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JPH1099465A - 消火器用懸吊具 - Google Patents

消火器用懸吊具

Info

Publication number
JPH1099465A
JPH1099465A JP25837596A JP25837596A JPH1099465A JP H1099465 A JPH1099465 A JP H1099465A JP 25837596 A JP25837596 A JP 25837596A JP 25837596 A JP25837596 A JP 25837596A JP H1099465 A JPH1099465 A JP H1099465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire extinguisher
suspension
projection
engaging
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP25837596A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Sogai
克己 曽貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONAN BOSAI SETSUBI KK
Original Assignee
KONAN BOSAI SETSUBI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KONAN BOSAI SETSUBI KK filed Critical KONAN BOSAI SETSUBI KK
Priority to JP25837596A priority Critical patent/JPH1099465A/ja
Publication of JPH1099465A publication Critical patent/JPH1099465A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消火器の懸吊を解除したときに警報を発する
警報機をメンテナンスフリーで使用できるようにすると
共に、その警報機を悪戯されないようにすること。 【解決手段】 消火器Sを懸吊するための懸吊突起部8
を備えた懸吊具本体2につる巻きばね式ベル警報機3が
設けられ、前記懸吊突起部8に懸吊させた消火器Sによ
り押し下げられて前記ベル警報機3を作動不能にロック
すると共に、前記懸吊突起部8から消火器Sを取り外す
ことにより押し上げられて前記ベル警報機を作動可能と
するロックレバー28が設けられ、前記ベル警報機3を
隠蔽する隠蔽カバー4が前記懸吊具本体2に着脱可能に
取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消火器を懸吊する
ためのものであって、その懸吊を解除したときに警報を
発するようにした消火器用懸吊具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の消火器用懸吊具は、一般的に消
火器を懸吊する機能しかないため、その懸吊状態が解除
されても気付かず、消火器の盗難をうけやすい。
【0003】そこで、従来、消火器の懸吊状態が解除さ
れたときに警報を発する電池駆動式警報機を懸吊具に付
設することが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
電池の消耗度などを定期的に点検する必要があり、メン
テナンスに手間がかかる。また、警報機を悪戯される虞
れもある。
【0005】本発明は、上記欠点に鑑み、消火器の懸吊
を解除したときに警報を発する警報機をメンテナンスフ
リーで使用することができると共に、その警報機を悪戯
されないようにした消火器用懸吊具を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を実施の形態に対応する図面に基づいて
説明すると、請求項1記載の発明は、消火器Sを懸吊す
るための懸吊突起部8を備えた懸吊具本体2につる巻き
ばね式ベル警報機3が設けられ、前記懸吊突起部8に懸
吊させた消火器Sにより押し下げられて前記ベル警報機
