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JPS61176878A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

Info

Publication number
JPS61176878A
JPS61176878A JP60018016A JP1801685A JPS61176878A JP S61176878 A JPS61176878 A JP S61176878A JP 60018016 A JP60018016 A JP 60018016A JP 1801685 A JP1801685 A JP 1801685A JP S61176878 A JPS61176878 A JP S61176878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
voltage
state
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60018016A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Ichikawa
新吾 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP60018016A priority Critical patent/JPS61176878A/ja
Publication of JPS61176878A publication Critical patent/JPS61176878A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • G04C10/02Arrangements of electric power supplies in time pieces the power supply being a radioactive or photovoltaic source

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は太陽電池等によって蓄電器に充電されたエネル
ギーにより駆動される電子時計に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より電池交換を出来るだけ行わなくてすむように太
陽電池と、ニッケルカドミウム電池等の二次電池を組合
わせた、いわゆる充電方式による電子腕時計が商品化さ
れているが、このような、電子時計では二次電池として
のニッケルカドミウム電池が、5年程度の寿命しかない
ため、実際には、リチェーム電池等の高容量電池を使用
した場合と同程度の電池寿命でしかなく、その目的を充
分に果たすことが出来なかった。
しかるに近年になって前記ニッケルカドミウム電池等の
二次電池に代る新しい蓄電器として電気二重層構造を有
する高容量コンデンサが開発されるにいたった。この高
容量コンデンサは本質的に長寿命であるとともに腕時計
に装着可能なボタン電池の大きさで300CmF3程度
の容量な有するため、完全充電状態にすれば、連続50
時間に渡って時計を動作させることが出来るので、これ
を太陽電池と組合わせて通常の携帯条件下で使用した場
合、はとんど停止することなく使用することが出来、し
かも電池交換の不用な時計として使用することが出来る
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記の高容量コンデンサを電源とする時計は1回
の充電による動作時間が50時間と比較的短いため、冬
期のごとく常時軸の長い衣服を着用している場合や、休
日等に於いて時計を机の引出しに放置した場合には光量
不足により充電が行われないため時計が停止することが
ある。そして、このようにして停止した時計は、机の引
出しから取り出して光を当てると再び動き始めるが、こ
こに一つ困った問題が発生する。すなわち、いったん停
止した時計を取り出して携帯した場合、時計は光が当る
とすぐに動き始めるので、携帯者が時計がいったん停止
したことに気がつかないことである。この停止によりて
遅れた時間が2〜3時間以上であれば、その大きな時間
誤差によって携帯者は時計が停止していたことに気がつ
き、ただちに遅れ時間を修正することが出来るが、この
停止によって遅れた時間が10〜30分の場合には、携
帯者は時計が停止したことに気がつかず、この時間誤差
