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JPS62502200A - 架橋可能な可溶性アクリレート共重合体の製造方法 - Google Patents

架橋可能な可溶性アクリレート共重合体の製造方法

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JPS62502200A
JPS62502200A JP61504724A JP50472486A JPS62502200A JP S62502200 A JPS62502200 A JP S62502200A JP 61504724 A JP61504724 A JP 61504724A JP 50472486 A JP50472486 A JP 50472486A JP S62502200 A JPS62502200 A JP S62502200A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 架橋可能な可溶性アクリレート共重合体、その製造法およびアクリレート共重合 体を主体とする被覆剤本発明は、少なくとも2個の重合可能な、オレフィン不飽 和二重結合を有する単量体、少なくとも1個の架橋可能な基を有する単量体およ び他の重合可能の単量体を共重合させることにより得られる可溶性アクリレート 共重合体に関する。
上記部類の欧州特許出願公開第103199号明細書から、t−ブチルアクリレ ート10〜95重量%、多官能単量体、たとえばトリメチロールプロパントリア クリレート0.1〜3重量係、架橋可能の官能基を有するコモノマー1〜30重 量%および他の重合可能な、エチレン不飽和単量体O〜8C1t%’を共重合さ せることにより得られたアクリレート共重合体が公知である。1個の架橋可能な 官能基を有するコモノマーとしては、カルボ印シル基含有単量体およびヒドロキ シル基含有単量体が挙げられる。分校状アクリレート共重合体とポリエポキシド またはエーテル化アミノ・ホルムアルデヒド樹脂と架橋される。欧州特許出願公 開第105199号明細書による被覆組成物の利点は、このものから得られる被 覆が良好な耐湿性を有し、かつこの被覆組成物が高い固体含量を有することがで きる点にある。
本発明の課題は、アクリレート共重合体を主体とする被覆剤ないしは被覆の特性 音、化学製品、溶剤による長期の負荷に対する安定性、耐ベンジン性、該被覆剤 を主体として得られた被覆の弾性、耐食性および水ないしは水蒸気による長期の 負荷に対する安定性の点で改善することにあった。組成物は、場合によシ室温か またはそれよりも若干高めた温度で硬化し、ひいてはたとえば自動車補修塗装に おいて使用可能でなければならない。さらに、とシわけ経済的理由から、硬化可 能な被覆剤の高い固体含量が、比較的低い粘度において達成することができなけ ればならない。かかる課題は、意外にも欧州特許出駄公開第105199号明細 書に記載されたアクリレート樹脂よシも高い量の重合導入された、数個のエチレ ン不飽和結合を有する単量体を有する可溶性アクリレート共重合体によシ解決さ れる。線状アクリレート樹脂および欧州特許出願公開第105199号明細書に よるアクリレート樹脂と比べて、本発明によるアクリレート共重合体の場合には 、比較的高い固体含量において低い粘度を得ることができる。共重合の間の本発 明による反応条件によシはじめて、数個の不飽和結合含有する単量体の3重量% よりも多い含量をアクリ、レート樹脂に導入することができる。共1合体の強い 分校構造により、樹脂の官能基はより反応性となシ、このことは大きな利点を伴 本発明の根底をなす課題は、 al) 少なくとも2個の1合可°能なオレフィン不飽和二重結合を有する単量 体3M量%よシも多く301量%まで、有利((は5〜25重量係a2) ヒド ロキシル基およびカルボキシル基の他に、1個の架橋可能な基を有する単量体5 〜50重量係重量別には10〜65重量係および a3)1個の重合可能なオレフィン不飽和二重結合を有する他の単量体20〜9 2重量係 〔ただし、al、al’2およびa3の総和は100重量係である〕から得られ る、前記の可溶性アクリレート共重合体によシ解決される。
