JPS6050612B2 - 二段作動式マスターシリンダ - Google Patents
二段作動式マスターシリンダInfo
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- JPS6050612B2 JPS6050612B2 JP53076580A JP7658078A JPS6050612B2 JP S6050612 B2 JPS6050612 B2 JP S6050612B2 JP 53076580 A JP53076580 A JP 53076580A JP 7658078 A JP7658078 A JP 7658078A JP S6050612 B2 JPS6050612 B2 JP S6050612B2
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- JP
- Japan
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- fluid
- diameter
- reservoir
- relief
- chamber
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/20—Tandem, side-by-side, or other multiple master cylinder units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/224—Master control, e.g. master cylinders with pressure-varying means, e.g. with two stage operation provided by use of different piston diameters including continuous variation from one diameter to another
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2つの直径のピストン又は2つの同軸のピス
トンを有し、その初期移動が多量の比較的低圧の流体を
ブレーキ装置に供給してブレーキシュー又はバッドをブ
レーキドラム又はロータに接触させ、そしてその後の移
動の際に比較的少量の高圧の流体によりブレーキ適用を
実際に行わせるように構成した2段作動式マスターシリ
ンダに関するものである。
トンを有し、その初期移動が多量の比較的低圧の流体を
ブレーキ装置に供給してブレーキシュー又はバッドをブ
レーキドラム又はロータに接触させ、そしてその後の移
動の際に比較的少量の高圧の流体によりブレーキ適用を
実際に行わせるように構成した2段作動式マスターシリ
ンダに関するものである。
二段作動式マスターシリンダの初期の例として、機械的
リンク機構と組み合わされた遊動を二段階のブレーキ作
動工程を用いて本質的に克服す.るようにした米国特許
第1892335号明細書がある。
リンク機構と組み合わされた遊動を二段階のブレーキ作
動工程を用いて本質的に克服す.るようにした米国特許
第1892335号明細書がある。
このブレーキ作動において、多量の流体がブレーキシュ
ートを移動させてブレーキドラムに接触させ、そしてそ
の後少量の高圧の流体がブレーキ適用を行わせる。二段
作動式マスターシリンダの遷移作動を改良するため、米
国特許第3631676号及び第380219?明細書
に記載されているような多数の弁構成は遷移圧力が系統
内に生起された時作動入力を小径ピストンの面積に適用
するようになつている。
ートを移動させてブレーキドラムに接触させ、そしてそ
の後少量の高圧の流体がブレーキ適用を行わせる。二段
作動式マスターシリンダの遷移作動を改良するため、米
国特許第3631676号及び第380219?明細書
に記載されているような多数の弁構成は遷移圧力が系統
内に生起された時作動入力を小径ピストンの面積に適用
するようになつている。
しか4しながら、遷移圧力は残りのブレーキ圧力範囲に
おいて大径ピストンに作用している。米国特許第366
72四号明細書には、遷移圧力以上において大径ピスト
ンに作用する入力を無効にする弁が示されている。
おいて大径ピストンに作用している。米国特許第366
72四号明細書には、遷移圧力以上において大径ピスト
ンに作用する入力を無効にする弁が示されている。
しかしながら、この遷移圧力は高圧流体発生時に生じる
。遷移が生じると、ブレーキペダルは増大した比率で角
方向の行程を移動して運転者にブレーキのフェード現象
あるいは故障のような感じを与える。特公昭34−15
514号公報には、第1径部に作用する圧力が所定値に
達した時にこの圧力を解放して第2径部に作用する圧力
の付加の増加を許容する制御弁が記載されている。
。遷移が生じると、ブレーキペダルは増大した比率で角
方向の行程を移動して運転者にブレーキのフェード現象
あるいは故障のような感じを与える。特公昭34−15
514号公報には、第1径部に作用する圧力が所定値に
達した時にこの圧力を解放して第2径部に作用する圧力
の付加の増加を許容する制御弁が記載されている。
ノ 本発明は、第1と第2径部を具えた孔、上記第1と
第2径部を流体貯蔵器に連結する補給通路、上記第1径
部を逃し室に連結する逃し通路、上記孔の第2径部を車
両の車輪ブレーキに連結する出口、及び上記孔の第2径
部を制御室に連結する制御通路を有するハウジングと、
上記孔の第1と第2径部内に配設され、入力に応動して
同径部内の流体を加圧して上記出口を介して上記車輪ブ
レーキに作動流体信号を供給するピストン装置と、上記
ピストン装置の移動に応動して上記貯蔵器から上記孔へ
の流体連通を遮断する補整弁装置と、所定の作動流体信
号に応動して上記逃し通路を介する上記孔の第1径部と
上記逃し室との間の流体連通を許容し、その後人力を上
