JPS6152460A - 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 - Google Patents
流体伝動装置の直結クラツチ制御装置Info
- Publication number
- JPS6152460A JPS6152460A JP17390484A JP17390484A JPS6152460A JP S6152460 A JPS6152460 A JP S6152460A JP 17390484 A JP17390484 A JP 17390484A JP 17390484 A JP17390484 A JP 17390484A JP S6152460 A JPS6152460 A JP S6152460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- pressure
- valve
- oil passage
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は主に車両用自動変速殿に用いられるトルクコン
バータ、フリユイツトカップリングなど流体伝動装置の
入出力部材間を直結するため、該流体伝動装置ケース内
に設けられる直結クラッチ(ロックアツプクラッチ)の
制御装置に関する。
バータ、フリユイツトカップリングなど流体伝動装置の
入出力部材間を直結するため、該流体伝動装置ケース内
に設けられる直結クラッチ(ロックアツプクラッチ)の
制御装置に関する。
[従来の技術]
直結クラッチは流体伝動装置のケース内に、入力部材ま
たは出力部材の一方に摩擦面、他方にクラッチディスク
を設け、流体(油)圧制御装置内に設けた直結クラッヂ
制御装置により前記クラッチディスクの両面(前記摩擦
面に対向したクラッチ解放がね面、および通常流体伝動
装置がねである面であるクラッチの係合がわ面)に作動
流体の圧力差を発生させ、前記摩擦面とクラッチディス
クとの係脱を行う。この直結クラッチの制御装置は、少
なくとも前記ケース内の前記クラッチ解放がわ面および
クラッチ係合がね面と油圧源およびドレイン油路との連
絡を切換えるスプール弁(ロックアツプリレー弁)、お
よび前記スプール弁の制御手段を備える。
たは出力部材の一方に摩擦面、他方にクラッチディスク
を設け、流体(油)圧制御装置内に設けた直結クラッヂ
制御装置により前記クラッチディスクの両面(前記摩擦
面に対向したクラッチ解放がね面、および通常流体伝動
装置がねである面であるクラッチの係合がわ面)に作動
流体の圧力差を発生させ、前記摩擦面とクラッチディス
クとの係脱を行う。この直結クラッチの制御装置は、少
なくとも前記ケース内の前記クラッチ解放がわ面および
クラッチ係合がね面と油圧源およびドレイン油路との連
絡を切換えるスプール弁(ロックアツプリレー弁)、お
よび前記スプール弁の制御手段を備える。
前記クラッチディスクの両面(クラッチ係合がね面とク
ラッチ解放がね側面とする)の圧力差は、これら両面と
油圧源およびドレイン油路との連絡を切換えるロックア
ツプリレー弁によりなされ、クラッチ係合がね面と油圧
源が連絡したときは、クラッチ解放がね面とドレイン油
路とが連絡し、クラッチディスクは1!i!擦面に押圧
されてクラッチは係合し、またクラッチ解放がね面と油
圧源とが連絡したときはクラッチ係合がね面とドレイン
油路とが連絡しクラッチディスクは摩擦面から離脱する
ように行っている。
ラッチ解放がね側面とする)の圧力差は、これら両面と
油圧源およびドレイン油路との連絡を切換えるロックア
ツプリレー弁によりなされ、クラッチ係合がね面と油圧
源が連絡したときは、クラッチ解放がね面とドレイン油
路とが連絡し、クラッチディスクは1!i!擦面に押圧
されてクラッチは係合し、またクラッチ解放がね面と油
圧源とが連絡したときはクラッチ係合がね面とドレイン
油路とが連絡しクラッチディスクは摩擦面から離脱する
ように行っている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかるに従来の流体伝動装置の直結クラッチ制御装置で
はクラッチ係合時においてクラッチのなめらかな係合を
達成するために、主に油圧源がわの油圧の昇圧特性を調
整してなされていた。かかる油圧源がわの油圧の昇圧特
性の調整による直結クラッチの係合の制御においてはこ
の油圧源から供給される作動油分とドレインされる作動
油是とのずれによる流体伝動装置内の降圧が生じ、キャ
ビテーションの発生による振動、耐久性の低下および伝
動効率の低減が生じやすい。
はクラッチ係合時においてクラッチのなめらかな係合を
達成するために、主に油圧源がわの油圧の昇圧特性を調
整してなされていた。かかる油圧源がわの油圧の昇圧特
性の調整による直結クラッチの係合の制御においてはこ
の油圧源から供給される作動油分とドレインされる作動
油是とのずれによる流体伝動装置内の降圧が生じ、キャ
ビテーションの発生による振動、耐久性の低下および伝
動効率の低減が生じやすい。
本発明の目的は上記流体伝動装置の降圧が防止でき、振
動が少なく耐久性に優れ伝動効率の良い流体伝動装置の
直結クラッチ制御装置の提供にある。
動が少なく耐久性に優れ伝動効率の良い流体伝動装置の
直結クラッチ制御装置の提供にある。
[問題を解決するための手段]
本発明の流体伝動装置の直結クラッチ制御装置は、流体
伝動装置内に設けられ、クラッチディスクの両面に加わ
る作動流体の圧力差により係合および解放がなされる流
体伝動装置の直結クラッチの制御装置において、前記ク
ラッチディスクの両面の一方がわおよび他方がわと、油
圧源およびドレイン油路との連絡を切換え、前記圧力差
を発生させる油路切換弁と、前記ドレイン油路に設けら
れ、前記クラッチディスクのクラッチ解放がね而からの
作動油の排出速度を調整する絞りおよび該絞りと並設さ
れたレリーフコントロール弁とからなることを構成とす
る。
伝動装置内に設けられ、クラッチディスクの両面に加わ
る作動流体の圧力差により係合および解放がなされる流
体伝動装置の直結クラッチの制御装置において、前記ク
ラッチディスクの両面の一方がわおよび他方がわと、油
圧源およびドレイン油路との連絡を切換え、前記圧力差
を発生させる油路切換弁と、前記ドレイン油路に設けら
れ、前記クラッチディスクのクラッチ解放がね而からの
作動油の排出速度を調整する絞りおよび該絞りと並設さ
れたレリーフコントロール弁とからなることを構成とす
る。
[好ましい実施態様1]
第1図に例示する如く流体伝動装置200内に設けられ
、クラッチディスク50の両面(50A、 50B)の
圧力差により係合および解放がなされる流体伝動装置の
直結クラッチ80と、車両走行条件に応じて制御され、
前記クラッチディスク50のクラッチ解放がわ面50A
およびクラッチ係合がわ面503と、油圧源がね油路6
およびドレイン油路6Dとの連絡を切換える図ではスプ
ール弁である油路切換弁(直結クラッチリレー弁)42
0と、前記ドレイン油路6Dに設けられ、前記クラッチ
ディスクのクラッチ解放がわ面50Aからの作動油の排
出速度を調整する絞りrlおよび該絞りrlと並設され
たりレーフコントロール弁470とからなり、直結クラ
ッチ80の係合時にまずドレイン油路6Dとりレーフコ
ントロール弁470のドレインボート47bとを連絡し
主にレリーフコントロール弁470がらクラッチディス
クのクラッチ解放がわ面50Aの油圧をレリーフ圧Pi
となるまで迅速に排出してクラッチディスク50を入力
部材111に設けられた摩擦面2oに接近させ、つぎに
レリーフコントロール弁470のドレインボート47d
を閉じ前記絞りrlがら徐々に排圧することにより、直
結クラッチ8oを迅速且つなめらかに係合させることを
構成とする。
、クラッチディスク50の両面(50A、 50B)の
圧力差により係合および解放がなされる流体伝動装置の
直結クラッチ80と、車両走行条件に応じて制御され、
前記クラッチディスク50のクラッチ解放がわ面50A
およびクラッチ係合がわ面503と、油圧源がね油路6
およびドレイン油路6Dとの連絡を切換える図ではスプ
ール弁である油路切換弁(直結クラッチリレー弁)42
0と、前記ドレイン油路6Dに設けられ、前記クラッチ
ディスクのクラッチ解放がわ面50Aからの作動油の排
出速度を調整する絞りrlおよび該絞りrlと並設され
たりレーフコントロール弁470とからなり、直結クラ
ッチ80の係合時にまずドレイン油路6Dとりレーフコ
ントロール弁470のドレインボート47bとを連絡し
主にレリーフコントロール弁470がらクラッチディス
クのクラッチ解放がわ面50Aの油圧をレリーフ圧Pi
となるまで迅速に排出してクラッチディスク50を入力
部材111に設けられた摩擦面2oに接近させ、つぎに
レリーフコントロール弁470のドレインボート47d
を閉じ前記絞りrlがら徐々に排圧することにより、直
結クラッチ8oを迅速且つなめらかに係合させることを
構成とする。
[好ましい実施態様2]
前記レリーフコントロール弁470は、車速、スロット
ル開度、出力軸トルクなど車両走行条件に応じて変化す
る油圧を入力し、該大油圧Piに応じて前記レリーフ圧
Prを調節することにより車速など変化に応じて前記直
結クラッチの係合時期を最適に調節する。
ル開度、出力軸トルクなど車両走行条件に応じて変化す
る油圧を入力し、該大油圧Piに応じて前記レリーフ圧
Prを調節することにより車速など変化に応じて前記直
結クラッチの係合時期を最適に調節する。
[発明の作用および効果コ
イ)直結クラッチの係合時において油圧源がわり油圧の