成分a2の単量体は、文献に公知の、ヒドロキシル基およびカルボキシル基の他 に、1個の任意の架橋可能な官能基を有するコモノマーである。米国特許第44 01794号明細書から、不飽和刃ルボン酸のインシアネートアルキルエステル と他の1合可能な単量体とから得られた重合体が公知である。このインシアネー ト基含有重合体は、水で硬化される。欧州特許第20000号明細瞥から、活性 化エステル基を有する単量体、たとえばメチルアクリルアミドグリコラートから の1合体が公知である。これらの1合体の架橋剤としては、1分子あたシ少なく とも21の第一級または第二級アミノ基を有する化合物が適当である。硬化は、 室温ないし約200℃の温度で実施することができる。西ドイツ国特許出顯公告 第2064916号明細書から、熱硬化可能な粉末の製造法が公知であシ、その 際この粉末は、エポキシ基含有共重合体と、カルボキシル基またはアミノ基を有 する架橋可能な化合物とからなる。
本発明によれば、成分a1として一般式:%式% 〔式中、R=HまたはCH3、 X=O,NR’、S(ただしR’ = H、7ルキシ、アを表わす〕で示される 化合物を使用することができる。
この種の化合物の例は、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサンジオールジ メタクリレート、グリコールジアクリレート、グリコールジメタクリレート、ブ タンジオールジアクリレート、ブタンジオールジメタクリレート、トリメチロー ルプロパントリアクリレートおよびトリメチロールプロパントリメタクリレート である。もちろん、これらの数個の不飽和結合を有する単量体の組み合わせ物を 使用することもできる。
さらに、ジビニルペンゾールも成分a1として適当である。さらに成分a1は有 利には、重合可能なオレフィン不飽和二重結合を有するカルざン酸とグリシジル アクリレートおよび/lたはグリシジルメタクリレートとからの反応生成物か、 または不飽和アルコールでエステル化されたポリカルボン酸または不飽和上ノカ ルボン酸であってもよい。
さらに、成分a1として有利((は、ポリイソシアネートと不飽和アルコールま たはアミンとの反応生成物を使用することができる。これらの例としては、ヘキ サメチレンジイソシアネート1モルとアリルアルコール2モルとからの反応生成 物が挙げられる。
他の有利な成分a1は、1500よシも小さい、好ましくは1000よりも小て い平均分子量を有する、ポリエチレングリコールおよび/またはポリプロピレン グリコールとアクリル酸および/またはメタクリル酸とのジエステルである。
成分a6のその他の重合可能な単量体は、有利にはスチロール、ビニルドルオー ル、アクリル酸およびメタクリル酸のアルキルエステル、アルコキシエチルアク リレートおよびアリールオキシエチルアクリレートおよび相応するメタクリレー ト、マレイン酸およびフマル酸のエステルの群から選択されていてもよい。例と しては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブ チルアクリレート、イソゾロぎルアクリレート、インブチルアクリレート、ペン に7り’)レート、2−エチルへキシルアクリレート、オクチルアクリレ−)、 3.5.5−)リメチルへキシルアクリレート、デシルアクリレごト、ドデシル アクリレート、ヘキサデシルアクリレート、オクタデシルアクリレート、オクタ デセニルアクリレート、ペンチルメタクリレート、インアミルメタクリレート、 ヘキシルメタクリレート、2−エチルブチルメタクリレート、オクチルメタクリ レート、3.5.5−)リメチルへキシルメタクリレート、デシルメタクリレー ト、ドデシルメタクリレート、ヘキサデシルメタクリレート、オクタデシルメタ クリレート、ブトキシエチルアクリレート、ブトキシエチルメタクリレート、メ チルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、インア ミルメタクリレート、ブチルメタクリレート、シクロヘキシルアクリレート、シ クロヘキシルメタクリレート、アクリルニトリル、メタクリルニトリル、酢酸ビ ニル、塩化ビニルおよびフェノキシエチルアクリレートが挙げられる。共1合体 の好ましくない特性を生じない限り、他の単量体を使用することができる。成分 a乙の選択は、アクリレート共重合体の弾性、硬度、相溶性および極性に関する 所望の特性に著しく左右される。これらの特性は、部分的に、単量体の公知のガ ラス転移温度を用いて制御することができる。
