JP2006071104A - 転がり軸受 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 軸受内部に封入されるグリースの水素イオン指数pHを7〜13の範囲に設定した。有機金属塩又はADTCをグリースに所定量添加した場合、平均粒径2μm以下の無機系化合物をグリースに所定量添加した場合、或いは芳香族アミンを含有したジウレア化合物又は該ジウレア化合物の混合物を増稠剤としてグリースに添加した場合は、グリースの水素イオン指数pHを5〜13の範囲に設定した。
【選択図】 なし
Description
古村恭三郎、城田伸一、平川清:「表面起点及び内部起点の転がり疲れについて」、NSK Bearing Journal,No. 636,pp. 1-10,1977 K. YAMAMOTO,M. YAMAZAKI,M.AKIYAMA,K. FURUMURA:「Introducing of Sealed Bearings for Work Roll Necks in Rolling Mills」、Proceedings of the JSLE international Tribology Conference,pp. 609-614,July 8-10,1985,Tokyo,Japan NSK Technical Journal,No. 654,pp. 54-56,1992 NSK Technical Journal,No. 660,pp. 15-22,1995 NSK Technical Journal,No. 652,pp. 66-67,1992 村上保夫、武村浩道:「電装用軸受のフレーキング現象の研究」、日本トライポロジ学会主催トライポロジ会議予稿集(名古屋 1993年11月、pp. 295-298 NSK Technical Journal,No. 657,pp. 49-51,1994 M. J. Culter:「Paper machine bearing failure」、Tappi Journal,Vol. 79,No. 2,pp. 157-167,1966 NSK Technical Journal,No. 647,pp. 55-57,1987 内田権一:NSK Technical Journal,No. 632,pp. 40-45,1973 関雅夫:転がり疲れシンンポジウム予稿集、pp. 125-130,1993 転がり軸受工学編集委員会編:転がり軸受工学,pp. 71-72、養賢堂(1976年) P. Schatzberg,I. M. Felsen:「Effects of water and oxygen during rolling contact lubrication」,wear,12,pp. 331-342,1968 日本鉄鋼協会編:鋼の熱処理 改訂5版 pp. 563-568(1989) E. Ioannides,B. Jacobson:「Dirty lubricants-reduced bearing life」,Ball Bearing Journal Special’89,pp. 22-27,1989 NSK Technical Journal,No. 656,pp. 1,1993
転がり軸受は、一般に、転動体と軌道輪とで画成される環状空間に潤滑剤を封入して使用される。そして、上述の如く、潤滑剤中に水分を含んだ潤滑条件下では軸受材料の転がり疲れ強さの低下を招くことが知られているが、その機構については定説がなく、水分の潤滑剤への混入が転がり疲れ強さを低下させる理由については不明とされている(非特許文献15)。
(1)水素イオン指数pH
水分は大気中に微量に含有される二酸化炭素を溶解し、その結果水素イオン指数が7以下の酸性になることが多く、pH調製剤としてのアルカリ性物質を潤滑剤に添加してゆくことにより水素イオン指数pHを上げて行くことができるが、化学反応式2の反応速度を低下させて軌道輪材料への水素吸収の十分なる抑制を達成し、これにより軸受寿命Lを改善するためには、水素イオン指数pHを少なくとも7以上に設定することが必要である。一方、水素イオン指数pHが13を超えるとアルカリ腐食により軌道面や転動面が摩耗し、転がり軸受の駆動中における振動が次第に顕著となる。したがって、本実施の形態では潤滑剤の水素イオン指数pHを7〜13に限定した。
