JPS59213302A - 歩行形農耕車におけるセンタ−ドライブ形耕うん部 - Google Patents
歩行形農耕車におけるセンタ−ドライブ形耕うん部Info
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- JPS59213302A JPS59213302A JP8722083A JP8722083A JPS59213302A JP S59213302 A JPS59213302 A JP S59213302A JP 8722083 A JP8722083 A JP 8722083A JP 8722083 A JP8722083 A JP 8722083A JP S59213302 A JPS59213302 A JP S59213302A
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- drive shaft
- bevel gear
- case
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歩行形農耕車のセンタードライブ形の耕うん部
に関するものであり、その目的とするところは歩行形の
農耕車のロータリ軸を正・逆転させるための手段として
カサ歯車伝動装置を組合せてロークリ軸を駆動し、ロー
タリ軸を180°平面旋回させてロークリ軸の回転方向
を正転と逆転とに切換えて行う溝掘り作業において、正
転・逆転いづれの場合にも残耕処理板が適正な位置に設
けられており、且つ普通の耕うん作業や、ロータリ軸を
90°旋回させて行う土寄せ作業などにおいても有効な
耕うん部を具現するために、耕うん部におけるドライブ
軸を特定の設定条件の下に配設したもの・であり、その
発明の要旨は原動機の動力を左右の走行車輪及び耕うん
部のロークリ軸に伝動するための変速ケースを有し、該
変速ケースの」二後部に止着されている後部カバーに支
承されているノアす歯車から動力を受は取るPTO軸が
後方へ向けて延出されており、該PTO軸の後部にカサ
歯車伝動装置を介してドライブ軸が垂下され、該ドライ
ブ軸の軸心とPTO軸の軸心は機体の左右中心線に合致
するように、PTO軸とドライブ軸は力→ノ・歯車ケー
スに支承され、ドライブ軸の下部にカサ歯車伝動装置を
介してロークリ軸がドライブ軸に対して直角姿勢で駆動
されるように、ロークリ軸はドライブ軸ケースの下部に
支承され、ドライブ軸ケースはドライブ軸の軸心の廻り
に回動させることができるようにカサ歯車ケースの下部
に支承されていて、ロークリ軸を360°平面旋回させ
ることができるように構成されている歩行形農耕車のセ
ンタードライブ形耕うん部において、前記せる左右の走
行車輪の外径線の下部と、ロークリ軸に装着される耕う
ん爪の外径線の下部とに接する接線に、ドライブ軸の軸
心を下方へ延長した軸心線が交わって作られる前方の角
度θが900よりも小となるように、ドライブ軸が設定
されていることに存するものである。
に関するものであり、その目的とするところは歩行形の
農耕車のロータリ軸を正・逆転させるための手段として
カサ歯車伝動装置を組合せてロークリ軸を駆動し、ロー
タリ軸を180°平面旋回させてロークリ軸の回転方向
を正転と逆転とに切換えて行う溝掘り作業において、正
転・逆転いづれの場合にも残耕処理板が適正な位置に設
けられており、且つ普通の耕うん作業や、ロータリ軸を
90°旋回させて行う土寄せ作業などにおいても有効な
耕うん部を具現するために、耕うん部におけるドライブ
軸を特定の設定条件の下に配設したもの・であり、その
発明の要旨は原動機の動力を左右の走行車輪及び耕うん
部のロークリ軸に伝動するための変速ケースを有し、該
変速ケースの」二後部に止着されている後部カバーに支
承されているノアす歯車から動力を受は取るPTO軸が
後方へ向けて延出されており、該PTO軸の後部にカサ
歯車伝動装置を介してドライブ軸が垂下され、該ドライ
ブ軸の軸心とPTO軸の軸心は機体の左右中心線に合致
するように、PTO軸とドライブ軸は力→ノ・歯車ケー
スに支承され、ドライブ軸の下部にカサ歯車伝動装置を
介してロークリ軸がドライブ軸に対して直角姿勢で駆動
されるように、ロークリ軸はドライブ軸ケースの下部に
支承され、ドライブ軸ケースはドライブ軸の軸心の廻り
に回動させることができるようにカサ歯車ケースの下部
に支承されていて、ロークリ軸を360°平面旋回させ
ることができるように構成されている歩行形農耕車のセ
ンタードライブ形耕うん部において、前記せる左右の走
行車輪の外径線の下部と、ロークリ軸に装着される耕う
ん爪の外径線の下部とに接する接線に、ドライブ軸の軸
心を下方へ延長した軸心線が交わって作られる前方の角
度θが900よりも小となるように、ドライブ軸が設定