昇圧調整でなくドレイン油路がわの降圧調整によりクラ
ッチの係合を調節しているので流体伝動装置内の油圧の
降下が防止でき、キャビテーションによる振動、耐久性
の低下、トルク伝達効率の低下を有効に阻止できる。
昇圧調整でなくドレイン油路がわの降圧調整によりクラ
ッチの係合を調節しているので流体伝動装置内の油圧の
降下が防止でき、キャビテーションによる振動、耐久性
の低下、トルク伝達効率の低下を有効に阻止できる。
[実施例]
本発明の流体伝動装置の直結クラッチ制御装置を第3お
よび第4図に示す一実施例に基づき説明する。
よび第4図に示す一実施例に基づき説明する。
第3図は車両用自動変速殿の断面を示す5゜自動変速様
100は、流体伝動装置(本実施例ではトルクコンバー
タ)200と、トランスミッション300と、油圧制御
装置400とから構成される。
100は、流体伝動装置(本実施例ではトルクコンバー
タ)200と、トランスミッション300と、油圧制御
装置400とから構成される。
トランスミッション300は、第1プラネタリギアセツ
トp1、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC0,1つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッチFOを備えるオーバードライブTi星歯車変速
装置10と、第2プラネタリギアセツトp2、第3プラ
ネタリギアセツトp3、油圧サーボにより作動される2
つの多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキ8
1.2つの多板ブレーキB2、B3、および2つの一方
向りラッチFl 、F2を備える萌進3段後進1段のア
ンダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成される
。
トp1、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC0,1つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッチFOを備えるオーバードライブTi星歯車変速
装置10と、第2プラネタリギアセツトp2、第3プラ
ネタリギアセツトp3、油圧サーボにより作動される2
つの多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキ8
1.2つの多板ブレーキB2、B3、および2つの一方
向りラッチFl 、F2を備える萌進3段後進1段のア
ンダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成される
。
自動変速機100のケース110は、トルクコンバータ
200を収容するトルクコンバータハウジング120、
オーバードライブTi星歯車変速装置10とアンダード
ライブ遊星歯車変速装置40とを直列的に収容するトラ
ンスミッションケース130、自動変速1m 100の
後側を蓋するエクステンションハウジング140とから
なり、これらトルクコンバータハウジング120と、ト
ランスミツシコンケース130と、エクステンションハ
ウジング140とはそれぞれ多数のボルトで締結されて
いる。
200を収容するトルクコンバータハウジング120、
オーバードライブTi星歯車変速装置10とアンダード
ライブ遊星歯車変速装置40とを直列的に収容するトラ
ンスミッションケース130、自動変速1m 100の
後側を蓋するエクステンションハウジング140とから
なり、これらトルクコンバータハウジング120と、ト
ランスミツシコンケース130と、エクステンションハ
ウジング140とはそれぞれ多数のボルトで締結されて
いる。
トルクコンバータ200は、前記トルクコンバータハウ
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
た入力部材であるフロントカバー111、該フロントカ
バー111に外周で溶接された円環板状のリアカバー1
12、該リアカバー112の内周壁面の内壁に周設され
たポンプインペラ205、該ポンプインペラ205に対
向して配置されたタービンランナ206、該タービンラ
ンナ206を保持しているタービンシェル207、一方
向クラッチ202を介して固定軸203に支持されるス
テータ201、および前記フロントカバー111の内面
に設けられたi振部20と出力部材であるタービンハブ
208に内周が連結された円環板状のクラッチデ、イス
ク50からなり、前記フロントカバー111とタービン
ハブ208との間を直結する直結クラッチ(ロックアツ
プクラッチ)80を備えている。前記トルクコンバータ
室121とその後方に連続する前記トランスミッション
ケース130の筒状の変速装置室132との間には、内
部に歯車式オイルポンプ150が設けられるとともに中
心部に前向きに突出する筒状部152を有する環状オイ
ルポンプボディ151がトランスミッションケース13
0の前がね端面にインロー嵌合されるとともに締結され
、また前記オイルポンプボディ151の後側には、前記
筒状部152と同軸心を有し後向きに突出する筒状のフ
ロントサポート153を有するオイルポンプカバー15
4が締着されている。前記オイルポンプボディ151と
オイルポンプカバー154とはオイルポンプハウジング
155を形成し、前記トルクコンバータ室121と変速
装置室132との隔壁であるとともにトランスミッショ
ン300の前部支壁となっている。また、前記トランス
ミッションケース130の変速装置室132中間にはオ
ーバードライブ櫨構室133とアンダードライブ芸構室
134とを区隔するとともに後向きに突出する筒状のセ
ンターサポート158を有する中間支壁159が別体で
鋳造されて嵌め込まれている。トランスミッションケー
ス130の後部には、前向きに突出する筒状のリアザボ
ート156を有する後部支壁157がトランスミッショ
ンケース1興と一体鋳造されて設けられている。前記オ
イルポンプハウジング(前部支壁または隔壁)155と
後部支壁157の間が前記トランスミッション300を
収納する変速装置室132をなし、後部支壁157とエ
クステンションハウジング140の間が変速装置の出力
軸室141を形成していて、該出力軸室141内には電
子制御式センサロータ143、スピードメータドライブ
ギア144が出力軸に固着して設けられ、また後端部に
は前記フロントサポート153と同軸心にプロペラシャ
フト(図示せず)に連結されてスリーブヨーク(図示せ
ず)が挿通される。
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
た入力部材であるフロントカバー111、該フロントカ
バー111に外周で溶接された円環板状のリアカバー1
12、該リアカバー112の内周壁面の内壁に周設され
たポンプインペラ205、該ポンプインペラ205に対
向して配置されたタービンランナ206、該タービンラ
ンナ206を保持しているタービンシェル207、一方
向クラッチ202を介して固定軸203に支持されるス
テータ201、および前記フロントカバー111の内面
に設けられたi振部20と出力部材であるタービンハブ
208に内周が連結された円環板状のクラッチデ、イス
ク50からなり、前記フロントカバー111とタービン
ハブ208との間を直結する直結クラッチ(ロックアツ
プクラッチ)80を備えている。前記トルクコンバータ
室121とその後方に連続する前記トランスミッション
ケース130の筒状の変速装置室132との間には、内
部に歯車式オイルポンプ150が設けられるとともに中
心部に前向きに突出する筒状部152を有する環状オイ
ルポンプボディ151がトランスミッションケース13
0の前がね端面にインロー嵌合されるとともに締結され
、また前記オイルポンプボディ151の後側には、前記
筒状部152と同軸心を有し後向きに突出する筒状のフ
ロントサポート153を有するオイルポンプカバー15
4が締着されている。前記オイルポンプボディ151と
オイルポンプカバー154とはオイルポンプハウジング
155を形成し、前記トルクコンバータ室121と変速
装置室132との隔壁であるとともにトランスミッショ
ン300の前部支壁となっている。また、前記トランス
ミッションケース130の変速装置室132中間にはオ
ーバードライブ櫨構室133とアンダードライブ芸構室
134とを区隔するとともに後向きに突出する筒状のセ
ンターサポート158を有する中間支壁159が別体で
鋳造されて嵌め込まれている。トランスミッションケー
ス130の後部には、前向きに突出する筒状のリアザボ
ート156を有する後部支壁157がトランスミッショ
ンケース1興と一体鋳造されて設けられている。前記オ
イルポンプハウジング(前部支壁または隔壁)155と
後部支壁157の間が前記トランスミッション300を
収納する変速装置室132をなし、後部支壁157とエ
クステンションハウジング140の間が変速装置の出力
軸室141を形成していて、該出力軸室141内には電
子制御式センサロータ143、スピードメータドライブ
ギア144が出力軸に固着して設けられ、また後端部に
は前記フロントサポート153と同軸心にプロペラシャ
フト(図示せず)に連結されてスリーブヨーク(図示せ
ず)が挿通される。
前記フロントサポート153の内側には前記固定軸20
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力軸11が回転自在に支持されてい
る。該入力軸11は前記フロントサポート153の後方
