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JP3049868B2 - 電極継足し装置 - Google Patents

電極継足し装置

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Publication number
JP3049868B2
JP3049868B2 JP3254747A JP25474791A JP3049868B2 JP 3049868 B2 JP3049868 B2 JP 3049868B2 JP 3254747 A JP3254747 A JP 3254747A JP 25474791 A JP25474791 A JP 25474791A JP 3049868 B2 JP3049868 B2 JP 3049868B2
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JP
Japan
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electrode
lifting
lowering
weight
elevating
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JP3254747A
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English (en)
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JPH0562775A (ja
Inventor
勝利 蕎麦田
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Furnace Details (AREA)
  • Discharge Heating (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電極に螺合するニップ
ルに余分な重量を掛けないようにし、電極のソケット部
のねじ破損を防止するようにした電極継足し装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】製鋼用アーク炉等に使用されている電極
の継足しを人力で行おうとすると、作業環境が悪く、ア
ーク炉の大型化により大型化した電極の締付が難しく締
付けトルクにばらつきが生じ、電極を折損させ易い等の
問題があり、このために、電極継足し装置が使用される
ようになって来ている。
【0003】従来から使用されている電極継足し装置の
一例を図2について説明すると、適宜の手段により上昇
及び走行し得るようにしたフレーム1に円筒状のフレー
ム2が固着され、さらにこのフレーム2の内部に電極継
足し装置本体の円筒状のガイド3が縦方向に固着されて
いる。ガイド3には円筒状のスライダ4が摺動自在に嵌
合されていて、スライダ4の上端に取付けた旋回モータ
ー5にはねじ回し用の旋回軸6が連結されており、旋回
軸6はスライダ4の中空部に嵌合した軸受7に支承され
ている。旋回軸6にはユニバーサルジョイント8が連結
されていて、ユニバーサルジョイント8の下端に雄ねじ
を有するニップル9が取付けられている。そしてスライ
ダ4の外側には、ねじ送り用の油圧シリンダ10の上端
が連結されており、油圧シリンダ10のピストンロッド
下端はフレーム2の内側に連結されている。
【0004】一方、モーター11で駆動される油圧ポン
プ12の吐出側に接続されている管路13の先端には電
磁切換弁14が設けてあって、電磁切換弁14には上昇
側管路15と下降側管路16を接続すると共に、油をタ
ンク18へ戻す管路17を接続し、上昇側管路15を油
圧シリンダ10の反ピストンロッド側へ接続し、下降側
管路16を油圧シリンダ10のピストンロッド側へ接続
し、上昇側管路15と下降側管路16との間に、リリー
フ弁19、電磁切換弁20、逆止弁21を備えたバイパ
ス回路22をつなぎ、バイパス回路22の電磁切換弁2
0と逆止弁21との間には、油をタンク18へ戻す管路
23が接続してある。
【0005】そして上述のリリーフ弁19の設定圧力
は、電極継足し装置のスライダ4、旋回モーター5、旋
回軸6、軸受7、ユニバーサルジョイント8、ニップル
9より成る昇降部の自重のみを油圧シリンダ10が保持
できる圧力にセットしてある。
【0006】なお図2において、24は電極ホルダー、
25はアーク炉側の電極、26は継足しする新しい電極
である。
【0007】次に、図2に示した従来の装置において、
アーク炉側の電極25に新しい電極26を継足す場合の
作用を説明する。
【0008】新しい電極26を継足す前においては、電
