JP2002126116A - 消火器の壁掛け用ブラケット - Google Patents
消火器の壁掛け用ブラケットInfo
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Abstract
ことができ、また簡単に取り外すことのできる消火器の
壁掛け用ブラケットを提供する。 【解決手段】 壁掛け用ブラケット10に対し消火器1
は吊り環8をブラケット本体11のフック部12に、そ
の凹み底9の外周縁一部をブラケット本体11の底受部
13にそれぞれ上方から挿入して引っ掛ける。消火器本
体2の上下方向中間部の外周には締結バンド20を巻き
付け、雌雄型留め具23,24どうしを連結係合させる
ことにより消火器1がブラケット本体11にゴム等弾性
体16を介して縛り付けられる。
Description
を住宅やビル等の壁に掛けられるようにした壁掛け用ブ
ラケットに関する。
一般に、壁(但し、床面から1.5m以下)に取付ねじ
で固定される帯板状のブラケット本体と、このブラケッ
ト本体の下端部から前方へ水平に突設した皿形状の載置
台部、及び締結バンドから構成される。締結バンドの留
め部材としては、たとえば、面状ファスナなどが用いら
れる。消火器は、壁に固定されたブラケット本体の載置
台部の上に垂直に載置され、締結バンドで消火器の縦方
向中間部がブラケット本体に対し着脱可能に縛り付けら
れるようになっている。
用ブラケットでは、幹線道路や地下鉄に近く、絶え間な
い振動を受ける場所の住宅やビルに設置された場合や、
地震などで消火器がブラケットの載置台上でがたついた
り、経時的に締結バンドによる締め付けが緩み、最悪の
場合締結バンドの面状ファスナよりなる留め部分が不慮
に外れると、消火器が転倒落下するおそれがある。
るためになされたもので、消火器を長期にわたって安全
かつ安定よく取り付けることができ、耐震性にも優れる
消火器の壁掛け用ブラケットを提供することにある。
発明は、円筒形状の消火器本体(2)の上部の外周面一
部に吊り環(8)を付設し、消火器本体(2)の底部が
凹み底(9)に形成された消火器(1)を、壁(W)に
取り付ける壁掛け用ブラケットであって、壁(W)に沿
って縦方向に取り付けられる帯形状を呈する金属製のブ
ラケット本体(11)と、ブラケット本体(11)の上
部の正面側に設けられ、前記吊り環(8)が上方から引
っ掛けられるフック部(12)と、ブラケット本体(1
1)の下部の正面側に設けられ、前記凹み底(9)の外
周縁一部が上方から引っ掛けられる底受部(13)と、
ブラケット本体(11)の前記フック部(12)と前記
底受部813)との中間部にそれぞれ取り付けられ、消
火器本体(2)の外周面一部が当てがわれるゴム等の弾
性体(16)、及び消火器本体(2)が前記弾性体(1
6)に対し押し付けられるよう消火器本体(2)の外周
面を締め付ける締結バンド(20)と、締結バンド(2
0)の一端部及び他端部にそれぞれ連結され、互いに係
脱可能な雌雄型留め具(23)(24)と、を備えてい
ることに特徴を有するものである。
ブラケット本体(11)を壁(W)に取り付け、消火器
本体(2)の吊り環(8)をブラケット本体(11)の
フック部(12)に、消火器本体(2)の凹み底(9)
の外周縁一部をブラケット本体(11)の底受部(1
3)にそれぞれ引っ掛け、消火器本体(2)の上下方向
中間部を締結バンド(20)でブラケット本体(11)
に締め付けることにより消火器(1)を壁(W)に対し
安全かつ安定よく取り付けることができる。消火器
(1)が凹み底(9)の外周縁一部をブラケット本体
(11)の底受部(13)に引っ掛けるとともに、吊り
環(8)をブラケット本体(11)のフック部(12)
に引っ掛けるので、万一締結バンド(20)による締め
付けが緩んだり、外れるようなことがあっても、消火器
(1)がブラケット本体(11)上で転倒したり、外れ
たりするのを防止できる。
器本体(2)の外周面一部とブラケット本体(11)と
の間にはゴム等の弾性体(16)を介在させてあるの
で、締結バンド(20)による締め付け力を弾性体(1
6)の弾性を介して高めることができ、また強力な締付
け状態を長期にわたって保持することができる。さらに
弾性体(16)の吸振作用により消火器(1)が振動や
地震等によりブラケット本体(11)上でがたつくのを
よく防止できる。
(9)はブラケット本体(11)のフック部(12)及
