JP3193298B2 - 放電灯点灯回路 - Google Patents
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- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
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-
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Description
を越える電力を供給して発光を促進する制御機能を備え
た放電灯点灯回路に関するものである。
回路にあっては、その始動時間を短縮するために、放電
灯の点灯開始から定電力制御に移行するまでの過渡状態
において定格電力を越える電力を放電灯に供給すること
により、放電灯の発光を促すようにしたものが知られて
いる。
命末期となった場合等に、そのランプ電圧が定電力制御
下での電圧範囲に入らないか、あるいは当該範囲から外
れてしまった状況において、上記の点灯回路では放電灯
に定格電力を越える電力の供給が行われることになり、
この状態が長時間に亘って継続すると、回路の発熱等の
不都合が生じ、最悪の場合には回路の故障を招く虞が生
じるという問題がある。
ランプ電圧やランプ電流が所定範囲から逸脱したか否か
を監視して、逸脱時に放電灯への電力供給を停止する方
法が考えられる。
を意図した者が、放電灯の消灯理由を知ることができな
いか、あるいは、消灯理由をその者に知らせるための手
段が必要となってしまうという不都合が残る。
状態から逸脱している場合に放電灯への定格電力を越え
る電力供給が所定時間以上継続して行われないようにし
て点灯回路を保護することを課題とする。
解決するために、放電灯にその定格電力を越える電力供
給を行って放電灯の発光を促進する発光促進制御と、放
電灯の定格電力での定電力制御とを行うための電力制御
手段を備えた放電灯点灯回路において、電力制御手段に
よる発光促進制御が所定時間以上に亘って継続しないよ
うに当該時間を制限するためのタイマー手段を設け、放
電灯が定電力制御から発光促進制御へと移行する際に、
放電灯の点灯状態が定格範囲での点灯状態から外れた時
点からタイマー手段が作動し、その時点から所定時間が
経過するまでに発光促進制御が終了するようにしたり、
あるいは、放電灯が定電力制御から発光促進制御へと移
行する際に、放電灯への供給電力の増加の度合が所定範
囲を越えた時点からタイマー手段が作動し、その時点か
ら所定時間が経過するまでに発光促進制御が終了するよ
うにしたものである。
するまでに発光促進制御が終了されることが保証される
ので、放電灯の発光促進制御が必要以上に継続されるこ
とがない。
のであり、点灯回路1は電源2による電源電圧が入力端
子3、3′及び点灯スイッチ4を介して点灯制御手段5
に供給され、該点灯制御手段5の出力が出力端子6、
6′から放電灯7に供給されるように構成されている。
尚、電源2は直流、交流の如何を問わず、また点灯スイ
ッチ4は手動、自動の如何を問わない。
電灯7への電力供給を行うために設けられており、電力
制御手段8からの信号により制御される。
出される放電灯7のランプ電圧若しくはランプ電流ある
いはこれらの相当信号に基づいて、放電灯7の起動時か
ら定常状態への移行過程における電力供給の制御、ある
いは放電灯7の定格電力での定電力制御を行うものであ
り、そのために発光促進制御手段8aと定電力制御手段
8bとを有する。
放電灯7の定電力制御を担当しており、放電灯7の安定
した点灯を行うものであり、また、発光促進制御手段8
aは、放電灯7の起動時から放電灯7が定電力制御下に
落ち着くまでの間の過渡期間あるいは定電力制御下にあ
った放電灯7が定電力制御手段8bの支配から外れてし
まった場合に、放電灯7にその定格電力を上回る電力供
給を行うことによって放電灯7の発光を促進するもので
ある。但し、このような発光促進のための制御が長時間
に亘って継続することによる弊害(例えば、寿命末期と
なった放電灯が定電力制御から逸脱して回路の発熱を招
く等)を防止するために、発光促進制御手段8aに対し
てはその制御が所定時間以上継続しないするためのタイ
マー手段9が設けられている。
とする。)をとり、縦軸にランプ電流(これを「IL」
とする。)をとって、電力制御手段8の制御特性の一例
を示すものである。
の定格電力を示す定電力曲線であり、制御線gのうち
「B」に示す領域に属する部分gbが定電力制御手段8
