテリが遮断されていると判断して、バックアップRAM内の制御定数を初期化する。
しかし、書き換え前の制御プログラムと書き換え終了後の制御プログラムとで、バックアップRAM内の制御変数の分解能等が変更された場合には、CPUは、バックアップRAM内の制御変数(前回値)を用いて変更後の制御プログラムを実行することになるので、例えばエンジンを誤制御するおそれがある。
しかしながら、制御プログラムの書き換え毎にバッテリを切り離すと、バックアップ電源回路を共用している他の各種機器に記憶された情報もクリアされる。
そのため、各種機器内のバックアップRAMを再度初期設定する必要があり、書き換え工程数が増大してコストアップを招くおそれがある。
また、バックアップ電源回路の遮断忘れによりバックアップRAMの初期化漏れが生じるおそれや、切り離しおよび接続工程数の増大によりコストアップを招くおそれがある。
そのため、制御プログラムの書き換え毎にアイドル状態の学習等を実施する必要が生じ、開発の効率化を妨げるという問題点があった。
そのため、開発ステージにおける制御プログラムの書き換え時には、バックアップRAM内の制御変数を初期化せず、市場での制御プログラムの書き換え時には、バックアップRAM内の制御変数を自動的に初期化することができるので、開発の効率化を図ることができる。
図1は、例えばエンジン制御装置等の一般的な車載制御装置を示すブロック図である。
図1において、ECU(電子制御装置:Electrical Control Unit)からなる制御装置1は、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と略称する)2と、マイコン2内の動作状態をリセット(初期化)するためのリセット制御回路3と、マイコン2に対する給電をバックアップするバックアップ電源回路4と、マイコン2内の入出力インタフェース(I/O)5と外部制御対象(後述する)とを接続する外部入出力インタフェース(図示せず)とを備えている。
なお、ブートプログラム8は、不揮発性ROM7とは別のROMに格納されている。
また、不揮発性ROM7およびバックアップRAM9には、バックアップRAM9内の格納データが正常であるか否かを判定するための判定値および所定値が、それぞれ記憶されている。
また、バックアップ電源オフ判定回路11は、通常時にバックアップ電源回路4のオン判定状態を保持しており、一度でもバックアップ電源回路4がオフ状態になると、オフ判定状態に固定される。
また、バックアップRAM9およびバックアップ電源オフ判定回路11は、バックアップ電源回路4に接続されている。
また、図6は、不揮発性ROM7内の制御プログラムの処理ルーチンを示すフローチャートである。
制御装置1内のCPU6は、通常時においては、図2(a)のように、実行アドレスに位置する制御プログラム(不揮発性ROM7上に書き込まれた)を実行し、エンジン12等を制御する。
また、CPU6は、書き換え時においては、図2(b)のように、実行アドレスに位置するブートプログラム8を実行する。
このとき、不揮発性ROM7を消去しても書き換え処理用のプログラムが消去されないように、不揮発性ROM7とは別のROMに格納されたブートプログラム8によって実行される。
また、書き換え信号Aのオンオフ変化により、リセット制御回路3からリセット信号Rが出力される。これに応答して、リセット信号Rによってリセットされた後の実行アドレスから、制御プログラムまたはブートプログラム8が実行される。
すなわち、シリアルの通信線Lを介したSCI処理を許可するとともに、CPU6内部の任意のレジスタ(図示せず)内に設けられた書き込み中フラグFWをクリアして各種の初期化を実行し(ステップS21)、SCI処理ルーチンの割り込み待ちの状態とする。
まず、書き込み中フラグFWがセット状態であるか否かを判定する(ステップS31)。
ステップS31において、書き込み中フラグFWがセット状態である(すなわち、Yes)と判定された場合には、制御プログラムの書き込み処理を実行して(ステップS32)、SCI処理ルーチンにリターンする。
ステップS33において、初期化コマンドを含む(すなわち、Yes)と判定された場合には、不揮発性ROM7内の制御プログラムを消去して初期化し(ステップS34)、SCI処理ルーチンにリターンする。
