JP3996991B2 - 一方向クラッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方向クラッチに関する。この一方向クラッチは、例えば自動車などのエンジンのクランクシャフトからベルトを介して駆動される補機に装備するプーリに内蔵することができる。前述の補機としては、例えば自動車のエアコンディショナ用コンプレッサ、ウォーターポンプ、オルターネータ、冷却ファン、クランクプーリなどが挙げられる。
【0002】
【従来の技術】
従来の一方向クラッチでは、保持器の円周数カ所に平面視矩形のポケットを径方向内外に貫通して設け、このポケット内に、ころと、ころをロック側へ弾発付勢するコイルバネとを収納している。
【0003】
コイルバネは、圧縮状態で収納され、その伸張復元力でもってころを弾発付勢するようになっている。このコイルバネは、円筒形に巻回されてなる一般的な形状のものが用いられており、ころの軸方向中間部分に当接されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の一方向クラッチでは、コイルバネを保持器のポケット内に収納しているだけであるため、コイルバネが平面的に見て例えば「く」の字形に撓んでしまうことがあり、そのようになると、ころに対して適正な弾発付勢力を与えることができなくなる他、ころの姿勢を斜めにさせてスキューを誘発することにもなりかねない。このスキューが発生すると、ころのエッジロードが生じて偏摩耗や剥離がおきやすくなるばかりか、ロック、フリー動作が不安定になりやすくなる。
【0005】
なお、コイルバネはころと同数用いられるが、いずれか1つでも、前述したようにコイルバネが不安定な状態になると、ころがスキューしてころによるロック、フリー動作が不安定になりやすくなる。
【0006】
したがって、本発明は、一方向クラッチにおいて、ころの姿勢を安定に保ち、クラッチ動作の安定化を図ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の一方向クラッチは、同心状に配設される内外2つの環体を同期回転させるロック状態と相対回転させるフリー状態とに切り換える一方向クラッチであって、円周数カ所にころが周方向転動可能に収納されるポケットを有する合成樹脂製の保持器と、ポケットそれぞれに圧縮状態で収納されかつ伸張復元力によりころをロック側へ弾発付勢するコイルバネとを備え、前記保持器のポケット内壁面に、前記コイルバネの内周を受ける突起が一体形成され、この突起の外径面にコイルバネの装着を容易とするためのテーパ面が設けられ、前記コイルバネがころの軸方向中間領域においてころの軸方向長さ寸法の1/2以上の長さ範囲に対して当接させられている。
【0008】
本発明の請求項2の一方向クラッチは、請求項1に記載の一方向クラッチにおいて、ころの外周面において有効軌道長さ領域が、円筒形に形成されている。
【0012】
請求項1に係る一方向クラッチでは、ころの軸方向中間の比較的広い範囲をコイルバネでロック側へ押圧させるようにしているから、ころが適正な姿勢を保ちながらスムーズに転動しやすくなる。
【0013】
また、コイルバネを内周でガイドさせるようにしているから、コイルバネが常に適正な姿勢に保たれるようになる。これにより、コイルバネの弾発付勢力をころに対してバランスよく付与できるようになり、ころの転動動作がさらにスムーズになる。
【0014】
請求項2の一方向クラッチでは、請求項1の作用に加えて、ころの転動相手面に対する接地性を良好にさせるようにしているから、ころ自身による姿勢の安定性が増すようになる。これにより、ころの転動動作がより一層スムーズになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を図1ないし図7に示す実施形態に基づいて説明する。
【0016】
図1ないし図4は本発明の実施形態1にかかり、図1は、一方向クラッチの断面図、図2は、一方向クラッチの側面図、図3は、保持器のころ配置部分の平面展開図、図4は、図3に示す保持器の突起の斜視図である。
【0017】
図中、Aは一方向クラッチの全体を示している。この一方向クラッチAは、複数のころ1と、円周数カ所にころ1が1つずつ収納されるポケット6を有する保持器2と、保持器2の外周に配設される外輪3と、保持器2のポケット6に対応する位置にくさび状空間形成用のカム面7が設けられる内輪4と、各ポケット6に1つずつ圧縮状態で収納されかつ伸張復元力によりころ1をくさび状空間の狭い側(ロック側)へ弾発付勢するコイルバネ5とを備えている。前述のカム面7は、平坦なキー状の切欠きとされており、このカム面7と外輪3の内周面とでくさび状空間が形成される。
