JPS62110328A - 音程復元装置 - Google Patents
音程復元装置Info
- Publication number
- JPS62110328A JPS62110328A JP60251406A JP25140685A JPS62110328A JP S62110328 A JPS62110328 A JP S62110328A JP 60251406 A JP60251406 A JP 60251406A JP 25140685 A JP25140685 A JP 25140685A JP S62110328 A JPS62110328 A JP S62110328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- digital
- pulse width
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、記録速度の2倍の速度で音声信号を再生した
時に、音の高さを記録時と同一に復元する音程復元装置
に関する。
時に、音の高さを記録時と同一に復元する音程復元装置
に関する。
従来の技術
近年、記録速度とは異なる速度で音声信号を再生するこ
とが重要視されてきた。記録速度の2倍で再生すれば、
本来の半分の時間ですみ、テープレコーダやVTRに記
録したものを半分の時間で内容を把握できる。しかし、
単純に再生速度を2倍にしたのでは、音程が高くなシ、
聞きとりにくくなると同時に、発音者の特長があられれ
ない。
とが重要視されてきた。記録速度の2倍で再生すれば、
本来の半分の時間ですみ、テープレコーダやVTRに記
録したものを半分の時間で内容を把握できる。しかし、
単純に再生速度を2倍にしたのでは、音程が高くなシ、
聞きとりにくくなると同時に、発音者の特長があられれ
ない。
そこで音の高さを変えずに、短時間で記録内容を早聞き
する装置が要望されている。
する装置が要望されている。
(例エバ、「会話の時間軸を圧縮・伸長するチー7’l
/″−ダ」日経エレクトロニクス1976−7゜以下、
図面を参照しながら従来の音程復元装置について説明を
行う。
/″−ダ」日経エレクトロニクス1976−7゜以下、
図面を参照しながら従来の音程復元装置について説明を
行う。
第8図は従来の音程復元装置の構成図を示したものであ
る。第8図において、1は久方信号をディジタル信号に
変換するアナログ・ディジタル変換回路、2は前記ディ
ジタル信号を記憶するディジタルメモリ、3はディジタ
ルメモリ2に書き込み、読み出しの制御を行う書き込み
、読み出し制御回路、4はディジタルメモリ2がら読み
出された信号を保持する保持回路、16は保持回路4の
出力のディジタル信号をアナログ信号に変換するディジ
タル・アナログ変換回路、10はアナログ・ディジタル
変換回路1を動作させる変調りaツク発生回路、11は
ディジタルメモリ2に書き込む番地を書き込み・読み出
し制御回路3へ供給する書き込み番地発生回路、12は
ディジタルメモリ2から読み出す番地を書き込み・読み
出し制御回路3へ供給する読み出し番地発生回路、14
はディジタル・アナログ変換回路16を動作させる復調
クロ・ツク発生回路、15は低域通過フィルタである。
る。第8図において、1は久方信号をディジタル信号に
変換するアナログ・ディジタル変換回路、2は前記ディ
ジタル信号を記憶するディジタルメモリ、3はディジタ
ルメモリ2に書き込み、読み出しの制御を行う書き込み
、読み出し制御回路、4はディジタルメモリ2がら読み
出された信号を保持する保持回路、16は保持回路4の
出力のディジタル信号をアナログ信号に変換するディジ
タル・アナログ変換回路、10はアナログ・ディジタル
変換回路1を動作させる変調りaツク発生回路、11は
ディジタルメモリ2に書き込む番地を書き込み・読み出
し制御回路3へ供給する書き込み番地発生回路、12は
ディジタルメモリ2から読み出す番地を書き込み・読み
出し制御回路3へ供給する読み出し番地発生回路、14
はディジタル・アナログ変換回路16を動作させる復調
クロ・ツク発生回路、15は低域通過フィルタである。
以上のように構成された音程復元装置について、以下そ
の動作を説明する。第9図にその原理図を示す。記録時
と同じ速度で再生する場合、時刻。
の動作を説明する。第9図にその原理図を示す。記録時
と同じ速度で再生する場合、時刻。
<t2NTにおいて、周期2Tでd0、 dI’ +
”・・・・+ dN−−1のN個の信号が再生される
とする。
”・・・・+ dN−−1のN個の信号が再生される
とする。
このとき、2倍速再生では、0≦t(2NTにおいて、
do、d4.・・・・・+ d2N−j の信号
が再生される。これを音程を下げて、記録時と同じ音程
にするために、第9図(d)に示したように、0 <
1 <2NTにおいてd0、 dl + 叫” r
dN−1を再生し、dN、dN+1.・・・・・・
、 d2N−+ の信号は再生せず、2NT≦t(
4NTでd2N+ d2N+1 +・・・・・・、
63N−1を再生する。以下同様に再生していく。
do、d4.・・・・・+ d2N−j の信号
が再生される。これを音程を下げて、記録時と同じ音程
にするために、第9図(d)に示したように、0 <
1 <2NTにおいてd0、 dl + 叫” r
dN−1を再生し、dN、dN+1.・・・・・・
、 d2N−+ の信号は再生せず、2NT≦t(
4NTでd2N+ d2N+1 +・・・・・・、
63N−1を再生する。以下同様に再生していく。
