JPS63293142A - 耐遅れ破壊性に優れた機械構造用鋼 - Google Patents
耐遅れ破壊性に優れた機械構造用鋼Info
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- JPS63293142A JPS63293142A JP13088787A JP13088787A JPS63293142A JP S63293142 A JPS63293142 A JP S63293142A JP 13088787 A JP13088787 A JP 13088787A JP 13088787 A JP13088787 A JP 13088787A JP S63293142 A JPS63293142 A JP S63293142A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(mii上の利用分野〕
この発明は145 ksf/mm2以上の引張り強さを
aし、且つ耐遅れ破壊性に優れた高張力ボルトやPC鋼
棒、更には大W!機械用の高張力鋼板などの機械構造用
鋼に関する。
aし、且つ耐遅れ破壊性に優れた高張力ボルトやPC鋼
棒、更には大W!機械用の高張力鋼板などの機械構造用
鋼に関する。
更に詳細にはこの発明は、構造物の大型化に伴い自重の
軽減と断面減少による材料と施行管の節約によって経済
性の向上が要求されつつある量産鋼である高張力鋼、更
には構造物、機械部品などの高性能化、軽量化に伴って
高応力に耐え、しかも比強度の高いことの要求される強
力fIII右よび超強力鋼に関する。
軽減と断面減少による材料と施行管の節約によって経済
性の向上が要求されつつある量産鋼である高張力鋼、更
には構造物、機械部品などの高性能化、軽量化に伴って
高応力に耐え、しかも比強度の高いことの要求される強
力fIII右よび超強力鋼に関する。
近年、特に構造物の大型化、自動車やトラック、土木機
械等の軽量化に伴い引張り強さが145 kgf/mm
2以上の機械構造用鋼、特に高張力ボルトやPCM捧の
開発が要求されてきている。
械等の軽量化に伴い引張り強さが145 kgf/mm
2以上の機械構造用鋼、特に高張力ボルトやPCM捧の
開発が要求されてきている。
従来、一般に100kgf/mm2以上の引張り強さを
有する機械構造用強靭鋼は、例えばα35%C11,0
%Crs α2%Moの組成を有するJISG4105
SCM435低合金鋼や、0.31%C10,8%Cr
、1.8%N t % O−2%MOの組成を「するJ
ISG4lSG4103SNCの低合金鋼や、さらに
02%C1α8%Crsα002%Bの組成を有するボ
ロ/鋼などの熱延材に焼入れ焼戻し処理を施すことによ
ってi!2遺されている。
有する機械構造用強靭鋼は、例えばα35%C11,0
%Crs α2%Moの組成を有するJISG4105
SCM435低合金鋼や、0.31%C10,8%Cr
、1.8%N t % O−2%MOの組成を「するJ
ISG4lSG4103SNCの低合金鋼や、さらに
02%C1α8%Crsα002%Bの組成を有するボ
ロ/鋼などの熱延材に焼入れ焼戻し処理を施すことによ
ってi!2遺されている。
しかし、これらの機械構造用強靭鋼を実用に供した場合
、125 k@f/mm2以上の引張り強さを有するも
のにおいては、使用中に遅れ破壊を生じる場合があるこ
とから、高張力ボルトやpcmntをはじめとして自動
車や土木機械の重要保安部品としては品質安定性に欠け
るという問題があった。
、125 k@f/mm2以上の引張り強さを有するも
のにおいては、使用中に遅れ破壊を生じる場合があるこ
とから、高張力ボルトやpcmntをはじめとして自動
車や土木機械の重要保安部品としては品質安定性に欠け
るという問題があった。
なお、nれ破壊とは、静荷重下におかれた鋼がある時間
経過後に突然脆性的に破断する現象であり、外部環境か
ら鋼中に侵入した水素による一種の水素脆性とされてい
る。