bの制御特性を示している。つまり、gbは定電力曲線
fの一部分と一致するか又はそれに対する直線近似によ
って得られる線分若しくは折れ線である。
属する部分gaが発光促進制御手段8aの制御特性を示
しており、これはランプ電圧VLが低い場合に大きなラ
ンプ電流(図に「Imax」で示す。)を流し、ランプ
電圧VLがある程度大きくなるにつれてランプ電流IL
を次第に小さくしていって上記した部分gbに接続され
る形状となっている。尚、IL=Imaxの線分からg
bへの移行については両者間を直線で接続したり、ある
いは所定の時定数回路を設けることによって両者間を指
数関数的に減少する曲線等によって接続する等、各種の
形態が可能であり、要は、部分gaが定電力曲線fの上
側に位置するという条件を満たす限り如何なる形状でも
構わない。
は、ランプ電圧VLが高い場合にランプ電流に係る制御
を行う領域であるが、本発明に関してこの領域の制御線
gcに係る形状の如何は問わない。
状態から点灯させる場合には、IL=Imax上の動作
点P1で放電灯7に大きな電流を流した後、ランプ電圧
VLの上昇につれて徐々にランプ電流ILを小さくして
いってgb上の動作点P2で定電力制御を行う。また、
動作点P2での定電力制御が行われている状態から、領
域Bを外れて領域Aに移行した場合には、例えば、動作
点P3に示すように、放電灯7に定格電力を越える電力
が供給されることになる。
については下記に示す方法がある。
定時間が経過するまでに発光促進制御を停止する方法 (II)放電灯が定電力制御から発光促進制御へと移行
した時点から所定時間が経過するまでに発光促進制御を
停止する方法。
電灯の点灯開始時から所定時間の経過前にのみ行われ、
その後は発光促進制御を行わない方法であり、放電灯を
冷えた状態から点灯させる所謂コールドスタートの場合
において放電灯のランプ電圧やランプ電流が定格範囲に
到達するまでの時間を考慮して(これは、放電灯がある
程度暖まっている場合にはランプ電圧やランプ電流が定
格範囲に到達するまでの時間がコールドスタート時のそ
れより短いという事実に依る。)、タイマー手段9の時
間設定を行うことが好ましい。尚、ここで、「点灯開始
時」とは、放電灯の点灯指示が出された時点又はその後
に放電灯が実際に起動し若しくは点灯した時点を意味す
る。
なった場合には、定電力制御に移行にしない場合でも発
光促進制御が所定時間内で終了するので、放電灯の点灯
初期において効果的である。
の変化に対処するものであり、例えば、下記に示す方法
が挙げられる。
はランプ電流が定格範囲内から外れた時点を起点として
所定時間が経過する前に発光促進制御を停止する方法 (II−b)放電灯への供給電力が増加していることを
検出した時点を起点として所定時間が経過する前に発光
促進制御を停止する方法。
ンプ電圧及び/又はランプ電流あるいはこれらの相当信
号を常時監視してこれらが定格範囲となっているか否か
を判断し、定格範囲から外れた場合にその時点から所定
時間が経過する前に発光促進制御を停止するものであ
る。尚、この方法は放電灯の点灯初期及び点灯後の放電
灯の状態変化時のいずれにおいても効果的である。
時における放電灯への供給電力の変化が僅であることに
着目して、放電灯への電力供給の増加率が所定値以上と
なった場合にその検出時点を起点として所定時間が経過
する前に発光促進制御を停止するものである。尚、この
方法では放電灯への電力供給の増加率を、放電灯のラン
プ電圧及び電流又はこれらの相当信号から電圧と電流と
の積についての時間変化率から求めたり、あるいは電圧
又は電流の時間変化率と電流又は電圧との積の和等から
求めることもできるが、放電灯に係る電力制御モードを
常時監視し、例えば、放電灯が定電力制御から発光促進
制御に移ったときに、その移行が放電灯への電力供給の
増加率の所定値以上の変化を意味する場合にはその変化
の時点を検出することによって電力増加率の変化時点を
容易に判断することができる。
光促進制御の停止は、放電灯の点灯開始や状態変化によ
って当該発光促進制御が行われることが前提であり、放
電灯をその消灯直後に点灯させる場合のように直ちに定
電力制御に移行する場合等は問題とならない。また、本
発明では発光促進制御がある時間(タイマー手段9によ
る設定時間以下の時間)だけ行われた後停止されるだけ
であり、放電灯への電力供給が停止される訳ではないこ
とに注意を要する。
組み合せて用いることができることは勿論であり、例え
ば、方法(I)のみでは、定電力制御下にあった放電灯