ステップS35において、チェックサムコマンドを含む(すなわち、Yes)と判定された場合には、不揮発性ROM7の全領域を加算して合計値を求め、その値をメモリ書き換え装置15に送信して(ステップS36)、SCI処理ルーチンにリターンする。
このとき、もし不揮発性ROM7の合計値が異常であれば、制御プログラムの正確な書き換えが実行されなかったものとして、メモリ書き換え装置15により、データ信号に基づく再度の書き換え処理が適宜実行される。
ステップS37において、書き込みコマンドを含む(すなわち、Yes)と判定された場合には、書き込み中フラグFWをセット状態にするとともに、不揮発性ROM7内のデータ数を計数するカウンタCNT1をクリアして(ステップS38)、SCI処理ルーチンにリターンする。
このとき、メモリ書き換え装置15は、このエラー状態を示す信号に応答して、例えばコマンド信号群Cを制御装置1に再度出力する。
まず、不揮発性ROM7の先頭アドレスにカウンタCNT1のアドレスを加算して、加算後のアドレスに受信データ(データ信号)の値を書き込み(ステップS41)、カウンタCNT1の値を「1」だけインクリメント(CNT1=CNT1+1)する(ステップS42)。
ステップS43において、カウンタCNT1が所定データ数N以上に達していない(CNT1<N)(すなわち、No)と判定された場合には、直ちに図5の書き込み処理ルーチンを終了する。
次に、メモリ書き換え装置15から出力される書き換え信号Aのオンからオフへの変化に応答して、制御装置1内のCPU6は、更新後の制御プログラムを起動させて、図6のフローチャートに示した処理ルーチンを開始する。
また、このときダイアグコードを消去させるための消去コマンド信号Eがメモリ書き換え装置15から制御装置1に出力される。
ステップS51において、バックアップ電源がオフされていない(バックアップ状態)(すなわち、No)と判定された場合には、不揮発性ROM7内の判定値とバックアップRAM9内の所定値とを比較し、両者が不一致であるか否かによって、バックアップRAM9内の格納データ(制御変数)が異常であるか否かを判定する(ステップS52)。
なお、バックアップRAM9内の所定値は、ステップS55での初期化によって、同時に不揮発性ROM7内の判定値と一致するように変更される。
続いて、バックアップ電源オフ判定回路11をバックアップ状態に設定(初期化)して(ステップS56)、ステップS53に移行する。
また、バックアップRAM9内の格納データが異常であると判定された場合にも、同様に、バックアップRAM9内の制御変数を初期化することができる。
ステップS57において、メモリ書き換え装置15からコマンドを受信した(すなわち、Yes)と判定された場合には、そのコマンドがダイアグコードを消去させるための消去コマンド信号Eであるか否かを判定する(ステップS58)。
ステップS58において、コマンドが消去コマンド信号Eである(すなわち、Yes)と判定された場合には、ダイアグコードを消去して(ステップS59)、ステップS54に移行して再び通常処理を実行する。
また、消去コマンド信号Eは、ECU間通信を行うシステムにおいて、ダイアグコードを消去するためのコマンド信号であるが、ECU間通信の有無に関わらず、制御プログラムの書き換えを実行したECUを含め、車両に搭載されている全てのECUに対して出力される。
この発明の実施の形態1に係る車載制御装置の構成を示すブロック図は、前述の図1に示した一般的な車載制御装置を示すブロック図と同様なので、説明を省略する。
なお、上記の一般的な車載制御装置とは、不揮発性ROM7内の制御プログラムの処理ルーチンが異なっている。
図7は、前述の制御プログラムの処理ルーチン(図6)に対応しており、ステップS60が追加されたことを除けば、他のステップS51〜S59については、図6と同様である。
また、図示しない構成ならびに他の処理ルーチンおよび動作は、図2〜図5に示した通りであり、前述と同様の動作については、詳述を省略する。
そのため、バックアップRAM9内の制御変数の不適合による不具合を確実に回避することができる。