経過後に突然脆性的に破断する現象であり、外部環境か
ら鋼中に侵入した水素による一種の水素脆性とされてい
る。
このようなことから上記の機械構造用鋼においては、実
用上その強度レベルが引張り強さで125kgf/−以
下に制限されているのが現吠であり、例えば高力ボルト
に関しては、JIS−n−1180(1979)の「摩
擦接合用高力六角ボルト、六角ナツト、平座金セブトJ
において、 F8T(引張り強す: 80〜100k
gf/j) 、F 10T(同100〜l 20 kg
f/wj ) 、及びFLIT(同110〜130 k
gf/j )の3!lに規定され、しかもFIITにつ
いては、なるべく使用しないことと注意事項が付されて
いる。また、土木建設機械用として耐摩耗性の要求され
る鋼板においても引張り強さが125kgf/−を越え
るものでは使用中の遅れ破壊が問題とされている。
用上その強度レベルが引張り強さで125kgf/−以
下に制限されているのが現吠であり、例えば高力ボルト
に関しては、JIS−n−1180(1979)の「摩
擦接合用高力六角ボルト、六角ナツト、平座金セブトJ
において、 F8T(引張り強す: 80〜100k
gf/j) 、F 10T(同100〜l 20 kg
f/wj ) 、及びFLIT(同110〜130 k
gf/j )の3!lに規定され、しかもFIITにつ
いては、なるべく使用しないことと注意事項が付されて
いる。また、土木建設機械用として耐摩耗性の要求され
る鋼板においても引張り強さが125kgf/−を越え
るものでは使用中の遅れ破壊が問題とされている。
これに対して、上記の通常の低合金鋼より耐遅れ破壊性
の優れた鋼として、例えば18%Ni −7,5%Co
−5%Mo−α5%Ti−α1%AIlの組成を有す
る18%Niマルエージ/グ鋼があり、この鋼は、引張
り強さが150hg「/−程度のものまで遅れ破壊の発
生の恐れなく使用できるが、きわめて高価な鋼であるた
め、経済性の点で一部のきわめて限られた用途にしか実
用化されておらず、機械構造用として広く使用されるに
は到っていない。
の優れた鋼として、例えば18%Ni −7,5%Co
−5%Mo−α5%Ti−α1%AIlの組成を有す
る18%Niマルエージ/グ鋼があり、この鋼は、引張
り強さが150hg「/−程度のものまで遅れ破壊の発
生の恐れなく使用できるが、きわめて高価な鋼であるた
め、経済性の点で一部のきわめて限られた用途にしか実
用化されておらず、機械構造用として広く使用されるに
は到っていない。
これに対して、経済的であり、高強度且つ耐8れ破壊性
に優れた構造用鋼として、例えば特開昭58−6121
9号、特開昭58−84060号、特開昭58−113
317号、特開昭58−117856号、及び特開昭5
8−157921号等に各種成分の高強度鋼及びそれら
の製造法が提案されている。
に優れた構造用鋼として、例えば特開昭58−6121
9号、特開昭58−84060号、特開昭58−113
317号、特開昭58−117856号、及び特開昭5
8−157921号等に各種成分の高強度鋼及びそれら
の製造法が提案されている。
しかしながら、これらの125 kgf/jを越える引
張り強さを有する鋼でも、例えば橋梁用高張力ボルトに
使用できるほど完全に春れ破壊を発生する危険を払底で
きるものではなく、それらの適用範囲は不確定且つ十分
なものではない。
張り強さを有する鋼でも、例えば橋梁用高張力ボルトに
使用できるほど完全に春れ破壊を発生する危険を払底で
きるものではなく、それらの適用範囲は不確定且つ十分
なものではない。
この発明は上記した産業界の要求に答えるべく、145
+td/mm2以上の引張り強さを有し且つ耐nれ破壊
性に優れた機械構造用鋼を提供することを目的とする。
+td/mm2以上の引張り強さを有し且つ耐nれ破壊
性に優れた機械構造用鋼を提供することを目的とする。
更にこの発明の目的を詳細に説明すると、例えば橋梁用
高張力ボルト等と異なり、定期的な補修或いは取替えを
前提し一定期間、例えば2000時間以内の連れ破壊の
