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JPS6066179A - コンデンサ−電源電子時計 - Google Patents

コンデンサ−電源電子時計

Info

Publication number
JPS6066179A
JPS6066179A JP17502583A JP17502583A JPS6066179A JP S6066179 A JPS6066179 A JP S6066179A JP 17502583 A JP17502583 A JP 17502583A JP 17502583 A JP17502583 A JP 17502583A JP S6066179 A JPS6066179 A JP S6066179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
voltage
capacitor
double layer
electric double
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17502583A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehide Yamada
山田 岳秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP17502583A priority Critical patent/JPS6066179A/ja
Publication of JPS6066179A publication Critical patent/JPS6066179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンデンサーを電源とする電子時計を実用に
供するためなさ〕たもので、特に停止している時計を発
進させる時の起動性を向上する事を目的としている。
コンデンサーを1源とする電子時開の提案について社、
特出857−135850で既に先願されているが、本
発明は、さらにこの実用性を高めたコンデンサー電源電
子時泪を提供しようとするものである。
電気二重層原理を応用したコンデンサーが商品イピされ
、行年を経過してきている。この電、気二重層コンデン
サーは、物質の表面に必然的に発生する物理現象を応用
している為、アルカリマンガン電池や銀電池等のいわゆ
る化学電池に比べ性能劣下が少なく、原理的には半永久
的か可逆性が可能になると老犬られている。又、電気二
重層コンデンサーは、従来のアルミ電解コンデンザ等に
比べ、その静電容icが同一容積では、101′〜10
?倍程度可能になってきている。それは、静電容量C(
伏、次の(11式で表わされるからである。
0”S/d ・・・・・・・・・・・・(1)ここでS
は、二物質問に電荷をもって界している表面積、dはそ
の二物質問の絶縁を保った間隔である。先ずSについて
は、活性炭を用いる事によシ、その単位体精あたりの表
面積を広け、計算上げ、1000が/f程度は可能とさ
れている。
又、dについては、電急二重層原理が物理現象であるた
め分子オーダーの厚みが可能となる。この事に−よって
、ボタン電池程度のサイズで、0.1F〜2F程度の静
電容重をもつ長期信頼性の高いコンデンサーがイ4(ら
ねる訳である。
一方、電子時計、%に携帯時刻においては、その消費エ
ネルギーが、MOS−Ic技術の進歩。
磁性月料や液晶材料の開発にょシ、非常に減少してきて
いる。現在の携帯時計のレベルとすれば、1μW〜2μ
Wで十分作動できる所までに達して(Aる。この様なレ
ベルになれば、前述したコンデンサー容1けにおいて、
1〜18日程度の作動1バックアップが再伸となる。又
、1次N源として、サイズ厚み等に制約の少ないアモル
ファス太陽電池を用いねば、昼間は太陽電池により作ν
1させ、夜間はコンデンサーで作動バックアップを行な
うとし)う理想的な長寿命電子時計が得らゎる翰になる
しかし、前述のコンデンサーを時計作動のバックアップ
に用いた場合、次の様な問題点を生ずる。
それは、数日間机の中に入れておいた時の様に1、コン
デンサーのバックアップ可能時間を越えで、1次雷、漣
である太[揚重1池、Xニジの供給を停止させた場合に
発生ずるもので、コンデン−IJ−の持っている電圧が
低下し、いわゆる5・イス・f−ヤージ状態になってし
貰う場合を考えると、このデイスヂャージ状態から時計
を作シJさせようとするには、1次m源である太陽電池
に先金を]てて、時計体の作動開始電圧になる1で待た
なければいtYない。この時間は、太陽電池の面積によ
っても異ムるが、携帯時計サイズの2〜5 crl程度
で考えJ′(げ、直射日光下で考えたとしても、わηI
A程陣の電扼しかとり出せず、前記コンデンサーへの充
電時間は、数分を要する事に2<る。この数分の間、使
用者は時間合せもできず、まして時刻を知る事は不可能
となってし甘う。使用者にとってみttば、止っている
時計は、すぐ動かして時刻合せをしたいのが普通で、直
射日光に数分さらして待つという事は、商品性をいちじ
るしく減する事になる。昔して直射日光を簡単に得られ
Z)場合が必ずある訳ではないので、室内の光しか得ら
れ永い場合は数10分へ・数時間時たなければならなく
