JPS6141065A - 車両用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS6141065A JPS6141065A JP16191184A JP16191184A JPS6141065A JP S6141065 A JPS6141065 A JP S6141065A JP 16191184 A JP16191184 A JP 16191184A JP 16191184 A JP16191184 A JP 16191184A JP S6141065 A JPS6141065 A JP S6141065A
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- JP
- Japan
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- pressure
- oil
- valve
- oil passage
- accumulator
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/065—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアキュームレータを備えた車両用自動変速機の
油圧制御装置に関する。
油圧制御装置に関する。
[従来の技術]
車両用自動変速機の油圧制御装置には、トランスミッシ
ョンの構成要素である摩擦係合要素を作動させる油圧サ
ーボの作動油の給排油路にアキュームレータが設けられ
、前記摩擦係合要素の係合および解放における伝達トル
ク容量の増減特性を調整し、シフトショックを防止して
いる。このアキュームレータは、通常シリンダ内にスプ
リングを前設させたピストンを嵌め込んで構成され、ピ
ストンには、たとえば油圧制御装置のライン圧など主に
車速に応じて増減する油圧を背圧として付与すると車速
などに対応した調圧特性が得られることが知られている
。
ョンの構成要素である摩擦係合要素を作動させる油圧サ
ーボの作動油の給排油路にアキュームレータが設けられ
、前記摩擦係合要素の係合および解放における伝達トル
ク容量の増減特性を調整し、シフトショックを防止して
いる。このアキュームレータは、通常シリンダ内にスプ
リングを前設させたピストンを嵌め込んで構成され、ピ
ストンには、たとえば油圧制御装置のライン圧など主に
車速に応じて増減する油圧を背圧として付与すると車速
などに対応した調圧特性が得られることが知られている
。
[解決しようとする問題点]
前記背圧の付与は摩擦係合要素の伝達トルク容量の増減
特性にかかわるものであるため、背圧はエンジンの出力
軸トルクに対応して変化させるこどが最適である。
特性にかかわるものであるため、背圧はエンジンの出力
軸トルクに対応して変化させるこどが最適である。
本発明の目的は、アキュームレータのビス1〜ンの背圧
を、エンジンの出力軸トルク変化に近接して増減できる
アキュムレータ背圧制御装置を備えた車両用自動変速機
の油圧制御装置の提供にある。
を、エンジンの出力軸トルク変化に近接して増減できる
アキュムレータ背圧制御装置を備えた車両用自動変速機
の油圧制御装置の提供にある。
L問題点を解決するための手段]
本発明の車両用自動変速機の油圧制御装置は、ライン圧
の発生油路とアキュームレータへの背圧供給油路との間
に設けられ、前記ライン圧をスロットル開度に応じて降
圧させる第1アキユムレータ]ントロール弁と、スロッ
トル開度に応じた圧を入力とし、前記第1アキュームレ
ータコントロール弁の出力油圧をスロットル開度に応じ
て降圧させる第2アキュームレータコントロール弁とか
らなり、アキュームレータのピストンにエンモ出力軸ト
ルククに対応した背圧を付与するアキュームレータ背圧
制御装置を備えたことを構成とする。
の発生油路とアキュームレータへの背圧供給油路との間
に設けられ、前記ライン圧をスロットル開度に応じて降
圧させる第1アキユムレータ]ントロール弁と、スロッ
トル開度に応じた圧を入力とし、前記第1アキュームレ
ータコントロール弁の出力油圧をスロットル開度に応じ
て降圧させる第2アキュームレータコントロール弁とか
らなり、アキュームレータのピストンにエンモ出力軸ト
ルククに対応した背圧を付与するアキュームレータ背圧
制御装置を備えたことを構成とする。
[発明の作用効果]
アキュームレータのピストンの背圧を、エンジンの出力
軸トルク変化に近接して増減できるので、自動変速機の
摩擦係合装置の油圧り−ボの背圧特性を広い車両走行条
件において@適にコントロールでき、これにより変速シ
ョックが低減できる。
軸トルク変化に近接して増減できるので、自動変速機の
摩擦係合装置の油圧り−ボの背圧特性を広い車両走行条
件において@適にコントロールでき、これにより変速シ
ョックが低減できる。
[実施例]
本発明の車両用自動変速機の油圧制御装置は、第1図に
示ず如く、ライン圧(Pl)など主に車速に応じて変化
する油圧の発生油路1とアキュームレータへの背圧供給
油路7との間に設けられ、前記油圧(Pl)を第2図に
示す第1アキュームレータコントロール圧P1の如くス
ロットル開度θの全域にわたって定率的に降圧させる第
1アキュームレータコントロール弁480と、スロット
ル圧Pthを入力としスロットル開度θが設定値θ1以
下のとき前記第1アキュームレータコントロール弁48
0の出力油圧Pqをスロットル圧pthに比例して降圧
させるアキュームレータ背圧pbを調圧する第2アキュ
ームレータコントロール弁490とからなり、アキコー
ムレータ580のピストン−581にエンジン出力軸ト
ルクTの増減特性に近接した特性を有する背圧を付与し
、摩擦係合要素の伝達トルク“容量をエンジンの出力軸
トルクに対応させたアキュームレータ背圧制御装置を備
える。なお、前記ライン圧とスロットル圧とは逆であっ
ても良い。
示ず如く、ライン圧(Pl)など主に車速に応じて変化
する油圧の発生油路1とアキュームレータへの背圧供給
油路7との間に設けられ、前記油圧(Pl)を第2図に
示す第1アキュームレータコントロール圧P1の如くス
ロットル開度θの全域にわたって定率的に降圧させる第
1アキュームレータコントロール弁480と、スロット
ル圧Pthを入力としスロットル開度θが設定値θ1以
下のとき前記第1アキュームレータコントロール弁48
0の出力油圧Pqをスロットル圧pthに比例して降圧
させるアキュームレータ背圧pbを調圧する第2アキュ
ームレータコントロール弁490とからなり、アキコー
ムレータ580のピストン−581にエンジン出力軸ト
ルクTの増減特性に近接した特性を有する背圧を付与し
、摩擦係合要素の伝達トルク“容量をエンジンの出力軸
トルクに対応させたアキュームレータ背圧制御装置を備
える。なお、前記ライン圧とスロットル圧とは逆であっ
ても良い。
[実施例の作用効果]
第2図のグラフに示す如く、第1アキュームレータコン
トロール弁480によりライン圧P1を定率的に降圧さ
せて第1アキュームレータコントロール圧P1を発生さ
せ、さらに該第1アキユームレータ]ントロール圧P1
を第2アキュームレータコントロール弁490によりた
とえばス[1ットル聞度θが25%以下のとき、入力し
たスロットル圧pthに比例して降圧させ、第2アキユ
ームレータ背圧をPqとしているので、アキュームレー
タ背圧の特性はエンジンの出力軸トルクの特性Tに近づ
く。これにより従来の第1アキュームレータコントロー
ル圧P1をアキュームレータのピストンの背圧としてい
た場合に比較し、より車両走行条件に適し)たアキュー
ムレータの調圧特性が得られる。これにより変速ショッ
ク防止効果が増大する。
トロール弁480によりライン圧P1を定率的に降圧さ
せて第1アキュームレータコントロール圧P1を発生さ
せ、さらに該第1アキユームレータ]ントロール圧P1
を第2アキュームレータコントロール弁490によりた
とえばス[1ットル聞度θが25%以下のとき、入力し
たスロットル圧pthに比例して降圧させ、第2アキユ
ームレータ背圧をPqとしているので、アキュームレー
タ背圧の特性はエンジンの出力軸トルクの特性Tに近づ
く。これにより従来の第1アキュームレータコントロー
ル圧P1をアキュームレータのピストンの背圧としてい
た場合に比較し、より車両走行条件に適し)たアキュー
ムレータの調圧特性が得られる。これにより変速ショッ
ク防止効果が増大する。
[実施例コ
本発明のアキュームレータ背圧制御機構を備えた車両用
自動変速機の油圧制御装置を第3図、第4図に示す一実
施例に基づき説明する。
自動変速機の油圧制御装置を第3図、第4図に示す一実
施例に基づき説明する。
第3図は車両用自動変速機の断面を示す。
自動変速1 iooは、流体伝動装置(本実施例ではト
ルクコンバータ)200と、トランスミッション300
と、油圧制御装置400とから構成される。
ルクコンバータ)200と、トランスミッション300
と、油圧制御装置400とから構成される。
トランスミッション300は、第1プラネタリギアセツ
トp1、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC011つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッチFOを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置10と、第2プラネタリギアセツトp2、第3プラネ
タリギアセツトp3、油圧サーボにより作動される2つ
の多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキB1
.2つの多板ブレーキB2、B3、および2つの一方向
クラッチF1 、F2を備える前進3段後進1段のアン
ダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成される。
トp1、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC011つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッチFOを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置10と、第2プラネタリギアセツトp2、第3プラネ
タリギアセツトp3、油圧サーボにより作動される2つ
の多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキB1
.2つの多板ブレーキB2、B3、および2つの一方向
クラッチF1 、F2を備える前進3段後進1段のアン
ダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成される。
自動変m機100のケース110は、トルクコンバータ
200を収容するトルクコンバータハウジング。
200を収容するトルクコンバータハウジング。
120、オーバードライブ遊星歯車変速装置10とアン
ダードライブ’ifl星歯車変速装置40とを直列的に
収容するトランスミッションケース130、自動変速機
100の後側を蓋するエクステンションハウジング14
0とからなり、これらトルクコンバータハウジング12
0と、トランスミッションケース130と、■ウステン
ションハウジング140とは同軸心を有し、それぞれ多
数のボルトで締結されている。
ダードライブ’ifl星歯車変速装置40とを直列的に