び底受部(13)にそれぞれ上方から引っ掛けているの
で、火災発生時には締結バンド(20)による締結状態
を解除した後、消火器(1)を持ち上げるだけの簡単か
つ迅速な操作で取り外すことができる。
留め具(24)は、締結バンド(20)の一端部に連結
された雄型留め具本体(25)に、それぞれが先端部に
外向きの係合突起(26)を有し、かつ相互の対向間隔
を拡開・縮小自在とする一対の弾性脚(27)(27)
を備えたものとし、上記雌型留め具(23)は、締結バ
ンド(20)の他端部に連結された雌型留め具本体(3
2)に、前記一対の弾性脚(27)(27)が縮小状態
で差込み可能に設けられた脚挿入孔(33)と、この脚
挿入孔の内奥側の両側壁に前記弾性脚(27)(27)
の拡開復元作用で前記係合突起(26)(26)が突出
するよう設けられた指掛け孔(35)(35)、及び該
指掛け孔の縁に前記係合突起が突出すると同時に抜止め
状に係止するよう設けられた抜止め段部(36)(3
6)と、を備えたものとすることができる。
ば、雌型留め具本体(32)の脚挿入孔(33)に、雄
型留め具本体(25)の一対の弾性脚(27)(27)
を弾性に抗して縮小させながら差し込み、差し込み後は
弾性脚(27)(27)の拡開復元作用により係合突起
(26)(26)が抜止め段部(36)(36)に係止
するため、振動や地震等に対抗できる抜止め阻止力が得
られる。したがって、振動や地震等により不慮に雌雄型
留め具(23)(24)同士が外れることがなくてバン
ド締結状態を堅持できる。火災発生時には指掛け孔(3
5)(35)に突出している一対の係合突起(26)
(26)を指で押込み操作することにより弾性脚(2
7)(27)を脚挿入孔(33)から抜き出すことがで
きてバンド締結状態を簡易迅速に解除できる。
記ブラケット本体(11)のフック部(12)と底受部
(13)との中間部を折り曲げて消火器本体(2)に向
けて突出する突部(14)を形成し、この突部の正面側
に前記弾性体(16)を貼り付けることができる。これ
により、締結バンド(20)の締付けに伴い消火器
(1)をブラケット本体(11)に対し強く押し付ける
安定状態に取り付けることができる。
部(14)の背面側に締結バンド(20)の厚みよりも
深い凹部(15)をこれの左右両側方及び後方が開放す
るよう設け、該凹部に締結バンドの長さ方向中間部を通
してリベット(21)で止め付けることができる。これ
により締結バンド(20)及びリベット(21)の頭が
壁(W)につかえることなくブラケット本体(2)の背
面側を壁(W)に密着状態に固定することができる。
(12)は、請求項5に記載の発明のように、ブラケッ
ト本体(11)の一部を正面側へ切り起こして断面L形
状に形成することができる。また、前記底受部(13)
は、請求項6に記載の発明のように、ブラケット本体
(11)の下端部を正面側へ突出するよう折り曲げて断
面L形状に形成することができる。これによりフック部
(12)及び底受部(13)はブラケット本体(11)
とは別部材を用いることなく、ブラケット本体(11)
それ自体をプレス加工することで簡単かつ安価に制作す
ることができる。
ラケットの実施形態を図面にもとづき説明する。図1は
消火器の壁掛け用ブラケットを取付け状態で示す正面
図、図2は消火器の壁掛け用ブラケットを取付け状態で
示す側面図、図3は図2におけるA−A線拡大断面図、
図4は壁掛け用ブラケットの締結バンドの雌雄型留め具
を分離状態で示す半欠截正面図、図5は図4におけるB
−B線断面図、図6は壁掛け用ブラケットの締結バンド
の雌雄型留め具を係合状態で示す半欠截正面図である。
火器1は消火剤を充填した円筒形状の消火器本体2に、
先端にノズル3を有するホース4、安全栓5、レバー
6,7などをそれぞれ備えている。消火器本体2の外周
面の上部には平面視においてコの字形状の吊り環8を溶
接等で固定し、消火器本体2の底部は凹み底9に形成し
ている。
帯形状を呈する金属製のブラケット本体11の上部に、
消火器1の吊り環8が上方から引っ掛けられるフック部
12を、またブラケット本体11の下部に、消火器本体
11の凹み底9の外周縁一部9aが上方から引っ掛けら
れる底受部13をそれぞれ設けている。フック部12
は、プレス加工によりブラケット本体11の一部を正面
側へ切り起こして断面L形状に形成する。底受部13
は、同じくプレス加工によりブラケット本体11の下端
部を正面側へ折り曲げて断面L形状に形成する。