記ピストン装置を介して伝達して上記孔の第2径部内の
流体のみを加圧し上記作動流体信号を発生させる制御弁
装置とを包含する装置において、上記制御弁装置が上記
制御室内に配置される頭部を有するプランジャと、上記
頭部に連結された円柱状スプールと、上記スプールに連
結された弾性部材とを含み、上記作動流体信号が上記頭
部に作用して上記スプールを移動させ、上記逃し室を介
する上記貯蔵器への流体流れを許容すと共に作動流体信
号の関数として流路の寸法を変化させて上記ピストン装
置の第1径部に作用する入力の部分を上記ピストン装置
の第2径部へ実質的に遷移させ、上記所定の作動流体信
号が上記出口に発生するまで上記弾性部材が上記頭部の
移動に抵抗していることを特特徴とする二段作動式マス
ターシリンダに関している。
第2径部を流体貯蔵器に連結する補給通路、上記第1径
部を逃し室に連結する逃し通路、上記孔の第2径部を車
両の車輪ブレーキに連結する出口、及び上記孔の第2径
部を制御室に連結する制御通路を有するハウジングと、
上記孔の第1と第2径部内に配設され、入力に応動して
同径部内の流体を加圧して上記出口を介して上記車輪ブ
レーキに作動流体信号を供給するピストン装置と、上記
ピストン装置の移動に応動して上記貯蔵器から上記孔へ
の流体連通を遮断する補整弁装置と、所定の作動流体信
号に応動して上記逃し通路を介する上記孔の第1径部と
上記逃し室との間の流体連通を許容し、その後人力を上
記ピストン装置を介して伝達して上記孔の第2径部内の
流体のみを加圧し上記作動流体信号を発生させる制御弁
装置とを包含する装置において、上記制御弁装置が上記
制御室内に配置される頭部を有するプランジャと、上記
頭部に連結された円柱状スプールと、上記スプールに連
結された弾性部材とを含み、上記作動流体信号が上記頭
部に作用して上記スプールを移動させ、上記逃し室を介
する上記貯蔵器への流体流れを許容すと共に作動流体信
号の関数として流路の寸法を変化させて上記ピストン装
置の第1径部に作用する入力の部分を上記ピストン装置
の第2径部へ実質的に遷移させ、上記所定の作動流体信
号が上記出口に発生するまで上記弾性部材が上記頭部の
移動に抵抗していることを特特徴とする二段作動式マス
ターシリンダに関している。
本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。第1図
において、ブレーキ装置10は車両の前輪ブレーキ14
と後輪ブレーキ16に連結される二段作動式マスターシ
リンダ12を含む。
において、ブレーキ装置10は車両の前輪ブレーキ14
と後輪ブレーキ16に連結される二段作動式マスターシ
リンダ12を含む。
二段作動式マスターシリンダ12はブレーキペダル18
に適用される運転者の入力に応動して前輪及び後輪ブレ
ーキ14と16に作動流体信号を供給しブレーキ適用を
行わせる。詳細において、二段作動式マスターシリンダ
12は内部に段付孔22を具えたハウジング20を有す
る。
に適用される運転者の入力に応動して前輪及び後輪ブレ
ーキ14と16に作動流体信号を供給しブレーキ適用を
行わせる。詳細において、二段作動式マスターシリンダ
12は内部に段付孔22を具えたハウジング20を有す
る。
段付孔22は管26によつて前輪ブレーキ14に連結さ
れた第1出口24と、管30によつて後輪ブレーキ16
に連結された第2出口28とを有する。第1補給通路3
2は第1ブランチ部34と孔22の小径部38に連結さ
れた第2ブランチ部36とを有して流体を貯蔵器40か
ら前輪ブレーキ系統へ連通させる。
れた第1出口24と、管30によつて後輪ブレーキ16
に連結された第2出口28とを有する。第1補給通路3
2は第1ブランチ部34と孔22の小径部38に連結さ
れた第2ブランチ部36とを有して流体を貯蔵器40か
ら前輪ブレーキ系統へ連通させる。
補給通路32内に配設された補整又は傾斜弁42は孔2
2内へ延びているステム46を具えたディスク44を有
する。
2内へ延びているステム46を具えたディスク44を有
する。
通路32内に配設されたばね48はディスク44の面5
0を座52に向けて押圧して貯蔵器40と補給通路32
との間の流体連通を阻止する。第2補給通路54は貯蔵
器56を孔22の小径部38に連結して流体を後輪ブレ
ーキ系統へ連通させる。
0を座52に向けて押圧して貯蔵器40と補給通路32
との間の流体連通を阻止する。第2補給通路54は貯蔵
器56を孔22の小径部38に連結して流体を後輪ブレ
ーキ系統へ連通させる。
第1ピストン58は孔22の大径部62内に配設された
第1径部60と、孔22の小径部38内に配設された第
2径部64を有する。
第1径部60と、孔22の小径部38内に配設された第
2径部64を有する。
円柱状部材66は第1径部60を第2径部64から分離
し、ハウジング20と協働してマスターシリンダ12内
に急速充填又は加圧室68を形成する。ケージはね70
は出口24に近接して孔22内に出口室76の寸法を設
定する調節ボルト74によつてピストン58に連結され
た保持具72を有する。
し、ハウジング20と協働してマスターシリンダ12内
に急速充填又は加圧室68を形成する。ケージはね70
は出口24に近接して孔22内に出口室76の寸法を設
定する調節ボルト74によつてピストン58に連結され
た保持具72を有する。
孔22内に配設された第2ピストン78は溝84によつ
て第2ランド82から分離された第1ランド80を具え
た円柱状胴部を有する。
て第2ランド82から分離された第1ランド80を具え
た円柱状胴部を有する。
孔22の底部88と第2ピストン78の第1ランド80
との間に介装された戻しばね86は第2ピストン78の
第2ランド82を保持具72上に押圧して出口28に近
接して第2出口室90を形成する。戻しばね86はまた
ピストン58の第1径部60を停止部92上に保持して
、第2径部64が傾斜弁42のステム46に係合する時