これにより、再生された信号は本来の録音時の音程に復
元される。
元される。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような方法では、 dN〜1と62Nで
信号が不連続になシ、雑音が発生する0まだ、dN +
dN+l +・・・・・・+ d2N−1の信号は
全く再生されず、この部分の信号のもつ情報が欠落する
という問題点を有していた。また、連続して長区間の信
号が欠落するのを避けるために、Nを小さくすると、時
間あたりの接続点の回数が増加し雑音が増加する。
信号が不連続になシ、雑音が発生する0まだ、dN +
dN+l +・・・・・・+ d2N−1の信号は
全く再生されず、この部分の信号のもつ情報が欠落する
という問題点を有していた。また、連続して長区間の信
号が欠落するのを避けるために、Nを小さくすると、時
間あたりの接続点の回数が増加し雑音が増加する。
本発明は上記問題点に鑑み、入力のすべての信号を使用
し、かつ不連続点の処理を施すことにより、情報の欠落
が少く、接続点の雑音を低減できる音程復元装置を提供
するものである。
し、かつ不連続点の処理を施すことにより、情報の欠落
が少く、接続点の雑音を低減できる音程復元装置を提供
するものである。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の音程復元装置は、ア
ナログの入力信号を1ビットのディジタル信号に変換し
、このディジタル信号を記憶するディジタルメモリに出
力するアナログ・ディジタル変換回路と、書き込み番地
発生回路と第1.第2の読み出し番地発生回路とで発生
するアドレス・データを入力データとしディジタルメモ
リの書き込み、読み出しの番地を指定し、書き込み、読
み出しの制御信号を発生する書き込み・読み出し制御回
路と、第1.第2の読み出し番地によってディジタルメ
モリから読み出される各々の信号を周期2ででう・フチ
する第1.第2の保持回路と、第1、第2の保持回路で
う・フチされた各々の信号に対して、単調増加する重み
関数L (X) (σくx≦NT、O≦W、 (X)≦
1)または単調減少する重み関数W2(x) 、 (0
fXKN T 、 O’−W2CX)’=’ )を掛け
あわせる第1.第2の乗算回路と、第1゜第2の乗算回
路を制御する振幅制御回路と、第1゜第2の乗算回路の
ディジタル出力信号を第1.第2の積分回路でアナログ
信号に変換するためのディジタル・アナログ変換回路と
、前記第1.第2の積分回路の出力を加算する加算回路
とを具備した構成となっている。
ナログの入力信号を1ビットのディジタル信号に変換し
、このディジタル信号を記憶するディジタルメモリに出
力するアナログ・ディジタル変換回路と、書き込み番地
発生回路と第1.第2の読み出し番地発生回路とで発生
するアドレス・データを入力データとしディジタルメモ
リの書き込み、読み出しの番地を指定し、書き込み、読
み出しの制御信号を発生する書き込み・読み出し制御回
路と、第1.第2の読み出し番地によってディジタルメ
モリから読み出される各々の信号を周期2ででう・フチ
する第1.第2の保持回路と、第1、第2の保持回路で
う・フチされた各々の信号に対して、単調増加する重み
関数L (X) (σくx≦NT、O≦W、 (X)≦
1)または単調減少する重み関数W2(x) 、 (0
fXKN T 、 O’−W2CX)’=’ )を掛け
あわせる第1.第2の乗算回路と、第1゜第2の乗算回
路を制御する振幅制御回路と、第1゜第2の乗算回路の
ディジタル出力信号を第1.第2の積分回路でアナログ
信号に変換するためのディジタル・アナログ変換回路と
、前記第1.第2の積分回路の出力を加算する加算回路
とを具備した構成となっている。
作用
本発明は、上記した構成により、ある基準時刻t=0か
ら周期Tで信号d。+ d1+ d2 + ”””
+d2N−1の2N個の信号をディジタルメモリへ記憶
し、第1の保持回路では、0≦t (2N Tの時間に
周期2Tで信号d0、 d1* d2 +・・・・
・・。
ら周期Tで信号d。+ d1+ d2 + ”””
+d2N−1の2N個の信号をディジタルメモリへ記憶
し、第1の保持回路では、0≦t (2N Tの時間に
周期2Tで信号d0、 d1* d2 +・・・・
・・。
dN−1のN個の信号をディジタルメモリから読み出し
て保持し、第2の保持回路では、NT≦tく3NTの時
間に周期2Tで信号dN r dN+I *dN+2
・°°・” + d2N−1のN個の信号をディジタル
メモリから読み出して保持し、また、第1の保持回路の
出力信号に第1の乗算回路で、0≦t≦NTK対しL(
t)ヲ、NT≦t≦2NTに対しW2(t−N’J”)
をそれぞれ掛けあわせ、第2の保持回路の出力信号に第
2の乗算回路で、0≦t<NTニ対し W2 (t)t
−1NT≦t<2NTK対しw1(t−NT )をそれ
ぞれ担げあわせかっ、上述の書き込み、読み出し、振幅
制御を周期2NTで繰りがえすことにより音程の復元を
はかるものである。
て保持し、第2の保持回路では、NT≦tく3NTの時
間に周期2Tで信号dN r dN+I *dN+2
・°°・” + d2N−1のN個の信号をディジタル
メモリから読み出して保持し、また、第1の保持回路の
出力信号に第1の乗算回路で、0≦t≦NTK対しL(
t)ヲ、NT≦t≦2NTに対しW2(t−N’J”)
をそれぞれ掛けあわせ、第2の保持回路の出力信号に第
2の乗算回路で、0≦t<NTニ対し W2 (t)t
−1NT≦t<2NTK対しw1(t−NT )をそれ
ぞれ担げあわせかっ、上述の書き込み、読み出し、振幅