の状態がその後に変化した場合に発光促進制御を全く行
わないことが回路保護上好ましいが、(II−a)又は
(II−b)の方法を併用することによってそのような
状態変化時でも所定時間内であれば発光促進制御を行う
ことができる。
部であるとみなすことができる(つまり、制御線gcが
定電力曲線fの上側に位置する。)場合には、領域Aと
Cとを発光促進領域に含めた上で、上記方法(I)及び
/又は(II)による発光促進制御に対する時間的制限
を適用することができる。
灯回路に適用した例を示すものである。
源であるバッテリー11が入力端子12と12′との間
に接続されており、直流電源ライン13、13′のうち
の一方のライン13上に点灯スイッチ14が設けられて
いる。
及び/又は降圧を行うものであり、その出力を後段の直
流−交流変換回路16が交流電圧に変換する。
たイグナイタ回路17は、放電灯18への起動パルスを
生成してこれを直流−交流変換回路16の出力に重畳し
た後、交流出力端子19と19′との間に接続された放
電灯18に印加するための回路である。
6、イグナイタ回路17が上記の点灯制御手段5に相当
する。
力電圧(ランプ電圧VLの相当信号)を検出するための
電圧検出回路20と、直流電源回路15の出力電流(ラ
ンプ電流ILの相当信号)を検出するための電流検出回
路21とが設けられており、それらの検出信号が制御回
路22に送出される。
検出信号(これを「Sv」と記す。)や電流検出回路2
1からの検出信号(これを「Si」と記す。)に応じた
制御信号を発生して、これを直流電源回路15に送出す
ることでその出力電圧を制御し、放電灯18の起動時の
状態に合せた電力制御を行って放電灯の始動時間や再始
動時間の短縮化を図るとともに、定常点灯時において放
電灯18を安定に点灯させるための制御を行うために、
定電力制御部23、発光促進制御部24、定電流制御部
25、制御信号生成回路26を有している。尚、制御信
号生成回路26は定電力制御部23、発光促進制御部2
4、定電流制御部25からの信号に応じて直流電源回路
15に送出するフィードバック信号を生成するものであ
り、その構成は制御方式の如何により決定される(例え
ば、PWM(パルス幅変調)方式を用いる場合には制御
信号生成回路26への入力信号に対応したデューティー
サイクルをもったパルス信号が生成される。)。
のであり、演算増幅器27の非反転入力端子に上記検出
信号Si、Svが抵抗28、28′をそれぞれ介して加
算されて入力され、演算増幅器27の反転入力端子には
所定の基準電圧E1(図では定電圧源の記号で示す。)
が供給される。そして演算増幅器27の出力信号が制御
信号生成回路26に送出され、これによって、検出信号
Sv、Siを所定の比率をもって加算したものが一定と
なるように制御することで、前記定電力曲線fに対する
直線近似によって得られる制御線に従った放電灯18の
定電力制御が行われる。尚、図の抵抗29は演算増幅器
27の出力端子と反転入力端子との間に介挿された帰還
抵抗であり、抵抗30はその一端が演算増幅器27の反
転入力端子に接続され、他端が接地された可変抵抗であ
る。
幅器27への検出信号Siの入力については図4の回路
と同様の構成とし、検出信号Svについてはこれを抵抗
31、32、33によって分圧して、抵抗33の端子電
圧を演算増幅器27の反転入力端子に入力するととも
に、検出信号Svをバッファ34及び抵抗35を介して
出力し、かつ抵抗31と32との間から取り出した電圧
をバッファ36及び抵抗37を介して出力して、両バッ
ファ34、36の出力と、演算増幅器27の出力端子か
ら抵抗38と39との間に得られる出力とを多段階に亘
って加算すれば、定電力曲線fを複数(この場合には3
本)の線分で直線近似した制御線を得ることができる。
ものであり、検出信号Svが抵抗を介して演算増幅器4
0の反転入力端子に入力され、該演算増幅器40の反転
入力端子には所定の基準電圧E2が供給されている。そ
して、演算増幅器40の出力端子は抵抗41及びバッフ
ァ42を介して抵抗43及びコンデンサ44、定電圧源
E3からなる時定数回路45に接続されており、その出
力がバッファ46及び抵抗47を介して制御信号生成回
路26に送出される。つまり、この回路では検出信号S
vに対する反転増幅を行い、ランプ電圧に相当するSv
のレベルが小さい場合に高い電圧を出力することで前記
制御線gの部分gaに示す特性が得られように制御して
おり、時定数回路45はSvのレベル上昇に応じてラン
プ電流を低減させる場合の減少の度合を規定している。