にフランジ部12aを備えた大径後端部12を有し、該
後端部12の軸心には後向きの中心穴13が形成されて
いる。前記入力軸11の後方には、入力軸11に同軸心
を有し直列的に配された中間伝動軸14が回転自在に設
けられている。該中間伝動軸14は、その先端が前記中
心穴13内に差し込まれて、該中心穴13の内周壁とメ
タルベアリングを介して回転自在に摺接し、その後端部
15は大径であり、軸心に後向きの中心穴16が形成さ
れている。中間伝動軸14の後方には該中間伝動軸14
と同軸心を有し直列的に配された出力軸36が回転自在
に設けられている。該出力軸36はその先端が前記中間
伝動軸14の中心穴16内に差し込まれ該中心穴16の
内壁とメタルベアリングを介して摺接している。出力軸
36は、中間部37で第3プラネタリギアセツトp3の
リングギアR2と噛合する後方に突出した軸支部81を
設けているフランジ板82とスプライン嵌合し、後部3
8で前記スリーブヨークとスプライン嵌合している。
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力軸11が回転自在に支持されてい
る。該入力軸11は前記フロントサポート153の後方
にフランジ部12aを備えた大径後端部12を有し、該
後端部12の軸心には後向きの中心穴13が形成されて
いる。前記入力軸11の後方には、入力軸11に同軸心
を有し直列的に配された中間伝動軸14が回転自在に設
けられている。該中間伝動軸14は、その先端が前記中
心穴13内に差し込まれて、該中心穴13の内周壁とメ
タルベアリングを介して回転自在に摺接し、その後端部
15は大径であり、軸心に後向きの中心穴16が形成さ
れている。中間伝動軸14の後方には該中間伝動軸14
と同軸心を有し直列的に配された出力軸36が回転自在
に設けられている。該出力軸36はその先端が前記中間
伝動軸14の中心穴16内に差し込まれ該中心穴16の
内壁とメタルベアリングを介して摺接している。出力軸
36は、中間部37で第3プラネタリギアセツトp3の
リングギアR2と噛合する後方に突出した軸支部81を
設けているフランジ板82とスプライン嵌合し、後部3
8で前記スリーブヨークとスプライン嵌合している。
オーバードライブg1構室133において、前記入力軸
11の後側に第1プラネタリギアセツトp1が設けられ
、そのリングギアROは中間伝動軸14にフランジ板2
2を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸
11のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイ
ンナレース@h23に形成されている。第1プラネタリ
ギアセツトp1の前側には、後方に開口する第1油圧サ
ーボドラム24がインナレース軸23に固着され、その
外周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が
嵌め込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成す
ると共にインナレース軸23側にリターンスプリング2
6、外周壁の内側にクラッチCoが装着され、該クラッ
チCOを介してプラネタリキャリアPOと連結されてい
る。第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース@
23をインナレースとする一方向りラッチFOが設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミッション
ケース130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが
設けられ、その後側の中間支壁159の前側にピストン
29が嵌め込まれブレーキBOの油圧サーボB−0を形
成し、中間支壁159の外筒部内周部31に設けられた
リターンスプリング32が嵌め込まれている。
11の後側に第1プラネタリギアセツトp1が設けられ
、そのリングギアROは中間伝動軸14にフランジ板2
2を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸
11のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイ
ンナレース@h23に形成されている。第1プラネタリ
ギアセツトp1の前側には、後方に開口する第1油圧サ
ーボドラム24がインナレース軸23に固着され、その
外周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が
嵌め込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成す
ると共にインナレース軸23側にリターンスプリング2
6、外周壁の内側にクラッチCoが装着され、該クラッ
チCOを介してプラネタリキャリアPOと連結されてい
る。第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース@
23をインナレースとする一方向りラッチFOが設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミッション
ケース130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが
設けられ、その後側の中間支壁159の前側にピストン
29が嵌め込まれブレーキBOの油圧サーボB−0を形
成し、中間支壁159の外筒部内周部31に設けられた
リターンスプリング32が嵌め込まれている。
アンダードライブ機構室134内において、まず前方に
は、後方に開口する第2油圧ザーボドラム41がセンタ
ーサポート158に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に開口すると共に前方に筒状クラッチハブ35が溶接
された第3油圧サーボドラム46が中間伝動軸14の後
端部15に固着され、該後端部15と外周壁との間に環
状ピストン47が嵌め込まれてクラッチc1の油圧サー
ボC−1を形成すると共に内周側にリターンスプリング
49、さらに筒状クラッチハブ35の外周にクラッチC
2が装着され、クラッチc2を介して第2油圧サーボド
ラム41、および第3油圧サーボドラム46が連結され
ている。該第3油圧ザーボドラム46の後側には、第2
プラネタリギアセツトp2が設けられ、そのリングギア
R1は筒状クラッチハブ48およびクラッチC1を介し
て第3油圧サーボドラム46に連結され、プラネタリギ
ヤリアP1は前記出力軸36の先端部にスプライン嵌合
し、サンギアS1はサンギア軸45に一体に形成されて
いる。
は、後方に開口する第2油圧ザーボドラム41がセンタ
ーサポート158に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に開口すると共に前方に筒状クラッチハブ35が溶接
された第3油圧サーボドラム46が中間伝動軸14の後
端部15に固着され、該後端部15と外周壁との間に環
状ピストン47が嵌め込まれてクラッチc1の油圧サー
ボC−1を形成すると共に内周側にリターンスプリング
49、さらに筒状クラッチハブ35の外周にクラッチC
2が装着され、クラッチc2を介して第2油圧サーボド
ラム41、および第3油圧サーボドラム46が連結され
ている。該第3油圧ザーボドラム46の後側には、第2
プラネタリギアセツトp2が設けられ、そのリングギア
R1は筒状クラッチハブ48およびクラッチC1を介し
て第3油圧サーボドラム46に連結され、プラネタリギ
ヤリアP1は前記出力軸36の先端部にスプライン嵌合
し、サンギアS1はサンギア軸45に一体に形成されて
いる。
また、第2油圧サーボドラムおよび第3油圧サーボドラ
ム41.46および第2プラネタリギアセツトp2を最
小空間でカバーするよう成型された連結ドラム60が、
その先端で第2油圧ザーボドラム41の外周に固着され
、後端は、第2プラネタリギアセツトp2の後側でサン
ギア軸45に連結され、外周側にベルトブレーキB1が
設けられている。
ム41.46および第2プラネタリギアセツトp2を最
小空間でカバーするよう成型された連結ドラム60が、
その先端で第2油圧ザーボドラム41の外周に固着され
、後端は、第2プラネタリギアセツトp2の後側でサン
ギア軸45に連結され、外周側にベルトブレーキB1が
設けられている。
前記ブレーキB2の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン76、ブレーキB3のブレ
ーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の後
部支壁157のリア状ボート156外周側とトランスミ
ッションケース130の間の環状穴にピストン77が嵌
め込まれてブレーキ83の油圧サーボ13−3を形成し
、また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79は
リアサポート156先端に装着されたフランジ板82に
より支持されている。前記ブレーキB2の内側には、サ
ンギア軸45をインナレースとする一方向りラッチF1
が設けられ、アウタレース39がブレーキB2と接続さ
れ、前記一方向クラッチF1の後側にインナレース83
を第4油圧サーボドラム72と外側内径においてスプラ
イン嵌合した一方面クラッチF2が装着されている。第
3プラネタリギアセツトp3は、サンギアS2がサンギ