制御を周期2NTで繰りがえすことにより音程の復元を
はかるものである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における音程復元装置
の構成図を示すものである。
する。第1図は本発明の一実施例における音程復元装置
の構成図を示すものである。
21は変調クロック発生回路10のりo ツクによって
入力信号を1ビットのディジタル信号に変換しこのディ
ジタル信号を記憶するディジタルメモリ(RAM)2に
出力する1ビットアナログ・ディジタル変換回路、3は
書き込み番地発生回路11と第1.第2の読み出し番地
発生回路12゜13とで発生するアドレス・データを入
力データとしディジタルメモリ2の書き込み、読み出し
の番地を指定し、書き込み、読み出しの制御信号を発生
する書き込み、読み出し制御回路、4.6は第1.第2
の読み出し番地によってディジタルメモリ2から読み出
される各々の信号を周期2Tでう・フチする第1.第2
の保持回路、6.7は第1゜第2の保持回路4.5でラ
ッチされた各々の信号に対して、単調増加する重み関数
W1(x)(0<、x≦NT、o二t+ (X)≦1)
または単調減少する重み関数W2(x) 、 (o<、
xfN T 、 O< W2(x)< 1 )を掛けあ
わせる第1.第2の乗算回路% 8は第1゜第2の積分
回路16.17の出力信号を加算する加算回路、9は第
1.第2の乗算回路6,7を制御する振幅制御回路で、
ある基準時刻をt=Oから周期Tで信号dO、dl、
d2 、−− 、d2N−+の2N個の信号をディジ
タルメモリ2へ記憶し、第1の保持回路4で、oft<
2NTの時間に周期2Tで信号d。、di 、d2 、
””” 、 dN−+のN個の信号をディジタルメモ
リ2から読み出して保持し、第2の保持回路5では、N
T≦t(3NTの時間に周期2でで信号aN、(IN+
+ 、 dN+2 。
入力信号を1ビットのディジタル信号に変換しこのディ
ジタル信号を記憶するディジタルメモリ(RAM)2に
出力する1ビットアナログ・ディジタル変換回路、3は
書き込み番地発生回路11と第1.第2の読み出し番地
発生回路12゜13とで発生するアドレス・データを入
力データとしディジタルメモリ2の書き込み、読み出し
の番地を指定し、書き込み、読み出しの制御信号を発生
する書き込み、読み出し制御回路、4.6は第1.第2
の読み出し番地によってディジタルメモリ2から読み出
される各々の信号を周期2Tでう・フチする第1.第2
の保持回路、6.7は第1゜第2の保持回路4.5でラ
ッチされた各々の信号に対して、単調増加する重み関数
W1(x)(0<、x≦NT、o二t+ (X)≦1)
または単調減少する重み関数W2(x) 、 (o<、
xfN T 、 O< W2(x)< 1 )を掛けあ
わせる第1.第2の乗算回路% 8は第1゜第2の積分
回路16.17の出力信号を加算する加算回路、9は第
1.第2の乗算回路6,7を制御する振幅制御回路で、
ある基準時刻をt=Oから周期Tで信号dO、dl、
d2 、−− 、d2N−+の2N個の信号をディジ
タルメモリ2へ記憶し、第1の保持回路4で、oft<
2NTの時間に周期2Tで信号d。、di 、d2 、
””” 、 dN−+のN個の信号をディジタルメモ
リ2から読み出して保持し、第2の保持回路5では、N
T≦t(3NTの時間に周期2でで信号aN、(IN+
+ 、 dN+2 。
・・・・+ d2N−1のN個の信号をディジタルメ
モリ2から読み出して保持し、また、第1の保持回路4
の出力信号に第1の乗算回路6で、OSt≦NTに対し
L(t)を、NT<t≦2NTに対しW2(t−NT)
をそれぞれ掛けあわせ、第2の保持回路6の出力信号に
第2の乗算回路7で、0≦t≦NTに対しW2(t)を
、NT≦tq2NTに対しW1(t−NT)をそれぞれ
掛けあわせる。
モリ2から読み出して保持し、また、第1の保持回路4
の出力信号に第1の乗算回路6で、OSt≦NTに対し
L(t)を、NT<t≦2NTに対しW2(t−NT)
をそれぞれ掛けあわせ、第2の保持回路6の出力信号に
第2の乗算回路7で、0≦t≦NTに対しW2(t)を
、NT≦tq2NTに対しW1(t−NT)をそれぞれ
掛けあわせる。
このようにして得られた第1 、第2の乗算回路6.7
の出力信号は、第1.第2の積分回路16゜17を介し
てそれぞれアナログ出力となり、第1゜第2の積分回路
16.17の出力は加算回路8に出力される。26.2
7はディジタルメモリからのディジタル信号を上述した
ようにアナログ信号に変換する1ビットデイジタル・ア
ナログ変換回路を構成する。
の出力信号は、第1.第2の積分回路16゜17を介し
てそれぞれアナログ出力となり、第1゜第2の積分回路
16.17の出力は加算回路8に出力される。26.2
7はディジタルメモリからのディジタル信号を上述した
ようにアナログ信号に変換する1ビットデイジタル・ア
ナログ変換回路を構成する。
尚、各図において、同一部には同一番号を付している。
ここで、第2図を用いて、本発明の原理について説明す
る。
る。
第2図は本発明の原理図を示すものである。倍速再生時
には、時刻0≦t(2NTの間にd。。
には、時刻0≦t(2NTの間にd。。
dl、・・・・・・、 d2N−1の2Nコの信号が
入力されディジタルメモリ2に書き込まれる。このとき
、第1の読み出し番地発生回路12で与えられた番地に
より、第1の保持回路4にはO<t(2NTの間にs
dO* d1*・・・・・・、 aN−+の信号
が読み出され、第2の読み出し番地発生回路13で与え