イマー手段9が設けられ、例えば、前記の方法(I)に
よるタイマー手段9の回路例として、図7や図8に示す
構成を挙げることができる。
は放電灯18の点灯開始時に所定の電圧(これを「V
c」とする。)が供給され、これがパワーオンリセット
回路を形成する抵抗50及びこれに並列接続されたダイ
オード51、そしてこれらに直列接続されたコンデンサ
52を介した後、コンデンサ52の端子電圧がツェナー
ダイオード53を経てエミッタ接地のNPNトランジス
タ54のベースに送出される。該トランジスタ54のコ
レクタを図6の回路における接続点T1(演算増幅器4
0の反転入力端子)、T2(バッファ42の入力端
子)、T3(バッファ42の出力端子)のいずれかに接
続すれば、点灯開始時における電圧Vcの供給によって
コンデンサ52が充電され、その端子電圧が上昇して所
定電圧に達したときにトランジスタ54がオン状態とな
り、接続点T1、T2、T3のいずれかの電位がL(ロ
ー)レベルに強制されるために発光促進制御が停止され
る。尚、この場合の時間設定はコンデンサ52や抵抗5
0による時定数やツェナーダイオード53の選定で行
う。
であり、放電灯18の点灯開始時に上記電圧Vcが端子
56に供給されると、これがコンデンサ57、抵抗5
8、ダイオード59からなるパワーオンリセット回路に
供給され、その出力がカウンタ60のリセット端子(R
ST)に入力されるように構成されており、該カウンタ
60はその時点からクロック入力端子(CK)に入力さ
れるクロック信号(φ)をカウントする。そして、その
カウント値が所定値になったときにカウント出力端子
(Q)から出力される信号がラッチ回路61を介してN
PNトランジスタ54のベースに供給される。該トラン
ジスタ54のコレクタは上記のように接続点T1、T
2、T3のいずれかに接続されているので、ラッチ回路
61の出力がH(ハイ)信号となった場合にトランジス
タ54がオン状態となり、接続点T1、T2、T3のい
ずれかの電位がLレベルに強制されて発光促進制御が停
止される。
マー手段9の回路例としては、図9に示す構成を挙げる
ことができる。
抵抗63、63′によって分圧したものをコンパレータ
64の一方の入力端子に入力するとともに、該コンパレ
ータ64の他方の入力端子にはランプ電圧の定格電圧に
対応する基準電圧Erefを供給し、Svの分圧値がE
ref未満となった場合にコンパレータ64がH信号を
出力するように構成する。そして、コンパレータ64の
出力信号がNOT(否定)ゲート65を介してカウンタ
66のリセット端子(RST)に供給されるようにする
とともに、該カウンタ66のカウントするクロック信号
(φ)の数が所定数に達した場合にカウント出力端子
(Q)から出力される信号とコンパレータ64の出力信
号との論理積を示す信号をANDゲート67で得た後、
これをラッチ回路61を介してしてトランジスタ54の
ベースに送出する。これによって、ランプ電圧が定格電
圧より下がるとコンパレータ64の出力がL信号からH
信号に変化し、この時点からカウント動作が開始されて
所定時間の経過後にカウンタ66の出力がH信号とな
り、この時コンパレータ64の出力がH信号である場合
に、ラッチ回路61の出力がH信号となってトランジス
タ54がオン状態となり、接続点T1、T2、T3のい
ずれかの電位がLレベルに強制されて発光促進制御が停
止される。
値を基準電圧Erefと比較したが、直流電源回路15
の出力電圧を直接得てその分圧値を基準電圧Erefと
比較しても良く、また、ヒステリシス特性を有するコン
パレータを用いることによってランプ電圧についての定
格範囲を設定することができることは勿論である。
Siについても用いることができることは明らかであ
り、その場合には基準電圧Erefをランプ電流の定格
電流に対応する電圧値に設定して、ランプ電流が定格電
流を越え若しくは定格電流範囲から外れた場合にコンパ
レータ64の出力信号がH信号となる構成にすれば良
い。
の入力対象を変更するだけで前記の方法(II−b)に
よるタイマー手段9を容易に構成することができる。即
ち、コンパレータ64の入力端子を、分圧抵抗63、6
3′を介することなく接続点T1、T2、T3のいずれ
かに接続するとこれらが検出点となるが、発光促進制御
時にはこれらの電位が所定電位を越えているため、コン
パレータ64の出力がH信号となり、他方、定電力制御
時にはコンパレータ64の出力がL信号となる。従っ
て、この回路では定電力制御時から発光促進制御時へと