ア軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP2が
前側の一方面クラッチF2のアウタレース86に連結さ
れると共にブレーキB3と連結され、外周にパーキング
ギア85を周設したリングギアR2が出力軸36の中間
部37に連結されている。前記パーキングギア85は自
動変速機のシフトレバ−をパーキング(P)位置に選択
したとき、パーキング爪84がパーキングギア85に噛
み合い出力軸36を固定する。
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン76、ブレーキB3のブレ
ーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の後
部支壁157のリア状ボート156外周側とトランスミ
ッションケース130の間の環状穴にピストン77が嵌
め込まれてブレーキ83の油圧サーボ13−3を形成し
、また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79は
リアサポート156先端に装着されたフランジ板82に
より支持されている。前記ブレーキB2の内側には、サ
ンギア軸45をインナレースとする一方向りラッチF1
が設けられ、アウタレース39がブレーキB2と接続さ
れ、前記一方向クラッチF1の後側にインナレース83
を第4油圧サーボドラム72と外側内径においてスプラ
イン嵌合した一方面クラッチF2が装着されている。第
3プラネタリギアセツトp3は、サンギアS2がサンギ
ア軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP2が
前側の一方面クラッチF2のアウタレース86に連結さ
れると共にブレーキB3と連結され、外周にパーキング
ギア85を周設したリングギアR2が出力軸36の中間
部37に連結されている。前記パーキングギア85は自
動変速機のシフトレバ−をパーキング(P)位置に選択
したとき、パーキング爪84がパーキングギア85に噛
み合い出力軸36を固定する。
第2プラネタリギアセツトp2外側の連結ドラム60の
後側の余剰空間61には、前方に開口した環状の第4油
圧サーボドラム72が設りられている3、該第4油圧サ
ーボドラム72内の所定位置より突設し、前記第4油圧
サーボドラム72と溶接部71Aにより連結され、油圧
サーボの油圧もれを防止する中間筒71をプレス成型し
ている。前記第4油圧サーボドラム12と中間筒71と
の間に環状ピストン73が嵌め込まれてブレーキB2の
油圧サーボB−2を形成すると共に、第4油圧サーボド
ラム72の内周壁と中間筒71との間にリターンスプリ
ング74、外周壁の内側にブレーキB2が装着されてい
る。前記中間筒71はピストン73の面積を最適な径と
している。
後側の余剰空間61には、前方に開口した環状の第4油
圧サーボドラム72が設りられている3、該第4油圧サ
ーボドラム72内の所定位置より突設し、前記第4油圧
サーボドラム72と溶接部71Aにより連結され、油圧
サーボの油圧もれを防止する中間筒71をプレス成型し
ている。前記第4油圧サーボドラム12と中間筒71と
の間に環状ピストン73が嵌め込まれてブレーキB2の
油圧サーボB−2を形成すると共に、第4油圧サーボド
ラム72の内周壁と中間筒71との間にリターンスプリ
ング74、外周壁の内側にブレーキB2が装着されてい
る。前記中間筒71はピストン73の面積を最適な径と
している。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
表1
表1において、Eは対応するクラッチ、ブレーキが係合
していることを示す。(L)は対応する一方面クラッチ
がエンジンドライブ状態においてのみ係合し、エンジン
ブレーキ状態においては係合しないことを示す。さらに
し、は対応する一方面クラッチはエンジンドライブ状態
において係合しているが、その係合はこれと並列に組込
まれたクラッチあるいはブレーキによって動力の伝達が
保証されていることから必ずしも必要とされないこと(
ロック)を示す。ざらにfは対応する一方面クラッチが
フリーであることを示す。ざらに×は対応するクラッチ
およびブレーキが解放していることを示すaSl、B2
の○はソレノイドONを示ず。Sl、B2の×はソレノ
イドOFFを示す、。
していることを示す。(L)は対応する一方面クラッチ
がエンジンドライブ状態においてのみ係合し、エンジン
ブレーキ状態においては係合しないことを示す。さらに
し、は対応する一方面クラッチはエンジンドライブ状態
において係合しているが、その係合はこれと並列に組込
まれたクラッチあるいはブレーキによって動力の伝達が
保証されていることから必ずしも必要とされないこと(
ロック)を示す。ざらにfは対応する一方面クラッチが
フリーであることを示す。ざらに×は対応するクラッチ
およびブレーキが解放していることを示すaSl、B2
の○はソレノイドONを示ず。Sl、B2の×はソレノ
イドOFFを示す、。
B3の◎はソレノイドS3のデユーティ比に応じて直結
クラッチがONできる場合を示す1゜第4図は第3図に
示した自動変速機の油圧制御装置400の油圧回路を示
す。
クラッチがONできる場合を示す1゜第4図は第3図に
示した自動変速機の油圧制御装置400の油圧回路を示
す。
油圧回路は、第3図で示したオイルパン401に内蔵さ
れた油圧バルブボディ403の下面に締結されたオイル
ストレーナ4101オイルポンプ411、クーラバイパ
ス弁415、プレッシャリリーフ弁416、レリーズク
ラッチコントロール弁417、レリーズブレーキコント
ロール弁418、本発明における第1スプール弁である
ロックアツプリレー弁420、圧力調整弁(レギュレー
タ弁) 430 、第2圧力調整弁(セカンダリレギュ
レータ弁)450.カットバック弁460、本発明にお
けるレリーフコントロール弁であり、前記直結クラッチ
80の解放時における前記ロックアツプリレー弁420
からのドレイン油路6Dからの排圧速度を制御するロッ
クアツプコントロール弁4701第1のアキュームレー
タ制御弁480、第2のアキュームレータ制御弁490
、スロットル弁500、運転者の手動による油圧切換え
弁であるマニュアル弁510、自動による油圧切換え弁
である各シフト弁(1−2シフト弁520.2−3シフ
ト弁530.3−4シフト弁54o)、ブレーキB1へ
の供給油圧を調整するインターミイディエイトコースト
モジュレータ弁545、ブレーキB3への供給油圧を調
整するローコーストモジュレータ弁550、クラッチC
Oの係合、解放を円滑になさしめるアキュームレータ5
601ブレーキBoの係合を円滑になさしめるアキュー
ムレータ570、クラッチC2の係合を円滑になさしめ
るアキュームレータ580、ブレーキ82の係合を円滑
になさしめるアキュームレータ5901クラツチC01
C1、C2およびブレーキB0 、81 、B2、B3
の各油圧サーボへ供給される圧油の流量を制御するチェ
ック弁付流酊制御弁(絞り)601.603.604.
605.606.607.608.6o9、シャツトル
弁602.1子回路(コンピュータ)の出力で開閉され
2−3シフト弁530を制御する第1のソレノイド弁S
1.1−・2シフト弁520と3−4シフト弁540の
双方を制御する第2のソレノイド弁S2、本発明におけ
る制御手段であり、前記ロックアツプリレー弁420お
よびロックアツプコントロール弁470を制御する第3
のツレノド弁$3、並びに各弁間およびクラッチ、ブレ
ーキの油圧シリンダを連絡する油路、および前記直結ク
ラッチ80の解放時における前記ロックアツプリレー弁
420からのドレイン油路6Dに前記ロックアツプコン
トロール弁470と並列して設けられた絞りrlを含む
各油路に適宜に挿入された絞りからなり、Sは各油路間
に設けられたオイルストレーナを示す。
れた油圧バルブボディ403の下面に締結されたオイル
ストレーナ4101オイルポンプ411、クーラバイパ
ス弁415、プレッシャリリーフ弁416、レリーズク
ラッチコントロール弁417、レリーズブレーキコント
ロール弁418、本発明における第1スプール弁である
ロックアツプリレー弁420、圧力調整弁(レギュレー
タ弁) 430 、第2圧力調整弁(セカンダリレギュ
レータ弁)450.カットバック弁460、本発明にお
けるレリーフコントロール弁であり、前記直結クラッチ
80の解放時における前記ロックアツプリレー弁420
からのドレイン油路6Dからの排圧速度を制御するロッ
クアツプコントロール弁4701第1のアキュームレー
タ制御弁480、第2のアキュームレータ制御弁490
、スロットル弁500、運転者の手動による油圧切換え
弁であるマニュアル弁510、自動による油圧切換え弁
である各シフト弁(1−2シフト弁520.2−3シフ
ト弁530.3−4シフト弁54o)、ブレーキB1へ
の供給油圧を調整するインターミイディエイトコースト
モジュレータ弁545、ブレーキB3への供給油圧を調
整するローコーストモジュレータ弁550、クラッチC
Oの係合、解放を円滑になさしめるアキュームレータ5
601ブレーキBoの係合を円滑になさしめるアキュー
ムレータ570、クラッチC2の係合を円滑になさしめ
るアキュームレータ580、ブレーキ82の係合を円滑
になさしめるアキュームレータ5901クラツチC01
C1、C2およびブレーキB0 、81 、B2、B3
の各油圧サーボへ供給される圧油の流量を制御するチェ
ック弁付流酊制御弁(絞り)601.603.604.