のために電車に乗り遅れたり、人との約束の時間に遅れ
るというトラブルがある。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、い
ったん停止した場合には、その停止時間がいくら短かく
ても携帯者が、必ず気付いて修正することが出来る電子
時計を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に於ける電子時計の構成は、太陽電池等の発電手
段と、該発電手段からの起電力を蓄える蓄電器と該蓄電
器によって駆動される計時回路と該計時回路により駆動
される時刻表示装置と、時刻修正用の外部操作部材を備
えた電子時計に於いて、前記蓄電器の電圧低下を検出す
る電圧検出回路、不揮発性メモリ回路、前記時刻表示装
置の動作を制御する表示禁止回路を設け、前記不揮発性
メモリ回路は電圧検出回路の出力信号によって書込状態
となることにより表示禁止回路を動作状態となし、かつ
前記外部操作部材の操作信号によって消去状態となるこ
とにより表示禁止回路を非動作状態に復帰せしめること
を特徴とする。
〔実施例〕
以下図面により本発明の一実施例を説明する。
まず本発明の説明に先立ち本発明に使用する電気的に書
替可能な不揮発性メモリの一般的特性について説明する
第2図は電気的に書込と消去を行うPチャネル型不揮発
性メモリの特性を示す特性図であって、不揮発性メモリ
のゲート電極に高い正電圧を印加すると、該不揮発性メ
モリはそれ以降、スレッショルド電圧(以下Vtと略記
する)はデプレション方向となり、逆にゲート電極に高
い負電圧を印加すると、それ以降Vtはエンハンスメン
ト方向となって動作する特性を示している。従って適当
な参照電位v8に対してVtが高いか低いかを判定する
事により前記不揮発性メモリの状態を2値上記の如き不
揮発性メモリ(以下単にメモリと略記する)にデータを
記憶させるためには選択的に書込を行うか、又は選択的
に消去を行うかの2  ・つの方法が考えられる。
ここで書込とはVtをデプレション方向に移動させる事
、又消去とはVtをエンノ・ンスメント方向に移動させ
る事と定義すると、通常は選択的に書込む方法が一般的
である。この場合消去は一斉に行われる。即ち複数個の
メモリに対し、消去を無条件に一斉に行い、その後、書
込時に必要なメモリに対してだけ選択的に書込む。
第3図は、不揮発性メモリ回路の一例を示すものであり
、不揮発性メモリ4a、4b・・・の各ソース電極及び
基板電極はそれぞれ電位Vddに接続され、ドレイン電
極はそれぞれ負荷抵抗3a。
3b・・・・・・を介して電位v1.に接続され、ゲー
ト電極はそれぞれ抵抗体1a、1b・・・・・・を介し
て書込・消去用電圧印加端子■ヨに接続されるとともに
制御用トランジスタ2a、2b・・・・・・の各ドレイ
ン電極に接続される。該トランジスタ2a、2b・・・
・・・のソース電極及び基板電極はそれぞれダイオード
5a、5bを介して電位VSSに接続され、各ゲート電
極はデータ入力線り、、D、・・・・・・どなる。この
回路の消去・書込み手順は次の様になる。
先ず、端子V、を負の高電圧に引いた場合、前記トラン
ジスタ2a、2b・・・・・・がどの様な状態にあって
も前記ダイオード5a、5b・・・・・・に阻止されて
、前記抵抗体1a、1b・・・・・・等にはそれぞれ電
流が流れる事がない。従って前記メモ+J 4 a、4
b・・・・・・の各ゲート電極には負の高電圧が印加さ
れるため、該メモリ4a、4b・・・・・・は全てエン
ハンスメント状態となる。
次に前記端子■ヨに正の高電圧を印加した場合には、も
し前記データ入力線り、の電位がVddレベルであれば
、前記トランジスタ2aはオン状態であるから、該トラ
ンジスタ2aと前記ダイオード5aを介して電流が流れ
、前記メモリ4aのゲート電極には高電圧が印加されず
、従って該メモリ4aはエンハンスメント状態のままで
ある。
又前記端子■ヨに正の高電圧を印加した時に、例えば前
記データ入力線D2の電位がVSSであると、前記トラ
ンジスタ2bはオフ状態であるから前記メモリ4bのゲ
ート電極には正の高電圧が印加され、該メモリ4bはデ
プレション状態に変化する。
上記一連の動作によって選択書込みが行われた第3図の
不揮発性メモリ回路について実際の電圧値を当てはめて
見るとv8.を基準としてvDDが1.5v、書込・消
去用電圧印加端子vMへの供給電圧を±25v(書込電
圧+25V  消去電圧−25V)としてメモリ4af
