JPH1062670A - レンズ鏡筒 - Google Patents
レンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPH1062670A JPH1062670A JP8218451A JP21845196A JPH1062670A JP H1062670 A JPH1062670 A JP H1062670A JP 8218451 A JP8218451 A JP 8218451A JP 21845196 A JP21845196 A JP 21845196A JP H1062670 A JPH1062670 A JP H1062670A
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- JP
- Japan
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- cam
- lens barrel
- cam follower
- elastic member
- holding frame
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複雑な機構を用いることなく、カム筒に対する
レンズ保持枠の嵌合精度を向上させることができるレン
ズ鏡筒を提供する。 【解決手段】カム筒30と、レンズ保持枠100とを有
し、レンズ保持枠100には、カム溝31に挿入される
カムフォロワー12および弾性部材20が設けられてい
る。弾性部材20は、僅かに変形した状態でカム溝31
内に挿入され、弾性部材20の先端部22は、斜面であ
る壁面31aに対して力Fを与える。この力Fは、径方
向の力Nと、これに垂直な力Qとの分解することができ
るが、レンズ保持枠本体10の外周面と、カム筒30の
内周面との隙間bについては、この分力Nの作用によっ
て一定に保たれる。また、カムフォロワー12の側面1
2aと、カム溝11の壁面31aとの隙間aについて
は、分力Qの作用によって一定に保たれる。
レンズ保持枠の嵌合精度を向上させることができるレン
ズ鏡筒を提供する。 【解決手段】カム筒30と、レンズ保持枠100とを有
し、レンズ保持枠100には、カム溝31に挿入される
カムフォロワー12および弾性部材20が設けられてい
る。弾性部材20は、僅かに変形した状態でカム溝31
内に挿入され、弾性部材20の先端部22は、斜面であ
る壁面31aに対して力Fを与える。この力Fは、径方
向の力Nと、これに垂直な力Qとの分解することができ
るが、レンズ保持枠本体10の外周面と、カム筒30の
内周面との隙間bについては、この分力Nの作用によっ
て一定に保たれる。また、カムフォロワー12の側面1
2aと、カム溝11の壁面31aとの隙間aについて
は、分力Qの作用によって一定に保たれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カム溝が形成され
たカム筒と、前記カム溝に挿入されるカムフォロワーが
設けられたレンズ保持枠とを有するレンズ鏡筒に関す
る。
たカム筒と、前記カム溝に挿入されるカムフォロワーが
設けられたレンズ保持枠とを有するレンズ鏡筒に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平4−30111号公報に記載の
「レンズ鏡筒構造体」では、レンズ保持枠の外周部にエ
ラスティックな物質を周設し、レンズ鏡筒に対するレン
ズ保持枠の嵌合公差を調整している。
「レンズ鏡筒構造体」では、レンズ保持枠の外周部にエ
ラスティックな物質を周設し、レンズ鏡筒に対するレン
ズ保持枠の嵌合公差を調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この
「レンズ鏡筒構造体」では、エラスティックな物質を周
設するための専用の嵌め込み溝をレンズ保持枠の外周部
に形成する必要があり、製作に手間がかかる。
「レンズ鏡筒構造体」では、エラスティックな物質を周
設するための専用の嵌め込み溝をレンズ保持枠の外周部
に形成する必要があり、製作に手間がかかる。
【0004】また、レンズ保持枠の外周部に単にエラス
ティックな物質を周設するだけでは、レンズ保持枠の径
方向のガタしか取り除くことができない。
ティックな物質を周設するだけでは、レンズ保持枠の径
方向のガタしか取り除くことができない。
【0005】このような問題点を鑑み、本発明の目的
は、複雑な機構を用いることなく、カム筒に対するレン
ズ保持枠の嵌合精度を向上させることができるレンズ鏡
筒を提供することにある。
は、複雑な機構を用いることなく、カム筒に対するレン
ズ保持枠の嵌合精度を向上させることができるレンズ鏡
筒を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一態様によれば、カム溝が形成されたカム筒
と、前記カム溝に挿入されるカムフォロワーが設けられ
たレンズ保持枠とを有するレンズ鏡筒において、前記カ
ムフォロワーには、該カムフォロワーと前記カム溝との
間に生じるガタを取り除く弾性部材が設けられているこ
とを特徴とするレンズ鏡筒が提供される。
の本発明の一態様によれば、カム溝が形成されたカム筒
と、前記カム溝に挿入されるカムフォロワーが設けられ
たレンズ保持枠とを有するレンズ鏡筒において、前記カ
ムフォロワーには、該カムフォロワーと前記カム溝との