605.606.607.608.6o9、シャツトル
弁602.1子回路(コンピュータ)の出力で開閉され
2−3シフト弁530を制御する第1のソレノイド弁S
1.1−・2シフト弁520と3−4シフト弁540の
双方を制御する第2のソレノイド弁S2、本発明におけ
る制御手段であり、前記ロックアツプリレー弁420お
よびロックアツプコントロール弁470を制御する第3
のツレノド弁$3、並びに各弁間およびクラッチ、ブレ
ーキの油圧シリンダを連絡する油路、および前記直結ク
ラッチ80の解放時における前記ロックアツプリレー弁
420からのドレイン油路6Dに前記ロックアツプコン
トロール弁470と並列して設けられた絞りrlを含む
各油路に適宜に挿入された絞りからなり、Sは各油路間
に設けられたオイルストレーナを示す。
オイルポンプ411は、オイルパンからオイルストレー
ナ410を介して作動油を汲み上げ油路1に吐出する。
ナ410を介して作動油を汲み上げ油路1に吐出する。
この油路1の作動油は圧力調整弁430で所定の油圧(
ライン圧)に調vされて油路1から油圧サーボなど各所
へ供給される。ライン圧の余剰油はに圧力調整弁430
を介して油路1に連絡した油路6を経て第2圧力調整弁
450に供給され所定のセカンダリライン圧(トルクコ
ンバータ圧)、トランスミッション300の潤滑油路L
1およびエクステンションハウジング140のil¥1
ffi油路L2への潤滑油圧に調圧される。これらの作
動油または潤滑油は、一部がドレイン使用復前記オイル
ポンプへ帰還するか油路1または油路6よりロックアツ
プリレー弁420を介してオイルクーラO/Cへ透口さ
れた後オイルパンへもどされる。
ライン圧)に調vされて油路1から油圧サーボなど各所
へ供給される。ライン圧の余剰油はに圧力調整弁430
を介して油路1に連絡した油路6を経て第2圧力調整弁
450に供給され所定のセカンダリライン圧(トルクコ
ンバータ圧)、トランスミッション300の潤滑油路L
1およびエクステンションハウジング140のil¥1
ffi油路L2への潤滑油圧に調圧される。これらの作
動油または潤滑油は、一部がドレイン使用復前記オイル
ポンプへ帰還するか油路1または油路6よりロックアツ
プリレー弁420を介してオイルクーラO/Cへ透口さ
れた後オイルパンへもどされる。
圧力調整弁430は、図示上方にスプリング431が荷
設されたスプール432と、該スプール432に当接し
て直列されたプランジャ438を有し、スプール432
は、一方の油路9から前記プランジャ438の上端ラン
ド゛43Gに印加されるス[1ツトル圧とスプリング4
31によるばね荷重とを受け、後進時にはさらに油路5
からプランジャ438の下端ランド437に印加される
ライン圧を受け、他方からはスプール432の下端ラン
ド433に印加されるライン圧のフィードバック圧を受
けて変位し、油路1と油路6およびドレインボート43
5との連通面積を調整して油路1に車両走行条件に応じ
たライン圧を出力する。
設されたスプール432と、該スプール432に当接し
て直列されたプランジャ438を有し、スプール432
は、一方の油路9から前記プランジャ438の上端ラン
ド゛43Gに印加されるス[1ツトル圧とスプリング4
31によるばね荷重とを受け、後進時にはさらに油路5
からプランジャ438の下端ランド437に印加される
ライン圧を受け、他方からはスプール432の下端ラン
ド433に印加されるライン圧のフィードバック圧を受
けて変位し、油路1と油路6およびドレインボート43
5との連通面積を調整して油路1に車両走行条件に応じ
たライン圧を出力する。
マニュアル弁510は、運転席に設けられ、変速範囲を
選定するためのシフトレバ−(セレクトレバー)と連結
されており、手動操作によりジットレバーのレンジに応
じてP、R,N、DまたはSまたはLの各位置に移動す
る。表2に各シフトレバ−のシフトレンジにおける油路
1と油路2〜5との連通状態を示す。Oは各油路2〜5
が油路1に連通してライン圧が供給されている場合を示
し、Xは各油路2〜5がマニュアル弁のドレインボート
に排圧されている状態を表す。
選定するためのシフトレバ−(セレクトレバー)と連結
されており、手動操作によりジットレバーのレンジに応
じてP、R,N、DまたはSまたはLの各位置に移動す
る。表2に各シフトレバ−のシフトレンジにおける油路
1と油路2〜5との連通状態を示す。Oは各油路2〜5
が油路1に連通してライン圧が供給されている場合を示
し、Xは各油路2〜5がマニュアル弁のドレインボート
に排圧されている状態を表す。
表2
スロットル弁500は、アクセルペダルの踏み込み伍に
応じてカム505が回転してスロットルプランジャ50
1がストロークして該プランジャ501と503を介し
てスプール502を動かし、油路1がら供給されたライ
ン圧をスロットル開度に応じたスロットル圧pthに調
圧して油路9に出力する。
応じてカム505が回転してスロットルプランジャ50
1がストロークして該プランジャ501と503を介し
てスプール502を動かし、油路1がら供給されたライ
ン圧をスロットル開度に応じたスロットル圧pthに調
圧して油路9に出力する。
ロックアツプコントロール弁420は、スプール422
(図示上部)とプランジャ424(図示下部)とがスプ
リング426を開して直列された構成を有するる。スプ
ール422は図示上端ランド422A、中間ランド42
2Bおよび図示下端ランド422Cを有し、上方からは
、絞り642を介して油路2Aに連絡されると共に前記
ソレノイド弁S3が設けられた油路2Dのソレノイド圧
Psを受け、下方からは前記スプリング426のばね荷
重を受けて変位される。
(図示上部)とプランジャ424(図示下部)とがスプ
リング426を開して直列された構成を有するる。スプ
ール422は図示上端ランド422A、中間ランド42
2Bおよび図示下端ランド422Cを有し、上方からは
、絞り642を介して油路2Aに連絡されると共に前記
ソレノイド弁S3が設けられた油路2Dのソレノイド圧
Psを受け、下方からは前記スプリング426のばね荷
重を受けて変位される。
前記ソレノイド圧Psが第2図に示す設定値ps1以下
のときスプール432はスプリング426のばね荷重の
方が大きいため図示上方に設定され、油圧源である油路
6と直結クラッチ解放がね油路6Aとを連絡すると共に
本実施例ではオイルクーラーの循環油路であるドレイン
油路6Dと直結クラッチの係合がね油路6Bとを連絡す
る。これによりクラッチディスク50のクラッチ解放が
わ面50Aはクラッチ係合がわ面50Bより高油圧とな
り、クラッチディスク50はフロントカバーのffF、
ta面20から1tiff Iliし、直結クラッチ8
0は解放する。また油路2Dのソレノイド圧Psが設定
領域Ps2以上のどきスプール422は図示下方に設定
され油路6は前記油路6Bと連絡し、油路6Aは本実施
例では絞りrlを介してドレインボートに連絡すると共
にレリーフ弁としてし機能も有するロックアツプコント
ロール弁410のドレインボート47b t、:連絡し
たドレイン油路60と連絡する。これによりクラッチデ
ィスク50のクラッチ係合がわ面50Bの油圧はクラッ
チ解放がわ面50Aの油圧より低くなり、クラッチディ
スク50はFJi面20に圧接されて直結クラッチ80
は係合される。この場合において油路2Dのソレノイド
圧はソレノイド弁S3がデユーティ制御されているため
、車速、スロットル開度などの車両走行条件に応じて精
密な油圧制御が可能であると共に滑らかに昇降圧できる
ので半クラツチ状態を介した直結クラッチの滑らかな係
合および解放ができる。。
のときスプール432はスプリング426のばね荷重の
方が大きいため図示上方に設定され、油圧源である油路
6と直結クラッチ解放がね油路6Aとを連絡すると共に
本実施例ではオイルクーラーの循環油路であるドレイン
油路6Dと直結クラッチの係合がね油路6Bとを連絡す
る。これによりクラッチディスク50のクラッチ解放が
わ面50Aはクラッチ係合がわ面50Bより高油圧とな
り、クラッチディスク50はフロントカバーのffF、
ta面20から1tiff Iliし、直結クラッチ8
0は解放する。また油路2Dのソレノイド圧Psが設定
領域Ps2以上のどきスプール422は図示下方に設定
され油路6は前記油路6Bと連絡し、油路6Aは本実施
例では絞りrlを介してドレインボートに連絡すると共
にレリーフ弁としてし機能も有するロックアツプコント
ロール弁410のドレインボート47b t、:連絡し
たドレイン油路60と連絡する。これによりクラッチデ
ィスク50のクラッチ係合がわ面50Bの油圧はクラッ
チ解放がわ面50Aの油圧より低くなり、クラッチディ
スク50はFJi面20に圧接されて直結クラッチ80
は係合される。この場合において油路2Dのソレノイド
圧はソレノイド弁S3がデユーティ制御されているため
、車速、スロットル開度などの車両走行条件に応じて精
密な油圧制御が可能であると共に滑らかに昇降圧できる
ので半クラツチ状態を介した直結クラッチの滑らかな係
合および解放ができる。。
ロックアツプコントロール弁470は、スプール472
(図示下部)とプランジャ474(図示上部)とが直列
されスプール472の下端にスプリング476が荷設さ
れた構成を有する。スプール472およびプランジャ4
74は、プランジャ414の大径ランド474Aに図示
上端油室471に印加される前記油路20のソレノイド