潤滑作用を司る基油については特に限定されるものでなく、通常潤滑油の基油として使用されている油は全て使用可能であるが、低温流動性が不足した場合に生じ得る低温起動時の異常発生や、より強固な油膜を形成して耐焼付き性を確保するためには40℃における動粘度が40〜400mm2/sec、好ましくは60〜250mm2/secの基油を使用するのが望ましい。
増稠剤は、潤滑剤を半固体状に保持すると共に、油の性質(粘性、弾性、塑性等)を改善するために潤滑剤中に含有されるものであり、該増稠剤は、その分子又は結晶が鎖状に連なって繊維状をなし、基油中に分散してゲル構造を形成する。
pH調製剤は、潤滑剤の水素イオン指数pHを7〜13の範囲とするために添加される。そして、上述したように、水分は大気中に微量に含有される二酸化炭素を溶解するため、潤滑剤の水素イオン指数は7以下の酸性になることが多く、したがって、水素イオン指数pHを7〜13とするためにはアルカリ性物質をpH調製剤として添加する必要があり、該アルカリ性物質としては、アミン化合物、有機金属塩、有機酸金属塩、アルカリ性無機化合物の中から少なくとも1種を選択して使用することができる。
潤滑剤としての性能をより一層高めるために、必要に応じ、ゲル化剤、酸化防止剤、極圧剤、油性剤、防錆剤、金属不活性剤、粘度指数向上剤等種々の添加剤を潤滑剤に含有させるのも好ましい実施の形態である。
(1)オーステナイトがマルテンサイトに変態する開始温度(Ms点)を調整する。
上記第1の実施の形態では、水素イオン指数pHを7〜13の範囲に設定することにより、軸受材料内部への水素吸収を抑制して水素脆化が生じるのを避け、これにより軸受寿命Lが低下するのを回避しているが、本第2の実施の形態では、潤滑剤中に有機金属塩又は無灰系ジアルキルジチオカルバミン酸(ADTC)を含有させて非金属介在物と金属素地との間に形成される微少隙間に強固な反応膜を形成し、これにより水素イオン指数pHが7以下であっても5以上であれば所望の軸受寿命Lを有する転がり軸受を得ることができるようにした。
反応膜形成剤に有機金属塩を使用した場合の作用効果について述べる。
x、y、z=0、1、2、3、4
ここで、Mは金属種を示し、具体的には、Sb、Bi、Sn、Ni、Te、Se、Fe、Cu、Mo又はZnが使用される。
上述の如く有機金属塩又はADTCは微少隙間に反応膜を形成して腐食反応の進行を抑制する作用効果を有するが、含有率が0.1wt%未満では十分な効果を発揮することができない。一方、含有率の上限は特に限定する必要はないとも考えられるが、前記反応膜形成剤として使用される化合物は比較的高価であり、また反応膜形成剤の過剰な添加は軸受材料との反応を異常に促進して腐食や異常摩耗を招来する虞がある。したがって、このような点を考慮すると反応膜形成剤の含有率を10wt%以下に制限するのが好ましく、本実施の形態では反応膜形成剤の添加量を0.1〜10wt%に設定した。尚、該添加量のより好ましい範囲は、0.1〜5wt%である。
有機金属塩又はADTCからなる反応膜形成剤を潤滑剤中に含有させることにより、水素イオン指数pHが7以下の酸性領域であっても軸受材料の早期剥離を防止することができるが、反応膜形成剤を添加したのみでは不十分である。すなわち、潤滑剤中に水分が混入している場合に引張応力による新たな微少隙間が発生したときは、微少隙間の発生直後から該微少隙間の入口付近で上述した水素発生型の腐食反応(化学反応式1〜4)が発生すると考えられるが、斯かる腐食反応は腐食生成物の発生と競争しながら進行する。このため、潤滑剤の水素イオン濃度が高い場合、換言すると水素イオン指数pHが低い場合は腐食生成物の生成速度が大きく、その結果反応膜が微少隙間に十分に形成されず、軸受材料内部への水素吸収を十分に抑制することができない。したがって、アルカリ性のpH調製剤を添加して水素イオン濃度を抑制する必要があり、本実施の形態では、十分な軸受の信頼性を満たすべく水素イオン指数pHの下限を5とした。