られた番地により、従来欠落していたdN、 dN++
。
入力されディジタルメモリ2に書き込まれる。このとき
、第1の読み出し番地発生回路12で与えられた番地に
より、第1の保持回路4にはO<t(2NTの間にs
dO* d1*・・・・・・、 aN−+の信号
が読み出され、第2の読み出し番地発生回路13で与え
られた番地により、従来欠落していたdN、 dN++
。
・・・・・・、 ’12N−1の信号は、時刻NT二
t(3NTの間に第2の保持回路6へ読み出される。第
1の保持回路4と第2の保持回路6に読み出された2つ
の信号は不連続点があるので、各々の信号に対して不連
続点の影響をなくすように振幅制御T1゜T2を加える
。第1の保持回路4に読み出された信号に対しては、第
2図(0に示すように振幅制御T1により、第2の保持
回路5に読み出された信号に対しては第2図(g)に示
すように振幅制御T2により不連続点の周期と同期して
直線状に振幅変調を加える。この振幅変調を加える方法
を次に示す。すなわち、第1の保持回路と第2の保持回
路の出力に対して振幅制御回路9によって第1の乗算回
路6と第2の乗算回路7の乗算係数を0〜1に変化させ
ることにより、振幅制御T1. T2を行う。以上で
記した、2つの読み出された信号を第1.第2の積分回
路16.17を介して加算回路8で加算したものを出力
とすることにより、情報の欠落の少い、接続点の雑音の
少い音程復元された音が得られることになる。
t(3NTの間に第2の保持回路6へ読み出される。第
1の保持回路4と第2の保持回路6に読み出された2つ
の信号は不連続点があるので、各々の信号に対して不連
続点の影響をなくすように振幅制御T1゜T2を加える
。第1の保持回路4に読み出された信号に対しては、第
2図(0に示すように振幅制御T1により、第2の保持
回路5に読み出された信号に対しては第2図(g)に示
すように振幅制御T2により不連続点の周期と同期して
直線状に振幅変調を加える。この振幅変調を加える方法
を次に示す。すなわち、第1の保持回路と第2の保持回
路の出力に対して振幅制御回路9によって第1の乗算回
路6と第2の乗算回路7の乗算係数を0〜1に変化させ
ることにより、振幅制御T1. T2を行う。以上で
記した、2つの読み出された信号を第1.第2の積分回
路16.17を介して加算回路8で加算したものを出力
とすることにより、情報の欠落の少い、接続点の雑音の
少い音程復元された音が得られることになる。
以上のように構成された音程復元装置について以下その
動作について説明する。
動作について説明する。
1ビットアナログ自ディジタル変換回路21は入力信号
を1ピ・ソトのディジタル信号に変換する。
を1ピ・ソトのディジタル信号に変換する。
この出力であるディジタル信号は、書き込み、読み出し
制御回路3で第2図(&)のタイミングで周期Tごとに
ディジタル・メモリ2に書き込まれる。
制御回路3で第2図(&)のタイミングで周期Tごとに
ディジタル・メモリ2に書き込まれる。
ディジタル・メモリ2に書き込まれる番地、読み出され
る番地は第2図(b)に−例を示したように、一定時間
が来ると、リセットされる。この書き込み番地、第1の
読み出し番地、第2の読み出し番地は各々書き込み番地
発生回路11、第1の読み出し番地発生回路12、第2
の読み出し番地発生回路13によって発生し、書き込み
・読み出し制御回路3で、第2図(a)のタイミングで
ディジタル・メモリ2に与えられる。第1の保持回路4
は、第2図(a)の読み出しり、の時刻に読み出される
信号を2T時間保持し、第2の保持回路5は、読み出し
D2の時刻に読み出される信号を2T時間保持する。第
1の乗算回路6は、第2図(0に示した振幅を、振幅制
御回路9によって乗算係数を変え、これを保持回路4に
かけあわせることにより振幅の変化をもたらす。第2の
乗算回路7も同様に、第2図(g)に示した振幅制御T
2をかけるものである。加算回路8は、第1の乗算回路
6の出力と第2の乗算回路7の出力を加算し、低域通過
フィルタ15を通って出力信号とする。尚、第3図は本
実施例における各部の動作状態及び番地の配列を示すタ
イミングチャートである。
る番地は第2図(b)に−例を示したように、一定時間
が来ると、リセットされる。この書き込み番地、第1の
読み出し番地、第2の読み出し番地は各々書き込み番地
発生回路11、第1の読み出し番地発生回路12、第2
の読み出し番地発生回路13によって発生し、書き込み
・読み出し制御回路3で、第2図(a)のタイミングで
ディジタル・メモリ2に与えられる。第1の保持回路4
は、第2図(a)の読み出しり、の時刻に読み出される
信号を2T時間保持し、第2の保持回路5は、読み出し
D2の時刻に読み出される信号を2T時間保持する。第
1の乗算回路6は、第2図(0に示した振幅を、振幅制
御回路9によって乗算係数を変え、これを保持回路4に
かけあわせることにより振幅の変化をもたらす。第2の
乗算回路7も同様に、第2図(g)に示した振幅制御T
2をかけるものである。加算回路8は、第1の乗算回路
6の出力と第2の乗算回路7の出力を加算し、低域通過
フィルタ15を通って出力信号とする。尚、第3図は本
実施例における各部の動作状態及び番地の配列を示すタ
イミングチャートである。
以上のように本実施例によれば、一単位時間に第2図の
ように2度の読み出しを行い、異なる時間に記憶された
信号を読み出し、これに振幅制御をして加算したことに
より、音程復元した音声の情報の欠落が少く、かつ接続
点の雑音を少くすることができる。