発生の恐れのない145 k(「/mm2以上の引張り
強さを有する機械構造用鋼を提供することをこの発明の
目的とする。
高張力ボルト等と異なり、定期的な補修或いは取替えを
前提し一定期間、例えば2000時間以内の連れ破壊の
発生の恐れのない145 k(「/mm2以上の引張り
強さを有する機械構造用鋼を提供することをこの発明の
目的とする。
上記したこの発明の目的を達成するため、本発明者等は
鋭意実験・研究を重ねた結果、2000時間以上の期間
にわたり遅れ破壊を発生せず且つ145kgf/mm2
以上の引張り強さを有する鋼を得るため低P1低S化に
よる粒界偏析の軽減及び7n 1JP化と、低Mn化に
より、耐遅れ破壊性を改善し、更に高Si化による水素
の拡散能の低下と、Nb添加による結晶粒の細粒化が、
耐遅れ破壊性の改善に有効であり、又、鋼中の炭化物は
水素の集積場所となり、この炭化物が針吠、棒吠等の切
欠欠陥形吠を呈したり、粗大に凝集したりするとそこが
起点となって遅れ破壊が発生しやすくなるが、鋼中にZ
rを含有せしめると炭化物が球吠微細に分散されて耐連
れ破壊性の著しい改善に有効であることを見い出した。
鋭意実験・研究を重ねた結果、2000時間以上の期間
にわたり遅れ破壊を発生せず且つ145kgf/mm2
以上の引張り強さを有する鋼を得るため低P1低S化に
よる粒界偏析の軽減及び7n 1JP化と、低Mn化に
より、耐遅れ破壊性を改善し、更に高Si化による水素
の拡散能の低下と、Nb添加による結晶粒の細粒化が、
耐遅れ破壊性の改善に有効であり、又、鋼中の炭化物は
水素の集積場所となり、この炭化物が針吠、棒吠等の切
欠欠陥形吠を呈したり、粗大に凝集したりするとそこが
起点となって遅れ破壊が発生しやすくなるが、鋼中にZ
rを含有せしめると炭化物が球吠微細に分散されて耐連
れ破壊性の著しい改善に有効であることを見い出した。
この発明はこれらの新規な知見に基いてなされたもので
ある。
ある。
即ちこの発明は、以上の知見を得てなされたものであっ
て、その要旨とするところはfflffi%で、CO,
20〜α45%、Siα50m 〜zo%、Mnα5%
未満、Pα01%以下、Sα01%以下、Ni α1
0超〜40%、Crα6〜5%、Zr0.01〜α15
%、Nbo、005〜α20%1.1a01〜α10%
、を含有し、さらに必要によりVQ、Ol 〜0.30
%、Moα01〜α80%、Ti(LOI〜alO%、
BQ、0003〜(10050%のいずれかIN又は2
種以上を含有し、残部がFe及び不可避的不純物より成
る組成と、焼入れ焼戻し組織からなる145kgf/m
m2以上の引張り強さを有することを特徴とする耐近れ
破壊性に優れた機械構造用鋼である。
て、その要旨とするところはfflffi%で、CO,
20〜α45%、Siα50m 〜zo%、Mnα5%
未満、Pα01%以下、Sα01%以下、Ni α1
0超〜40%、Crα6〜5%、Zr0.01〜α15
%、Nbo、005〜α20%1.1a01〜α10%
、を含有し、さらに必要によりVQ、Ol 〜0.30
%、Moα01〜α80%、Ti(LOI〜alO%、
BQ、0003〜(10050%のいずれかIN又は2
種以上を含有し、残部がFe及び不可避的不純物より成
る組成と、焼入れ焼戻し組織からなる145kgf/m
m2以上の引張り強さを有することを特徴とする耐近れ
破壊性に優れた機械構造用鋼である。
以下にこの発明における鋼の組成及び組織の限定理由に
ついて述べる。
ついて述べる。
(A)成分組成
Cは鋼の焼入性増加、強度増加に加えて結晶粒の細粒化
のためにも有効な成分であるが、その含有量がα20%
未清では焼入性劣化を来たし、又所望の強度を確保する
ことが出来ず、一方α45%を超えて含有させる焼入れ
時のtA′P!4れ感受性が増加し、また他の合金成分
と関連して靭性劣化をも招くことから、その含有量をα
20〜α45%とした。
のためにも有効な成分であるが、その含有量がα20%
未清では焼入性劣化を来たし、又所望の強度を確保する