成分a2の単量体として有利には、インシアネート基含有単量体が挙げられる。
この場合に、一般式:RO CH2=C−C−0−X−NCO 〔式中、R=)I、CH3、C2H3 X=−(CHzh−□2− を表わす〕に相当する不飽和カルボン酸のインシアネートアルキルエステルが特 に有利である。
例としては、インシアネートエチルアクリレートおよびインシアネートエチルメ タクリレートが挙げられる。他の適当なインシアネート基含有単量体は、たとえ ばビニルイソシアネート、およびジイソシアネートと活性水素を有する単量体と の1:1の反応生成物である。これらの例としては、インホロンジインシアネー トとヒドロキシル基含有単量体とからの1:1の反応生成物が享げられる。
成分a2の単量体は、特に有利には、次の一般式:%式% 〔′ただしR−M、メチル R1−アルキル、アリール R2=アルキル X −−C−、−CH−1−CH−1−CHである〕に相当する活性化エステル 基含有単量体であってよい。
この場合に、メチルアクリルアミドグリコラートメチルエーテルが特に有利であ るとして挙げられる。その他の活性化エステル基含有単量体は、メチルアクリル アミドグリコレートおよびメチルメタクリルオキシアセテートである。
成分a2の単量体は、一般式: %式% 〔ただしR1= Hまたはメチル。
R2=Hまたはアルキル R=H,アルキル、アリールを表わす〕で示されるアルコキシメチルアクリルア ミドまたはアルコキシメチルメタクリルアミドであってもよい。
本発明による可溶性アクリレート共重合体へ、活性化エステル基含有する単量体 またはアルコキシメチルアクリルアミドないしはアルコキシメチルメタクリルア ミドを1合導入する場合、1合可能なオレフイン不飽和二重結合t−有する別の 単量体として、全ての単量体の全重量に対して100重量%でのヒドロキシル基 含有単量体および/または全ての単量体の全重量に対して51量%までのカルボ キシル基含有単量体をアクリレート共重合体へ重合導入することができる。
架橋可能な基を有する単I・体としては、グリシジル基含有単量体が挙げられる 。成分a2のグリシジル基含有単量体は、好ましくは不飽和カルボン酸のグリシ ジルエステルか、または不飽和化合物のグリシジルエステルでらる。例としては 、マレイン酸およびフマル酸のグリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレ ート、グリシジルエステル、グリシジルビニルフタレート、グリシジルアリルフ タレート、グリシジルアリルマロネートが挙げられる。
lた、本発明は、本発明による可溶性アクリレート共重合体の裂這法即ちアクリ レート共重合体をa造するために、 al) 少なくとも2個の1合可能なオレフィン不飽和二重結合を有する単量体 3 ![%よりも多く301量係まで、有利には5〜25重量係 a2) ヒドロキシル基およびカルボキシル基の他に、1個の架橋可能な基を頁 する単量体5〜50重量係重量別には10〜35重量係および a3)1個の重合可能なオレフィン不飽和二重結合を有する別の単量体20〜9 2重量係 〔ただし、al、a2およびa3の総和は、100重量係である〕を、有機溶剤 中で、80〜130℃、好tL<f190〜120℃で、単量体の全重量に対し て少なくとも0.51量係、好ましくは少なくとも2.5重量%の1金屑節剤お よび重合開始剤の使用下に共重合させ、予備架橋された非デル化生成物を得るこ とを特徴とする、可溶性アクリレート共重合体の製造法に関する。本発明による 1合条件によシ意外にも、分校状共重合体の無色透明な非ゲル化溶液を製造する ことができる。少なくとも2個のエチレン不飽和基を有する単量体の使用により 、共1合体分子の予備架橋が惹起されるが、それにもかかわらずこの架橋は不発 明による特別の反応条件に基づき、rル化生成物を生じない。