極ホルダー24は仮想線で示すように炉側の電極25を
クランプしている。そして図示しない取出し位置にある
新しい電極26に対して、電極26の上端にある雌ねじ
穴に電極継足し装置のニップル9をねじ込み、電磁切換
弁14を下方位置に切換えて、上方のポートが管路1
3,17と上昇側管路15、下降側管路16とを連通さ
せる状態にして油圧シリンダ10を上昇し、スライダ4
を上昇させる。
【0009】次にフレーム1を移動して炉側の電極25
に新しい電極26の中心軸線を合わせた後、旋回モータ
ー5を駆動し、旋回軸6、ユニバーサルジョイント8を
介して新しい電極26を回転させると共に、電磁切換弁
14を下方位置に切換えて、管路13,17と下降側管
路16、上昇側管路15とを連通させる状態にしてスラ
イダ4を下降し、新しい電極26の下端にあるニップル
9を電極25の上端にある雌ねじ穴にねじ込んで、炉側
の電極25に新しい電極26の継足しを行う。
【0010】新しい電極26の継足しが完了すると旋回
モーター5の駆動を停止し、タイマーで電磁切換弁14
を一定時間下方位置に切換えてスライダ4を若干上昇さ
せ、油圧シリンダ10が昇降部分の自重と電極25,2
6の重量とを負担するようになる時期に電磁切換弁14
をタイマーによりクローズ位置に切換え、スライダ4の
上昇を停止する。
【0011】次に、仮想線の位置にある電極ホルダー2
4がタイマーによりアンクランプ状態になって実線で示
す位置まで上昇して新しい電極26をクランプする持ち
替え動作を行う。
【0012】次に電磁切換弁20をタイマーで一定時間
オープンにすると、油圧シリンダ10内の圧力は、電極
25,26の重量分だけリリーフ弁19のセット圧力よ
り高いから、上昇側管路15側の油の一部はバイパス回
路22のリリーフ弁19、電磁切換弁20から管路23
を通ってタンク18へ戻り、油圧シリンダ10は、電極
25,26の重量を電極ホルダー24が保持する位置、
すなわち電極25,26の重量と電極ホルダー24の撓
みが釣合う位置24’まで下降し、停止する。
【0013】その後、タイマーの作動によって電磁切換
弁20はクローズし、電磁切換弁14を切換えて油圧ポ
ンプ12からの圧油を上昇側管路15より油圧シリンダ
10へ送給すると共に、旋回モーター5を駆動してニッ
プル9を回転させ、電極26の雌ねじ穴からニップル9
を抜き取る。
【0014】この際、電極25,26の重量は電極ホル
ダー24で支持しているため、電極26の雌ねじに重量
の負荷が掛からず、従って電極26の雌ねじ穴は破損し
ない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の電極継足し装置
においては、スライダ4等の昇降部をタイマーで一定時
間上昇させた後、電極ホルダー24の電極持ち替え動作
を行っていたので、装置に不具合が生じて電極継足し装
置が上昇しなかった時でも、タイマーにより一定時間経
過後には電極ホルダー24の持ち替え動作に入るため、
電極ホルダー24が電極25をアンクランプした瞬間
に、電極ホルダー24によって支持されていた電極25
の重量がニップル9に掛かり、また電極25の重量によ
って撓んでいた電極ホルダー24は撓みがなくなるた
め、大きな衝撃を発生した。
【0016】また従来の装置では、油圧シリンダ10の
上昇側管路15側の作動油を、タイマーで一定時間オー
プンになる電磁切換弁20の作動により、リリーフ弁1
9でリリーフさせてスライダ4を下降させた後、ニップ
ル9の外し動作を行っていたので、装置に不具合が生じ
て電極継足し装置が下降しなかった時でも、タイマーに
より一定時間後にはニップル9の外し動作に入るため、
電極ホルダー24の撓みにより、ニップル9が電極26
から外れる瞬間に衝撃を発生し、電極26の雌ねじを破
損することがあった。
【0017】本発明はこのような従来の欠点を除去し、
電極ホルダーが持ち替え動作を行う時やニップルを外す
時に衝撃が発生しないようにして、電極の破損を防止す
ることができるようにした電極継足し装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の電極継足し装置
は、電極に螺合する回転可能なニップルを有して昇降し
電極ホルダーに支持された電極に新しい電極を継足す電
極継足し装置の昇降部と、該昇降部を昇降させる昇降装
置と、前記新しい電極を継足した状態において前記昇降
部の上昇時に前記昇降装置に負荷される荷重が前記昇降
部の自重と電極の重量との和にほぼ等しくなった時に前
記昇降装置の上昇作動を停止させる第1の荷重検出手段
と、前記昇降部の下降時に前記昇降装置に負荷される荷
重が前記昇降部の自重にほぼ等しくなった時に前記昇降
装置の下降作動を停止させる第2の荷重検出手段と、を
備えたことを特徴とするものである。
【0019】
【作用】電極継足し装置の昇降部が上昇する時には、電
