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JPS60211387A - 充電機能付電子時計 - Google Patents

充電機能付電子時計

Info

Publication number
JPS60211387A
JPS60211387A JP6796684A JP6796684A JPS60211387A JP S60211387 A JPS60211387 A JP S60211387A JP 6796684 A JP6796684 A JP 6796684A JP 6796684 A JP6796684 A JP 6796684A JP S60211387 A JPS60211387 A JP S60211387A
Authority
JP
Japan
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power source
secondary power
voltage
circuit
oscillation
Prior art date
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Application number
JP6796684A
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English (en)
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JPH0631725B2 (ja
Inventor
Keigo Takeda
圭吾 竹田
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Shiojiri Kogyo KK
Original Assignee
Shiojiri Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shiojiri Kogyo KK filed Critical Shiojiri Kogyo KK
Priority to JP59067966A priority Critical patent/JPH0631725B2/ja
Priority to US06/672,727 priority patent/US4653931A/en
Priority to GB08429196A priority patent/GB2149942B/en
Priority to CH554384A priority patent/CH665080GA3/fr
Publication of JPS60211387A publication Critical patent/JPS60211387A/ja
Priority to HK138/89A priority patent/HK13889A/xx
Priority to US07/329,916 priority patent/USRE35043E/en
Publication of JPH0631725B2 publication Critical patent/JPH0631725B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/34Parallel operation in networks using both storage and other DC sources, e.g. providing buffering
    • H02J7/35Parallel operation in networks using both storage and other DC sources, e.g. providing buffering with light sensitive cells
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • G04C10/02Arrangements of electric power supplies in time pieces the power supply being a radioactive or photovoltaic source

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、充電手段と蓄電手段を備えた電子時計に関す
る。さらに詳述すれば、前記電子時計における、充電−
蓄電機構の改良に関する。
〔従来技術〕
充電手段(−次電源)を備えた電子時計は、長期間の使
用に対しエネルギー補給を行なう目的で活用され、特に
、太陽電池のコストが急速に低下した現在、長寿命化を
図る目的で広範に実用化される様になりてきた。又夜間
等、−次電源からのエネルギー供給がストップした場合
のバククアクブとして、蓄電手段(二次電源)も様々に
工夫されてきている。例えば、特開昭52−67673
