JPS6188499A - 高圧放電灯点灯装置 - Google Patents
高圧放電灯点灯装置Info
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- JPS6188499A JPS6188499A JP59209488A JP20948884A JPS6188499A JP S6188499 A JPS6188499 A JP S6188499A JP 59209488 A JP59209488 A JP 59209488A JP 20948884 A JP20948884 A JP 20948884A JP S6188499 A JPS6188499 A JP S6188499A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- circuit
- transistor
- lighting
- lamp
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は調光鍬能を有する高圧放電灯点灯装置に関す
る。
る。
[発明の技術的背景]
従来、この種の高圧放電灯点灯装置としては例えば、第
4図に示すものが知られている。このものは、トランジ
スタを・スイッチング制御することによりランプに流れ
る電流を制御する点灯回路であり、具体構成は、直流電
源端子(+) (−)間にNPN形のスイッチングト
ラン、ジスタ1及び電流検出用の抵抗2を直列に介して
ダイオード3を図示極性に接続するとともに、ざらに限
流コイル4を介してコンデンサ5及び始動回路6を接続
し、かつ上記コンデンサ5に上記始動回路6のパルスト
ランス61の2次巻線を介して高圧放電灯7を接続して
いる。前記始動回路6は抵抗62とコンデンサ63とか
らなる直列時定数回路のコンデンサ63にSSS素子6
4を介して前記パルストランス61の1次巻線を並列に
接続して形成されている。前記スイッチングトランジス
タ1は前記抵抗2の両端間電圧に応動して例えばそのス
イッチングデユーティ比を制御する制御回路8によって
スイッチング動作されるようになっている。前記制御回
路8は前記抵抗2の両端間電圧を積分して平均化する平
均値回路81と、基準電a82と、この基準電源82の
出力電圧を入力端子(−)に入力するとともに前記平均
値回路81の出力を入力端子(+)に入力し、かつ入力
端子(−)と出力端子との間に帰還抵抗83を接続した
誤差増幅器84と、この誤差増幅器84の出力電圧レベ
ルに応じて前記スイッチングデユーティ比を制御するP
WM (パルス幅変調)制御回路85とで形成されてい
る。
4図に示すものが知られている。このものは、トランジ
スタを・スイッチング制御することによりランプに流れ
る電流を制御する点灯回路であり、具体構成は、直流電
源端子(+) (−)間にNPN形のスイッチングト
ラン、ジスタ1及び電流検出用の抵抗2を直列に介して
ダイオード3を図示極性に接続するとともに、ざらに限
流コイル4を介してコンデンサ5及び始動回路6を接続
し、かつ上記コンデンサ5に上記始動回路6のパルスト
ランス61の2次巻線を介して高圧放電灯7を接続して
いる。前記始動回路6は抵抗62とコンデンサ63とか
らなる直列時定数回路のコンデンサ63にSSS素子6
4を介して前記パルストランス61の1次巻線を並列に
接続して形成されている。前記スイッチングトランジス
タ1は前記抵抗2の両端間電圧に応動して例えばそのス
イッチングデユーティ比を制御する制御回路8によって
スイッチング動作されるようになっている。前記制御回
路8は前記抵抗2の両端間電圧を積分して平均化する平
均値回路81と、基準電a82と、この基準電源82の
出力電圧を入力端子(−)に入力するとともに前記平均
値回路81の出力を入力端子(+)に入力し、かつ入力
端子(−)と出力端子との間に帰還抵抗83を接続した
誤差増幅器84と、この誤差増幅器84の出力電圧レベ
ルに応じて前記スイッチングデユーティ比を制御するP