収容するトランスミッションケース130、自動変速機
100の後側を蓋するエクステンションハウジング14
0とからなり、これらトルクコンバータハウジング12
0と、トランスミッションケース130と、■ウステン
ションハウジング140とは同軸心を有し、それぞれ多
数のボルトで締結されている。
トルクコンバータ200は、前記トルク」ンバータハウ
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロントカバー111、該フロントカバー111に外
周で溶接された円環板状のリアカバー112、該リアカ
バー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプインペ
ラ205、該ポンプインペラ205に対向して配置され
たタービンランチ206、該タービンランチ206を保
持しているタービンシェル207、一方向クラッチ20
2を介して固定軸203に支持されるステータ201、
および前記フロントカバー111の内面に設けられた摩
擦面20と出力部材であるタービンハブ20−8に内周
が連結された円環板状のクラッチディスク50からなり
、前記フロントカバー111とタービンハブ208との
間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラッチ)8
0を備えている。前記トルクコンバータ室121とその
後方に連続場−る前記トランスミッションケース130
の筒状の変速装置室132との間には、内部に歯車式オ
イルポンプ150が設けられるとともに中心部に前向き
に突出する筒状部152を有する環状オイルポンプボデ
ィ151がトランスミッションケース130の前がわ端
面に印ろう嵌合されるとともに締結され、また前記オイ
ルポンプボディ151の後側には、前記筒状部152と
同軸心を有し後向きに突出する筒状のフロントサポート
153を有づ−るオイルポンプカバー154が締着され
ている。前記オイルポンプボディ151とオイルポンプ
カバー154とはオイルポンプハウジング155を形成
し、前記トルクコンバータ室121と変速装置室132
どの隔壁であるとともにトランスミッション300の前
部支壁となっている。また、前記1〜ランスミツシヨン
ケース130の変速装置室132中間にはオーバードラ
イブ機4M’ZN 133とアンダードライブ(幾構室
134どを区隔するとともに後向きに突出する筒状のセ
ンターサポート158を有する中間支壁159が別体で
鋳造されて嵌め込まれている。トランスミッションケー
ス130の後部には、前向きに突出する筒状のリアサポ
ート156を有する後部支壁157がトランスミッショ
ンケース130と一体鋳造されて設けられている。前記
オイルポンプハウジング(前部支壁または隔壁)155
ど後部支壁157の間が前記トランスミッション300
を収納する変速装置室132をなし、後部支壁157ど
エクステンションハウジング140の間が変速装置の出
力軸室141を形成していて、該出力軸室141には電
子制御式センサロータ143、スピードメータドライブ
ギア144が出力軸に固着して設けられ、また後端部に
は前記フロントサポート153と同軸心にプロペラシャ
フト(図示せず)に連結されて図示しないスリーブヨー
クが挿通される。
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロントカバー111、該フロントカバー111に外
周で溶接された円環板状のリアカバー112、該リアカ
バー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプインペ
ラ205、該ポンプインペラ205に対向して配置され
たタービンランチ206、該タービンランチ206を保
持しているタービンシェル207、一方向クラッチ20
2を介して固定軸203に支持されるステータ201、
および前記フロントカバー111の内面に設けられた摩
擦面20と出力部材であるタービンハブ20−8に内周
が連結された円環板状のクラッチディスク50からなり
、前記フロントカバー111とタービンハブ208との
間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラッチ)8
0を備えている。前記トルクコンバータ室121とその
後方に連続場−る前記トランスミッションケース130
の筒状の変速装置室132との間には、内部に歯車式オ
イルポンプ150が設けられるとともに中心部に前向き
に突出する筒状部152を有する環状オイルポンプボデ
ィ151がトランスミッションケース130の前がわ端
面に印ろう嵌合されるとともに締結され、また前記オイ
ルポンプボディ151の後側には、前記筒状部152と
同軸心を有し後向きに突出する筒状のフロントサポート
153を有づ−るオイルポンプカバー154が締着され
ている。前記オイルポンプボディ151とオイルポンプ
カバー154とはオイルポンプハウジング155を形成
し、前記トルクコンバータ室121と変速装置室132
どの隔壁であるとともにトランスミッション300の前
部支壁となっている。また、前記1〜ランスミツシヨン
ケース130の変速装置室132中間にはオーバードラ
イブ機4M’ZN 133とアンダードライブ(幾構室
134どを区隔するとともに後向きに突出する筒状のセ
ンターサポート158を有する中間支壁159が別体で
鋳造されて嵌め込まれている。トランスミッションケー
ス130の後部には、前向きに突出する筒状のリアサポ
ート156を有する後部支壁157がトランスミッショ
ンケース130と一体鋳造されて設けられている。前記
オイルポンプハウジング(前部支壁または隔壁)155
ど後部支壁157の間が前記トランスミッション300
を収納する変速装置室132をなし、後部支壁157ど
エクステンションハウジング140の間が変速装置の出
力軸室141を形成していて、該出力軸室141には電
子制御式センサロータ143、スピードメータドライブ
ギア144が出力軸に固着して設けられ、また後端部に
は前記フロントサポート153と同軸心にプロペラシャ
フト(図示せず)に連結されて図示しないスリーブヨー
クが挿通される。
前記フロントサポート153の内側には前記固定軸20
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力@11が回転自在に支持されてい
る。該入力軸11はフロントサポート153の後方に7
ランジ部12aを有し、後端部12は大径であり、軸心
には後向ぎの中心穴13が形成されている。前記入力軸
11の後方には、人力軸11に同軸心を有し直列的に配
された中間伝動@14が回転自在に設けられている。該
中間伝動軸14は、その先端が前記中心穴13内に外し
込まれて、該中心穴13の内周壁とブツシュを介して回
転自在に摺接し、後端部15は大径であり、軸心に後向
きの中心穴16が形成されている。中間伝動軸14の後
方には該中間伝動軸14と同軸心を有し直列的に配され
た出力軸36が回転自在に設【ノられている。該出力軸
36はその先端が前記中間伝動軸14の中心穴16内に
差し込まれ該中心穴16の内壁とブツシュを介して摺接
している。出力軸36は、中間部37で第3プラネタリ
ギアセツトp3のリングギアR2と噛合する後方に突出
した軸支部81を設けているフランジ板82とスプライ
ン嵌合し、後部38で前記スリーブヨークとスプライン
嵌合している。
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力@11が回転自在に支持されてい
る。該入力軸11はフロントサポート153の後方に7
ランジ部12aを有し、後端部12は大径であり、軸心
には後向ぎの中心穴13が形成されている。前記入力軸
11の後方には、人力軸11に同軸心を有し直列的に配
された中間伝動@14が回転自在に設けられている。該
中間伝動軸14は、その先端が前記中心穴13内に外し
込まれて、該中心穴13の内周壁とブツシュを介して回
転自在に摺接し、後端部15は大径であり、軸心に後向
きの中心穴16が形成されている。中間伝動軸14の後
方には該中間伝動軸14と同軸心を有し直列的に配され
た出力軸36が回転自在に設【ノられている。該出力軸
36はその先端が前記中間伝動軸14の中心穴16内に
差し込まれ該中心穴16の内壁とブツシュを介して摺接
している。出力軸36は、中間部37で第3プラネタリ
ギアセツトp3のリングギアR2と噛合する後方に突出
した軸支部81を設けているフランジ板82とスプライ
ン嵌合し、後部38で前記スリーブヨークとスプライン
嵌合している。
オーバードライブ機構室133において、前記人力軸1
1の後側に第1プラネタリギアセツトp1が設()られ
、そのリングギアROは中間伝動軸14に7ランジ@2
2を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸
11のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイ
ンナレース軸23に形成されている。第1プラネタリギ
アセツトp1の前側には、後方に開口する第1油圧サー
ボドラム24がインナレース軸23に固着され、その外
周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が嵌
め込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成する
と共にインナレース軸23側にリターンスプリング26
、外周壁の内側にクラッチCOが装着され、該クラッチ
COを介してプラネタリキャリアPOと連結されている
。第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース軸2
3をインナレースとする一方向りランヂFOが設けられ
、その外周にアウタレース27とトランスミッションケ
ース130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが設
けられ、その後側の中間支壁159の外筒部31の前側
内周部にピストン29が嵌め込まれブレーキBOの油圧
ザーポB−0を形成し、該外筒部31の先端にはリター
ンスプリング32が設けられている。
1の後側に第1プラネタリギアセツトp1が設()られ
、そのリングギアROは中間伝動軸14に7ランジ@2
2を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸
11のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイ
ンナレース軸23に形成されている。第1プラネタリギ
アセツトp1の前側には、後方に開口する第1油圧サー
ボドラム24がインナレース軸23に固着され、その外
周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が嵌
め込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成する
と共にインナレース軸23側にリターンスプリング26
、外周壁の内側にクラッチCOが装着され、該クラッチ
COを介してプラネタリキャリアPOと連結されている
。第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース軸2
3をインナレースとする一方向りランヂFOが設けられ