t畜込、メモリ4bを消去状態にしたとすると、メモリ
4aのVtは+4v、又メモリ4bのVtは一4vとな
る。したがってメモリ4a及び4bのゲート電極をOv
の参照電位にすることによってメモリ4aはON。
メモリ4bはOFF状態となるためメモリ4aの出力端
子0.にだげVDDレベルの1信号が出力される。
以上が不揮発性メモリ回路の一般的動作であり、以下本
発明による電子時計のブロック図である第1図により本
発明の蓄電器と不揮発性メモリを備えた電子時計の構成
を説明する。
第1図に於いて、10は計時回路、11は基準発振回路
、12は分周回路であり、前記基準発振回路11よりの
発振信号を分周してI Hzの分局信号を出力し波形成
形回路13によって1秒周期の計時信号Ptを作成する
14はモータ駆動回路、15はパルスモータ、16は時
刻表示装置としての運針表示装置であり、前記計時信号
Ptによって運針表示装置16を駆動し、時刻表示を行
っている。
17は発電手段としての太陽電池、21は太陽電池17
からの起電力を蓄える蓄電器であり、本実施例に於ては
、電気二重層構造を有する高容量コンデンサを使用して
いる。18は起動用の補助蓄電器であり本実施例に於い
ては10(μF〕程度の容量を有するタンタルコンデン
サを使用しており、50.51.52.53は蓄電器2
1及び補助蓄電器18に対して充放電回路を構成するダ
イオードである。
そして前記太陽電池17、蓄電器21、補助蓄電器18
及びダイオード50,51.52.53とにより半永久
的に使用可能な電源回路54を構成している。
22は前記電源回路54の電圧低下を検出する電圧検出
回路であり、電源回路54の端子電圧V、が予め定めら
れた値以下に低下したのを検出した時、BDfi子に論
理1の警告信号E。を発生する。26は不揮発性メモリ
回路であり、不揮発性メモリ24と、該不揮発性メモリ
24の書込み及び消去を行うための高電圧を発生する駆
動回路25により構成されている。
55は時刻修正用の外部操作部材によって制御されるリ
セットスイッチ、56は、リセットスイッチ55の操作
信号をパルス信号Prに変換するパルス化回路、57は
前記パルス信号Prをセット入力、不揮発性メモリ24
の出力信号V、なりセット入力とするセットリセット型
フリップフロップ(以下R8−FFと略記する)、58
はANDゲートであり、このR8−FF57とANDゲ
ート58とにより表示禁止回路59を構成している。
次に上記構成を有する電子時計の動作について説明する
まず電源回路54の出力電圧Vsが充分高℃・通常状態
に於いては、前記表示禁止回路59を構成するR8−F
F57の出力Qが論理1となっているためANDゲート
58がON状態となっている。
したがって前記計時回路10は基準発振器11、分周回
路12及び波形成形回路16によって1秒周期の計時信
号ptを発生し、この計時信号PtはON状態にあるA
NDゲートを通過してモータ駆動回路14に供給され、
パルスモータ15によって運針表示装置16を駆動する
ことにより時刻表示を行っている。
そして、この通常状態は前記電源回路54の出力電圧v
sが電圧検出回路22の動作電圧に達しない間は維持さ
れ続ける。
そして、この通常状態に於ける不揮発性メモリ26の動
作は、前記電圧検出回路22の出力端子BDは論理Oに
保持されているため不揮発性メモリ回路23を構成する
駆動回路25は非動作状態となっており、又不揮発性メ
モリ24は消去状態となっているため状態設定信号V、
は出力されず、したがって表示禁止回路59に対する状
態設定は行われない。
次に上記電子時計の停止時及び再発進時の動作について
説明する。
前述のごとく電源回路54は、太陽電池17に入射光が
なくなっても蓄電器21に蓄えられたエネルギーによっ
て出力電圧v8を時計回路10の動作レベルに維持する
ことが可能であるが、前記太陽電池17に対する入射光
のない状態が50時間程度に渡ると蓄電器21のエネル
ギーが不足することにより出力電圧V、が低下し、やが
て計時回路10の動作が停止するとともに前記電圧検出
回路22が予め定められた検出レベルに於いて動作し、
出力端子BDに警告信号IE4Dを出力する。
そしてこの警告信号EIDを書込信号として書込み端子
Wに供給された駆動回路25は書込・消去用電圧印加端
子■つに+25Vの書込電圧を発生し、不揮発性メモリ
24を書込状態とする。この結果不揮発性メモリ24よ
り表示禁止回路59に対してルベルの状態設定信号V、
が供給され、この信号■rをR端子に供給されたR8−
FF57は強制的にリセットされる。そして上記一連の
停止動作により電子時計は、その動作を停止するが、前
記不揮発性メモリ24は書込状態を記憶しつづける。
次に前記太陽電池17に入射光が再開することによる電
子時計の再発進動作を説明する。
太陽電池17に光が入射されると蓄電器21及び補助蓄
電器18は充電を再開するが、蓄−電器21は容量が比
較的太きいため、その端子電圧は徐々に上昇し始め、計
時回路10の動作レベル迄上昇するのに数分間の充電時
間を必要とする。これに対して補助蓄電器18は容量が
比較的小さいため、その端子電圧は瞬間的に計時回路1
0の動作レベルに上昇することが出来るため、前記計時
回路10の動作は、光再入射時の一定時間は補助蓄電器
18のエネルギーによって行われ、この間に充電される
蓄電器21のエネルギーによって50時間の維持動作が
行われるものである。
しかし上記する光の再入射によって電源回路54の出力
電圧V、が上昇することにより計時回路10も動作を再
開し、計時信号Ptを発生するが、前記表示禁止回路5
9のR8,FF57が不揮発性メモリ24からの状態設
定信号V、によってリセットされているためANDゲー
ト58によって計時信号Ptが阻止され、運針表示装置
16による時刻表示動作は行われない。
すなわち、一度停止した電子時計が光の再入射によって
エネルギーを回復しても不揮発性メモリ24によって運
針表示が禁止され続けることにより、携帯者に警告を行
うものである。
そして携帯者が外部操作部材を操作して前記運針表示装
置16の指針修正を行うと、この外部操作部材によって
リセットスイッチ55がONとなりパルス化回路56よ
りパルス信号Prが発生し、R3−FF57のS端子と
駆動回路25のE端子に供給される。この結果、駆動回
路25の動作によって不揮発性メモリ24の状態設定信
号v2が消滅するとともにR8−FF57がセットされ
、ANDゲート58が、ON状態に復帰する。
すなわち外部操作部材によって運針表示装置°16の指
針が正しい時刻に修正されるとともにANDゲート58
を通過する計時信号Pt&CJ:って正常な時刻表示動
作が再開される。
次に第4図に示すブロック図により第1図に示す不揮発
性メモリ回路23の具体的構成の一例を説明する。
前記駆動回路25は25Vの高電圧VDDIIを発生す
る昇圧回路30、高電圧VD□を蓄えるためのコンデン
サ61、該コンデンサ61に蓄えられた高電圧VD□を
書込・消去用電圧印加(子vMに書込電圧、又は消去電
圧として切換出力するための6個のスイッチ528〜3
2f、前記昇圧回路60の動作時間を制御するタイマー
33、前記スイッチ32a〜32fを制御するタイマー
34.2個のセットリセット型フリップフロップ(以後
R3,FFと略記)65.66.2個のANDゲート6
7.68、ORゲート69、インバータ40、パルス化
回路41により構成されており、又不揮発性メモリ24
は第3図と同様Pチャネル型不揮発性メモリ24aと、
そのドレイン電極に接続された負荷抵抗24b及びゲー
ト電極に接続されたバイアス抵抗24Cにより構成され
ている。
次に上記構成を有する不揮発性メモリ回路26の書込及
び消去動作を説明する。
まず消去状態にある不揮発性メモリ24の書込動作につ
いて説明すると第1図にて説明したように電圧検出回路
22から書込端子Wに書込信号EIDが供給されるとR
8−FF35がセットされANDゲート37をON、A
NDゲート68をOFFにする。
又R8@FF35の立上り信号はORゲート39を通過
したのちパルス化回路41によってパルスとなりR8,
FF36をセットする。この結気〃 果R8−FF36の出力Qが1となることによって昇圧
回路30が動作を開始し、発生した高電圧V DDRを
ON状態にあるスイッチ32a、32bを介してコンデ
ンサ31に充電を行うとともに、1(S−FF36の出
力端子QがOになることによってタイマー33はリセッ
トが解除されクロック5ijcの計数動作を開始する。
そしてタイマー36の定められた動作時間が経過すると
その出力端子Qより出力信号1を馨発生してR8,FF
36をリセットすることにより昇圧回路60とタイマー
33の動作を停止させると同時にタイマー64をスター
トさせる。
前記タイマー64はスタートから一定時間その出力端子
Qにルベルの信号yJaを発生し、この信号ダ、はイン
バータ40を介してスイッチ32a、32bをOFFす
るとともに、R8−FF65の出力端子QによってON
されているANDゲート67を通過し、スイッチ52C
,32eをON状態にする。この結果コンデンサ61に
充電された高電圧VDDRがスイッチ32C,32eを
介1−て書込−消去用雷王印加端子V、、に+25vの
書込電圧として供給されることにより不揮発性メモリ2
4を書込状態とする。そして前記駆動回路25はタイマ
ー34の動作が終了して信号ダ。
が消えることによりスイッチ32C132eがOFF、
スイッチ32a、32bfJZONに復帰し、書込・消
去動作の準備状態となる。
尚上記書込動作によって書込状態となった不揮発性メモ
リ24のPチャネル型不揮発性メモリ24aはそのゲー
トを抵抗24Cを介してQVの参照電位に保持すること
によってON状態となり、出力端子にルベルの状態設定
信号V、を出力する。
次に書込状態にある不揮発性メモリ24の消去動作につ
いて説明する。
第1図にて説明したようにパルス化回路56よりのパル
ス信号Prが消去信号として駆動回路25の消去端子E
に供給されるとR8−FF35がリセットされることに
より出力Qが0、出力Qが1となりANDゲート37が
OFF、ANDゲート38をONにする。
又前述の書込動作と同様にR8−FF35の立上り信号
によってR5−FF36がセットされることにより一連
の昇圧動作が行なわれたのちタイマー64からの信号y
3aが出力されるが、この信号戸2はR3−FF35の
出力可によってON状態にあるANDゲート68を通過
し、スイッチ32d、32fをON状態にする。この結
果コンデンサ61に充電された高電圧VDDIIはスイ
ッチ32d、32fを介して端子V、に逆向に供給され
ることにより一25Vの消去電圧となって不揮発性メモ
リ24を消去する。
尚前記タイマー33の動作時間は昇圧回路30が動作す
ることによって発生された高電圧V 0011がコンデ
ンサ61に対して十分に充電させるのに必要な時間であ
り、又タイマー64の動作時間は高電圧VDD11によ
って前記不揮発性メモリ24の書込及び消去を行うのに
適した時間となっている。
〔発明の効果〕
上記のごとく本発明によれば、光量不足によって時計が
停止した場合は、不揮発性メモリにょってこれを記憶し
ておき、光の再入射時にも前記不揮発性メモリの制御に
よって時刻表示装置の動作を停止することによって携帯
者に警告し、且つ携帯者が、外部操作部材によって時刻
表示装置の修正を行うことによりて前記時刻表示装置の
動作を再開させているため、携帯者は、どんなに短時間
の時刻停止に対しても正確に気付いて修正することが可
能となり、充電方式を採用した電子時計の信頼性を著し
く高めることが出来た。
【図面の簡単な説明】
第2図は一般的なPチャネル型不揮発性メモリの特性図
、第3図は不揮発性メモリ回路の回路図、第1図は本発
明に於ける電子時計のブロック図、第4図は第1図に示
す不揮発性メモリ回路の具体例を示すブロック図である
。 10・・・・・・計時回路、 23・・・・・・不揮発性メモリ回路、16・・・・・
・運針表示装置、 54・・・・・・電源回路、 58・・・・・・表示禁止回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 太陽電池等の発電手段と、該発電手段からの起電力を蓄
    える蓄電器と該蓄電器によって駆動される計時回路と該
    計時回路により駆動される時刻表示装置と、時刻修正用
    の外部操作部材を備えた電子時計に於いて、前記蓄電器
    の電圧低下を検出する電圧検出回路、不揮発性メモリ回
    路、前記時刻表示装置の動作を制御する表示禁止回路を
    設け、前記不揮発性メモリ回路は電圧検出回路の出力信
    号によって書込状態となることにより表示禁止回路を動
    作状態となし、かつ前記外部材作部材の操作信号によっ
    て消去状態となることにより表示禁止回路を非動作状態
    に復帰せしめることを特徴とする電子時計。
JP60018016A 1985-02-01 1985-02-01 電子時計 Pending JPS61176878A (ja)

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JP60018016A JPS61176878A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 電子時計

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