WM (パルス幅変調)制御回路85とで形成されてい
る。
この装置は高圧放電灯7の点灯動作時においてその放電
灯7のインピーダンスが小さくなるとその放電灯7に流
れる電流が大きくなるが、このとき抵抗2の両端間に発
生する電圧も大きくなり、誤差増幅器84の入力端子(
+)に入力される電圧は大きくなる。ここで、誤差増幅
器84のゲインを小さく設定しておぐと、その出力型B
はそれ程度化しない。このためPWM制御回路85によ
るスイッチングトランジスタ1のスイッチングデユーテ
ィ比は大きく変化せず、放電灯7に供給される電流量は
ある程度多いまま保持される。こうしてランプ電力を略
一定に保持することが可能となる。
灯7のインピーダンスが小さくなるとその放電灯7に流
れる電流が大きくなるが、このとき抵抗2の両端間に発
生する電圧も大きくなり、誤差増幅器84の入力端子(
+)に入力される電圧は大きくなる。ここで、誤差増幅
器84のゲインを小さく設定しておぐと、その出力型B
はそれ程度化しない。このためPWM制御回路85によ
るスイッチングトランジスタ1のスイッチングデユーテ
ィ比は大きく変化せず、放電灯7に供給される電流量は
ある程度多いまま保持される。こうしてランプ電力を略
一定に保持することが可能となる。
[背景技術の問題点コ
ところで、最近本出願人はこの種の高圧放電灯点灯装置
において調光機能を設けて高圧放電灯を調光点灯するも
のを開発しようとしている(これは例えば誤差増幅器8
4の入力端子(−)に入力する電圧を低くすることによ
って実現できる。)が、このようなものにおいて調光点
灯する場合には全光点灯時に比べてランプ電流が少ない
ため始動及び再始動時におけるグロー放電からアーク放
電への移行直後のアーク放電の維持がうまくできない問
題が発生し、特に消灯直後の管がまだ暖かい状態での再
始動動作についてはアーク放電移行後の放NM持が実際
上不可能となる問題があった。
において調光機能を設けて高圧放電灯を調光点灯するも
のを開発しようとしている(これは例えば誤差増幅器8
4の入力端子(−)に入力する電圧を低くすることによ
って実現できる。)が、このようなものにおいて調光点
灯する場合には全光点灯時に比べてランプ電流が少ない
ため始動及び再始動時におけるグロー放電からアーク放
電への移行直後のアーク放電の維持がうまくできない問
題が発生し、特に消灯直後の管がまだ暖かい状態での再
始動動作についてはアーク放電移行後の放NM持が実際
上不可能となる問題があった。
[発明の目的コ
この発明はこのような問題を解決するために考えられた
もので、全光点灯モードでの点灯時には勿論、調光モー
ド点灯時においても最初の点灯、再点灯に関係なく、グ
ロー放電からアーク放電への移行直後のアーク放電維持
を確実に行なうことができ、常に良好な始動点灯動作が
できる高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする
。
もので、全光点灯モードでの点灯時には勿論、調光モー
ド点灯時においても最初の点灯、再点灯に関係なく、グ
ロー放電からアーク放電への移行直後のアーク放電維持
を確実に行なうことができ、常に良好な始動点灯動作が
できる高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする
。
[発明の概要]
この発明は調光機能を有する高圧放電灯点灯装置におい
て、全光モードと調光モードとを選択するモード選択手
段と、このモード選択手段により調光モードが選択され
て始動点灯されたとき、その始動点灯直後の短時間、高
圧放電灯に全光モードでの始動点灯時と同等のランプ電
流を流す制御手段とを設けたもので、調光モードでの始
動点灯時においても最初の短時間は全光モードでの始動
点灯時と同等のランプ電流を流すようにしている。
て、全光モードと調光モードとを選択するモード選択手
段と、このモード選択手段により調光モードが選択され
て始動点灯されたとき、その始動点灯直後の短時間、高
圧放電灯に全光モードでの始動点灯時と同等のランプ電