ことが出来ず、一方α45%を超えて含有させる焼入れ
時のtA′P!4れ感受性が増加し、また他の合金成分
と関連して靭性劣化をも招くことから、その含有量をα
20〜α45%とした。
Siは鯛の脱酸、強度増加の他、鋼中水素の拡散能を低
下させて耐遅れ破壊性の向上にも有効な元素であるが、
その含有量がα5%以下では特に耐連れ破壊性向上に重
要な鋼中水素の拡散能低下に所望の効果が得難く、一方
その含有量が2.0%を超えると靭性の劣化が著しくな
るため、その含有量を0.50超〜2.0%とした。
下させて耐遅れ破壊性の向上にも有効な元素であるが、
その含有量がα5%以下では特に耐連れ破壊性向上に重
要な鋼中水素の拡散能低下に所望の効果が得難く、一方
その含有量が2.0%を超えると靭性の劣化が著しくな
るため、その含有量を0.50超〜2.0%とした。
Mnは脱酸の他、焼入性向上に有効な元素であるが、多
量に添加すると粒界にMnの酸化物あるいは炭化物等を
生成することにより、また粒界でのPとの共偏析により
、粒界脆化現象を生じて遅れ破壊の発生を促進する。
量に添加すると粒界にMnの酸化物あるいは炭化物等を
生成することにより、また粒界でのPとの共偏析により
、粒界脆化現象を生じて遅れ破壊の発生を促進する。
さらに、MnはSと結合してMnSを形成し、これが割
れの起点となることからも、耐遅れ破壊性の改善のため
には極力その含有量を低下させなければならない。従っ
て、耐遅れ破壊性の改善を目的とするこの発明ではMn
の含有量をα5%未溝とした。
れの起点となることからも、耐遅れ破壊性の改善のため
には極力その含有量を低下させなければならない。従っ
て、耐遅れ破壊性の改善を目的とするこの発明ではMn
の含有量をα5%未溝とした。
Pはいかなる熱処理を施してもその粒界偏析を完全に消
滅することはできず、かつ、粒界強度を低下させ耐遅れ
破壊性を劣化させるため、その上限を0.01%とした
。
滅することはできず、かつ、粒界強度を低下させ耐遅れ
破壊性を劣化させるため、その上限を0.01%とした
。
Sは上述したようにMnと結合して割れの起点となり、
さらに単独でも粒界に偏析して脆化を促進するため、極
力その含有量を低(制限することが必要である。従って
、この発明ではSをα01%以下とした。
さらに単独でも粒界に偏析して脆化を促進するため、極
力その含有量を低(制限することが必要である。従って
、この発明ではSをα01%以下とした。
Niは鋼の強度増加、靭性向上に有効な元素であるが、
010%以下ではそれらの効果が得られない、一方Ni
は高価であることに加えて、その多量添加は変歯点を大
幅に低下させて、通常の焼入れ焼戻しによる強度と組織
の調整を難しくするので含有範囲の上限を 40%とし
て、含有量をα10超〜40%とした。
010%以下ではそれらの効果が得られない、一方Ni
は高価であることに加えて、その多量添加は変歯点を大
幅に低下させて、通常の焼入れ焼戻しによる強度と組織
の調整を難しくするので含有範囲の上限を 40%とし
て、含有量をα10超〜40%とした。
Crは鋼の焼入性を向上させ、且つ、鯛に焼戻し軟化抵
抗を付与して145 kgf/mm2以上の引張り強さ
を得るのに有効な元素であるが、その含有量が05%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、他方5%を超
えて含有させると靭性の劣化及び焼割れ感受性の増大を
きたすことから、その含イ1−11をα5〜aO%とし
た。
抗を付与して145 kgf/mm2以上の引張り強さ
を得るのに有効な元素であるが、その含有量が05%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、他方5%を超
えて含有させると靭性の劣化及び焼割れ感受性の増大を
きたすことから、その含イ1−11をα5〜aO%とし
た。
Zrはこの発明において、重要な元素であって、鋼中に
炭化物を球伏微細に分散させて耐連れ破壊性を著しく改