有利には、1金屑節剤としてメルカプト基含有化合物が使用される。この場合、 インシアネート基を有するアクリレート共重合体を製造する際に調節剤として、 第三級SH基を有するメルカゾト化合物、たとえばt−ドデシルメルカプタンを 使用することを配慮せねばならない。活性化エステル基を有するアクリレート共 重合体を製造する除に、調節剤としてメルカゾトエタノールを使用する場合、1 含湿度は80〜90’Ctl−できるだけ越えてはならない。
さらに、1合の際に開始剤を使用することが必要である。この場合に、殊にペル オキシエステルおよび/またはアゾ化合物が適当である。開始剤の選択は、使用 される数個のエチレン不飽和結合を有する単量体の含量に左右される。低い含量 の場合には、かかる温匿に対して常用の開始剤、たとえはペルオキシエステルが 使用される。数個のエチレン不飽和結合を有する単量体の含量が高い場合・には 、好ましくは開始剤とじてアゾ化合物が使用される。
可溶性アクリレート共1合体を製造するための重合は、40〜65!flc%の 固体含量を有する重合体の溶液が生じるように実施される。重合後に、重合体溶 液は溶剤の留去により所望の固体含量、好ましくは固体含量60重重量%濃縮さ れる。こうして得られる澄明な共重合体溶液は、固体含量50重重量%調節した 場合、0.4〜10 dPa、s−の粘度を有する。
また、本発明は、結合剤、有機溶剤、場合により顔料、充填剤および常用の助剤 および添加剤を含有し、ならびに場合により触媒によシ硬化することができ、主 な結合剤として前記の架橋可能な可溶性アクリレート共重合体およびこれらを架 橋するために適当な結合剤を含有する被覆剤に関する。
本発明によれば、インシアネート基含有アクリレート共1合体は、ポリアルコー ルおよび/またはポリアミンと架橋することができる。適当なポリアルコールと しては、1分子あたりに少なくとも2個のヒドロキシル基含有する全ての化合物 が挙げられる。この場合に、簡単なジオール2よびポリオール、たとえばエチレ ンクリコール、フロパンジオール、ブタンジオール、グリセリン、トリメチロー ルプロパンが使用可能である。他の適当なポリアルコールは、ポリエステルポリ オールおよびポリアクリレートポリオールである。適当なポリアミンは、1分子 あたりに少なくとも2個の架橋アミノ基を有する全ての化合物である。例として は、ポリアミドアミン、ジーおよびポリアミノ−アルキル−およびアリール化合 物、ジエチレントリアミンが羊げられる。
また、本発明は、おもな結合剤として、活性化エステル基を有する単量体ならび にアルコキシメチルアクリルアミドまたはアルコキシメチルメタクリルアミドを 重合導入して含有する可溶性アクリレート共重合体および1分子あた9少なくと も2個の第一級または第二級アミン基金含有するジーまたはポリアミンおよび/ またはポリアルコールを含有することを特徴とする被覆剤に関する。
適当な架橋ジーまたはポリアミンは、たとえば1゜2−エチレンジアミン、1. 3−7°ogレンジアミン、1.2−ブチレンジアミン、1.4−ブチレンジア ミン、1.6−ヘキサメチレンジアミン、1.7−へブタンジアミン、ジエチレ ントリアミン、キシリルジアミン、1.2−ジアミノシクロヘキサン、2.2− ビス(4−アミノシクロヘキシル)プロパンおよびげス(ヘキサメチレントリア ミン)でちる。マレイン酸ジアルキルエステル1モルとジアミン6モルとからの 反応生成物も、好適である。
その他の適当なジーまたはポリアミンは、ポリアミド樹脂、たとえば二量化脂肪 酸と二官能アミン、たとえばエチレンジアミンとからの縮合生成物である。他の アミノ基含有重合体は、アクリレート樹脂、ポリエステル樹脂およびポリウレタ ン樹脂を包含する。
適当なポリアルコール成分としては、1分子あたシ少なくとも2個のヒドロキシ ル基を有する全ての化合物が挙げられる。
また、本発明は、おもな結合剤として前記の、グリシジル基kmする可溶性アク リレート共重合体および1分子らたり少なくとも2個のカルボキシル基を有する かまたは少なくとも2個の第一級または第二級アミノ基を有するかまたは少なく とも2個のヒドロキシル基含有する化合物を含有することを特徴とする被覆剤に 関する。