また、バックアップ電源回路4の遮断忘れによるバックアップRAM9の初期化漏れや、切り離しおよび接続工程数の増大によるコストアップを回避することができる。
また、前述のように、消去コマンド信号Eは、市場で制御プログラムを書き換えるために用いられるメモリ書き換え装置15、および市場に流通するダイアグテスター等には、書き換え手順として組み込まれているものの、開発ステージで制御プログラムを書き換えるために用いられる書き換え専用ツール等には組み込まれていない。
そのため、開発ステージにおける制御プログラムの書き換え時には、バックアップRAM9内の制御変数を初期化せず、市場での制御プログラムの書き換え時には、バックアップRAM9内の制御変数を自動的に初期化することができるので、開発の効率化を図ることができる。
上記実施の形態1では、制御プログラムは、消去コマンド信号Eに応答してバックアップRAM9内の制御変数を初期化するとしたが、これに限定されず、制御プログラムは、消去コマンド信号Eに応答して、バックアップRAM9内の格納データの異常を判定するステップS52において異常判定されるように、バックアップRAM9に記憶された所定値を、不揮発性ROM7に記憶された判定値と異なる異常値に設定してもよい。
この発明の実施の形態2に係る車載制御装置の構成は、前述の実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
図8は、前述の制御プログラムの処理ルーチン(図7)に対応しており、ステップS60がステップS61に変更されたことを除けば、他のステップS51〜S59については、図7と同様である。
また、図示しない構成ならびに他の処理ルーチンおよび動作は、図2〜図6に示した通りであり、前述と同様の動作については、詳述を省略する。
一方、市場で制御プログラムを書き換えるために用いられるメモリ書き換え装置15は、消去コマンド信号Eを車両に搭載されている全てのECUに対して出力すると、書き換え手順を全て終了し、車載制御装置から切り離される。
そのため、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
この場合も、上記実施の形態2と同様の効果を奏することができる。
図9は、この発明の実施の形態3に係る車載制御装置を示すブロック図である。
図9において、制御装置1Aは、CPU6に接続され、電気的に消去および書き換え可能なEEPROM16をさらに備えている。
その他の構成については、前述の実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
ここで、バックアップRAM9への給電が遮断した場合には、EEPROM16に格納された制御変数をバックアップRAM9内の所定の制御変数に格納する。
図10は、前述の制御プログラムの処理ルーチン(図8)に対応しており、ステップS62が追加されたことを除けば、他のステップS51〜S61については、図8と同様である。
また、図示しない構成ならびに他の処理ルーチンおよび動作は、図2〜図6に示した通りであり、前述と同様の動作については、詳述を省略する。
次に、EEPROM16に格納された制御定数のうち所定の制御変数を、バックアップRAM9内の所定の制御変数に格納する(ステップS62)。
ここで、所定の制御変数とは、初期化せずに保持して再利用する必要がある制御変数を示す。
そのため、制御プログラムの書き換えに伴って、必要最小限の制御変数のみを初期化することができ、市場で制御プログラムを書き換えた場合であっても、初期化せずに保持して再利用したい制御変数をEEPROM16からバックアップRAM9に格納することができるので、制御プログラム書き換え後の制御性を向上させることができる。
上記実施の形態1では、制御プログラムは、消去コマンド信号Eに応答してバックアップRAM9内の制御変数を初期化するとした。また、上記実施の形態2および3では、制御プログラムは、消去コマンド信号Eに応答して、バックアップRAM9内の格納データの異常を判定するステップS52において異常判定されるように、バックアップRAM9に記憶された所定値を、不揮発性ROM7に記憶された判定値と異なる異常値に設定するとした。