されていることに存するものである。
以下において、例示せる図面に基つき具体的に説明する
に、(15)は原動機(1)、左右の走行車輪(2)、
(2)、耕うん部(3)、変速ケース(5)、ハンドル
(16)などを具備している歩行形の農耕車である。原
動機(1)の動力はエンジンブーIJ −(+7) 、
Vベルト(18)、入カブ−IJ−(19)などを介し
て、動力断接様構(図示しない)を司どる主クラツチレ
バ−(20)の操作により入力軸(21)に伝動される
。入力軸Q1)には固定歯車シ2)、(23)が固着さ
れ、該固定歯車(22) 、(23)に撰択摺動して噛
み合う図示しない伝動装置を介して車輪軸(24)が駆
動され、車輪軸鉋)に装着されている左右の走行車l論
(2)、(2)′が矢印(イ)又は矢印(ロ)の方向に
駆動されて#て農耕車(18)が削進又は後進する。
に、(15)は原動機(1)、左右の走行車輪(2)、
(2)、耕うん部(3)、変速ケース(5)、ハンドル
(16)などを具備している歩行形の農耕車である。原
動機(1)の動力はエンジンブーIJ −(+7) 、
Vベルト(18)、入カブ−IJ−(19)などを介し
て、動力断接様構(図示しない)を司どる主クラツチレ
バ−(20)の操作により入力軸(21)に伝動される
。入力軸Q1)には固定歯車シ2)、(23)が固着さ
れ、該固定歯車(22) 、(23)に撰択摺動して噛
み合う図示しない伝動装置を介して車輪軸(24)が駆
動され、車輪軸鉋)に装着されている左右の走行車l論
(2)、(2)′が矢印(イ)又は矢印(ロ)の方向に
駆動されて#て農耕車(18)が削進又は後進する。
また、入力軸(21)には耕うん部(3)のロークリ軸
(4)へ動力を伝動するための摺動歯車05)、(2G
)が摺動可能に楔嵌しており、中間軸(2ηに固着され
ている固定歯車(28)、(29)に撰択摺動して噛み
合う構成である。
(4)へ動力を伝動するための摺動歯車05)、(2G
)が摺動可能に楔嵌しており、中間軸(2ηに固着され
ている固定歯車(28)、(29)に撰択摺動して噛み
合う構成である。
変速ケース(5)の上部後面にポル訃(30)で後部カ
バー(6)が止着され、該後部カバー(6)にはカサ歯
車A(7)が支承され、該ノyす歯車A(7)には異径
孔(31)が後方へ向けて開口している。カサ歯車A(
7)の異径孔(31)にはPTO軸(8)の前端に設け
られている異径軸(32)が嵌入し、PTO軸(8)は
後方へ向けて延出されている。カサ歯車A(7)は前記
せる中間軸(27)に固着されているカサ歯q B (
313)と噛み合ってP T O1ltl(8)を駆動
する。PTO軸(8)の後方にはカサ歯車C(34)が
固着され、該カサ歯車C04)はドライブ軸(9)の上
端に固着されているカサ歯車D05)と噛合ってドライ
ブ軸(9)を駆動する。ドライブ軸(9)はPTO軸(
8)の後方において前記せるカサ歯車C(34) 、カ
サ歯車D05)などからなるカサ歯車伝動装置を介して
下方へ向けて垂下されている。そしてPTO軸(8)と
ドライブ軸(9)の軸心はいづれも機体の左右中心線X
−Xに合致するようにPTO軸(8)とドライブ軸(9
)はカサ歯車ケース00)に支承されており、該−カサ
歯車ケース(10)の前端は後部カバー(6)の後面に
ポルl−(36)などで止着されているものである。
バー(6)が止着され、該後部カバー(6)にはカサ歯
車A(7)が支承され、該ノyす歯車A(7)には異径
孔(31)が後方へ向けて開口している。カサ歯車A(
7)の異径孔(31)にはPTO軸(8)の前端に設け
られている異径軸(32)が嵌入し、PTO軸(8)は
後方へ向けて延出されている。カサ歯車A(7)は前記
せる中間軸(27)に固着されているカサ歯q B (
313)と噛み合ってP T O1ltl(8)を駆動
する。PTO軸(8)の後方にはカサ歯車C(34)が
固着され、該カサ歯車C04)はドライブ軸(9)の上
端に固着されているカサ歯車D05)と噛合ってドライ
ブ軸(9)を駆動する。ドライブ軸(9)はPTO軸(
8)の後方において前記せるカサ歯車C(34) 、カ
サ歯車D05)などからなるカサ歯車伝動装置を介して
下方へ向けて垂下されている。そしてPTO軸(8)と
ドライブ軸(9)の軸心はいづれも機体の左右中心線X
−Xに合致するようにPTO軸(8)とドライブ軸(9
)はカサ歯車ケース00)に支承されており、該−カサ
歯車ケース(10)の前端は後部カバー(6)の後面に
ポルl−(36)などで止着されているものである。
ドライブ軸(9)の下端に小カサ歯車(37)を楔嵌し
、該小カサ歯車(37)に噛み合っている大カサ歯車(
38)をロータリ軸(4)に固着し、ドライブ軸(9)
に対してロークリ軸(4)が直角姿勢で駆動されるよう