善させる効果を有するが、α01%未溝ではその効果が
小さく、一方α15%を超えると靭性劣化をきたすので
α01〜α15%トシた。
炭化物を球伏微細に分散させて耐連れ破壊性を著しく改
善させる効果を有するが、α01%未溝ではその効果が
小さく、一方α15%を超えると靭性劣化をきたすので
α01〜α15%トシた。
Nbは、鋼を細粒化する効果を有し、この発明のような
高5illにおける鋼の粗粒化を防止して、粗粒化によ
る耐遅れ破壊性の劣化防止に極めて「効である。その効
果を確保するためには0.005%以上の添加が必要で
ある。一方0.20%以上添加すると、その効果は飽和
し、且つ、コスト的に高くつくので、その範囲を000
5〜α2o%とした。
高5illにおける鋼の粗粒化を防止して、粗粒化によ
る耐遅れ破壊性の劣化防止に極めて「効である。その効
果を確保するためには0.005%以上の添加が必要で
ある。一方0.20%以上添加すると、その効果は飽和
し、且つ、コスト的に高くつくので、その範囲を000
5〜α2o%とした。
AIは鋼の脱酸の安定化、均質化および細粒化を図るの
は有効であるが、α01%01%未満望の効果を得るこ
とができず、一方、010%を超えて含イfさせてもそ
の効果は飽和してしまい、また介在物の増大により疵が
発生し、靭性も劣化するのでα01〜α10%とした。
は有効であるが、α01%01%未満望の効果を得るこ
とができず、一方、010%を超えて含イfさせてもそ
の効果は飽和してしまい、また介在物の増大により疵が
発生し、靭性も劣化するのでα01〜α10%とした。
Vは鋼を細粒化し、さらに析出硬化して鋼の強度を向上
させる作用があるので、より高い強度が要求される場合
に添加するが、0.01%未満では旧紀効果が得られず
α3%を超えて含有させると効果が飽和し、より一層の
強度向上効果は得られないことから、その含ffff1
を0.01〜0.30%と定めた。
させる作用があるので、より高い強度が要求される場合
に添加するが、0.01%未満では旧紀効果が得られず
α3%を超えて含有させると効果が飽和し、より一層の
強度向上効果は得られないことから、その含ffff1
を0.01〜0.30%と定めた。
Mo、Ti及びBには鋼の焼入性を一段と向上させる作
用があるので、特に製品寸法が大きい場合に高強度を確
保する目的で添加するが、夫々M。
用があるので、特に製品寸法が大きい場合に高強度を確
保する目的で添加するが、夫々M。
:001%未漬、Ti:α01%未膚、n : o、
。
。
003%03%未満記作用に所望の効果が得られず、M
Oについては08%を超えて添加してもその効果は飽和
し、コスト上昇を招くだけであり、またTi、Bは夫々
TiO,10%、r3 : 0.005%を超えて含有
させると、鋼の靭性が劣化するようになり、かつTiに
おいては被削性も劣化するようになる。従ってMo、T
i及びBについてその含有量を夫々Moを0.01〜α
80%、Ti0.01〜α10%、IIo、0003〜
0.005%と定めた。
Oについては08%を超えて添加してもその効果は飽和
し、コスト上昇を招くだけであり、またTi、Bは夫々
TiO,10%、r3 : 0.005%を超えて含有
させると、鋼の靭性が劣化するようになり、かつTiに
おいては被削性も劣化するようになる。従ってMo、T
i及びBについてその含有量を夫々Moを0.01〜α
80%、Ti0.01〜α10%、IIo、0003〜
0.005%と定めた。
(B)組 織
上記した組成を「する鋼であっても145にに「/mm
2以上の引張り強さと良好な耐連れ破壊性とを具備させ
るには爛を焼入れして低温での変面生成物(マルテンサ
イトや低温ベイナイト)となし、これを焼戻しした所v
I焼入れ焼戻し組織とすることが必要なため、鋼の組織
を焼入れ焼戻し組織と定めた。
2以上の引張り強さと良好な耐連れ破壊性とを具備させ
るには爛を焼入れして低温での変面生成物(マルテンサ
イトや低温ベイナイト)となし、これを焼戻しした所v