、商品としては不完全な物になってし甘う。
従って、Cンデンサーを電源とする電子時計に於ては、
停止した状態からいかに早く作動させるかという事(起
動性)が商品性を高める土で必要になってくる。
起動性を高める方法としては、太陽電池による1次エネ
ルギーの一部全直接時計体に供給し、余分なエネルギー
をスイッチ回路によシ切換えて、2次電源である二重層
コンデンサーに供給する方法が考えらねる。この方法は
、確実性は高いが、次の様々欠点がある。
1、 スイッチ回路をIC上に組込むためのスペースロ
スとエネルギーロスがあること。
2.2次電源が穿の状態でも作動できるため、不注意で
1次電源の供給を止める(例えば袖の中に時計を入れる
)と、作動が停止し遅れとなる。
3、 アナログクォーツの様に、間欠的に比較的大きな
電流(500μ八〜1mA)’i必要とする駆動方式に
対応するためには、補助用の小容量コンデンサーを必要
さする。
ところで、電気二重層コンデンサーの放電特性は、通常
のコンデンサーと同様に、(2)式により4見られる。
P=Fioe−、、・・・・・・・・・・・・(2)こ
こに、Eは残電圧+KOは初期電圧、R−(!はコンデ
ンサーの時定数、tはE。からE甘でに電圧降下する時
間(持続時間)、θは自然対数の底である。
ここで、持続時間tをみるために(2)式の両辺の対数
をとると、(3)式となる。
1og E = −−t −1−log E、) −−
・= (312,3RC 従って持続時間tは、1ogEの1次式で表わされる訳
である。
ここで、電気二重層コンデンサーのEoからの無負荷放
電をみてみると、第1図1に示す傾向をもっている。A
AはloI!W oである。AB間は、電気二重層コン
デンサーを完全にI和させる事が非常に時間がかかるた
め、実用上けさけらh’lい初期ドロップ区間であり、
B以後は、このコンデンサーの性能を表わしている部分
であるが、C府を境に時定数が若干変什する性質な・も
っている。
A小は、定格電圧として牙11用されるが、この電気二
重層コンデンサーを形成する電解液により決定され、箪
りニ牙層原夏」を半永久的にPシかオ、させるため、雷
ワ分解電圧を越えては設定できない〇例えば、水を用い
た炉柳系の場合には1.2v以下、Li系の有枦溶剤を
用いた有機系の場合には3v程度である。実用上からげ
、使用条件に対する安全性を^で、定格電圧は無機系0
9■、有機系2.0v程度に設定されている。C虚の電
圧は、定格電圧(AAの重圧)に対して、20〜30チ
秤度の所に存在している、なぜ時定数が変化するのか明
確f1−理論付けはないが、雷気二重層原耶が、低電圧
(定格重圧に対し十分低い電圧)程安定して起シ易い為
でけ力いかと考えらねる。特に充電に要する時間が短か
く々る程この現象が強く現われる。0点を・蕪負荷放置
電圧均衡力と呼ぶ事にする。
このコンデンサーを電源として用いる場合には、定格重
圧Aから始めて、作動停止重圧をとこオでとるかとbう
事が問題となる。作動停止重圧はできるだけ但い方が、
より多くのエネルギーを取り出せる事になるが、宣子時
言1の様にc−MO8ICにより標準信号の発振回路を
形成しにシ、運針のだめのモーターを駆動する様な場合
、作動停止電圧は、07〜0.9v程度までしか下ける
事ができない。
第2図(7)〜(つ)は、作動停止霜1圧を無負荷放置
電圧均衡点Cに対し、高い場合1等しい場合、低い場合
の3例について、等容量のコンデンサーにおいて持続時
間Tおよび作動停止電圧り以後の放電1カーブをみたも
のである。第2図から判る杼に、作動停止重圧が低い程
持続時rIA+は長くなるのは当然であるが、作動停止
電圧以後のコンデンサー電圧Eの降1のし方が、無負荷
放置電圧均衡点Cよシ作動停止電圧りが高い場合には、
同じが低い場合よシ大きいという事である。従って作動
停止電圧は、0点よや下に設定する方が、一定期間の放
置に対し、箱圧吟下が少カく、従って、1次電源から充
電したときの起動性が良くなる事になる。
ところで、作動停止雪圧′n全コンデンサーの無負荷放
置電圧均衡点Cよりイ氏〈とる為には、次の様な障害が
ある。
前述した様に電子時計の作動停止電圧は、07〜0.9
 Vであるのに対し、0点の電圧は、然様系で0.2〜
o3v、有様系で0.4〜0.5v程度である。この為
、コンデンサーセルを直列に積If l、、前記条件を
満足させ方はわばならない事になる。
コンデンサーを直列積層した場合には、その静電容−1
’tl cが、積層数に反比例して下がるので、時定数
も下がる事にカシ、従って自己放電による電圧降下も大
きくなり、当初の目的と反する事になる。
どころで、電子時計の作動範囲は、それ程大きくとる半
値゛むずかしく、特にモーターを使用するた場合全加味
すると、作動範囲は、2.0y〜0.7v程度が限界に
近い。小型時計の場合、釧電池をv瀝とした回路、モー
ターを利用するのが一般的のため、設計上の中心値は、
1.5〜1.6■に設定されている。従って、コンデン
サーあ定格重圧及び作動雷圧帥4囲ヰ、こわド合わせる
様に設定される8賛性が生じる。
電気二重層コンデンサーの電解液が無機系の場合は、2
〜5層必要で、この時の定格電圧は1.8V〜2.7V
、無負荷放置電圧均衡点は、0.6〜0.9Vとなる。
又、有機系の場合は単層で、定格重圧2、 Q 17、