、その外周にアウタレース27とトランスミッションケ
ース130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが設
けられ、その後側の中間支壁159の外筒部31の前側
内周部にピストン29が嵌め込まれブレーキBOの油圧
ザーポB−0を形成し、該外筒部31の先端にはリター
ンスプリング32が設けられている。
アンダードライブ機構室134内において、まず前方に
は、後方に開口する第2油汗ザーポドラム41がレンタ
ーサポート158に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に開口すると共に前方に環状クラッチハブ35をか溶
接された第3油圧サーボドラム46が中間伝動軸14の
後端部15に固着され、該後端部15と外周壁との間に
環状ピストン47が嵌め込まれてクラッチC1の油圧サ
ーボC−1を形成すると共に内周側にリターンスプリン
グ49、さらに環状クラッチハブ35の外周にクラッチ
C2が装着され、クラッチC2を介して第2油圧ザーボ
ドラム41、および第3油圧サーボドラム46が連結さ
れている。該第3油圧ザーボドラム46の後側には、第
2プラネタリギアセツトp2が設けられ、そのリングギ
アR1は環状クラッチハブ48およびクラッチC1を介
して第3油圧サーボドラム46に連結され、プラネタリ
ギヤリアP1は前記出力軸36の先端部にスプライン嵌
合し、サンギア$1はサンギア軸45に一体に形成され
ている。
は、後方に開口する第2油汗ザーポドラム41がレンタ
ーサポート158に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に開口すると共に前方に環状クラッチハブ35をか溶
接された第3油圧サーボドラム46が中間伝動軸14の
後端部15に固着され、該後端部15と外周壁との間に
環状ピストン47が嵌め込まれてクラッチC1の油圧サ
ーボC−1を形成すると共に内周側にリターンスプリン
グ49、さらに環状クラッチハブ35の外周にクラッチ
C2が装着され、クラッチC2を介して第2油圧ザーボ
ドラム41、および第3油圧サーボドラム46が連結さ
れている。該第3油圧ザーボドラム46の後側には、第
2プラネタリギアセツトp2が設けられ、そのリングギ
アR1は環状クラッチハブ48およびクラッチC1を介
して第3油圧サーボドラム46に連結され、プラネタリ
ギヤリアP1は前記出力軸36の先端部にスプライン嵌
合し、サンギア$1はサンギア軸45に一体に形成され
ている。
また、第2油圧ザーボドラムおよび第3油圧サーボドラ
ム41.46および第2プラネタリギアセツトp2を最
小空間でカバーするよう成型された連結ドラム60が、
その先端で第2油圧サーボドラム41の外周に固着され
、後端は、第2プラネタリギアセツトp2の後側でサン
ギア軸45に連結され、外周側にベルトブレーキB1が
設けられている。
ム41.46および第2プラネタリギアセツトp2を最
小空間でカバーするよう成型された連結ドラム60が、
その先端で第2油圧サーボドラム41の外周に固着され
、後端は、第2プラネタリギアセツトp2の後側でサン
ギア軸45に連結され、外周側にベルトブレーキB1が
設けられている。
前記ブレーキ12の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン76、ブレーキB3のブレ
ーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の後
部支壁157のリアザボート156外周側とトランスミ
ッションケース130の間の環状穴にピストン77が嵌
め込まれてブレーキB3の油圧サーボ3−3を形成し、
また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79はリ
ア状ボート156先端に装着されたフランジ板82によ
り支持されている。前記ブレーキB2の内側には、サン
ギア軸45をインナレースとする一方向クラッチF1が
設けられ、アウタレース39がブレーキB2と接続され
、前記一方向クラッチF1の後側にインナレース83を
第4油圧サーボドラム72と外側内径においτフプライ
ン嵌合した一方向クラッチF2が装着されている。第3
プラネタリギアセツトp3は、サンギアS2がサンギア
軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP2が前
側の一方向りラッチE2のアウタレース86に連結され
ると共にブレーキB3と連結され、外周にパーキングギ
ア85を周設したリングギアR2が出力@36の中間部
37に連結されている。前記パーキングギア85は自動
変速機のシフトレバ−をパーキング(P)位置に選択し
たとき、パーキング爪84がパーキングギア85に噛み
合い出力軸36を固定する。
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン76、ブレーキB3のブレ
ーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の後
部支壁157のリアザボート156外周側とトランスミ
ッションケース130の間の環状穴にピストン77が嵌
め込まれてブレーキB3の油圧サーボ3−3を形成し、
また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79はリ
ア状ボート156先端に装着されたフランジ板82によ
り支持されている。前記ブレーキB2の内側には、サン
ギア軸45をインナレースとする一方向クラッチF1が
設けられ、アウタレース39がブレーキB2と接続され
、前記一方向クラッチF1の後側にインナレース83を
第4油圧サーボドラム72と外側内径においτフプライ
ン嵌合した一方向クラッチF2が装着されている。第3
プラネタリギアセツトp3は、サンギアS2がサンギア
軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP2が前
側の一方向りラッチE2のアウタレース86に連結され
ると共にブレーキB3と連結され、外周にパーキングギ
ア85を周設したリングギアR2が出力@36の中間部
37に連結されている。前記パーキングギア85は自動
変速機のシフトレバ−をパーキング(P)位置に選択し
たとき、パーキング爪84がパーキングギア85に噛み
合い出力軸36を固定する。
第2プラネタリギアセツトp2外側の連結ドラム60の
後側には、前方に開口した前記環状の第4油圧サーボド
ラム72が設けられている。該第4油圧サーボドラム7
2内の所定位置より突設し、前記第4油圧サーボドラム
72と溶接により連結され、油圧サーボの油圧もれを防
止するプレス成型中間筒71が設けられている。前記第
4油圧ザーボドラム72と中間筒71との間に環状ピス
トン73が嵌め込まれてブレーキB2の油汁勺−ボB−
12を形成すると共に、第4油圧サーボドラム72の内
周壁と中間筒71との間にリターンスプリング74、外
周壁の内側にブレーキB2が装着されている。前記中間
筒71はピストン73の面積を最適な径としている。
後側には、前方に開口した前記環状の第4油圧サーボド
ラム72が設けられている。該第4油圧サーボドラム7
2内の所定位置より突設し、前記第4油圧サーボドラム
72と溶接により連結され、油圧サーボの油圧もれを防
止するプレス成型中間筒71が設けられている。前記第
4油圧ザーボドラム72と中間筒71との間に環状ピス
トン73が嵌め込まれてブレーキB2の油汁勺−ボB−
12を形成すると共に、第4油圧サーボドラム72の内
周壁と中間筒71との間にリターンスプリング74、外
周壁の内側にブレーキB2が装着されている。前記中間
筒71はピストン73の面積を最適な径としている。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
表1
表1において、Eは対応するクラッチ、ブレーキが係合
していることを示す。([)は対応する一方向クラッチ
がエンジンドライブ状態においてのみ係合し、エンジン
プレー4状態においては係合しないことを示す。さらに
しは対応する一方向クラッチはエンジンドライブ状態に
おいて係合しているが、その係合はこれと並列に組込ま
れたクラッチあるいはブレーキによって動力の伝達が保
証されていることから必ずしも必要とされないこと(ロ
ック)を示す。さらに[は対応する一方向クラッチがフ
リーであることを示す1.さらに×は対応するクラッチ
およびブレーキが解放していることを示づ。Sl、S2
の○はソレノイドONを示づ。Sl、S2、S3の×は
ソレノイドOFFを示す。S3の◎はソレノイドONの
とき、直結クラッチON、ソレノイドOFFのとき、直
結クラッチOFFを示す。
していることを示す。([)は対応する一方向クラッチ
がエンジンドライブ状態においてのみ係合し、エンジン
プレー4状態においては係合しないことを示す。さらに
しは対応する一方向クラッチはエンジンドライブ状態に
おいて係合しているが、その係合はこれと並列に組込ま
れたクラッチあるいはブレーキによって動力の伝達が保
証されていることから必ずしも必要とされないこと(ロ
ック)を示す。さらに[は対応する一方向クラッチがフ
リーであることを示す1.さらに×は対応するクラッチ
およびブレーキが解放していることを示づ。Sl、S2
の○はソレノイドONを示づ。Sl、S2、S3の×は
ソレノイドOFFを示す。S3の◎はソレノイドONの
とき、直結クラッチON、ソレノイドOFFのとき、直
結クラッチOFFを示す。
第4図は第3図に示した自動変速機の油圧制御装置40
0の油圧回路を示す。
0の油圧回路を示す。
油圧回路は、第3図で示したオイルパン401に内蔵さ
れた油圧バルブボディ403の下面に締結されたオイル
ストレーナ410、オイルポンプ411、クーラバイパ
ス弁415、プレッシャリリーフ弁416、レリーズク
ラッヂ]ントロール弁417、レリーズブレーキコント
ロール弁418、本発明における第1スプール弁である
ロックアツプリレー弁420、圧力調整弁(レギュレー
タ弁) 430 、第2圧力調整弁450、カットバッ
ク弁460、本発明におけるレリーフコントロール弁で
あり、前記直結クラッチ50の解放時における前記ロッ
クアツプリレー弁420からのドレイン油路6Dからの
排圧速度を制御するロックアツプコントロール弁470
、第1のアキュームレータ制御弁480、第2のアキュ
ームレータ制御弁490、スロワ1〜ル弁500、運転
者の手動による油圧切換え弁であるマニュアル弁510
、自動による油圧切換え弁である各シフト弁(1−2シ
フト弁520.2−3シフト弁530.3−4シフ1〜
弁540 ) 、ブレーキB1への供給油圧を調整する
と共に第3速時にブレーキB1の供給油圧を遮断するイ
ンターミイデイエイトコーストモジュレータ弁545、
ブレーキB3への供給油圧を調整するローコーストモジ
ュレータ弁550、クラッチCOの係合、解放を円滑に
なさしめるアキュームレータ560、ブレーキBOの係
合を円滑になさしめるアキュームレータ570、クラッ
チC2の係合を円滑になさしめるアキュームレータ58
0、ブレーキB2の係合を円滑になさしめるアキューム
レータ590、クラッチC01C1、C2およびブレー
キBO1B1、B2、B3の各油圧サーボへ供給される
圧油の流量を制御するチェック弁付流m fil制御弁
(絞す) 601.603.604.605.606.