3を作動不能にロックすると共に、前記懸吊突起部8か
ら消火器Sを取り外すことにより押し上げられて前記ベ
ル警報機3を作動可能とするロックレバー28が設けら
れ、前記ベル警報機3を隠蔽する隠蔽カバー4が前記懸
吊具本体2に着脱可能に取り付けられてなる構成を採用
するものである。
【0007】上記構成において、消火器Sを懸吊突起部
8に懸吊し、隠蔽カバー4を懸吊具本体2から取り外し
てベル警報機3のつる巻きばねを巻き上げ、前記隠蔽カ
バー4を再び懸吊具本体2に取り付ける。
【0008】この状態では、懸吊突起部8に懸吊した消
火器Sによりロックレバー28が押し下げられてベル警
報機3を作動不能にロックしているので、つる巻きばね
を巻き戻らないようにすることができる。
【0009】また、隠蔽カバー4によりベル警報機3が
隠蔽されているので、ベルが悪戯されて取り外されない
ようにすることができると共に、隠蔽カバー4を取り外
すことにより、ベル警報機3のつる巻きばねを巻き上げ
操作することができる。
【0010】次に、消火器Sを懸吊突起部8から取り外
すことにより、ロックレバー28が押し上げられてベル
警報機3が作動可能状態となり、警報が発せられるか
ら、消火器Sが盗難される虞れが少ない。
【0011】また、前記ベル警報機3がつる巻きばねに
より作動されるようになっているから、従来のように電
池切れというようなことがなく、メンテナンスフリーで
使用でき、管理に手間がかからない。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の発明に
おいて、前記懸吊具本体2の両側面部に係合突起33が
突設され、前記隠蔽カバー4の両側板部に前記係合突起
33に係脱可能に係合する係合孔34が形成されてなる
構成を採用するものである。
【0013】上記構成によれば、隠蔽カバー4を把持し
て懸吊具本体2に向けて押し出すだけで、懸吊具本体2
の係合突起33に隠蔽カバー4の係合孔34を係合させ
て、その隠蔽カバー4を懸吊具本体2に簡単に取り付け
ることができると共に、隠蔽カバー4を若干強く引っ張
るだけで、その隠蔽カバー4を懸吊具本体2から簡単に
取り外すことができる。
【0014】また、懸吊具本体2の両側面部を部分的に
突出させて係合突起33を形成し、隠蔽カバー4の両側
板部を貫通して係合孔34を形成するだけでよく、部品
点数が増加しないから、製作費を安くすることができ
る。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記懸吊具本体2の両側面部に係合孔34
が形成され、前記隠蔽カバー4の両側板部に前記係合孔
34に係脱可能に係合する係合突起33が突設されてな
る構成を採用するものである。
【0016】上記構成によれば、請求項2記載の発明と
ほぼ同様の作用効果を得ることができる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の発明において、前記懸吊具本体2に取
り付けられ、前記懸吊突起部8に懸吊した消火器Sに巻
き付けられるベルト37と、該ベルト37の両端部を連
結し、その連結をワンタッチで解除可能な連結具39と
を有してなる構成を採用するものである。
【0018】上記構成によれば、懸吊突起部8に懸吊し
た消火器Sにベルト37を巻き付け、そのベルト37の
両端部を連結具39で連結することにより、前記消火器
Sを懸吊具本体2に確実に固定することができ、その消
火器Sに物が当たるなどして衝撃がかかったとしても、
その衝撃により消火器Sが懸吊具本体2から不測に落下
する虞れがない。また、前記連結具39による連結をワ
ンタッチで解除することができるから、火災発生時に消
火器Sを懸吊具本体2から直ちに取り外すことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の実施の一形
態である消火器用懸吊具を示すものであって、壁面1に
止着した懸吊具本体2と、該懸吊具本体2の上部に設け
たつる巻きばね式ベル警報機3と、該ベル警報機3を隠
蔽する隠蔽カバー4とを備えている。
【0020】前記懸吊具本体2は、ステンレス鋼板から
なる警報機支持部2Aと該警報機支持部2Aから垂設し
た消火器懸吊部2Bとから構成され、前記警報機支持部
2Aは、矩形状正面板部2aと、該正面板部2aの上下
左右端縁から後方に直角に折曲した天板部2b、底板部