11のフック部12と底受部13との中間部は正面側へ
突出するよう縦断面台形状に折り曲げて突部14を形成
するとともに、この突部14の背面側に凹部15をこれ
の左右両側方及び後方が開放するよう形成している。突
部14の突出端部14aは横断面形状が消火器本体11
の円周に沿うよう円弧状に形成され、この突出端部14
aの正面側にはゴムや発泡樹脂等からなる板状の弾性体
16を貼り付ける。ブラケット本体11のフック部12
より上部、突部14と底受部13との中間部にはそれぞ
れ取付ねじ17が挿通可能な取付孔18を設けている。
化繊または布製の締結バンド20が直交状に取り付けら
れる。この場合、締結バンド20はブラケット本体11
の突部14の背面側の凹部15を利用して当該箇所にリ
ベットや接着剤などで取り付ける。その凹部15は少な
くとも締結バンド20の厚みよりも深く形成されてい
る。締結バンド20の取付けに際しては、締結バンド2
0の長さ方向中間部を突部14の背面側の凹部15に直
交状に重ね、プラスチック製のリベット21を締結バン
ド20、及び突出端部14aに穿った孔22に通し、突
出端部14aの正面側へ突出するリベット21の先端部
21aを圧潰するか拡開することで締結バンド20が凹
部15にかしめ付けられる。その際、突出端部14aの
正面側に弾性体16を貼り付けるときにリベット21の
先端部21aが障害となることのないように、突出端部
14aの孔22の周辺部分に図3に示すごとく凹み部1
4bを予成形し、その凹み部14b内に先端部21aを
沈み状態に納めている。
互いに係脱可能な雌雄型留め具23,24を備えてい
る。図4及び図5に示すように、雄型留め具24は、締
結バンド20の一端部に連結されるプラスチック製の雄
型留め具本体25に、それぞれが先端部に外向きの係合
突起26を有し、かつ相互の対向間隔を拡開・縮小自在
とする一対の弾性脚27,27と、弾性脚27,27間
に配置され、弾性脚27より長い挿入ガイド突起28と
をそれぞれ一体に形成している。弾性脚27,27の基
部には第1,2バンド挿通孔29,30を形成してい
る。締結バンド20の一端部20aは第1バンド挿通孔
29に挿通した後折り返して第2バンド挿通孔30に挿
通することができ、これにより締結バンド20の長さ調
整を可変できる。この締結バンド20の長さ調整は消火
器本体2の胴回りに合わせて行われ、この長さ調整が予
め行われることによって雌雄型留め具23,24同士を
係合連結させるだけで消火器本体2がブラケット本体1
1に対し強く縛り付けられる。第2バンド挿通孔30の
一側孔縁には締結バンド20の折返し側端部20aが滑
り止め状に係合する係合歯31を設けている。
に、締結バンド20の他端部に連結固定されるプラスチ
ック製の偏平筒形状の雌型留め具本体32に、前記一対
の弾性脚27,27の拡開間隔Fよりも狭い開口幅Eを
有して一対の弾性脚27,27が縮小状態で差込み可能
な脚挿入孔33を設け、かつこの脚挿入孔33の中央部
に前記挿入ガイド突起28が差込み可能な突起挿入孔3
4を設けるとともに、脚挿入孔33の内奥側の両側壁
に、前記係合突起26が突出する指掛け孔35を開口し
ている。該指掛け孔35の縁には、前記係合突起26が
指掛け孔35に突出すると同時に抜止め状に係止する抜
止め段部36を設けている。
33に雄型留め具24の一対の弾性脚27,27を弾性
に抗して縮小させながら差し込み、係合突起26,26
が抜止め段部36,36の位置に達すると同時に、弾性
脚27,27が拡開復元作用により拡開して係合突起2
6,26が抜止め段部36,36に抜止め状に係止する
(図6参照)。そして、指掛け孔35,35に突出して
いる一対の係合突起26,26を指で押込み操作する
と、係合突起26,26が抜止め段部36,36から外
れ、弾性脚27,27を脚挿入孔33から抜き出すこと
ができる。
を用いて消火器1を壁Wに取り付ける要領について説明
する。図2に示すように、まず、壁Wにブラケット本体
11を縦方向にして取付ねじ17で取り付ける。その
際、締結バンド20の長さ方向中間の固定部及びリベッ
ト21の頭21bは凹部15内に納めているので、それ
ら締結バンド20及びリベット21が壁Wにつかえるこ
となくブラケット本体11の背面が壁Wに密着状態に重
なるよう固定することができる。
火器1は吊り環8をブラケット本体11のフック部12
に、その凹み底9の外周縁一部9aをブラケット本体1
1の底受部13にそれぞれ上方から挿入して引っ掛け