ように2度の読み出しを行い、異なる時間に記憶された
信号を読み出し、これに振幅制御をして加算したことに
より、音程復元した音声の情報の欠落が少く、かつ接続
点の雑音を少くすることができる。
この実施例では1ビ2.トのアナログ・ディジタル変換
器を用いているがこのアナログ・ディジタル変換器に適
応形デルタ変・復調器を用いる場合について説明する。
器を用いているがこのアナログ・ディジタル変換器に適
応形デルタ変・復調器を用いる場合について説明する。
第4図がその構成ブロック図である。
第4図においてブロック(a)は適応形デルタ変調器を
示す。第4図において%30は比較器、31は標本化ク
ロシフ毎に1ピ・ントのディジタル信号を出力する標本
化回路、32は量子化ステップ幅を決定するアルゴリズ
ムを有するステップ幅適応ロジック回路、33はアップ
ダウンカウンターで入力信号に従ってmビットのカウン
ター出力がでる。34はmビットの信号をnビ・ソトに
変換するデコーダ、35はデコーダ34からのnピ・ソ
トの出力信号に対応してパルス幅を出力するパルス幅変
調回路、36は標本化回路からの’1’、’O’の出力
に対応して正・負に切り換える極性切り換え回路、37
は極性切り換え回路36からの出力を積分し、アナログ
信号に変換する積分回路である0 同様にブロック(b)は適応形デルタ復調器を示す。
示す。第4図において%30は比較器、31は標本化ク
ロシフ毎に1ピ・ントのディジタル信号を出力する標本
化回路、32は量子化ステップ幅を決定するアルゴリズ
ムを有するステップ幅適応ロジック回路、33はアップ
ダウンカウンターで入力信号に従ってmビットのカウン
ター出力がでる。34はmビットの信号をnビ・ソトに
変換するデコーダ、35はデコーダ34からのnピ・ソ
トの出力信号に対応してパルス幅を出力するパルス幅変
調回路、36は標本化回路からの’1’、’O’の出力
に対応して正・負に切り換える極性切り換え回路、37
は極性切り換え回路36からの出力を積分し、アナログ
信号に変換する積分回路である0 同様にブロック(b)は適応形デルタ復調器を示す。
図において同一部には同一番号を付している。従って積
分回路37の出力を低域フィルター38を介してアナロ
グ出力を得る。
分回路37の出力を低域フィルター38を介してアナロ
グ出力を得る。
本発明の動作原理を第6図により説明する。ステップ幅
適応ロジック回路32により、ステップ幅を現時点より
更に大きくする場合はアンプカウンターが、現時点より
ステップ幅を小さくする場合はダウンカウンタ−がそれ
ぞれ働く信号がアップダウンカウンター33に送られる
。ア・ツブダウンカウンタ−33の出力はm=3ビット
、デコーダ34の出力はn = 4ビ、l−の場合で説
明するOアップダウンカウンター33の出力は8通り(
ooo 、ool、−、−、、−、111)のうちどれ
かの信号を選択する。8通りの信号に対し、パルス幅の
出力信号を直線で対応させる場合はデコーダ34は必要
としない。しかし、無信号時の雑音を小さくし、かつ高
い周波数や大きな入力時に生ずる過負荷雑音を小さくす
るには直線の対応だけでは十分でない。そこでデコーダ
34により非直線で対応させる。3ビ・ソトのカウンタ
ー出力が4ビ・7)(2’=16通り)のうち、非直線
形で例えば下表のように対応させる。
適応ロジック回路32により、ステップ幅を現時点より
更に大きくする場合はアンプカウンターが、現時点より
ステップ幅を小さくする場合はダウンカウンタ−がそれ
ぞれ働く信号がアップダウンカウンター33に送られる
。ア・ツブダウンカウンタ−33の出力はm=3ビット
、デコーダ34の出力はn = 4ビ、l−の場合で説
明するOアップダウンカウンター33の出力は8通り(
ooo 、ool、−、−、、−、111)のうちどれ
かの信号を選択する。8通りの信号に対し、パルス幅の
出力信号を直線で対応させる場合はデコーダ34は必要
としない。しかし、無信号時の雑音を小さくし、かつ高
い周波数や大きな入力時に生ずる過負荷雑音を小さくす
るには直線の対応だけでは十分でない。そこでデコーダ
34により非直線で対応させる。3ビ・ソトのカウンタ
ー出力が4ビ・7)(2’=16通り)のうち、非直線
形で例えば下表のように対応させる。
(以 下金 白)
10進数で表わすと0.1.2,3,5,7゜11.1
5である。次にこのようなデコーダ34の出力をパルス
幅に変換するパルス幅変調は具体的にはカウンターで実
現できる。この場合は4ビットカウンターを用いている
がマスタークロックによるカウンター数によりそれに対
応したパルス幅がでる。
5である。次にこのようなデコーダ34の出力をパルス
幅に変換するパルス幅変調は具体的にはカウンターで実
現できる。この場合は4ビットカウンターを用いている
がマスタークロックによるカウンター数によりそれに対
応したパルス幅がでる。
例としてマスタークロ、ツクM CK = 4.00M
H2(6M =0.2 s μsec ) 、変・復調
器の標本化りo ツクを2soKH2(△T==4μs
ec )とすると1周期内では最大で ΔT/ΔM:16(カウント数) である。このときは1周期内(4μsec )すべて″
1″となり、パルス幅も最大である。以下同様に 12カウント −3μ5ec 8カウント−42μ560 6カウント −1,5μ5ec 4カウント −1μ5ec 3カウント −〇、76μ5ec 2カウント −) 0.5 μ815c1カウントー
1−0.25μsec のそれぞれパルス幅となる。このパルス幅は1周1町内
であればどの位置にあってもよく、例えば第6図(b)