補給通路32を介する貯蔵器への連通を許容する。貯蔵
器40内に配設された制御弁装置94は出口24を介し
て前輪ブレーキ14に連通する流体圧力レベルに応動し
て大径部60から小径部64へのピストン58の作動の
遷移を調整するようになつている。
との間に介装された戻しばね86は第2ピストン78の
第2ランド82を保持具72上に押圧して出口28に近
接して第2出口室90を形成する。戻しばね86はまた
ピストン58の第1径部60を停止部92上に保持して
、第2径部64が傾斜弁42のステム46に係合する時
補給通路32を介する貯蔵器への連通を許容する。貯蔵
器40内に配設された制御弁装置94は出口24を介し
て前輪ブレーキ14に連通する流体圧力レベルに応動し
て大径部60から小径部64へのピストン58の作動の
遷移を調整するようになつている。
制御弁装置94は貫通段付孔98を具えたハウジング9
6を有する。
6を有する。
段付孔98は制御通路100によつて出口室76に、逃
し通路102によつて補給通路32にそして通路104
によつて貯蔵器40に連結されている。段付孔98内に
配設されたプランジャ106は制御通路100と貯蔵器
通路104との間に配置された頭部108を有する。
し通路102によつて補給通路32にそして通路104
によつて貯蔵器40に連結されている。段付孔98内に
配設されたプランジャ106は制御通路100と貯蔵器
通路104との間に配置された頭部108を有する。
プランジャ106とプラグ112は孔98内に制御室1
10の寸法を設定し、プランジャ106が室76内の出
口流体圧力に応動して移動する時に系統からの流体喪失
を防止するようになつている。プランジャの頭部108
に連結された円柱状スプール又はステム114は孔98
とオリフィス116を通り貯蔵器40内へ延びている。
10の寸法を設定し、プランジャ106が室76内の出
口流体圧力に応動して移動する時に系統からの流体喪失
を防止するようになつている。プランジャの頭部108
に連結された円柱状スプール又はステム114は孔98
とオリフィス116を通り貯蔵器40内へ延びている。
ステム114は傾斜部122によつて第2ランド120
から分離されている第1ランド118を有し、傾斜部は
第2ランドに隣接する溝124に交わる。第1ランド1
18はオリフィス116を実質的に塞ぎ、溝124から
貯蔵器40への流体連通を阻止する。しかし、ある適用
においては、ステム114の第1ランド118に固着さ
れた保持具又はキャップ部材126は一側面に第1溝1
30を有していて密封体128を保持し、ランド118
がオリフlイス116内に位置される時オリフィス11
6を介する流体流れを確実に阻止する。
から分離されている第1ランド118を有し、傾斜部は
第2ランドに隣接する溝124に交わる。第1ランド1
18はオリフィス116を実質的に塞ぎ、溝124から
貯蔵器40への流体連通を阻止する。しかし、ある適用
においては、ステム114の第1ランド118に固着さ
れた保持具又はキャップ部材126は一側面に第1溝1
30を有していて密封体128を保持し、ランド118
がオリフlイス116内に位置される時オリフィス11
6を介する流体流れを確実に阻止する。
また、キャップ部材126は第2溝132を有していて
ばね134のための第1案内面を形成する。第2溝13
2は保持腕136の凹部138を整合してばね134の
ための第2案内面を形成する。車両の運転者がブレーキ
を適用しようとする時、入力がペダル18に適用される
。
ばね134のための第1案内面を形成する。第2溝13
2は保持腕136の凹部138を整合してばね134の
ための第2案内面を形成する。車両の運転者がブレーキ
を適用しようとする時、入力がペダル18に適用される
。
ペダル18は入力に応動してピン19を中心として回転
し、第1ピストン58に連結された押し棒21に直線)
の力を発揮する。第1ピストン58の初期移動は第2径
部64上の密封体65を補給通路32の第2ブランチ部
36内の連通口37を通過させて出口室76から貯蔵器
40への流体流れを阻止する。
し、第1ピストン58に連結された押し棒21に直線)
の力を発揮する。第1ピストン58の初期移動は第2径
部64上の密封体65を補給通路32の第2ブランチ部
36内の連通口37を通過させて出口室76から貯蔵器
40への流体流れを阻止する。
同時に、ばね48が面50を座52上に押圧して補給通
路32及び加圧室68を貯蔵器40から密封する。第1
ピストン58の初期移動はばね70を介して伝達されて
ランド80に隣接する第2ピストン78上の密封体81
を補給口54を通過させ、出口室90と貯蔵器56との
間の連通を遮断する。ピストン58が入力に応動して移
動する際、室68内のある容量の流体は密封体65を通
つて出口室76内へ流れて初期作動ブレーキ信号を生起
する。初期作動ブレーキ信号は出口24を介して前輪ブ
レーキ14に、また通路100を介して制御室110に
同時に伝達される。制御室110内の初期作動ブレーキ
信号はプランジャの頭部108の面に作用する。
路32及び加圧室68を貯蔵器40から密封する。第1
ピストン58の初期移動はばね70を介して伝達されて
ランド80に隣接する第2ピストン78上の密封体81
を補給口54を通過させ、出口室90と貯蔵器56との
間の連通を遮断する。ピストン58が入力に応動して移
動する際、室68内のある容量の流体は密封体65を通
つて出口室76内へ流れて初期作動ブレーキ信号を生起
する。初期作動ブレーキ信号は出口24を介して前輪ブ
レーキ14に、また通路100を介して制御室110に
同時に伝達される。制御室110内の初期作動ブレーキ
信号はプランジャの頭部108の面に作用する。
初期作動ブレーキ信号が前輪ブレーキ14のブレーキバ
ッドとロータとの係合に一致するように選択された所定
値に達すると、ばね134が克服されると共に、プラン
ジャ106はステム114上のランド118をオリフィ
ス116を通過させてハウジング96と傾斜部122と
の間に流体のための可変面積の流路を与え、流体が逃し
通路102を介して貯蔵器40内へ流れるにつれて加圧
室68内の流体圧力が減少する。流体が加圧室68から
流れるにつれてピストン58の第1径部60に作用して
いる入力の部分が第2径部64に伝達される。室76内
の流体圧力が所定値以上に増大すると、プランジャ10
8は対応する態様で移動し、最終的にステム114の)
背124がオリフィス116に隣接して位置して加圧室
68と貯蔵器40との間て無制限の連通が存在する。そ
の後、運転.”者からの全人力はピストン58の第2径
部64に作用して出口室76内の流体をさらに加圧し、
運転者によつてペダル18に適用される全人力に相当す
る駆動信号を前輪ブレーキ14に供給する。ペダル18
への入力が終止すると、戻しばね86とはね70は第1
と第2ピストン58と78を第1図に示されている休止
位置へ向けて移動させる。ピストン58の第1径部60
が停止部92に向かつて移動する時、貯蔵器40内の流
体が第1ブランチ部34の口35又は第2ブランチ部3
6の口37を通つて流出する前にオリフィス116、傾
斜部122及び溝124を通つて逃し通路102そして
補給通路32へ流れることにより加圧室68内へ引き込
まれる。また、加圧室68を満たすに必要な大容積のた
め、傾斜弁42の面50を横切つて圧力差が発生して、
流体が座52のまわりを通つて補給通路32の第1ブラ
ンチ部34内に直接流れる。制御室110内の圧力信号
が低下すると、ばね134はステム114に作用してプ
ランジャ106を制御室110へ向けて移動させる。
ッドとロータとの係合に一致するように選択された所定
値に達すると、ばね134が克服されると共に、プラン
ジャ106はステム114上のランド118をオリフィ
ス116を通過させてハウジング96と傾斜部122と
の間に流体のための可変面積の流路を与え、流体が逃し
通路102を介して貯蔵器40内へ流れるにつれて加圧
室68内の流体圧力が減少する。流体が加圧室68から
流れるにつれてピストン58の第1径部60に作用して
いる入力の部分が第2径部64に伝達される。室76内
の流体圧力が所定値以上に増大すると、プランジャ10
8は対応する態様で移動し、最終的にステム114の)
背124がオリフィス116に隣接して位置して加圧室
68と貯蔵器40との間て無制限の連通が存在する。そ
の後、運転.”者からの全人力はピストン58の第2径
部64に作用して出口室76内の流体をさらに加圧し、
運転者によつてペダル18に適用される全人力に相当す
る駆動信号を前輪ブレーキ14に供給する。ペダル18
への入力が終止すると、戻しばね86とはね70は第1
と第2ピストン58と78を第1図に示されている休止
位置へ向けて移動させる。ピストン58の第1径部60
が停止部92に向かつて移動する時、貯蔵器40内の流
体が第1ブランチ部34の口35又は第2ブランチ部3
6の口37を通つて流出する前にオリフィス116、傾
斜部122及び溝124を通つて逃し通路102そして
補給通路32へ流れることにより加圧室68内へ引き込
まれる。また、加圧室68を満たすに必要な大容積のた
め、傾斜弁42の面50を横切つて圧力差が発生して、
流体が座52のまわりを通つて補給通路32の第1ブラ
ンチ部34内に直接流れる。制御室110内の圧力信号
が低下すると、ばね134はステム114に作用してプ
ランジャ106を制御室110へ向けて移動させる。
制御室110内の圧力信号が所定値以下に低下すると、
ステム114上のランド118は、オリフィス11ノ6
を閉鎖してオリフィス116を介する貯蔵器40への連
通を遮断する。ピストン58が停止部92に係合すると
、第2径部64はステム46に係合して面50を座52
から離し、貯蔵器40と補給通路32との間の無・制限
の連通を許容する。
ステム114上のランド118は、オリフィス11ノ6
を閉鎖してオリフィス116を介する貯蔵器40への連
通を遮断する。ピストン58が停止部92に係合すると
、第2径部64はステム46に係合して面50を座52
から離し、貯蔵器40と補給通路32との間の無・制限
の連通を許容する。
第2図及び第3図に示されている実施例において、第1
図の制御弁装置94内に用いられている要素と同一の要
素は同一符号で示されている。
図の制御弁装置94内に用いられている要素と同一の要
素は同一符号で示されている。
第2図において、プランジャ106のステム114はレ
バー206内のソケット部204内に嵌合するボール2
02を有する。レバー206はピン210によつてハウ
ジング96に枢着された第1端部208を有する。レバ
ー206に固着されたポペット212は球状面214を
有し、この球状面はオリフィス216と整合して逃し通
路102からの流体流れを制御する。作動において、第
2図の制御弁装置294は第1図の制御弁装置94と同
様な態様て作用する。
バー206内のソケット部204内に嵌合するボール2
02を有する。レバー206はピン210によつてハウ
ジング96に枢着された第1端部208を有する。レバ
ー206に固着されたポペット212は球状面214を
有し、この球状面はオリフィス216と整合して逃し通
路102からの流体流れを制御する。作動において、第
2図の制御弁装置294は第1図の制御弁装置94と同
様な態様て作用する。
即ち、出口室76からの流体圧力は制御通路100を介
して制御室110に、また出口24を介して前輪ブレー
キ14に同時に連通する。流体圧力はプランジャの頭部
108の面に作用し、そして所定のレベルにおいてばね
134を克服してステム114をハウジング96内で移
動させる。ステム114の移動はボール202とソケッ
ト部204を介してレバー206に伝達され、レバー2
06をピン210を中心として回転させる。レバー20
6がピン210を中心として回転すると、ポペット21
2の球状面214は逃し通路102から離れて加圧室6
8から貯蔵器40への流体連通のための可変面積の流路
を形成する。押し棒21上の入力が終止すると、制御室
110内の流体圧力信号は所定の流体圧力信号レベルに
達するまでポペット212を開位置に保つ。
して制御室110に、また出口24を介して前輪ブレー
キ14に同時に連通する。流体圧力はプランジャの頭部
108の面に作用し、そして所定のレベルにおいてばね
134を克服してステム114をハウジング96内で移
動させる。ステム114の移動はボール202とソケッ
ト部204を介してレバー206に伝達され、レバー2
06をピン210を中心として回転させる。レバー20
6がピン210を中心として回転すると、ポペット21
2の球状面214は逃し通路102から離れて加圧室6
8から貯蔵器40への流体連通のための可変面積の流路
を形成する。押し棒21上の入力が終止すると、制御室
110内の流体圧力信号は所定の流体圧力信号レベルに
達するまでポペット212を開位置に保つ。
その後、ばね134はプランジャ106及び組み合わさ
れたレバー206を移動させてポペット212をオリフ
ィス216に着座させて逃し通路102を介する流体連
通を遮断する。しかし、ピストン58の後方移動により
、貯蔵器40内の流体は室68内に発生した負圧によつ
てはね48が克服された時座52と傾斜弁42の面50
との間を流れることにより室68内に引き込まれる。
れたレバー206を移動させてポペット212をオリフ
ィス216に着座させて逃し通路102を介する流体連
通を遮断する。しかし、ピストン58の後方移動により
、貯蔵器40内の流体は室68内に発生した負圧によつ
てはね48が克服された時座52と傾斜弁42の面50
との間を流れることにより室68内に引き込まれる。
ステム46がピストン58の第2径部64によつて係合
されると、補給通路32は完全に開口される。従つて、
室68内に流体が補充され、二段作動式マスターシリン
ダの次回のブレーキ適用は前輪ブレーキ系統への流体の
不足なしに行われる。第3図に示されている制御弁装置
394において、プランジャ106は孔98内で平衡さ
れている。
されると、補給通路32は完全に開口される。従つて、
室68内に流体が補充され、二段作動式マスターシリン
ダの次回のブレーキ適用は前輪ブレーキ系統への流体の
不足なしに行われる。第3図に示されている制御弁装置
394において、プランジャ106は孔98内で平衡さ
れている。
制御室110内の頭部108は逃し室306の出口室3
04内の弁胴部302によつて平衡されている。逃し室
306を貯蔵器室310から分離している軸受壁308
は弁胴部302の切頭円錐形の面311をオリフィス3
14の対応する座面312と整合させる。作動において
、出口室76内に発生した流体圧力信号は制御室110
に伝達され、頭部108の面に作用する。
04内の弁胴部302によつて平衡されている。逃し室
306を貯蔵器室310から分離している軸受壁308
は弁胴部302の切頭円錐形の面311をオリフィス3
14の対応する座面312と整合させる。作動において
、出口室76内に発生した流体圧力信号は制御室110
に伝達され、頭部108の面に作用する。
同時に、加圧室68内の流体圧力信号は逃し通路102
を介して逃し室306に伝達される。ばね134が円錐
形面311をオリフィスの面312と密封位置に保持し
ているので、流体圧力信号は逃し室306内に保留され
る。流体圧力信号が所定値に達すると、ばね134は克
服され、逃し室306内の流体圧力がオリフィス314
を介して貯蔵器40内へ流れる。オリフィス314を通
る流体のための流路の寸法は面311と312間の面積
が変化するにつれて変る。室68からの流体圧力信号の
この制御された減少はピストン58の第1径部60に作
用する入力の部分の第2径部64への遷移に一致し、出
口室76内の流体をさらに加圧して作動圧力信号を入力
に一致させる。
を介して逃し室306に伝達される。ばね134が円錐
形面311をオリフィスの面312と密封位置に保持し
ているので、流体圧力信号は逃し室306内に保留され
る。流体圧力信号が所定値に達すると、ばね134は克
服され、逃し室306内の流体圧力がオリフィス314
を介して貯蔵器40内へ流れる。オリフィス314を通
る流体のための流路の寸法は面311と312間の面積
が変化するにつれて変る。室68からの流体圧力信号の
この制御された減少はピストン58の第1径部60に作
用する入力の部分の第2径部64への遷移に一致し、出
口室76内の流体をさらに加圧して作動圧力信号を入力
に一致させる。
第1図は本発明の原理に応じて構成した二段作動式マス
ターシリンダを有するブレーキ装置の概略図で、マスタ
ーシリンダを断面で示したもの、第2図は第1図の二段
作動式マスターシリンダに用いられる制御弁装置の第2
実施例を示す断面図、第3図は第1図の二段作動式マス
ターシリンタに用いられる制御弁装置の第3実施例を示
す断面図である。 図面において、符号10はブレーキ装置、12は二段作
動式マスターシリンダ、14は前輪ブレーキ、16は後
輪ブレーキ、20,96はハウジング、22,98は段
付孔、24,28は出口、32,54は補給通路、38
は孔の小径部、40,56は貯蔵器、42は傾斜弁、5
8,78はピストン、60はピストンの第1径部、62
は孔の大径部、64はピストンの第2径部、68は加圧
室、76,90は出口室、94,294,394は制御
弁装置、100は制御通路、102は逃し通路、106
はプランジャ、108は頭部、110は制御室、114
はステム、116,216,314はオリフィス、11
8,120はランド、122は傾斜部、124は溝、1
26はキャップ部材、128は密封体、134はばね、
202はボール、204はソケット部、206はレバー
、210はピン、212はポペット、214は球状面、
302は弁胴部、304は出口室、306は逃し室、3
10は貯蔵器室、311は切頭円錐形の面、312は座
面を示す。
ターシリンダを有するブレーキ装置の概略図で、マスタ
ーシリンダを断面で示したもの、第2図は第1図の二段
作動式マスターシリンダに用いられる制御弁装置の第2
実施例を示す断面図、第3図は第1図の二段作動式マス
ターシリンタに用いられる制御弁装置の第3実施例を示
す断面図である。 図面において、符号10はブレーキ装置、12は二段作
動式マスターシリンダ、14は前輪ブレーキ、16は後
輪ブレーキ、20,96はハウジング、22,98は段
付孔、24,28は出口、32,54は補給通路、38
は孔の小径部、40,56は貯蔵器、42は傾斜弁、5
8,78はピストン、60はピストンの第1径部、62
は孔の大径部、64はピストンの第2径部、68は加圧
室、76,90は出口室、94,294,394は制御
弁装置、100は制御通路、102は逃し通路、106
はプランジャ、108は頭部、110は制御室、114
はステム、116,216,314はオリフィス、11
8,120はランド、122は傾斜部、124は溝、1
26はキャップ部材、128は密封体、134はばね、
202はボール、204はソケット部、206はレバー
、210はピン、212はポペット、214は球状面、
302は弁胴部、304は出口室、306は逃し室、3
10は貯蔵器室、311は切頭円錐形の面、312は座
面を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1と第2径部を具えた孔、上記第1と第2径部を
流体貯蔵器に連結する補給通路、上記第1径部を逃し室
に連結する逃し通路、上記孔の第2径部を車両の車輪ブ
レーキに連結する出口、及び上記孔の第2径部を制御室
に連結する制御通路を有するハウジングと、上記孔の第
1と第2径部内に配設され、入力に応動して同径部内の
流体を加圧して上記出口を介して上記車輪ブレーキに作
動流体信号を供給するピストン装置と、上記ピストン装
置の移動に応動して上記貯蔵器から上記孔への流体連通
を遮断する補整弁装置と、所定の作動流体信号に応動し
て上記逃し通路を介する上記孔の第1径部と上記逃し室
との間の流体連通を許容し、その後入力を上記ピストン
装置を介して伝達して上記孔の第2径部内の流体のみを
加圧し上記作動流体信号を発生さる制御弁装置とを包含
する装置において、上記制御弁装置が上記制御室内に配
置される頭部を有するプランジャと、上記頭部に連結さ
れた円柱状スプールと、上記スプールに連結された弾性
部材とを含み、上記作動流体信号が上記頭部に作用して
上記スプールを移動させ、上記逃し室を介する上記貯蔵
器への流体流れを許容すると共に作動流体信号の関数と
して流路の寸法を変化させて上記ピストン装置の第1径
部に作用する入力の部分を上記ピストン装置の第2径部
へ実質的に遷移させ、上記所定の作動流体信号が上記出
口に発生するまで上記弾性部材が上記頭部の移動に抵抗
していることを特徴とする二段作動式マスターシリンダ
。 2 上記スプールが上記逃し室内へ延び、溝によつて第
2ランドから分離された第1ランドと上記第2ランドか
ら上記溝へ延びた傾斜部とを含み、上記傾斜部が上記逃
し室と上記貯蔵器との間のオリフィスと協働して、作動
流体信号の関数として上記孔の第1径部から上記貯蔵器
へ連通する流体のための流路の寸法を変化させることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二段作動式マス
ターシリンダ。 3 上記スプールが上記逃し室内へ延び、切頭円錐形の
後部を含み、上記後部が上記逃し室と上記貯蔵器との間
の適合するオリフィスと協働して、作動流体信号の関数
として上記孔の第1径部から上記貯蔵器へ連通する流体
のための流路の寸法を変化させることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の二段作動式マスターシリンダ。 4 上記スプールがさらに同スプールに固着された保持
具を含み、上記保持具が上記オリフィスを包囲している
上記逃し室のハウジングに係合すると共に同ハウジング
を密封して、上記所定の流体流体信号が発生するまで上
記孔の第1径部内に発生した作動流体信号の部分を上記
孔の第2径部内へ確実に伝達させていることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の二段作動式マスターシリ
ンダ。5 上記制御弁装置が、上記ハウジングに枢着さ
れた第1端部及び上記スプールに連結された第2の端部
を有するレバーと、上記レバーに固着され、上記逃し通
路と整合するポペットとを含み、上記レバーが上記スプ
ールによる上記第2端部の移動に応動して上記第1端部
を中心として回転し、上記ポペットを上記逃し通路に隣
接して位置さて同通路を介する流体流れを制限すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二段作動式マ
スターシリンダ。 6 上記ポペットが、同ポペットに固着され、上記逃し
通路へ延びて上記孔の第1径部から上記貯蔵器へ連通す
る流体のための流路を変化させる球状面を含んでいるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の二段作動式
マスターシリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/810,138 US4156348A (en) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | Two stage operational master cylinder |
US810138 | 1977-06-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5412076A JPS5412076A (en) | 1979-01-29 |
JPS6050612B2 true JPS6050612B2 (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=25203109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53076580A Expired JPS6050612B2 (ja) | 1977-06-27 | 1978-06-26 | 二段作動式マスターシリンダ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4156348A (ja) |
JP (1) | JPS6050612B2 (ja) |
AR (1) | AR213255A1 (ja) |
AU (1) | AU518093B2 (ja) |
CA (1) | CA1090393A (ja) |
DE (1) | DE2828199A1 (ja) |
ES (1) | ES471184A1 (ja) |
FR (1) | FR2395868A1 (ja) |
GB (1) | GB2000235A (ja) |
IT (1) | IT1096759B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1140188A (en) * | 1979-05-25 | 1983-01-25 | Robert F. Gaiser | Fast-fill master cylinder |
CA1132635A (en) * | 1979-07-02 | 1982-09-28 | Donald A. Crumb | Fast-fill master cylinder |
US4384458A (en) * | 1979-10-03 | 1983-05-24 | Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Variable ratio brake master cylinder with relief accumulator |
JPS5650845A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-08 | Toyota Motor Corp | Brake master cylinder device |
JPS5653947A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-13 | Aisin Seiki Co Ltd | Tanden-type master cylinder |
US4329846A (en) * | 1980-03-17 | 1982-05-18 | The Bendix Corporation | Fast fill displacement master cylinder |
JPS56154356A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-28 | Nissan Motor Co Ltd | Master cylinder |
JPS56163942A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-16 | Nissan Motor Co Ltd | Tandem master cylinder |
JPS595642Y2 (ja) * | 1980-12-26 | 1984-02-20 | アイシン精機株式会社 | マスタシリンダ |
JPS57172869A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-23 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Differential master cylinder |
US4455830A (en) * | 1981-09-02 | 1984-06-26 | The Bendix Corporation | Master cylinder |
JPS6014426B1 (ja) * | 1982-01-07 | 1985-04-13 | Victor Company Of Japan | |
DE3236393A1 (de) * | 1982-10-01 | 1984-04-05 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische brems- und lenkbremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
GB2135003B (en) * | 1983-02-15 | 1987-01-07 | Lucas Ind Plc | Master cylinder for vehicle braking system |
US4499729A (en) * | 1983-06-02 | 1985-02-19 | The Bendix Corporation | Fast-fill master cylinder |
JPS60130358A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | Ishino Seisakusho:Kk | 握り寿司製造装置 |
GB8721799D0 (en) * | 1987-09-16 | 1987-10-21 | Lucas Ind Plc | Hydraulic master cylinder |
US4924673A (en) * | 1988-02-17 | 1990-05-15 | Automotive Products Plc | Master cylinder with parallel-bore reservoir |
DE8805017U1 (de) * | 1988-04-15 | 1989-08-10 | Lucas Industries P.L.C., Birmingham, West Midlands | Hydraulische Bremsvorrichtung |
DE4132245C2 (de) * | 1991-09-27 | 1994-03-10 | Deere & Co | Zweistufiges Ventil |
KR100495757B1 (ko) | 2001-02-26 | 2005-06-16 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 마스터 실린더 |
US8671679B2 (en) * | 2010-07-09 | 2014-03-18 | Robert Bosch Gmbh | Fast fill tandem master cylinder |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE401960A (ja) * | ||||
BE400698A (ja) * | 1933-01-06 | |||
FR841804A (fr) * | 1938-08-06 | 1939-05-31 | Gamain Sa Des Atel | Compresseur perfectionné |
US2291056A (en) * | 1941-01-31 | 1942-07-28 | Roy R Pallady | Compound hydraulic brake master cylinder |
US2508403A (en) * | 1943-12-11 | 1950-05-23 | Ind Man Corp | Compound master cylinder |
FR1095835A (fr) * | 1953-11-27 | 1955-06-07 | Rech S Etudes | Dispositif de transmission hydraulique applicable notamment au freinage des véhicules |
US3358964A (en) * | 1964-12-16 | 1967-12-19 | Donald M Cohen | Seat assembly for balanced pressure reducing valve |
GB1510418A (en) * | 1976-03-08 | 1978-05-10 | Caterpillar Tractor Co | Fluid control valve |
US4072011A (en) * | 1976-03-24 | 1978-02-07 | The Bendix Corporation | Hydraulic brake booster |
US4086770A (en) * | 1976-11-29 | 1978-05-02 | General Motors Corporation | Dual circuit quick take-up master cylinder |
-
1977
- 1977-06-27 US US05/810,138 patent/US4156348A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-06-20 CA CA305,877A patent/CA1090393A/en not_active Expired
- 1978-06-21 GB GB7827496A patent/GB2000235A/en not_active Withdrawn
- 1978-06-23 IT IT24887/78A patent/IT1096759B/it active
- 1978-06-23 AU AU37394/78A patent/AU518093B2/en not_active Expired
- 1978-06-26 JP JP53076580A patent/JPS6050612B2/ja not_active Expired
- 1978-06-27 FR FR7819112A patent/FR2395868A1/fr not_active Withdrawn
- 1978-06-27 ES ES471184A patent/ES471184A1/es not_active Expired
- 1978-06-27 AR AR272730A patent/AR213255A1/es active
- 1978-06-27 DE DE19782828199 patent/DE2828199A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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AR213255A1 (es) | 1978-12-29 |
JPS5412076A (en) | 1979-01-29 |
DE2828199A1 (de) | 1979-01-04 |
FR2395868A1 (fr) | 1979-01-26 |
IT7824887A0 (it) | 1978-06-23 |
AU3739478A (en) | 1980-01-03 |
AU518093B2 (en) | 1981-09-10 |
ES471184A1 (es) | 1979-01-16 |
IT1096759B (it) | 1985-08-26 |
GB2000235A (en) | 1979-01-04 |
CA1090393A (en) | 1980-11-25 |
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