に示す様なボタン型電池に適用できるもの等が考えられ
、特にスペースの限られる小型時計の長寿命化に有利に
展開できる様になってきた。
さらに、これらの充電−蓄電システムも、特開昭51−
121366、特開昭55−13498等−次電源の過
充電防止に関して工夫され、実用に供すしている0又、
電子時計の動作システムも特開昭58−137784に
示す様に入 光lを検出して太陽電池か化学電池かの電
源切替等の工夫も々されている。
又、最近では、前述した二次電源に代って、さらに長寿
命が期待される固体電解質やコンデンサー等を応用した
蓄電手段を用いる工夫もなされより信頼性の高い長寿命
時計を得る工夫がされる様になってきた(例えば充電量
が一定値以下になりた もの停止時間を後で するもの
として特開昭58−176570がある)。これら信頼
性の高い二次電源は、その容量が小さい為、充電−蓄電
システムや、充電−放電システムになんらかの工夫が必
要と々ってくる。
これら充電機能付電子時計は、電子時計の電子回路を司
どる電源系が、該電子回路の作動範囲以下に低下した場
合、来るべき充電エネルギーの供給に対し、その動作が
不安定になってしまう事が問題となる。
又、二次電源が空の状態からは、−次電源からのエネル
ギー供給が十分なされ、電子時計の作動筒、圧を越える
までの間、時計が作動しないという問題も生ずる。特に
、−次電源の電流供給が低い場合、(前述した太陽電池
の例でいえば、低刑度に電子時計がおかれている時)そ
の作動開始には相当の時間をついやす事になる。
これらの問題に対し、前述した従来例を含め、従来は適
当な解決策を提案しておらす、もっばら使用者に二次電
源が空になる前に充電を強要させていた。
〔目的〕
本発明は、この様々背景のもとになされたものであり、
二次電源の残存容量が少なくなり、Ov付近になった状
態においても、電源系システムを充電可能状態に設定す
る為の過充電防止手段及び電子時計の駆動手段を提供す
る事である。さらに他の目的は、二次電源がOvであっ
ても、−次電源からのエネルギー供給があれば直ちに電
子時計を作動させる為の充放電システムを供給する事で
ある。
〔概要〕
かかる目的の達成のため、本発明では、過充電防止回路
(以下リミッタ−回路と称す)のスイッチング素子を一
定方向に自動設定する手段を得ている。又、時計駆動回
路に供給される出力(2端子)を低電位では同レベルに
設定する手段を得ている。さらに、これらの手段とあわ
せ、−次電、源、二次電源、時計駆動回路、リミッタ−
回路間の充電−蓄電−放電タイミングをスイッチ素子に
よりそれぞれの電圧に応じより効果的にする手段を得て
いる。
〔実施例〕
以下実施例に基づき本発明の詳細について説明する。
第1図は、本発明の概要を示すブロック図である。10
1は一次電源で太陽電池等外部エネルギーを取り入れる
。102は二次電源で前記−次電源から供給されるエネ
ルギーを蓄電する。この二次電源の寿命がこのシステム
の寿命をほぼ決定するので、二次電源としては、固体電
解質N池やコンデンサー等非容液電解質性の素子を用い
る事が好ましい。もちろんAg、OやNi−Cd電池の
様な容液性電解質電池を用いても良い。103はリミッ
タ−スイッチで、前記二次1diotの電圧VSCが、
二次電源102の耐電圧V、より高くなるか否かを基準
電圧発生回路104により発生される電圧v1と電圧比
較回路105により比較し、Vsc>Vl と々る時、
リミクタースイッチ103がONL、−次電源101よ
りの過充電を防止する。106・107は抵抗素子で、
前記二次電源の耐電圧V、を正確に設定する為用いる。
これら抵抗素子は、消費エネルギーを押える為数十メガ
オーム程度の高抵抗である事が良い。又、前記電圧比較
回路104の動作時間は、エネルギー消費を押えるとい
う同様な理由でサンプリング比較する事が望しい。10
8は、初期設定回路で、前述した一次電源及び二次電源
が本電子回路(Ia)の作動、電圧(VTR)以下にな
った時に、リミッタ−スイッチ103を一定位置に設定
する。これについては、本発明のポイントとなるので後
に詳述する。109は充電スイッチで駆動回路119の
電圧V 8 S カs電気−表示変換装@lztを作動
するのに十分な電圧73以上になる事を、基準電圧発生
回路104により発生させた電圧と電圧比較回路110
により比較させYes>V、のときONする。こ9事に
より、−次電源101より取入れられる工坏ルギーをむ
だなく二次電源102に供給でき、二次電源の充電スピ
ードが早まる。
111・112は抵抗素子で、前述した106・IQ7
と同様に、電圧■宏を調整設定する。エネルギー消費を
押える為に、高抵抗に設定する事も同様である。又、電
圧比較は、サンプリングにする事も同様である。
113・114は逆流防止回路で、−次電源lO1のエ
ネルギー供給がストップした時、蓄電しである二次電源
102のエネルギーが一次電源を通して消費される事を
防止する為用いるダイオードやトランジスター素子を用
いるのが通例である0115は、放電スイッチで、前述