に、ロークリ軸(4)はドライタ軸ケース(1])の下
部に支承されている。ドライブ軸ケース(11)の上部
はカサ歯車ケース(10)の下部に嵌入し、ドライブ軸
(9)の軸心の廻りにドライブ軸ケース(11)が回動
できるように止メリング(39)によってカサ歯車ケー
ス(1o)に支承されている。ドライブ軸ケース(11
)がカサ歯車ケース(lo)に嵌入している上部には円
筒部(4o)を形成してドライブ軸ケース01)の支承
を補強し仝いる。ドライブ軸ケース01)の外周には、
レバー取付具(47)、(4η′が固設されており、該
レバー取付具(47L (47)’のいづれかには、ピ
ン03)を支点として上下に回動可能に回動レバ’−(
44)が止着されている。また回動レバー(4局はピン
(43)によって、レバー取付具(47)、I47)′
に着脱可能に止着されるものであり、レバー取付具(4
7)′ハレバー取付具θ7)に対して90°の位相をも
った位置に設けられている。
、該小カサ歯車(37)に噛み合っている大カサ歯車(
38)をロータリ軸(4)に固着し、ドライブ軸(9)
に対してロークリ軸(4)が直角姿勢で駆動されるよう
に、ロークリ軸(4)はドライタ軸ケース(1])の下
部に支承されている。ドライブ軸ケース(11)の上部
はカサ歯車ケース(10)の下部に嵌入し、ドライブ軸
(9)の軸心の廻りにドライブ軸ケース(11)が回動
できるように止メリング(39)によってカサ歯車ケー
ス(1o)に支承されている。ドライブ軸ケース(11
)がカサ歯車ケース(lo)に嵌入している上部には円
筒部(4o)を形成してドライブ軸ケース01)の支承
を補強し仝いる。ドライブ軸ケース01)の外周には、
レバー取付具(47)、(4η′が固設されており、該
レバー取付具(47L (47)’のいづれかには、ピ
ン03)を支点として上下に回動可能に回動レバ’−(
44)が止着されている。また回動レバー(4局はピン
(43)によって、レバー取付具(47)、I47)′
に着脱可能に止着されるものであり、レバー取付具(4
7)′ハレバー取付具θ7)に対して90°の位相をも
った位置に設けられている。
また、ドライブ軸ケース(11)の小径部(41)が貫
通しているロークリフレーム(42)の上面には、レバ
ー取付具(47)、(17)’を介してドライブ軸ケー
ス(11)に止着されている回動レバー(44)を係止
するための前方の係止具(45)及び後方の係止具(4
6)を固設して、該係止具(45)、(46)に回動レ
バー(44)の一端を係入させてドライブ軸ケース(1
1)の回動を係止するように構成されている。尚、前方
の係止具(45)と後方の係止具(46)はドライブ軸
(9)の軸心に対して1800の位相をもつt二位置に
対設されている。ロークリフレーム(42)の前端はヒ
ツチ(48)にポルl−(49)などによって止着され
、後端には取付金輯)を介して尾輪(53)を有してい
る支柱(54)が装着されている。残耕処理板((至)
はボルト(51)などでドライブ軸ケース01)に止着
されている。(55)はロータリカバーである。
通しているロークリフレーム(42)の上面には、レバ
ー取付具(47)、(17)’を介してドライブ軸ケー
ス(11)に止着されている回動レバー(44)を係止
するための前方の係止具(45)及び後方の係止具(4
6)を固設して、該係止具(45)、(46)に回動レ
バー(44)の一端を係入させてドライブ軸ケース(1
1)の回動を係止するように構成されている。尚、前方
の係止具(45)と後方の係止具(46)はドライブ軸
(9)の軸心に対して1800の位相をもつt二位置に
対設されている。ロークリフレーム(42)の前端はヒ
ツチ(48)にポルl−(49)などによって止着され
、後端には取付金輯)を介して尾輪(53)を有してい
る支柱(54)が装着されている。残耕処理板((至)
はボルト(51)などでドライブ軸ケース01)に止着
されている。(55)はロータリカバーである。
而して、本発明においてはドライブ軸(9)の軸心線S
−8が側面視において左右の走行車輪(2)、(2)′
の外径線02)の下部と、ロークリ軸(4)に装着され
る耕うん爪(13)の外径線(14)の下部とに接する
接線G−Gに交わって作られる前方の角度9が90°よ
りも小となるよ、うにドライブ軸(9)が設定されて、
耕うん部(3)が構成されているのである。
−8が側面視において左右の走行車輪(2)、(2)′
の外径線02)の下部と、ロークリ軸(4)に装着され
る耕うん爪(13)の外径線(14)の下部とに接する
接線G−Gに交わって作られる前方の角度9が90°よ
りも小となるよ、うにドライブ軸(9)が設定されて、
耕うん部(3)が構成されているのである。
このように構成されている耕うん部(3)のロークリ軸
(4)の左右には耕うん爪(13)などの各種の作業機