607.608.609、シャツトル弁602、電子回
路(コンビコータ)の出力で開閉され2−3シフト弁5
30を制御する第1のソレノイド弁S1.1−2シフト
弁520と3−4シフト弁540の双方を制御する第2
のソレノイド弁S2、本発明における制御手段であり、
前記ロックアツプリレー弁420、およびロックアツプ
コント[]−ル弁470を制御する第3のツレノド弁S
3、並びに各弁間およびクラッチ、ブレーキの油圧シリ
ンダを連絡1−る油路、および前記直結クラッチ50の
解放時におりる前記ロックアツプリレー弁420からの
ドレイン油路6Dに前記ロックアツプコントロール弁4
70と並列して設けられた絞りrlを含む各油路に適宜
に挿入された絞りからなり、Sは各油路間に設けられた
オイルストレーナを示す。
れた油圧バルブボディ403の下面に締結されたオイル
ストレーナ410、オイルポンプ411、クーラバイパ
ス弁415、プレッシャリリーフ弁416、レリーズク
ラッヂ]ントロール弁417、レリーズブレーキコント
ロール弁418、本発明における第1スプール弁である
ロックアツプリレー弁420、圧力調整弁(レギュレー
タ弁) 430 、第2圧力調整弁450、カットバッ
ク弁460、本発明におけるレリーフコントロール弁で
あり、前記直結クラッチ50の解放時における前記ロッ
クアツプリレー弁420からのドレイン油路6Dからの
排圧速度を制御するロックアツプコントロール弁470
、第1のアキュームレータ制御弁480、第2のアキュ
ームレータ制御弁490、スロワ1〜ル弁500、運転
者の手動による油圧切換え弁であるマニュアル弁510
、自動による油圧切換え弁である各シフト弁(1−2シ
フト弁520.2−3シフト弁530.3−4シフ1〜
弁540 ) 、ブレーキB1への供給油圧を調整する
と共に第3速時にブレーキB1の供給油圧を遮断するイ
ンターミイデイエイトコーストモジュレータ弁545、
ブレーキB3への供給油圧を調整するローコーストモジ
ュレータ弁550、クラッチCOの係合、解放を円滑に
なさしめるアキュームレータ560、ブレーキBOの係
合を円滑になさしめるアキュームレータ570、クラッ
チC2の係合を円滑になさしめるアキュームレータ58
0、ブレーキB2の係合を円滑になさしめるアキューム
レータ590、クラッチC01C1、C2およびブレー
キBO1B1、B2、B3の各油圧サーボへ供給される
圧油の流量を制御するチェック弁付流m fil制御弁
(絞す) 601.603.604.605.606.
607.608.609、シャツトル弁602、電子回
路(コンビコータ)の出力で開閉され2−3シフト弁5
30を制御する第1のソレノイド弁S1.1−2シフト
弁520と3−4シフト弁540の双方を制御する第2
のソレノイド弁S2、本発明における制御手段であり、
前記ロックアツプリレー弁420、およびロックアツプ
コント[]−ル弁470を制御する第3のツレノド弁S
3、並びに各弁間およびクラッチ、ブレーキの油圧シリ
ンダを連絡1−る油路、および前記直結クラッチ50の
解放時におりる前記ロックアツプリレー弁420からの
ドレイン油路6Dに前記ロックアツプコントロール弁4
70と並列して設けられた絞りrlを含む各油路に適宜
に挿入された絞りからなり、Sは各油路間に設けられた
オイルストレーナを示す。
オイルパン403からオイルストレーナ410を介して
油圧ポンプ411により汲み上げられた作動油は圧力調
整弁430で所定の油圧(ライン圧)に調整されて油路
1へ供給される。油路1に圧力調整弁430を介して連
絡した油路6に流出した余剰圧油は第2圧力調整弁45
0により、所定のセカンダリライン圧(トルクコンバー
タ圧)、トランスミッション300の潤滑油路L1およ
びエクステンションハウジング140の潤滑油路L2へ
の潤滑油圧に調圧される。またオイルポンプ吐出口の一
部は油路1または油路6よりロックアツプリレー弁42
0を介してオイルクーラ0/Cに供給され冷却される。
油圧ポンプ411により汲み上げられた作動油は圧力調
整弁430で所定の油圧(ライン圧)に調整されて油路
1へ供給される。油路1に圧力調整弁430を介して連
絡した油路6に流出した余剰圧油は第2圧力調整弁45
0により、所定のセカンダリライン圧(トルクコンバー
タ圧)、トランスミッション300の潤滑油路L1およ
びエクステンションハウジング140の潤滑油路L2へ
の潤滑油圧に調圧される。またオイルポンプ吐出口の一
部は油路1または油路6よりロックアツプリレー弁42
0を介してオイルクーラ0/Cに供給され冷却される。
圧力調整弁430は、図示上方にスプリング431が荷
設されたスプール432と、該スプール432に当接し
て直列されたプランジャ438を有し、スプール432
は、図示上方から油路9を介して前記プランジI+43
8の上端ランド436に印加されるスロットル圧とスプ
リング431によるばねitとを受け、後進時にはさら
に油路5からプランジャ438の下端ランド437に印
加されるライン圧を受け、図示下方からはスプール43
2の下端ランド433に印加されるライン圧のフィード
バック圧を受けて変位し、油路1と油路6およびドレイ
ンポート435との連通面積を調整して油路1に車両走
行条件に応じたライン圧を出力する。
設されたスプール432と、該スプール432に当接し
て直列されたプランジャ438を有し、スプール432
は、図示上方から油路9を介して前記プランジI+43
8の上端ランド436に印加されるスロットル圧とスプ
リング431によるばねitとを受け、後進時にはさら
に油路5からプランジャ438の下端ランド437に印
加されるライン圧を受け、図示下方からはスプール43
2の下端ランド433に印加されるライン圧のフィード
バック圧を受けて変位し、油路1と油路6およびドレイ
ンポート435との連通面積を調整して油路1に車両走
行条件に応じたライン圧を出力する。
マニュアル弁510は、運転席に設けられ、変速範囲を
選定するためのシフトレバ−(セレクトレバー)と連結
されており、手動操作によりシフトレバーのレンジに応
じてP(パーク)、R(リバース)、Nにコートラル)
、D(ドライブ)まt=はS(セカンド)または「(ロ
ー)の各位置に移動する。表2に各シフトレバーのシフ
トレンジにおける油路1と油路2〜5との連通状態を示
す。
選定するためのシフトレバ−(セレクトレバー)と連結
されており、手動操作によりシフトレバーのレンジに応
じてP(パーク)、R(リバース)、Nにコートラル)
、D(ドライブ)まt=はS(セカンド)または「(ロ
ー)の各位置に移動する。表2に各シフトレバーのシフ
トレンジにおける油路1と油路2〜5との連通状態を示
す。
Oは各油路2〜5が油路1に連通してライン圧が供給さ
れている場合を示し、×は各油路2〜5がマニュアル弁
のドレインボートに排圧されている状態を表す。
れている場合を示し、×は各油路2〜5がマニュアル弁
のドレインボートに排圧されている状態を表す。
表2
スロットル弁500は、アクセルペダルの踏み込み毎に
応じてカム505が回転してスロットルプランジャ50
1がストロークして該プランジャ501とばね504が
背設されたスプール502との間のばね503を介して
スプール502を動かし、油路1から供給されたライン
圧をスロットル開度に応じたスロットル圧に調圧して油
路9に出力する。
応じてカム505が回転してスロットルプランジャ50
1がストロークして該プランジャ501とばね504が
背設されたスプール502との間のばね503を介して
スプール502を動かし、油路1から供給されたライン
圧をスロットル開度に応じたスロットル圧に調圧して油
路9に出力する。
ロックアツプリレー弁420は、スプール422(図示
上部)とプランジャ424(図示下部)とがスプリング
426を開して直列された椛成を右するる。スプール4
22は図示上端ランド422八、中間ランド422Bお
よび図示下端ランド422Cを有し、上方からは、絞り
rloを介して油路2Aに連絡されると共に前記ソレノ
イド弁S3が設けられた油路2Dのソレノイド圧Psを
受け、下方からは前記スプリング426のばね荷重を受
けて変位される。前記ソレノイド圧psが第2図に示す
設定値Psi以下のときスプール432はスプリング4
26のばね荷重の方が大きいため図示上方に設定され、
トルクコンバータ200の油圧源である油路6と直結ク
ラッチ解放がわ油路頷とを連絡すると共に本実施例では
オイルクーラーの循環油路であるドレイン油路6Cと直
結クラッチの係合がわ油路6Bとを連絡する。これによ
りクラッチディスク50のクラッチ解放がわ面50Aは
クラッチ係合がわ面5013より高油圧となり、クラッ
チディスク50はフロントカバーの摩擦面20から離脱
し、直結クラッチ80は解放する。また油路20のソレ
ノイド圧Psが設定領域PS2以上のときスプール42
2は図示下方に設定され油路6は前記油路6Bと連絡し
、油路6Aは本実施例では絞りrlを介してドレインボ
ートに連絡すると共にレリーフ弁としてし機能も有する
ロックアツプコントロール弁410のドレインボート4
7bに連絡したドレイン油路6Dと連絡づ−る、1これ
によりクラッチディスク50のクラッチ係合がわ面50
Bの油圧はクラッチ解放がわ面50Aの油圧より低くな
り、クラッチディスク50は摩擦面20に圧接されて直
結クラッチ80は係合される。この場合において油路2
Dのソレノイド圧はソレノイド弁S3がデユーティ制御
されているため、車速、スロットル開度などの車両走行
条件に応じて精密な油圧制御が可能であると共に滑らか
に胃降圧できるので半クラツチ状態を介した直結クラッ
チの滑らかな係合および解放ができる。
上部)とプランジャ424(図示下部)とがスプリング
426を開して直列された椛成を右するる。スプール4
22は図示上端ランド422八、中間ランド422Bお
よび図示下端ランド422Cを有し、上方からは、絞り
rloを介して油路2Aに連絡されると共に前記ソレノ
イド弁S3が設けられた油路2Dのソレノイド圧Psを
受け、下方からは前記スプリング426のばね荷重を受