流を流す制御手段とを設けたもので、調光モードでの始
動点灯時においても最初の短時間は全光モードでの始動
点灯時と同等のランプ電流を流すようにしている。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように直流電源10にNPN形のスイッチ
ングトランジスタ11及び電流検出用の抵抗12.13
を直列に介してダイオード14を図示極性に接続すると
ともに、ざらに限流コイル15を介してコンデンサ16
を接続している。そして前記コンデンサ16に始動回路
17を並列に接続するとともにその始動回路17のパル
ストランス171の2次巻線を介して高圧放電灯18を
並列に接続している。
ングトランジスタ11及び電流検出用の抵抗12.13
を直列に介してダイオード14を図示極性に接続すると
ともに、ざらに限流コイル15を介してコンデンサ16
を接続している。そして前記コンデンサ16に始動回路
17を並列に接続するとともにその始動回路17のパル
ストランス171の2次巻線を介して高圧放電灯18を
並列に接続している。
前記始動回路17は前述した第4図の始動回路と同様に
抵抗172とコンデンサ173とからなる直列時定数回
路のコンデンサ173にSSS素子174を介して前記
パルストランス17101次巻線を並列に接続して形成
されている。
抵抗172とコンデンサ173とからなる直列時定数回
路のコンデンサ173にSSS素子174を介して前記
パルストランス17101次巻線を並列に接続して形成
されている。
前記スイッチングトランジスタ11は前記抵抗12の両
端間電圧に応動して例えばそのスイッチングデユーティ
比を制御する制御回路19によってスイッチング動作さ
れるようになっている。この制御回路19は前記抵抗1
2の両端間電圧を積分して平均化する平均値回路191
と、この平均値回路191の出力を入力端子(+)に入
力されるとともにその入力端子(−)と出力端子との間
に帰還抵抗192を接続した誤差増幅器193と、この
誤差増幅器193の出力電圧レベルに応じて前記スイッ
チングトランジス多11のスイッチングデユーティ比を
制御するPWM (パルス幅変調)制御回路194とで
形成されている。なお、前記誤差増幅器193の入力端
子(−)には基準電源20から全光モード/調光モード
の切換回路21を介して基準電圧が供給されてい葛。前
記切換回路21は抵抗211に抵抗212と全光モード
/調光モード切換スイッチ213との直列回路を並列に
接続し、その並列回路に抵抗214を直列に接続してな
る直列回路を前記基準電源20に並列に接続し、かつ前
記切換スイッチ213にPNP形のスランジスタ215
を並列に接続して形成されるもので、前記抵抗211.
212、切換スイッチ213からなる並列回路と抵抗2
14との接続点を前記誤差増幅器193の入力端子(−
)に接続している。
端間電圧に応動して例えばそのスイッチングデユーティ
比を制御する制御回路19によってスイッチング動作さ
れるようになっている。この制御回路19は前記抵抗1
2の両端間電圧を積分して平均化する平均値回路191
と、この平均値回路191の出力を入力端子(+)に入
力されるとともにその入力端子(−)と出力端子との間
に帰還抵抗192を接続した誤差増幅器193と、この
誤差増幅器193の出力電圧レベルに応じて前記スイッ
チングトランジス多11のスイッチングデユーティ比を
制御するPWM (パルス幅変調)制御回路194とで
形成されている。なお、前記誤差増幅器193の入力端
子(−)には基準電源20から全光モード/調光モード
の切換回路21を介して基準電圧が供給されてい葛。前
記切換回路21は抵抗211に抵抗212と全光モード
/調光モード切換スイッチ213との直列回路を並列に
接続し、その並列回路に抵抗214を直列に接続してな
る直列回路を前記基準電源20に並列に接続し、かつ前
記切換スイッチ213にPNP形のスランジスタ215
を並列に接続して形成されるもので、前記抵抗211.