がその目的に応じて装着されて、耕うん、中耕、培土、
溝掘り、土寄せ、畝成形などの作業が行われるのである
が、本発明によって設定されるドライブ軸(9)の条件
を前述する通り特定することにより、溝掘り作業におい
てその作用効果が特別に発揮されるものであり、以下に
おいてロークリ軸(4)を正転(矢印ハ)させて行う溝
掘り作業と、ロークリ軸(4)を逆転(矢印二)させて
行う溝掘り作業について説明する。
(4)の左右には耕うん爪(13)などの各種の作業機
がその目的に応じて装着されて、耕うん、中耕、培土、
溝掘り、土寄せ、畝成形などの作業が行われるのである
が、本発明によって設定されるドライブ軸(9)の条件
を前述する通り特定することにより、溝掘り作業におい
てその作用効果が特別に発揮されるものであり、以下に
おいてロークリ軸(4)を正転(矢印ハ)させて行う溝
掘り作業と、ロークリ軸(4)を逆転(矢印二)させて
行う溝掘り作業について説明する。
まず、ロークリ軸(4)が正転(矢印ハ)で行う溝掘り
作業においては図示せざる変速機構を操作し、固定歯車
(23)に図示しない伝動装置の歯車を噛み合せ、左右
の走行車輪(2)、(2)が矢印(ロ)の方向に回転す
るように設定する。一方、摺動歯車(25) 、(26
)を図示せざる変速機構を操作して固定歯車(至)、(
@に選択して噛み合せロークリ軸(4)を希望する回転
速度に設定する。
作業においては図示せざる変速機構を操作し、固定歯車
(23)に図示しない伝動装置の歯車を噛み合せ、左右
の走行車輪(2)、(2)が矢印(ロ)の方向に回転す
るように設定する。一方、摺動歯車(25) 、(26
)を図示せざる変速機構を操作して固定歯車(至)、(
@に選択して噛み合せロークリ軸(4)を希望する回転
速度に設定する。
ロータリ軸(4)の回転方向は第4図に示すように、大
カサ歯車(3→が機体の左右中心線X−Xよりも右側に
位置している時に、第1図に示す矢印(ハ)の方向に回
転するようトこ設定されている。即ち、ドライブ軸ケー
ス(II)のレバー取イ」具(47)にピン(43)で
回動レバー(44)が止着され、該回動レバー(44)
が、第1図及び第5図に示す如く前方の係止具(45)
に係入されている時である。
カサ歯車(3→が機体の左右中心線X−Xよりも右側に
位置している時に、第1図に示す矢印(ハ)の方向に回
転するようトこ設定されている。即ち、ドライブ軸ケー
ス(II)のレバー取イ」具(47)にピン(43)で
回動レバー(44)が止着され、該回動レバー(44)
が、第1図及び第5図に示す如く前方の係止具(45)
に係入されている時である。
この状態において主クラツチレバ−QO)を操作し、図
示せざる動力断接機構を介して原動機(1)の動力によ
り溝掘り作業が行われるのである。この状態は第6図に
示す如く、機体の進行方向は矢印(ホ)であり、溝深さ
寸法aの溝を耕うん爪03)が耕土番こ対してアップカ
ットの状態で溝掘りがなされ、ドライブ軸ケース(11
)の下部に発生する未耕地は、残耕処理板(50)によ
って左右へ移送されて、他の耕土と共に左右へ放出され
て所定の溝が形成されるのである。このようにロークリ
軸(4)が正転(矢印/X)で行う溝掘り作業において
は、左右の走行車輪(2)、(2)′は成形された溝の
底面(57)を走行する態勢となるものである。
示せざる動力断接機構を介して原動機(1)の動力によ
り溝掘り作業が行われるのである。この状態は第6図に
示す如く、機体の進行方向は矢印(ホ)であり、溝深さ
寸法aの溝を耕うん爪03)が耕土番こ対してアップカ
ットの状態で溝掘りがなされ、ドライブ軸ケース(11
)の下部に発生する未耕地は、残耕処理板(50)によ
って左右へ移送されて、他の耕土と共に左右へ放出され
て所定の溝が形成されるのである。このようにロークリ
軸(4)が正転(矢印/X)で行う溝掘り作業において
は、左右の走行車輪(2)、(2)′は成形された溝の
底面(57)を走行する態勢となるものである。
次に、ロークリ軸(4)が逆転(矢印二)で行う溝掘り
作業は、図示せざる変速機構を操作し、固定歯車(Z2
)に図示しない伝動装置の歯車を噛み合せ、左右の走行
車輪(2)、(2)′が矢印(イ)の方向E回転するよ
うに設定する。そして前方の係止具(45) +こ係入
されている回動レバー(財)を、ピン(43)を支点と
して上方へ回動(第6図に鎖線で示す)して前方の係止
具(45)との係止状態を解除したうえで、回動し/マ
ー44)を180°回動させて後方の係止具(41こ係
入させると、ドライブ軸ケース(11)も180°回動
し、ロー、クリ軸(4)もまた1800平面旋回して左
右が入れ換わり第6図に示す如(、大カサ歯車(至)は
機体の左右中心線X−Xよりも左側に位置することにな