圧Psを受は下方から前記スプリング476のばね荷重
を受け、さらに前記スプール472とプランジャ474
との中間に絞りr2を介して前記ドレイン油路6Dの油
圧を受けて変位される、。
(図示下部)とプランジャ474(図示上部)とが直列
されスプール472の下端にスプリング476が荷設さ
れた構成を有する。スプール472およびプランジャ4
74は、プランジャ414の大径ランド474Aに図示
上端油室471に印加される前記油路20のソレノイド
圧Psを受は下方から前記スプリング476のばね荷重
を受け、さらに前記スプール472とプランジャ474
との中間に絞りr2を介して前記ドレイン油路6Dの油
圧を受けて変位される、。
油路6Dが前記油路品と連絡されたとき、スプール47
2はソレノイド圧psが設定値以下の場合は上端ランド
472Aに加わる油路6Dからの油圧をスプリング47
6のばね荷重により変位し、またソレノイド圧Psが設
定値以上の場合はソレノイド圧PSとばね荷重とにより
変位し、油路6Dに1絡したインボート47aとドレイ
ンボート47bとの連通度合を調整し、ドレインボート
47bからの排油速度を調整(レリーフコントロール)
する。この排圧は前記直結クラッチのクラッチディスク
50が摩擦面20に接触するまでなされる。これにより
直結クラッチ80は係合の開始が迅速になされる。前記
接触後の油路60の排圧はリレーフコントロール弁であ
るロックアツプコントロール弁に並設された絞りrlを
介して徐々になされ、直結クラッチ容量はなめらかに増
大する。このドレインボート47dからの排圧はソレノ
イド圧$3のデユーティ比が第2図の第1の領域Z2に
あるときなされるように設定されており、これにより車
速、スロワ1〜ル開度など車両走行条件に応じて前記ク
ラッチディスクのクラッチ解放がわ面50Aにかかる油
圧を徐々に降圧させ、広範囲の車両走行条件において直
結クラッチ80の係合をスムーズに行い、直結クラッチ
80の係合ショックを低減させている。
2はソレノイド圧psが設定値以下の場合は上端ランド
472Aに加わる油路6Dからの油圧をスプリング47
6のばね荷重により変位し、またソレノイド圧Psが設
定値以上の場合はソレノイド圧PSとばね荷重とにより
変位し、油路6Dに1絡したインボート47aとドレイ
ンボート47bとの連通度合を調整し、ドレインボート
47bからの排油速度を調整(レリーフコントロール)
する。この排圧は前記直結クラッチのクラッチディスク
50が摩擦面20に接触するまでなされる。これにより
直結クラッチ80は係合の開始が迅速になされる。前記
接触後の油路60の排圧はリレーフコントロール弁であ
るロックアツプコントロール弁に並設された絞りrlを
介して徐々になされ、直結クラッチ容量はなめらかに増
大する。このドレインボート47dからの排圧はソレノ
イド圧$3のデユーティ比が第2図の第1の領域Z2に
あるときなされるように設定されており、これにより車
速、スロワ1〜ル開度など車両走行条件に応じて前記ク
ラッチディスクのクラッチ解放がわ面50Aにかかる油
圧を徐々に降圧させ、広範囲の車両走行条件において直
結クラッチ80の係合をスムーズに行い、直結クラッチ
80の係合ショックを低減させている。
また本実施例ではスプリング476が荷設された図示下
端油室477に主に車速に関連して変化する油圧の一実
施例である油路1のライン圧を導入し、前記直結クラッ
チの係合の開始時期および伝達トルク容量の立上りを車
両走行条件に関連させている。
端油室477に主に車速に関連して変化する油圧の一実
施例である油路1のライン圧を導入し、前記直結クラッ
チの係合の開始時期および伝達トルク容量の立上りを車
両走行条件に関連させている。
第1のツレイド弁S1は、オリフィス622を介し油路
2と連絡した油路2Gにハイレベルのソレノイド圧(ラ
イン圧に等しい)を生じせしめ、通電時には油路2Gの
圧油を排出させロウレベルのソレノイド圧を生じる。
2と連絡した油路2Gにハイレベルのソレノイド圧(ラ
イン圧に等しい)を生じせしめ、通電時には油路2Gの
圧油を排出させロウレベルのソレノイド圧を生じる。
第2のソレノイド弁S2は、非通電時にはオリフィス6
32を介し油路1と連絡した油路1Hにハイレベルのソ
レノイド圧を生ぜしめ、通電時には油路1Hの圧油を排
出させ0ウレベルのソレノイド圧を生じる。
32を介し油路1と連絡した油路1Hにハイレベルのソ
レノイド圧を生ぜしめ、通電時には油路1Hの圧油を排
出させ0ウレベルのソレノイド圧を生じる。
第3のソレノイド弁S3は、前述の如くデユー。
ティー制御され油路2とオリフィス642を介して連通
した油路2Bに連絡するロックアツプリレー弁420の
図示上端油室421および[1ツクアツプコントロール
弁470の図示上端油室471の油圧を制御する。
した油路2Bに連絡するロックアツプリレー弁420の
図示上端油室421および[1ツクアツプコントロール
弁470の図示上端油室471の油圧を制御する。
前記表1に電子回路により制御されるソレノイド弁S1
およびS2の通電(0)、非通電(×)と、シフトレバ
−のシフト位置と、自動変速磯の変速状態の関係を示し
た。
およびS2の通電(0)、非通電(×)と、シフトレバ
−のシフト位置と、自動変速磯の変速状態の関係を示し
た。
1−2シフト弁520は、図示下方にばね521を前設
したスプール522を備え、ソレノイド弁S2が非通電
(OFF>され油路1Hにハイレベルのソレノイド油圧
が生じているとぎは図示上端の油室524に該ハイレベ
ルのソレノイド圧が入り、該油圧の印加によりスプール
522は図示下方に設定されて第1速の位置となり、ソ
レノイド弁S2が通電(ON>され油路1Hの圧油が排
圧されてロウレベルのソレノイド圧となったときはスプ
ール522は図示上方に設定されて第2速の位置が得ら
れる。第3.4速においては油路1および2−3シフト
弁530を介して油路1Bと連絡した油路1Cから下端
油室523にライン圧が入り、スプール522はソレノ
イド圧の如何にかかわらず図示上方に固定される。
したスプール522を備え、ソレノイド弁S2が非通電
(OFF>され油路1Hにハイレベルのソレノイド油圧
が生じているとぎは図示上端の油室524に該ハイレベ
ルのソレノイド圧が入り、該油圧の印加によりスプール
522は図示下方に設定されて第1速の位置となり、ソ
レノイド弁S2が通電(ON>され油路1Hの圧油が排
圧されてロウレベルのソレノイド圧となったときはスプ
ール522は図示上方に設定されて第2速の位置が得ら
れる。第3.4速においては油路1および2−3シフト
弁530を介して油路1Bと連絡した油路1Cから下端
油室523にライン圧が入り、スプール522はソレノ
イド圧の如何にかかわらず図示上方に固定される。
2−3シフト弁530は、図示下方にばね531を前設
したスプール532を備え、ソレノイド弁S1が通電さ
れており油路2Gがロウレベルのソレノイド圧となって
いるときスプール532はばね531の作用で図示上方
に設定されて第1.2速の位置となり、ソレノイド弁S
1が非通電されているときは油路2Gにハイレベルのソ
レノイド圧が生じて油室534に印加されこのソレノイ
ド圧の作用でスプール532は図示下方に設定されて第
3.4速の位置となる。油路4にライン圧が供給された
ときは、下端油室533にライン圧が供給されスプール
532は第1速および第2速かねである図示上方にロッ
クされる。
したスプール532を備え、ソレノイド弁S1が通電さ
れており油路2Gがロウレベルのソレノイド圧となって
いるときスプール532はばね531の作用で図示上方
に設定されて第1.2速の位置となり、ソレノイド弁S
1が非通電されているときは油路2Gにハイレベルのソ
レノイド圧が生じて油室534に印加されこのソレノイ
ド圧の作用でスプール532は図示下方に設定されて第
3.4速の位置となる。油路4にライン圧が供給された
ときは、下端油室533にライン圧が供給されスプール
532は第1速および第2速かねである図示上方にロッ
クされる。
3−4シフト弁540は、図示下方にばね541を前設
したスプール542を備え、油路1.2−3シフト弁5
30、油路1Bを介して下端油室544にライン圧が供
給されている第1速、第2速のとぎ、スプール542は
該ライン圧およびばね541の作用でソレノイド圧の如
何にかかわらす図示上方(第3速がわ)にロックされ、
ソレノイド弁S2が通電され油路1Hは排圧されロウレ
ベルの油圧となる第2速、第3速は、ばね541の作用
でスプール542は図示上方に設定され、第4速ではソ
レノイド弁S2が非通電され油路1Hにハイレベルのソ
レノイド圧が生じて上端油室543に印加され、このソ
レノイド圧の作用でスプール542は図示下方に設定さ
れる。
したスプール542を備え、油路1.2−3シフト弁5
30、油路1Bを介して下端油室544にライン圧が供
給されている第1速、第2速のとぎ、スプール542は
該ライン圧およびばね541の作用でソレノイド圧の如
何にかかわらす図示上方(第3速がわ)にロックされ、
ソレノイド弁S2が通電され油路1Hは排圧されロウレ
ベルの油圧となる第2速、第3速は、ばね541の作用
でスプール542は図示上方に設定され、第4速ではソ
レノイド弁S2が非通電され油路1Hにハイレベルのソ
レノイド圧が生じて上端油室543に印加され、このソ
レノイド圧の作用でスプール542は図示下方に設定さ
れる。
