JP3961105B2 - 画像形成体、確認具、および確認方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成体、確認具、および確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、金券等を複写機で複写した偽造物を抑制するために、印刷物中に複写機の解像力を超えた大きさの網点で構成された領域を設けることにより、複写機を利用して偽造物を見分けるコピー牽制方式が用いられてきた。
しかし、カラー複写機の技術進歩により、カラー複写機の解像度が増し、複写機の解像力を超えた大きな網点を用いる方式では、そのコピー牽制効果を十分上げることが困難となっている。
【0003】
そのため本出願人は、万線状パターンで隠しパターンを印刷した印刷物を作成し、その印刷物が複写物の場合、透明な判別具を被せても、隠しパターンが現れないことで複写物を見分ける複写物判別法に関する特許(特願平8−257961、特願平8−340850 )を既に出願中である。
また、近年、意匠性に優れ、本体の複製が難しく、セキュリティの高いホログラムがカラーコピー対策として用いられている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】
しかしながら、隠しパターン入り印刷物は、隠しパターンが入っていることは分からないが、入っていることが分かれば、通常の印刷技術を有す偽造者であれば、比較的安易に偽造することができる。
又、印刷物の解像度を高める作業も、安定した生産性の確保の面で困難である。更に、ホログラムについては、ホログラム自体の絵柄は、絵柄のみの確認で、セキュリティアップ、機能性の向上、付加価値が求められている。
【0005】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、偽造防止が行なえ、セキュリティが高く、装飾性に優れた画像形成体、確認具、および確認方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために第1の発明は、ホログラム形成層と、網点または万線で隠しパターンが構成された隠しパターン形成層と、を具備し、前記隠しパターン形成層は、前記隠しパターンの周囲に、当該隠しパターンと半周期ずれた網点又は万線で構成されるパターンを有する縁取りパターンが設けられることを特徴とする画像形成体である。第2の発明は、前記画像形成体の隠しパターンと干渉するような確認パターンを有することを特徴とする確認具である。第3の発明は、画像形成体に確認具を重ね合わせ、モアレパターンの発生を認識する確認方法である。
【0007】
また、第4の発明は、ホログラム形成層と、網点又は万線で確認パターンが構成された確認パターン形成層と、を具備する画像形成体の確認パターンと干渉するような網点または万線で構成された隠しパターンを有する確認具であって、前記隠しパターンの周囲に、当該隠しパターンと半周期ずれた網点又は万線で構成されるパターンを有する縁取りパターンが設けられることを特徴とする確認具である。第5の発明は、第4の発明記載の画像形成体に第4の発明である確認具を重ね合わせ、モアレパターンの発生を確認することを特徴とする確認方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示す説明図である。第1の実施の形態では、確認具として、確認パターン形成体1を用いる。画像形成体3は、隠しパターン形成層5を有する。画像形成体3を単体で見ると、ホログラム画像が表示され、隠しパターンがあることは分からない。画像形成体3に確認パターン形成体1を重ねると、隠しパターン形成層5のモアレパターンが確認できる。
【0009】
隠しパターン形成層5に代えて、隠しパターン形成層5の複写物を用いて作成された画像形成体に確認パターン形成体1を重ねても、モアレパターンは検出できない。このように、モアレパターン発生の有無により、オリジナルの画像形成体であるか、又は複写した隠しパターン形成層を使用した画像形成体であるかを判断することができる。
【0010】
図2は、確認パターン形成体1と画像形成体3の構成を示す図である。画像形成体3は、隠しパターン形成層5の上にホログラム形成層9を粘着層7を介して積層させ、さらに、ホログラム形成層9の上を保護層11で覆って構成される。
【0011】
また、画像形成体3の構成をホログラム形成層9の上に隠しパターン形成層5を施すこともできるが、ホログラムの明るさを確保するためには、図2に示すような隠しパターン形成層5の上にホログラム形成層9があるほうがよい。
画像形成体3は、IDカード、クレジットカード等のカード、証明書、定期券、商品券、ID証等の金券類の印刷物等に用いられる。
【0012】
ここで、確認パターン形成体1および隠しパターン形成層5の製造方法は、印刷にて作成する方法と製版フィルムを利用する方法がある。
印刷にて作成する場合は、安く、大量に作成することができるが、安定して高解像度のパターンを作成するすることができないため、隠しパターンが入っていることが比較的分かり易い。しかしながら高精細印刷等の高解像度の印刷を施すこともできる。
【0013】
確認パターン形成体1および隠しパターン形成層5を印刷で作成する場合、色は任意に選択が可能となるが、コントラストが高い方が隠しパターンがよりよく確認できることから、濃い色が望ましく、墨色が最適である。