る。しかる後、締結バンド20を消火器本体2の上下方
向中間部の外周に巻き付け、雌雄型留め具23,24同
士を上記要領により係合連結させると、消火器本体2が
弾性体16に押し付けられると同時にブラケット本体1
1に強く縛り付けられる。
ト本体11のフック部12に、凹み底9の外周縁一部9
aをブラケット本体11の底受部13にそれぞれ引っ掛
け、さらに消火器本体2の上下方向中間部を締結バンド
20でブラケット本体11に締め付けることにより壁W
に安定よく取り付けられる。とくに、消火器1の凹み底
9の外周縁一部9aがブラケット本体11の底受部13
に引っ掛けられているに加えて、さらに消火器1の吊り
環8がブラケット本体11のフック部12に引っ掛けら
れているため、万一締結バンド20による締め付けが緩
んだり、外れるようなことがあっても、消火器1が壁掛
け用ブラケット10上で転倒したり、外れたりするのを
防止できる。
体2の外周面一部とブラケット本体11との間には弾性
体16を介在させてあるので、締結バンド20による締
め付けを強力にすることができるとともに、弾性体16
の吸振作用により振動や地震等でがたつくのをよく防止
できる。
め具24から抜き出して締結バンド20による締結状態
を解除した後、消火器1を持ち上げて吊り環8及び凹み
底9の外周縁一部9aをブラケット本体11のフック部
12及び底受部13から上方へ抜き出すだけの簡単な操
作で迅速に取り外すことができる。
安全かつ安定よく壁に取り付けることができ、また火災
時には壁から簡易迅速に取り外すことができて便利であ
る。
す側面図である。
す正面図である。
具を分離状態で示す半欠截正面図である。
具を係合状態で示す半欠截正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 円筒形状の消火器本体の上部の外周面一
部に吊り環を付設し、消火器本体の底部が凹み底に形成
された消火器を、壁に取り付ける壁掛け用ブラケットで
あって、 壁に沿って縦方向に取り付けられる帯形状を呈する金属
製のブラケット本体と、ブラケット本体の上部の正面側
に設けられ、前記吊り環が上方から引っ掛けられるフッ
ク部と、ブラケット本体の下部の正面側に設けられ、前
記凹み底の外周縁一部が上方から引っ掛けられる底受部
と、ブラケット本体の前記フック部と前記底受部との中
間部にそれぞれ取り付けられ、消火器本体の外周面一部
が当てがわれるゴム等の弾性体、及び消火器本体が前記
弾性体に対し押し付けられるよう消火器本体の外周面を
締め付ける締結バンドと、締結バンドの一端部及び他端
部にそれぞれ連結され、互いに係脱可能な雌雄型留め具
と、を備えていることを特徴とする消火器の壁掛け用ブ
ラケット。 - 【請求項2】 前記雄型留め具が、締結バンドの一端部
に連結された雄型留め具本体に、それぞれが先端部に外
向きの係合突起を有し、かつ相互の対向間隔を拡開・縮
小自在とする一対の弾性脚を備えており、 前記雌型留め具が、締結バンドの他端部に連結された雌
型留め具本体に、前記一対の弾性脚が縮小状態で差込み
可能に設けられた脚挿入孔と、この脚挿入孔の内奥側の
両側壁に前記弾性脚の拡開復元作用で前記係合突起が突
出するよう設けられた指掛け孔、及び該指掛け孔の縁に
前記係合突起が突出すると同時に抜止め状に係止するよ
う設けられた抜止め段部と、を備えている請求項1記載
の消火器の壁掛け用ブラケット。 - 【請求項3】 ブラケット本体の前記フック部と前記底
受部との中間部を折り曲げて消火器本体に向けて突出す
る突部を形成し、この突部の正面側に前記弾性体が貼り
付けられている請求項1又は2記載の消火器の壁掛け用
ブラケット。 - 【請求項4】 前記突部の背面側に、締結バンドの厚み
よりも深い凹部をこれの左右両側方及び後方が開放する
よう設け、該凹部に締結バンドの長さ方向中間部をリベ
ットで止め付けている請求項3記載の消火器の壁掛け用
ブラケット。 - 【請求項5】 前記フック部がブラケット本体の一部を
正面側へ切り起こして断面L形状に形成されている請求
項1ないし4のいずれかに記載の消火器の壁掛け用ブラ
ケット。 - 【請求項6】 前記底受部がブラケット本体の下端部を
正面側へ突出するよう折り曲げて断面L形状に形成され
ている請求項1ないし5のいずれかに記載の消火器の壁
掛け用ブラケット。
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