1分子あたシ少なくとも2個のカルボキシルする化合物としては、たとえばカル ボキシル基含有単量体tilE合導入して含有するアクリレート樹脂が挙げられ る。1分子あたシ少なくとも2個の第一級または第二級アミノ基含有する化合物 としては、既述したジーまたはポリアミンが適当でるる。1分子あたシ少なくと も2個のヒドロキシル基を有する化合物としては、低分子シーまたはポリオール 、アクリレートまたはポリエステルポリオールが挙げられる。
また、本発明は、上記の被覆剤を製造するため、前記の可溶性アクリレート共1 合体を、架橋成分ならびに有機溶剤、場合により顔料および常用の助剤および添 加剤と一緒に混合し、場合によシ分散させることによシ被覆剤に加工することを 特徴とする被覆剤の製造法に関する。架橋成分とは、少なくとも2個の官能基全 含有し、可溶性アクリレート共重合体の架橋可能な官能基と反応しうる全ての化 合物を意味する。
また、本発明は、既述の被覆剤(ただし、被覆剤には場合によシ触媒を混加する ことができる)ヲ、吹付は塗装、流し塗り、浸漬、ローラ塗装、ナイフ塗装また ははけ塗装によシ基体上へフィルムの形で施与し、フィルムを強固に付着する被 覆に硬化する、被覆の製造法に関する。
また、本発明は、本発明による方法に従い被覆された基体に関する。
本発明による被覆は、化学薬品、溶剤、水ないしは水蒸気に対する安定性に関す る卓越した特性を有する。
被覆は、耐ベンジン性の試駐において良好な結果を示す。さらに、フィルムは弾 性でかつ耐食性である。
次に、本発明を実施例によシ詳説する:A〕 本発明による共重合体(結合剤A )の製造法の実施例において、別記載されてない場合、全ての係値は重量%に関 し、部の全ての値は重量部に関する。固体値は、空気循環炉中で1′50℃で1 時間後に測定した。粘度は、円すい平板粘度計で測定した。
A)アクリレート樹脂I 3tの特殊鋼釜中に、次のものを装入する:装入v/lJ:プタノール185部 ドルオール274部 装入物音80°に加熱し、3時間に均一に供給物1を配量する: 供給物1:メタクリルアミドグリコラートメチルエーテル300部 メチルメタクリレート275部 n−ブチルアクリレート250部 アクリル酸25部 ヘキサンジオールジアクリレート150部メルカゾトエタノール45部 ブタノール200部 供給混合物1を使用する前に、混合物を慎重に3ffCに加熱し、少量の不溶性 副生成物メタクリルアミドグリコラートメチルエーテルを濾別し、澄明な濾液を 供給物1として使用する。6.5時間に、供給物2を配量する。
供給物2 : 2 、2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)36部 ブタノール60部 ドルオール84部 重合の間の温度を80°Cに保持し、開始剤供給の終了後に、70°Cで5時間 、後重合する。
こうして得られたアクリレート樹脂溶液は、49.2%の固体、66.9の酸価 および6.2 dPa、s (オリジナル)の粘度を有する。アクリレート樹脂 溶液の分散性は、デル透過クロマトグラフィーによれば13.34である。
ポリアミン架橋剤Aの製造 3tの特殊鋼釜中で次のものを混合する:トルオール957部 インホロンジアミン510m。
混合物を、75〜80℃に加熱し、2.5時間にこの温度でマレイン酸ジメチル エステル144部全配量する。その後に、釜内害物を緩慢に6時間に、128° Cに加熱し、その際 ドルオールとメタノールとからなる混合物1014部が留出する。
さらに、生成物に ドルオール450部 を加え、再び蒸留する。溶剤残分を、真空下にso’cで除去する。
こうして得られた生成物を エタノール5・97部 に溶解し、架橋剤溶液は、49.5%の固体、0−6 dPa、s(オリジナル )の粘度および140±5のアミン当量を有する。
アクリレート樹脂… 3tの特殊鋼釜中に、次のものを装入する:装入物:キシロール471.5部 1−メトキシゾロぎルアセテー)−2943部。
装入物を、110℃に加熱し、6時間に均一に次のものを配量する: 供給物1 メチルメタクリレート225部グリシジルメタクリレート675部 スチロール300部 n−ブチルアクリレート300部 ヘキサンジオールジアクリレート225部ブチルメタクリレート75部 メルカプトエタノール67.5部。
3.5時間に、供給物2を配量する:2つの供給を同時に開始する。