カットバック弁460は、図示上方から前設されたスプ
リング461のばね荷重を受け、他方からは油路2Aの
ライン圧を受けて変位するスプール462を有し、油路
2Aにライン圧が供給されると、スプール462は図示
上方に設定されてスロットル圧が発生している油路9と
カットバック圧出力油路9Aとを連通させて該スロット
ル圧をカットバック圧として出力し、スロットル弁50
0のスプール502の図示下端ランド507にカットバ
ック圧を印加させ、油路9に発生しているスロットル圧
をレベルダウンする。このスロットル圧のレベルダウン
により、該スロットル圧を入力油圧とするレギュレータ
弁430ではスプール432が図示上方に変位し、油路
1のライン圧をレベルダウンさせる、いわゆるライン圧
のカットバックがなされる。
リング461のばね荷重を受け、他方からは油路2Aの
ライン圧を受けて変位するスプール462を有し、油路
2Aにライン圧が供給されると、スプール462は図示
上方に設定されてスロットル圧が発生している油路9と
カットバック圧出力油路9Aとを連通させて該スロット
ル圧をカットバック圧として出力し、スロットル弁50
0のスプール502の図示下端ランド507にカットバ
ック圧を印加させ、油路9に発生しているスロットル圧
をレベルダウンする。このスロットル圧のレベルダウン
により、該スロットル圧を入力油圧とするレギュレータ
弁430ではスプール432が図示上方に変位し、油路
1のライン圧をレベルダウンさせる、いわゆるライン圧
のカットバックがなされる。
第1のアキュームレータ制御弁480は、図示下方にス
プール481を有し、図示上方にスプール481に直列
され、ばね482を前設し、スプール側外周部の先端を
スプール481のプランジャ側外周部の先端を包含する
よう(図示下方へ)突出した筒状部を形成した大径のプ
ランジャ483を有し、スプール481は下方より油路
1を介して下端油室484にライン圧を受け、上方より
ばね482によるばね荷重と、オリフィス633を介し
て油路1Mより上端油室485に印加される出力油圧の
フィードバックを受けて変位され、油路1から供給され
たライン圧を調圧し、出力油圧として油路1Hに出力す
る。
プール481を有し、図示上方にスプール481に直列
され、ばね482を前設し、スプール側外周部の先端を
スプール481のプランジャ側外周部の先端を包含する
よう(図示下方へ)突出した筒状部を形成した大径のプ
ランジャ483を有し、スプール481は下方より油路
1を介して下端油室484にライン圧を受け、上方より
ばね482によるばね荷重と、オリフィス633を介し
て油路1Mより上端油室485に印加される出力油圧の
フィードバックを受けて変位され、油路1から供給され
たライン圧を調圧し、出力油圧として油路1Hに出力す
る。
第2のアキュームレータ制御弁490は、図示下方にば
ね491を前設したスプール492を有し、該スプール
492の上端ランド493にはオリフィス494が形成
され、上端油室495と中間油室496を連絡し、スプ
ール492は、下方よりばね491によるばね荷重と、
油路9からスプール492の下端ランド497に印加さ
れるスロットル圧を受け、上方より油路1Hおよびオリ
フィス494を介して上端ランド493に印加する第1
のアキュームレータ制御弁480の出力油圧を受けて変
位され、油路1Hから供給された第1のアキュームレー
タ制御弁の出力油圧を調圧し、アキュームレータコント
ロール圧として油路1Qに出力する。
ね491を前設したスプール492を有し、該スプール
492の上端ランド493にはオリフィス494が形成
され、上端油室495と中間油室496を連絡し、スプ
ール492は、下方よりばね491によるばね荷重と、
油路9からスプール492の下端ランド497に印加さ
れるスロットル圧を受け、上方より油路1Hおよびオリ
フィス494を介して上端ランド493に印加する第1
のアキュームレータ制御弁480の出力油圧を受けて変
位され、油路1Hから供給された第1のアキュームレー
タ制御弁の出力油圧を調圧し、アキュームレータコント
ロール圧として油路1Qに出力する。
つぎにマニュアル弁510の手動シフトによる油圧制御
装置の作動を説明する。
装置の作動を説明する。
マニュアル弁510がNレンジにシフトされているとき
。
。
表2に示す如く油路1は油路2〜5のいずれとも連絡せ
ず、表1に示す如く第1および第2のソレノイド弁S1
は通電、B2は非通電されている。
ず、表1に示す如く第1および第2のソレノイド弁S1
は通電、B2は非通電されている。
このため1−2シフト弁520.2−3シフト弁530
.3−4シフト弁540のスプールはいずれもばねの作
用で図示上方に位置されている。マニュアル弁510を
介さず油路1に3−4シフト弁540、油路1Fおよび
チェック弁何流51制御弁601を介して直接連絡して
いるクラッチCOのみが係合している。
.3−4シフト弁540のスプールはいずれもばねの作
用で図示上方に位置されている。マニュアル弁510を
介さず油路1に3−4シフト弁540、油路1Fおよび
チェック弁何流51制御弁601を介して直接連絡して
いるクラッチCOのみが係合している。
マニュアル弁510をDレンジにシフトしたとぎ。
表2に示す如く油路2にライン圧が供給されてクラッチ
C1が係合される。
C1が係合される。
車両の発進時は表1に示す如くソレノイド弁S1が通電
、ソレノイド弁S2が非通電され1−2シフト弁520
のスプール522は図示下方にあり、ブレーキ81 、
B2に連絡する油路3B、 2Aは排圧され、ブレー
キB3に連絡する油路5Cにも油圧が供給されてないの
でブレーキB1 、B2、B3は解放され、第1速走行
がなされる。自動変速時は表1に示す如く車速が予め設
定した大きさになったときコンピュータの出力でソレノ
イド弁S2が通電され1−2シフト弁520の油室52
4に印加されたソレノイド圧はロウレベルに反転するの
で、1−2シフト弁520のスプール522は図示上方
に移動し、油路2.1−2シフト弁5201油路2A、
チェック回付?!量制御弁608を経て油圧が供給され
、ブレーキB2が係合して第2速へのアップシフトが生
ずる。
、ソレノイド弁S2が非通電され1−2シフト弁520
のスプール522は図示下方にあり、ブレーキ81 、
B2に連絡する油路3B、 2Aは排圧され、ブレー
キB3に連絡する油路5Cにも油圧が供給されてないの
でブレーキB1 、B2、B3は解放され、第1速走行
がなされる。自動変速時は表1に示す如く車速が予め設
定した大きさになったときコンピュータの出力でソレノ
イド弁S2が通電され1−2シフト弁520の油室52
4に印加されたソレノイド圧はロウレベルに反転するの
で、1−2シフト弁520のスプール522は図示上方
に移動し、油路2.1−2シフト弁5201油路2A、
チェック回付?!量制御弁608を経て油圧が供給され
、ブレーキB2が係合して第2速へのアップシフトが生
ずる。
第3速へのアップシフトは車速、スロットル開度などが
所定値に達したときコンピュータの出力でソレノイド弁
S1が非通電され、2−3シフト弁530のスプール5
32は図示下方に移動し、油路1.2−3シフト弁53
0、油路IB、シャツトル弁602、チェック回付流量
制御弁603、油路1Pを経て油圧が供給されてクラッ
チC2が係合し、同時に1−2シフト弁520のスプー
ル522は油路1Cから下端油室523に供給されたラ
イン圧により図示上方(2速がわ)に固定される。
所定値に達したときコンピュータの出力でソレノイド弁
S1が非通電され、2−3シフト弁530のスプール5
32は図示下方に移動し、油路1.2−3シフト弁53
0、油路IB、シャツトル弁602、チェック回付流量
制御弁603、油路1Pを経て油圧が供給されてクラッ
チC2が係合し、同時に1−2シフト弁520のスプー
ル522は油路1Cから下端油室523に供給されたラ
イン圧により図示上方(2速がわ)に固定される。
第4速へのアップシフトは上記と同様コンピュータの出
力でソレノイド弁S2が非通電され油路1Hから下端油
室543に供給されていたソレノイド圧がハイレベルに
反転し、3−4シフト弁540のスプール542が図示
下方に移動し、油路1Fが排圧されると共に油路1Pに
油圧が供給され、チェック弁付流ヱ制御弁609を介し
て油路1Lに油圧が供給されクラッチCOが解放される
と共にブレーキBOが係合してなされる。
力でソレノイド弁S2が非通電され油路1Hから下端油
室543に供給されていたソレノイド圧がハイレベルに
反転し、3−4シフト弁540のスプール542が図示
下方に移動し、油路1Fが排圧されると共に油路1Pに
油圧が供給され、チェック弁付流ヱ制御弁609を介し
て油路1Lに油圧が供給されクラッチCOが解放される
と共にブレーキBOが係合してなされる。
マニュアル弁510がSレンジにあるとき。
油路2に加えて油路3にライン圧が供給される。
第1.2.3速は上記Dレンジのときと同様のシフトが
なされるが、油路3、油路1Fを経て3−4シフト弁5
40の左端油室544にライン圧が入りスプール542
は図示上方に固定されるので、第4速へのシフトは生じ
ない。
なされるが、油路3、油路1Fを経て3−4シフト弁5
40の左端油室544にライン圧が入りスプール542
は図示上方に固定されるので、第4速へのシフトは生じ
ない。
また第2速においては、前記Dレンジ第2速の如(油路