212、切換スイッチ213からなる並列回路と抵抗2
14との接続点を前記誤差増幅器193の入力端子(−
)に接続している。
さらに、前記抵抗13に抵抗22.23.24とNPN
形のトランジスタ25との直列回路を並列に接続し、前
記抵抗24とトランジスタ25との直列回路を前記基準
電源20に並列に接続している。また、前記基準電源2
0には抵抗26.27及びNPN形のトランジスタ28
からなる直列回路を並列に接続している。そして、前記
トランジスタ28にコンデンサ29を並列に接続し、そ
のトランジスタ28のベースを抵抗30を介して前記ト
ランジスタ25のコレクタに接続している。
形のトランジスタ25との直列回路を並列に接続し、前
記抵抗24とトランジスタ25との直列回路を前記基準
電源20に並列に接続している。また、前記基準電源2
0には抵抗26.27及びNPN形のトランジスタ28
からなる直列回路を並列に接続している。そして、前記
トランジスタ28にコンデンサ29を並列に接続し、そ
のトランジスタ28のベースを抵抗30を介して前記ト
ランジスタ25のコレクタに接続している。
また、前記抵抗26.27の接続点を前記トランジスタ
215のベースに接続している。
215のベースに接続している。
前記抵抗22と23との接続点と前記抵抗12と13と
の接続点との間に電流検出用の増幅回路31を接続して
いる。この増幅回路31は演算増幅器311と、この演
算増幅器311の一方の入力端子(+)に接続された2
つの抵抗312,313、他方の入力端子(−)に接続
された抵抗314と、出力端子に接続されたダイオード
315から構成されている。詳述すると分圧回路を構成
する抵抗312と313の直列回路が前記基準電源20
の(+)側端子と前記抵抗12と13の接続点との間に
接続され、その抵抗312と313との接続点に一方の
入力端子(+)が接続されており、他方の入力端子(−
)が前記抵抗21と22の接続点に接続されるとともに
、ゲインを決める抵抗314を介して出力端子に接続さ
れている。
の接続点との間に電流検出用の増幅回路31を接続して
いる。この増幅回路31は演算増幅器311と、この演
算増幅器311の一方の入力端子(+)に接続された2
つの抵抗312,313、他方の入力端子(−)に接続
された抵抗314と、出力端子に接続されたダイオード
315から構成されている。詳述すると分圧回路を構成
する抵抗312と313の直列回路が前記基準電源20
の(+)側端子と前記抵抗12と13の接続点との間に
接続され、その抵抗312と313との接続点に一方の
入力端子(+)が接続されており、他方の入力端子(−
)が前記抵抗21と22の接続点に接続されるとともに
、ゲインを決める抵抗314を介して出力端子に接続さ
れている。
その出力端子はダイオード315を順方向に介してタイ
マ回路32に接続されている。
マ回路32に接続されている。
前記タイマ回路32は抵抗321とコンデンサ322と
のCR時定数回路と、この時定数回路のコンデンサ32
2の充電電圧に応動する前記トランジスタ25とで形成
されている。
のCR時定数回路と、この時定数回路のコンデンサ32
2の充電電圧に応動する前記トランジスタ25とで形成
されている。
このように構成された本発明実施例装置においては全光
モード/調光モード切換スイッチ213をオンして全光
モードに設定し、この状態で始動点灯を開始すると、先
ず最初に始動回路17が動作しコンデンサ173の充電
電圧によってSSS素子174が導通してパルストラン
ス171に高圧パルス電圧が発生し、そのパルス電圧が
高圧放電灯18に印加する。このパルス電圧の印加が何
回かくり返されることによって高圧放電灯はグロー放電
を開始し、続いてアーク放電へと移行するようになる。
モード/調光モード切換スイッチ213をオンして全光
モードに設定し、この状態で始動点灯を開始すると、先
ず最初に始動回路17が動作しコンデンサ173の充電
電圧によってSSS素子174が導通してパルストラン
ス171に高圧パルス電圧が発生し、そのパルス電圧が
高圧放電灯18に印加する。このパルス電圧の印加が何
回かくり返されることによって高圧放電灯はグロー放電
を開始し、続いてアーク放電へと移行するようになる。
このとき切換スイッチ213がオンしているので、誤差
増幅器193の入力端子(−)への基準電圧の印加レベ
ルは比較的高くなっており、このためスイッチングトラ
ンジスタ11を介して比較的大きな電流が流れて始めて
誤差増幅器193出力が非反転状態となり、PWMυ1
111回路194はスイッチングトランジスタ11の電
流を抑える方向でスイッチング制御する。このことは^
圧放電灯18に比較的大きなランプ電流が流れることを
可能とし、これによって高圧放電灯18ではグロー放電
からアーク放電への移行直後のアーク放電の維持が確実
に行われる。
増幅器193の入力端子(−)への基準電圧の印加レベ