供給物2 : 2 、2’アゾビス(2−メチルブチロニトリル)51部 1−メトキシゾロぎルア上テート−2 136部 キジロール68部。
供給の間、温度を110℃±1°Cで保持する。供給2の終了後、110°Cで 3時間、後重合する。こうして得られた澄明無色のアクリレート樹脂溶液は、4 9.2%(100℃、2時間)の固体、2.3 dPa、s (オリジナル)の 粘度および615の工Iキシ当量を有する。
B)本発明による共重合体を有するラッカーの製造および試験 例 1 次の成分を、互いに混合するニ アクリレート樹脂135.7部 架橋剤A11.9部 2−ヒドロキシピリジン 0.6部 n−ブタノール 18.0部。
混合物から、ガラス板上に200μmのフィルムをナイフ塗布し室温で乾燥させ る。室温で5日間乾燥した後に、次のことが見い出された: 振子硬度16σ′ ベンジンテス)(5’)軟化なし マーキングなし メチルエチルケトンを用いる往復ストローク 200例 2 次の成分を混合したニ アクリレート樹脂溶液n25.4部 架橋剤A 8.2部 n−ブタノール 1.0部 2−エチルヘキサノール 1.4部。
混合物から、ガラス板上に200.cmのフィルムをナイフ塗布し、160℃で 20分焼き付けた。
オーフェン(ofen )による振子硬度 119pベンジン試験(5′)軟化 なし 極めて軽いマーキング(10分後 可逆) 例 3 顔料ペーストを、次の配合に従い実験室用サンドミルで40分間分散させる。
ペーストA アクリレート樹脂n so、。
二酸化チタン(ルチル)m料 40・0次層ケイ酸塩 0.5 キジロール 4.5 メトキシゾロビルアセテート 5.0 次の配合に従い、上塗9塗料を調製し、ドクターブレードを用いてガラス板上に 塗付しく乾燥層厚40μrIL)、室温または強制的に60℃で30分間乾燥し 、室温で1日貯蔵し、次に試験する。
ペーストA 60・0 アクリレート樹脂1130.0 キジロール 4.0 メトキシゾロビルアセテート 4.0 シリコーン油溶液 2.0 1モルのマイイン酸ジメチルエステルと6モルのイソホロンジアミンとの反応生 成物結果: 乾燥= 60分 室温 06C 層厚 : 40μm 40μm 振子硬度1日 53秒 25秒 1日種のベンジンに 国際調査報告 ANNEX To rHE INTER−’JATIONAL 5EARCF、 R二PORT 0NrNTERNATZONAL AP?E−rcATION  No、 PCT/E? 86100495 (SA 14356)FR−A−1 224066None EP−A−010319921103/84 JP−A−5904921121 103/841頁の続き ◎Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号発 明 者 ジ−フェルス、アク セル ドイツ連邦共和国q昆ロ162−502200 (9) 4400 ミュンスター ツルペンヴエーク 55−

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも2個の重合可能なオレフイン不飽和二重結合を有する単量体、少 なくとも1個の架橋可能な基を有する単量体および他の重合可能な単量体を共重 合させることにより得られる可溶性アクリレート共重合体において、該共重合体 が、 a1)少なくとも2個の重合可能なオレフイン不飽和二重結合を有する単量体3 重量%よりも多く30重量%まで、有利には5〜25重量% a2)ヒドロキシル基およびカルボキシル基の他に、1個の架橋可能な基を有す る単量体5〜50重量%、有利には10〜35重量%および a3)重合可能なオレフイン不飽和二重結合を有する他の単量体20〜92重量 %を重合導入して含有することを特徴とする可溶性アクリレート共重合体。
  2. 2.成分a1が、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R=HまたはCH3、 X=O、NR′、S(R′=H、アルキル、アリール) n=2〜8 を表わす〕に相当する請求の範囲第1項記載の可溶性アクリレート共重合体。
  3. 3.成分a1が、1個の重合可能なオレフイン不飽和二重結合を有するカルボン 酸およびグリシジルアクリレートおよび/またはグリシジルメタクリレートから の反応生成物である請求の範囲第1項記載のアクリレート共重合体。