した二次電源の電圧VSCと駆動回路電圧V8Sを電圧
比較回路116により比較しVs c >vs sのと
きスイッチをONさせ駆動回路119を動作させる。1
17は発振回路で本来に関する電子回路のクロックを発
生させる。118は分周回路で駆動回路119への信号
を適正な間隔にステップダウンさせる。
121は電気表示変換装置で、駆動回路119からの信
号を受け、電気機械変換し表示装fit 22の指針を
動かす。又、電気表示変換装置121は、電気光学変換
し、表示装置122に表示パネルを用いても同様である
120は発振停止検出回路で、発振回路117の発振が
停止した時、駆動回路119の出力を同レベルに保つ様
信号を与える。このシステムについても本発明のポイン
トとなるので後に詳述する。
123は、平滑コンデンサーで、電気表示変換装置の負
荷変動を吸収するが、本発明の充電−放電−蓄電システ
ムに不可欠なものではない。
次に、本発明の第1の目的である二次電#iがOV付近
の電子回路の非作動状態から問題なく作動状態へ立ち上
げる為の諸策について詳述する。
第1に、−次電源から二次電源への過充電防止! 手段(リミッタ−回路)の改善策について説明する。こ
れについては、二次電源電圧が回路動作範囲以下の時、
過充電防止トランジスタの誤シ、−トを防止する事がポ
イントである。これを−次電源が太陽電池の場合を例に
とって説明するが、充電方法は、光エネルギーでなくて
も熱エネルギー運動エネルギー、磁気エネルギーでもよ
い。
従来の太陽電池付電子時計の過充電防止手段(以下リミ
ッタ−と呼ぶ。)において、二次電源かリミッタ−の動
作電圧以下になると、リミッタ−内のスイッチングトラ
ンジスタの開閉状態が不定となシ、太陽電池をショート
するループを形成したまま(本来は、二次電源が過電圧
になった時、ショー卜する。)となることがある。従っ
て、この状態から、いくら充電しようとしても、二次電
源には電流が流れない。%に、光の弱い場所では太陽電
池の発生起電力が小さいため、どんなに長時間光を与え
ても充電されないこととなる。このことは、充電機能付
機器の最も致命的な欠陥である。従来はこの防止対策が
ないままに、二次N源が、完全に空になる前(トランジ
スタのスレッシュホールド電圧以下になる前)に、充電
をさせることを強要していた。
本発明は、上記欠点を防ILしたもので、その−例を第
2図−(a)に示す。第2図−(a)において、201
は太陽電池、202,203,204は抵抗、205は
基準電圧発生回路、2o6は電圧比較回路(:rンパレ
ータ)である。207はりミクタースイッチ、208は
逆流防+hダイオード、209はメイン回路で、リミッ
タ−に関しない他の回路を含んでいる021oは2次電
源である。
第2図−(a)において、抵抗203,204によって
分割された電圧は、二次電源210の電圧に比例して変
化し、コンパレータ206の一方の入力となる。コンパ
レータ206の他方への入力は、基準電圧発生回路20
5からの出力で、二次電源の電圧変化には影響されず一
定電圧を出力する。
これら2つの入力を比較し、基準電圧よりも抵抗分割さ
れた電圧の方が高く々りた時、コンパレータ206はL
OW電位を出力しサミッタースイッチのトランジスター
207をショートさせる。ここで二次電源電圧が、コン
パレータ2o6、基準電圧発生回路2Q5の動作電圧よ
りも低くなると、トランジスター207のゲート電圧は
不定となってしまうため、抵抗202によってプルアッ
プし、トランジスター207がONする事を防止してい
る。抵抗202のインピーダンスは、トランジスター(
Trと略す)のゲート電圧がフローティングしない程度
の値(数MΩ〜数十MO)に設定すれば、消費電流の増
加は少なくて(数nA〜数十XIA)済む。
又、同様の考え方に基づいて別の回路方式についても峠
、明する。211,212,213’、214.215
は、MOS−FET(以下Trと略す。)、216は抵
抗、208は二次電源側から太陽電池への逆流を防止す
るダイオード、209は前述したメイン回路、210は
二次電源を示す。Tr214の特性が本発明の請求範囲
を示すものであり、リミッタ−の基本杯作原理は、従来
のものと変わらない。すなわち回路図としては、従来回
路図と同様である。
基本的動作について、以下弱明する。二次電源の電圧は
Tr211及びTr212のゲートに印加され、二次電
池電圧が上昇すると、抵抗216に流れる電流は、Tr
211のゲート・ソース間電圧(以下ゲート電圧と略す
。)の2乗に比例し。
て増加する。この結果、Tr213のゲート電圧が増加
するため、Tr213はオンして、Tr215のゲート
電圧が上り、Tr215がオンする。
このTr215がオンするための二次電源電圧をリミッ
タ−電圧と呼び、通常は1.8v〜2.Ov程度ニなる
ように各Trのスレッシュホールド電圧、増幅率を決定
する。また抵抗216は、最終的にリミッタ−電圧を調
整するため、可変とする事が望ましい。ここで二次電源
電圧が、各Trのスレッシ−ホールド電圧(以下vTH