けて変位される。前記ソレノイド圧psが第2図に示す
設定値Psi以下のときスプール432はスプリング4
26のばね荷重の方が大きいため図示上方に設定され、
トルクコンバータ200の油圧源である油路6と直結ク
ラッチ解放がわ油路頷とを連絡すると共に本実施例では
オイルクーラーの循環油路であるドレイン油路6Cと直
結クラッチの係合がわ油路6Bとを連絡する。これによ
りクラッチディスク50のクラッチ解放がわ面50Aは
クラッチ係合がわ面5013より高油圧となり、クラッ
チディスク50はフロントカバーの摩擦面20から離脱
し、直結クラッチ80は解放する。また油路20のソレ
ノイド圧Psが設定領域PS2以上のときスプール42
2は図示下方に設定され油路6は前記油路6Bと連絡し
、油路6Aは本実施例では絞りrlを介してドレインボ
ートに連絡すると共にレリーフ弁としてし機能も有する
ロックアツプコントロール弁410のドレインボート4
7bに連絡したドレイン油路6Dと連絡づ−る、1これ
によりクラッチディスク50のクラッチ係合がわ面50
Bの油圧はクラッチ解放がわ面50Aの油圧より低くな
り、クラッチディスク50は摩擦面20に圧接されて直
結クラッチ80は係合される。この場合において油路2
Dのソレノイド圧はソレノイド弁S3がデユーティ制御
されているため、車速、スロットル開度などの車両走行
条件に応じて精密な油圧制御が可能であると共に滑らか
に胃降圧できるので半クラツチ状態を介した直結クラッ
チの滑らかな係合および解放ができる。
ロックアツプコントロール弁470は、スプール472
(図示下部)と大径のプランジャ474(図示上部)と
が直列されスプール472の下端にスプリング476が
背設された構成4有する。スプール472およびプラン
ジャ474の大径ランド474Aに図示上端油室、’1
71に印加される前記油路2Dのソレノイド圧Psを受
け、下方から前記スプール472に付与される前記スプ
リング476のばね荷重および油路1から図示下端油室
477に入力され、スプール472の図示下端ランド4
78に印ハロされるライン圧(スロットル圧に関連して
いる)を受【プ、さらに前記スプール412とプランジ
ャ474との中間の油室475に絞りr2を介して供給
される前記トレイン油路6Dの油圧を受けて変位される
。
(図示下部)と大径のプランジャ474(図示上部)と
が直列されスプール472の下端にスプリング476が
背設された構成4有する。スプール472およびプラン
ジャ474の大径ランド474Aに図示上端油室、’1
71に印加される前記油路2Dのソレノイド圧Psを受
け、下方から前記スプール472に付与される前記スプ
リング476のばね荷重および油路1から図示下端油室
477に入力され、スプール472の図示下端ランド4
78に印ハロされるライン圧(スロットル圧に関連して
いる)を受【プ、さらに前記スプール412とプランジ
ャ474との中間の油室475に絞りr2を介して供給
される前記トレイン油路6Dの油圧を受けて変位される
。
ドレイン油路6Dが前記油路6八ど連絡されたとき、ス
プール472はソレノイド圧Psが設定値以下の場合は
上端ランド479に加わる油路6Dからの油圧とスプリ
ング476のはね荷重とにより変位し、またソレノイド
圧psが設定値以上の場合はソレノイド圧PSとスプリ
ング476のばね荷重とにより変位し、油路6Dに連絡
した常開インボート47aとドレインポート47bとの
連通度合を調整し、ドレインボー1〜47bからの排油
速度を調整(レリーフコントロール)する。この排圧は
前記直結クラッチのクラッチディスク50がPJII面
20面接0するまでなされる。これにより直結クラッチ
80は係合の開始が迅速になされる。前記接触後の油路
60の排圧はリレーフコントロール弁であるロックアツ
プコントロール弁470に並設された絞りrlを介して
徐々になされ、直結クラッチ容量はなめらかに増大する
。このドレインボート47bからの排圧はソレノイド圧
S3のデユーティ比が第2図の第1の領域Z2にあると
ときなされるように設定されており、これにより車速、
スロットル開度など車両走行条件に応じて前記クラッチ
ディスク50のクラッチ解放がわ面50Aにかかる油圧
を徐々に降圧させ、広範囲の車両走行条件において直結
クラッチ80の係合をスムーズに行い、直結クラッチ8
0の係合ショックを低減させている。またインポート4
7aの図示上方には油路6に連絡したポート47cが設
けられており、スプール472が図示上方に設定されて
いるときは油路6Dと油路6とを連絡してドレインボー
ト47bは閉じられ、スプール472が図示下方に設定
されているときはポート47cは閉じられ、油路47a
はドレインボート47bと連絡する1゜またスプール4
72が中間にあるときはポート47cおにびドレインボ
ート47bの開口度合はスプール472の位置により調
整される。これにより油路6Dからの排圧速度のコント
ロールがトルクコンバータ内の降圧を伴わずなめらかに
制御でき、トルクコンバータ内でのキャビテーション防
止効果が向上できる。この場合において、油路2Dのソ
レノイド圧はソレノイド弁S3のデユーティ制御により
脈動するので、上端油室471のインポー1〜に近い部
分に絞りまたはキャパシタなどの比較的強力な油圧振動
減衰装置を入れることが望ましい。また同じくスプール
472の揺動を防止するためロックアツプコントロール
弁470の各インアウトポートに絞りなどの減衰装置を
取付けると良い。
プール472はソレノイド圧Psが設定値以下の場合は
上端ランド479に加わる油路6Dからの油圧とスプリ
ング476のはね荷重とにより変位し、またソレノイド
圧psが設定値以上の場合はソレノイド圧PSとスプリ
ング476のばね荷重とにより変位し、油路6Dに連絡
した常開インボート47aとドレインポート47bとの
連通度合を調整し、ドレインボー1〜47bからの排油
速度を調整(レリーフコントロール)する。この排圧は
前記直結クラッチのクラッチディスク50がPJII面
20面接0するまでなされる。これにより直結クラッチ
80は係合の開始が迅速になされる。前記接触後の油路
60の排圧はリレーフコントロール弁であるロックアツ
プコントロール弁470に並設された絞りrlを介して
徐々になされ、直結クラッチ容量はなめらかに増大する
。このドレインボート47bからの排圧はソレノイド圧
S3のデユーティ比が第2図の第1の領域Z2にあると
ときなされるように設定されており、これにより車速、
スロットル開度など車両走行条件に応じて前記クラッチ
ディスク50のクラッチ解放がわ面50Aにかかる油圧
を徐々に降圧させ、広範囲の車両走行条件において直結
クラッチ80の係合をスムーズに行い、直結クラッチ8
0の係合ショックを低減させている。またインポート4
7aの図示上方には油路6に連絡したポート47cが設
けられており、スプール472が図示上方に設定されて
いるときは油路6Dと油路6とを連絡してドレインボー
ト47bは閉じられ、スプール472が図示下方に設定
されているときはポート47cは閉じられ、油路47a
はドレインボート47bと連絡する1゜またスプール4
72が中間にあるときはポート47cおにびドレインボ
ート47bの開口度合はスプール472の位置により調
整される。これにより油路6Dからの排圧速度のコント
ロールがトルクコンバータ内の降圧を伴わずなめらかに
制御でき、トルクコンバータ内でのキャビテーション防
止効果が向上できる。この場合において、油路2Dのソ
レノイド圧はソレノイド弁S3のデユーティ制御により
脈動するので、上端油室471のインポー1〜に近い部
分に絞りまたはキャパシタなどの比較的強力な油圧振動
減衰装置を入れることが望ましい。また同じくスプール
472の揺動を防止するためロックアツプコントロール
弁470の各インアウトポートに絞りなどの減衰装置を
取付けると良い。
また本実施例ではスプリング476が背設された図示上
端油室477に主に車速に関連して変化する油圧Piの
一例である油路1のライン圧P1を導入し、前記直結ク
ラッチの係合の開始時期および伝達トルク容量の立上り
を車両走行条件に関連させている。これにより車両走行
条件の広い範囲において直結クラッチの係合が最適にコ
ントロールできる。
端油室477に主に車速に関連して変化する油圧Piの
一例である油路1のライン圧P1を導入し、前記直結ク
ラッチの係合の開始時期および伝達トルク容量の立上り
を車両走行条件に関連させている。これにより車両走行
条件の広い範囲において直結クラッチの係合が最適にコ
ントロールできる。
第1のツレイド弁S1は、絞りrllを介し油路2と連
絡した油路2Gにハイレベルのソレノイド圧(ライン圧
に等しい)を生じせしめ、通電時には油路2Gの圧油を
排出させロウレベルのソレノイド圧を生じる。
絡した油路2Gにハイレベルのソレノイド圧(ライン圧
に等しい)を生じせしめ、通電時には油路2Gの圧油を
排出させロウレベルのソレノイド圧を生じる。
第2のソレノイド弁$2は、非通電時には絞りrl2を
介し油路1と連絡した油路1Hにハイレベルのソレノイ
ド圧を牛ぜしめ、通電時には油路1Hの圧油を排出させ
ロウレベルのソレノイド圧を生じる。
介し油路1と連絡した油路1Hにハイレベルのソレノイ
ド圧を牛ぜしめ、通電時には油路1Hの圧油を排出させ
ロウレベルのソレノイド圧を生じる。
第3のソレノイド弁S3は、前述の如くデユーティ制御
され油路2と絞りrloを介して連通した油路2Dに連
絡1−るロックアツプ1月ノー弁420の図示上端油室
421およびロックアツプコントロール弁470の図示
上端油室471の油圧を制御する1、前記表1に電子回
路により制御されるソレノイド弁S1およびS2の通電
(○)、非通電(×)と、シフトレバ−のシフ1〜位置
と、自動変速機の変速状態の関係を示した。
され油路2と絞りrloを介して連通した油路2Dに連
絡1−るロックアツプ1月ノー弁420の図示上端油室
421およびロックアツプコントロール弁470の図示
上端油室471の油圧を制御する1、前記表1に電子回