しかしながら、これに限定されず、制御プログラムは、メモリ書き換え装置15から出力され、バックアップRAM9内の制御変数を初期化するための初期化コマンド信号に応答して、バックアップRAM9内の制御変数を初期化してもよい。
この発明の実施の形態4に係る車載制御装置の構成は、前述の実施の形態3と同様なので、説明を省略する。
なお、初期化コマンド信号(図示せず)は、市場で制御プログラムを書き換えるために用いられるメモリ書き換え装置15、および市場に流通するダイアグテスター等に書き換え手順として組み込まれるものとする。
図11は、前述の制御プログラムの処理ルーチン(図10)に対応しており、ステップS63が追加されたことを除けば、他のステップS51〜S62については、図10と同様である。
また、図示しない構成ならびに他の処理ルーチンおよび動作は、図2〜図6に示した通りであり、前述と同様の動作については、詳述を省略する。
一方、ステップS58において、コマンドが消去コマンド信号Eでない(すなわち、No)と判定された場合には、直ちにステップS63に移行する。
Claims (4)
- 種々の制御変数を用いた制御プログラムにしたがって車載装置を制御するためのCPUと、
前記制御プログラムを格納する書き換え可能な不揮発性メモリと、
前記制御変数を格納するバックアップRAMと、
前記バックアップRAMに給電を行うバックアップ電源回路と、
前記CPUを動作させて前記制御プログラムを書き換えるためのブートプログラムと、
前記制御プログラムの書き換え時に、前記CPUの実行アドレスを前記ブートプログラムに切り換えるためのアドレス切り換え回路と、
メモリ書き換え装置とを備え、
前記メモリ書き換え装置は、前記アドレス切り換え回路を動作させるための書き換え信号と、前記ブートプログラムを起動させるためのコマンドを含むコマンド信号群と、前記制御プログラムの書き換え終了後にダイアグコードを消去させるための消去コマンド信号とを出力し、
前記制御プログラムは、書き換え終了後の起動時に、前記消去コマンド信号に応答して前記バックアップRAM内の制御変数を初期化することを特徴とする車載制御装置。 - 種々の制御変数を用いた制御プログラムにしたがって車載装置を制御するためのCPUと、
前記制御プログラムを格納する書き換え可能な不揮発性メモリと、
前記制御変数を格納するバックアップRAMと、
前記バックアップRAMに給電を行うバックアップ電源回路と、
前記CPUを動作させて前記制御プログラムを書き換えるためのブートプログラムと、
前記制御プログラムの書き換え時に、前記CPUの実行アドレスを前記ブートプログラムに切り換えるためのアドレス切り換え回路と、
メモリ書き換え装置とを備え、
前記メモリ書き換え装置は、前記アドレス切り換え回路を動作させるための書き換え信号と、前記ブートプログラムを起動させるためのコマンドを含むコマンド信号群と、前記制御プログラムの書き換え終了後にダイアグコードを消去させるための消去コマンド信号とを出力し、
前記制御プログラムは、前記不揮発性メモリ内の判定値と前記バックアップRAM内の所定値とを比較して、前記判定値と前記所定値との不一致を判定したときに前記バックアップRAM内の制御変数を初期化するとともに、書き換え終了後の起動時に、前記消去コマンド信号に応答して前記所定値を異常値に設定し、次回起動時に、前記異常値と前記判定値との不一致状態に応答して前記バックアップRAM内の制御変数を初期化することを特徴とする車載制御装置。 - 前記バックアップRAMに記憶された制御変数を格納する電気的に消去および書き換え可能なEEPROMをさらに備え、
前記制御プログラムは、前記バックアップRAM内の制御変数を初期化した後、前記EEPROM内の制御変数のうちの所定の制御変数を、前記バックアップRAMに格納することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載制御装置。 - 前記メモリ書き換え装置は、前記バックアップRAM内の制御変数を初期化するための初期化コマンド信号を、前記消去コマンド信号として出力することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の車載制御装置。
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