り、ロー・クリ軸(4)は第4図の場合とは反対の回転
方向、すなわち第1図に示す矢印に)の方向に回転する
のである。しかも耕うん爪(13)などの作業機の向き
も第1図の鎖線の耕うん爪研で示す通り、逆転の方向に
)に対応した向きとなっているから耕うん爪(13)を
ロータリ軸(4)から取外して左右入れ換えることも不
要であるし、また、残耕処理板(イ)もドライブ軸ケー
ス(11)の回動に連動して180°回動するから、こ
れまた前後に付は換えろことは不要である。
作業は、図示せざる変速機構を操作し、固定歯車(Z2
)に図示しない伝動装置の歯車を噛み合せ、左右の走行
車輪(2)、(2)′が矢印(イ)の方向E回転するよ
うに設定する。そして前方の係止具(45) +こ係入
されている回動レバー(財)を、ピン(43)を支点と
して上方へ回動(第6図に鎖線で示す)して前方の係止
具(45)との係止状態を解除したうえで、回動し/マ
ー44)を180°回動させて後方の係止具(41こ係
入させると、ドライブ軸ケース(11)も180°回動
し、ロー、クリ軸(4)もまた1800平面旋回して左
右が入れ換わり第6図に示す如(、大カサ歯車(至)は
機体の左右中心線X−Xよりも左側に位置することにな
り、ロー・クリ軸(4)は第4図の場合とは反対の回転
方向、すなわち第1図に示す矢印に)の方向に回転する
のである。しかも耕うん爪(13)などの作業機の向き
も第1図の鎖線の耕うん爪研で示す通り、逆転の方向に
)に対応した向きとなっているから耕うん爪(13)を
ロータリ軸(4)から取外して左右入れ換えることも不
要であるし、また、残耕処理板(イ)もドライブ軸ケー
ス(11)の回動に連動して180°回動するから、こ
れまた前後に付は換えろことは不要である。
この状態は第5図に示す如く、機体の進行方向は矢印(
へ)であり、ロークリ軸(4)の正転(/つの場合と同
じく、溝深さ寸法aの溝をアップカットの状態で溝掘り
がなされ、残耕処理板(50)′も同様の作用をなすも
のである。このロークリ!1順4)が逆転(矢印二)で
行う溝掘り作業においては、左右の走行車輪(2)、(
2)′は成形されようとする溝の前方、即ち、圃場表面
(50′を走行する態勢となるものである。
へ)であり、ロークリ軸(4)の正転(/つの場合と同
じく、溝深さ寸法aの溝をアップカットの状態で溝掘り
がなされ、残耕処理板(50)′も同様の作用をなすも
のである。このロークリ!1順4)が逆転(矢印二)で
行う溝掘り作業においては、左右の走行車輪(2)、(
2)′は成形されようとする溝の前方、即ち、圃場表面
(50′を走行する態勢となるものである。
このように、同じ溝掘り作業であってもロークリ軸(4
)が正転(矢印ハ)と逆転(矢印二)とでは、左右の走
行車輪(2)、(2)′が走行する場所が異なり、正転
の場合には成形された溝の底面(57)を、逆転の場合
には圃場表面G6)′を走行するのである。このことは
、作業中の機体の姿勢が正転と逆転とで大きな差異が生
じて残耕処理板(至)の下端と溝の底面との間の空き間
寸法に影響を及ぼすことになるのである。
)が正転(矢印ハ)と逆転(矢印二)とでは、左右の走
行車輪(2)、(2)′が走行する場所が異なり、正転
の場合には成形された溝の底面(57)を、逆転の場合
には圃場表面G6)′を走行するのである。このことは
、作業中の機体の姿勢が正転と逆転とで大きな差異が生
じて残耕処理板(至)の下端と溝の底面との間の空き間
寸法に影響を及ぼすことになるのである。
残耕処理板(至)の下端と溝の底面(57)、67)′
との空き間寸法b 、 b’は、太きすぎると成形され
た溝の中央部に凸部が生じるし、残耕処理板(5D)の
下端が溝の底面(57)、(57)’よりも低い位置の
場合には抵抗が大きくなって機体の進行を妨げることに
なる。このように残耕処理板(50)の上下位置はp捏
作業にあっては重要なポイントになるのである。
との空き間寸法b 、 b’は、太きすぎると成形され
た溝の中央部に凸部が生じるし、残耕処理板(5D)の
下端が溝の底面(57)、(57)’よりも低い位置の
場合には抵抗が大きくなって機体の進行を妨げることに
なる。このように残耕処理板(50)の上下位置はp捏
作業にあっては重要なポイントになるのである。
本発明は、ドライブ軸ケースα1)を180°回動させ
てロータリ軸(4)を正・逆転させ、且つ残耕処理板(
50)をドライブ軸ケース(11)に止着して行う溝掘
り作業において、正転、逆転いづれの場合にも残耕処理
板60)を上下調節しなくても、残耕処理板(至)の下
端が溝の底面に対して適正な空き間寸法を確保すること
のできる耕うん部(3)が得られるように、ドライブ軸
(9)を特定の条件の下に設定しているものである。
てロータリ軸(4)を正・逆転させ、且つ残耕処理板(
50)をドライブ軸ケース(11)に止着して行う溝掘