間に生じるガタを取り除く弾性部材が設けられているこ
とを特徴とするレンズ鏡筒が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は、本実施形態のレンズ保持枠100
の一部を示した外観図である。同図には、レンズ保持枠
本体10と、切欠き11を有するカムフォロワー12
と、切欠き11内に配置された弾性部材20が示されて
いる。レンズ保持枠本体10とカムフォロワー12は、
合成樹脂を用いて一体成形されている。弾性部材20に
は、一般的なゴムを用いており、その表面は、テフロン
シートで覆われている。
の一部を示した外観図である。同図には、レンズ保持枠
本体10と、切欠き11を有するカムフォロワー12
と、切欠き11内に配置された弾性部材20が示されて
いる。レンズ保持枠本体10とカムフォロワー12は、
合成樹脂を用いて一体成形されている。弾性部材20に
は、一般的なゴムを用いており、その表面は、テフロン
シートで覆われている。
【0009】レンズ保持枠100は、レンズ素子(図示
省略)を保持した状態でレンズ鏡筒の内部に組込まれ
る。この際、カムフォロワー12及び弾性部材20は、
図2および図3に示すように、レンズ鏡筒内のカム筒3
0に形成されたカム溝31に挿入される。このとき、弾
性部材20については、カム溝31の壁面31aに当接
して僅かに変形する。なお、図2は、カム筒30を透か
してカムフォロワー12および弾性部材20を見た場合
の各部の配置関係を示した説明図である。図3は、図2
のA−A断面を示した断面図である。カム溝31は、上
方から見た場合、図2に示すようにレンズ鏡筒の光軸を
横切るような軌跡を有しており、カムフォロワー12
は、このカム溝31に沿って移動する。
省略)を保持した状態でレンズ鏡筒の内部に組込まれ
る。この際、カムフォロワー12及び弾性部材20は、
図2および図3に示すように、レンズ鏡筒内のカム筒3
0に形成されたカム溝31に挿入される。このとき、弾
性部材20については、カム溝31の壁面31aに当接
して僅かに変形する。なお、図2は、カム筒30を透か
してカムフォロワー12および弾性部材20を見た場合
の各部の配置関係を示した説明図である。図3は、図2
のA−A断面を示した断面図である。カム溝31は、上
方から見た場合、図2に示すようにレンズ鏡筒の光軸を
横切るような軌跡を有しており、カムフォロワー12
は、このカム溝31に沿って移動する。
【0010】弾性部材20の基部21は、レンズ保持枠
本体10の外周面に固定されている。この固定は、例え
ば、粘着性の高い両面テープを用いて行っても構わな
い。弾性部材20の上側側面には丸みが付けられてお
り、その先端部22は切欠き11から突出してカム溝3
1の一方の壁面31aに当接している。カム溝31の一
方の壁面31aと、他方の壁面31bは、カム溝31が
深くなるにつれて間隔が次第に狭まくなるように形成さ
れている。
本体10の外周面に固定されている。この固定は、例え
ば、粘着性の高い両面テープを用いて行っても構わな
い。弾性部材20の上側側面には丸みが付けられてお
り、その先端部22は切欠き11から突出してカム溝3
1の一方の壁面31aに当接している。カム溝31の一
方の壁面31aと、他方の壁面31bは、カム溝31が
深くなるにつれて間隔が次第に狭まくなるように形成さ
れている。
【0011】また、弾性部材20については、前述した
ように僅かに変形した状態でカム溝31内に挿入される
ため、弾性部材20の先端部22は、斜面である壁面3
1aに対して力Fを与えることになる。この力Fは、径
方向の力Nと、これに垂直な力Qとに分解することがで
きるが、レンズ保持枠本体10の外周面と、カム筒30
の内周面との隙間bについては、この分力Nの作用によ
って一定に保たれる。また、カムフォロワー12の側面
12aと、カム溝11の壁面31aとの隙間aについて
は、分力Qの作用によって一定に保たれる。なお、分力
Qは、さらに、光軸と平行な力Q1と、これに垂直な力
Q2に分解することができる。カムフォロワー12の光
軸方向のガタについては、この力Q1によって抑制され
る。
ように僅かに変形した状態でカム溝31内に挿入される
ため、弾性部材20の先端部22は、斜面である壁面3
1aに対して力Fを与えることになる。この力Fは、径
方向の力Nと、これに垂直な力Qとに分解することがで
きるが、レンズ保持枠本体10の外周面と、カム筒30
の内周面との隙間bについては、この分力Nの作用によ
って一定に保たれる。また、カムフォロワー12の側面
12aと、カム溝11の壁面31aとの隙間aについて
は、分力Qの作用によって一定に保たれる。なお、分力
Qは、さらに、光軸と平行な力Q1と、これに垂直な力
Q2に分解することができる。カムフォロワー12の光
軸方向のガタについては、この力Q1によって抑制され
る。
【0012】また、切欠き11については、カムフォロ
ワー12の中心から外れた位置に設けられている。
ワー12の中心から外れた位置に設けられている。
【0013】レンズ保持枠10に外力が加わって弾性部
材20が過度に変形した場合、弾性部材20が切欠き1
1内に押し込められて、カムフォロワー12の側面12
aと、カム溝11の壁面31aとが当接することがある
が、切欠き11をカムフォロワー12の中心から外れた
位置に形成しておけば、矢印Q方向のカムフォロワー1
2の変位量は、最大でも「a」となる。
材20が過度に変形した場合、弾性部材20が切欠き1