極の重量が電極継足し装置によって支えられていること
を第1の荷重検出手段が確認し、昇降部の上昇を停止し
て電極ホルダーの持ち替え動作を行い、電極継足し装置
の昇降部が下降する時には、電極の重量が電極ホルダー
によって支えられていることを第2の荷重検出手段が確
認し、昇降部の下降を停止してニップルの外し動作を行
う。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図を参照しつつ説
明する。
【0021】図1は本発明の一実施例の系統図であっ
て、電極継足し装置30は、昇降部31と、旋回部32
と、継足しアーム33と、ニップル34とを備えてお
り、昇降部31は油圧シリンダ等の昇降装置35で昇降
されるようになっている。
【0022】旋回部32は昇降部31の上端に設けてあ
って、旋回用の油圧モーター36により水平に旋回でき
るようになっており、継足しアーム33は旋回部32の
一側に摺動自在に設けてあって、旋回部32の内部に設
けてある伸縮用の油圧シリンダ37により水平に伸縮す
るようになっている。ニップル34は電極の雌ねじに螺
合する雄ねじを有しており、継足しアーム33の先端に
下向きに設けてあって、油圧モーター38で回転される
ようになっている。
【0023】アーク炉側には電極支持アーム39がウイ
ンチ40で昇降できるように設けてあって、電極支持ア
ーム39の先端には、電極をクランプしたりアンクラン
プしたりする電極ホルダー41が取付けられている。
【0024】一方、油圧ポンプ42の吐出側に接続され
ている管路43の先端には電磁切換弁44が設けてあっ
て、電磁切換弁44には上昇側管路45と下降側管路4
6を接続すると共に、油をタンク47へ戻す管路48が
接続されている。上昇側管路45は昇降装置35の反ピ
ストンロッド側に接続してあって、上昇側管路45の途
中には、カウンターバランス弁49と逆止弁50とが並
列に取付けられている。カウンターバランス弁49は昇
降装置35が自然下降しないように圧力を保持するもの
であり、逆止弁50は電磁切換弁44から昇降装置35
の方へのみ圧油を流し、昇降装置35から電磁切換弁4
4の方への油の流れを阻止するようになっている。下降
側管路46は、昇降装置35のピストンロッド側に接続
されている。
【0025】昇降装置35とカウンターバランス弁49
及び逆止弁50とを接続している側の上昇側管路45と
下降側管路46との間には、リリーフ弁51、可変絞り
52、電磁切換弁53を備えたバイパス回路54がつな
がれている。リリーフ弁51の設定圧力は、電極継足し
装置30のニップル34、油圧モーター38、継足しア
ーム33、旋回部32の重量を含んだ昇降部31の自重
を昇降装置35が保持できる圧力より若干低い圧力でリ
リーフするようにセットしてある。
【0026】昇降装置35とカウンターバランス弁49
及び逆止弁50とを接続している側の上昇側管路45に
は、それぞれプレッシャースイッチ等より成る第1の荷
重検出手段55と第2の荷重検出手段56とがつながれ
ている。第1の荷重検出手段55は、昇降装置35に負
荷される荷重が、電極継足し装置30のニップル34、
油圧モーター38、継足しアーム33、旋回部32の重
量を含んだ昇降部31の自重と、電極25,26の重量
との和にほぼ等しくなったことを検出し、電磁切換弁4
4をクローズ位置に切換えるようになっている。第2の
荷重検出手段56は、昇降装置35に負荷される荷重
が、電極継足し装置30のニップル34、油圧モーター
38、継足しアーム33、旋回部32の重量を含んだ昇
降部31の自重にほぼ等しくなったことを検出し、電磁
切換弁53を閉じるようになっている。
【0027】次に、図1に示す装置の作用を説明する。
【0028】新しい電極26を継足す前においては、電
極支持アーム39は実線で示すように下降位置にあっ
て、電極ホルダー41は炉側の電極25をクランプして
いる。取出位置にある新しい電極26に対して、電極2
6の上端にある雌ねじ穴にニップル34をねじ込み、電
磁切換弁44を図1の右方に移動させるように切換え
て、管路43と45、48と46を連通させる状態にし
て昇降装置35を伸長し、昇降部31を上昇させてニッ
プル34で新しい電極26を吊り上げる。
【0029】次に油圧モーター36によって旋回部32
を旋回すると共に、油圧シリンダ37によって継足しア
ーム33を伸長して、炉側の電極25上に新しい電極2
6中心軸線を合わせる。そして油圧モーター38を駆動
して新しい電極26を回転させると共に、電磁切換弁4
4を左方に移動させるように切換えて、管路43と4
6、48と45を連通する状態にして昇降装置35を縮
小し、昇降部31を下降して新しい電極26の下端にあ
るニップルを電極25の上端にある雌ねじ穴にねじ込ん