ルは比較的高くなっており、このためスイッチングトラ
ンジスタ11を介して比較的大きな電流が流れて始めて
誤差増幅器193出力が非反転状態となり、PWMυ1
111回路194はスイッチングトランジスタ11の電
流を抑える方向でスイッチング制御する。このことは^
圧放電灯18に比較的大きなランプ電流が流れることを
可能とし、これによって高圧放電灯18ではグロー放電
からアーク放電への移行直後のアーク放電の維持が確実
に行われる。
このように高圧放電灯18を全光モードで点灯動作する
場合には大きなランプ電流が流れるため、最初の点灯時
は勿論、たとえ再点灯する場合であってもグロー放電か
らアーク放電への移行直後のアーク放電維持が確実に行
われ、高圧放電灯18は常に良好に始動点灯することに
なる。
場合には大きなランプ電流が流れるため、最初の点灯時
は勿論、たとえ再点灯する場合であってもグロー放電か
らアーク放電への移行直後のアーク放電維持が確実に行
われ、高圧放電灯18は常に良好に始動点灯することに
なる。
また、全光モード/m光モード切換スイッチ213をオ
フして調光モードに設定し、この状態で始動点灯を開始
すると、このときも先ず最初に始動回路17が動作しコ
ンデンサ173の充電電圧によってSSS素子174が
導通してパルストランス171に高圧パルス電圧が発生
、シ、l(、のパルス電圧が高圧放電灯18に印加する
。このパルス電圧の印加が何回かくり返されることによ
って高圧放電灯はグロー放電を開始し、続いてアーク放
電へと移行す′るようになる。このとき切換スイッチ2
13がオフしているので、トランジスタ215がオフで
あれば誤差増幅器193の入力端子(−)への基準電圧
の印加レベルは抵、抗211と214との分圧電圧とな
り、切換スイッチ213をオンしている場合に比べて低
下することになる。
フして調光モードに設定し、この状態で始動点灯を開始
すると、このときも先ず最初に始動回路17が動作しコ
ンデンサ173の充電電圧によってSSS素子174が
導通してパルストランス171に高圧パルス電圧が発生
、シ、l(、のパルス電圧が高圧放電灯18に印加する
。このパルス電圧の印加が何回かくり返されることによ
って高圧放電灯はグロー放電を開始し、続いてアーク放
電へと移行す′るようになる。このとき切換スイッチ2
13がオフしているので、トランジスタ215がオフで
あれば誤差増幅器193の入力端子(−)への基準電圧
の印加レベルは抵、抗211と214との分圧電圧とな
り、切換スイッチ213をオンしている場合に比べて低
下することになる。
しかし、始動点灯開始の直後においては増幅回路31の
出力によるタイマ回路32のコンデンサ322の充電レ
ベルがトランジスタ25をオンにするレベルに到達して
いないので、そのトランジスタ25はオフ状態にある。
出力によるタイマ回路32のコンデンサ322の充電レ
ベルがトランジスタ25をオンにするレベルに到達して
いないので、そのトランジスタ25はオフ状態にある。
しかして、トランジスタ28と215が共にオン状態と
なり、トランジスタ215によって丁度切換スイッチ2
13をオンしたのと同様の状態となる。従って誤差増幅
器193の入力端子(−)への基準電圧の印加レベルは
全光モードと同様に比較的島くなり、この調光モードの
ときも前述した全光モードのときと同様に始動点灯開始
直後は大きなランプ電流が高圧放電灯18に流れる。
なり、トランジスタ215によって丁度切換スイッチ2
13をオンしたのと同様の状態となる。従って誤差増幅
器193の入力端子(−)への基準電圧の印加レベルは
全光モードと同様に比較的島くなり、この調光モードの
ときも前述した全光モードのときと同様に始動点灯開始
直後は大きなランプ電流が高圧放電灯18に流れる。
ここで増幅回路31周辺の動作を説明しておくと、演算
増幅器311の入力端子(−)の入力レベルを決める抵
抗22と23の接続点の電位は高圧放電灯18のアーク
移行後の方がアーク移行前よりも低くなる。このとき抵
抗312と313の抵抗値は適当に設定されており、演
算増幅器311は入力端子(−)の入力レベルの変化に
より、アーク移行前は反転状態だったのがアーク移行後
は非反転状態となって出力をタイマー回路32へ供給す
るようになる。この結果、コンデンサ322が徐々に充
電され、短時間の後にトランジスタ25はオンする。こ
の時間としては例えば0.2〜3秒が望ましい。この結
果それまでオンしていたトランジスタ28はオフとなり
、トランジスタ215もそれまでオンだったのがオフと
なる。またこの実施例ではトランジスタ215はいきな
りオフになるのではなく、コンデンサ29に充電電流が
流れるためトランジスタ215は徐々にそのインピーダ
ンスが^くなって最後にオフとなる。
増幅器311の入力端子(−)の入力レベルを決める抵
抗22と23の接続点の電位は高圧放電灯18のアーク
移行後の方がアーク移行前よりも低くなる。このとき抵
抗312と313の抵抗値は適当に設定されており、演
算増幅器311は入力端子(−)の入力レベルの変化に
より、アーク移行前は反転状態だったのがアーク移行後
は非反転状態となって出力をタイマー回路32へ供給す
るようになる。この結果、コンデンサ322が徐々に充
電され、短時間の後にトランジスタ25はオンする。こ
の時間としては例えば0.2〜3秒が望ましい。この結
果それまでオンしていたトランジスタ28はオフとなり
、トランジスタ215もそれまでオンだったのがオフと
なる。またこの実施例ではトランジスタ215はいきな
りオフになるのではなく、コンデンサ29に充電電流が
流れるためトランジスタ215は徐々にそのインピーダ
ンスが^くなって最後にオフとなる。
このように始動点灯開始直後においては第2図に実線の
波形で示すように、切換スイッチ213にトランジスタ
215を並列に接続しないで切換スイッチ213をオフ
したときの点線波形に比べて大きなランプ電流ILが流
れることになり、高圧放電灯18は全光モードでの始動
点灯時と同様にグロー放電からアーク放電への移行直後
のアーク放電維持を確実に行なう。このときのランプ電
圧Vt、は第3図に示すように変化する。尚、ここで時
間t1はトランジスタ25がオンするまで、またトラン
ジスタ28がオフするまでの時間を表わし、時1t2は
トランジスタ25がオンした後(トランジスタ28がオ
フした後)トランジスタ215が完全にオフするまでの
時間を表わしている。
波形で示すように、切換スイッチ213にトランジスタ
215を並列に接続しないで切換スイッチ213をオフ
したときの点線波形に比べて大きなランプ電流ILが流
れることになり、高圧放電灯18は全光モードでの始動
点灯時と同様にグロー放電からアーク放電への移行直後
のアーク放電維持を確実に行なう。このときのランプ電
圧Vt、は第3図に示すように変化する。尚、ここで時
間t1はトランジスタ25がオンするまで、またトラン
ジスタ28がオフするまでの時間を表わし、時1t2は
トランジスタ25がオンした後(トランジスタ28がオ
フした後)トランジスタ215が完全にオフするまでの
時間を表わしている。
短時間経過後にタイマ回路32のコンデンサ322の充
電電圧によってトランジスタ25がオン動作するとトラ
ンジスタ28がオンからオフへ反転し、トランジスタ2
15もオンからオフへ反転するようになり、この過渡期
においてトランジスタ28はすぐには反転せずコンデン
サ29の充電レベルの上昇に伴って徐々にオフへ移行す
る。ようになり、このためトランジスタ215も徐々に
オフへ移行することは前述の通りであるが、この結果、
誤差増幅器193の入力端子(−)の入力レベルが徐々
に低下することになる。しかして、高圧放電灯18に流
れるランプ電流が徐々に少なくなり、やがて調光点灯レ
ベルに落着くようになる。
電電圧によってトランジスタ25がオン動作するとトラ
ンジスタ28がオンからオフへ反転し、トランジスタ2
15もオンからオフへ反転するようになり、この過渡期
においてトランジスタ28はすぐには反転せずコンデン
サ29の充電レベルの上昇に伴って徐々にオフへ移行す
る。ようになり、このためトランジスタ215も徐々に
オフへ移行することは前述の通りであるが、この結果、
誤差増幅器193の入力端子(−)の入力レベルが徐々
に低下することになる。しかして、高圧放電灯18に流
れるランプ電流が徐々に少なくなり、やがて調光点灯レ
ベルに落着くようになる。
そしてこのときには古圧放電灯18のアーク放電は安定
してきており、以降安定点灯を維持するようになる。
してきており、以降安定点灯を維持するようになる。
このように^圧放電灯18を調光モードで点灯動作する
場合にも始動点灯開始直後においては全光モード時と同
様に大きなランプ電流が流れるため、この場合も最初の
点灯時は勿論、たとえ再点灯する場合であってもグロー
放電からアーク放電への移行直後のアーク放電維持が確
実に行われ、^圧放電灯18は常に良好に始動点灯する
ことになる。
場合にも始動点灯開始直後においては全光モード時と同
様に大きなランプ電流が流れるため、この場合も最初の
点灯時は勿論、たとえ再点灯する場合であってもグロー
放電からアーク放電への移行直後のアーク放電維持が確
実に行われ、^圧放電灯18は常に良好に始動点灯する
ことになる。
なお、前記実施例においては金光モード/調光モード切
換スイッチ213を抵抗211と並列的に接続したが必
ずしもこれに限定されるものではなく、抵抗214と並
列的に接続してもよく、この場合は全光モードと調光モ
ードとでスイッチのオン、オフが前記実施例の逆になる
ものである。
換スイッチ213を抵抗211と並列的に接続したが必
ずしもこれに限定されるものではなく、抵抗214と並
列的に接続してもよく、この場合は全光モードと調光モ
ードとでスイッチのオン、オフが前記実施例の逆になる
ものである。
また、本発明は直流点灯のものに限らず、交流点灯のも
のにも通用できるとともに、制御方式もPW M制御に
限らず、周波数変調方式等信の方式にも適用できる。
のにも通用できるとともに、制御方式もPW M制御に
限らず、周波数変調方式等信の方式にも適用できる。
C発明の効果コ
以上詳述したようにこの発明によれば、全光点灯モード
での点灯時には勿論、調光モードでの点灯時においても
最初の点灯、再点灯に関係なく、グロー放電からアーク
放電への移行直後のアーク放電維持を確実に行なうこと
ができ、常に良好な始動点灯動作ができる高圧放電灯点
灯装置を提供できるものである。
での点灯時には勿論、調光モードでの点灯時においても
最初の点灯、再点灯に関係なく、グロー放電からアーク
放電への移行直後のアーク放電維持を確実に行なうこと
ができ、常に良好な始動点灯動作ができる高圧放電灯点
灯装置を提供できるものである。
第1図はこの発明の実施例を−示す回路図、第2図は同
実施例における調光時のランプ電流変化を示す波形図、
第3図は同実施例における調光時のランプ電圧変化を示
す波形図、第4図は従来例を示す回路図である。 11・・・スイッチングトランジスタ、12.13・・
・電流検出用の抵抗、17・・・始動回路、18・・・
高圧放電灯、19・・・制御回路、20・・・基準電源
、21・・・全光モード/調光モード切換回路、213
・・・全光モード/調光モード切換スイッチ、215・
・・PNP形のトランジスタ、32・・・タイマ回路。
実施例における調光時のランプ電流変化を示す波形図、
第3図は同実施例における調光時のランプ電圧変化を示
す波形図、第4図は従来例を示す回路図である。 11・・・スイッチングトランジスタ、12.13・・
・電流検出用の抵抗、17・・・始動回路、18・・・
高圧放電灯、19・・・制御回路、20・・・基準電源
、21・・・全光モード/調光モード切換回路、213
・・・全光モード/調光モード切換スイッチ、215・
・・PNP形のトランジスタ、32・・・タイマ回路。
Claims (1)
- 調光機能を有する高圧放電灯点灯装置において、全光モ
ードと調光モードとを選択するモード選択手段と、この
モード選択手段により調光モードが選択されて始動点灯
されたとき、その始動点灯直後の短時間、高圧放電灯に
全光モードでの始動点灯時と同等のランプ電流を流す制
御手段とを設けたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209488A JPS6188499A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 高圧放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209488A JPS6188499A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 高圧放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188499A true JPS6188499A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16573648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59209488A Pending JPS6188499A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 高圧放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6188499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472497A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-17 | Toshiba Electric Equip | High frequency lighting device |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP59209488A patent/JPS6188499A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472497A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-17 | Toshiba Electric Equip | High frequency lighting device |
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