り作業において、正転、逆転いづれの場合にも残耕処理
板60)を上下調節しなくても、残耕処理板(至)の下
端が溝の底面に対して適正な空き間寸法を確保すること
のできる耕うん部(3)が得られるように、ドライブ軸
(9)を特定の条件の下に設定しているものである。
以下において、ドライブ軸(9)の軸心線S−8がどの
ような特定条件の下に設定されているのかについて説明
する。第8図にはロークリ軸(4)が正転(矢印ハ)の
場合の圃場表面(50と溝の底面のηを実線で、逆転(
矢印二)の場合の圃場表面ばと溝の底面(57)’を点
線で示しており、いづれの場合にも溝深さ寸法は前述し
た第5図及び第5図における溝深さ寸法aと同じである
。この第8図において、ロークリ軸(4)の軸心から溝
の底面(5ηに垂線Hを、又借の底面(57)’に垂線
「をそれぞれ下し、該垂線Hと垂線H′とで作られる角
度伏を2等分する線S−8に、ドライブ軸(9)の軸心
を合致させているのである。この線S−8は圃場表面(
56)と66)′の左右対称中心線であり、且つ溝の底
面057)、■η′の左右対称中心線でもある。この左
右対称中心線である線S−8にドライブ軸(9)の軸心
を合致させ、該ドライブ軸(9)の軸心の廻りに回動す
ることのできるドライブ軸ケース01)に残耕処理板(
至)が止着されているものであるから、ロークリ軸(4
)が正転(矢印ハ)の場合の残耕処理板(50)の下端
の空き間すと、ロークリ軸(4)が逆転の場合の残耕処
理板GO)′の下端の空き間b′は相等しくなるのであ
る。従って残耕処理板(50)は正転の場合に適正な空
き間に設定しておけば、逆転の場合にも正転の場合と同
じく適正な空き間が得られることになる。
ような特定条件の下に設定されているのかについて説明
する。第8図にはロークリ軸(4)が正転(矢印ハ)の
場合の圃場表面(50と溝の底面のηを実線で、逆転(
矢印二)の場合の圃場表面ばと溝の底面(57)’を点
線で示しており、いづれの場合にも溝深さ寸法は前述し
た第5図及び第5図における溝深さ寸法aと同じである
。この第8図において、ロークリ軸(4)の軸心から溝
の底面(5ηに垂線Hを、又借の底面(57)’に垂線
「をそれぞれ下し、該垂線Hと垂線H′とで作られる角
度伏を2等分する線S−8に、ドライブ軸(9)の軸心
を合致させているのである。この線S−8は圃場表面(
56)と66)′の左右対称中心線であり、且つ溝の底
面057)、■η′の左右対称中心線でもある。この左
右対称中心線である線S−8にドライブ軸(9)の軸心
を合致させ、該ドライブ軸(9)の軸心の廻りに回動す
ることのできるドライブ軸ケース01)に残耕処理板(
至)が止着されているものであるから、ロークリ軸(4
)が正転(矢印ハ)の場合の残耕処理板(50)の下端
の空き間すと、ロークリ軸(4)が逆転の場合の残耕処
理板GO)′の下端の空き間b′は相等しくなるのであ
る。従って残耕処理板(50)は正転の場合に適正な空
き間に設定しておけば、逆転の場合にも正転の場合と同
じく適正な空き間が得られることになる。
さて、第8図における溝の底面彼)の線は、第1図にお
ける左右の走行車輪(2)、(2)′の外径線(12)
の下端と耕うん爪(13)の外径線(14)の下端とに
接する線G−Gに合致する線でもあるから、第1図にお
ける角度ひは、第8図における角度υと合致しく90゜
−G/2)となり90°よりは小となるのである。第8
図における角度べは、左右の走行車輪(2)、(2)′
の外径や耕うん爪(13)の外径の大きさ、及び溝深さ
寸法等によって変化するものであるが角度σは必ず0°
よりは大であり、結果として第1図における角度υは必
ず90°よりは小となるのである。
ける左右の走行車輪(2)、(2)′の外径線(12)
の下端と耕うん爪(13)の外径線(14)の下端とに
接する線G−Gに合致する線でもあるから、第1図にお
ける角度ひは、第8図における角度υと合致しく90゜
−G/2)となり90°よりは小となるのである。第8
図における角度べは、左右の走行車輪(2)、(2)′
の外径や耕うん爪(13)の外径の大きさ、及び溝深さ
寸法等によって変化するものであるが角度σは必ず0°
よりは大であり、結果として第1図における角度υは必
ず90°よりは小となるのである。
このようにドライブ軸(9)が特定の条件に設定されて
いる耕うん部(3)は、ロークリ軸(4)を正・逆転さ
せての溝掘り作業において極めて有効であることは前述
した通りであるが、普通の耕うん作業やロータリ軸(4
)をPTO軸(8)と平行状態に係止して行う土寄せ作
業などにおいても有効であり、これらについて説明する
。
いる耕うん部(3)は、ロークリ軸(4)を正・逆転さ
せての溝掘り作業において極めて有効であることは前述