I焼入れ焼戻し組織とすることが必要なため、鋼の組織
を焼入れ焼戻し組織と定めた。
即ち焼ならし材、焼ならし焼戻し材、圧延まま材、圧延
材を焼戻ししたもの、といった高温での変信生成物であ
るベイナイト、フェライト、パーライトを主とする組織
では、安定して引張り強さで145kgf/mm2以上
の高強度を得難く、耐連れ破壊性と引張り強さで145
hgf/mm2以上の高強度を共に得ようとするこの発
明のm期の目的を達成することができない。一方銃入れ
ままの鋼は引張り強さは高いが、降伏点が低く機械構造
用鋼として使用される場合に使用中に応力緩和の増大が
生じ、さらに焼入れままでは耐遅れ破壊性、靭性、加工
性などが良好でないという問題がある。
材を焼戻ししたもの、といった高温での変信生成物であ
るベイナイト、フェライト、パーライトを主とする組織
では、安定して引張り強さで145kgf/mm2以上
の高強度を得難く、耐連れ破壊性と引張り強さで145
hgf/mm2以上の高強度を共に得ようとするこの発
明のm期の目的を達成することができない。一方銃入れ
ままの鋼は引張り強さは高いが、降伏点が低く機械構造
用鋼として使用される場合に使用中に応力緩和の増大が
生じ、さらに焼入れままでは耐遅れ破壊性、靭性、加工
性などが良好でないという問題がある。
従って、鋼に所定の強度と耐遅れ破壊性を付与するため
には焼入れ後焼戻し処理して、鋼の組織を焼入れ焼戻し
組織とする必要がある。
には焼入れ後焼戻し処理して、鋼の組織を焼入れ焼戻し
組織とする必要がある。
次に、この発明を実施例により比較例と対比しながら説
明する。なおこれらの実施例はこの発明の効果を示す例
示であって、この発明の技術的範囲を同等制限するもの
でないことは勿論である。
明する。なおこれらの実施例はこの発明の効果を示す例
示であって、この発明の技術的範囲を同等制限するもの
でないことは勿論である。
先ず通常の方法によって第1表に示す成分組成の鋼(符
号A−V)を溶製した。
号A−V)を溶製した。
鋼A〜Mはこの発明の範囲内の組成を有しているもので
、tI4N−Vは第1表中の※印を付した点においてこ
の発明の範囲から外れたものである。
、tI4N−Vは第1表中の※印を付した点においてこ
の発明の範囲から外れたものである。
第1表に成分組成を示す。
(以下余白)
前記したように溶製された鋼を連続鋳造法或は鋼塊法に
よって鋳片又は鋼片とした後製品に熱間圧延するもので
、以下この発明の実施例について説明する。
よって鋳片又は鋼片とした後製品に熱間圧延するもので
、以下この発明の実施例について説明する。
先ず通常の方法によって溶製された溶fI4(符号A−
V)を鋳片とした後80 as厚に粗鍛造後1200〜
1250℃に加熱して15m−厚に圧延し、これを91
0〜1020℃の温度から、圧延後直ちに焼入れを施す
直t1焼入れ、あるいは前記した温度域に再加熱した後
焼入れを施す再加熱焼入れを施した後、150〜650
℃の温度域で焼戻しして、その組織が焼入れ焼戻し組織
で、その引張り強さが145kgf/mm2以上となる
ように調整して、遅れ破壊特性を調査し、その結果を第
2表に示した。
V)を鋳片とした後80 as厚に粗鍛造後1200〜
1250℃に加熱して15m−厚に圧延し、これを91
0〜1020℃の温度から、圧延後直ちに焼入れを施す
直t1焼入れ、あるいは前記した温度域に再加熱した後
焼入れを施す再加熱焼入れを施した後、150〜650
℃の温度域で焼戻しして、その組織が焼入れ焼戻し組織
で、その引張り強さが145kgf/mm2以上となる
ように調整して、遅れ破壊特性を調査し、その結果を第
2表に示した。
(以下余白)
第2表
■ −は試験を実施しなかったことを示す。
なお、迎れ破壊の発生有無の確認は、第1図に示すくさ
びtIF人型の迎れ破壊試験方法によった。
びtIF人型の迎れ破壊試験方法によった。
すなわち、第1図(a>に示すような形吠、寸法の試験
片の7ブチ部(第1図(b)に示す)に第1図(C)に
示すようなくさびを挿入して静荷重をかけ、これを55