1内に押し込められて、カムフォロワー12の側面12
aと、カム溝11の壁面31aとが当接することがある
が、切欠き11をカムフォロワー12の中心から外れた
位置に形成しておけば、矢印Q方向のカムフォロワー1
2の変位量は、最大でも「a」となる。
【0014】なお、切欠き11をカムフォロワー12の
中心付近に形成してしまうと、カムフォロワー12の最
大径部分が削られてしまい、カムフォロワー12に
「a」以上の変位を与えてしまうことになる。この場
合、従来よりも嵌合精度が落ちてしまう。
中心付近に形成してしまうと、カムフォロワー12の最
大径部分が削られてしまい、カムフォロワー12に
「a」以上の変位を与えてしまうことになる。この場
合、従来よりも嵌合精度が落ちてしまう。
【0015】以上の構成を有するレンズ鏡筒において、
例えば、図示しない操作環が回転操作されると、その回
転力は、レンズ保持枠10に伝達され、カムフォロワー
12は、弾性部材20の先端部22をカム溝11の壁面
31に摺接させながら、該カム溝11に沿って移動す
る。弾性部材20の表面は、前述したようにテフロンシ
ートで覆われているため、壁面31aに対して滑らかに
移動することができる。また、弾性部材20の弾性力に
よるガタ取りの効果は、カムフォロワー12が静止して
いるときのみならず移動中においても発揮されるため、
カムフォロワー12がカム溝に沿って往復運動する場合
に、往きと還りの移動軌跡が一致する。
例えば、図示しない操作環が回転操作されると、その回
転力は、レンズ保持枠10に伝達され、カムフォロワー
12は、弾性部材20の先端部22をカム溝11の壁面
31に摺接させながら、該カム溝11に沿って移動す
る。弾性部材20の表面は、前述したようにテフロンシ
ートで覆われているため、壁面31aに対して滑らかに
移動することができる。また、弾性部材20の弾性力に
よるガタ取りの効果は、カムフォロワー12が静止して
いるときのみならず移動中においても発揮されるため、
カムフォロワー12がカム溝に沿って往復運動する場合
に、往きと還りの移動軌跡が一致する。
【0016】図4は、本発明のその他の実施形態である
レンズ保持枠200の一部を示した外観図である。
レンズ保持枠200の一部を示した外観図である。
【0017】ここでは、レンズ保持枠本体40に対し
て、切り欠き41を有する、断面台形の帯状体のカムフ
ォロワー42を設けている。切り欠き41内には、先程
と同様、表面がテフロンシートで覆われたゴム体が配置
されている。レンズ素子を光軸回りに回転させることな
く光軸方向にのみ案内するような場合には、同図に示す
ようなカムフォロワー42と、光軸方向に延びた、断面
が逆台形のカム溝(図示省略)とを組合わせればよい。
この場合、レンズ保持枠本体40の周方向のガタと、径
方向のガタを取り除くことができる。なお、断面台形の
カムフォロー42の場合は、前述したような最大径とい
うものが存在しないため、切り欠き41をカムフォロー
42の中心に設けても特に問題はない。
て、切り欠き41を有する、断面台形の帯状体のカムフ
ォロワー42を設けている。切り欠き41内には、先程
と同様、表面がテフロンシートで覆われたゴム体が配置
されている。レンズ素子を光軸回りに回転させることな
く光軸方向にのみ案内するような場合には、同図に示す
ようなカムフォロワー42と、光軸方向に延びた、断面
が逆台形のカム溝(図示省略)とを組合わせればよい。
この場合、レンズ保持枠本体40の周方向のガタと、径
方向のガタを取り除くことができる。なお、断面台形の
カムフォロー42の場合は、前述したような最大径とい
うものが存在しないため、切り欠き41をカムフォロー
42の中心に設けても特に問題はない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、カム筒とレンズ保持枠
との嵌合時において、レンズ保持枠の径方向の変位だけ
でなく、光軸方向等の変位も抑制されるため、カム筒に
対するレンズ保持枠の嵌合精度が向上する。
との嵌合時において、レンズ保持枠の径方向の変位だけ
でなく、光軸方向等の変位も抑制されるため、カム筒に
対するレンズ保持枠の嵌合精度が向上する。
【0019】また、レンズ保持枠の移動中においても上
記嵌合精度は保たれるため、レンズ保持枠に保持されて
いるレンズを常に一定の軌跡で動かすことができるよう
になり、レンズ鏡筒自体の光学性能も向上する。
記嵌合精度は保たれるため、レンズ保持枠に保持されて
いるレンズを常に一定の軌跡で動かすことができるよう
になり、レンズ鏡筒自体の光学性能も向上する。
【0020】さらに、レンズ保持枠のガタを取り除くた
めの弾性部材は、カム溝に挿入するため、弾性部材を挿
入するための専用溝を新たに設ける必要がない。
めの弾性部材は、カム溝に挿入するため、弾性部材を挿
入するための専用溝を新たに設ける必要がない。
【図1】本発明の一実施形態のレンズ保持枠の一部を示
した外観図。
した外観図。
【図2】図1のレンズ保持枠を、カム筒を透かして見た
場合の各部の配置関係を示した説明図。
場合の各部の配置関係を示した説明図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】本発明のその他の実施形態のレンズ保持枠の一
部を示した外観図。
部を示した外観図。