2c及び左右側板部2d,2eとにより矩形箱状に形成
されている。
【0021】前記消火器懸吊部2Bは、壁面1に当接さ
れる垂直板部2gを有し、該垂直板部2gの上端縁から
前方に直角に折曲した上板部2hが前記底板部2cにボ
ルト6により止着され(図3参照)、前記垂直板部2g
の中央部に略コ字状の貫通孔7を貫設することにより切
り残した舌片を前方に略L字状に折曲することにより懸
吊突起部8が形成されている。
【0022】図2に示すように、前記垂直板部2gの下
部を前方に台形に折曲して消火器用支持枠部9が形成さ
れ、該支持枠部9の前面にゴムなどの弾性材からなる弾
性板10が貼着されている。
【0023】前記天板部2bの端縁から上方に直角に折
曲した支持板部2f及び垂直板部2gの下端部に貫設し
た貫通孔11を通って壁面1にビス12をねじ込むこと
により、懸吊具本体2が壁面1に止着されている。
【0024】上記構成において、消火器Sの略コ字状の
係合枠Saを懸吊突起部8に係合させる(図5参照)と
共に、消火器Sの側面を弾性板10に当接させることに
より、その消火器Sを懸吊具本体2に取り付けることが
できる。
【0025】前記つる巻きばね式ベル警報機3は、図4
及び図6に示すように、正面板部2aの前面に固着した
基板14と、該基板14から所定間隔をおいて前方に配
置した支持板15と、その両板14,15を一体連結す
る複数の連結杆16と、両板14,15の中央部に回転
可能に枢支された回転軸17と、中央ねじ孔18aが前
記回転軸17の先端ねじ部17aにねじ込まれたベル1
8と、前記回転軸17に歯車機構19を介して連動連結
されて前記両板14,15に回転可能に枢支された連動
軸20と、該連動軸20に固着した連動歯車21と、両
板14,15に揺動可能に枢支された揺動軸22に固着
されて両端爪部23a,23bが連動歯車21に交互に
係合される係合片23と、前記揺動軸22に突設された
ハンマー24a付きハンマーレバー24とを備えてお
り、図3に示すように、警報機支持部2A内につる巻き
ばね25が配置され、そのばね25の一端部が前記回転
軸17の後端部に連結されると共に、その他端部が正面
板部2aの後面に突設したストッパー26に連結されて
いる。
【0026】上記構成において、ベル18を把持して時
計方向aに回転させることにより、該ベル18のねじ孔
18aを回転軸17の先端ねじ部17aにねじ込み、そ
のねじ込みが終わると、そのベル18と回転軸17とが
一体になって、ベル18の回転によりつる巻きばね25
を巻き上げることができる。
【0027】次に、前記ベル18から手を放すと、回転
軸17がつる巻きばね25の付勢力により反時計方向b
に回転され、歯車機構19及び連動軸20を介して連動
歯車21が反時計方向bに回転され、それに連動して係
合片23の両端爪部23a,23bが交互に連動歯車2
1に係合され、ハンマーレバー24が揺動されて、ハン
マー24aによりベル18が連打される。
【0028】図1〜図3中、28はロックレバーであっ
て、前記底板部2c及び上板部2hの貫通孔29を通っ
て垂直板部2g上に配置され、その下端係合部28aが
前方に略L字状に折曲されて懸吊突起部8上まで延ばさ
れ、その上端係合部28bが前方に略L字状に折曲され
て正面板部2aの貫通孔30を通りハンマーレバー24
の上方まで延ばされている。また、ロックレバー28を
上方に付勢する板ばね31が正面板部2aの後面のブラ
ケット32に固着されている(図3参照)。
【0029】上記構成において、消火器Sの係合枠Sa
を懸吊突起部8に係合させると、その係合枠Saにより
ロックレバー28の下端係合部28aが板ばね31に抗
して押し下げられ、これにより、ロックレバー28の上
端係合部28bがハンマーレバー24に係合され(図6
実線参照)、該ハンマーレバー24が揺動されるのを阻
止して、ベル警報機3を作動不能状態にロックする。
【0030】消火器Sを懸吊突起部8から取り外すと、
板ばね31の付勢力によりロックレバー28が押し上げ
られ、これにより、ロックレバー28上端部28bがハ
ンマーレバー24から離間され(図6仮想線参照)、ベ
ル警報機3が作動可能状態となり、ハンマー24aによ
りベル18が連打され、警報が発せられるから、消火器
Sが盗難される虞れがない。
【0031】また、ベル警報機3がつる巻きばね25に
より作動されるようになっているから、従来のように電