℃に保持した温水中に入れ、割れの発生の時間を観察し
た。なお、図中において、数字は−■の単位の長さを示
す。
片の7ブチ部(第1図(b)に示す)に第1図(C)に
示すようなくさびを挿入して静荷重をかけ、これを55
℃に保持した温水中に入れ、割れの発生の時間を観察し
た。なお、図中において、数字は−■の単位の長さを示
す。
又この発明における2000時間を耐遅れ破壊性の一つ
の判断基準としたのは、1.5ケ月を機材の定期的な補
修あるいは点検期間を仮定し、その約半分の!3差を!
24Aっだからである。
の判断基準としたのは、1.5ケ月を機材の定期的な補
修あるいは点検期間を仮定し、その約半分の!3差を!
24Aっだからである。
試験環境として、55℃の温水中は、実使用環境の最も
厳しい環境に相当する。従って、得られた連れ破壊時間
は、実使用のうちもっとも厳しい環境での遅れ破壊発生
時間に相当すると考えられる。
厳しい環境に相当する。従って、得られた連れ破壊時間
は、実使用のうちもっとも厳しい環境での遅れ破壊発生
時間に相当すると考えられる。
第2表より、この発明鋼は連れ破壊発生時間が長く、耐
遅れ破壊性に優れていることが明らかである。
遅れ破壊性に優れていることが明らかである。
以上述べた如く、この発明に従うと、145ににf/m
m2以上の引張り強さを存し、かつ2000 [1!7
間以上の期間にわたり連れ破壊を発生しないI!1tI
!i構造用鋼をうろことができ、前述したように定期的
補修または取替えを前提とし、必要な耐遅れ破壊性の程
度の明確な用途の鋼材、例えば大型ブルドーザ−のシュ
ーボルトなどには、この発明による機械構造用鋼を広範
囲に使用できる。この発1’lll鋼は遅れ破壊発生時
間が長く、耐遅れ破壊性に優れた鋼である。
m2以上の引張り強さを存し、かつ2000 [1!7
間以上の期間にわたり連れ破壊を発生しないI!1tI
!i構造用鋼をうろことができ、前述したように定期的
補修または取替えを前提とし、必要な耐遅れ破壊性の程
度の明確な用途の鋼材、例えば大型ブルドーザ−のシュ
ーボルトなどには、この発明による機械構造用鋼を広範
囲に使用できる。この発1’lll鋼は遅れ破壊発生時
間が長く、耐遅れ破壊性に優れた鋼である。
第1図は本実施例で実施した連れ破壊実験で用いた試験
片とくさびの形杖および寸法を示す図である。第1図(
a)は試験片を示し、竿1図(b)は試験片の/ツヂ部
の詳細を示し、第1図(c)は試験片の7ブチ部に挿入
して負荷を加えるためのくさびを示す。なお図中におけ
る数字はamの単位の長さを示す。
片とくさびの形杖および寸法を示す図である。第1図(
a)は試験片を示し、竿1図(b)は試験片の/ツヂ部
の詳細を示し、第1図(c)は試験片の7ブチ部に挿入
して負荷を加えるためのくさびを示す。なお図中におけ
る数字はamの単位の長さを示す。
Claims (2)
- (1)重量%で C:0.20〜0.45%、Si:0.50超〜2.0
%、Mn:0.50%未満、P:0.01%以下、S:
0.01%以下、Ni:0.10超4.0%、Cr:0
.5〜5.0%、Zr:0.01〜0.15%、Nb:
0.005〜0.20%、Al:0.01〜0.10%
を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分
と、焼入れ焼戻し組織からなることを特徴とする、14
5kgf/mm^2以上の引張り強さを有する耐遅れ破
壊性に優れた機械構造用鋼。 - (2)重量%で C:0.20〜0.45%、Si:0.50超〜2.0
%、Mn:0.50%未満、P:0.01%以下、S:
0.01%以下、Ni:0.10超〜4.0%、Cr:
0.5〜5.0%、Zr:0.01〜0.15%、Nb
:0.005〜0.20%、Al:0.01〜0.10
%に、更に、 V:0.01〜0.30%、Mo:0.01〜0.80
%、Ti:0.01〜0.10%、B:0.0003〜
0.0050%、の1種又は2種以上を含有し、残部が