、第7図(1))のようなパルス出力幅が考えられる。
H2(6M =0.2 s μsec ) 、変・復調
器の標本化りo ツクを2soKH2(△T==4μs
ec )とすると1周期内では最大で ΔT/ΔM:16(カウント数) である。このときは1周期内(4μsec )すべて″
1″となり、パルス幅も最大である。以下同様に 12カウント −3μ5ec 8カウント−42μ560 6カウント −1,5μ5ec 4カウント −1μ5ec 3カウント −〇、76μ5ec 2カウント −) 0.5 μ815c1カウントー
1−0.25μsec のそれぞれパルス幅となる。このパルス幅は1周1町内
であればどの位置にあってもよく、例えば第6図(b)
、第7図(1))のようなパルス出力幅が考えられる。
以上のようなパルス出力が各周期毎に得られ、この信号
を極性切り換え回路36で正負に切り換え、それを積分
回路37で積分してアナログ信号を出力する。更に量子
化雑音、過負荷雑音を減少させるにはアップダウンカウ
ンター33のビ・ソト数を増やし、カウンター34のピ
ット数を増やしてやるとよい。
を極性切り換え回路36で正負に切り換え、それを積分
回路37で積分してアナログ信号を出力する。更に量子
化雑音、過負荷雑音を減少させるにはアップダウンカウ
ンター33のビ・ソト数を増やし、カウンター34のピ
ット数を増やしてやるとよい。
次に乗算方式について説明する。
振幅制御回路9は具体的には第6図(a)、第7図(亀
)(同一のもの)のようなパルス幅をもった信号であり
、第2図(fl 、 (g)に示すように時間0〜NT
の間で変化する。今ここでパルス幅変調回路35の出力
を第6図(b)のP7の場合とし、振幅制御回路9から
の出力をD2の場合とするとP7XD2は零になってし
まい、本来目的とするP7の信号を員にすることができ
ない。これは他の条件の乗算でも同様な現象が起こる可
能性がある。そこで本実施例ではパルス幅変調回路36
の出力を第7図(b)のように時間的に分散したパルス
を生成し、前述したような乗算を行なう。そうすると先
程のP7XD2では第1の山だけが″1″になって残り
、他の3つの山は′0′となり、只の出力波形が得られ
る。尚、ディジタル波形の乗算はANDゲート回路で実
現できる。
)(同一のもの)のようなパルス幅をもった信号であり
、第2図(fl 、 (g)に示すように時間0〜NT
の間で変化する。今ここでパルス幅変調回路35の出力
を第6図(b)のP7の場合とし、振幅制御回路9から
の出力をD2の場合とするとP7XD2は零になってし
まい、本来目的とするP7の信号を員にすることができ
ない。これは他の条件の乗算でも同様な現象が起こる可
能性がある。そこで本実施例ではパルス幅変調回路36
の出力を第7図(b)のように時間的に分散したパルス
を生成し、前述したような乗算を行なう。そうすると先
程のP7XD2では第1の山だけが″1″になって残り
、他の3つの山は′0′となり、只の出力波形が得られ
る。尚、ディジタル波形の乗算はANDゲート回路で実
現できる。
なお、本実施例では、振幅制御をディジタル信号に対し
て行なっているが、ディジタル・アナログ変換後に行な
って、その後に加算してもよい。
て行なっているが、ディジタル・アナログ変換後に行な
って、その後に加算してもよい。
以上のように本実施例ではアナログ・ディジタル変換方
式に適応形デルタ変・復調器を用いて構成したため、回
路規模が小さく、しかもゲート回路で実現できる部分を
多く用いているので安価に音程復元装置を構成できる。
式に適応形デルタ変・復調器を用いて構成したため、回
路規模が小さく、しかもゲート回路で実現できる部分を
多く用いているので安価に音程復元装置を構成できる。
発明の効果
本発明は、第2の読み出し番号発生回路と、第2の保持
回路と第1.第2の乗算回路と加算回路と振幅制御回路
とを設けることにより、従来全く使用していなかった信
号を用いて音程復元できる。
回路と第1.第2の乗算回路と加算回路と振幅制御回路
とを設けることにより、従来全く使用していなかった信
号を用いて音程復元できる。
したがって音程復元後も情報の欠落が少く、また振幅制
御をしたことにより接続点の雑音を低減するという効果
を得ることができる優れた音程復元装置を実現できるも
のである。
御をしたことにより接続点の雑音を低減するという効果
を得ることができる優れた音程復元装置を実現できるも
のである。
また、アナログ・ディジタル変換方式にADM方式を用
いれば、回路規模を小さく安価に音程復元装置を実現で
きるものである。
いれば、回路規模を小さく安価に音程復元装置を実現で
きるものである。
第1図は本発明の一実施例における音程復元装置の構成
を示すブロック図、第2図は本発明の音程復元の原理図
、第3図は本発明の一実施例におけるディジタルメモリ
の動作状態及び番地配列を示すタイミングチャート、第
4図は本発明におけるアナログeディジタル変換回路の
構成ブロック図、第5図は本発明のアナログ・ディジタ
ル変換回路の主要動作を説明するだめのブロック図、第
6図、第7図は本・発明の乗算回路の動作説明のだめの
波形図、第8図は従来例における音程復元装置のプロ、
り図、第9図は従来例における音程後、 元の原理図
である。 2・・・・・・ディジタルメモリ、3・・・・・・書き
込み・読み出し制御回路、4・・・・・・第1の保持回
路、6・・・・・第2の保持回路、6・・・・・・第1
の乗算回路、7・・・・・・第2の乗算回路、8・・・
・・・加算回路、9・・・・・・振幅制両回路・ 1Q