と呼ぶ。)以下になった時を考える0この時、Tr21
1,212.2131d、各々エンハンスメント型のM
OS−FITであるため、ゲート電圧がVTR以下にな
ると、Trの動作は不可能となり、Tr215のゲート
電位はフローティング状態となってしまう。そこでTr
215のゲートと生電極との間に接続したTr214の
特性だけは、少なくとも二次電源210が電圧低下して
も、ある程度のインピーダンスを保持して、Tr215
のゲートを+1111Kプルアツプしてやる必要がある
0そこで〒r214はデブL/−シ117型のMOS−
FETを用いて、ゲート電圧がOvでも電流が流れるよ
うにする。もちろん、Tr214を抵抗に置−きかえて
も良いが、本回路形式では、バイアス設定上トランジス
タを抵抗素子として用いる例を示した。
以上のような本発明は、従来全くあきらめていた、低電
圧(06v以下の領域)でのリミッターシーートを、簡
単な回路構成で、しかも確実に防止するものである。こ
の様にする事で、二次電源の残存容量がなくなり、電圧
値がリミッタ−の非作動状態になっても、充電可能な状
態に電源系システムを自動設定できる。
第2に、前述した発振回路の発振が停止する様な低電圧
以下になった時のエネルギーロスを防止する為の方策に
ついて、指針式表示電子時計の例を用いて本発明の主旨
とする所を若干の従来の方式を含めながら説明する。
従来の指針式表示電子時計において、駆動回路から電気
表示変換器であるモーターを駆動するモータードライブ
の方式は、最終段のフリップフロップ(以下FFと呼ぶ
)の制御によって、モータ一端子(以下01 ・0.と
呼ぶ)に交互にパルスを印加して行なう。従って、発振
が停止した状態において、rIPの入力と出力との電位
が異なると、0、 o、間も電位差が生ずるため、発振
が再起動しない限シモーターに数百μA〜数mA程度の
電流が流れ続けることになる。、この確率は原理的に5
0%起とシ得るため、何らかの原因で発振が止まった時
、2つに1つの時計は二次電源までも短期間で空にして
しまうことになる。太陽電池付電子時開のように、2次
電源電圧が発振停止電圧以下になった後も、充電により
再運転させる必要がある物については、その間できるだ
け二次電源の放電を抑え、再始動し易くしておく必要が
ある。
ところが、従来のモータードライブ方式では、前述した
ように、発振停止した場合の0.−0.の電位は保証さ
れないため、充電しようとしても0゜−0,間に太陽電
池の発電エネルギーがくわれ(モーターに電流が流れて
しまうため)、二次電源への充電が不可能となる。
実施例は前記欠点を解消した物で、その基本回路ブロッ
クを第3図−(&)に示す。第3図−(a)は、本実施
例に関し最低限必要な回路構成を示すもので、実際の回
路よりも簡略化しである。第3図−(、)において、3
01は発振回路、3o2は分周回路、303は駆動回路
であるモータードライブ回路、304は発振停止検出回
路、j O5は電気表示変換装置であるモーターを示す
。発振回路3゜1の基準信号(32768H2)は、分
周回路302で2秒信号まで分周され、モータードライ
ブ回路303で所定のパルス巾に微分されてモーターを
ドライブする。パルス巾は分周回路302から出力され
るクロックにより決定され、6〜7maeo程度が一般
的である。発振が停止すると発振停止検出回路304の
出力が変化し、モータードライブ回路303のドライブ
を制御する。
次に第3図−(a)における発振停止検出回路3゜4モ
一タードライブ回路3030回路案を提示し、更に詳細
に本発明の詳細な説明する。
第3図−(b)は発振停止検出回路の一実施例である。
306は発振回路の発振出力(32768H,i )で
、インバータ310,311を経てイクスクルーシプオ
アゲート312(以下EXORと呼ぶ)に入力するライ
ンと、直接EXORのもう一方の入力端子に接続される
ラインとがある。ここでインバータ311を通過した信
号307は、インバータによる遅延を生じ、KXOR3
12の出力308には発振出力306を逓倍(6553
6H2)した波形が表われる。この動作の位相関係を第
3図−(o)のタイミングチャートに示す。第3図−(
(+1の番号は各々第3図−(b)の同番号の信号の電
圧波形を示している。そして第3図−(b)において信
号308がH1ghレベル(以下Hと略す)の時、ダイ
オード313が順方向となるため、コンデンサ315に
電荷が蓄積され、信号線309はHを示ス。ここで、低
電位(VSS)にプルダウンされた抵抗314によって
、蓄積された電荷は常時放電されるが、信号308の周
波数よりも大きなORの時定数を設定(コンデンサ31
5がl0FF程度、抵抗314がIOMΩ程度)すれば
、放iよりも充電の方が勝り、Hを保持する。第3図−
(0)の309′がコンデンサ315の端子電圧の波形
を示す。また、発振が停止し、信号306がHかあるい
はLOWレベルC以下りと略す)のままにkると、信号
308は必らずLのままとなるた八 ダイオード31’