【0018】
ころ1は、保持器2のポケット6内において周方向転動可能に周方向一方側に偏って収納されている。このころ1は、その軸方向両端角部が丸く面取りされており、この面取り部分を除く外周面が円筒形に形成されている。この円筒形部分が有効軌道長さ領域となる。
【0019】
コイルバネ5は、保持器2のポケット6内において周方向他方側に偏って収納されており、その伸縮方向がころ1の中心軸線に対して直交しかつ一端がころ1の軸方向中間部分に当接するように配置されている。また、コイルバネ5は、内輪4の平坦なカム面7に対してほぼ平行に配設されている。ここでのコイルバネ5は、断面がほぼ長方形の角筒形に巻回されたもので、その伸縮方向一端をころ1の軸方向中間領域においてころの軸方向長さ寸法の1/2以上、例えば2/3の長さ範囲に対して当接させている。
【0020】
保持器2のポケット6においてコイルバネ5が配置される側の内壁面には、ポケット6内へ突出する突起8が一体形成されており、この突起8に対してコイルバネ5が外嵌装着されている。この突起8の付け根側には周溝9が設けられていて、この周溝9にコイルバネ5の一端側が係止嵌合され、突起8の外周でコイルバネ5の内周が受けられるようになっている。これにより、コイルバネ5は、保持器2に対して一体的に保持されて、姿勢が適正に保たれるようになる。なお、突起8の外径面には、コイルバネ5の装着を容易とするためのテーパ面10が設けられている。この保持器2の材質は特に限定されないが、合成樹脂で成形すると、容易かつ安価に製作できる。
【0021】
また、保持器2は、内輪4に対して固定されている。つまり、内輪4の軸方向一端面には、軸端へ向けて開放するとともに径方向内外に開放するスリット状の凹部11が、また、保持器2の軸方向一端内周側には、凹部11に軸方向から圧入嵌合される凸部12が、それぞれ設けられており、これら凹部11と凸部12との圧入嵌合により保持器2の周方向ならびに軸方向への動きを封じている。
【0022】
次に、上述した一方向クラッチAの動作を説明する。外輪3の回転速度が内輪4よりも相対的に速くなると、ころ1がくさび状空間の狭い側へ転動させられてロック状態となるので、外輪3と内輪4とが一体化して同期回転し、動力伝達が行われる。しかし、外輪3の回転速度が内輪4よりも相対的に遅くなると、ころ1がくさび状空間の広い側へ転動させられてフリー状態となるので、外輪3と内輪4との間での動力伝達が遮断される。
【0023】
そして、この実施形態の一方向クラッチAでは、角筒形のコイルバネ5をころ1の有効軌道領域の大部分に当接させることにより、コイルバネ5の弾発付勢力をころ1に対してその自転動作を補助する形態でバランスよくかつ効率よく付与できるようにしている。しかも、このようなコイルバネ5を保持器2の突起8でもってサポートさせているから、コイルバネ5の伸縮動作時においてコイルバネ5の撓みを防止できるなど適正な姿勢に保つことができる。これにより、ころ1に対して常にコイルバネ5の適正な弾発付勢力を安定して付与できるようになるので、ころ1がスキューするのを回避できるなど、ころ1によるロック、フリー動作の安定化に貢献できるようになる。
【0024】
ところで、上記実施形態では、カム面7を内輪4の外周面に形成した構造としているから、回転遠心力が増大する状況においても、ころ1の挙動を安定化する上で有利となる。つまり、回転遠心力が増大する高速回転域では、ころ1が外輪3の内周面に押し付けられるだけとなり、すべてのころ1がロック状態である場合に一部のころ1がフリー状態になるような現象の発生を確実に回避できるのである。
【0025】
なお、本発明は上記実施形態のみに限定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0026】
(1) 上記実施形態では、コイルバネ5を保持器2の突起8にサポートさせるようにしているが、図5に示すように、保持器2に凹部15を設けて、この凹部15にコイルバネ5を収納させるようにすることができる。この場合も、上記実施形態と同様に、コイルバネ5の姿勢を適正に保つことができる。このような形態においては、図1において保持器2から突起8を排除して、その代わりに径方向内外と周方向一方へ開放する凹部15を設けるようにしてもよいし、また、例えば図6に示すように、凹部15の外径側に天井16を設けることにより、組み立て時においてコイルバネ5の外径側への抜け出しを阻止するようにしてもよい。但し、図6の形態にあっては、コイルバネ5の径方向幅を図1の形態に比べて小さくする必要がある。