・・・・・・変調クロ、ツク発生回路、110.。 ・・・書き込み番地発生回路、12・・・・・・第1の
読み出し番地発生回路、13・・・・・・第2の読み出
し番地発生回路、1421900.復調クロック発生回
路、16・・・・・低域通過フィルタ、16・・・・・
・第1の積分回路、17・・・・・・第2の積分回路、
21・・・・・・1ビットアナログ・ディジタル変換回
路、26.27・・・・・・1ビットディジタル舎アナ
ログ変換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 θ N了 2N7 3NT
4H7第3図 (αJ 端間 *ir+ ’ ts Q−Q+ ζ ((((ζ ロ − N +I ψ 1、1
ζ ト 鳴Q へ ら ら ら Q
ら C>C>句 ト 鵠 h ! 勺
〜 −ζ Q、 CL (:< cs−c<
CL %ウ −〜 聾 1、
l 鴫 I+ 鳴Q Q Cs
QI Q Q Cs Q Q
区
を示すブロック図、第2図は本発明の音程復元の原理図
、第3図は本発明の一実施例におけるディジタルメモリ
の動作状態及び番地配列を示すタイミングチャート、第
4図は本発明におけるアナログeディジタル変換回路の
構成ブロック図、第5図は本発明のアナログ・ディジタ
ル変換回路の主要動作を説明するだめのブロック図、第
6図、第7図は本・発明の乗算回路の動作説明のだめの
波形図、第8図は従来例における音程復元装置のプロ、
り図、第9図は従来例における音程後、 元の原理図
である。 2・・・・・・ディジタルメモリ、3・・・・・・書き
込み・読み出し制御回路、4・・・・・・第1の保持回
路、6・・・・・第2の保持回路、6・・・・・・第1
の乗算回路、7・・・・・・第2の乗算回路、8・・・
・・・加算回路、9・・・・・・振幅制両回路・ 1Q
・・・・・・変調クロ、ツク発生回路、110.。 ・・・書き込み番地発生回路、12・・・・・・第1の
読み出し番地発生回路、13・・・・・・第2の読み出
し番地発生回路、1421900.復調クロック発生回
路、16・・・・・低域通過フィルタ、16・・・・・
・第1の積分回路、17・・・・・・第2の積分回路、
21・・・・・・1ビットアナログ・ディジタル変換回
路、26.27・・・・・・1ビットディジタル舎アナ
ログ変換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 θ N了 2N7 3NT
4H7第3図 (αJ 端間 *ir+ ’ ts Q−Q+ ζ ((((ζ ロ − N +I ψ 1、1
ζ ト 鳴Q へ ら ら ら Q
ら C>C>句 ト 鵠 h ! 勺
〜 −ζ Q、 CL (:< cs−c<
CL %ウ −〜 聾 1、
l 鴫 I+ 鳴Q Q Cs
QI Q Q Cs Q Q
区
Claims (5)
- (1)アナログの入力信号を1ビットのディジタル信号
に変換し、前記ディジタル信号を記憶するディジタルメ
モリに出力するアナログ・ディジタル変換回路と、書き
込み番地発生回路と第1第2の読み出し番地発生回路と
で発生するアドレス・データを入力データとし前記ディ
ジタルメモリの書き込み、読み出しの番地を指定し、書
き込み、読み出しの制御信号を発生する書き込み、読み
出し制御回路と、第1、第2の読み出し番地によって前
記ディジタルメモリから読み出される各々の信号を周期
2Tでラッチする第1、第2の保持回路と、第1、第2
の保持回路でラッチされた各々の信号に対して、単調増
加する重み関数W_1(x)(O≦x≦NT、O≦W_
1(x)≦1)または単調減少する重み関数W_2(x
)(O≦x≦NT、O≦W_2(x)≦1)を掛けあわ
せる第1、第2の乗算回路と、第1、第2の乗算回路の
ディジタル出力信号を第1、第2の積分回路でアナログ
信号に変換するための1ビットディジタル・アナログ変
換回路と前記第1、第2の積分回路の出力を加算する加
算回路とを具備し、ある基準時刻をt=Oから周期Tで
信号d_0、d_1、d_2、・・・・・・、d_2_
N_−_1の2N個の信号を前記ディジタルメモリへ記
憶し、第1の保持回路では、O≦t<2NTの時間に周
期2Tで信号d_0、d_1、d_2、・・・・・・、
d_N_−_1のN個の信号を前記ディジタルメモリか
ら読み出して保持し、第2の保持回路では、NT≦t<
3NTの時間に周期2Tで信号d_N、d_N_+_1
、d_N_+_2、・・・・・・、d_2_N_−_1
のN個の信号を前記ディジタルメモリから読み出して保
持し、また、第1の保持回路の出力信号に第1の乗算回
路で、O≦t≦NTに対しW_1(t)を、NT≦t≦
2NTに対しW_2(t−NT)をそれぞれ掛けあわせ
、第2の保持回路の出力信号に第2の乗算回路で、O≦
t≦NTに対しW_2(t)を、NT≦t≦2NTに対
しW_1(t−NT)をそれぞれ掛けあわせる振幅制御
回路を有し、かつ、上述の書き込み、読み出し、振幅制
御を周期2NTで繰りかえすことにより音程の復元をは
かる音程復元装置。 - (2)1ビットのアナログ・ディジタル変換に適応形デ
ルタ変調方式を用い、その方式がデルタ変調された1ビ
ットのディジタルデータ″1″又は″O″が複数個連続
したとき量子化ステップ幅を大きくして積分器出力を可
変する圧縮伸長回路を有するデルタ変調器において適応
量子化ステップ幅をパルス幅変調回路を用いて決定する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の音程復元
装置。 - (3)パルス幅変調回路として、パルス数に対応して直