Fe及び不可避的不純物からなる成分と、焼入れ焼戻し
組織からなることを特徴とする。 145kgf/mm^2以上の引張り強さを有する耐遅
れ破壊性に優れた機械構造用鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13088787A JPS63293142A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 耐遅れ破壊性に優れた機械構造用鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13088787A JPS63293142A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 耐遅れ破壊性に優れた機械構造用鋼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63293142A true JPS63293142A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=15045023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13088787A Pending JPS63293142A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 耐遅れ破壊性に優れた機械構造用鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63293142A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02240236A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-25 | Nkk Corp | 耐塩性pc鋼棒 |
WO2019176283A1 (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 日鉄ステンレス株式会社 | マルテンサイト系ステンレス鋼板およびその製造方法並びにばね部材 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP13088787A patent/JPS63293142A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02240236A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-25 | Nkk Corp | 耐塩性pc鋼棒 |
WO2019176283A1 (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 日鉄ステンレス株式会社 | マルテンサイト系ステンレス鋼板およびその製造方法並びにばね部材 |
JP2019157229A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 日鉄日新製鋼株式会社 | マルテンサイト系ステンレス鋼板およびその製造方法並びにばね部材 |
CN111727269A (zh) * | 2018-03-15 | 2020-09-29 | 日铁不锈钢株式会社 | 马氏体系不锈钢板及其制造方法以及弹簧构件 |
US11499204B2 (en) | 2018-03-15 | 2022-11-15 | Nippon Steel Stainless Steel Corporation | Martensitic stainless steel sheet, method for manufacturing same, and spring member |
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