3は逆方向となって遮断され、コンデンサ315は充電
されず、抵抗314に電荷が流れて信号線309はLを
保持する。このようにして、発振停止時にはり1発振時
にはHを示す回路が実現する。また回路性能を上げるた
めに実用的には、信号309をインバーターして波形整
形すると共に充放電時定数の安定化を計る必要がある。
更にダイオードによる制御は順方向電圧ロスが大きい(
03〜06■)ため、トランスミッションゲートを使用
する方が好ましい。本実では駅間簡略のため上記回路を
省略したが、原理的には問題ない。次に、モータードラ
イブ回路について説明する。第3図−(、i)は本発明
におけるモータードライブ回路の一例であり、第3図−
(e)は、第3図−(d)の回路動作を駅間するタイミ
ングチャートである。第3図−(d)において、316
は分周回路からの2秒信号、317は分周回路からの1
28Hz信号、318は前述した発振停止検出回路の波
形整形された出力である。まず信号318がHす力わち
発振している状態においては、信号316のLからHへ
の立上りエツジを信号3!7で微分し、ナントゲート3
23に出力する。またHからLへの立下りエツジをナン
トゲート324に出力する。従ってモーター305には
1秒に1回づつ交互方向にパルス電流が流れ、時計の針
を動かすことかで゛きる。この動作は従来のドライブ回
路と同様である。信号318が常にHであれば、従来の
ドライブ回路になる。例えば信号318がHのままで発
振が停止し、信号316がり、D型7リツプフロツプ(
以下FFと略す)322のQ出力がLの状態を保持した
とすればナントゲート323の出力はH,ナントゲート
324の出力はLとなりで、ドライバー325,326
によりて増巾され、モーター305に大電流が流れたま
まになりてしまう。しかし、本発明では、発振停止時は
信号318がLと彦りてナントゲート323゜324を
動作禁止状態にするため、モータ一端子319.320
は共にLとなり、モーター電流は流れない。すなわち、
インバーター321.lFF3221ナンドゲー)32
3,324からなる微分回路の出力制御を信号31Bで
行なっている。
ここで、0..0.を同電位にするためには他の回路と
してドライバー325,326をNANDゲートあるい
はクロックドゲートに変えて制御を信号31Bで行なっ
ても同じ効果があり、本発明の別の実施例となる0ある
いは信号316をLに、??322をHにセットしても
良い。
上述した制御のタイミングチャートを第3図−(0)に
示す。第3図−(6)で、316は2秒信号波形、31
7は128Hz信号波形、318は発振停止検出信号波
形、319,320は第3図−(d)におけるドライバ
ー325,326の出力波形を各々示す。図中316,
317における斜線部は、発振停止したためにHかLか
不定であることを示す。
第3図−(d)で1明したように、この発振停止区間で
は、319,320はLを保持している。実際の時計回
路では、vDDアースのため、0110!出力は通常H
でアクティブLの負論理であるが、本実は、説訪上全で
正論理とした。
この様にすれば、電子回路の非作動状態で、モーターの
消費エネルギーを停止させる事ができ、−次電源の充電
エネルギーを二次電源がOv付近の電子回路の非作動状
態であってもスムーズに二次電源の蓄電に利用できる。
従って電子時計動作の始動させるスピードを早める事に
も役立つ。
第4図は、第1図に示したブロック図の中で、充電−蓄
電−放電部分のシステム部分を示す一つの具体例である
。第4図において、−次電源として太部電池401を使
用し、二次電源として高容量の電気二重層コンデンサ4
02を使用した実施例である。403はリミッタ−スイ
ッチ、404ハ充電スイツチ、405は放電スイッチで
これらは、MO8型トランジスタを使用する事により消
費エネルギーを押える0406・407は、逆流防止用
のダイオードである。408は、前述した駆動回路を含
む電子回路で、409の水晶発振子を作動させる発振回
路及び分周回路その他の必要な回路を含んでいる。41
Gはモーター駆動用のコイルを示し、411は、このモ
ーターの負荷変動に対し平滑するコンデンサーで数μm
程度のものである。各部品の動作関係は第1図に駅間し
たとおりであるので省略する。
〔効果〕
以上の様に、本発明によれば、充電エネルギーのうち電
子時計の駆動に要する以外のエネルギーを効率よく二次
電源に蓄電できる。
又、電子回路の非動作状態にまで二次電源の電圧が下が
った場合でも、リミッタ−回路のショートを完全に解決
し、充電機能付の電子時計の応用を広げる事ができる。
少ない充電エネルギーを効率よく利用するため、−次電
源に要するスペースを少なくする事にも適用でき、従っ
て、小型・薄型の電子時計を得る事が可能となる。
本発明は、二次電源の電圧がどの様な状態であっても電
子時計で消費するエネルギーを最小に押える事ができる
構成をとりでいるので、特に、二次電源の容量の大小に
作用される事なく、二次電源を選択できるので前述した