【0027】
(2) 上記実施形態では、カム面7を内輪4側に形成した例を挙げているが、外輪3側に設けたものにも本発明を適用できる。
【0028】
(3) また、上記一方向クラッチAは、例えば自動車などのエンジンに装着される各種の補機のプーリに内蔵することができる。具体的に、補機としてオルタネータとする場合について、図7に示して説明する。この場合、オルタネータのプーリ20とロータ21との間に上記実施形態の一方向クラッチAを介装し、さらに一方向クラッチAの軸方向両側に転がり軸受22,22を配設している。この場合、プーリ20とロータ21との回転差に応じて、一方向クラッチAがフリー状態とロック状態とに切り替わり、プーリ20からロータ21へ回転動力を伝達させたり遮断させたりするようになる。なお、オルタネータでは、プーリ20が、エンジンのクランクシャフトによりベルト23を介して回転駆動されるため、従来では、例えばクランクシャフトの回転数が低下すると、オルタネータの発電効率が低下する。しかしながら、上述したように一方向クラッチAを内蔵させれば、プーリ20の回転数が低下するとき、ロータ21を自身の慣性力によって回転数を高域に維持させるように一方向クラッチAを機能させることができるので、発電効率の向上に貢献できるようになる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1ないし5の発明では、ころの軸方向中間の比較的広い範囲をコイルバネでロック側へ押圧させるから、ころが適正な姿勢を保ちながらスムーズに転動しやすくなって、ころがスキューするのを回避できるなど、ころによるロック、フリー動作の安定化に貢献できるようになる。
【0030】
特に、請求項2の発明では、コイルバネの形状を角筒形のものに特定することにより、円筒形のコイルバネを用いる場合に比べて、寸法縮小が可能になるなど、スペース的に有利となる。
【0031】
また、請求項3,4の発明では、コイルバネを適正な姿勢に保てるようにしているから、コイルバネの弾発付勢力をころに対してバランスよく付与できるようになる。したがって、このコイルバネの姿勢安定化の効果と、上記請求項1,2による効果との相乗により、ころによる動作安定化を一層高めることができるようになる。
【0032】
さらに、請求項5の発明では、ころの転動相手面に対する接地性を良好にさせることにより、ころ自身による姿勢の安定性を向上させているから、ころの転動動作がより一層スムーズになる。したがって、このころの姿勢安定化の効果と、上記請求項1,2による効果あるいは請求項3,4による効果との相乗により、ころによる動作安定化を一層高めることができるようになる。
【0033】
このように、本発明によれば、一方向クラッチの動作を安定化して、同心状に配設される内外2つの環体間の動力伝達効率を高めることができるなど、信頼性の向上に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる一方向クラッチの断面図
【図2】同実施形態の一方向クラッチの側面図
【図3】同実施形態の保持器のころ配置部分の平面展開図
【図4】図3に示す保持器の突起の斜視図
【図5】本発明の他の実施形態にかかる一方向クラッチで、要部を示す断面図
【図6】図5の一方向クラッチの断面図
【図7】本発明の一方向クラッチを用いたプーリユニットを示す上半分の断面図
【符号の説明】
A 一方向クラッチ
1 ころ
2 保持器
3 外輪
4 内輪
5 コイルバネ
6 保持器のポケット
8 保持器の突起
Claims (2)
- 同心状に配設される内外2つの環体を同期回転させるロック状態と相対回転させるフリー状態とに切り換える一方向クラッチであって、
円周数カ所にころが周方向転動可能に収納されるポケットを有する合成樹脂製の保持器と、ポケットそれぞれに圧縮状態で収納されかつ伸張復元力によりころをロック側へ弾発付勢するコイルバネとを備え、
前記保持器のポケット内壁面に、前記コイルバネの内周を受ける突起が一体形成され、
この突起の外径面にコイルバネの装着を容易とするためのテーパ面が設けられ、
前記コイルバネがころの軸方向中間領域においてころの軸方向長さ寸法の1/2以上の長さ範囲に対して当接させられている、ことを特徴とする一方向クラッチ。 - 請求項1に記載の一方向クラッチにおいて、ころの外周面において有効軌道長さ領域が、円筒形に形成されている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
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