した通りであるが、普通の耕うん作業やロータリ軸(4
)をPTO軸(8)と平行状態に係止して行う土寄せ作
業などにおいても有効であり、これらについて説明する
。
まず、第9図は残耕処理板(2))を取り除いて普通の
耕うん作業を所望する耕深Cの深さで行っている状態の
側面図であり、機体の進行方向は矢印(へ)の方向であ
る。この状態において、ドライブ軸(9)の軸心線S−
8は耕盤(58)に対してほぼ垂直となる。
耕うん作業を所望する耕深Cの深さで行っている状態の
側面図であり、機体の進行方向は矢印(へ)の方向であ
る。この状態において、ドライブ軸(9)の軸心線S−
8は耕盤(58)に対してほぼ垂直となる。
このことは、側面視において耕うん爪(13)に作用す
る矢印(ト)の方向の耕起反力によって、ドライブ軸ケ
ース(11)に働く曲げモーメントは理論」二〇になる
わけで、ドライブ軸ケース(11)の強度面で極めて有
利であって、ドライブ軸ケース(11)の上部が前方へ
傾斜しているタイプのものに比して本発明に係るドライ
ブ軸ケース(11)は小形化、軽量化が計れるのである
。
る矢印(ト)の方向の耕起反力によって、ドライブ軸ケ
ース(11)に働く曲げモーメントは理論」二〇になる
わけで、ドライブ軸ケース(11)の強度面で極めて有
利であって、ドライブ軸ケース(11)の上部が前方へ
傾斜しているタイプのものに比して本発明に係るドライ
ブ軸ケース(11)は小形化、軽量化が計れるのである
。
次に、第10図は残耕処理板G11b)を取り除いてロ
ータリ軸(4)を90’平面旋回させてPTO軸(8)
と平行に係止し、機体が矢印(へ)の方向に進行(ッな
がら土寄せ作業を行っている状態の側面図である。この
状態は、回動レバー(44)をレバー取付具(47)か
ら取り外して、レバー取付具鹸に付は換えてから、前方
の係止具θ5)に回動レバー(44)を係入さぜたもの
であって、所望する耕深Cの深さで耕土を左右いづれか
に放出して土寄せを行うものである。この状態において
も、ドライブ軸(9)の軸心線S−8は耕盤(58)に
対してほぼ垂直であるから、前方の耕うん爪(13)と
後方の耕うん爪(13)が耕盤(至)に対して同じ状態
で作用することになり、安定した土寄せ作業が行えるの
である。
ータリ軸(4)を90’平面旋回させてPTO軸(8)
と平行に係止し、機体が矢印(へ)の方向に進行(ッな
がら土寄せ作業を行っている状態の側面図である。この
状態は、回動レバー(44)をレバー取付具(47)か
ら取り外して、レバー取付具鹸に付は換えてから、前方
の係止具θ5)に回動レバー(44)を係入さぜたもの
であって、所望する耕深Cの深さで耕土を左右いづれか
に放出して土寄せを行うものである。この状態において
も、ドライブ軸(9)の軸心線S−8は耕盤(58)に
対してほぼ垂直であるから、前方の耕うん爪(13)と
後方の耕うん爪(13)が耕盤(至)に対して同じ状態
で作用することになり、安定した土寄せ作業が行えるの
である。
以上詳述した通り、本発明に係るセンタードライブ形の
耕うん部は溝掘り作業において正転・逆転いづれの場合
にも残耕処理板の」二下位置はあらかじめ設定された適
正な位置に設けられているから、圃場条件によって正転
溝掘り、逆転溝掘りのいづれかにワンタッチで切り換え
て使用することができ、また、普通の耕うん作業やロー
クリ軸を90’旋回させて行う土寄せ作業などにおいて
も極めて有効な特性を発揮するなど、多くの利点、特長
を有しているものである。
耕うん部は溝掘り作業において正転・逆転いづれの場合
にも残耕処理板の」二下位置はあらかじめ設定された適
正な位置に設けられているから、圃場条件によって正転
溝掘り、逆転溝掘りのいづれかにワンタッチで切り換え
て使用することができ、また、普通の耕うん作業やロー
クリ軸を90’旋回させて行う土寄せ作業などにおいて
も極めて有効な特性を発揮するなど、多くの利点、特長
を有しているものである。
添付せる図面は本発明の実施の態様を例示せる図面であ
って、第1図は歩行形農耕車の側面図、第2図は第1図
における要部の断面図、第6図は正転溝掘り作業の状態
を説明する要部の断面図、第4図は第6図のY−Y線に
おける要部の断面図、第5図は逆転溝掘り作業の状態を
説明する要部の断面図、第6図は第5図のy’−y’線
における要部の断面図、第7図は第4図のZ−Z線にお
ける要部の断面図、第8図はドライブ軸の軸心線S−8
の説明図、第9図は普通の耕うん作業中の側面図、第1
0図はロークリ軸を90’旋回させての土寄せ作業中の
側面図である。 これらの図面において、(2)、(2)′は左右の走行
車輪、(3)は耕うん部、(4)はロークリ軸、(8)
はPT、0軸、(9)はドライブ軸、(11)はドライ
ブ軸ケース、02)は左右の走行車輪(2)、(2)′
の外径線、(+3)は耕うん爪、(14)は耕うん爪(
13)の外径線、X−Xは機体の左右中心線、G−Gは
外径線α2)と外径線(14)とに接する接線、S−8
はドライブ軸(4)の軸心線である。 特許出願人 代理人 弁理士 池 具 渦 ON 埒 富 () 埼
って、第1図は歩行形農耕車の側面図、第2図は第1図
における要部の断面図、第6図は正転溝掘り作業の状態
を説明する要部の断面図、第4図は第6図のY−Y線に
おける要部の断面図、第5図は逆転溝掘り作業の状態を
説明する要部の断面図、第6図は第5図のy’−y’線
における要部の断面図、第7図は第4図のZ−Z線にお
ける要部の断面図、第8図はドライブ軸の軸心線S−8
の説明図、第9図は普通の耕うん作業中の側面図、第1
0図はロークリ軸を90’旋回させての土寄せ作業中の
側面図である。 これらの図面において、(2)、(2)′は左右の走行
車輪、(3)は耕うん部、(4)はロークリ軸、(8)
はPT、0軸、(9)はドライブ軸、(11)はドライ
ブ軸ケース、02)は左右の走行車輪(2)、(2)′
の外径線、(+3)は耕うん爪、(14)は耕うん爪(
13)の外径線、X−Xは機体の左右中心線、G−Gは
外径線α2)と外径線(14)とに接する接線、S−8
はドライブ軸(4)の軸心線である。 特許出願人 代理人 弁理士 池 具 渦 ON 埒 富 () 埼
Claims (1)
- 原動様(])の動力を左右の走行車輪(2)、(2)及
び耕うん部(3)のロークリ軸(4)に伝動するための
変速ケース(5)を有し、該変速ケース(5)の上後部
に止着されている後部カバー(6)に支承されているカ
サ歯車A(7)から動力を受は取るPTO軸(8)が後
方へ向けて延出されており、該PTO軸(8)の後部に
カサ歯車伝動装置を介してドライブ軸(9)が垂下され
、該ドライブ軸(9)の軸心とPTO軸(8)の軸心は
機体の左右中心線X−Xに合致するように、PTO軸(
8)とドライブ軸(9)はカサ歯車ケース(lO)に支
承され、ドライブ軸(9)の下部にカサ歯車伝動装置を
介してロークリ軸(4)がドライブ軸(9)に対して直
角姿勢で駆動されるように、ロークリ軸(4)はドライ
ブ軸ケース(II)の下部に支承され、ドライブ軸ケー
ス(11)はドライブ軸(9)の軸心の廻りに回動させ
ることができるようにカサ歯車ケース00)の下部に支
承されていて、ロータリ軸(4)を560°平面旋回さ
せることができるように構成されている歩行形農耕車の
センタードライブ形耕うん部において、前記せる左右の
走行車輪(2)、(2)′の外径線(12)の下部と、
ロークリ軸(4)に装着される耕うん爪(]3)の外径
線(14)の下部とに接する接線G−Gに、ドライブ軸
(9)の軸心を下方へ延長した軸心線S−8が交わって
作られる前方の角度9が90°よりも小となるように、
ドライブ軸(9)が設定されていることを特徴とする歩
行形農耕車におけるセンタードライブ形耕うん部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8722083A JPS59213302A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 歩行形農耕車におけるセンタ−ドライブ形耕うん部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8722083A JPS59213302A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 歩行形農耕車におけるセンタ−ドライブ形耕うん部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213302A true JPS59213302A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13908817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8722083A Pending JPS59213302A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 歩行形農耕車におけるセンタ−ドライブ形耕うん部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59213302A (ja) |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8722083A patent/JPS59213302A/ja active Pending
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