逆に、隠しパターン形成層5が、ホログラム形成層9の上にくる場合、濃い色で作成されているとホログラム自体が暗くなる。
【0014】
本実施の形態では、確認パターン形成体1は、東レ製T−60:厚さ188μmの透明フィルムを用いる。
ホログラム形成層9は、ホログラム用フォトポリマー感材(デュポン製のOmniDex706)にアルゴンレーザーを用いて体積型のホログラム画像を撮影し、干渉縞膨潤フィルム(デュポン製のCTF75)を密着させて、加熱処理を施して作製する。
【0015】
隠しパターン形成層5は、厚さ75μmの透明フィルムで、100μmの万線で構成されている。
保護層11は、ホログラム形成層9の表面保護のためのもので、接着材付き厚さ50μmのペットフィルム(リンテック製のフジクリア)をホログラム形成層9の表面にラミネートして作製される。
【0016】
粘着層7は、ホログラム形成層9と隠しパターン形成層5を貼り合わせるために、ホログラム層の裏面に、両面接着フィルム(リンテック社のPET50(W)PLシンPET38)をラミネートしたものである。
【0017】
製版フィルムを利用する方法では、レーザーで描画し、現像するために、高解像度で安定した印刷物の製造が可能となる。
【0018】
図3は、画像形成体3の隠しパターン形成層5に設けられた確認領域25の拡大図である。確認領域25は、確認パターン部27、パターン縁取り部29、背景領域31を有する。
確認領域25を含む隠しパターン形成層5は、同一網%濃度を持つ網点もしくは万線にて構成されるため、確認パターン部27に隠しパターンがあることは分からない。
【0019】
図4は、確認領域25内の領域33を拡大した図である。確認パターン部27は、右45度上がりの白と黒の100μmの等間隔ストライプの繰り返しである規則的なパターンを有する。パターン縁取り部29は確認パターン部27の周囲に設けられ、確認パターン部27のパターンと半周期ずれたパターンを有する。
【0020】
背景領域31は確認パターン部27およびパターン縁取り部29に対して、見た目で判断できないほどの色と濃度を有し、確認パターン部27またはパターン縁取り部29のパターンと同一かあるいは任意のパターンを有する。
画像形成体3に確認パターン形成体1を載せると、Aという文字が見えるが、画像形成体3自体を肉眼で見ても、Aという文字を認識することは困難である。
【0021】
図5は、図3の確認領域25と同様なパターンを持ち、文字Aより単純化されたデザインの確認領域41の拡大図である。確認領域41は、確認パターン部47、パターン縁取り部47、背景領域49を有する。
【0022】
ここで、確認パターン部45は、右45度上がりの白と黒の100μmの等間隔ストライプの繰り返しである規則的なパターンを有する。パターン縁取り部47は確認パターン部45の周囲に設けられ、確認パターン部45のパターンと半周期ずれたパターンを有する。パターン縁取り部47に関しては、確認具を載せた場合のモアレパターンの鮮明度を考えて設けることが望ましいが、取り付けなくても構わない。
【0023】
背景領域49は、確認パターン部45およびパターン縁取り部47とほぼ同じ濃度を有する。ここでは、左45度上がりのストライプを用いたが、ストライプの角度と色は、自由に決められる。
【0024】
図6は、確認パターン形成体1の拡大図である。確認パターン形成体1は、光を透過するフィルム等からなり、確認パターン形成体1は確認パターン部45のストライプと同様なストライプで構成され、確認パターン部45およびパターン縁取り部47と干渉し、背景領域49と干渉しない。
【0025】
図7は、確認領域41上に、確認パターン形成体1を載せた場合の説明図であり、確認パターン部45は、確認パターン形成体1のストライプと干渉し、完全に黒に成る。また、パターン縁取り部47は、確認パターン形成体1のストライプと干渉し、背景領域49よりも明るいグレーに成る。背景領域49は、確認パターン形成体1と干渉しないため、グレーレベルは変化しない。
従って、白の縁取りのある黒のモアレパターンが浮かび上がる。図4の場合には、白の縁取りのある黒色の文字Aが浮かび上がる。
【0026】
図8は、図7の場合より半周期ずらして、確認領域41上に、確認パターン形成体1を載せた場合の説明図を示しており、確認パターン部45は、確認パターン形成体1のストライプと干渉し、背景領域49よりも明るいグレーに成る。また、パターン縁取り部47は、確認パターン形成体1のストライプと干渉し、完全に黒に成る。背景領域49は、確認パターン形成体1と干渉しないため、グレーレベルは変化しない。
従って、黒の縁取りのある白色のモアレパターンが浮かび上がる。図4の場合には、黒の縁取りのある白色の文字Aが浮かび上がる。
【0027】
図9は、画像形成体3をIDカード51に設けた例を示す図である。IDカード51には、画像形成体3a、顔写真53等が設けられる。この状態で、IDカード51を肉眼で見ると、画像形成体3aのホログラム画像を確認することができる。
【0028】
図10は、図9のIDカード51に確認パターン形成体1を載せた図である。図9で画像形成体3aのホログラム画像が確認でき、図10の状態で隠しパターン文字Aを確認できたIDカード51は、オリジナルなIDカード51であることが証明される。
しかし、図9でホログラム画像を確認できても、図10の状態で隠しパターン文字Aを確認できないIDカード51があれば、複写物であることが分かる。
【0029】