2から1−2シフト弁520を介して油路2A、2Dに
ライン圧が供給されると共に、油路3から2−3シフト
弁5301油路3A、1−2シフト弁520を介して油
路3Bにもライン圧が供給されるので、油路3Cにライ
ン圧が供給され、常時ブレーキB2およびブレーキB1
の両者が係合する第2速が達成され、Sレンジ第2速は
コースト時にエンジンブレーキが働くと共に伝動トルク
容旦が増大する。
2から1−2シフト弁520を介して油路2A、2Dに
ライン圧が供給されると共に、油路3から2−3シフト
弁5301油路3A、1−2シフト弁520を介して油
路3Bにもライン圧が供給されるので、油路3Cにライ
ン圧が供給され、常時ブレーキB2およびブレーキB1
の両者が係合する第2速が達成され、Sレンジ第2速は
コースト時にエンジンブレーキが働くと共に伝動トルク
容旦が増大する。
またマニュアル弁510がD位置で第4速の走行中に手
動でD−Sシフトを行った場合、前記の如り3−4シフ
ト弁540の下端油室544へのライン圧の導入により
ただちに第3速にダウンシフトがなされ、予定した速度
まで減速した時点でコンピュータの出力がソレノイド弁
S1を通電させ、3−2ダウンシフトを生じさせ、エン
ジンブレーキの効く第2速が得られる。
動でD−Sシフトを行った場合、前記の如り3−4シフ
ト弁540の下端油室544へのライン圧の導入により
ただちに第3速にダウンシフトがなされ、予定した速度
まで減速した時点でコンピュータの出力がソレノイド弁
S1を通電させ、3−2ダウンシフトを生じさせ、エン
ジンブレーキの効く第2速が得られる。
マニュアル弁510がLレンジにあるとき1゜油路2、
油路3に加えて油路4にもライン圧が供給される。第1
.2速は上記Dレンジのときと同様のシフトがなされる
が油路4から2−3シフト弁530の下端油室533に
ライン圧が入り、スプール532を図示上方に固定する
ので第3速へのシフトは生じない。また第1速は油路4
.2−3シフト弁530、油路4A、ローコーストモジ
、ル−タ弁550.油路4B、1−2シフト弁520、
油路5Cを経て供給される油圧によりブレーキB3を係
合させエンジンブレーキが効くようになされている。ま
た第2速ではマニュアル弁510がSレン −ジ
にシフトされているとぎと同じである。また第3速状態
で走行中しレンジに手動シフトしたとぎは、前記2−3
シフト弁530の下端油室533へのライン圧の導入に
よりただちに第2速へダウンシフトがなされ、予定した
速度まで減速した時点でコンピュータの出力がソレノイ
ド弁S2を通電させ、2−1ダウンシフトを生じさせる
。
油路3に加えて油路4にもライン圧が供給される。第1
.2速は上記Dレンジのときと同様のシフトがなされる
が油路4から2−3シフト弁530の下端油室533に
ライン圧が入り、スプール532を図示上方に固定する
ので第3速へのシフトは生じない。また第1速は油路4
.2−3シフト弁530、油路4A、ローコーストモジ
、ル−タ弁550.油路4B、1−2シフト弁520、
油路5Cを経て供給される油圧によりブレーキB3を係
合させエンジンブレーキが効くようになされている。ま
た第2速ではマニュアル弁510がSレン −ジ
にシフトされているとぎと同じである。また第3速状態
で走行中しレンジに手動シフトしたとぎは、前記2−3
シフト弁530の下端油室533へのライン圧の導入に
よりただちに第2速へダウンシフトがなされ、予定した
速度まで減速した時点でコンピュータの出力がソレノイ
ド弁S2を通電させ、2−1ダウンシフトを生じさせる
。
マニュアル弁510がRレンジにあるとき、。
表2に示す如く油路5にttbTfが供給され、シャツ
トル弁602、チェック弁付流母制御弁603および油
路1Pを介してライン圧が供給されてクラッチC2が係
合される。またソレノイド弁S1がONされているため
2−3シフト弁540の上端油室534のソレノイド圧
はロウレベルであり、スプール532は図示上方に設定
され、油路1から油路1Eにライン圧が供給され、3−
4シフト弁540の下端油室544にライン圧が供給さ
れ、ソレノイド弁のON、 OFF如何にかかわらず、
スプール542は上方に設定され、油路1より油路1F
にライン圧が供給されてクラッチCoが係合される。ま
た1−2シフト弁520は、油路1Cを介して下端油室
523にライン圧が供給されているため、ソレノイド弁
S2のON、 OFF如何にかかわらずスプール522
は図示上方に設定され、油路5Cにライン圧が供給され
てブレーキB3が係合される。
トル弁602、チェック弁付流母制御弁603および油
路1Pを介してライン圧が供給されてクラッチC2が係
合される。またソレノイド弁S1がONされているため
2−3シフト弁540の上端油室534のソレノイド圧
はロウレベルであり、スプール532は図示上方に設定
され、油路1から油路1Eにライン圧が供給され、3−
4シフト弁540の下端油室544にライン圧が供給さ
れ、ソレノイド弁のON、 OFF如何にかかわらず、
スプール542は上方に設定され、油路1より油路1F
にライン圧が供給されてクラッチCoが係合される。ま
た1−2シフト弁520は、油路1Cを介して下端油室
523にライン圧が供給されているため、ソレノイド弁
S2のON、 OFF如何にかかわらずスプール522
は図示上方に設定され、油路5Cにライン圧が供給され
てブレーキB3が係合される。
マニュアル弁510がDまたはS、Sまたはしの各レン
ジにシフトされ、油路2にライン圧が生じ、且つ1−2
シフト弁520が第2速かね(図示上方)に設定されて
いる場合は、油路2Bにライン圧が生じ、前述の直結ク
ラッチ制御が行われる。
ジにシフトされ、油路2にライン圧が生じ、且つ1−2
シフト弁520が第2速かね(図示上方)に設定されて
いる場合は、油路2Bにライン圧が生じ、前述の直結ク
ラッチ制御が行われる。
第1図は本発明の流体伝動装置の直結クラッチ制御装置
の構成図、第2図はソレノイド弁S3のデユーティ比と
ロックアツプリレー弁(第1スプール弁)およびロック
アツプコントロール弁(第2スプール弁)の作動域との
関係を示すグラフ、第3図は直結クラッチ何トルクコン
バータを備えた車両用自動変速数の断面図、第4図は本
発明の流体伝動装置の直結クラッヂ制御I装瞠を適用し
た車両用自動変速成の油圧制御装置の油圧回路図である
。
の構成図、第2図はソレノイド弁S3のデユーティ比と
ロックアツプリレー弁(第1スプール弁)およびロック
アツプコントロール弁(第2スプール弁)の作動域との
関係を示すグラフ、第3図は直結クラッチ何トルクコン
バータを備えた車両用自動変速数の断面図、第4図は本
発明の流体伝動装置の直結クラッヂ制御I装瞠を適用し
た車両用自動変速成の油圧制御装置の油圧回路図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)流体伝動装置内に設けられ、クラッチディスクの両
面に加わる作動流体の圧力差により係合および解放がな
される流体伝動装置の直結クラッチの制御装置において
、 前記クラッチディスクの両面の一方がわおよび他方がわ
と、油圧源およびドレイン油路との連絡を切換え、前記
圧力差を発生させる油路切換弁と、前記ドレイン油路に
設けられ、前記クラッチディスクのクラッチ解放がわ面
からの作動油の排出速度を調整する絞りおよび該絞りと
並設されたレリーフコントロール弁とからなる流体伝動
装置の直結クラッチ制御装置。 2)前記レリーフコントロール弁は、車速、スロットル
開度、出力軸トルクなど車両走行条件に応じて変化する
油圧を入力し、該入力油圧に応じて前記レリーフ圧を調
節することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流
体伝動装置の直結クラッチ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17390484A JPH0686904B2 (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17390484A JPH0686904B2 (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6152460A true JPS6152460A (ja) | 1986-03-15 |
JPH0686904B2 JPH0686904B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=15969233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17390484A Expired - Fee Related JPH0686904B2 (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0686904B2 (ja) |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17390484A patent/JPH0686904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0686904B2 (ja) | 1994-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |