JPS60245683A - 剥離シ−ト - Google Patents
剥離シ−トInfo
- Publication number
- JPS60245683A JPS60245683A JP10220784A JP10220784A JPS60245683A JP S60245683 A JPS60245683 A JP S60245683A JP 10220784 A JP10220784 A JP 10220784A JP 10220784 A JP10220784 A JP 10220784A JP S60245683 A JPS60245683 A JP S60245683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- acrylic resin
- sheet
- release agent
- resin emulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シート状支持体の少なくとも片面に下塗り層
を介して剥離剤層を設けてなる剥離シートに関するもの
である。
を介して剥離剤層を設けてなる剥離シートに関するもの
である。
現在、粘着テープ、ラベル等の粘着製品用ならびに合成
皮革、成形品等1例えばポリ塩化ビニル合成皮革や炭素
繊維プリプレグ等の製造工程用に多種多様な剥離シート
が使用されている。ここで剥離シートに要求される性能
としては、粘渚製品の場合、粘着シートの粘看剤面乞保
護し、使用時には良好な剥離性を持つことであり、また
、製造工程用の場合は作業性良好な剥離性7持ち、各棟
工程に適したシートの強度を持ち、耐熱性乞有すること
である。このような剥離シートはシート状支持体の少な
(とも片面に下塗り層を介して剥離剤層を設けたもので
ある。
皮革、成形品等1例えばポリ塩化ビニル合成皮革や炭素
繊維プリプレグ等の製造工程用に多種多様な剥離シート
が使用されている。ここで剥離シートに要求される性能
としては、粘渚製品の場合、粘着シートの粘看剤面乞保
護し、使用時には良好な剥離性を持つことであり、また
、製造工程用の場合は作業性良好な剥離性7持ち、各棟
工程に適したシートの強度を持ち、耐熱性乞有すること
である。このような剥離シートはシート状支持体の少な
(とも片面に下塗り層を介して剥離剤層を設けたもので
ある。
シート状支持体としては不活性な鍋分子フィルム、金属
箔2紙基材、不織布等が用いられろ。これらシート状支
持体のうち、表面が不活性な重分子フィルムは任意の剥
離性を得ろことが困難であり、単独での使用は用途が限
られている。しかも、尚分子フイルムヤ金属箔では剥離
剤との密層性が良好な下塗り剤がな(、従って、苦層性
改嵜のため玉にコロナ放電処理が行なわれているが、十
分満足すべき密着性は得られていない。
箔2紙基材、不織布等が用いられろ。これらシート状支
持体のうち、表面が不活性な重分子フィルムは任意の剥
離性を得ろことが困難であり、単独での使用は用途が限
られている。しかも、尚分子フイルムヤ金属箔では剥離
剤との密層性が良好な下塗り剤がな(、従って、苦層性
改嵜のため玉にコロナ放電処理が行なわれているが、十
分満足すべき密着性は得られていない。
−万、シート状支持体のうち紙基材は、剥離剤の紳類乞
適切に退べば任意の剥離性ケイ鋳ろことかて゛き、l−
Lつ紙基材表向に均一な下糸り層の皮膜乞形成させると
安定した剥離性ヶ有する剥離シートが得られろのて多方
面に使用されている。下そり層としては、現在、い)ク
レー生体の顔料塗工したもの、(2)ポリビニルアルコ
ール等の水浴性高分子を塗布したもの、(3)ポリエチ
レンを押出し塗工しプこものが広(使われている。しか
しながら、())は剥離剤との密后性が劣り、(2)は
耐熱収縮性が劣り、(3)は耐熱性が劣っている。
適切に退べば任意の剥離性ケイ鋳ろことかて゛き、l−
Lつ紙基材表向に均一な下糸り層の皮膜乞形成させると
安定した剥離性ヶ有する剥離シートが得られろのて多方
面に使用されている。下そり層としては、現在、い)ク
レー生体の顔料塗工したもの、(2)ポリビニルアルコ
ール等の水浴性高分子を塗布したもの、(3)ポリエチ
レンを押出し塗工しプこものが広(使われている。しか
しながら、())は剥離剤との密后性が劣り、(2)は
耐熱収縮性が劣り、(3)は耐熱性が劣っている。
子連のように従来の剥離シートは柚々欠点があり、多種
多様な粘着製品((要求されろ諸性能および製造工性゛
での品度な加工で剥離シートに要求されろ諸性能を全て
満足1−るような下糸り層ケもつ剥離シートはなく、そ
のような剥離シートが斯く望まれている。
多様な粘着製品((要求されろ諸性能および製造工性゛
での品度な加工で剥離シートに要求されろ諸性能を全て
満足1−るような下糸り層ケもつ剥離シートはなく、そ
のような剥離シートが斯く望まれている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記欠点を改良し、対剥離剤塗上液バ
リヤー性、剥離剤密着性、1llIt熱性および+fi
ll熱収縮性にKれだ剥離シート用基材を提供するにあ
る。
リヤー性、剥離剤密着性、1llIt熱性および+fi
ll熱収縮性にKれだ剥離シート用基材を提供するにあ
る。
本発明に係る剥離シートは、シート状支持体の少なくと
も片面て形成さ11−ろ下糸り層がンーグフリータイプ
のアクリル樹脂エマルジョンと712 (に澱粉から形
成されろか、または、これらとメラミン・ホルムアルデ
ヒド樹脂から形成されたものであることを特徴とする。
も片面て形成さ11−ろ下糸り層がンーグフリータイプ
のアクリル樹脂エマルジョンと712 (に澱粉から形
成されろか、または、これらとメラミン・ホルムアルデ
ヒド樹脂から形成されたものであることを特徴とする。
すなわち、2−プフリータイプのアクリル樹脂エマルジ
ョンと酸化澱粉、またはこ)tにメラミン−ホルムアル
デヒド樹脂ケ加えてシート状支持体の片面または両面K
H4布し、乾燥したつえ、剥離剤層を設けろことによ
って、対剥離剤塗工液バリヤー性、剥離剤密ZH性、耐
熱性および耐熱収縮性に優る本発明の剥離ノートが得ら
れろ。
ョンと酸化澱粉、またはこ)tにメラミン−ホルムアル
デヒド樹脂ケ加えてシート状支持体の片面または両面K
H4布し、乾燥したつえ、剥離剤層を設けろことによ
って、対剥離剤塗工液バリヤー性、剥離剤密ZH性、耐
熱性および耐熱収縮性に優る本発明の剥離ノートが得ら
れろ。
本発明の剥離シートを構成するシート状支持体としては
紙基材、不織薄部分子フィルムおまひ金属油か挙げられ
ろ。こftらは単独で用いてもよいし、また、こりLら
イ目互の積層体の形態で用いてもよい。
紙基材、不織薄部分子フィルムおまひ金属油か挙げられ
ろ。こftらは単独で用いてもよいし、また、こりLら
イ目互の積層体の形態で用いてもよい。
紙糸イAとし2ては、通常、坪m: 5fJJ)−30
09/m、’、厚さ60〜650μのクラフト紙、上質
、1代および白板紙等が用いeltする。
09/m、’、厚さ60〜650μのクラフト紙、上質
、1代および白板紙等が用いeltする。
不織布としては、7曲常、坪量1U〜150,497M
、厚さ50〜400μの乾式法、湿式法または直接法に
より製造されfこものが用いられろ。
、厚さ50〜400μの乾式法、湿式法または直接法に
より製造されfこものが用いられろ。
高分子フィルムとしては、IVさ5〜150μのポリエ
チレン、ポリプロピレン、ボリブデン、ポリメチルペン
テン、メチルペンテン共y1(合体等のポリオレフィン
のフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポ
リ塩1ヒビニルフィルム、ポリjλA(ヒビニリデンフ
イルム、弗素(☆1脂フィルム、ポリへキサメチレン−
アジパミドフィルム等が卒げられろ。
チレン、ポリプロピレン、ボリブデン、ポリメチルペン
テン、メチルペンテン共y1(合体等のポリオレフィン
のフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポ
リ塩1ヒビニルフィルム、ポリjλA(ヒビニリデンフ
イルム、弗素(☆1脂フィルム、ポリへキサメチレン−
アジパミドフィルム等が卒げられろ。
金]萬箔としては厚さ5〜100μの銅箔、アルミニウ
ム箔、錫箔等が用いられる。
ム箔、錫箔等が用いられる。
本発明で用いるソープフリータイプアクリル樹脂エマル
ジョンとは、乳1ヒ剤として作用する界■活性剤を含ま
ないかまたはアクリル樹脂固形分100車量部に対し2
重量部以下富有1″ろアクリル樹脂エマルジョン?指ス
。
ジョンとは、乳1ヒ剤として作用する界■活性剤を含ま
ないかまたはアクリル樹脂固形分100車量部に対し2
重量部以下富有1″ろアクリル樹脂エマルジョン?指ス
。
界[ifJ活性剤を含ま/よいアクリル樹脂エマルジョ
ンには一般的に(])保護コロイドにより乳[ヒしたも
の、(21架橋性乳「ヒ剤により乳1ヒしたものおよび
、(3)水浴性重合体形成性単緻体を共重合させたアク
リル樹脂の水性分散体があるが、本発明者らの検討てよ
ると(1)は剥離剤密層性と耐水性に劣り、(2)は溶
剤型剥離剤塗工時に要求されろ耐溶剤性に劣っているの
で本発明で使用するには適当ではない。
ンには一般的に(])保護コロイドにより乳[ヒしたも
の、(21架橋性乳「ヒ剤により乳1ヒしたものおよび
、(3)水浴性重合体形成性単緻体を共重合させたアク
リル樹脂の水性分散体があるが、本発明者らの検討てよ
ると(1)は剥離剤密層性と耐水性に劣り、(2)は溶
剤型剥離剤塗工時に要求されろ耐溶剤性に劣っているの
で本発明で使用するには適当ではない。
(3)は、(])および(2)にみられろような難点は
なく、使用可能である。しかしながら、本発明で使用1
−るのは好ましいソープフリータ・fプアクリル樹脂エ
マルジョンはノニオン系またはアニオン系界面活性剤を
アクリル樹脂固形分100重量部に対し2重量部以−F
、より好ましくは1重量74(S以−ド含イ〕1−ろ低
界面活性剤含有アクリル樹脂エマルジョンである。この
ようなアクリル樹脂エマルジョンは、例えばアクリル樹
脂固形分100車量部に対し2重量部以下の界面活性剤
乞含む糸で重合することにより調製できる。
なく、使用可能である。しかしながら、本発明で使用1
−るのは好ましいソープフリータ・fプアクリル樹脂エ
マルジョンはノニオン系またはアニオン系界面活性剤を
アクリル樹脂固形分100重量部に対し2重量部以−F
、より好ましくは1重量74(S以−ド含イ〕1−ろ低
界面活性剤含有アクリル樹脂エマルジョンである。この
ようなアクリル樹脂エマルジョンは、例えばアクリル樹
脂固形分100車量部に対し2重量部以下の界面活性剤
乞含む糸で重合することにより調製できる。
比較的多量(すなわち、位1脂固形分100車竜部に対
し約5重量部以上)の乳1に剤を用いて調製した従来の
所謂ツーブイ7タイプアクリル樹脂エマルジヨンは乳(
ヒ剤の影響によって剥離剤苦着性および塗膜の暴利密着
性が劣る。
し約5重量部以上)の乳1に剤を用いて調製した従来の
所謂ツーブイ7タイプアクリル樹脂エマルジヨンは乳(
ヒ剤の影響によって剥離剤苦着性および塗膜の暴利密着
性が劣る。
本発明で用いるのに好ましい上記のような低界面活性剤
含イ1アクリル樹脂エマルジョンは特開昭54−886
92号公報に記載さJ’tている。
含イ1アクリル樹脂エマルジョンは特開昭54−886
92号公報に記載さJ’tている。
本発明で用いろアクリル樹j指エマルジョンは公知の乳
[ヒ重合法、例えば上記特許出願に記載されろ乳1に重
合法により調製されろ。アクリル樹脂乞構成する単量体
としてはアクリル酸エステル類。
[ヒ重合法、例えば上記特許出願に記載されろ乳1に重
合法により調製されろ。アクリル樹脂乞構成する単量体
としてはアクリル酸エステル類。
メタクリル酸エステル類およびこれらと共重合可能なビ
ニル系単量体の組合せからなる。アクリル酸エステルと
してはメチルアクリレート、エチルアクリレート、n−
ブチルアクリレート、?−エチルへキシルアクリレート
等が挙げられ、メタアクリル酸エステルとしてはメチル
メタクリレート。
ニル系単量体の組合せからなる。アクリル酸エステルと
してはメチルアクリレート、エチルアクリレート、n−
ブチルアクリレート、?−エチルへキシルアクリレート
等が挙げられ、メタアクリル酸エステルとしてはメチル
メタクリレート。
エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、グ
リシジルメタクリレート等か挙げられ、また、共重合可
能なビニル系単量体としてはアクリル酸、メタクリル酸
、イタコン酸のような不飽イ゛ロカルボン酸、アクリル
アミド、メタクリルアミド。
リシジルメタクリレート等か挙げられ、また、共重合可
能なビニル系単量体としてはアクリル酸、メタクリル酸
、イタコン酸のような不飽イ゛ロカルボン酸、アクリル
アミド、メタクリルアミド。
アクリロニトリル、スチレン等が挙げられる。−ツノ好
ましい単量体の組合せはアクリル酸エステル乞主成分と
し、これに少量の不飽和カルボン酸とアクリロニトリル
を組合せたものである。
ましい単量体の組合せはアクリル酸エステル乞主成分と
し、これに少量の不飽和カルボン酸とアクリロニトリル
を組合せたものである。
本発明に用いる酸(ヒ澱粉は通常コーティング・バイン
ダーとして使用されているもので、澱粉を次亜塩素酸ソ
ーダ等の酸[ヒ剤で変性することにより安定性を向上さ
せ、さうて酸比剤による加水分解で低重合度にし、溶液
状態での流動性を良好にしたものである。
ダーとして使用されているもので、澱粉を次亜塩素酸ソ
ーダ等の酸[ヒ剤で変性することにより安定性を向上さ
せ、さうて酸比剤による加水分解で低重合度にし、溶液
状態での流動性を良好にしたものである。
また、本発明に用いるメラミン・ホルムアルデヒド樹脂
はメラミンにホルムアルデヒドを付加させたものであり
、」二記ソープフリータイプリル樹脂と酸(ヒ澱粉の分
子間及び分子内架橋7行なわせろことにより、基材との
密着性,耐熱性および耐水性乞向上させる。
はメラミンにホルムアルデヒドを付加させたものであり
、」二記ソープフリータイプリル樹脂と酸(ヒ澱粉の分
子間及び分子内架橋7行なわせろことにより、基材との
密着性,耐熱性および耐水性乞向上させる。
本発明におけろソープフリータイプアクリル樹脂エマル
ジョンの役割は、皮膜形成性を付与し、シート状支持体
および剥離剤との密層性、さらに皮膜の面」浴剤性と各
加工工程でかかる熱履歴に対し、基材に酬熱収縮性乞(
=I勾するにある。また酸rヒ澱粉は而」熱性乞イマ]
−リし、メラミン・ホルムアルデヒド樹脂はソープフリ
ータイプのアクリル樹脂に対しては酬熱性を伺勾し、酸
rヒ澱粉に対しては基材との活着性と耐水性とを伺与す
るにある。
ジョンの役割は、皮膜形成性を付与し、シート状支持体
および剥離剤との密層性、さらに皮膜の面」浴剤性と各
加工工程でかかる熱履歴に対し、基材に酬熱収縮性乞(
=I勾するにある。また酸rヒ澱粉は而」熱性乞イマ]
−リし、メラミン・ホルムアルデヒド樹脂はソープフリ
ータイプのアクリル樹脂に対しては酬熱性を伺勾し、酸
rヒ澱粉に対しては基材との活着性と耐水性とを伺与す
るにある。
本発明で使用可能な配合はソープフリータイプのアクリ
ル樹脂エマルジョン100重量部(固形分)に対し、酸
化澱粉ろ〜20ON量部(固形分)、好ましくは5〜5
0重量部(固形分)である。又、メラミン ホルムアル
デヒド樹脂は0互)ろ0重量部(固形分)、好ましくは
1〜15事量部(固形分)である。
ル樹脂エマルジョン100重量部(固形分)に対し、酸
化澱粉ろ〜20ON量部(固形分)、好ましくは5〜5
0重量部(固形分)である。又、メラミン ホルムアル
デヒド樹脂は0互)ろ0重量部(固形分)、好ましくは
1〜15事量部(固形分)である。
本発明の目的を損わぬ限り、ソープフリータイプのアク
リル樹脂エマルジョンと酸化澱粉との、またはこれらと
メラミン・ホルムアルデヒド樹脂とのシート状支持体へ
の加工通性その他の特性ケ向上することを目的として粘
度調整剤,濡れ剤および皮膜形成助剤等乞添加すること
は任意である。
リル樹脂エマルジョンと酸化澱粉との、またはこれらと
メラミン・ホルムアルデヒド樹脂とのシート状支持体へ
の加工通性その他の特性ケ向上することを目的として粘
度調整剤,濡れ剤および皮膜形成助剤等乞添加すること
は任意である。
シート状支持体上に、ソープフリータイプのアクリル樹
脂エマルジョンと酸化澱粉により、又はこれらとメラミ
ン・ホルムアルデヒド樹脂とにより下壁り層を形成する
匠は、常法に従って当該塗工液乞ロールコータ−等で鉱
布し、乾燥および硬化すればよい。
脂エマルジョンと酸化澱粉により、又はこれらとメラミ
ン・ホルムアルデヒド樹脂とにより下壁り層を形成する
匠は、常法に従って当該塗工液乞ロールコータ−等で鉱
布し、乾燥および硬化すればよい。
使用する剥離剤は格別限定されろわけでな(シリコーン
系樹脂および長釦アルキルアクリレート重合体樹脂のよ
うな非シリコーン系樹脂等の、公知の剥離剤はいずれも
使用でき、また、剥離剤層の形成も常法に従って行うこ
とができろ。
系樹脂および長釦アルキルアクリレート重合体樹脂のよ
うな非シリコーン系樹脂等の、公知の剥離剤はいずれも
使用でき、また、剥離剤層の形成も常法に従って行うこ
とができろ。
本発明に係る剥離−/−トは対剥離剤檗工級バリヤ性,
剥離剤密着性,面J熱性および耐熱収紬性眞曖ろ。この
ことを以下の実施例について祝明」−ろが、本発明は何
等これによって限定さiするものではない。
剥離剤密着性,面J熱性および耐熱収紬性眞曖ろ。この
ことを以下の実施例について祝明」−ろが、本発明は何
等これによって限定さiするものではない。
実施例1−4
シート状支持体として、(11上質紙(坪量649/m
。
。
厚さ80μ)、+2ルーヨン2ベースにした不域布(坪
量dog/m、厚さ116μ) 、+31ポリプロビレ
7フイルム(厚さ50zl)、(41A、g 箔(厚さ
50μ)7使用し、該支持体上にソープフリータイプア
クリル樹脂エマルジョン(商品名[ボンロンS−482
J:三井東圧[ヒ学社製)100重量部と酸化澱粉(商
品名「エースA」 :玉子コーン・−スターチ社製)5
0重量部(いずれも固形分基準)との25重量%の水分
散液をロール・コーターで5 g/m”(固形分)塗布
し、乾燥させた。なお、比較のため、上記支持体上に(
1)ソープフリータイプアクリル樹脂エマルジョン(i
品名rボンロンS−482J:三井東圧1ヒ学社製)、
+21酸[ヒ澱粉(商品名「エースA」:玉子コーン・
スターチ社製)、U顔料塗工液(クレー/S’B Rラ
テックス重量比=IDO/20、濃度48重量%)、t
41ポリビニルアルコール(PVA) 、+51ポリエ
チレン(PE)乞それぞれ塗工して、比較用試料(1〜
20)乞作成した。
量dog/m、厚さ116μ) 、+31ポリプロビレ
7フイルム(厚さ50zl)、(41A、g 箔(厚さ
50μ)7使用し、該支持体上にソープフリータイプア
クリル樹脂エマルジョン(商品名[ボンロンS−482
J:三井東圧[ヒ学社製)100重量部と酸化澱粉(商
品名「エースA」 :玉子コーン・−スターチ社製)5
0重量部(いずれも固形分基準)との25重量%の水分
散液をロール・コーターで5 g/m”(固形分)塗布
し、乾燥させた。なお、比較のため、上記支持体上に(
1)ソープフリータイプアクリル樹脂エマルジョン(i
品名rボンロンS−482J:三井東圧1ヒ学社製)、
+21酸[ヒ澱粉(商品名「エースA」:玉子コーン・
スターチ社製)、U顔料塗工液(クレー/S’B Rラ
テックス重量比=IDO/20、濃度48重量%)、t
41ポリビニルアルコール(PVA) 、+51ポリエ
チレン(PE)乞それぞれ塗工して、比較用試料(1〜
20)乞作成した。
各試料について、対剥離剤塗工液バリヤー性。
剥離剤密着性、耐熱性および耐熱収縮性を測定した結果
馨第1表に示す。
馨第1表に示す。
に施例5−8
シート状支持体として、(5)上質紙(坪量6’1g/
m。
m。
厚さ80μ)、(6)レーヨン乞ベースにした不織布(
坪量乙(19/m’、厚a 115μ)、(71ポリプ
ロピレンフイルム(1!Qさ50 μ)、(s)Ae箔
(厚さ50μ)を使用し、該支持体」二にソープフリー
タイプアクリル樹脂エマルジョン(商品名[ボンロンS
−482J :三井東圧1じ学社製)100重量重量部
比5s(ih品名rエースA」 :玉子コーン・スクー
チ社製)60軍険%と/メラミン・ホルムアルデヒド樹
脂(商品名[ニーラミンビー65004:三井東圧[ヒ
学社製)ろ重量部(いずれも固形分基準)との25重量
係の水分散液?ロール コー?−で5¥/m’(固形分
)塗布し、乾燥させた。なお、比中交のため、」二記支
持1本」二に(1)ノーブフリータイフ。
坪量乙(19/m’、厚a 115μ)、(71ポリプ
ロピレンフイルム(1!Qさ50 μ)、(s)Ae箔
(厚さ50μ)を使用し、該支持体」二にソープフリー
タイプアクリル樹脂エマルジョン(商品名[ボンロンS
−482J :三井東圧1じ学社製)100重量重量部
比5s(ih品名rエースA」 :玉子コーン・スクー
チ社製)60軍険%と/メラミン・ホルムアルデヒド樹
脂(商品名[ニーラミンビー65004:三井東圧[ヒ
学社製)ろ重量部(いずれも固形分基準)との25重量
係の水分散液?ロール コー?−で5¥/m’(固形分
)塗布し、乾燥させた。なお、比中交のため、」二記支
持1本」二に(1)ノーブフリータイフ。
アクリル樹1指エマルジョン(商品名「ボンロンS−4
82J :E井ff1Efヒ学社製)、(2)(gi(
ヒ澱粉(商品名1エースA:王子コーン・スターチ社V
>、(31顔料塗工液(クレー/s ノ3Rラテックス
重量比−100/20 、a[48重量% ) 、(4
1ポリビニルアルコール(PVA)、ts)ポリエチレ
ン(PE)ンそオtそれ塗工して、比較用試料(21〜
40)乞作成した。
82J :E井ff1Efヒ学社製)、(2)(gi(
ヒ澱粉(商品名1エースA:王子コーン・スターチ社V
>、(31顔料塗工液(クレー/s ノ3Rラテックス
重量比−100/20 、a[48重量% ) 、(4
1ポリビニルアルコール(PVA)、ts)ポリエチレ
ン(PE)ンそオtそれ塗工して、比較用試料(21〜
40)乞作成した。
各試料について、対剥離剤塗工液・くリヤー性。
剥離剤密着性、耐熱性および耐熱収縮性を測定した結果
ヶ第2表て示す。
ヶ第2表て示す。
なお、各紳開質の…11定法は次J〕とおりである。
(1)対剥肉1(剤塗工液バリヤー性
トルエンて希釈したシリコーン剥t7ilt剤塗工液(
濃11:5重量%)を塗布し、塗工液の浸み込み状態ケ
目視覗祭。
濃11:5重量%)を塗布し、塗工液の浸み込み状態ケ
目視覗祭。
(2)剥離剤密着性
AiJ項(1)で(・を布したサンプル乞乾燥、硬[ヒ
させろ。
させろ。
次に、この塗■面十にトルエンを塗加し、シリコーン剥
離剤の脱落状態ケ目視覗祭。
離剤の脱落状態ケ目視覗祭。
(3)耐熱性
試料を150’Cの熱ノ虱乾燥機中に1分間放憤′し、
下塗り剤破膜の状態を目視観摂した。
下塗り剤破膜の状態を目視観摂した。
(4)耐熱収縮性(熱収縮性)
サンプル乞150°Cに加熱後、20℃まで冷却させろ
際に生ずる収縮率を測定。
際に生ずる収縮率を測定。
不発明匠おいて、ソープフリータイプのアクリル樹脂エ
マルジョンと酸(ヒ澱粉の併用により、又はさらに必要
如よりメラミン・ホルムアルデヒド樹脂を含むことによ
り、対剥離剤塗工液バリヤー性、剥離剤活着性、 mt
熱性及び耐熱収縮性を1−べて満足する剥離シートか得
られた。従って、本発明の剥1iiILシートは粘着テ
ープ、ラベル等の粘着製品及びポリ塩[ヒビニル合成皮
革や炭素繊維プリプレグ等の製造工程に用いられろ工程
用剥離紙などにおいて、きわめて有用である。
マルジョンと酸(ヒ澱粉の併用により、又はさらに必要
如よりメラミン・ホルムアルデヒド樹脂を含むことによ
り、対剥離剤塗工液バリヤー性、剥離剤活着性、 mt
熱性及び耐熱収縮性を1−べて満足する剥離シートか得
られた。従って、本発明の剥1iiILシートは粘着テ
ープ、ラベル等の粘着製品及びポリ塩[ヒビニル合成皮
革や炭素繊維プリプレグ等の製造工程に用いられろ工程
用剥離紙などにおいて、きわめて有用である。
(外1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (117一ト状支持体の少なくとも片面に下塗り層ア介
して剥離剤層ン設けてなる剥離シートにおいて、下塗り
層がノープフリータイプのアクリル樹脂エマルジョンと
酸化澱粉から形成したものであることを特徴とする剥離
シート。 (2)下塗り層形成材料が、さらにメラミン・ホルムア
ルデヒド樹脂を含む特許請求の範囲第1項記載の剥離シ
ート。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10220784A JPS60245683A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 剥離シ−ト |
US06/691,139 US4609589A (en) | 1984-01-18 | 1985-01-14 | Release sheet |
EP19850100444 EP0150772B1 (en) | 1984-01-18 | 1985-01-17 | Release sheet |
DE8585100444T DE3571455D1 (en) | 1984-01-18 | 1985-01-17 | Release sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10220784A JPS60245683A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 剥離シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60245683A true JPS60245683A (ja) | 1985-12-05 |
JPH0315948B2 JPH0315948B2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=14321216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10220784A Granted JPS60245683A (ja) | 1984-01-18 | 1984-05-21 | 剥離シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60245683A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6116349U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-30 | リンテツク株式会社 | 離型紙 |
JPH02501871A (ja) * | 1986-11-13 | 1990-06-21 | ジヨンストン,ジエイムズ・エイ | 印刷回路板を製造する方法および装置 |
US5246981A (en) * | 1989-07-10 | 1993-09-21 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Aqueous emulsion |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5569676A (en) * | 1978-11-16 | 1980-05-26 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Production of paper adhesive tape |
JPS5615761U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | ||
JPS5887152A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-24 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 剥離性処理剤 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424262A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | Minoru Nakamura | Method of making metal granules |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10220784A patent/JPS60245683A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5569676A (en) * | 1978-11-16 | 1980-05-26 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Production of paper adhesive tape |
JPS5615761U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | ||
JPS5887152A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-24 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 剥離性処理剤 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6116349U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-30 | リンテツク株式会社 | 離型紙 |
JPH0139699Y2 (ja) * | 1984-07-02 | 1989-11-29 | ||
JPH02501871A (ja) * | 1986-11-13 | 1990-06-21 | ジヨンストン,ジエイムズ・エイ | 印刷回路板を製造する方法および装置 |
US5246981A (en) * | 1989-07-10 | 1993-09-21 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Aqueous emulsion |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0315948B2 (ja) | 1991-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4749616A (en) | Heat sealable aqueous latex coating composition for polymer film | |
JPS62234931A (ja) | 被覆された延伸ポリマ−フイルム積層体 | |
US3574656A (en) | Wallpaper | |
JPH1025468A (ja) | 防曇剤組成物 | |
JPS60245683A (ja) | 剥離シ−ト | |
JPH02269132A (ja) | スリップ剤被覆熱可塑性フィルム | |
JPH0551720B2 (ja) | ||
JPS5998186A (ja) | 剥離シ−ト | |
JPH01259938A (ja) | 積層フィルム及びその加工方法 | |
JPH04183738A (ja) | 樹脂水性分散液の製造方法 | |
JP2642479B2 (ja) | 剥離紙及びその製造方法 | |
JP3302422B2 (ja) | 剥離紙用下塗り剤及び剥離紙用下塗り層を有する剥離紙 | |
JP3503855B2 (ja) | 粘着シートおよびその製造方法 | |
JPH025572B2 (ja) | ||
JPH0646994Y2 (ja) | 剥離紙 | |
JPS61127777A (ja) | 両面剥離シ−ト | |
JPS61127778A (ja) | 両面剥離シ−ト | |
JPH0321687A (ja) | 離型シート | |
JP3620616B2 (ja) | 剥離紙用アンダーコート剤 | |
JPS61127776A (ja) | 剥離シ−ト | |
JPH06264040A (ja) | クラフト粘着テープ | |
JPH0689305B2 (ja) | 保護フィルム | |
JPH0635720B2 (ja) | 剥離紙 | |
JPH04209682A (ja) | 剥離紙用アンダーコート剤 | |
JPH031459Y2 (ja) |