このように、本実施の形態によれば確認具として確認パターン形成体1を用いることにより、オリジナルのホログラムとその絵柄を複写して作成された物とを簡単な方法でチェックすることができる。
【0030】
尚、本実施の形態では、確認パターン形成体1と隠しパターン形成層5には、万線を用いたが、1色の網点を用いてもよい。
【0031】
また、ホログラム形成層9としては、レリーフ型ホログラム、あるいは、フィルムの厚み方向に干渉縞が記録されている体積位相型ホログラムを用いる。また、レーザー光にて撮影したホログラムだけでなく、電子線描画等による回折格子でもよい。
【0032】
ホログラムに体積位相型ホログラムを用いる場合、ホログラム画像が見える範囲をある方向のみに限定すると、隠しパターンが見えやすくなるため、ホログラムの回折光の方向をある範囲に限定した方が望ましい。
また、隠しパターン表示時に、隠しパターンを見えやすくするために、ホログラム形成層9は透明度の高いものが望ましい。
【0033】
次に第2の実施の形態について説明する。
図11は、第2の実施の形態における確認具としての隠しパターン形成体61と画像形成体63の構成を示す図である。第2の実施の形態では、画像形成体63は、確認パターン形成層65の上にホログラム形成層69を粘着層67を介して積層させ、さらに、ホログラム形成層69の上を保護層71で覆って構成される。ここで、確認パターン形成層65には、第1の実施の形態の確認パターン形成体1のパターンが形成され、隠しパターン形成体61には、第1の実施の形態の隠しパターン形成層5のパターンが形成される。
【0034】
第1の実施の形態と同様に、画像形成体63を単体で見ると、ホログラム画像が表示される。確認パターンがあることは分からない。また、隠しパターン形成体61を単体で見ても、隠しパターンがあることは分からない。画像形成体63に隠しパターン形成体61を重ねると、隠しパターン形成体61のモアレパターンが確認できる。
【0035】
また、ホログラム形成層69の上に確認パターン形成体65を施すこともできるが、ホログラムの明るさを確保するためには、図11に示すようなホログラム形成層69の下に確認パターン形成体65があるほうがよい。
【0036】
このように、第2の実施の形態によっても、確認具として隠しパターン形成体61を用いることにより、オリジナルのホログラムとその絵柄を複写して作成された物とを簡単な方法でチェックすることができる。
また、前述した第1および第2の実施の形態にかかる画像形成体は、装飾性が高く、おもちゃ、ノベルティ、プレミアム、包装材料、書籍等に用いることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、偽造防止が行なえ、セキュリティの高く、装飾性に優れた画像形成体、確認具、および確認方法を提供することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す説明図
【図2】第1の実施の形態における確認パターン形成体1と画像形成体3の構成を示す図
【図3】画像形成体3の隠しパターン形成層5に設けられた確認領域25の拡大図
【図4】確認領域25内の領域33を拡大した図
【図5】図3の確認領域25と同様なパターンを持ち、文字Aより単純化されたデザインの確認領域41の拡大図
【図6】確認パターン形成体1の拡大図
【図7】確認領域41上に、確認パターン形成体1を載せた場合の説明図
【図8】図7の場合より半周期ずらして、確認領域41上に、確認パターン形成体1を載せた場合の説明図
【図9】画像形成体3をIDカード51に設けた例を示す図
【図10】図9のIDカード51に確認パターン形成体を載せた図
【図11】第2の実施の形態における隠しパターン形成体61と画像形成体63の構成を示す図
【符号の説明】
1………確認パターン形成体
3、3a、63………画像形成体
5………隠しパターン形成層
9、69………ホログラム形成層
11、71………保護層
61………隠しパターン形成体
65………確認パターン形成層
Claims (7)
- ホログラム形成層と、網点または万線で隠しパターンが構成された隠しパターン形成層と、
を具備し、
前記隠しパターン形成層は、前記隠しパターンの周囲に、当該隠しパターンと半周期ずれた網点又は万線で構成されるパターンを有する縁取りパターンが設けられることを特徴とする画像形成体。 - 前記ホログラム形成層は、レリーフホログラム、体積型ホログラム又は、回折格子であることを特徴とする請求項1記載の画像形成体。
- 請求項1記載の画像形成体の隠しパターンと干渉するような確認パターンを有することを特徴とする確認具。
- 請求項1記載の画像形成体に請求項3記載の確認具を重ね合わせ、モアレパターンの発生を認識する確認方法。
- ホログラム形成層と、網点又は万線で確認パターンが構成された確認パターン形成層と、を備える画像形成体の確認パターンと干渉するような網点または万線で構成された隠しパターンを有する確認具であって、
前記隠しパターンの周囲に、当該隠しパターンと半周期ずれた網点又は万線で構成されるパターンを有する縁取りパターンが設けられることを特徴とする確認具。 - 前記ホログラム形成層は、レリーフホログラム、体積型ホログラム又は、回折格子であることを特徴とする請求項5記載の確認具。
- 請求項5記載の画像形成体に請求項5記載の確認具を重ね合わせ、モアレパターンの発生を確認することを特徴とする確認方法。
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