池切れというようなことがなく、メンテナンスフリーで
使用でき、管理に手間がかからない。
【0032】前記隠蔽カバー4は、ステンレス鋼板から
なり、図4に示すように、前記正面板部2aよりも若干
広幅の正面板部4aと、該正面板部4aの上下左右端縁
から後方に直角に折曲した天板部4b、底板部4c及び
左右側板部4d,4eとにより矩形箱状に形成されてお
り、前記左右側板部4d,4eの端部が天板部4b及び
底板部4cよりも後方に警報機支持部2Aの厚みTとほ
ぼ同一間隔Hだけ突出され、その左右側板部4d,4e
の端部により警報機支持部2Aを挟持するようになって
いる。
【0033】また、前記警報機支持部2Aの左右側板部
2d,2eの上部と下部とにそれぞれ一対のスリットを
水平に形成すると共に、その両スリット間を外向き円弧
状に押し出して係合突起33が形成され、前記隠蔽カバ
ー4の左右側板部4d,4eの端部に前記各係合突起3
3に係脱可能に係合する係合孔34が形成されている。
【0034】上記構成によれば、隠蔽カバー4を把持
し、該隠蔽カバー4の左右側板部4d,4eの端部を警
報機支持部2Aの左右側板部2d,2eにあてがって押
し出すだけで、該隠蔽カバー4の各係合孔34が警報機
支持部2Aの各係合突起33に嵌合され(図7参照)、
その隠蔽カバー4を警報機支持部2Aに簡単に取り付け
ることができ、これによって、ベル警報機3が隠蔽カバ
ー4で隠蔽されるため、ベル18を悪戯されて取り外さ
れる虞れが少ない。
【0035】次に、隠蔽カバー4を若干強く引っ張るだ
けで、その隠蔽カバー4を警報機支持部2Aから簡単に
取り外すことができ、これによって、ベル18を時計方
向aに回転させてつる巻きばね25を巻き上げることが
できる。
【0036】また、警報機支持部2Aの左右側板部2
d,2eを部分的に突出させて係合突起33を形成する
と共に、隠蔽カバー4の左右側板部4d,4eを貫通し
て係合孔34を形成するだけでよく、部品点数が増加し
ないから、製作費を安くすることができる。
【0037】上記実施の形態では、係合突起33を警報
機支持部2Aに設けると共に、係合孔34を隠蔽カバー
4に形成したが、この逆に、係合突起33を隠蔽カバー
4に設けると共に、係合孔34を警報機支持部2Aに形
成してもよい。
【0038】図4に示すように、隠蔽カバー4の正面板
部4a及び左右側板部4d,4eに多数のスリット35
が形成されており、ベル18を連打したときの警報音を
遠くまで届かせることができる。
【0039】図1〜図3に示すように、前記支持枠部9
の裏面に弾性金属板製ベルト37の中央部が止着具38
により止着され、該ベルト37の両端部を連結する連結
具39が設けられている。
【0040】前記連結具39は、図8にも示すように、
ベルト37の一端重合部に係止したロ状連結枠39A
と、ベルト37の他端重合部に係止した連結片39Bと
を有し、該連結片39Bの両側縁に所定間隔をおいて複
数の略L字状フック39a,39bが突設されている。
【0041】上記構成によれば、懸吊突起部8に懸吊し
た消火器Sにベルト37を巻き付け、その消火器Sが小
径の場合には、図1〜図3に示すように、連結片39B
の前側フック39aを連結枠39Aに係合させ、該連結
片39Bを回動させてベルトを締結する。これによっ
て、消火器Sを懸吊具本体2に確実に固定することがで
き、その消火器Sに物が当たるなどして衝撃がかかった
としても、その衝撃により消火器Sが懸吊具本体2から
不測に落下する虞れがない。
【0042】火災発生時には、連結片39Bをベルト3
7の締結力に抗して回動させることにより(図8仮想線
参照)、ベルト37の締結がワンタッチで解除されるか
ら、その消火器Sを懸吊具本体2から直ちに取り外すこ
とができる。
【0043】消火器Sが大径の場合には、連結片39B
の後側フック39bを連結枠39Aに係合させればよ
い。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、消火器を
懸吊突起部から取り外すことにより、ロックレバーが押
し上げられてベル警報機が作動可能状態となり、警報が
発せられるから、消火器が盗難される虞れが少ない。
【0045】また、ベル警報機がつる巻きばねにより作
動されるようになっているから、従来のように電池切れ
というようなことがなく、メンテナンスフリーで使用で
き、管理に手間がかからない。