  4. 4.成分a1が、1個の重合可能な二重結合を含有する不飽和アルコールでエス テル化されたポリカルボン酸か、または不飽和モノカルボン酸である請求の範囲 第1項記載のアクリレート共重合体。
  5. 5.成分a1が、ポリイソシアネートと、重合可能な不飽和二重結合を含有する アルコールまたはアミンとの反応により製造可能である請求の範囲第1項記載の アクリレート共重合体。
  6. 6.成分a1が、1500よりも小さい、有利には1000よりも小さい平均分 子量を有するポリエチレングリコールおよび/またはポリプロピレングリコール と、アクリル酸および/またはメタクリル酸とのジエステルである請求の範囲第 1項記載のアクリレート共重合体。
  7. 7.成分a3の他の重合可能な単量体が、スチロール、ビニルトルオール、アク リル酸およびメタンリル酸のアルキルエステル、アルコキシエチルアクリレート およびアリールオキシエチルアクリレートおよび相応するメタクリレート、マレ イン酸およびフマル酸のエステルの群から選択されている請求の範囲第1項から 第6項までのいずれか1項記載のアクリレート共重合体。
  8. 8.成分a2の単量体が、イソシアネート基を含有する請求の範囲第1項から第 7項までのいずれか1項記載の可溶性アクリレート共重合体。
  9. 9.成分a2の単量体が、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R=H、CH3、C2H5 X=(CH2)n(n=1〜12) を表わす〕に相当する不飽和カルボン酸のイソシアネートアルキルエステルであ る請求の範囲第8項記載の可溶性アクリレート共重合体。
  10. 10.成分a2の単量体が、次の一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ただし、R=H、メチル R1=H、アルキル、アリール R2=アルキル X=▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼である 〕に相応する請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の可溶性アク リレート共重合体。
  11. 11.成分a2が、メチルアクリルアミドグリコレートメチルエーテルである請 求の範囲第10項記載の可溶性アクリレート共重合体。
  12. 12.成分a2が、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ただし、R1=H、メチル R2=H、アルキル R=H、アルキル、アリール を表わす〕で示されるアルコキシメチルアクリルアミドまたはアルコキシメチル メタクリルアミドである請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の 可溶性アクリレート共重合体。
  13. 13.成分a3として、全ての単量体の全重量に対して10重量%までのヒドロ キシル基含有単量体および/または全ての単量体の全重量に対して5重量%まで のカルボキシル基含有単量体が、アクリレート共重合体に重合導入されている請 求の範囲第10項、第11項および第12項のいずれか1項記載の可溶性アクリ レート共重合体。
  14. 14.成分a2の単量体が、グリシジル基を含有する請求の範囲第1項から第7 項までのいずれか1項記載の可溶性アクリレート共重合体。
  15. 15.成分a2のグリシジル基含有単量体が、不飽和カルボン酸のグリシジルエ ステルおよび/または不飽和化合物のグリシジルエステルである請求の範囲第1 4項記載の可溶性アクリレート共重合体。