線でパルス幅に変換する直線形パルス幅変調回路を用い
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の音程復
元装置。 - (4)パルス幅変調回路として、パルス数に対応して非
直線でパルス幅に変換する非直線形パルス幅変調回路を
用いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の音
程復元装置。 - (5)第1、第2の乗算回路において、乗数、被乗数の
両信号ともパルス幅変調された信号であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の音程復元装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251406A JPS62110328A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 音程復元装置 |
US06/846,907 US4722009A (en) | 1985-04-02 | 1986-04-01 | Tone restoring apparatus |
KR1019860002465A KR900001591B1 (ko) | 1985-04-02 | 1986-04-01 | 음정복원장치 |
EP86302439A EP0197758B1 (en) | 1985-04-02 | 1986-04-02 | Tone restoring apparatus |
DE8686302439T DE3674041D1 (de) | 1985-04-02 | 1986-04-02 | Tonwiederherstellungsgeraet. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251406A JPS62110328A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 音程復元装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110328A true JPS62110328A (ja) | 1987-05-21 |
JPH0331287B2 JPH0331287B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17222367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60251406A Granted JPS62110328A (ja) | 1985-04-02 | 1985-11-08 | 音程復元装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62110328A (ja) |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60251406A patent/JPS62110328A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331287B2 (ja) | 1991-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3327114B2 (ja) | 信号処理装置、信号記録装置及び信号再生装置 | |
JPH06232755A (ja) | 信号処理システムおよび処理方法 | |
JPH0738120B2 (ja) | 音声記録再生装置 | |
JP3327116B2 (ja) | 信号処理装置、信号記録装置及び信号再生装置 | |
KR900001591B1 (ko) | 음정복원장치 | |
JPS62110328A (ja) | 音程復元装置 | |
JP3312538B2 (ja) | 音響信号処理装置 | |
JP3339315B2 (ja) | ディジタル信号処理装置、記録装置及び再生装置 | |
JPH0549132B2 (ja) | ||
JPH09185379A (ja) | サンプリング音源装置 | |
JPS6329346B2 (ja) | ||
JP3336823B2 (ja) | 音響信号処理装置 | |
JPH0519720B2 (ja) | ||
JPS6391873A (ja) | 音声録音再生装置 | |
JPH0237819A (ja) | ディジタルデータミュート装置 | |
JPS5850608A (ja) | 音響信号の再生装置 | |
JPH09139675A (ja) | A/dコンバータ、デジタル信号処理装置及びデジタル記録装置 | |
JP3140272B2 (ja) | オーディオ信号再生装置 | |
JPH06245290A (ja) | パーソナルコンピューターにおける音声発生の方法および装置 | |
JP3371698B2 (ja) | ディジタル信号再生装置及びディジタル信号処理方法 | |
JP6149514B2 (ja) | サーチ機能を備えるデジタル信号処理装置 | |
JPH07123214B2 (ja) | D/a変換装置 | |
JPH0461357B2 (ja) | ||
JPH0750808A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPH0226407A (ja) | サンプリング周波数変換装置およびそれを用いたディジタル録音再生装置 |