【0046】更に、隠蔽カバーによりベル警報機が隠蔽
されているので、ベルが悪戯されて取り外されないよう
にすることができると共に、隠蔽カバーを取り外すこと
により、ベル警報機のつる巻きばねを巻き上げ操作する
ことができる。
【0047】請求項2の発明によれば、隠蔽カバーを把
持して1吊台本体に向けて押し出すだけで、懸吊具本体
の係合突起に隠蔽カバーの係合孔を係合させて、その遮
断カバーを懸吊具本体に簡単に取り付けることができる
と共に、隠蔽カバーを若干強く引っ張るだけで、その隠
蔽カバーを懸吊具本体から簡単に取り外すことができ
る。
【0048】また、懸吊具本体の両側面部を部分的に突
出させて係合突起を形成し、隠蔽カバーの両側板部を貫
通して係合孔を形成するだけでよく、部品点数が増加し
ないから、製作費を安くすることができる。
【0049】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
【0050】請求項4記載の発明によれば、懸吊突起部
に懸吊した消火器にベルトを巻き付け、そのベルトの両
端部を連結具で連結することにより、前記消火器を懸吊
具本体に確実に固定することができ、その消火器に物が
当たるなどして衝撃がかかったとしても、その衝撃によ
り消火器が懸吊具本体から不測に落下する虞れがない。
また、前記連結具による連結をワンタッチで解除するこ
とができるから、火災発生時に消火器を懸吊具本体から
直ちに取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である消火器用懸吊具の
正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同裏面図である。
【図4】同分解斜視図である。
【図5】同懸吊突起部の水平断面図である。
【図6】同ベル警報機の縦断面図である。
【図7】同隠蔽カバーを懸吊具本体に取り付けた状態を
示す水平断面図である。
【図8】同ベルト及び連結具により消火器を固定した状
態を示す水平断面図である。
【符号の説明】
2 懸吊具本体 3 つる巻きばね式ベル警報機 4 隠蔽カバー 8 懸吊突起部 28 ロックレバー 33 係合突起 34 係合孔 37 ベルト 39 連結具 S 消火器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火器を懸吊するための懸吊突起部を備
    えた懸吊具本体につる巻きばね式ベル警報機が設けら
    れ、前記懸吊突起部に懸吊させた消火器により押し下げ
    られて前記ベル警報機を作動不能にロックすると共に、
    前記懸吊突起部から消火器を取り外すことにより押し上
    げられて前記ベル警報機を作動可能とするロックレバー
    が設けられ、前記ベル警報機を隠蔽する隠蔽カバーが前
    記懸吊具本体に着脱可能に取り付けられてなる消火器用
    懸吊具。
  2. 【請求項2】 前記懸吊具本体の両側面部に係合突起が
    突設され、前記隠蔽カバーの両側板部に前記係合突起に
    係脱可能に係合する係合孔が形成されてなる請求項1記
    載の消火器用懸吊具。
  3. 【請求項3】 前記懸吊具本体の両側面部に係合孔が形
    成され、前記隠蔽カバーの両側板部に前記係合孔に係脱
    可能に係合する係合突起が突設されてなる請求項1記載
    の消火器用懸吊具。
  4. 【請求項4】 前記懸吊具本体に取り付けられ、前記懸
    吊突起部に懸吊した消火器に巻き付けられるベルトと、
    該ベルトの両端部を連結し、その連結をワンタッチで解
    除可能な連結具とを有してなる請求項1から3のいずれ
    かに記載の消火器用懸吊具。
JP25837596A 1996-09-30 1996-09-30 消火器用懸吊具 Withdrawn JPH1099465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002126116A (ja) * 2000-10-26 2002-05-08 Yamato Protec Co 消火器の壁掛け用ブラケット
CN1305546C (zh) * 2001-12-27 2007-03-21 株式会社小金井 化学液体供应设备及其脱气方法

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