移行した場合に、放電灯への供給電力の増加率が常に所
定値以上であるものと判断して、カウンタ66を動作さ
せることにより発光促進制御が所定時間の経過前に停止
される。
における制御線gcの形状を規定するものであり、本実
施例ではランプ電圧VLに無関係にランプ電流ILを一
定化するための構成となっており、かつ直線IL=Ic
が定電力曲線fの上側にあることから、前述したように
この領域Cと領域Aとを含めて発光促進領域であるとみ
なすことができる。よって、この場合には上記した図7
乃至図9の回路によって発光促進制御部24の動作を停
止させるだけなく、定電流制御部25の動作も併せて停
止させることが好ましい。
により定電流制御部25の動作を停止させるようにすれ
ば良い。即ち、コンパレータ64においてランプ電圧V
Lが所定電圧(領域Bと領域Cとの境界線と制御線gと
の交点における電圧)より高くなった場合にコンパレー
タ64がH信号を出力するように構成し、カウンタ66
による所定時間の経過後に得られるトランジスタ54の
オン信号によって定電流制御部25の信号線上の所定の
接続点の電位を低下させることでその動作を停止させれ
ば良い。尚、本実施例では領域Cにおける制御線gcの
もつ機能に基づいて当該領域に係る制御部を定電流制御
部と名付けているが、これに限らず、領域Cにおける制
御線gcを所定の傾斜をもった直線あるいは曲線とする
ことが可能であり、このような場合でもこれらが定電力
曲線fの上側に位置する限り、領域Cを領域Aとともに
発光促進領域に含めることができる。
に、請求項1に係る発明によれば、所定時間内で発光促
進制御が終了することが保証され、放電灯への発光促進
制御が必要以上に継続されないので、放電灯が寿命末期
となった場合等において、そのランプ電圧やランプ電流
が定電力制御下での定格範囲に入らないか、あるいは当
該範囲から外れてしまい、放電灯の発光促進制御が長時
間に亘って継続されることによる弊害を防止することが
できる。
光促進制御が放電灯の点灯開始時から所定時間以内で終
了するように構成すれば良いので回路構成が簡単であ
り、また、寿命末期となった放電灯を点灯させた場合に
当該放電灯が発光促進制御から定電力制御へと移行しな
いときでも発光促進制御を所定時間内で停止させること
により放電灯及び回路を保護することができる。
御が定電力制御から発光促進制御に移行した時点からタ
イマー手段が作動して所定時間が経過するまでに発光促
進制御が終了するので、放電灯が一旦点灯した後の点灯
状態の変化に対応することができる。
灯状態が定格範囲での点灯状態から外れたか否かを監視
することで定電力制御から発光促進制御に移行した時点
を容易に検出することができる。
供給電力の増加の度合が所定範囲を越えたか否かを監視
することで定電力制御から発光促進制御に移行した時点
を容易に検出することができる。
ック図である。
性について説明するためのグラフ図である。
のであり、本図は概要を示す回路ブロック図である。
である。
る。
作動するタイマー手段の回路例を示す回路図である。
手段
Claims (2)
- 【請求項1】 放電灯にその定格電力を越える電力供給
を行って放電灯の発光を促進する発光促進制御と、放電
灯の定格電力での定電力制御とを行うための電力制御手
段を備えた放電灯点灯回路において、 電力制御手段による発光促進制御が所定時間以上に亘っ
て継続しないように当該時間を制限するためのタイマー
手段を設け、 放電灯が定電力制御から発光促進制御へと移行する際
に、放電灯の点灯状態が定格範囲での点灯状態から外れ
た時点から上記タイマー手段が作動し、その時点から所
定時間が経過するまでに発光促進制御が終了するように
した ことを特徴とする放電灯点灯回路。 - 【請求項2】 放電灯にその定格電力を越える電力供給
を行って放電灯の発光を促進する発光促進制御と、放電
灯の定格電力での定電力制御とを行うための電力制御手
段を備えた放電灯点灯回路において、 電力制御手段による発光促進制御が所定時間以上に亘っ
て継続しないように当該時間を制限するためのタイマー
手段を設け、 放電灯が定電力制御から発光促進制御へと移行する際
に、放電灯への供給電力の増加の度合が所定範囲を越え
た時点から上記タイマー手段が作動し、その時点から所
定時間が経過するまでに発光促進制御が終了するように
したことを特徴とする放電灯点灯回路。
Priority Applications (3)
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