  16. 16.請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項による可溶性アクリレ ート共重合体を製造する方法において、該共重合体を製造するためにa1)少な くとも2個の重合可能なオレフイン不飽和二重結合を有する単量体3重量%より も多く30重量%まで、有利には5〜25重量% a2)ヒドロキシル基およびカルボキシル基の他に1個の架橋可能な基を有する 単量体5〜50重量%、有利には10〜35重量%および a3)1個の重合可能なオレフイン不飽和二重結合を有する他の単量体20〜9 2重量% を有機溶剤中で80〜130℃、好ましくは90〜120℃で、単量体の全重量 に対して少なくとも0.5重量%、好ましくは少なくとも2.5重量%の重合調 節剤および重合開始剤の使用下に、予備架橋された非ゲル化生成物に共重合させ 、その際成分a1,a2,a3,a4およびa5の総和が100重量%であるこ とを特徴とする可溶性アクリレート共重合体の製造法。
  17. 17.重合調節剤として、メルカプト基含有化合物を使用する請求の範囲第16 項記載の方法。
  18. 18.開始剤として、ペルオキシエステルおよび/またはアゾ化合物を使用する 請求の範囲第16項または第17項記載の方法。
  19. 19.アクリレート共重合体を製造するための重合を、40〜65重量%の固体 含量を有する重合体の溶液が生じるように実施する請求の範囲第16項から第1 8項までのいずれか1項記載の方法。
  20. 20.結合剤、有機溶剤、場合により顔料、充填剤および常用の助剤および添加 剤を含有し、ならびに場合により触媒により硬化可能の、おもな結合剤として、 請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項による可溶性アクリレート共 重合体および該共重合体を架橋するために適当な結合剤を含有する被覆剤。
  21. 21.おもな結合剤として A)請求の範囲第8項または第9項による可溶性アクリレート共重合体および b)ポリアルコールおよび/または少なくとも2個の第一級または第二級のアミ ノ基を有するポリアミンを含有する請求の範囲第20項記載の被覆剤。
  22. 22.おもな結合剤として、 A)請求の範囲第10項、第11項、第12項または第13項による可溶性アク リレート共重合体B)少なくとも2個の第一級または第二級のアミノ基を有する ジ−またはポリアミンおよび/またはポリアルコールを含有する請求の範囲第2 0項記載の被覆剤。
  23. 23.おもな結合剤として A)請求の範囲第14項または第15項による可溶性アクリレート共重合体およ び B)1分子あたり少なくとも2個のカルボキシル基または少なくとも2個の第一 級または第二級アミノ基または少なくとも2個のヒドロキシル基を有する化合物 を含有する請求の範囲第20項記載の被覆剤。
  24. 24.可溶性アクリレート共重合体を、ポリアルコール成分および/またはポリ アミン成分ならびに有機溶剤、場合により顔料、充填剤および常用の助剤および 添加剤と混合し、場合により分散させることにより被覆材に加工することを特徴 とする請求の範囲第21項による被覆剤の製造法。
  25. 25.請求の範囲第10項、第11項、第12項または第13項による可溶性ア クリレート共重合体を、ジ−またはポリアミンおよび/またはポリアルコール成 分ならびに有機溶剤、場合により顔料、充填剤および常用の助剤および添加剤と 混合し、場合により分散させることにより被覆材に加工することを特徴とする請 求の範囲22項による被覆剤の製造法。
  26. 26.請求の範囲第14項または第15項による可溶性アクリレート共重合体を 、1分子あたり少なくとも2個のカルボキシル基または少なくとも2個の第一級 または第二級アミノ基または少なくとも2個のヒドロキシル基を有する化合物な らびに有機溶剤、場合により顔料、充填剤および常用の助剤および添加剤と混合 し、場合により分散させることにより被覆材に加工することを特徴とする請求の 範囲第23項による被覆剤の製造法。
  27. 27.請求の範囲第21項、第22項または第23項による被覆剤(ただし、被 覆剤には場合により触媒を混加することができる)を、吹付け塗装、流し塗り、 浸漬、ローラー塗装、ナイフ塗装またははけ塗装により基体上へフイルムの形で 施与し、フイルムを強固に付着する被覆に硬化する、被覆の製造法。
  28. 28.請求の範囲第27項による方法により得られる、被覆された基体。
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