本第3の実施の形態では、平均粒径が2μm以下の無機系化合物からなる微粒子を潤滑剤中に0.001〜3wt%含有させることにより、軌道面と転動面との間の油膜形成を良好にして軌道面と転動面との間の接線力を低減させた。そして、これにより微少隙間自体の発生が抑制され、転がり軸受の耐久性向上を図ることができる。
無機系化合物からなる微粒子は、潤滑剤中に均一に分散しており、高速回転による大きな剪断応力を受けたり、或いは高温回転時に油膜が薄くなった場合であっても前記油膜中に介在する微粒子によって転動面と軌道面との接触面において油膜が強固に保持され、金属接触が回避されて軸受の焼付き寿命が向上する。
無機系化合物からなる微粒子は、増稠剤が形成するゲル構造よりも微細であるため、上述したように繊維状の増稠剤内部に侵入することにより増稠剤のゲル構造をより一層強固なものとし、油膜の形成能力を大きくしたり、或いは潤滑剤のダンピング効果を増大させて軸受寿命Lの向上に寄与する。したがって、生産コストが高価なものとならない限り粒子径は小径であればあるほど好ましく、平均粒径が1μm以下の場合は良好な耐焼付き性を発揮することができる。さらに、焼付き寿命を考慮すると粒子径が基油の油膜よりも小さいことが望ましい。すなわち、転がり軸受に使用される基油の油膜は実際上は0.2μm以下であり、したがって、粒子径は0.2μm以下が好ましい範囲である。
上述の如く、無機系化合物からなる微粒子の潤滑剤への添加は、軸受の耐久性向上に寄与するが、添加量が0.001wt%未満の場合は所期の効果を十分に得ることができず、一方、添加量が3wt%を超える場合は無機系化合物の粒子数が増大して摩耗が促進され、耐焼付き性に悪影響を及ぼす。そこで、本実施の形態では、無機系化合物からなる微粒子の添加量を0.001〜3wt%、好ましくは、0.005〜3wt%に限定した。
平均粒径が2μm以下の無機系化合物からなる微粒子を潤滑剤中に含有させることにより油膜形成を良好なものとすることができ、これにより、水素イオン指数pHが7以下の酸性領域であっても軸受材料の早期剥離を防止することができるが、第2の実施の形態と同様、前記微粒子を添加したのみでは不十分である。すなわち、潤滑剤中に水分が混入している場合に引張応力による新たな微少隙間が発生したときは、微少隙間の発生直後から該微少隙間の入口付近で上述した水素発生型の腐食反応(化学反応式1〜4)が発生すると考えられるが、斯かる腐食反応は腐食生成物の発生と競争しながら進行する。このため、潤滑剤の水素イオン濃度が高い場合、換言すると水素イオン指数pHが低い場合は腐食生成物の生成速度が大きく、その結果強固な油膜が微少隙間に十分に形成されないため、軸受材料内部への水素吸収を十分に抑制することができない。したがって、第2の実施の形態と同様、水素イオン濃度を抑制する必要があり、本実施の形態では、十分な軸受の信頼性を満たすために水素イオン指数pHの下限を5とした。
上記第3の実施の形態では、増稠剤について特に限定しなかったが、本第4の実施の形態では潤滑剤に無機系化合物を添加する代わりに、芳香族アミンを含有したジウレア化合物(以下、「芳香族系ジウレア化合物」という)又は芳香族系ジウレア化合物と芳香族アミンを含有しないジウレア化合物(以下、「非芳香族系ジウレア化合物」という)との混合物を増稠剤として使用することによっても、油膜の形成を良好なものとして所望の軸受寿命Lを有する転がり軸受を得ることができる。
すなわち、芳香族環モル比率Zが0.5未満の場合は潤滑剤が外部に漏洩し易くなって潤滑剤の耐漏洩性を確保することができず、芳香族環モル比率Zが0.95を超えると流動性が低下して耐焼付き性の低下を招く。したがって、本実施の形態では、芳香族環モル比率Zを0.5〜0.95の範囲に設定し、そのためには、一般式(12)〜(14)で示される化合物を適宜混合して作製することができる。