10、40:レンズ保持枠本体、 11、41:切欠き、 12、42:カムフォロワー、 12a:カムフォロワーの側面、 20、50:弾性部材、 21:弾性部材の基部、 22:弾性部材の先端部、 30:カム筒、 31:カム溝、 31a、31b:カム溝の壁面、 100、200:レンズ保持枠、
Claims (7)
- 【請求項1】カム溝が形成されたカム筒と、前記カム溝
に挿入されるカムフォロワーが設けられたレンズ保持枠
とを有するレンズ鏡筒において、 前記カムフォロワーには、該カムフォロワーと前記カム
溝との間に生じるガタを取り除く弾性部材が設けられて
いることを特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項2】請求項1において、 前記カム溝の2つの壁面は、該カム溝が深くなるにつれ
て間隔が狭まくなる2つの斜面であり、 前記弾性部材は、前記2つの斜面の一方を押圧した状態
で該カム溝内に配置されていることを特徴とするレンズ
鏡筒。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記カムフォロワーは、その一部が切り欠かれており、 前記弾性部材の基部は、前記切り欠き内に配置されてお
り、 前記切り欠きは、前記ガタを生じさせていた前記カムフ
ォロワーと前記カム溝との隙間を前記弾性部材を取り除
いた場合でも保てる箇所に形成されていることを特徴と
するレンズ鏡筒。 - 【請求項4】請求項1、2または3において、 前記カムフォロワーは、その外形が、前記切り欠きを有
する円錐台であることを特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項5】請求項1、2または3において、 前記カムフォロワーは、その外形が、前記切り欠きを有
する、断面台形の帯状体であることを特徴とするレンズ
鏡筒。 - 【請求項6】請求項1、2、3、4または5おいて、 前記カムフォロワーと前記レンズ保持枠とは、合成樹脂
を用いて一体成形されていることを特徴とするレンズ鏡
筒。 - 【請求項7】請求項1、2、3、4、5または6におい
て、 前記弾性部材は、表面がテフロンシートで覆われたゴム
であることを特徴とするレンズ鏡筒。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8218451A JPH1062670A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | レンズ鏡筒 |
US08/912,639 US5886832A (en) | 1996-08-20 | 1997-08-18 | Lens barrel and CAM mechanism therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8218451A JPH1062670A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | レンズ鏡筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1062670A true JPH1062670A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16720119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8218451A Pending JPH1062670A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | レンズ鏡筒 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5886832A (ja) |
JP (1) | JPH1062670A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2009036874A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Chinontec Kk | カム筒、レンズ鏡筒および光学機器 |
JP2010122479A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Tamron Co Ltd | 光学装置、光学部材保持機構および撮像装置 |
WO2012132780A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 富士フイルム株式会社 | レンズ装置 |
JP2015075660A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | キヤノン株式会社 | レンズ鏡筒および撮像装置 |
JP2015075656A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | キヤノン株式会社 | レンズ鏡筒および撮像装置 |
US9182568B2 (en) | 2012-12-28 | 2015-11-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Lens barrel |
CN110286460A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-09-27 | 西安应用光学研究所 | 一种连续变焦镜头用单边定位凸轮驱动机构 |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
