JP3193882U - 消しゴムケース - Google Patents
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Abstract
Description
そこで本考案は、消しゴムに亀裂が入りにくい消しゴムケースを提供することを課題としている。
ことを特徴とする消しゴムケースである。
消しゴムケースの一端側における第一被覆部の端部には張出部が設けられており、張出部は、円弧状に張り出していて、消しゴムの表面に沿っているので、張出部の中央部分は、両端部分よりも消しゴムの正面部に近接している。すなわち、張出部の両端は中央部分よりも後退している。そのため、使用者は張出部の中央部分を持つこととなり、張出部の中央部分が消しゴムに固定され、消字作業中に張出部の両端部分の縁が消しゴムに押圧されることがない。よって、消しゴムには傷が付きにくい。
また、張出部は、消しゴムと共に弾性変形が可能であるので、消字作業中に消しゴムの先端が消字対象物に押圧されて消しゴムが弾性変形しても、張出部も消しゴムに追従して弾性変形するので、消しゴムは張出部の縁で押圧されにくい。そのため、消しゴムにおける張出部の縁と接触する部位に、傷や亀裂が生じにくい。すなわち、消しゴムが破損しにくい。
さらに、張出部の外表面には凹凸が設けられているので、消しゴムの使用者が張出部を持ち易く、消字作業中に手(指)と消しゴムケースとが滑りにくい。よって、消しゴムの使用者は、力を入れることなく消しゴムを持ち、消字対象の文字や線を楽に消去することができる。
ここで、張出部の外表面に設けられる凹凸は、張出部に別部材を貼付することによって構成したり、張出部の外表面を部分的に削ることによって構成することが可能である。
本実施の形態に係る消しゴムケース1は、直方体の消しゴム2を収納する。消しゴム2は、図3に示すように、面積が最も大きい一対の大面積部17a、17bと、面積が中程度の一対の中面積部18a、18bと、面積が最も小さい正面部19a、奥面部19b(図4、図5)を有する。
消しゴム2の前述の大面積部17aと中面積部18aの境界には、長手方向角部25が形成されている。同様に大面積部17bと中面積部18aの境界には長手方向角部26が形成されている。ただし長手方向角部28は、都合上図示していない。
その上、張出部4、8は円弧状を呈しており、張出部4、8の端部は、張出部4、8の中央部分よりも後退した位置で、短辺縁10、12と接続部29a〜29dで円滑に接続されている。そのため、消しゴム2の長手方向角部25〜28は、消しゴムケース1で押圧されにくく、長手方向角部25、26、27、28に接続部29a〜29dが食い込まない。よって、消しゴム2には傷が付きにくい。
本体部33が角筒状に構成されているので、切り取り線36a〜36dが環状に繋がっている。
角筒の内部には空間37が形成されており、空間37の両側は開放されていて、開放部37a、37bが構成されている。
2 消しゴム(字消し)
3a、3c 第一被覆部
3b、3d 第二被覆部
4、8 消しゴムケースの張出部
5 インキ塗布部(凹凸)
6a〜6d 切り取り線
7a 開放部
10、12 短辺縁(後退部)
17a、17b 消しゴムの大面積部
18a、18b 消しゴムの中面積部
19a 消しゴムの正面部
19b 消しゴムの奥面部
Claims (7)
- 少なくとも一端側に開放部がある角筒状を呈し、消しゴムに装着されて消しゴムの一部を覆うと共に、消しゴムの一部を前記開放部から突出させる消しゴムケースであって、前記消しゴムは略直方体であって最も面積が大きい二つの大面積部と、面積が最も小さい正面部及び奥面部と、面積が中程度の二つの中面積部を有するものである消しゴムケースにおいて、
前記消しゴムの大面積部の一部を覆う一対の第一被覆部と、前記消しゴムの中面積部の一部を覆う第二被覆部を有し、
消しゴムケースの前記一端側における前記第一被覆部の端部には張出部が設けられており、
前記張出部は、円弧状に張り出していて、消しゴムの表面に沿っており、
前記張出部は、前記消しゴムと共に弾性変形が可能であり、
前記張出部の外表面には凹凸が設けられている
ことを特徴とする消しゴムケース。 - 前記凹凸は、張出部の表面に塗布されたUVインキによって立体的に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の消しゴムケース。
- 消しゴムケースの前記一端側における前記第二被覆部には、消しゴムケースの他端側に後退する円弧状の後退部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の消しゴムケース。
- 前記一対の第一被覆部及び一対の第二被覆部に渡る複数の環状の切り取り線が所定の間隔をおいて設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の消しゴムケース。
- 厚紙で構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の消しゴムケース。
- 少なくとも一端側に開放部がある角筒状を呈し、消しゴムに装着されて消しゴムの一部を覆うと共に、消しゴムの一部を前記開放部から突出させる消しゴムケースであって、前記消しゴムは略直方体であって最も面積が大きい二つの大面積部と、面積が最も小さい正面部及び奥面部と、面積が中程度の二つの中面積部を有するものである消しゴムケースにおいて、前記消しゴムの大面積部の一部を覆う一対の第一被覆部と、前記消しゴムの中面積部の一部を覆う第二被覆部を有し、前記第一被覆部と第二被覆部は厚紙で構成されており、消しゴムケースの前記一端側における前記第一被覆部の端部には張出部が設けられており、前記張出部は、円弧状に張り出していて、消しゴムの表面に沿っており、前記張出部は、前記消しゴムと共に弾性変形が可能であり、前記張出部の外表面にはUVインキによって凹凸が構成されており、前記第二被覆部には、消しゴムケースの他端側に後退する円弧状の後退部が設けられており、第一被覆部の張出部と、第二被覆部の凹部は滑らかに連続しており、前記一対の第一被覆部と一対の第二被覆部に渡って、複数の環状の切り取り部が、前記一端側から他端側に所定の間隔をおいて設けられていることを特徴とする消しゴムケース。
- 少なくとも一端側に開放部がある角筒状を呈し、消しゴムに装着されて消しゴムの一部を覆うと共に、消しゴムの一部を前記開放部から突出させる消しゴムケースであって、前記消しゴムは略直方体であって最も面積が大きい二つの大面積部と、面積が最も小さい正面部及び奥面部と、面積が中程度の二つの中面積部を有するものである消しゴムケースにおいて、
前記消しゴムの大面積部の一部を覆う一対の第一被覆部と、前記消しゴムの中面積部の一部を覆う第二被覆部を有し、
消しゴムケースの前記一端側における前記第一被覆部の端部には張出部が設けられており、
前記張出部は、円弧状に張り出していて、消しゴムの表面に沿っており、
前記張出部は、前記消しゴムと共に弾性変形が可能である
ことを特徴とする消しゴムケース。
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2015
- 2015-07-14 CN CN201520508213.5U patent/CN204763925U/zh active Active
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