小容量−長寿命であるコンデンサーや固体電解質電池を
二次電源に採用する事が可能となり、電池交換のいらな
い電子時計を得る事にも適用できるものである。
さらに、充電のために一次電源スペースの大きくとれな
い携帯用の電子時計には特に有効である。
太陽電池を一次電源に用いた場合には、照度の低い室内
等十分エネルギーのとれない所でも十分実用性のある電
子時計を供蛤できるものである。
実施例は、表示装置として指針式のものを中心に説明し
であるが、液晶等、光学的表示素子を用いたものにも同
様に適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の全体構成を示すブロック図。 第2図−(a)は、本発明に係るリミッタ−回路部を示
す第1の実施例。 第2図−(1))は、本発明に係るリミッタ−回路部を
示す第2の実施例。 第3図−(a)は、表示装置に電気信号を伝える電子回
路のブロック図。 第3図−(b)は、発振停止検出回路の一例。 第3図−(0)は、第3図(b)におけるタイミングチ
ャート図。 第3図−(d)は、本発明に係るモーター駆動回路の実
施例。 #I3図−(8)は、第3図−(aにおけるタイミング
チャート図。 第4図は、本発明に係る充電−蓄電−放電システムを示
す実施例。 以上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最 上 務 手続補正書(自発) 昭和60年4 月19日 1′ 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 67966号 3、Th力正をする者 5、 補正により増加する発明の数 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 別紙の通り 手続補正書(自発) 「供している」に補正する。 2、 明細書3貞9行目 「入 光量全」とあるを、 「入射光量全」に補正する。 3、 明細書3頁下から4行目 「た もの〜で するもの」とあるを、「た時の〜で早
送りするもの」に補正する。 4、 明構書6負下から9行目 「101Jとあるを、 「102」に補正する。 5、 明細書6頁下から2行目 「用いる。」とある後に次の文を付は加える。 [高電圧は高電圧比較回路105に印加される実際の電
圧はVSCに対しては抵抗106と107に分圧された
値が印加され、また基準電圧発生回路104からは耐電
圧Vlに抵抗106と107の分圧比を乗じた値が印加
される。これにより相対的にV SOとV1′lt比較
している。」& 明細書7頁2行目 「104」とあるを、 「110」に補正する。 2 明細書7頁下から3行目 「電圧v2」とあるを、 「電圧v8B 」に補正する。 a 明細書12負8行目 「基本動作原理」とある會、 「基本動作原理」に補正する。 以 上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) −次電源、該−次電源からの充電エネルギーを
    蓄電する二次電源を備えており、前記、−次電源及び二
    次電源により表示装置を駆動させる為の駆動回路及び発
    振回路を有する電子時計に°おいて、前記−次電源を短
    絡する閉ループを形成するスイッチング素子、該スイッ
    チング素子の開閉を制御する制御回路を有し、前記二次
    電源の電圧が前記制御回路の作動範囲以下の時に、前記
    スイッチング素子を01?F状態に固定する電圧値を供
    給する手段を前記−次電源と前記制御素子との間に設け
    た事を特徴とする充電機能付電子時計。
  2. (2) 前記駆動回路は、複数の出力端子に所定のパル
    ス巾の電気信号を出力するものであって、前記発振回路
    の発振の有無を検出する発振停止検出回路及び該発振停
    止検出回路により前記発振回路の発振の停止が確認され
    る状態の時には、前記駆動回路の複数の出力端子の出力
    電圧を同レベルに設定する手段を有する事を特徴とする
    特許請求範囲第一項記載の充電機能付電子時計。
  3. (3) 前記−次電源と二次電源及び前記二次電源と駆
    動回路の間にそれぞれスイッチング素子を有する事を特
    徴とする特許請求の範囲第一項記載の充電機能付電子時
    計0
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021189106A (ja) * 2020-06-03 2021-12-13 シチズン時計株式会社 時計

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5487265A (en) * 1977-12-22 1979-07-11 Seiko Instr & Electronics Ltd Wrist watch with secondary battery

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