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US20070157223A1 (en) * | 2005-12-29 | 2007-07-05 | United Video Properties, Inc. | Systems and methods for managing content |
CN104007531B (zh) * | 2008-08-21 | 2017-06-20 | 株式会社尼康 | 镜头镜筒和摄像装置 |
JP5289870B2 (ja) * | 2008-09-08 | 2013-09-11 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡用撮像ユニット |
JP6021701B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2016-11-09 | キヤノン株式会社 | 現像剤補給容器及び現像剤補給システム |
CN108663794A (zh) * | 2017-03-27 | 2018-10-16 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 观测装置的目镜结构 |
US10683924B1 (en) | 2019-07-12 | 2020-06-16 | Cbn Nano Technologies Inc. | Buffered cam assembly |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2952078C2 (de) * | 1979-12-22 | 1981-07-09 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Einrichtung zur spielfreien Kurvensteuerung |
US4707083A (en) * | 1984-09-29 | 1987-11-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens moving device |
JP3041083B2 (ja) * | 1991-05-31 | 2000-05-15 | オリンパス光学工業株式会社 | レンズ鏡筒 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP8218451A patent/JPH1062670A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-18 US US08/912,639 patent/US5886832A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
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JPH0935289A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-02-07 | Pioneer Electron Corp | ピックアップ制御装置 |
JP2009036874A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Chinontec Kk | カム筒、レンズ鏡筒および光学機器 |
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WO2012132780A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 富士フイルム株式会社 | レンズ装置 |
US9182568B2 (en) | 2012-12-28 | 2015-11-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Lens barrel |
JP2015075660A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | キヤノン株式会社 | レンズ鏡筒および撮像装置 |
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CN110286460A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-09-27 | 西安应用光学研究所 | 一种连续变焦镜头用单边定位凸轮驱动机构 |
CN110286460B (zh) * | 2019-07-15 | 2021-03-26 | 西安应用光学研究所 | 一种连续变焦镜头用单边定位凸轮驱动机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5886832A (en) | 1999-03-23 |
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Legal Events
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