で、炉側の電極25に新しい電極26の継足しを行う。
【0030】新しい電極26の継足しが完了すると油圧
モーター38の駆動を停止して電極26の回転を止め、
電磁切換弁44を右方に移動させるように切換えて、管
路43と45、48と46を連通させる状態にして昇降
装置35を伸長し、昇降部31を上昇させる。
【0031】昇降装置35に負荷される荷重が、電極継
足し装置30のニップル34、油圧モーター38、継足
しアーム33、旋回部32の重量を含んだ昇降部31の
自重と、電極25,26の重量との和にほぼ等しくなる
と、第1の荷重検出手段55がこれを検知して電磁切換
弁44を図示のクローズ位置に切換え、昇降部31の上
昇を停止する。
【0032】次に、実線で示す位置にある電極ホルダー
41をアンクランプにしてウインチ40により電極支持
アーム39及び電極ホルダー41を上昇させる。電極ホ
ルダー41をアンクランプにする際、電極25,26の
重量は昇降部31の自重と共に昇降装置35で支持され
ているので、継足しアーム33の撓みには変化がなく、
衝撃は発生しない。
【0033】アンクランプにした電極ホルダー41を電
極支持アーム39と共に仮想線で示す位置まで上昇させ
てウインチ40を止め、電極ホルダー41によって電極
26をクランプする。そして電磁切換弁53を励磁して
開にすると、昇降装置35の反ピストンロッド側の作動
油は、リリーフ弁51、可変絞り52、電磁切換弁5
3、バイパス回路54を通ってタンク47に排出され、
昇降部31は徐々に下降する。
【0034】昇降装置に負荷される荷重が、電極継足し
装置30のニップル34、油圧モーター38、継足しア
ーム33、旋回部32の重量を含んだ昇降部31の自重
にほぼ等しくなると、第2の荷重検出手段56がこれを
検知して電磁切換弁44をクローズ位置に切換え、昇降
部31の下降を停止させる。
【0035】次に油圧モーター38によりニップル34
を緩める方向に回転させながら電磁切換弁44を切換え
て昇降部31を上昇させ、電極26の雌ねじ穴からニッ
プル34を拭き取る。ニップル34を抜き取る際、電極
25,26の重量は電極ホルダー41、電極支持アーム
39が支持していてニップル34や継足しアーム33に
は負荷されていないので、ニップル34が電極26から
外れる瞬間に衝撃は発生しない。
【0036】図1に示した実施例においては、昇降装置
35として油圧式のものを示しているが、昇降装置35
として電動ラック、ピニオンを使用した電動式のもの
や、空気圧式のものとすることができる。また第1の荷
重検出手段55、第2の荷重検出手段56として、プレ
ッシャースイッチのみでなく、圧力センサ、圧力設定
器、ロードセルを使用することができる。
【0037】
【発明の効果】従来装置においては、電極の重量が電極
継足し装置側あるいは電極ホルダー側に移っていなくて
も、タイマーにより一定時間後には荷重の移動完了とみ
なしていたので、電極継足し装置が不具合な時には衝撃
が発生して電極のねじ破損等の支障があったが、本発明
は電極の重量が電極継足し装置に負荷されているか、あ
るいは負荷されていないかが確実に検出できるため衝撃
の発生がなく、電極のねじ破損等の支障を生ずることが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の系統図である。
【図2】従来装置の系統図である。
【符号の説明】
25 電極 26 新しい電極 30 電極継足し装置 31 昇降部 34 ニップル 35 昇降装置 41 電極ホルダー 55 第1の荷重検出手段 56 第2の荷重検出手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極に螺合する回転可能なニップルを有
    して昇降し電極ホルダーに支持された電極に新しい電極
    を継足す電極継足し装置の昇降部と、該昇降部を昇降さ
    せる昇降装置と、前記新しい電極を継足した状態におい
    て前記昇降部の上昇時に前記昇降装置に負荷される荷重
    が前記昇降部の自重と電極の重量との和にほぼ等しくな
    った時に前記昇降装置の上昇作動を停止させる第1の荷
    重検出手段と、前記昇降部の下降時に前記昇降装置に負
    荷される荷重が前記昇降部の自重にほぼ等しくなった時
    に前記昇降装置の下降作動を停止させる第2の荷重検出
    手段と、を備えたことを特徴とする電極継足し装置。
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JP4907001B2 (ja) * 2000-10-05 2012-03-28 ジャパンスーパークォーツ株式会社 アーク溶融用カーボン電極の保持装置

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