本願出願人は、軸受材料として高炭素クロム軸受鋼2種(SUJ2)を使用し、焼入・焼戻処理(浸漬焼入)を施して軸受部材を作製した。そして、該軸受材料を使用して接触ゴムシール付きの深溝玉軸受を組み立て、転動体と軌道輪とで画成される環状空間に水素イオン指数pHの異なるグリースを封入し、自動車エンジンのオルタネータのプーリ側軸受として試験機に組み込み、耐久寿命試験を行った。尚、保持器は、プラスチック製の成形品を使用し、内輪を回転輪とし、外輪を固定輪とした。
〔軸受仕様〕
呼び番号 : 6303強化形
外輪の外径D : φ47mm
内輪の内径d : φ17mm
組立幅t : 14mm
基本動定格荷重C : 13500N
ロックウェルC硬さHRC
軌道輪 : 62
転動体 : 63
残留オーステナイト濃度γR
軌道輪の軌道面 : 10vol%
転動体の転動面 : 9vol%
残留オーステナイト偏差ΔγR : +1vol%
尚、残留オーステナイト偏差ΔγRは、軌道輪の軌道面における残留オーステナイト濃度から転動体の転動面における残留オーステナイト濃度を減算したものである。尚、内輪と外輪とで残留オーステナイト濃度に差があるときは、高い方の値を用いて上記偏差ΔγRを算出する。
試験荷重F :1890N
回転軸の平均回転数n :8000rpm(2000〜14000rpm)
潤滑剤 :特性グリース
グリース量 :2.3g
耐久寿命試験装置については、図示は省略するが、試験荷重はプーリに懸架された駆動ベルトの張力とされており、該駆動ベルトの張力がプーリに負荷される。また、該負荷された荷重がプーリ側軸受と反プーリ側軸受とで受けるように構成されており、プーリ側軸受の受ける荷重が試験荷重である1890Nとなるように前記駆動ベルトの張力が調節されている。
素材鋼や加工に関する現代技術を利用して作製した軸受は、転動体の転動面及び軌道輪の軌道面間に十分な油膜が形成されているときは定格寿命L10以下の運転時間で剥離することは皆無であると考えられている。
本願出願人は、第2の実施例として、有機金属塩又はADTCを添加すると共にpH調製剤により水素イオン指数pHを調製した複数種のグリースを作製し、第1の実施例と同様、斯く作製されたグリースを深溝玉軸受の内部に封入して耐久寿命試験を行なった。
本願出願人は、第3の実施例として、平均粒径2μm以下の無機系化合物からなる微粒子を添加すると共にpH調製剤により水素イオン指数pHを調製した複数種のグリースを作製し、第1及び第2の実施例と同様、斯く作製されたグリースを深溝玉軸受の内部に封入して耐久寿命試験を行なった。
本願出願人は、第4の実施例として、芳香族アミンを含有したジウレア化合物を増稠剤として添加すると共にpH調製剤により水素イオン指数pHを調製した複数種のグリースを作製し、斯く作製されたグリースを深溝玉軸受の内部に封入して耐久寿命試験及びグリース漏洩試験を行なった。
軸受仕様 :呼び番号 6301(深溝玉軸受)
外輪の外径D :φ37mm
内輪の内径d :φ12mm
組立幅t :12mm
グリースの初期封入量 :1.6g
外輪回転速度 :14000rpm
内輪温度 :160℃
ラジアル荷重 :141kgf
運転時間 :20hr
表5から明らかなように、実施例40及び41はグリースの水素イオン指数pHについては5以上であるため軸受寿命Lについては満足すべき結果を得たが、芳香族環モル比率Zが0.30又は0.40と低いため、グリースが高温で軟化してその漏洩量が10wt%を超えている。
Claims (1)
- 外輪と内輪とからなる軌道輪と、前記外輪と前記内輪との間に転動自在に配設された転動体とを備え、前記転動体と前記軌道輪とで画成される環状空間に潤滑剤が封入された転がり軸受において、
前記潤滑剤の水素イオン指数pHが、7〜13に設定されていることを特徴とする転がり軸受。
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