炉負荷放デ電圧均衡点け04〜0.5 Vとなる。
この結果を利用して、本発明の一実箔例を81′1.3
図に示す。本実施例は、無機糸の電九盪ト液(H20十
T(2So、)を利用した容量0.5 F 2層積層コ
ンデンサーの時計負荷シュミレーションである。作gH
j+停止(0,7V )−jでの持続時間ね、75時間
、無負荷放置電圧均衡点を0.6vとして、作動停止か
ら事になる。この状態において起動させるKは、1次電
源である太陽電池からの充雷雷流が直射日光0、5 X
 O,2 下で5 m A程とわるので、およそ−。。。5−12
秒程で起動さ(とる車ができる様に々る。
従って、2週間程度時計を放っておいても比較的短時間
で起動させる事ができるので、実用上あ甘り間Wq晃い
常子面計−二供給できる事になる。
作動イθ止を06’Vに寸で下げ無負荷放置重圧均衡点
と一致できねば、雪圧降下はさらに4.5日間延長でき
、効果が大きくなる。
以上述べた様に、電気二重層コンデンサーの持っている
性質を牙11用して、作動停止電圧と、無負荷放置電圧
の均衡点ケできるだけ近づける様に時計の設計を行えば
、実用上、起動性が気に々らない範囲の電子時汁1が供
給できる。
一般的に、電子時計において、標準信号である水晶振動
子の発振停止電圧よシ、モーターの駆動停止電、圧の方
が高目に設定されているが、モーターに用いる永久磁石
の引き力を調整し、発振停止電圧と駆重り停止電圧を一
致させモジュールの作動停止電圧とする事で、ロスの最
小の電子時計が得られる事はいう1でもない。
実施例は、アナログ式電子時計の場合で説明したが、液
晶等全利用したデジタル表示式の電子時計にも同様に応
用できる。
以上、電気二重層コンデンサーの性質を利用する事によ
シ、特別な負荷回路をもたなくても、十分実用上可能性
のあるコンデンサー電渾電子時計を得る41ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電気二重層コンデンサーの一般的な無負荷放
電カーブのモデル図。 第2図は、負荷を加味した時の放πjカーブのモデル図
。 @3図は、本発明の実施例に基づく知′気二重層コンデ
ンサーの時開負荷放電カーブ。 A点:定格電圧点 0点:無負荷放置電圧均衡点 りAm作動停止電圧点 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電渭として電気二重層コンデンサーを有する電子
    時計において、前記電気二重層コンデンサーの無免荷放
    置N1圧均衡点と前記電子時計の作動停止電圧を、はぼ
    一致させた事を特徴とするコンデンサー電源電子時計。
  2. (2)前記電気二重層コンデンサーの充電手段として、
    火曜、重油を搭載している事を特徴とする特許請求の範
    囲8f1頂記載のコンデンサー電源11子時計。
JP17502583A 1983-09-21 1983-09-21 コンデンサ−電源電子時計 Pending JPS6066179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17502583A JPS6066179A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 コンデンサ−電源電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17502583A JPS6066179A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 コンデンサ−電源電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6066179A true JPS6066179A (ja) 1985-04-16

Family

ID=15988896

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JP17502583A Pending JPS6066179A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 コンデンサ−電源電子時計

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JP (1) JPS6066179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0228084A2 (en) 1985-12-25 1987-07-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image forming process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0228084A2 (en) 1985-12-25 1987-07-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image forming process

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