路により制御されるソレノイド弁S1およびS2の通電
(○)、非通電(×)と、シフトレバ−のシフ1〜位置
と、自動変速機の変速状態の関係を示した。
1−2シフ1〜弁520LJ、図示上方にばね521を
背設したスプール522を備え、ソレノイド弁S2が罪
過i<oFnされ油路月」にハイレベルのソレノイド油
圧が生じているどきは図示上端の油室524に該ハイレ
ベルのソレノイド圧が入り、該油圧の印加によりスプー
ル522は図示下方に設定されて第1速の位置となり、
ソレノイド弁S2が通電(ON>され油路1Hの圧油が
排圧されてロウレベルのソレノイド圧となったときはス
プール522は図示上方に設定されて第2速の位置が得
られる。第3.4速においては油路1および2−3シフ
ト弁530を介して油路1Bと連絡した油路1Cから下
端油室523にライン圧が入り、スプール522はソレ
ノイド圧の如何にかかわらず図示上方に固定される。
背設したスプール522を備え、ソレノイド弁S2が罪
過i<oFnされ油路月」にハイレベルのソレノイド油
圧が生じているどきは図示上端の油室524に該ハイレ
ベルのソレノイド圧が入り、該油圧の印加によりスプー
ル522は図示下方に設定されて第1速の位置となり、
ソレノイド弁S2が通電(ON>され油路1Hの圧油が
排圧されてロウレベルのソレノイド圧となったときはス
プール522は図示上方に設定されて第2速の位置が得
られる。第3.4速においては油路1および2−3シフ
ト弁530を介して油路1Bと連絡した油路1Cから下
端油室523にライン圧が入り、スプール522はソレ
ノイド圧の如何にかかわらず図示上方に固定される。
2−3シフト弁530は、図示下方にばね531を背設
したスプール532を備え、ソレノイド弁S1が通電さ
れており油路2Gがロウレベルのソレノイド圧となって
いるときスプール532ははね5310作用で図示上方
に設定されて第1.2速の位置となり、ソレノイド弁S
1が非通電されているときは油路2Gにハイレベルのソ
レノイド圧が生じて油室534に印加されこのソレノイ
ド圧の作用でスプール532は図示下方に設定されて第
3.4速の位置となる。油路4にライン圧が供給された
ときは、下端油室533にライン圧が供給されスプール
532は第1速および第2速かねである図示上方にロッ
クされる。
したスプール532を備え、ソレノイド弁S1が通電さ
れており油路2Gがロウレベルのソレノイド圧となって
いるときスプール532ははね5310作用で図示上方
に設定されて第1.2速の位置となり、ソレノイド弁S
1が非通電されているときは油路2Gにハイレベルのソ
レノイド圧が生じて油室534に印加されこのソレノイ
ド圧の作用でスプール532は図示下方に設定されて第
3.4速の位置となる。油路4にライン圧が供給された
ときは、下端油室533にライン圧が供給されスプール
532は第1速および第2速かねである図示上方にロッ
クされる。
3−4シフト弁540は、図示下方にばね541を背設
したスプール542を備え、油路1.2−3シフト弁5
30、油路1Bを介して下端油室544にライン圧が供
給されている第1速、第2速のとき、スプール542は
該ライン圧およびはね541の作用でソレノイド圧の如
何にかかわらず図/T< h方(第3速がね)にロック
され、ソレノイド弁S2が通電され油路1Hはり1圧さ
れロウレベルの油圧となる第2速、第3速は、ばね54
1の作用でスプール542は図示F方に設定され、第4
速ではソレノイド弁S2が非通電され油路1Hにハイレ
ベルのソレノイド圧が生じて上、端油室543に印加さ
れ、このソレノイド圧の作用でスプール542は図示下
方に設定される。
したスプール542を備え、油路1.2−3シフト弁5
30、油路1Bを介して下端油室544にライン圧が供
給されている第1速、第2速のとき、スプール542は
該ライン圧およびはね541の作用でソレノイド圧の如
何にかかわらず図/T< h方(第3速がね)にロック
され、ソレノイド弁S2が通電され油路1Hはり1圧さ
れロウレベルの油圧となる第2速、第3速は、ばね54
1の作用でスプール542は図示F方に設定され、第4
速ではソレノイド弁S2が非通電され油路1Hにハイレ
ベルのソレノイド圧が生じて上、端油室543に印加さ
れ、このソレノイド圧の作用でスプール542は図示下
方に設定される。
カットバック弁460は、図示上方から背設されたスプ
リング461のばね荷重を受け、他方からは油路2Aの
ライン圧を受けて変位するスプール462を有し、油路
2Aにライン圧が供給されると、スプール462は図示
上方に設定されてスロットル圧が発生している油路9と
カットバック圧出力油路9Aとを連通させて該スロット
ル圧をカットバック圧として出力し、スロットル弁50
0のスプール502の図示下端ランド507にカットバ
ック圧を印加させ、油路9に発生しているスロットル圧
をレベルダウンする。このスロワ1〜ル圧のレベルダウ
ンにより、該スロットル圧を入力油圧とするレギュレー
タ弁430ではスプール432が図示上方に変位し、油
路1のライン圧をレベルダウンさせる、いわゆるライン
圧のカットバンクがなされる。
リング461のばね荷重を受け、他方からは油路2Aの
ライン圧を受けて変位するスプール462を有し、油路
2Aにライン圧が供給されると、スプール462は図示
上方に設定されてスロットル圧が発生している油路9と
カットバック圧出力油路9Aとを連通させて該スロット
ル圧をカットバック圧として出力し、スロットル弁50
0のスプール502の図示下端ランド507にカットバ
ック圧を印加させ、油路9に発生しているスロットル圧
をレベルダウンする。このスロワ1〜ル圧のレベルダウ
ンにより、該スロットル圧を入力油圧とするレギュレー
タ弁430ではスプール432が図示上方に変位し、油
路1のライン圧をレベルダウンさせる、いわゆるライン
圧のカットバンクがなされる。
第1のアキコームレータコントロール(制御)弁480
は、図示下方にスプール481を有し、図示上方にスプ
ール481に直列され、ばね482を背設し、スプール
側外周部の図示上端をスプール481のプランジ1?側
外周部の図示下端を包含するよう(図示下方へ)突出し
た筒状部が形成された大径のプランジャ483を有し、
スプール481は下方より油路1を介して下端油室48
4にライン圧を受け、上方よりばね482によるばねM
lと、絞りr13を介して油路1Mより上端油室485
に印加される出力油圧のフィードバックを受けて変位さ
れ、油路1から供給されたライン圧を調圧し、出力油圧
P1として油路1Hに出力する。
は、図示下方にスプール481を有し、図示上方にスプ
ール481に直列され、ばね482を背設し、スプール
側外周部の図示上端をスプール481のプランジ1?側
外周部の図示下端を包含するよう(図示下方へ)突出し
た筒状部が形成された大径のプランジャ483を有し、
スプール481は下方より油路1を介して下端油室48
4にライン圧を受け、上方よりばね482によるばねM
lと、絞りr13を介して油路1Mより上端油室485
に印加される出力油圧のフィードバックを受けて変位さ
れ、油路1から供給されたライン圧を調圧し、出力油圧
P1として油路1Hに出力する。
第2のアキュームレータ制御弁490は、図示下方にば
ね491を背設したスプール492を有し、該スプール
492の上端ランド493には絞りr14付油穴494
が形成され、上端油室495と中間油室496を連絡し
ている。スプール492は、下方よりばね491による
ばね荷重と、油路9からスプール492の大径の下端ラ
ンド497に印加されるスロットル圧pthを受け、上
方より油路1Hおよび絞りr14を介して上端ランド4
93に印加する出力油圧(アキュームレータコントロー
ル圧Pa)のフィードバックを受けて変位され、油路1
Mから供給された第1のアキュームレータ制御弁の出力
油圧P1を調圧し、アキュームレータコントロール圧P
aとして油路1Qに出力する。
ね491を背設したスプール492を有し、該スプール
492の上端ランド493には絞りr14付油穴494
が形成され、上端油室495と中間油室496を連絡し
ている。スプール492は、下方よりばね491による
ばね荷重と、油路9からスプール492の大径の下端ラ
ンド497に印加されるスロットル圧pthを受け、上
方より油路1Hおよび絞りr14を介して上端ランド4
93に印加する出力油圧(アキュームレータコントロー
ル圧Pa)のフィードバックを受けて変位され、油路1
Mから供給された第1のアキュームレータ制御弁の出力
油圧P1を調圧し、アキュームレータコントロール圧P
aとして油路1Qに出力する。
つぎにマニュアル弁510の手動シフトによる油圧制御
装置の作動を説明する。
装置の作動を説明する。
マニュアル弁510がNレンジにシフトされているとき
。
。
表2に示す如く油路1は油路2〜5のいずれとも連絡せ
ず、表1に示す如く第1および第2のソレノイド弁S1
は通電、S2は非通電されている1゜このため1−2シ
フト弁520.2−3シフト弁530.3−4シフト弁
540のスプールはいずれもばねの作用で図示上方に位
置されている。マニュアル弁510を介さず油路1に3
−4シフト弁540、油路1Fおよびチェック弁何流量
制御弁601を介して直接連絡しているクラッチCOの
みが係合している。
ず、表1に示す如く第1および第2のソレノイド弁S1
は通電、S2は非通電されている1゜このため1−2シ
フト弁520.2−3シフト弁530.3−4シフト弁
540のスプールはいずれもばねの作用で図示上方に位
置されている。マニュアル弁510を介さず油路1に3
−4シフト弁540、油路1Fおよびチェック弁何流量
制御弁601を介して直接連絡しているクラッチCOの
みが係合している。
マニュアル弁510をDレンジにシフトしたとき3゜表
2に示す如く油路2にラインバーが供給されてクラッチ
C1が係合される。
2に示す如く油路2にラインバーが供給されてクラッチ
C1が係合される。
車両の発進時は表1に示す如くソレノイド弁$1が通電
、ソレノイド弁S2が非通電され1−2シフト弁520
のスプール522は図示下方にあり、ブレーキ[31,
132に連絡する油路3B、2Aは排圧され、ブレーキ
B3に連絡する油路5Cにも油圧が供給されてないので
ブレーキ31、[32,83は解放され、第1迷走行が
なされる。自動変速時は表1に示す如く車速が予め設定
した大きさになったとぎコンピュータの出力でソレノイ
ド弁S2が通電され1−2シフト弁520の油室524
に印加されたソレノイド圧はロウレベルに反転するので
、1−2シフト弁520のスプール522は図示上方に
移動し、油路2.1−2シフト弁520、油路2A、チ
Jツク弁付流量制御弁608を経て油圧が供給され、ブ
レーキB2が係合して第2速へのアップシフトが生ずる
。
、ソレノイド弁S2が非通電され1−2シフト弁520
のスプール522は図示下方にあり、ブレーキ[31,
132に連絡する油路3B、2Aは排圧され、ブレーキ
B3に連絡する油路5Cにも油圧が供給されてないので
ブレーキ31、[32,83は解放され、第1迷走行が
なされる。自動変速時は表1に示す如く車速が予め設定
した大きさになったとぎコンピュータの出力でソレノイ
ド弁S2が通電され1−2シフト弁520の油室524
に印加されたソレノイド圧はロウレベルに反転するので
、1−2シフト弁520のスプール522は図示上方に
移動し、油路2.1−2シフト弁520、油路2A、チ
Jツク弁付流量制御弁608を経て油圧が供給され、ブ
レーキB2が係合して第2速へのアップシフトが生ずる
。
第3速へのアップシフトは車速、ス[1ットル開度など
が所定値に達したときコンピュータの出力でソレノイド
弁S1が非通電され、2−3シフト弁530のスプール
532は図示下方に移動し、油路1.2−3シフト弁5
30、油路1B、シャツトル弁602、チェック弁伺流
吊制御弁603、油路1Pを経て油圧が供給されてクラ
ッチC2が係合し、同時に1−2シフト弁520のスプ
ール522は油路1CからT端油至!i23に供給され
たライン圧により図示上方(2速がね)に固定される。
が所定値に達したときコンピュータの出力でソレノイド
弁S1が非通電され、2−3シフト弁530のスプール
532は図示下方に移動し、油路1.2−3シフト弁5
30、油路1B、シャツトル弁602、チェック弁伺流
吊制御弁603、油路1Pを経て油圧が供給されてクラ
ッチC2が係合し、同時に1−2シフト弁520のスプ
ール522は油路1CからT端油至!i23に供給され
たライン圧により図示上方(2速がね)に固定される。
第4速へのアップシフトは上記と同様コンピュータの出
力でソレノイド弁S2が11通゛市され油路11−1か
ら上端油室543に供給されていたソレノイド圧がハイ
レベルに反転し、3−4ジツト弁540のスプール54
2が図示上方に移動し、油路1Fが排圧されると共に油
路1Pに浦n−が供給され、チェック弁(=J流量制御
弁605を介して油路1Lに油圧が供給されクラッチC
oが解放されると共にブレーキBOが係合し7てなされ
る。
力でソレノイド弁S2が11通゛市され油路11−1か
ら上端油室543に供給されていたソレノイド圧がハイ
レベルに反転し、3−4ジツト弁540のスプール54
2が図示上方に移動し、油路1Fが排圧されると共に油
路1Pに浦n−が供給され、チェック弁(=J流量制御
弁605を介して油路1Lに油圧が供給されクラッチC
oが解放されると共にブレーキBOが係合し7てなされ
る。
マニュアル弁510がSレンジにあるとき。
油路2に加えて油路3にライン圧が供給される1゜第1
.2.3速は上記Dレンジのとさと同様のシフトがなさ
れるが、油路3、油路1F@粁て3−4シフ1へ弁54
0の上端油室544にライン圧が入りスプール542は
図示上方に固定されるので、第4速へのシフ1〜は生じ
ない。
.2.3速は上記Dレンジのとさと同様のシフトがなさ
れるが、油路3、油路1F@粁て3−4シフ1へ弁54
0の上端油室544にライン圧が入りスプール542は
図示上方に固定されるので、第4速へのシフ1〜は生じ
ない。
また第2速にJ′3いて(,1、前記Dレンジ第2速の
如く油路2から1−2シフ1−升520を介して油路2
A、2Dにライン圧か供給されると共に、油路3から2
−3シフl〜弁530、油路3A、1−2シフト弁1〕
20を介しC油路3Bにしライン圧が供給されるので、
油路3CにラインFfが供給され、常時プレー1=B2
およびブL/ −t 131の両者が係合りる第2速か
達成され、Sレンジ第2速は」・−71〜時にエンレン
ジ1ノーAが動くとtlに伝動トルク容昂が増大する。
如く油路2から1−2シフ1−升520を介して油路2
A、2Dにライン圧か供給されると共に、油路3から2
−3シフl〜弁530、油路3A、1−2シフト弁1〕
20を介しC油路3Bにしライン圧が供給されるので、
油路3CにラインFfが供給され、常時プレー1=B2
およびブL/ −t 131の両者が係合りる第2速か
達成され、Sレンジ第2速は」・−71〜時にエンレン
ジ1ノーAが動くとtlに伝動トルク容昂が増大する。
またマニュアル弁510が0 (</買で第11逸の走
行中に手動でD−Sシフトを行った場合、前記の如く3
−4シフト弁540の上端油室544へのライン圧の導
入によりただちに第3速にタウンシフ1〜がなされ、予
定した速度まで減速した時点で一コンピュータの出力が
ソレノイド弁S1を通電さけ、3−2ダウンシフ1〜を
生じさせ、エンジンブレーキの効く第2速が117られ
る。。
行中に手動でD−Sシフトを行った場合、前記の如く3
−4シフト弁540の上端油室544へのライン圧の導
入によりただちに第3速にタウンシフ1〜がなされ、予
定した速度まで減速した時点で一コンピュータの出力が
ソレノイド弁S1を通電さけ、3−2ダウンシフ1〜を
生じさせ、エンジンブレーキの効く第2速が117られ
る。。
マニュアル弁510がしレンジにあるとぎ、。
油路2、油路3に加えて油路4にもライン圧が供給され
る。第1.2速は上記Dレンジのときと同様のシフトが
なされるが油路4から2−3シフト弁530の下端油室
533にライン圧が入り、スプール532を図示上方に
固定するので第3速へのシフトは生じない。また第1速
は油路4.2−3シフト弁530、油路4A、ローコー
ストモジュレータ弁550、油路4B、1−2シフト弁
520、油路5Cを経て供給される油圧によりブレーキ
B3を係合させエンジンブレーキが効くようになされて
いる。また第2速ではマニュアル弁510がSレンジに
シフトされているときと同じである。また第3速状態で
走行中Lレンジに手動シフト・シたときは、前記2−3
シフト弁530の下端油室533へのライン圧の導入に
よりただちに第2速へダウンシフ1〜がなされ、予定し
た速度まで減速した時点で]ンビ]−夕の出力がソレノ
イド弁S2を通電さぜ、2−1ダウンシフトを生じさせ
る。
る。第1.2速は上記Dレンジのときと同様のシフトが
なされるが油路4から2−3シフト弁530の下端油室
533にライン圧が入り、スプール532を図示上方に
固定するので第3速へのシフトは生じない。また第1速
は油路4.2−3シフト弁530、油路4A、ローコー
ストモジュレータ弁550、油路4B、1−2シフト弁
520、油路5Cを経て供給される油圧によりブレーキ
B3を係合させエンジンブレーキが効くようになされて
いる。また第2速ではマニュアル弁510がSレンジに
シフトされているときと同じである。また第3速状態で
走行中Lレンジに手動シフト・シたときは、前記2−3
シフト弁530の下端油室533へのライン圧の導入に
よりただちに第2速へダウンシフ1〜がなされ、予定し
た速度まで減速した時点で]ンビ]−夕の出力がソレノ
イド弁S2を通電さぜ、2−1ダウンシフトを生じさせ
る。
マニュアル弁510がRレンジにあるとき、。
表2に示す如く油路5に油圧が供給され、シャ又トル弁
602、チェック弁付流R制御弁603および油路1P
を介してライン圧が供給されてクラッチC2が係合され
る。またソレノイド弁S1がONされているため2−3
シフト弁530の上端油室534のソレノイド圧はロウ
レベルであり、スプール532は図示上方に設定され、
油路1から油路1Eにライン圧が供給され、3−4シフ
ト弁540の下端油室544にライン圧が供給され、ソ
レノイド弁のOH2叶「如何にかかわらず、スプール5
42は上方に設定され、油路1より油路1Fにライン圧
が供給されてクラッチCOが係合される。また1−2シ
フト弁520は、油路1Cを介して1・喘油室523に
ライン圧が供給されているため、ソレノイド弁S2のO
N、叶[如何にかかわらずスプール522は図示上方に
設定され、油路5Cにライン圧が供給されてブレーキB
3が係合される。
602、チェック弁付流R制御弁603および油路1P
を介してライン圧が供給されてクラッチC2が係合され
る。またソレノイド弁S1がONされているため2−3
シフト弁530の上端油室534のソレノイド圧はロウ
レベルであり、スプール532は図示上方に設定され、
油路1から油路1Eにライン圧が供給され、3−4シフ
ト弁540の下端油室544にライン圧が供給され、ソ
レノイド弁のOH2叶「如何にかかわらず、スプール5
42は上方に設定され、油路1より油路1Fにライン圧
が供給されてクラッチCOが係合される。また1−2シ
フト弁520は、油路1Cを介して1・喘油室523に
ライン圧が供給されているため、ソレノイド弁S2のO
N、叶[如何にかかわらずスプール522は図示上方に
設定され、油路5Cにライン圧が供給されてブレーキB
3が係合される。
ン二コアル弁510が1〕またはS、Sまたは1−の各
レンジにシフトされ、油路2にライン圧が生じ、且つ1
−2シフ1へ弁520が第2速がわく図示上方)に設定
されている場合は、油路2Dにライン圧が生じ、前述の
直結クラッチ制御が行われる。
レンジにシフトされ、油路2にライン圧が生じ、且つ1
−2シフ1へ弁520が第2速がわく図示上方)に設定
されている場合は、油路2Dにライン圧が生じ、前述の
直結クラッチ制御が行われる。
本実施例の如く、第1おにび第2アキユームレータ制御
弁をスリーブ化することにより、1−ランスミッション
ケースおよびアキュームレータを多くの中種で共通化で
きる。
弁をスリーブ化することにより、1−ランスミッション
ケースおよびアキュームレータを多くの中種で共通化で
きる。
第1図は本発明の車両用自動変速機の411圧制御装置
百のtM成図、第2図は調圧特性を示すグラフ、第3図
は車両用自動変速機の断面図、第4図(ま本発明の車両
用自動変速機の油圧1す御装置を適用した車両用自動変
速機の油圧制御装置の油圧回路図である、。 図中 100・・・自動変速機200・・・流体式ト
ルクコンバータ 300・・・トランスミッション 4
00・・・油圧制御iII装置
百のtM成図、第2図は調圧特性を示すグラフ、第3図
は車両用自動変速機の断面図、第4図(ま本発明の車両
用自動変速機の油圧1す御装置を適用した車両用自動変
速機の油圧制御装置の油圧回路図である、。 図中 100・・・自動変速機200・・・流体式ト
ルクコンバータ 300・・・トランスミッション 4
00・・・油圧制御iII装置
Claims (1)
- 1)ライン圧の発生油路とアキュームレータへの背圧供
給油路との間に設けられ、前記ライン圧をスロットル開
度に応じて降圧させる第1アキュムレータコントロール
弁と、スロットル開度に応じた圧を入力とし、前記第1
アキュームレータコントロール弁の出力油圧をスロット
ル開度に応じて降圧させる第2アキュームレータコント
ロール弁とからなり、アキュームレータのピストンにエ
ンジン出力軸トルクに対応した背圧を付与するアキュー
ムレータ背圧制御装置を備えた車両用自動変速機の油圧
制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16191184A JPS6141065A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
US06/759,828 US4854195A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-29 | Hydraulic control system for vehicular automatic transmission with two accumulator control values to vary back pressure to accumulator to follow the change in engine torque |
US06/852,663 US4748809A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Hydraulic servo mechanism of automatic transmission for vehicle |
PCT/JP1985/000434 WO1990005858A1 (en) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Hydraulic servo mechanism for automatic vehicular transmissions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16191184A JPS6141065A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141065A true JPS6141065A (ja) | 1986-02-27 |
JPH0477821B2 JPH0477821B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15744358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16191184A Granted JPS6141065A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4854195A (ja) |
JP (1) | JPS6141065A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0279606A2 (en) * | 1987-02-19 | 1988-08-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic control system for automatic transmission |
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JP2623772B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1997-06-25 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
JP2830173B2 (ja) * | 1989-09-30 | 1998-12-02 | アイシン精機株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
JP2821645B2 (ja) * | 1990-06-20 | 1998-11-05 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
JPH05157166A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Aisin Aw Co Ltd | 自動変速機のサーボ油圧制御装置 |
JP3377349B2 (ja) * | 1995-11-29 | 2003-02-17 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機のダウンシフト制御装置 |
JP3470508B2 (ja) * | 1996-05-29 | 2003-11-25 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
US6438479B1 (en) * | 1997-12-29 | 2002-08-20 | Hitachi, Ltd. | Control apparatus for an automatic transmission of a vehicle and method |
US6595340B2 (en) | 2001-12-19 | 2003-07-22 | General Motors Corporation | Charging system for a rotating clutch assembly |
US9132811B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-09-15 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Parking pawl engagement control with feedback |
CN107741332B (zh) * | 2017-11-07 | 2023-09-15 | 安徽博一流体传动股份有限公司 | 一种车辆减震系统液压综合性试验台 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2832231A (en) * | 1956-05-14 | 1958-04-29 | Gen Motors Corp | Accumulator controls for automatic transmission |
US2875634A (en) * | 1956-10-08 | 1959-03-03 | Gen Motors Corp | Electrical and hydraulic transmission control systems |
JPS5825179B2 (ja) * | 1978-02-17 | 1983-05-26 | トヨタ自動車株式会社 | 絞り制御弁 |
JPS56138553A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-29 | Toyota Motor Corp | Hydraulic pressure controlling apparatus for automatic transmission for vehicle |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16191184A patent/JPS6141065A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-29 US US06/759,828 patent/US4854195A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0279606A2 (en) * | 1987-02-19 | 1988-08-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic control system for automatic transmission |
JPH04181571A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-29 | Sanyo Electric Co Ltd | ピックアップ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4854195A (en) | 1989-08-08 |
JPH0477821B2 (ja) | 1992-12-09 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |